読切小説
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誕生日プレゼントはお嫁さん
今日は誕生日、「特別な日」というやつだが特になにかあるというわけでもない………友人と家族に祝ってもらって美味しいものを食べる以外は普通の一日だ。


たまたま今日は休日だったので昼に起きてご飯を食べてからゲームをしている、ご機嫌な休日だ


友人を誘おうと思ったが恋人とデートの約束をしていると言われ断られた。くそが、はっきりとデートなんて言いやがって!用事があるとでも言ってくれればいいものを

「俺達に彼女なんて出来るわけないよな!」なんて言ってた癖に裏切りやがってあの野郎!………
まぁ妬みはこれぐらいにしておこう、ヤな気分になるだけだ

恋人は欲しいが正直出来る気がしない、今の生活に満足しているがやっぱり欲しい。だが出来る気がしない。
容姿はそこまでいいわけでもないし金銭面においても自分の生活とある程度の趣味で手一杯だ。

話がうまいわけでもないし大したデートスポットも知らない。こんなやつを好きになってくれる女性がいるとは思えない。いたとしてもそれは詐欺かなにかだろうし絶対にありえない…

悲しくなってきた……もうこの話を考えるのはやめにしよう、さっきからアホみたいなミスばっかりしている…よし安定しはじめた。
そういえばアイツなんで急に彼女出来たんだろう?今まで全く女っ気がなかったのに……魔物娘か?

確かにアイツのノロケには幾つかおかしな点があった。
彼女の羽に包まれるのは最高だのデートしてる時も尻尾を巻き付けてきて歩きづらいだの、あの時はプッツンしちまいそうになりながら聞き流していたが今考えてみるとかなりおかしい。

普通の人間には羽も尻尾もない、それに女っ気がなかったのにいきなり彼女が出来るというのも奇妙だったが魔物娘なら納得がいく。

だとしたらアイツめちゃくちゃチョロいな?今まで「人間の女の子と恋愛したい」だの「そういう性癖は持ってない」だの抜かしておいて、何をされたか知らないがすーぐ堕ちやがって、そんなにいい女だったのか?


あっ!!!力尽きた………やっぱヘンなこと考えながらするとダメだな…疲れた…
アイツプレゼント貰ったって自慢してきやがったな……腹立たしい…俺も誕生日プレゼント欲しいな…いつから貰ってないっけ?


もう小学5年あたりから貰わなくなったっけ…まぁそれが普通なんだろうが、少し寂しいな…
ゲームとかじゃなくていいからせめてお菓子でも欲しかったな…
やっぱり俺は祝われたいんだな、この状況を受け入れたと言えば受け入れたけどそれでも寂しいや
誰か祝ってくれる人いないかな………………………


あーなにしよう……動画でも見るか…
お、あの人の新しいやつ上がってんじゃん、これが誕生日プレゼントだな
.
.
.
.
あ?もう夕方?早すぎんか…そろそろ風呂でも入るかな。


♨️


ふぅっ、あっついな

…………?


部屋こんなにきれいだったっけ?もうちょっと散らかってたような………
?…テーブルにゲーム置いてたっけ…?床に置いていたはず…洗濯する服は…
洗濯機の中だ…?入れた覚えはないぞ…洗濯は開始されていないようだが…

いろいろ散らかっていたやつが全部整頓されてる…埃にまみれていた場所も綺麗に拭かれてる…どうなってるんだ…?

まさか…誰か…入った…のか?



ガサッ

ッ!?なんだ今の音は…!マジに誰かいるのか…?

とりあえず服を着るか…逃げ出すにしても全裸でいいわけがない



バタン………ピッピッ……


ひいっ!?な…なんで洗濯機が勝手に…?
え…?なんでひとりでに動いてるんだ…?さっき脱いだ服もなくなってるし…


「…♡」


さっきからなんなんだ…明らかに普通じゃない…部屋が掃除されていたり勝手に洗濯機が回り始めたり………



ぎゅっ

ッ!?

「ハッピーバースデー♡」
「早速で悪いがあたしの家に来て貰うぜ♡」
やっ、やめろッ!離せッ!
「あーもう♡暴れんな♡これ以上暴れるなら………んっ♡」

ちゅっ♡ちゅぅぅぅ♡ちゅぱっ♡

んんっ!?んっ…ん…
「ぷはっ♡ちょっと落ち着かせようと思っただけなのにこんなにすぐ蕩けるなんて♡…今日はとことんかわいがってやるからな♡」
はぁ…はぁ…
「よーし、そのままおとなしくしてろよー?あたしの家に連れていってやるからなー♡」

ぎゅっ…

「やっと…やっと♡やっと夫婦になれるんだな…♡あたし達…♡絶対幸せにしてやるからな…」
.
.
.
.
.
.
がちゃり…
すっ…
「着いたぞ〜…♡まだ寝てる、そんなにあたしのお姫様抱っこが気持ちよかったのか?」

