読切小説
[TOP]
キキーモラさんに救われる話
部屋に籠り始めてどのくらいの時間が過ぎただろうか。

常にカーテンを閉めっぱなしにしている為、日中なのか夜なのか判断が付かない。
布団からモゾモゾと芋虫のように体を動かし手元にある置時計の時間を確認すると既に時刻は午後を指していた。

「はぁ…」

思わずため息が出る。こんな生活がもう何か月も続いているのである。所謂引きこもり状態だ。
ふと目を棚に移すとそこには家族写真が飾られていた。幼いころの自分と父と母が海を背景にニコニコしながらカメラに向かってピースサインをしている。

幸せそうな家庭だ。もう一生手の届かないであろう存在なのが悲しくなってくる。
この頃の両親や自分が今の現状を見たら何を思うか、何という言葉を掛けてくるか想像しただけで情けなってくるのでこれ以上考えるのを止めた

気だるい体を動かし溜まりに溜まったゴミを退け冷蔵庫へと向かい、作り置きしておいた麦茶をコップへと注ぎ一気に飲み干した。
乾いた体に水分が補給され寝ぼけたままだった思考がはっきりし始める。

いつから自分はこのような堕落した人間になってしまったのだろうか
思い返してみると幼いころからダメ人間だった記憶が蘇る。

小学校、中学校、高校共に成績は常に低空飛行、運動もダメ、周りとのコミュニケーションがうまくいかなくて友達などいなかった。
いじめを受け学校に行かなかった時もある。

苦労しながらも就職活動を行い運よく面接が通り会社勤めしていた時期もあったが物覚えが悪くそれが原因で人間関係を拗らせ何の計画性もなく辞めてしまった。

俺という人間はなぜこんなにも出来損ないなんだろうか
他人より劣りいつも失敗ばかりで周りの足を引っ張ることしかできない社会不適合者だ

今までに何度も自殺を考えてきたが死ぬのが怖くなり行動に移す事は結局無かった。
生きる気力もないし死ぬ勇気もない。このままずっと惰性で生きていくしかないのだろうか。

生まれてこなければ良かった。

こうして日々自己嫌悪ばかりに時間を取られて何もせず過ごす日々が続いた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ある日いつものようにネットで匿名掲示板を見て時間を潰していると奇妙な広告を見かけた

「なんだこれ…?」

その広告にはデフォルメ調のメイドのイラストと『抽選で貴方のお家にメイドさんが!』という文字がでかでかと書かれていた。如何にも怪しい広告だ
最初は無視しようと思えたがどうにも心に引っ掛かりつい気になってクリックしてしまった

開かれたページには可愛いメイドさんがズラリと並んでおり、抽選の案内が書かれていた
どうやらメイドを派遣する会社の抽選らしい、そんな珍しい会社が存在していることに戸惑いを感じつつ、いろいろ書かれている規約を適当に見ていくと目を引く内容がそこにはあった。

「嘘だろ…」

なんと抽選に当選すると料理、洗濯、掃除その他諸々の家事をこなしてくれるメイドさんが無料で派遣されてくる上に生活費を援助してくれるというものだった
信じられないがこれは貯金が底をつきかけている現状に救いの手を差し出されているようなものだ
しかも規約を読んでいくと応募資格があるらしく独身男性しか応募できないとのことだった
ドンピシャだ。
しかし疑問が残る。こんな都合のいい事があるのだろうか、詐欺の可能性だってある。広告だって言っちゃ悪いがかなり胡散臭かった
金がないからふんだくられる心配はないと思うが面倒ごとに巻き込まれるのはごめんだ

(うーん…)

こうして暫く迷った結果、自分には失うものはないと判断し半信半疑で抽選に応募した

(まぁ当たらないよな…)

そう思いつつ眠気に襲われ布団で眠りについた


それから二週間後ーーーー

ピンポーン

抽選のことがすっかり頭から抜け落ちたある日、陰鬱とした汚れた部屋にインターホンが鳴り響いた

最初は無視しようとしたがあまりにも何度も鳴る為、渋々玄関に出るとそこにはメイド姿をした女性が立っていた。
メイド姿という身なりに度肝を抜かれたが、それ以上に彼女の顔立ちに驚いた。
綺麗でさらさらしてそうな白髪にクリっとした大きな目、きめ細かい白い肌そして人形のように整った顔立ち。
こんな美人を見るのは生まれて初めてかも知れない。

「は、はい…どちら様でしょうか…」

久しぶりに声を出したせいと美人を相手にする緊張のせいか変な声が出てしまう。

「…様でしょうか?」
透き通るような綺麗な声がそう尋ねてきた

「はい…そうですが…」
「私こちらから参りましたキキーモラと申します」

丁寧に名刺を差し出され受け取ってみると『株式会社メイド派遣サービス』なる見覚えのある会社の名が書かれていた。

「今回は厳選なる抽選の結果、ご主人様のお世話をさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。」
彼女はニコリと微笑みながらそう伝えてくれた。

あぁ思い出したぞ…そういえば抽選に応募したはずだったな、まさか当選するとは…
しかしいきなり来るとは思わなかった。何も準備なんてしていないぞ。

「あの…聞きたいことがあるのですが…」
「何でしょうか?」

ここで疑問だった生活費援助の件をキキーモラさんに尋ねる

「その点についてはご安心ください会社側がご主人様の生活費の全てを援助いたします」
「全てですか…?」
「はい、…様の住居費、水道光熱費、食費、通信費その他諸々全てわが社が負担いたします」

