連載小説
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緊急番外!! キャラクターまとめ〜!! <良いのかそれで…?
カヤ「膨れてきちゃったからね、入れようねキャラクター紹介」
ジロー「良いのかそれで…?」
ハイまずは俺、カヤ!!上の名前はキムラとふっつーで平凡な名前。
文章的な設定としては

19歳 男
種族:人間
身長165cm
体型は太りもガリでもない感じ
後述のジローに借りたブレスレットで魔力の発言を成功させるもその後再発動無し
ジロー、ケンタロウ兄弟の友人で悪仲間。女の子大好き。でもヘタレて逃げる。
飛んで跳ね回るのは好きだがスタミナがない為寝てることも多し、半分引きこもり。
ボケるし突っ込むし喧しいとはジローの弁、ケンタロウ曰くこの三人と後述ばくさん入れると日常系マンガのノリになるとのこと
一人称は基本俺。ふざけたりボケたりすると私や我など色々ごっちゃまぜ
魔物世界で目覚めてすぐ魔王の娘セリエと出会い、本名を名乗りたがらない彼女にライラと名を付ける

カヤ「とまぁこんな感じか、なかなか難しいですな」

ケンタロウ

24歳 男
種族:人間
身長170cm
船乗りにして探求心旺盛なジローの兄、上の名はイソダ
魔物世界に落ちる原因を(ただの興味だけで)作った張本人
落ちた国は未だに不明。体術に長けてカヤやジローに教える(という名目で暇潰しに付き合わせる)ことで次第に剣や銃、拳の扱いが上手くなっていた。
本を読むことが好きで若い内からかなりの量の本を読み知識の量も人並み以上。

ジロー「次は俺か」

19歳 男
種族:人間
身長173cm
兄のケンタロウを見て船乗りを目指す
普段冷静であまり表に感情の起伏が見えない事が多いが実は気分屋でノリがいい
時たま電波な事を言い出す。
ゲーマー気質でシューティングやアクションを好む
兄のケンタロウと同じく本を読むことが得意だが物語に偏りがちで夢見がちな一面も
カヤ、ケンタロウと一緒にTRPGをやる事もあり発想力が群を抜いて高い。
落ちた場所はエルフの住むエトリア領の森、ラナリアと出会い貰った魔法練習用ブレスレットで魔力の発現に成功。本人曰く「もうこれがなくても平気そうだ」とのことで魔力のイメージを掴んだらしい

ジロー「じゃ、俺寝るわ…」
カヤ「おう、遅くにすまんな」

ライラ(セリエ·クライン)

15歳 女
種族:リリム系混沌種
身長145cm(インプ形態基準)
エトリア領アーリン近郊の草原にてカヤと出会いライラと名を貰う
本名をセリエ·クライン、現在の魔王リリー·クライン3番目の娘で自らを出来損ないと思い込みクラインの名を捨て家出する、が。三日で呼び出しがかかった。
魔王の娘は魔力の調整とイメージ次第で変身できるらしいが詳しくは不明
カヤと交わり、初の変身は腰辺りから赤いドラゴンの羽根が、背は高くなり肌は浅黒く髪は銀という
バラバラな特徴の魔物に(図鑑を確認したり書を読み漁ったが近い記述はほぼ無し)なった。
その後今ありたい姿を連想する事でアークインプへと変化した。
当初はリリムに成れない自分を嫌いだったが、現在はインプの体が気に入ってるようだ。

カヤ「草原に生える木の陰に俺が落ちた訳だが、いきなり頭の上に女の子立っててほんっとビックリしたわ」

現魔王(リリー·クライン)

58歳 女
種族:サキュバス
旧魔王の討伐隊勇者の魔法使いポジションでありサキュバスを母に持つ
サキュバスの血と本人のポテンシャルで高い魔力の操作力をもち、彼女に操れぬ呪術なしと謳われるほど
魔王討伐後は「全力で魔力の無駄遣い」と称し魔界の魔物を女性へと変貌させ
暫く人間界の魔物を女性型へ変える旅のあと魔界の統治を始め、魔王の座に就く。
本人が覚えている(というと酷だが正に知らない子もいる)かぎりでは5人子供がいる
「魔王の娘がリリムなら孫や曾孫もリリムなことも有るわよね〜?」と知らないリリムがいることについてはあまり気にしていない
腰まで延びた白い髪をポニーテールで束ね、赤い瞳は時にビームを放つ練習で真剣に虚空を見つめることがある
また、魔界突入前は髪は茶髪、瞳も青だったらしい

ライラ「あの人暇があるとすーぐ下らないこと始めるから…」
カヤ「なんか、威厳無いな…」

エトリアギルドマスター(クロード·グラン)

59歳 男
種族:人間
討伐隊勇者の壁だのなんだのと結構不遇な呼ばれ方をする戦士系職業
本人は案外雑な扱いが気に入ってるらしい
拳による打撃が得意で大柄な体格とは反対に器用で細かいことが出来る
料理も出来てギルドは半分飲食店化している。
魔王リリーとは勇者時代の仲間で行動を共にするようになった理由は「尻が軽すぎて見ていないと不安だ」という所からだった。
討伐隊の仲間とはほとんど連絡を取り合っていないためライラからリリーの話を聞いて若干テンションが上がったり。
アーリンの宿屋の店主リーゼとは夫婦で彼がカヤを宿屋に泊まらせるため渡した手紙の内容は
『この子らを泊めてやってくれ、愛しているよ』と、意外にも熱い内容の模様。
かなりのお人好しで他人を助けずにいられないタチのようだ。

カヤ「ほんと、マスター居なかったら俺たちのたれ死んでたかもな…」
ライラ「あたしはまぁどんな人か知ってたし、そもそも頼ってみるつもりだったんだけどね?」
カヤ「そうだったのか…」


ヴェルエ

36歳 女
種族:ダークエルフ(?)