すぅ…すぅ…

「じゃあ…♡かわいいあたしの旦那様に目覚めのキスをしようか…♡」

ちゅ…♡

ん…
「おはよ♡あたしの可愛い旦那様♡」
あ…れ…ここは…?
「あたしの家だよ♡家に来て貰うって言っただろ?忘れっぽいところもかわいいぞ♡」
…あ……うん………?
「あーもうっ♡ほんっとかわいいな♡寝惚けてぽわぽわしやがって♡飯食う前にブチ犯したくなるだろ♡」
ブチ犯っ…!?
「気にすんな♡それよりお腹空いただろ?ご飯作ってあるからさ、一緒に食べようぜ♡」
う、うん…
「ほら、あたしの隣座んな♡あーんしてやるから♡」
い、いいよ…自分で食べられるから…
「あっこら!逃げようとすんな!あーーもう!」

ちゅっ…ちゅぷ…れろ…

んんぅ!?んんっ!んー!
「…はぁ♡キスしたらすぐ力抜けるな♡もう逃げんなよ♡体はもう素直になってんだからさ♡」
はぁ…はぁ…はぁ…
「よし、それじゃあご飯食べようか♡ゲンキの出る食材いっぱい使ったからなー♡味わって食べてくれよー?」
………うぅ…

カチャ…
「わかってるよな?あたしがあーんしてやるからな?今度逃げたらほんとにヤるぞ?流石に食事無しじゃキツいよな?しんどいよな?だから食べさせてやるからおとなしくしてろよ♡」
「ほら♡あーん♡」
あ…あーん……

モッ……モグ…………!

美味しい……!久しぶりにこんな美味しいもの食べた……
「へへ…なんか照れるな…♡ほら♡いっぱい食べてゲンキだせよ…♡」
「はい、あーん♡」
あー…モグ…モグ…モグ
「お前ほんとおいしそうに食べるな…♡かわいい……♡」




ごちそうさまでした、おいしかった…
「お粗末様でした♡えへへ、おいしいって言ってくれて嬉しいぜ♡」
「それじゃあ……………ヤろっか♡」
ひっ……
「大丈夫だ♡ちゃんとリードしてやるからさ、あたしに任せとけ…♡」
ちょっ、まって!」
「フーッ♡フーッ♡だめだ、もうガマンできねぇ♡犯すっ♡ブチ犯すっ♡」
まっ、まって!やめ、んんっ!あっ!
「おらっ!おとなしくしてろっ♡痛くしねぇから安心しろって♡いーっぱい気持ちよくしてやるからな♡」
うぅ…んぅ……
「なんだよ…♡ちょっと抱きしめただけでそんなエッロい声出しやがって…!誘ってんのか…ッ♡めっちゃくちゃにしてやるっ♡口あけろっ♡」

んちゅっ♡ぢゅるるっ♡れりゅ…♡れる…♡れろ…♡ぢゅぷっ♡
んれ…♡れろれろ♡じゅるる♡

「もっと舌出せっ♡舌吸わせろっ♡」

むちゅぅ…♡ぢゅーっ♡ぢゅるるるっ♡ぢゅっぷぢゅっぷ♡ぢゅりゅりゅりゅ♡

「はぁっ♡最っ高♡もっと♡もっとぉ♡」

ぢゅぅぅ♡じゅるっ♡じゅりゅぢゅる♡れるれる♡
じゅるる♡ちゅっ♡れろぉ♡ちゅるる♡ぢゅずずっ♡

「んぁぁ♡お前と舌絡めあうの最高に幸せ♡あはっ♡よだれ糸引いてる♡エッロ♡ほら、もっとちゅーするぞ♡」
は…ぁ…まっ…ぇ…イ……きそ……

ちゅっ♡ぢゅーっ♡にゅるっ♡れろれろにゅるれるれろ♡ぢゅるぢゅるぢゅる♡れろぉ♡にゅちゅにゅちゅじゅるっ♡

びゅるっ♡びゅっ♡びゅーっ♡
 
んんっ♡んっ♡んぅっ…♡
「んふぅ…♡ぷは…ちゅーだけでイっちゃったな♡あたしの股にあったかいのが伝わってきてるぞ♡」
はぁ……はぁ……うぅ……
「んー?恥ずかしがってるのかー?かわいいなぁ♡これからもっともーっとびゅーっびゅーっ♡ってイかせてやるからなー♡」
も…もうでないよ……
「なーに言ってんだ♡まだちんぽ元気じゃねぇか♡それに元気じゃなくても元気にして気持ちよくしてやるからな♡逃がさねぇぞ♡」
「ほら、もう挿入れるぞ♡お前もあたしも準備♡できてるだろ♡これ以上焦らされるとどうなっちまうかわかんねぇから…早く…早く挿入れさせろっ♡お前のハジメテあたしに奪わせろっ♡」