まさか本当だったとは…これでしばらくは生き延びることができそうだ。

「その代わり、規約がございますがご存じですか?」
「き、規約ですか?」
「はい、書類の方に記載されていたはずですが…」

しまった…そんな大事なことを見落とすなんて…
規約が知らないことを伝えるとキキーモラさんが説明してくれた。

「では、最初から説明させていただきますね」
「まず一つ目の規約は私がご主人様の住居に住み込みで働くということです。これはご主人様が常に健康で規則正しい生活を送れるように私がサポートする為であります。」

一つ目の条件ならさして問題はなさそうだ。幸いにも空いている部屋は残っているし布団もある。だがこんな美人と一緒に暮らしてもし間違いが起きてしまったら一体どうすればいいのか…

「二つ目の規約はご主人様が就職活動を行うということです。こちらについてもご主人様が安心して就職活動に専念出来るよう私がサポートいたしますのでご安心ください。
もし就職活動中に資金が必要となる場合はもちろんわが社が負担致します。そしてご主人様が就職し生活基盤が安定したのならわが社からの援助は終了致します。」

就活か…今更社会に復帰できるかという不安が残るが援助を受けるためならば仕方あるまい。

「そのほかにも色々規約はございますが…とりあえずこれらの条件を了承できるのであればこちらの書面にサインをお願いします」

キキーモラさんが一枚の契約書とペンを渡してくれた。そこには先ほどの条件と様々な規約が書かれていた。
未だこの話が詐欺か疑うところがあるが、俺の人生はもう終わっているも同然なのだ。この契約で何かがいい方向に転べば儲けたようなものだ。
そこで迷いが吹っ切れ契約書に勢いでサインをしてしまった。

「それではこれで契約完了となります」

「では最初のお仕事はお掃除から始めましょうか」

キキーモラさんは契約書を回収し部屋の惨状を玄関から見つつそう言った

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

改めて自分の部屋を見てみると驚くほどに汚れていた。いつも見て見ぬふりをし面倒くさいことから逃げてきたツケが回ってきたのだ。まるで俺の人生みたいだ
リビングは大量のゴミで歩くことすら困難な状況になっており、キッチンは大量の洗い物が積み重なっている状況だった。

「それではお掃除を始めます」

キキーモラさんが部屋の掃除を始め、手際よくゴミを掃除している間なにもせずボッーとしているのも申し訳ないので、自分も清掃作業に参加することにした
大量のゴミを前に何から始めればいいのかすら分からなかったのでとりあえず足元に落ちているゴミを拾うことにした。

「ご主人様も手伝ってくれるのですか?ありがとうございます」

ゴミ袋に細かいゴミを突っ込んでいるとキキーモラさんに感謝されてしまった。
なぜ感謝などされるのだろうか、この部屋を汚したのは俺で掃除をする羽目になっているのはキキーモラさんじゃないか。むしろ感謝するべきなのは俺の方だ。

こうして罪悪感を抱えつつキキーモラさんと掃除を進めていくことわずか三時間、あれほど汚れていた部屋が新居同然に綺麗になっていた。

「すごい…」

思わず感嘆の声が漏れる。自分も手伝ったとはいえキキーモラさんより手際が悪く作業量が少なかったがここまで綺麗になるとは思わなかった
それだけにキキーモラさんの掃除の腕前がどれだけプロ並みなのか思い知らされる。

綺麗になった部屋を見て回っているとグゥと腹の音が漏れてしまった。
普段眠ってばかりで動かないでいたから久しぶりに体を動かしお腹がすいていたのだ。

「ふふっよろしければ、お料理のほうも作りましょうか?」
「お願いします…」

どうやらキキーモラさんに腹の音を聞かれていた。かなり恥ずかしい

キキーモラさんがキッチンで料理を作っている間リビングで待たせてもらうことにした。
冷蔵庫に材料があっただろうか…そんな心配をしているといい匂いが漂ってくる。懐かしい匂いだ。子供の頃、母親が料理を作っているのをお腹を空かしながら待っている感覚を思い出した

「お待たせしました」

感傷に浸ってるとキキーモラさんが料理を運んできてくれた
美味しそうなオムライスとコンソメスープとサラダだった。

「お口に合えばいいのですが…」

キキーモラさんは謙遜しつつ目の前に料理を配膳してくれた。いい匂いが鼻孔をくすぐる

「いただきます」

誰かが作ったご飯を食べるなんて何年振りだろうか。スプーンでオムライスを口元に運ぶ。
美味い、ケチャップの酸味と卵の優しい味が胃に染みわたっていくのを感じる。
キキーモラさんの手料理を食べているうちになぜだか昔の事を思い出してしまい、涙が出てきて必死に目元を拭うも次から次へとあふれ出し止まらなかった。

「大丈夫ですよ、慌てないでゆっくり食べてくださいね」

キキーモラさんが微笑みかけながらそう言ってくれたのが救いだった。

「ご馳走様でした。すごくおいしかったです」

我ながら驚くほど早くペロリと全部食いたげキキーモラさんに感謝の念を述べていた。
こんな充実感はいつ以来だろう、体の底からポカポカしてくる。

「お粗末様でした」

ニコニコとそう言いつつキキーモラさんは空になった食器を下げてくれた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ふぅ…」

久しぶりに湯船に浸かった気がする。いつもシャワーだけしか使ってなかったからだ。
キキーモラさんとの大掃除でついでに掃除しておいて正解だった。こんなに気持ちよかったとは。

しかし今日を振り返るとなかなかに凄い一日だった。

メイドさんが家にやってきて一緒に過ごす事となり、家が綺麗になった。
今まで停滞していた生活がキキーモラさんが来てくれたおかげで動き出した感じだ。

「ご主人様、湯加減はいかがでしょうか?」

「ええ、大丈夫です。」

脱衣所からキキーモラさんの声が聞こえてきた。恐らく替えの服を持ってきてくれたのだろう

「ご主人様、お入りします」

「はい…って、えっ!?」

予想を遥かに超えなんとキキーモラさんが浴室に入ってきた。突然のことにより脳内がフリーズする
前にはタオルもつけておらず所謂全裸であった。恥ずかしそうに乳房と大事な場所を手で隠しており、それが余計に興奮を煽った。

