連載小説
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第三話・ヅギの厄介な依頼
 朝のルージュ・シティを、嫁どもをぞろぞろ引き連れて歩いていた。俺はアレットの背に乗り、その左右にニッセとメリカが付き添い、昨日捕まえたワームのルルが後ろからついてくる。チルルは俺の肩が定位置だ。繁華街である東地区は午前中から人通りが多いし、こうやってみんなで町を歩けばそれだけで何でも屋の宣伝になる。と言っても今歩いているのは北地区へ通じる人気の無い路地。そのせいで嫁どももどこか不機嫌そうにしてやがる。まあチルルとルルは相変わらず能天気に笑っているがな。
 でもってアレットたちが不機嫌そうなのは、俺たちと一緒にいる依頼人のせいだ。

「こうしてみると、お前らもなかなか物々しいな」

 赤い目で俺たちを眺め、ヅギは笑う。アレットとニッセはこいつと目を合わそうとせず、メリカに至っては露骨に嫌そうな視線を向けていた。だがまあ、ヅギはそういう目で見られるのは慣れっこだからな。

「なんだかんだで強い嫁が揃っててな」
「ハハ、わざわざ朝っぱらから全員で来なくてもいいのによ」

 袋に入ったナッツを食べながら陽気に言うヅギだが、メリカは奴をキッと睨みつけた。

「デロイ殿を貴様のような狂人と、二人だけにしておけるか!」
「メリカ、止めな」

 俺は軽くたしなめた。ヅギは平然とナッツを口に放り込み、ポリポリと無頓着に音を立ててやがる。傭兵であるからには罵倒されるのも慣れているわけだが、万が一こいつを怒らせたらヤバイ。俺等の中で互角に戦えるのは元勇者のアレットくらいだろう。

「で、仕事の話を詳しく聞かせてくれや」

 本題を持ち出すとナッツを飲み下し、ヅギは懐から小袋を取り出した。聞こえてくる金属音からして中身は硬貨だと分かる。

「こいつでサンドイッチ屋を取っ捕まえてきてほしい」

 ヅギはアレットの背にいる俺へ袋を放り投げたが、メリカがさっと手を伸ばしてそれをつかみ取った。用心深いこいつのことだ、毒や火薬でも入っていないか警戒しているんだろう。そうやって俺を守ろうとするところは可愛いけどな。
 メリカはアレットに小袋を渡し、アレットがその中身を確認する。こいつらヅギを警戒しすぎだろ……まあ気持ちは分からんでもないけど。アレットの馬体に乗っている俺はその中身が見えた。量自体は少ねぇが全て金貨……依頼料としては結構な額であり、同時に仕事の難易度が推測できる額でもある。

「そのサンドイッチ屋ってのは?」
「リアカー引きながら旅をして商売してる奴らだ。オレも一回食ったことあるけど、もう絶品でさ」
「それがこの町に来てるってこと? 自分で買いに行けば?」

 アレットが訝りながら尋ねる。ヅギが俺にヤバイ仕事をさせるのを心配しているわけだ。まったく可愛い奴め。

「ひゃぁっ♥」

 あまりにも可愛いからうっかり胸を揉んでしまったりする。ヅギからの「相変わらずだな」みたいな視線を感じた。

「昨日そいつらがフィルマンのパンを買って、リートゥス兄弟の所で肉を仕入れていった。今日辺りからこの町で売り出すっぽいんだけど、そいつらいつも客から逃げ回るんだよ」
「はぁ!? 何だそりゃ、コカトリスか?」

 ヅギは俺の言葉に軽く笑うと、昨日のように咳き込んだ。アレットがはっとヅギの方を見る。やっぱりどうも嫌な音の咳だ、病魔使いのアレットは当然気づいただろう。しかしそんなことはお構いなしに、ヅギは声をかける間もなく話を続けた。

