読切小説
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ゲイザーの催淫術!

ー机山

「ふ、ふふふ、ついに、ついにここまできたぞ!黄金郷があるとされるこの山の中腹まで!」

「思い返せば長かったな、マンドラゴラに淫草投げつけられたりミノタウロスに渾身の一撃(淫技)くらわされたり」

「あのサハギンの鱗妙に硬くて直接攻撃以外意味がないし、ゴーストはものすごく早いし、なんど逆レイプされて麓まで戻されたことか」

「……いや、喜ぶのはまだ早い、これはただの一区切りだ。村でしっかり休んだし、ここからやられないよう気をつけるぞ!」

「ん?」

「あの魔物は……なんだ?初めて見る」

「こ、こっちにくる、近接型か。だが俺の鞭 7の鞭テクニックで直ぐ腰砕けに」

ゲイザーの催淫術!

男は鞭を保存のツボの中にいれた

男「は!お、俺は一体なにを!?」

ゲイザーの催淫術!
男は貞操帯 4を投げた!貞操帯は水に沈んで使い物にならなくなった……

「え!?ま、また意識が!」

ゲイザーの催淫術!
男は淫草を薬にしてのんだ!
男は興奮した!体が敏感になり早く動けなくなった!

「ぐぅっ、い、いったいなにが」

ゲイザーの催淫術!
男はエッチの杖を振った! ゲイザーはエッチになった!
ゲイザーの催淫術!
男は大部屋の巻物を読んだ!部屋が大部屋になった!
ゲイザーの催淫術!
男は服を脱いだ!
ゲイザーの催淫術!
男はローション瓶の中身をあたりにぶちまけた!


ゲイザーの口撃

「うぐっ!?な、お、俺は一体何時の間に大部屋を読んで服を脱いだんだ!?」


「ん?大部屋?」

ゲイザー「」ワラワラ

ゲイザー「」ワラワラ

ゲイザー「」ワラワラ

「」



「い、いやぁぁぁぁああああああ!!!」

ゲイザーの催淫術!
ゲイザーの催淫術!
ゲイザーの催淫術!
ゲイザーの催淫術!
ゲイザーの(ry

男はゲイザーに輪姦されて力尽きた

「諦めないぞ!やっと中腹までいけたんだ!単眼なんかに絶対に負けない!」

ゲイザーの催淫術!

「単眼には、勝てなかったよ……」

男はゲイザーにヤられた

「奴らは近づかなければ催淫術を使えない!なら遠距離から杖で!」

壁壁壁壁壁壁
道道ゲ男道道
壁壁壁壁壁壁

ゲイザーの催淫術!

「まだだ!まだ根絶やしの巻物あるし!これを使えばゲイザーなんて怖くないし!」

おとこは ねだやしのまきものを よんだ!

しかしなにもおこらなかった

「あり?」

ゲイザーの催淫術!

「アッー!」



「くそ、くそ!なぜゲイザーを突破できないんだ!あの階層までは簡単にいけるようになったのに!」

「いや、まだやけになるには早い、俺は何度だって挑めるんだ、まだチャンスは腐る程……」

ゲイザーの催淫術!

「くっ、またか……え」

(意識が、保たれてる。なんで……)

(あ、よくみたらゲイザーってかわいい)

(あ、もうむり)

「ゲーーーイザーチャアーーーーーン!!」


その後、男の姿をみたものは、誰もいなかった
13/09/14 10:19更新 / アルネトリコ

■作者メッセージ
なおこの先に進んでもドラゴンさんに焼き尽くされていた模様

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