「ど、どうして…」

「規約ではメイドはご主人様と一緒にお風呂に入ることになっておりますので…」

「えぇ…知らなかった…」

また適当に規約を読み飛ばしていた弊害が出てしまった。
しかし何故こんなおかしな規約があるのだろうか。

「あの、キキーモラさん、規約かもしれないですけど無理して一緒に入ることはないんですよ。」

「いえ、無理などは決して…むしろ私は…」

キキーモラさんは続けて何かを言おうとしたが顔を赤らめ黙り込んでしまった。

「と、とにかく規約は規約ですので一緒にお風呂に入ります。お体を洗いますのでこちらへどうぞ」

言われた通りにバスチェアに腰をかけるとキキーモラさんはボディタオルにソープを乗せ泡立て始めた。

「お背中を洗いますね」

そういうと肩から背筋にかけてゆっくりと丁寧に洗われていった。
時折、キキーモラさんの手が背中に触れ、思わず変な声が出そうになる

「ご主人様のお背中とても大きいです…」

「いや、そんなことないですよ…」

男は背中で語ると言うが俺には語れる経験も何も無かった。そんな情けない背中を見て褒めてくれるキキーモラさんに対して若干の申し訳なさを覚える。

「それでは前の方を洗いますね」

また自己嫌悪に陥りそうになっていると、とんでもないことが聞こえてくる

「い、いえ前は自分で洗いますから!」

なんとか断ろとするとキキーモラさんも反論してくる。

「だ、ダメです!メイドはご主人様のお体の隅々まで洗うのが規約ですから!」

「そんな…」

また知らない規約が出てきた。本当にそんな事が書いてあったか、かなり疑わしい。
しかし、今前を向いたら不味い。こんな美人と一緒にお風呂に入って我慢しろと言うのは無理な話、不可抗力だ。
率直に言うと股間のイチモツは既にギンギンに勃起していた。

こんな姿を見られたらキキーモラさんに軽蔑されてしまう。

「大丈夫ですから…前は自分で洗えますから…」

「規約は規約です。守って頂かないと契約解除になってしまいますよ?」

契約解除…それだけはダメだ。生活費の援助がなくなってしまう。
しかしそれよりもキキーモラさんと離れ離れになるのが嫌だ。



我ながら驚いた。いつの間にか優先順位が生活費からキキーモラさんへと変わっていたのだ。
キキーモラさんに嫌われたくない感情と離れたくない感情がせめぎあい導きだした答えは。

「分かりました…」

大人しく規約に従うことにした。嫌われるのは嫌だが別れるのはそれ以上に嫌だ。
こうして恥をかくのを承知でキキーモラさんの前へ向き直った

「それでは前の方を…あっ…♥」

見られてしまった…おしまいだ…

「ま、前の方を洗いますね…」

なんと見ないふりをして体を洗うのを再開してくれた。

しかし首元から肩、腕、胸と徐々に下に向けて体を洗い進めていくうちにどうしても股間にたどり着いてしまう。
その前になんとか勃起を鎮めないと…。

しかしそれは無理な話だった。
前を向いたことにより今まで何とか見ないように努めていたキキーモラさんの裸を間近で見ることになってしまう。
目をつむって別の事を考えようとするも、また体を見ることを再開してしまう。まるで魅了されたかのように。

キキーモラさんの体は凄く綺麗だった。着痩せするタイプなのかメイド服の上からだと想像が出来ないほど乳房は大きく、乳輪と乳首は大き目で綺麗なピンク色だった。

体を洗ってくれるたび乳房が揺れ、煽情をあおり立ててくる。これで勃起を我慢しろというのが無理な話だ。

下半身を見ると、キキーモラさんの女性器が目に入ってくる。
毛は一本も生えておらず一本筋、ツルツルでいわゆるパイパンであった。

じっくりと観察しているとキキーモラさんを押し倒して今すぐに犯したいという欲望に駆られてしまった。
一体何を考えているんだ。こんな良い人を犯したいなんて…、例え妄想であっても許されるような行為ではない
俺は最低だ。
ここでようやく正気に戻り、なんとか勃起を収めようとするも既に手遅れ、上半身のほとんどは洗い終わっており残りは股間のみとなっていた。

「それでは、お…おちんちんの方を洗いますね…」

「あっ…そこは…」

キキーモラさんは手にシャンプーを乗せ泡立てると股間へと手を伸ばし、ぎこちない様子で勃起したペニスへと触れる

「ご主人様…その…痛くないでしょうか…?」

白魚のように細く白くて綺麗な手が股間をシゴきはじめた。鋭い快楽が体を貫く

「だ、大丈夫です。むしろその…気持ちいいというか…」

シャンプーのぬるぬるとした感触がよりペニスを硬直させた。

「ご主人様のおちんちん、すごく硬くて…熱くて…ご立派です…♥」

「そ、そんな…包茎だし、どちらかというとその…小さいほうですし…」

「いいえ、そんなことありません!」

キキーモラさんの手を動かす速度が速くなる。

ぐちゅぐちゅとシャンプーと我慢汁が混ざり合い、いやらしい音を立てている。

「うっ…、キキーモラさん…、お、俺もう…、」

射精欲が高まり、精子がペニスを上り詰めていくのを感じる。
その瞬間全身を快楽が包み、ずっと我慢してた精液が勢いよく発射される。
その勢いもあってかキキーモラさんの顔へと掛かってしまった。