「そいつらはワイル……『三毛猫サンドイッチ』って言ってな。人間とネコマタの二人でやってる。往く先々で客から逃げ回って、誰かに捕まったときだけサンドイッチを売ってくれるんだ」
「何でそんな訳の分からねぇことを!?」
「知るか。奴らの事情なんてどうでもいいんだよ」

 今ひとつ理解の追いつかない俺だが、ヅギはその疑問をばっさり両断しやがった。

「大事なのはそいつらの逃げ足が超速いこと、それと売ってるサンドイッチが凄まじく美味いことだ。シュリーたちにも食わせてやりたいんだけど、オレは用事があってさ……頼むよ」
「……分かった、引き受ける」

 俺がそう返答してもアレットたちは文句を言わなかった。ヅギがシュリーさんの名前を出したからだろう。こいつが住んでいる教会のシスターであり、町の住民から信頼の厚いローパーだ。ヅギがこの町で暮らしていられるのも、シュリーさんに信用されているからってのが大きい。加えてヅギもシュリーさんのことは大事にしていて、その辺はアレットたちも認めているわけだ。

 まあ俺が気にしているのはこの仕事の内容と……ヅギのくれた金貨を貯蓄に回せば、後どのくらいで家が買えるかってことだがな。
















 ………










 ……









 …










「病んでたね、あいつ」

 ……ヅギと別れて繁華街に出た瞬間、アレットは開口一番にそう言った。バイコーンに乗っている俺を振り返る通行人は多いが、雑踏の中でその言葉を聞いている奴はいないだろう。

「やっぱりか……何の病だ?」
「ボクにも分からない。そもそもインキュバスは普通の病気には罹らないはずなんだけど……」

 アレットは俺に嘘をつくことはない。つまり本当に分からねぇってことだ。
 正直な話、ヅギを嫌う理由は分かる。ってか嫌うのが正常だ。この町の住人は何らかの業を背負っている奴も珍しくはねぇが、ヅギの場合いわゆる『人肉嗜好』だ。俺が最初に会ったときも殺した敵兵の腕をバリバリ食っていた。加えて魔王軍の魔物を殺めているから、アレットとメリカにとっては同胞の仇同然。殺しが絡まないときは常識人なんだが、それでも仲良くなれって方が無理だろう。
 だが少なくとも、俺には奴を悪く言う資格はない。

「……デロイ殿はあの男が心配なのですか?」

 メリカが複雑そうな表情で見上げてくる。

「戦友だからな。まあそれよりも仕事だ、仕事」

 俺は強制的に話題を変えた。本人のいない所であれこれ噂するのは好かねぇし、ヅギ本人に尋ねても「どうってことない」って答えが返ってくるに決まってる。あいつは昔からそういう性格で、足を骨折しても添え木を括り付けて平然と戦い続けるような奴だった。
 それに何よりも今は依頼のことを考えなきゃならん。

「話を聞く限り、正攻法じゃキツイんじゃないか?」

 ニッセが腕を組んだ。ヅギ曰くそのサンドイッチ屋は霧の大陸に伝わる魔術・神行法を使うとのことだ。足に護符を貼り凄まじいスピードで走れる術ってことだが、ぶっちゃけた話をすると対策が何もねぇ。ヅギは昔そいつらと戦場で出会い、一晩中追いかけ回してようやく捕まえたって話だ。俺たちに数の利はあっても一筋縄ではいかんだろうな。

「そうだな。何にしろ居場所を突き止めなきゃ始まらねぇ」
「うん、情報収集しよう」

 アレットも仕事モードに入ったか。後はチルルとルルのよだれが止まれば万端だな。ヅギから『三毛猫サンドイッチ』の味を聞いてからずっとこの調子だ。

 曰く、パンに挟まれた肉は噛んだ瞬間に熱々の肉汁が迸り、確かな歯ごたえがボリュームを実感させる。
 曰く、その濃厚なソースは肉の味を極限まで引き立て、飲み込むのを躊躇うほどの旨味を醸し出す。
 曰く、バター、肉汁、ソースの染み込んだパンが具材の味をしっかりと受け止め、野菜のフレッシュな味わいが舌を飽きさせない。


