連載小説
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ウルスとアルト。真面目な二人の清きお付き合い。 出会い編(1)
ん?いきなりどうした?ウルスとアルトの馴れ初め。
そんなもん、自分で聞けばいいだろうに(苦笑)
ふんふん。アルトは話してくれそうだが、ウルスが口止めしていると・・・
ったく、結局俺やロビン達からバレるんだから意味ないのにな。
相変わらずワンコちゃんはツメが甘い。
・・・今のはないしょなm(_ _)mマジ頼む。今度ジュースおごってやるから。
ジュースより、俺の恋話が良い???それは色々と血が流れそうだからやめてほしいなorz
しかし、お前もマセガキになったなあ。なに?「何事も予習が大事。」・・・
ほほう(^m^;)さては、お前好きな男でもできry)
ちょっ呪いはやめろ!ホント、にやめろって!!!!








〜〜〜ヘルメスが捕まる?三ヶ月前〜〜〜
カツカツカツ
???「(はぁ〜〜〜(´・ω・`)私は一体どうしたらいいのでしょう・・・)」

モブ兵1「おい、香草こんなもんでいいかな?」
モブ兵2「ちょっと、香草多すぎねえか。あんまり、強い匂いだと姐さん達の鼻にはキツイぜ。」
モブ兵3「ふっふっふ、そこで、俺の秘密兵器・・・・じゃっじゃ〜ん!桜のチップを入手しました〜〜〜〜。」
モブ1・2「「おお〜〜〜〜!!!」」

???「(確かに、敵の進軍は食い止められています。上層部の中でもこの戦線は期待されており、支援も充実・・・)」

モブ兵A「いいかお前ら!ブラッシングの基本は毛並みに沿ってだ。そのためには、常に自分の位置、手の向きを調整しつつ、生え際まで丁寧に。」
モブ兵B「教官!ブラシとクシが長くて使いにくいであります。」
モブ兵A「バッカモーーーーーン(怒)」ばちーーーん
モブ兵C「ぷげらっ(何で俺が・・・)」
モブ兵A「あんまり近づき過ぎると、セクハラに当たるだろうが(怒)そりゃあ、俺だってもっと近寄りたいよ。。。手でマッサージもしてやりたいよ。(オッパイ揉みたいよ!!!!」
モブ兵B「途中から声に出ております!!!」

???「(他の戦線からも勇者が援軍に来ており奮戦。生憎、同時期に敵軍にも強敵が現れますが、なんとか相殺できています・・・)」

モブ兵◯「今回は、ツマミもなんかつけとくか?」
モブ兵△「あー、今の季節だと干物なんかいんじゃね?」
モブ兵☓「今からじゃ間に合わねえよ。確か支給品にナッツとかがあったから、軽く煎ってくる。」
モブ兵◯「じゃあ、ジパング産の酒は次回にとって置くか。」
モブ兵△「っあ!そういや、前回毛布足りなかったぞ。風邪引かれたらどうするんだよ(怒)」

???「(しかし、、しかし、、、、)しかしーーーーーーーーーーーー!!!!」

一同「ん?」「っほ?」「うるさ」「っへ?」

???「おかしいでしょうこの現状!!!なんで、戦争の最前線で、燻製肉作ったり、ブラッシング講習したり、酒宴の用意してるんですか(怒)」
一同「「「「え〜〜〜〜〜〜〜。」」」」
???「もっとあるでしょう。こう、剣の鍛錬とか、集団戦訓練とか、戦術の組立とか!!!!」
モブ兵A「でも、隊長。俺ら普通の訓練は十分やってますよ。」
モブ兵1「だからと言って、力で勝てるわけでもないし。」
モブ兵◯「ぶっちゃけ、現状で戦線維持できてるっすよ。」
???「いやね、それは確かにそのとおりですよ!しかし、貴方達ときたら、『姐さん』やら『オッパイ揉みたい』やら『風邪の心配やら』やら、色々おかしいでしょう。」