「あっ…♥」

「す、すみません!今流しますから!」

「い、いえ…大丈夫です…♥」

キキーモラさんは顔についた精液を指で掬い取ると美味しそうに舐め始めた

「ご主人様の精液…とても濃くてドロドロで美味しいです…♥」

「そんな…汚いですよ…」

「汚くなんてありません…♥ご主人様の精液はとてもおいしいです…♥」

キキーモラさんはうっとりとした表情でそう呟いた。

こんなに大量に射精したのは生まれて初めてかも知れない、それなのに股間のイチモツは未だビンビンに勃起していた。

「それよりまだお…おちんちんのお掃除は終わっておりません…ご主人様…♥」

「も、もう大丈夫ですから…」

「いいえ、ご主人様の欲情を全て受け入れるのがメイドの仕事です…♥」

キキーモラさんはシャンプーを手で泡立てて自身の乳房へと塗りたくり始めた

乳房はいやらしくテカり、くちゅくちゅと音を立て始める。

「ご主人様、身を任せてください…♥」

そういうとキキーモラさんは乳房の谷間に勃起したペニスを挿入し始めた。いわゆるパイズリである

クチュ…♥ ズブブ…♥

あれだけ力強くいきり立っていたペニスはいやらしい音を立ててキキーモラさんの大きい乳房に飲み込まれてしまった

「キ、キキーモラさん…そんな…」

「大丈夫です…♥すぐに気持ちよくなりますから…♥」

そういうとキキーモラさんは乳房を持ち上げ上から下へと上下運動を開始した。

先ほどの手コキの鋭い快楽とは違い、甘くペニスが蕩けそうな甘い快楽が体を伝わっていく

「うっ…」

「ご主人様…♥遠慮なさらないで私のおっぱいにたくさん射精してください…♥」

そういうと乳房を動かす速度が速くなり、キキーモラさんがより強くおっぱいを抑え込み、ペニスに柔らかい弾力と快楽がダイレクトに伝わってくる。

「っ…!」

再び射精欲が高まり、ペニスに精子が追り上がるのを感じる。
その時、全身に甘い快楽が走り抜けぺニスから勢いよく射精が行われた。キキーモラさんの胸元へ精液が送り込まれる。
二度目にも関わらず勢いは衰えず、キキーモラさんの胸の谷間にすごい量の精液が溜まっていくのが見える。

「あっ…♥こんなにたくさん…♥」

それを再び指で掬い取りまた口へと運び出した。

「んん…♥癖になりそうです…♥」

「はぁ…はぁ…」

全身を心地よい疲労感が包む。しかし驚いた、自分がこんなに射精できるとは…もはやAV男優など比ではない量だ。
しかもまだペニスは上を向いていた。我ながら恐ろしくなってくる。

「ご主人様、まだご満足なされてないのですね…♥」

「い、いやこれ以上は本当に…」

「ダメです♥規約は守って頂かないと…♥」

「分かりました…」

規約を持ち出されては勝ち目がない。キキーモラさんと離れるのだけは絶対に嫌だ。

「ご主人様のおちんちん…綺麗にしますね…♥」

亀頭に被っている皮を剥き、キキーモラさんはペニスを口にくわえこみ始めた

「んん…♥」

ゆっくりとした動きでペニスを舌で愛撫し始めた。まるで掃除するかのように優しく丁寧に。

その優しい快楽により、先程二回も射精したはずなのに萎えることは決してなかったペニスで勢いよく精子が作られていくのが実感できる。
まるで人間離れした性欲だ。しかしそんな考えもキキーモラさんのフェラによりうっすらと忘れ去られていく

「ごひゅひんさま…♥ごひゅひんさま…♥」

先程作られたばかりの精子がもうペニスを昇り詰めていく。
それを促すかのようにキキーモラさんの舌がいやらしく亀頭に絡みついてくる
もう我慢することはやめ、あっけなく三度目の射精を迎えた。

「んんんんんんんっ!♥♥」

キキーモラさんは精液を一滴も逃さないと言わんばかりにペニスを口内のより奥へと深くくわえこみ、尿道に残ってる精液を吸い取り始めた。

「んんっ♥」

「ぷはっ♥」

ペニスから口を離すと、口内に溜まった大量の精液を見せつけてくる。

「ごしゅじんさま…♥こんなにたくさんのせいえきをありがとうございます…♥」

口を閉じコクリコクリと精液をゆっくりと飲み干していく。

「お慕いしております…♥ご主人様…♥」

キキーモラさんは全てを飲み干しうっとりとした表情でそう呟いた

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やってしまった…
まさか初日から性行為をしてしまうとは…

普通ならば自制する場面のはずなのに性欲に負けてしまうとはかなり情けない。

最後の絶頂を迎えた後、我に返りあの場から逃げるように風呂場から出てしまった。
キキーモラさんと合わせる顔がない。なんと言い訳すればいいのか…

リビングで先程まで火照った頭を冷やしていると可愛らしい寝間着姿のキキーモラさんが入ってきた。

「ご主人様…」

「あっ…!先程はすみませんでした…」

「い、いえ…私が調子に乗ってしまって…申し訳ございません…」

リビングに気まずい空気が流れる。なんとかこの空気を断ち切らねば…

「そ、そうだ。寝る場所ですね!キキーモラさんは和室で休んでください。たしか客人用の布団があったはずです。」

「…?ご主人様はもしかして別々のお部屋で就寝するとお考えですか?」

「そ、そうですけど…」

「いけませんご主人様。規約ではご主人様とメイドは同じ部屋、同じ布団で就寝することが規約で決められています。」

明らかにおかしい、何故そんな細かい規約が設けられているのだ。

「まさか規約を破るおつもりですか…?」

キキーモラさんがこちらをジト目で見つめてくる。

「い、いいえ!まさか!」

規約を破ったら契約が破棄されてしまう
それだけは避けなくては…

「分かりました…」

こうして和室で一緒に寝ることになったが、今ある布団は二人で寝るには狭く、どうしてもくっついてしまうことになる。

「すいません。狭い布団しかなくて…」

「寧ろ私はそっちの方が…い、いえ何でもありません…」

「では、失礼します…」

ゆっくりと布団に入って、時折肌が触れ合い体温が直に伝わってくる。キキーモラさんの方を向いて寝るのは恥ずかしい為、背を向けて寝ることにした。
これで朝まで眠れるだろうか、不安になってくる…