 ……くそっ、思い出すと腹が減ってきやがる。こうなりゃさっさとサンドイッチ売りを取っ捕まえちまおう。まあ居場所が分からなきゃどうしようもねぇが。
 しかしこの町の繁華街は本当に賑わっている。町の住民もよく通るが、腕利きの職人が集う町だけに観光客も多い。建築資材を運ぶジャイアントアントや、港から陸揚げされた物資を積んだ馬車もよく通る。もしこんな雑踏の中で捕り物をするとなれば面倒だな。

 と、思っていた矢先。
 アレットの背に乗っている俺は遠くまで見渡すことができる。人ごみの向こうから駆けてくる荷車を見つけることは簡単だった。荷車を引く金髪の男は積み荷の重量など気にしていないかのように、通行人の合間を縫って猛スピードで走っていた。その男の巻き起こす風と、幌を被せた荷車のガタゴトという音が俺たちの脇を駆け抜けて行く。

 動体視力のそれなりに良い俺には見えた。その荷車の上に座る、一匹の三毛猫が。

「あいつだ!」

 そう叫んだとき、荷車はとっくに走り抜けていやがった。通行人が怪訝そうにそれを見送っている。

「アレット、追うぞ! ニッセは空から行け!」
「うん!」
「分かった!」

 アレットが反転し、蹄で石畳を蹴って走り出す。振り落とされないよう肩に掴まる俺の頭上をニッセが飛ぶ。チルルは俺の肩、意外と速いルルがすぐ後ろ、それより遅れてメリカがついてくる。
 通行人の視線が俺たちに集中する中、アレットは四本足をフル稼働させてサンドイッチ屋を追った。人も魔物を俺たちを避けていき、サンドイッチ野郎も俺たちに気づいたのかスピードを上げやがった。荷車の重みなんて関係ねぇと言うかのように突っ走る。負けじと加速するアレットだが、ケンタウロス属の脚でもなかなか追いつけない。
 しかも奴は荷車を引いているにも関わらずやたらと小回りが利く。通行人を避けながら縦横無尽に走り回ったかと思うと、突然十字路を曲がりやがった。

「デロイ、掴まって!」
「うおっと!」

 アレットも追従すべく急激に方向を変えた。慣性の法則とやらのせいで背から落ちそうになる俺だが、アレットの体にしがみついてなんとか耐える。
 だがワームは急に止まれない。俺が背後を振り返ったとき、ルルは曲がりきれず煉瓦作りの建物に突っ込んでいた。辺りに鈍い音が響く。

「おい、大丈夫か!?」
「へーきー!」

 ルルはアホみたいにデカい声で応えながらまた追ってきた。とりあえず建物が壊れていないかだけ心配しておけばよさそうだな。あとこれから壊さないか、ってことも……。

 しかし後ろから見ていると、サンドイッチ野郎の走り方はやっぱり尋常じゃない。人の脚があそこまで速く動くってのはやっぱり魔法の力だ。正直な話、アレットの脚でも追い付けるか怪しい。ニッセも空から懸命に追いすがっているんだが、相手がジグザクに走る上人ごみも多い。急降下して捕まえようにもタイミングが難しいだろう。
 だが俺たちはこの町の住人。地の利はこっちにある!

