連載小説
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好機を掴む者
この世は弱肉強食・・・。生と死の理がある限り、その醜い連鎖は続く。
人と魔、どちらがこの世界を制してもその理が揺るぐ事は無い。
俺は総てを悟り、死の先にある安息を見た。
だが、それはかなわぬ願いとなった。
あの憎き黒龍のせいで・・・俺の安息は潰されたのだ。
かならず、決着を着けよう。
この生と死が異臭を放つ世界で・・・。
どんなに長い夜でも・・・かならず終わりはやってくる。
それを貴様に教えてやる・・・ニーズヘッグよ。













*このお話は前作“真に強き者”“恐れられし半龍”の続編です。
この作品を読むより先に、そちらの作品を読むことを推奨致します。
久しぶりの連載となります。かなり、まったりとした更新とかなりの駄文になると思いますがどうかご了承よろしくお願いします。

最後に前作から見ていただいている方々、これから見ていただく様々な方々に精一杯の感謝を・・・。

最後までお楽しみいただければ幸いです。

バルムンク12/07/10 23:02
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