モブ兵B「そう言われましてもねええ・・・」
モブ兵2「(なあ。もういい加減、隊長にも言っちゃおうぜ。)」ヒソヒソ
モブ兵△「(いやまだ、“指揮官”が早いってさ。)」
モブ兵C「(しかし、これだけ見てて気づかないとかアホなんじゃね?)」
モブ兵3「(いや気づいては居るんだろうが。悪い人ではないんだがな・・・)」
モブ兵☓「だって、敵って言ったって、おんなのry)」

???「それ以上は、言ってはいけません!!!!・・・・・あくまでも、私達は教国軍の兵士です・・・・そのことを忘れてはいけません。私は今から彼のところに行きます。準備もいいですが、普通の訓練もしっかりやっておいてください。」

一同「「「「う〜〜〜〜〜っす。(早く素直になっちまえばいいのになあ・・・)」」」」



カツカツカツ
???「まったく、視察部隊にでも見られたらどうするつもりですか・・・」
あの、酒と強欲、身の保全だけを信仰としている教国軍上層部が、このような前線都市になど来ないこと。この地域の領主でさえ城から出ようとしないことは承知のうえで、このような愚痴を吐いてしまう。
???「だからこそ、私達はこの土地を守るものとして戦わねばなりません。」ッグ
今一度気持ちを入れなおして、歩を進める。
そうして、男がたどり着いたのは、宿舎や執務室などではない、ただの倉庫。

???「(そもそも、この陣の中枢部がこんな武器庫に“居る”とは誰も思わないでしょうし。)」
コンコン
???「私です。入りますよ。」
ガチャ
表向きには“武器庫”とされている建物の中は、外で一般兵達が作っていた『罠』(けっしてもてなしの品ではありません。)、『特殊兵装』(ブラシ?視力の検査をなさい)、『火薬』(なんと言おうと火薬です。何を“燃え上がらせる”かは、しったことではありませんが。)に加え、小さな机と椅子、申し訳程度のベッドが収められています。そこには、なんとも特徴の捉えにくい、ごく普通の“一般兵”が地図へと向かっていました。

“一般兵”「ん?なんかようか隊長?」
???「頼まれていた、発酵蔵の許可が降りました。もちろん、幾割かは、上層部に流す約束付きです。あと、これが来月の転属表です。相変わらず、『この陣は戦績が良く、本部としても注力する。』といった評価っを受けているようです。これも、貴方の『おかげ』ですね、ヘルメス。」

“一般兵”改め、ヘルメス
「刺が隠せてないっすよ隊長。とは言え、毎度のことながら見事な交渉力ですね。流石『名君アイナの末裔』アルト=サハリン。」ケラケラ
???改め、アルト
「貴方も一言余計です。ご先祖様は関係ありませんし、このような手腕褒められたものではありません・・・」
ヘルメス「別に構わないと思いますがねえ(苦笑)しかし、そのご先祖様ゆかりの土地を取り戻すためには仕方のないこと、ですよね?そのためには、協力は惜しみませんって。むしろ、汚れ役なんて俺に押し付けちまえばいいのに。」
アルト「戦場で実際に『指揮官』として振舞ってくれているだけで十分です。それに私としては、汚れ役どころかしっかりとした役職に着いて欲しいのですが。」
ヘルメス「ヤです。」キッパリ


そう。この“一般兵”であるヘルメスのお陰で、私達、教国軍ガナビア方面守備隊は魔王軍相手に、『戦線の維持』を保っており、なおかつヘルメスのせいで、この陣は先程のようなトンチンカンな戦闘準備をしているのです。
元々は、領主の息子だか甥だかが隊長として指揮をとっていましたが、敗戦につぐ敗戦。そのうち、ボンクラ一派が逃げ出した夜に奇襲を受けたものの、ヘルメスの指揮により、進行を止める事に成功。ボンクラ一派とはなんの関係もなかった、下級士官の私がそのまま『隊長』に繰り上がり、戦場での『指揮官』はヘルメスが務めるという、奇妙な構造となっています。
実際、兵の支持も含めて、ヘルメスを正式な『隊長』としたほうが良いと思うのですが、本人の拒否と上層部への交渉のしやすさから、今のままとなっています。
アルト「単に軍務だけでなく、私個人にも手を貸して頂いてるのですから、それ相応のお礼はしたいのですが。」
ヘルメス「それも必要ないですって。好きでやってることですから。」
生憎、その言葉をまるっと信じられるほど私は人ができていませんが、彼が戦う理由は分かりません・・・