「ご主人様…まだ起きていますか…?」

「どうかしましたか…」

布団に入って数十分後、キキーモラさんが話しかけてきた。

「少しお話ししたい事があって…」

「なんですか?」

「実は…」

キキーモラさんの話によると応募してきた男性は抽選に関係なく無条件で選ばれるとのことだった。
そこから応募してきた男性を調査しプロフィールをまとめ、メイドさん自身が理想の主人を探す仕組みだったらしい。

「騙す様な真似をして申し訳ございません…」

「い、いえそれはいいんですが…」

そこで疑問が生まれる。
キキーモラさんは何故俺なんかを選んだという話だ。
無職で引きこもり、顔面偏差値も下の下、俺がメイドなら絶対に選ばないはずだ。

「キキーモラさんはどうして俺なんかを選んだんですか…?」

「その…お恥ずかしい話なんですが…ご主人様に一目惚れを致しまして…」

「一目惚れ…?」

予想外の答えが返ってきた。俺に一目惚れ…?ありえない。

「はい、きっとこの人ならば立派なインキュ…じゃなくてご主人様になれると一目で分かりました」

違う、俺はいつも他人の足を引っ張ることしか出来ない無能で救いようがない落ちこぼれだ。
それなのに何故肯定してくれるのだろうか。俺という人間まだ知らないからだ。
一緒に暮らしていくうちにガッカリさせてしまうのは目に見えている。
ならば今ここで本当の事を言った方がいいだろう

「俺は…キキーモラさんが思うような主人なんかにはなれませんよ…」

「ご主人様…」

「俺は…」

心の奥に溜まってる何かが噴き出した。またいつもの自己嫌悪が始まる。

「馬鹿でクズで…」

そこから自分を否定する言葉を探し続けた。

「無職で引きこもりで不細工で…」

探し続けた

「何をやってもうまくいかなくて…」

探し続けた

「ドジで自制心が無くて頭も悪くて…」

探し続けた

「間抜けで要領も悪くて…」

探し続けた

「いつも周りの足を引っ張る事しか出来ない無能で…」

探し続けた

「生まれて来なければ良かっ…」

「ご主人様!」

自分自身への罵声を足りない頭で必死に考えているとキキーモラさんの声で現実に戻された

「どうして…どうしてそこまでご自身を否定なされるのですか…」

「っ…!」

キキーモラさんの方へ向き直ると目尻に涙を浮かべながらこちらを直視していたがその視線に耐えきれず思わず目を逸らしてしまう。

「どうしてって言われても…実際そうだからとしか言えませんよ…」

「ご主人様はそんなお人ではありません」

「…」

「確かにまだご主人様としては至らる点があるかもしれません。」

「しかし、それでもご主人様はそれらを全て克服できると私は信じております。」



「どうして…」

「どうしてそこまで俺の事なんかを信じていられるんですか…?」


「ご主人様の事を愛しているからです。」

「ご主人様の良いところも至らる点も全て含めて愛しております」

キキーモラさんはこちらを見据え、何の迷いも無くそうはっきりと宣言した。

「そ、そんな…俺は…」

また自分を否定しようとしたが、キキーモラさんの言葉により何も思い浮かぶことは無かった。

「ご主人様はきっと素敵な人になれます。私がそうさせてみせます」

「だからもうそんな悲しいことは言わないでください」

キキーモラさんが胸元に抱き着いてきた。
ふんわりとした柔らかい感触と甘い匂いが漂ってくる。

「お、俺は…」

涙が止まらなかった

「俺は…」

キキーモラさんを抱きしめ返すとしばらくの間泣いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「すいません大の男が泣いてしまって…」

「いいんですよ…誰にだって泣きたいときくらいありますから」

「キキーモラさん、俺は…」

キキーモラさんの言葉によりある一つの覚悟が決まった。

「俺はキキーモラさんに相応しい主人になってみせます」

「だからこれからもどうか傍にいてください」

こんな俺なんかを信じてくれて、愛してくれるキキーモラさんに相応しい主人になる為に

「はい…喜んで…」

キキーモラさんは満面の笑みでそう呟いた

「これからよろしくお願いいたしますね。ご主人様」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






「おとうさま!おかえりなさい!」

玄関を開けると、キキーモラさんをそのまま小さくしたような可愛らしい娘が抱き着いて出迎えてくれた。

「きょうね!おかあさまのおりょうりをおてつだいしたの!」

「あなた、お帰りなさい。もうご飯できていますよ。」

あれから何年が過ぎただろうか
キキーモラさんの献身的な支えと就職活動のサポートのおかげで無事地元の企業へと就職することに成功し、その後結婚を申し込み主従関係から夫婦へとなった。
それから仕事終わりや休日は全て子作りへと力を入れ、無事に妊娠させることができた
妊婦とのセックスは胎児に良くないと聞くが魔物娘は別の様で交わりあえばあうほど元気な子が生まれてくるとの事だったので何度も何度もボテ腹中出しセックスしたおかげか元気な女の子が無事に生まれてきた。