謎のダークエルフ、ギルドマスターとは30年の付き合い
エルフ系は長命であるため見た目と年は大きくかけ離れる
ヴェルエも見た目は16歳位
浅黒い肌に腰まで伸ばした薄いクリーム色の髪、赤紫の瞳が輝く
ジェラインとなのる白衣の研究者曰く最高傑作、らしいがその際の呼び名は06A型
強めの口調と行動力が特徴。テンパったり驚くと女口調の割合が多くなる。
6歳の時に魔王討伐後のクロードと出会い、その後共に行動、今に至る。
現在のエトリアギルドのなかではクロードに次いで実戦経験があり身のこなしも軽やか。
戦闘は主にナイフと強化系魔術の蹴り。動きやすい短パンとシャツを好むが、実はフリフリ大好き
幼少の頃はクロードをお兄ちゃんと呼び慕っていたが次第にマスターに変わる。

ライラ「ヴェルエみたいになりたいと思ったらダークエルフに成れるかな?」
カヤ「さぁ、どうだろうな。まぁ変わっていく力は誰でも持ってるもんさ」

リーゼ(幻龍リーゼリオン)

???歳 ♀
種族:ドラゴン

現在の宿屋の店主にしてクロードの妻。
かつて3世紀以上に渡って伝えられた幻を生むドラゴンとされていてその本性は誰も知らないという山のドラゴン、だった(本人曰くシャイボーイだったそうな)
元々は男の娘状態だったのを恥ずかしくて巨大なドラゴンに見せかけていたが、三世紀に渡って生き延びる実力は幻ではなく本物。
魔王討伐後のリーゼとクロード、勇者が向かった山にて遭遇。
リーゼの目的を知り退屈しのぎに着いてきた。
現在のリーゼは「元々化けるのは得意だったんだけどね?性別を♀に変えられてから人化術が掛けやすくなってより人らしくなったの〜」と語る。
微妙に魔力を抑えきれない以外はまるで人間と変わり無いため気づかない人がほとんどで気づいても違和感を感じる程度であろう。

カヤ「何か不思議な女性だとは思ってたがなぁ…」

アリシア·ミラ

享年(?)17 女
種族:リッチ
魔王の部下もといグチ聞き要因の一人
本が好きで引きこもり体質。生前は病弱でベッドに寝たきりの生活だった。
リリーとは上司部下の関係だけでなく友人でもある。
生前15歳のころフラッと現れたリリーと親しくなり「どうせ死んだような体なら死んだままでも動きたい」という願いを無理やりリリーに叶えさせた。
日光が嫌いなのはアンデッドだからと言うわけではない、本人の体質。
周囲の生と死を感じることが出来る為、生き物用ソナーなどと茶化されることも。
クールで口数の少ない彼女だが意外にもノリが良く茶目っ気のある一面も。

カヤ「不健康美人万歳!!」
ライラ「浮気!!ダメ!!絶対!!」

ラナリア·レーウェンルク
女 15歳
種族:エルフ

エルフには珍しい人間に敵対心を持たない娘で、初対面のジローに躊躇なく接近し質問を浴びせまくった
魔術の腕はそこまででもなく、練習用のブレスレットを安易にジローに渡す辺り魔術を軽視している一面も。
金髪ロングで明るい性格、誰にでも着いていってしまいそうな素直さがある。まるで仔犬のよう。
母親は居らず父子家庭。だがそこまで気にした様子はない。
食べ物に目がなく、パーティーメンバーいちの腹ペコキャラを獲得する
ジローにガーディア『守り人』という名を与えガディと愛称で呼ぶ。
ジローと共にエルフの村を襲った旧ミノタウロスの謎を解明するため旅立ち、カヤパーティーと合流する

カヤ「アイツも隅に置けないやつよな、いつの間にか可愛いエルフ連れてきちゃってさ」
ライラ「そういう関係には見えないんだけどねぇ…」


カヤ「と、まぁ今んとここんなもんか。メタな話番外だし何でもアリよな、云わばオマケモード」
ライラ「ちょっと投げやりすぎない?いいけど…」
カヤ「いいのいいの、たまにはな」
ライラ「巻いてってカンペ来てるわよ」
カヤ「はいはいっと、んじゃ今回はここまで、それじゃまた次回まで!!」
ライラ「お楽しみにね♪」

ヴェルエ「え?これ読めって?えーっと、この番組は、ご覧のスポンサーと視聴者の皆様の生暖かい眼差しでお送りしております…ってなにこれ?」
14/02/28 01:17更新 / キムカヤ
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■作者メッセージ
今回はまるきりパラレルのキャラ紹介でした、いつかは作らなきゃとは思ってたのですが
コメントにて多くなってきてわかりずらいよーってのがあって、ああ、やっぱり?ってなりましたね
まだ使ってない設定とかあるので軽いネタバレになってしまいましたが、いいんです。大して考えてませんから!!(投げやり)
頭のなかでキャラをグリグリ動かしながら書いていきます!!それでは皆さん!!サラダバー!!

追伸、ライラは3番目で行きます、済まないハートの女王。
しっかーし、ハートの女王が出ないわけでは有りません
その辺の矛盾と相違を組み込んで楽しくして行きますよ!!
(幸いそこの辺りはちょっとしたギミックを用意していたので良かったです)

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