「メリカ!」

 後方に向けて呼びかけ、すぐ側の細い路地を指差す。彼女は走りながら頷き狭い道へと消えて行った。ここからしばらくは荷車が通れるような枝道はないし、路地裏を真っ直ぐ通れば先回りできる。メリカの脚でも十分間に合うだろう。ニッセも向かわせたいが空を飛んでいるから相手にバレるかもしれねぇ。

「絶対に取っ捕まえてやらぁ!」
「もちろん!」

 アレットも燃えてきやがったか。こいつは結構熱い女だ。最初に敵同士として出会ったときからこうだった。あのときはそら恐ろしかったが、味方なら、というか嫁なら頼もしい事限りない。
 通行人を蹴飛ばさないよう注意しつつ、曲がりくねった大通りを疾走する。

「待ちやがれサンドイッチ野郎! そんなに商売するのが嫌なのか!?」

 後ろから大声で怒鳴っても奴は振り返らねぇ。その代わり、荷台に載っている三毛猫がこっちを見た。どこか人を食ったような顔をした一見普通の猫だが、あれがヅギの言っていたネコマタに違いない。本物の猫に変化できるジパング固有種のワーキャットだ。
 そいつは小さな口をカッと開き、ニャーと鳴くでもなく叫び声を発した。

「五人がかりで私たちを捕まえられん客に、売るサンドイッチはにゃい!」

 ……そりゃもうよく通る女声だった。
 ってか何て言い草だ。正体は魔物っつっても猫に言われるとかなり腹が立つ。

「うるせぇ! 俺たちは一の力を五分割して戦ってんだよ!」

 咄嗟に思いついた屁理屈で言い返したとき、脇道から奴らの前に躍り出る影が見えた。メリカが先回りに成功したか。

「行け! メリカ!」

 猛進する荷車に対し、正面から止めにかかるメリカ。あれならサンドイッチ野郎も避ける余裕はねぇ。挟撃は成功だ。




 ……そう思ったのも束の間。


「なっ!?」
「ええっ!?」

 俺とアレットは同時に叫んだ。奴は、あのサンドイッチ野郎は荷車を引いたまま地面を蹴った。人間のジャンプに引きずられ、重いはずの荷車まで宙に浮く。人の背丈を超える高さまで浮き……メリカを飛び越えやがった。

「! アレット、止まれ!」

 アレットは咄嗟に脚を止めた。蹄と石畳が擦れて鈍い音が聞こえる。あわや俺たちがメリカに激突するかと思った瞬間、辛うじて急停止した。
 サンドイッチ屋はすでに着地し、何事も無かったかのように走ってやがる。術を使っているからって荷車ごとジャンプなんてするか普通!?

「デロイ殿、申し訳ありません!」

 メリカが頭を下げる。走っていたせいか少し首がぐらついていた。

「今のは仕方ねぇよ、チョーカー締め直せ。でもって……」

 とりあえず作戦を練る必要がありそうだ。ただ追いかけるだけじゃ埒があかねぇし、嫁どもの体力にだって限界はある。道に油や鉄ビシを撒くとかいう手も考えた方がよさそうだ。
 ……が。

「デーローイーさーん! どーいーてー!」

 後方から突っ込んでくる物体を見て、俺はついさっき得た教訓を思い出した。




 ワームは急に止まれない。




「ぐわあああああ!」
「きゃああああっ!」


 ……結果、俺もアレットも、メリカもチルルも。暴走ワームに跳ねられて宙へ吹き飛んだ。
 ああ、バイコーンの体重でもこんなに吹っ飛ばされるもんなんだなぁ。妙な所に感心しながら、俺はチルルを掌で庇いつつ落下していく。背中から嫌というほど地面に叩き付けられ、視界には青い空が広がっていた。チルルは俺の手の中で目を回してやがるが、どうにかみんな無事らしい。
 ルルはどうしたらいいか分からずあたふたしてやがる。可愛いじゃねぇかと思ってしまう俺のバカ。

「痛ててて……みんな、大丈夫か」
「な、なんとか……」

 起き上がって自分の首を拾いながら応えるメリカ。一方アレットは無言でその馬体を起こした。

「アレット、怪我はねぇか……?」

 声をかけたとき、俺はこいつの異変に気づいた。くすくすと小さな笑い声を出しながら、赤い瞳で空を見上げてやがる。あ、こりゃ不味い。いろいろと不味い。

「おい、アレット……!」
「あーっはははははははは!」

 不意に高笑いを始めたかと思うと、アレットは右手を天に掲げた。掌に黒い稲妻の物が生じたかと思うと、それが音を立てながら一直線に伸びる。次第に密度を増す稲妻の中から現れたのは黒く長大なランス。アレットが得意としている馬上槍だ。魔界銀製の切っ先が淡く輝き、アレットの赤い眼もぎらついている。