「ご主人様…あの子も大きくなりましたね…」

「あの…そろそろもう一人欲しいと思いませんか…?」

「もう…♥言わせないでください…♥」

「ふふっ…はい♥今日もたくさん愛してくださいね♥」

「おかあさま、おとうさま、なにをおはなししているの?」

「い、いいえ何でもないわ、それより冷めない内にご飯たべちゃいましょう」

「はーい!」

三人で和気藹々と晩御飯を食べ、お風呂に入り、リビングで他愛もない話をしていると、夫婦の時間が近づいてくる。

「ふあぁぁ…んん…おかあさま…ねむいです…」

「それじゃあ寝ましょうか」

いよいよその時が来た。娘を寝室へと連れていき、絵本を読んで寝かしつけると起きないように二人で和室へと移動し始める。

「ご主人様…」

部屋に入るとこちらの腕をギュッと掴み、目にハートを浮かべ雌の表情でこちらを見つめていた。

「キキーモラさん…俺…」

潤んだ瞳でこちらを見つめてくるがお互い何も言わない。
そのまま顔を近づけ、キキーモラさんと唇を重ね合わせる。

「んっ…♥ちゅ、ぢゅる…♥んむぅ…ん…♥」

顔を赤らめ目をつむり、必死にキスを受け入れるキキーモラさんがたまらなく愛おしく口内に舌をいれ始める。

「むぐっ♥ん…♥ちゅる…♥じゅるる…♥」

それに負けじとキキーモラさんも舌を入れてくる。お互い舌を絡め合わせ何度も唾液を交換しあったり混ぜ合わせたりした。

ただのキスのはずなのに興奮が止まらず、股間へと血が流れるのを感じる。

「うむぅ…♥じゅるるるるる♥んっ…♥ぷはぁ…♥」

唇を離すと唾液が糸を引きブリッジ状になる。それが勿体ないのかキキーモラさんが落ちないように啜っていく。

「じゅる…♥んんっ…♥ごくんっ♥」

ゆっくりと焦らすようにメイド服を脱いでいき、ブラを外す際はいやらしい雌の証拠である二つの塊が姿を現し、ショーツを脱ぐと既に準備が出来ているといわんばかりに愛液が糸を引いていた。
あれから何度も交わりあい、出産を経たせいかキキーモラさんの胸と尻はより大きくなり、経産婦にも関わらず腰はくびれて出会ったときよりエロい雌の体になっていた。

「ご主人様…失礼します…」

キキーモラさんがズボンに手を掛け、カチャカチャとベルトを外し、トランクスと二つ同時にずり下した。
そして怒張したグロテスクな陰茎が待ちきれんと言わんばかりに飛び出してくる。その勢いもあってかキキーモラさんの頬にぺちりと当たってしまった。

「んっ…♥ご主人様のおちんちんいつ見てもすごいです…♥」

あれからキキーモラさんの献身的な生活のおかげで俺はインキュバスと化していた。
その影響で肉棒は出会った時よりも飛躍的な成長を遂げていた。

「ご主人様…♥」

キキーモラさんは目を潤ませながらこちらの顔を見つめてくる。
まるで主人が命令するまで餌を我慢する犬のように。

「じゃあ…舐めてください」

「ありがとうございます♥♥♥」

そう命令すると我慢できないといった様子で陰茎にキスをしてから咥えこみ、舌の先で円を描くように丁寧に、ペニスを舐めまわし刺激してくる。

「ちゅっ…♥んっ…♥♥じゅるる…♥♥」

口を前後に動かす速度が徐々に速くなる。それに合わせて精子が尿道を昇っていくのが感じられる。

ぐちゅ、じゅるる、じゅる、じゅっぽじゅっぽ、じゅるるるるう

「ごひゅひんさま…♥♥せーえき♥♥せーえきほしいです♥♥♥」

キキーモラさんのおねだりでギリギリ尿道先っぽまで我慢してた精液が溢れ出ようとしてた。

「だひて♥だひてくだひゃい♥♥♥」

「っ…!」

どぴゅる、どぴゅるるるる!どぴゅ、どぴゅ!

「んんんっ!♥んぐ!♥♥」

人間だった頃より一度に出る精液の量と粘度は増しており、それらはキキーモラさんの小さな口から溢れ出ようとしていた。

「んくっ…!♥♥」

なんとかこぼさないようにと、恍惚とした表情で喉奥に溜まった精液からゆっくりと飲んでいく。

「んんっ♥ゴクッ…ゴクッ…んぐっ♥ぷはっ♥♥」

「ごしゅじんさまのせいえき…♥いつ飲んでもすごくドロドロで熱くて濃厚で…♥♥おいしいですぅ…♥♥♥」

精液を堪能しうっとりとしている姿がすごく煽情的でキキーモラさんを気が付くと押し倒していた。

「あっ♥ご主人様♥」

キキーモラさんの秘部は既に愛液でビショビショに濡れて顔を近づけるといやらしい雌の匂いを放っており愛すべき主人の肉棒を待ち望んでいる状態だった。
いきり立ったペニスをそこへあてがい、ゆっくりと自分の所有物であるかのように焦らし、擦りつけ、お互いの情欲を高めあう。

「ご主人様、愛しております…♥」

「俺も愛しています。キキーモラさん」

ズブ、ズブブブブブッ!

