読切小説
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悪は裁かれました
あるとき、ある親魔物領の国で一人のインサキュバスが強姦の罪で捕まった。
基本的に親魔物領では強姦があってもそのままゴールインすることが多く、大した罪にならない。

しかしその男は、犯すだけ犯したら道端に捨てて逃げてしまい
被害者は男と結ばれることはなかった。

なぜそのようなことをしたかと男に訊くと
「和姦よりも強姦のほうがいいから。」
と答えた。
この言葉に被害者、並びにその親族は怒りを隠せなかった。

また、この事件の被害者はサキュバスから人間までと多種にわたり
処女や彼氏持ち関係なく犯された。
中でもユニコーンの少女が男に犯されたことを理由に自殺をしてしまったニュースはこの国の全土に伝わり、
これがきっかけで国中が注目する事件へと発展した。
各地に男の似顔絵が出回った後にようやく捕まったのである。


裁判での判決は当然有罪で、最後に裁判長の
「何か言いたいことはありますか。」
という問いに対して男は、

「ムラムラしてヤった、今でも反省していない。」

と言い残して牢獄へと連れて行かれた。


男がここまで余裕なのには理由がある。

この国の法律は目には目を、歯には歯をが基本で、
強姦の罪で捕まったので、強姦されることかこの男の罰となる。
しかし、男は今までたくさんレイプしてきたので、
かなりのテクニックを持っている自負している。

たとえ看守がサキュバスだろうがバフォメットだろうが
逆に肉奴隷にする自信があったのだ。









男は後ろで手を縛られたまま2人のデュラハンに牢獄まで連れて行かれた。
途中、片方のデュラハンが男のやらしい視線に耐えかねて
剣を抜くハプニングがあったが無事に牢獄へたどり着いた。

ここの牢獄は各受刑者につき一部屋となっていて、
住居の他に断罪室としても使われる。
男の部屋はトイレとベットがあるだけで
壁も床も、戸と小さい窓以外はすべて石畳で覆われている。

2人のデュラハンは男をこの部屋へ入れ、外からカギをかけてどこかへ行ってしまった。


「ぎゃああああああああああぁ!!」
壁の向こう側から悲痛な叫び声が聞こえた。
おそらく、隣の部屋は断罪中なのであろう。

男はその声を聞き、隣の者を心の中で嘲笑った。


俺はお前なんかとは違う。
牢獄に居ながら毎日レイプできるのだから。


そう思いながら今後のことを想像した。


まずは断罪しに来た看守を無理やりイかせて
俺の肉棒以外では満足できない肉奴隷にし、
そいつに命令して他の看守も犯していき
ゆくゆくは、外の女性もレイプできるように…


妄想した所為か、すでに男の肉棒は固くなっていた。









しばらくすると、カギが開く音がした。
中に入ってきたのはどこにでもいそうな普通のスライムであった。

「えっとー、部屋番号は302番だからよくてー、
カギをかけてー、確認してー・・・」

見ているこちらが不安になってしまうほどたどたどしているが
このスライムこそが看守である。

実は男はスライムを下等種と決めつけていて
強姦の対象とはしなかったため
スライムとやるのははじめてである。
しかし男から見ても彼女はただのスライムにしかみえなかった。

「よし、準備OKだからー、
シュージン番号204番、いまから256人の女性を・・・246人だっけ?266人だったかなぁ?
まあ、とにかくたくさんごうかんしたから、これからお前をごうかんするぞ。」

「あの、その前に質問があるのだが・・・。」
「あれ?もしかして236人だった?」
「いや、そこに関しては俺もあやふやだからいいが、
お前が本当に俺の断罪を担当する看守なのか?」

誰もが疑問に感じたことを男はついに質問した。

「うん!なんかエライ人が向いてるーって言ってくれたから
今回お前のごうかんを担当することになったの」

まだ強姦の意味も分からなさそうな彼女の
どこを見て向いてると判断したか男には見当もつかなかった。
このやり取りだけで男は勝利を確信した。




「それじゃあ、さっそくやるよ。」
彼女は男を床に仰向けに押し倒して服を溶かしていく。
足はしっかりと抑え込まれ、手は後ろで縛られ体の下にあり、反撃できない。
そして手ですでに大きくなっている男の肉棒を包み込んだ。

くにゅ、くにゅっ…ぐにゅ、

スライム状の体はいやらしく音をたてて流動している。
「うっ、くっ…。」
膣とは違う快感が男を襲う。
ねっとりと包み、ぐにゅぐにゅと揉まれる。
しかし、絶頂するほどの快楽ではない。


「もっとくちゅくちゅしないと出さないのかな?」
そう言いながら彼女は手をめちゃくちゃに動かす。
普通であったら感じることもないほど下手だが
スライム状の体をもつため、流動が激しくなり
男の肉棒を責めたてる。

くにゅっくにゅ、くにゅくにゅ、

カリや尿道口にまとわりつくような感覚が男を襲う。
だが、男もまだ射精しない。
この女を無理やりイかせて肉奴隷とする
その思いで自身を保っているようである。


「これで出ないなら、これだとどうかな?」
そう言って彼女は男の上に乗り、乗騎位で下半身を包み込む。
肉棒だけでなく陰嚢もやわやわと揉まれる快感に体をよじらせている。