???「まったく、地位や名誉に興味が無いのなら、僕と一緒に傭兵家業をやってもいいと思うんだけどな〜〜。」
ふと、火薬が収められている棚の影から、眉目麗しい剣士が現れました。手には花束を持ちつつ、猫撫で声のまま、ヘルメスにしなだれかかろうとして、

避けられました。
ズルッスコーーーーン

アルト「おや?貴方もいらっしゃったのですかロビン殿。」
毎度のことなので、特には触れません。
ロビン「そうさ。さっきまで、ここでヘルメスと甘い一時を過ごしていたのだけど、邪魔者の君が来たおかげで隠れていたんだよ、アルト君。まったく、気を使ってほしいものだね。」
まるで倒れたことなどなかったように(花もしっかり守っています)、ポーズを決めながら主張するロビン殿。めげない方です。
『自由騎士』ロビン。どこから来たのかも不明な流れの傭兵ですが、この戦場に留まってくれており、大いに貢献していただいております。また、独自のルートを持っているようで、ヘルメスの作戦の“質”(色々な意味で)も向上しています。
『自由騎士』の名は、その容姿から市民(主に女性)によって名付けられたもので、乙女の憧れの的となっています。

ヘルメス「否定すんのもめんどいけど嘘ね。ところで、その花どうしたんだよ?」
ロビン「いやあ〜、さっきまで城下町にいたんだけどまた、求婚されてしまってね。僕も罪づくりだね(*^_^*)」キラッ
アルト「また、領主殿の息子ですか(苦笑)」
ヘルメス「それにしては、花のセンスがいいな。」

マントふぁさああ
ロビン「ああ、あの豚も確かに言い寄ってきたっけ。幸い、町の皆が追い払ってくれたよ。この花はその後、花屋のメアリーとパン屋のジェーンと酒場のジェインが争いながらくれたんんだ。まったく、可愛い子猫ちゃん達さ。まあ、僕としては誰よりも君に求婚して欲しいんだけどね(^_-)-☆」フフ
ヘルメス「でな、隊長。次の作戦なんだけどよう・・・」
アルト「はいはい。」
ロビン「無視は良くないんじゃないかなーーーーーーーーーーーー(´;ω;`)ブワッ」


*オマケでついてきたヘルメス用の花には、町の乙女一同より「死ね」のメッセージが付いておりました。









〜〜〜その夜〜〜〜
あの後、棚の“火薬”をヘルメスに引っ掛けようとした、ロビン殿が、縄でぐるぐる巻にして吊るされる、という一幕もありましたが、いつも通りなので特に話すことでもないでしょう。
今、私はヘルメスと一緒に、斥候に出ています。本来このような仕事は、指揮官がやることではありませんが、ヘルメスはほとんど自分で行なっています。
私も付いて行こうとするといつもは断られるのですが、今日は何故か受け入れられました。珍しいことですが、話したいことが合ったので丁度良しとしましょう。


ヘルメス「うん。この川の地形なら、次の長雨を利用して水攻めができる。後は、宴会場と土俵を用意して・・・」ブツブツブツブツ
アルト「水攻めですか。貴方にしては少々荒っぽい作戦ですねえ。」
ヘルメスは魔物の習性をよく知っています。不自然なほどに・・・本人曰く、故郷での酪農(確かに辺境では一部の魔物を家畜として扱っているようですが)の経験で慣れているとのことですが、正直その域を越えているような気がします。
ヘルメス「なあに、魔物娘の頑丈さなら大丈夫ですよ。それに、最近水の中に住む魔物のとスライム系が増えたみたいなんで、一回流れてもらおうかなと。水の量が増えれば、魔界の方の支流へ流れてくからな。」