その告白と同時にゆっくりとペニスを膣内に押し込む。

「あ、ああああああああ!!♥♥」

普段のキキーモラさんからは想像が出来ないであろう喘ぎ声が響き渡る。

膣内はまるで今か今かと待っていたかのようにのように入ってきたペニスをより奥深くへと導きだす。
そして膣肉がいやらしく亀頭に絡みついて精子が欲しいと言わんばかりに射精を促してくる。

くちゅり…ぬぷ…ずりゅ…ずりゅ…

ゆっくりと腰を動かし、キキーモラさんの膣内に肉棒を奥深くへと進めていく。
動かすたびに膣肉が肉棒の形に合わせて動いて精子をねだってくる。

コツンッ

「あっ!♥ああああん♥」

膣内が肉棒を全て受け入れると子宮に当たった音がする。

「ごしゅじんさまのおちんちん♥しきゅうまでとどいてますぅ!♥」

「これっ♥すごい♥♥すごいです♥♥♥なか♥♥すごくきもちいいです♥♥♥」

「あっ♥はぁっ♥ひゃん♥ごしゅじんさま♥ごしゅじんさま♥もっと♥おちんちんください♥♥」

「キキーモラさんっ…!」

膣内がペニスに絡みつくたび射精欲が高まり、我慢出来ず腰を動かす速度が速くなり力強いピストン運動を行う。

くちゅ、ずぶぶ、ずぶ、ずぶ…ぱんぱんっ…!ぐちゅ…!

「やっ♥きもちいい♥おちんちん♥♥おおきくてきもちいい♥♥」

「っ…!」

「ごしゅじんさま♥きす♥きすください♥おねがいします♥♥」

キキーモラさんのおねだりに応じ優しくキスをし、そのまま背中に手を回し体を抱き寄せる

「んむぅ…♥ん…♥♥♥」

キスにより愛や独占欲を強く感じ、激しく燃え上がる。

ぐちゅ!、ぐちゅ!、ぱん!、ごちゅ!、ごちゅ!

「ああああっ!♥♥ごしゅじんさま!♥♥あいしております♥♥♥♥」

「キキーモラさんっ…!俺もっ!愛してます!」

「あっ♥♥♥」

「愛してますっ!優しいところも!可愛いところも!全部全部愛してます!」

「うれしいっ♥♥うれしいです♥ごしゅじんさま♥♥♥」

お互いに愛の告白をすると心から繋がれた気分になり、より一層快楽が強まるのを感じる。

「おねがいします!♥♥なかに♥♥なかにだしてください♥♥♥あかちゃん♥♥はらませてください♥♥♥」

「全部、中に出しますよ…!」

「はいっ♥♥はいっ♥♥いっぱい♥♥だしてください♥♥♥」

びゅる、びゅるるるるるるるる。どぴゅ!、どくっ、どくっ…!

「〜〜〜〜〜〜っ♥♥っ!♥せいえき♥♥しきゅうに♥♥♥たくさん♥♥♥」

膣内全ての肉がペニスに絡みつき、精子を一滴も逃さないように上へ上へと搾り上げてくる。
キキーモラさんの子宮のより奥に、孕ませる為に力強く腰を押し付けて射精を行う。
全てを出し終えて、膣内からペニスを引き抜こうとすると行かないでと言わんばかりに膣肉を強く引き締めてくる。
強引に引き抜くと、いやらしく広がった膣から先程出した精液がゆっくり流れ落ちてくるのが見える。


「あっ♥♥すごいです♥♥こんなに…♥♥♥」

先程、大量に射精したばかりなのに、この光景を眺めるとむしろもっと射精したい、満足したいといった欲が湧いてくる。

「ごしゅじんさま♥まだご満足していないのですね♥♥♥」

それを察したのか、キキーモラさんが手で恥部を『くぱぁ』と開き、普段の清楚な姿とはかけ離れた下品でエロい雌の姿で物足りないと言わんばかりに肉棒が未だに勃っている雄を誘惑してくる。

「ふふっ♥遠慮なさらないでください♥♥いっぱい♥いっぱい♥わたくしの膣内にだしてください♥♥赤ちゃんたくさんください♥♥♥」

その言葉により理性が失われ再びキキーモラさんを押し倒し、心地よい膣内へと再び肉棒を挿入していた

ずぷぅ、ぐちゅ、ずぱん、ずぱん、じゅっぽじゅっぽっ!

「ああああああああんっ!♥おちんちんきてる♥♥おちんちんまたしきゅうにあたってます♥♥♥♥」

「んっ♥あ゛あ゛あ゛っ!♥♥♥いくっ♥♥いくっ♥♥またいっちゃいます♥♥♥♥」

「おねがいします♥♥♥はらませてください♥♥♥あかちゃん♥♥あかちゃんほしいんですぅ♥♥♥」

キキーモラさんが二人目の子供をおねだりしてくる。その雌の欲望を受け入れ孕ますのが雄の役目だ。

「キキーモラさんっ!孕んで…!孕んでください!」

「はい♥はらみます♥♥ごしゅじんさまのあかちゃん♥♥♥たくさんはらみます♥♥♥♥」

「やっ♥しきゅうぐりぐりされてる♥♥♥すごっ♥♥きもちいい♥♥♥」

「お゛っ♥〜〜〜〜〜♥♥くるっ♥きます♥♥おおきいのきます♥♥♥ごしゅじんさまおちんちんでいきます♥♥♥♥」

「ごしゅじんさま♥いっしょに♥いっしょにいきましょう♥♥♥ふたりで♥♥きもちよく♥♥お゛♥いぐ♥あ゛っ♥♥」

びゅぷ、びゅるるるるるるるるっ!こぷっ!どくんっ!、どぴゅ…どぴゅ…

「〜〜〜〜〜〜っ♥♥あっ♥♥あふぅ♥♥」

どくり、どくりと精子がとめどなくペニスから溢れ出てくる。
繋がる度にもっと愛し合いたい、孕ませたい、という欲望が増していくのが実感できる。

キキーモラさんの表情は快楽で蕩けておりそれを見て愛おしさが止まらず唇を重ね合わせる。

「ん………ぷはっ♥はぁ…♥はぁ…♥ご…ごしゅじんさま…♥すごく…♥気持ちよかったです…♥」

「ふふっ…♥おちんちんすごく元気ですね…♥♥」

「はい…私もご主人様ともっと…その…交わりたいです…♥」

「やぁ♥ごしゅじんさま♥♥そんないきなり♥♥」

ぐちゅ、ぬぷっ、ぱん、ぱん、ずぱん!ずぱん!