しかし、守っているばかりではこの女をイかせることができない。
そう考えた男は自ら腰を動かす。

ぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅぐにゅ…

男は腰を動かすほど、流動は激しくなり
さらに男の肉棒を激しくシェイクする。

「自分からこしをふって、そんなにきもちいいの?」
「ぐ、はぅ…。」
それでも男は彼女をイかせるために腰を動かした。
だが、まだ彼女の余裕の表情を見せている。


もう、ダメかもしれない。

一瞬、男の頭にそんなことが浮かんだ時
限界がおとずれた。


「あぅっ…、で、出る!!」
「いいよ。わたしの中にぜんぶ出して。」
「くっ…、あああああっ!」



男は彼女の中で射精した。
しばらくヌいてなかったらしく、その量は大量であった。

「あはっ、こんなに出しちゃうなんてもしかして興奮しているのかな?」

男にとっては屈辱的な一発であった。
しかしそれも、彼女を肉奴隷とすればなんてことない。
そう信じて、心を立ち直らせた。
























くちゅ、くちゅくちゅっくちゅ…。

いやらしい水音が部屋をつつんでいる。

「ねぇ、早くかわってよー。」
「やだよ。まだ射精してないもん。」
「こっちはもうおなかぺこぺこだよ。」

はじめは一人だけだったスライムも今は五人に増えている。
いや、正確には彼女たちはクイーンスライムのため一人と言うべきか。
順番に並んで男の肉棒を犯している。
その中でも女王は少し離れたベットに腰を掛け
高み見物をしている。

「あひ、ひぁ…あ、あああああああぁ!!」
「ふふ、またでた。気持ちよさそうな顔してるね。」

もう男は抵抗する意思はなかった。
そもそもスライム種は細胞が発達してないため
快感を感じることはない。
現に男がいくら腰を振っても感じる様子はなかった。






「あんた達、さっきからペニスばっかりで、他のところも責めたら?」
そう言い出したのは女王である。


「あっ、そっかー。脇の下とかどうだろう。いっぱい汗かいてそうだよ。」
「じゃあ、私は耳のまわりにしよ。もしかしたら何かでるかも。」
「そんなところよりも乳首の方がいいよ。」
「胸からなんか出るのは女の子だけでしょ。」
「わかんないよ。イったら何かあるかもしれないじゃん。」
「ひっ…、そ、そんな…。」

今まで順番を守っていた召使い達は好き勝手に責めはじめ
全身を包まれ、やわやわと揉まれていく。
脇の下をなめられ、耳たぶをぐちゃぐちゃにされ、
乳首をつままれ、すべてが快感となった。

「んん、あぅ…。」
男は撫でられるたびに甘い吐息をもらし、体を震わせる。
そのたびにプライドが音を立てて崩れていった。




一方、女王はベットから降りて、男の両脚をつかみM字開脚をさせる。
「じゃあ、私はここを責めさせてもらうわ。」
そう言いながら撫でたところはアナルである。
一瞬未知の快楽が男を襲うが
いくら堕ちたからと言ってそこだけは避けたい。

「そ、そこだけは…。」
「そこだけは、なんなのよ。もっとはっきり言いなさい。」
男にも恥はある
だが、言った場合と言わない場合を天秤にかけるとすぐに答えは出た。



「そこだけは…、なんでもするから…、許してください…。」
「嫌だね。」

男が顔から火が出るような思いで言った悲願を女王は簡単にことわった。



「大体、あなたは今まで同じようなことをいわれて強姦をやめたかしら。
自身の行為を見直したのかしら。」




その言葉は死刑宣告にも等しいほどの重みである。
ここにきて、初めて男は自身の行いを悔やんだことだろう。
しかしそれも、もう遅い。

「それじゃあ、入れさせてもらうわね。」
「んあぁ!?」

男の肛門は驚いたようにきゅっと締まるが
わずかな隙間からにゅるりとスライム状の指が侵入し
暴力的快感におもわず声を上げた。

くにゅくにゅ、くにゅっくにゅくにゅ、

「あ、あぅ…。」
「あら、おしりで感じているなんて
もしかして責められるほうが向いていたんじゃないの?」
女王は挿入した指をくの字型に曲げたり
ピストンするように出したり入れたりして男をいたぶる。
肛門の入り口でぬるりとした異物感。
本来なら快感と呼べない感覚のはずだが体をよじらせている。

男の顔ははずかしさからか、それとも快感からか
真っ赤にして、涙まで流している。

「あっ、なみだがでてるよ。」
「本当だ。食べちゃえ食べちゃえ。」
男の流した涙さえ犯しているスライムに吸収される。

「いいなぁ。わたしまだなにも食べてないよ。
ねぇ、早く射精してよー。」
そう言いながら、肉棒を包んでいる召使いがさらに激しく腰を動かしはじめた。
全身クイーンスライムに責められ、男の限界は近づいている。


「も、もう…。」
「イクならイきなさい。自分の罪を反省しながら。」


女王はそう言うと勢いよく奥に指をいれる。
そして男は雷にあたったような衝撃をうけた。


「あああああああああああああぁ!?」


男は声を上げ、射精した。
12/04/03 22:42更新 / いっぱんじんX

■作者メッセージ
今まで読む専門でしたが
『ムラムラしてヤった』が言いたかったので
この作品を書きました。

今は公開している。

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