「あいつら……ボクが取っ捕まえてしばいてやるーッ!!」
「おい、こらっ!」

 俺は咄嗟に飛び出し、アレットの馬尻になんとか掴まった。だがそのときにはもう彼女は走り出していた。ランスを構えたまま、町の往来を。

「あはははは、しばくしばくしばく今しばくすぐしばく今が駄目なら後でしばく!」
「アレット! 頼むから落ち着けマジで落ち着け!」

 激しく揺れる馬尻から必死で背中によじ上ろうとする俺。アレットは完全にキレちまったようだ。人間時代にいろいろと抑圧されてきたせいか、たまにこういうスイッチが入っちまうらしい。まあこいつの人間時代を知っているわけじゃねぇが、とにかく今は早く止めねぇと……!

「この槍でアナルをブスってしてやる! 魔界熱と魔界痔を併発させて百日悶えさせてやるーッ!」
「魔界痔ってどんな病気だよ! 嫌すぎるよ!」

 俺を振り落とさんばかりの勢いで突進するアレットの背まで何とか上がり、掴まりながら体勢を整えた。こんな俺でもこいつの夫、暴れ出した嫁を緊急停止させる方法くらい分かっている。馬体に股がる下半身だけでなんとかバランスを取りながら、俺は一気に手を伸ばした。

「おっぱいブレーキ!」
「きゃぁん♥」

 後ろからむにゅっとおっぱいを揉んだ瞬間、アレットは前足が地面から離れた。竿立ちの状態で急停止し、俺の体が重力で下にずり落ちそうになる。指が乳にむにゅむにゅ食い込む。ああ、柔らけー……じゃなくて。

「落ち着けアレット。往来で武器出してどうするんだよ」

 胸を揉みながらなだめると、ランスの穂先が下を向いた。乳首を指先で弄りながら全体をこねくり回す。

「俺たちは戦争やってるんじゃねぇぞ。何でも屋だからって戦争までは請け負わねぇからな」
「う、うん。ごめんねデロイ……もっとおっぱい揉んで♥」

 何とか可愛いアレットに戻せた。こいつはおっぱいで大人しくなる暴れ馬、ただし俺限定。
 さて、俺としてもこいつのマシュマロおっぱいをしばらく味わっていたいところだが、そうもいかない。かといってすぐにサンドイッチ野郎を追いかけることもできない。何せ町の真ん中で暴走行為の挙げ句に武器まで持ち出したもんだから……


 パトロール中の警官隊に囲まれちまった。

「おい、何でも屋」

 警棒を手にした顔見知りの警官が詰め寄ってくる。やれやれと苦笑を浮かべてはいるが全く隙はないし、周りにはワーウルフが三人。おっぱいへの刺激でうっとりしていたアレットもはっと周りの状況に気づいた。

「あ、えーと、そのぅ……」
「しょっぴくから大人しくしろ」
「……はい」
13/05/28 07:14更新 / 空き缶号
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■作者メッセージ
魔界痔
罹患すると思い人にアナル内を刺激されている幻覚が見えてしまう魔物・インキュバスの病気。
またその思い人が感染者に接触すると、本当にアナル責めをしたくなってしまう。
(五秒で考えた非公式設定です)


……いやぁ、仕事忙しかったりアレだったりコレだったり。
ようやく更新できました。
お待たせして申し訳ありません。
ほとんどエロもないシーンにかなり手間取ってしまいました。
決して某自動車のCMアニメにインスパイアされたわけではありませんよ。

感想欄でのご報告から誤字を修正いたしました。
ご報告に感謝いたします!

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