アルト「流すだけで良いのですか?酒に酔わすのですから、仕留めてもいいのですよ。」
冷静さを保っているつもりですがどうでしょう。
ヘルメス「それは、無しって言ったじゃないですか。殺したら、怒りが増えて、今のように抑えられなくなる(苦笑)」
アルト「しかし、魔物は私達“教国軍”の敵です。情けはいらないでしょう・・・」
自分でも声が震えているのが分かります。彼にバレていないはずがありません。
ヘルメス「主神も信じてない人が何言ってるんすか。悪いものでも食いましたか?」
しかし、彼の顔は穏やかなものです。

アルト「・・・私には貴方の真意がわかりません・・・貴方は、私のちっぽけな野望に協力してくれると言いました。」
ヘルメス「土地を取り戻すっていうね。ちっぽけとは思いませんが。」
アルト「弱小貴族が誰も住んでいない土地を取り戻そうとしているのです。誰から見ても、意味のないことですよ。」
ヘルメス「だけど、隊長には大事なんでしょう?」
アルト「・・・陣から出れば、貴方が指揮官で私は副官ですよ・・・・そう、私にとっては、何よりも価値のあることです。だからこそ、貴方が協力してくれる理由がわかりません。」
ヘルメス「理由なんて要りますかねえ(苦笑)」クックックッ

私は緊張で手が震えていますが、彼はどこ吹く風。やはり、ただの兵士とは思えません。
アルト「では、逆に聞きます。貴方は何故、全力を出さないのですか?」
ヘルメス「全力???」
アルト「貴方がその気なら、敵の進行を、より“あの土地”から逸らすことも出来るはずです。しかし、現状はギリギリを維持している。」
ヘルメス「そりゃあ、俺も神ではないですからねえ。」
アルト「ギリギリすぎるのです!!!むしろ、より危なくなる可能性のほうが高かったはずです。それが、この半年。いや、貴方が指揮をとりはじめてからずっとですか・・・貴方はワザと戦場をギリギリに誘導している・・・そうとしか、私には思えないのです。」

ヘルメス「・・・そういやあ、この川の支流の一つはあの山の地下へ潜ってますっけ・・・丁度今、戦場が真北にあるから不安になったんですか?そりゃ、魔物娘を殺しててっとり早く武功を立てたくなるか・・・」
アルト「はぐらかさないでほしい。ヘルメス。貴方の戦う理由は何なのですか?」
ヘルメス「俺の戦う理由なんてそれこそ、どうでもいいですよ。前にも言いましたがねえ隊長。いや、アルト。本当に“あの土地”をただ領地にするんじゃなく、“取り戻したい”のなら、魔物娘を殺してはいけないよ。」
アルト「ヘルメス!!!!!!」
ヘルメス「じゃあ、アンタが殺すかい?」



このような目もできるのですね・・・一瞬意識が飛びました。
アルト「わ、私程度が敵う相手ではないでしょう。」
ヘルメス「いーや、アンタがなりふり構わず戦えば大抵の魔物娘は殺せるさ。それに、俺達が策にはめた後なら、赤子にも出来るだろう?」
アルト「し、しかし、相手は魔物。何が起こるかわかったものでは・・・」
ヘルメス「魔物じゃなくて、魔物娘な。何を怖がってるんだい?簡単なことさ、酔った女をひと挿しするだけ。今までの功績にそれが加われば、上層部も認めて、アンタの思惑通り土地が貰えるさ。」
アルト「魔物です!!!あれは、敵です!!!!!馬鹿言わないでください。」