「あっ!♥あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥♥♥」

「ごひゅひんさま!♥♥はげしっ♥♥や、やぁ…♥♥お゛っ♥♥」

「ま、またい゛ってる♥♥いぐ♥いぐ♥お゛お゛お゛お゛♥♥」

どぴゅるるるるるるるるるる!どぴゅ!どぴゅ!ぷしゃ、ぷしゃあああああああああ!

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥♥♥♥♥」

「はぁ…はぁ…♥んっ…ふふっ…♥♥気持ちよかったですね…♥♥」

「おかあさま、おとうさま…なにをしているの…?」

「!」

ふすま越しに娘の声が聞こえてくる。どうやらキキーモラさんの喘ぎ声で起きてしまったらしい。
非常にまずい、雄と雌が我を忘れて交尾している姿を見られたら親としての威厳を保てなくなる。
腰の動きを止め、平常心を保ち何とか娘を再び眠りにつかせよと必死に説得を行う

「んっ…♥何でも…何でもないわ…♥」

「ほんと?おかあさまのおおきなこえがきこえたから…」

「大丈夫…♥大丈夫だから…♥♥」

「おとうさまもいっしょにいるの?」

「そう…♥そうなの…♥お父さんと今大事なお話をしているの…♥」

顔を赤らめ必死に喘ぎ声を出すのを我慢するキキーモラさんへの征服感と娘の前で子作り中出しセックスをしているという背徳感が興奮を煽り再び腰を動かした。

「ごしゅじんさまっ♥いま腰動かしちゃ♥だ、だめっ♥♥♥」

ぐちゅ…、ぬちゃ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ

「っ〜〜〜〜〜〜〜♥あっ♥♥♥」

「わたしもいっしょにおはなししたいです…おへやにはいっていいですか?」

「だめっ♥♥ダメなの♥♥今入っちゃっ♥♥だっダメ…♥♥」

ぐちゅ、ぐちゅ、ぬぷ、ぬぷ、ぐちゅ、ぬぷん

「でも、ひとりでねるのはさみしいです…」

「これっ♥これが終わったら後で行くからっ♥だから先に寝ててっ♥♥おねがい♥♥」

極上の名器である膣内がより一層激しく肉棒に絡みついて子種をおねだりしてくる。キキーモラさんも娘の前で雌になっている事に興奮しているらしい。

「ほんとう?」

「うんっ♥♥いくっ♥行くからっ♥♥だからっ♥♥ねっ?♥おねがいっ♥♥♥」

「わかりました…はやくきてくださいね…」

トテトテとふすまの前から娘が立ち去っていく足音が聞こえてくる。それに合わせて腰の動きをより速くする。

ぐちゅん、ぐちゅん、ずぱん、ずぱん、ずぱん

「ごめんねっ♥♥ごめんねっ♥♥エッチなおかあさんでごめんなさいっ♥♥♥」

娘への罪悪感を感じつつ、雌と雄は再び交尾を始めていた。

「ごしゅじんさま♥♥♥もういちど♥♥なかに♥♥ふたりめ♥♥にんしんさせてください♥♥♥」

「あっ♥♥いくっ♥♥またいっちゃう♥♥あかちゃんできちゃいます♥♥♥」

ぷしゃあぁ、ぷしゅ、ぴゅしゃあああああああああ、どくっ、どぴゅるるるるるるるる。

「っ〜〜〜〜〜〜〜♥♥あっ…♥♥はぁ♥はぁ♥んっ♥ふふっ…♥赤ちゃん楽しみですね…♥♥♥」

その後、もっと交わりたいという欲望を抑え二人でシャワーを浴び体中に付いた精液や愛液を洗い流し、娘が待っている寝室へと戻った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「わー!おかあさま!おとうさま!みてください!うみですよ!」

娘が車窓から初めての海を見て、はしゃぎその笑顔に思わずこちらもつられて笑ってしまう。
海に到着すると娘は待ちきれんと言わんばかりに服の下に着ていた水着になり,海へと走っていった

「あんまり遠くにいっちゃダメですよ!」

「はーい!」

家族水入らず、久々の旅行を『4人』で近場の海へと訪れていた
そう、キキーモラさんは第二子をお腹に授かっていた。
あれから娘にバレないように何度も何度も交わりあって、膣内に精を放った結果である。

ふと家族で海に訪れた写真の事を思い出した。あの写真を見る度に自分には幸せな家庭など手の届かない存在だと思っていた。
しかし今はこうしてキキーモラさんのおかげで定職に就き、子供二人も儲けて理想だった幸せな家庭を築くことが出来た。

キキーモラさんに出会えて良かった。今改めてそう思い、幸せを噛み締める。

「ご主人様…どうしました?」

「いやキキーモラさんと会えて本当に良かったなって…」

「奇遇ですね。私もご主人様と出会えて良かったと考えていた所です。」

大きくなったお腹を撫でると、向こう側から軽い衝撃が伝わってくる。

「あっ、今お腹を蹴りましたよ」

「きっとあの子に似た元気な子が生まれてくるよ」

「そうですね…ご主人様…」

「ん?」

「これからもいっぱい愛してくださいね♥」








19/08/17 21:19更新 / 鈍器

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33