ぬちゅ…♡ぬぷ…♡ずぷっ♡

うぅ…ふぅっ♡ん…♡
「ん…♡挿入ったぁ……♡やっとお前と繋がれたぁ……♡うれしいっ…♡すきぃ♡だいすきっ♡」
はぁっ…はぁっ…♡ん…はぁ…♡
「きもちいいかぁ?もう抑えられないから最初からぱんっぱんってするぞ♡」

くちゅ…♡ぱちゅ…♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

あぅっ♡うっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡
「あぁぁっ♡すきすきすきすきすきすきっ♡はぁっ♡」
「なぁ…♡ちゅーしながらシよ?さっきみたいにれろれろにゅるにゅるベロ絡ませながらぁ♡上でも下でも繋がろっ♡らぶらぶえっちシよっ♡」

んっちゅ♡れろれろ♡ちゅっ♡んれぇろ♡にゅるっ♡ぬるぬる♡
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ♡

んっ♡むーっ♡むーっ♡
「んふーっ♡んふーっ♡」

ちゅるっ♡れるれるにゅるちゅっ♡れろれろれろれろっ♡じゅるるっ♡
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ♡

ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん♡

むぅっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡
「んふっ♡ふーっ♡んふぅっ♡」
「んぁぁ♡すきっ♡なぁ、もっと激しくしていいか?いいよな?ばちゅんばちゅんってもっと叩きつけるみたいにしていいよな♡」

ぶちゅっ♡ぢゅるっ♡じゅりゅりゅりゅ♡れ〜ろれ〜ろ♡れろぉ〜♡
ばっちゅ♡ばっちゅ♡ばっちゅ♡ばっちゅ♡ばっちゅ♡ばっちゅ♡

ばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっばちゅっ♡

んっ!?んんっ!っ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡
「ふぅっ♡ふぅっ♡あーすき♡お前に腰叩きつけるのすっげぇ気持ちいい♡イきたくなったら言ってくれよ?ぎゅ〜って腰押し付けて一番奥で搾り取るから♡」
あっ♡はぁっ♡はぁっ♡はぁっ♡
「あっは♡めちゃくちゃ感じてんじゃねぇか♡エロいなその顔…♡もっと見せろっ♡」

ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ♡
ぢゅっ♡れぇ〜…♡ぬちゅっ♡れりゅれりゅれりゅれりゅ♡んれぇ♡
ばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅ♡

んんぅっ♡んん…♡っ…♡っ…♡っ…♡
「ふふっ…♡もう余裕なくなってきたな♡そろそろイきそうなんだろ?いいぜ出しちまえ♡無遠慮にびゅーっびゅーって♡種付け♡しろ♡ぜってー逃がさねぇからな♡」
「いくぞ…♡」

どちゅっどちゅっどちゅっどちゅっどちゅっどちゅっどちゅっ♡

「イくまで耳元でイけ♡イけ♡って囁いてやる♡イく時はしっかり抱きしめてくれよ?あたしもキスするからさ…♡全身密着していっしょに気持ちよくなろ♡」
「ほら…♡イけ…♡イけ…♡出せ…♡出せ…♡」

どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅ♡

「イけ♡イけ♡イけ♡イけ♡イけ♡イけ♡」

どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡

「出せ♡出せ♡出せ♡出せ♡出せ♡出せ♡」

どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡どちゅ♡

「あたしと結婚しろっ♡幸せな毎日をお前と過ごさせろっ♡ずっといつまでも一緒にいろっ♡」
「大好きだ…♡」

どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅっ♡

うぅ…っ♡イ…く…っ♡出るっ…♡

ぎゅうっ
むちゅっ♡じゅるっ♡じゅるるるるっ♡ぢゅぅぅぅぅっ♡
どちゅんっ♡


びゅっ♡びゅーっ♡びゅーっ♡びゅるっ♡びゅく…♡

「あっ♡んんっ!あぁぁぁんっ♡♡♡…♡はぁ…はぁ…いっぱい出てるぞ…♡とぷ…♡とぷ…♡って…♡幸せ…♡」 
はぁ…はぁ…すき…だいすき……
「ばーか♡あたしのほうがお前のことを大好きだ♡絶対離れねぇぞ♡ずーーーっと一緒だぞ♡いつまでも…な♡何十年、何百年、何千年経っても離れる気なんてないからな♡永遠に愛してやる♡覚悟しとけ♡」
う…うん…!あ…あの…その…
「どうした…?」
す…末永く…よろしくおねがいします…♡
「っ………!お前っ……!」
ど…どうしたの?
「ブチ犯すっ…!ブチ犯すっ!そんなこと言われて我慢できるわけねぇだろっ…!」
ま、まって!もうダメだって!もうでないって!
「だまれっ♡出なくてもいいんだよ♡お前を貪らせろっ♡」
あ待って!やめ……あぁっ!


こうして朝まで身体中舐めまわされ、吸われ、いっぱい「跡」を付けられた…
俺はもう……彼女のものだ……♡
22/04/07 19:25更新 / ぶろっこりー

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