読切小説
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むっつりドスケベアヌビスさん
ああ…旦那様ったら、あのように食い入るように私のことを見つめられて…♥
あんな姿を見せられたら、私も我慢できなくなってしまいそう♥
きっと、今、旦那様の頭の中は、私のおっぱいやお尻のことで一杯になっているのですね…♥
いいのですよ、旦那様ぁ♥
私のおっぱいもお尻も、いいえ、私の体のどこであろうと、旦那様の思うがままに♥
そのかわり、私のこともうーんと可愛がってくださいね♥
ふわふわおっぱいにおちんちんをお迎えしてたっぷりとご奉仕した後は、
びしょびしょになったスケベなおまんこの奥までマーキングして、
欲張り子宮一杯に子種を注ぎ込んで、私の心の底まで征服していただきますからね…♥

そんな感じに考えるくらい、私は旦那様が大好きで大好きで大好きなわけで。
その眼差しだけでムラムラしてしまうのは、仕方のないことだと思われる。
熱い視線をずっと注がれていたくて、しばらく気づかないふりをしていたものの、
だんだん体の奥が熱くなり、太腿をすり合わせてもじもじしていたが、
とうとう我慢できなくなり旦那様の方を振り返る。

「…何をじろじろ見ている?いやらしい」

こちらを見つめてくる旦那様を切れ長の瞳で射抜くように見返す。

ああああぁぁ

心の中に絶叫が響く。
またやってしまった。
せっかく旦那様が私のことを見てくれていたのに。
私に欲情してくれていたのに。
また恥ずかしくて馬鹿なことを言ってしまった。
こんなことだから部下たちからむっつりドスケベなどと悪口を言われるのだ。

旦那様と出会って肉の悦びを教え込まれてから、
もう何十回も牝堕ちさせられているというのに…
まるで主人に構ってもらいたくてわざイタズラをする仔犬のようではないか。
アヌビスたる私がそのような駄犬になるなどあってはならない。

…そうだ、私が旦那様が欲情していることが分かるように、
旦那様も私のはしたない心を見抜いているはずだ…♥

「ふん、欲情しているな。匂いで丸分かりだぞ。しょうのないやつだ、しかし、欲情していて職務に支障があっては困る。だ、だから、す、少しだけ性欲処理をしてやろう…♥」

そうです、旦那様♥
あなたに見つめられるだけで蕩けきったダメな牝犬をどうぞ組み敷いて…♥
すぐにお腹を見せる服従ポーズをさらけ出しちゃいますから…♥
旦那様の熱い子種を注いで、お腹の奥まで満たして、意固地な私を溺れさせて欲しいです…♥
憎まれ口を叩くこの口を、隙あらばあなたのおちんちんにむしゃぶりつく口マンコに…♥
無愛想なこの顔が、あなたの匂いをクンクンしただけで蕩ける色ボケ盛り犬に…♥
年中繁殖期の優秀な淫乱ワンコにしてください♥くうぅ〜ん♥
17/01/07 15:44更新 / とうぞく

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