ふに
ヘルメス「素直じゃないなあ(苦笑)」クックックッ
突然、彼は空気をゆるめました。
ゼーハーゼーハーorz
ハァハァハァハァ
私は呼吸が止まりません。

ヘルメス「俺もそろそろ言おうと思ってたんですがねえ・・・ようやく“あの土地”をアンタの元に返せますよ(*^^*)」
アルト「そ、そ、それは。本当ですか」ハァハァハァハァ
ヘルメス「ったく、過呼吸ですか。一回落ち着いて。はい、スーハースーハー。」
スーハースーハー
アルト「はぁあ、すいません。しかし、今言ったこと信じて良いのですか!?」
ヘルメス「まあね・・・ただ、後一個だけ仕上げが残ってるんだよなあ・・・・(苦笑)」
アルト「なんです!もったいぶらずに教えてください。なんだって協力しますよ。」







にへら(ワル顔)
ヘルメス「言いましたね(*^_^*)なんでもするって。」
非常に嫌な予感がして来ました・・・彼のワル顔は良からぬことを考えている時に出るものです。(主にロビン殿が折檻される時)
アルト「わ。私も男です。言ったことには責任を持ちます。」

ヘルメス「そうすか。それじゃあ、、、」
何でしょう?彼は私を立たせたかと思うと、右手肩にかけ、左手をベルトを持ったかと思うと・・・





ヘルメス「川に流れてください。」
アルト「はい?」
ヘルメス「ワンコ付きでなあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
ッカ
っひょい
アルト「ちょ、っちょっと?!」
突然茂みに投げられたかと思うと
ッガ
「わ、っきゃうーーーーーーーーーーーん!?!?!?」
ドッボーーーーーーーン

アルト「っちょ、ヘルメスう、なにお!?うわ、なんかしがみついてきた?!」
「わた、わたし、およげな・・・」


ヘルメス「まあまあ、いってらっしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い」水頼むーーーー

                              はいよー「ダイタルウェーーーブ」



アルト「ちょ、んあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」















































ヘルメス「もう出てきていいぞお。」
ピョコッ

ロビン「うまく流れてったかな?」
ヘルメス「たぶんな。後の方も大丈夫か?」
ロビン「うん。信頼出来る娘に言われた通りの所で、岸に上げるよう頼んどいたよ。」
ヘルメス「そうか。え〜〜と、代金は干物でいいんだっけか?」
ロビン「もう先払いで払っといたよ。美味しかったって、マルクさん達に伝えといてって。あとこの手紙も。」
ヘルメス「ん?」
ロビン「ラブレターだって(^m^;)」
ヘルメス「・・・・湿ってないのな。どうなってんだこれ?まあ、マルクたちも漁村出身だし合ってるかな。ん?こっちの紙はなんだ??」

キラーーーーーーーーーン
ロビン「それは、僕からの請求書さ!!!なんせ、ヒジョーーーに疲れる魔法をこの僕が使って、彼らを流してあげたんだから、当然の権利だよねえ(^o^)丿」にょへへへえぇ
ヘルメス「ああ?結婚or入籍or婿入りor子作りエッチorできちゃった婚etc…却下だ。」
ロビン「ええええええええ!?そりゃないようヽ(`Д´)ノプンプン」
ヘルメス「・・・お前この前、俺の下着盗んだろ・・・・洗濯前の・・・・」

ロビン「ぴゅ〜〜〜〜〜(;゙゚'ω゚'):」
ヘルメス「口で言っとるがな・・・・・」
ロビン「さ、さ、さあ早く、戻ろうか。夜更かしは肌の大敵だものね。」
スタコラサッサーーーー





ヘルメス「まあ、明日買い出しにでも連れてってやるか・・・」
ロビン「ねえ、それってデートだよねえ(*´艸`*)」ギューーーーーーーーーーーーーーン(急転進)
ヘルメス「地獄耳が!!!!」



続くよ
13/01/18 17:28更新 / S.L.サンチェス
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■作者メッセージ
遅くなりましたあ・・・・
誤字脱字はチェックできてないので、自分で読みながら修正します。

今回の「清きお付き合い」は出会い編までです。
この後、1、2話書いて一旦区切ります。

その後は、文通編、結婚編etcかなあ。
まあ、それはまた投票を募集した時に書きます。
感想は非常にうれしいので叱咤激励お願い致しますm(_ _)m

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