読切小説
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イケメンでエリートなサキュバスに男が逆らうと…
・サキュバス
名前:志乃 年齢:17(高校2年生)
長身、イケメン、文武両道の完璧ウーマン
普段は優しく、大人しいイメージだが…




放課後、ちょっとおバカな男の子を
図書室での勉強会に呼んで告白を狙うようです。

最初はきちんと勉強していましたが
徐々に男の子に近づいていき、距離を詰めます。
気づいた頃には目と鼻の先…
男の子は志乃の
濃ゆくて、甘々な
男の子をダメにする特製極甘フェロモンで
すっかりヨレヨレです。
それを確認すると志乃は耳元に口を近づけ、
オスに媚びた声でそっと囁きます

「ねえ、僕の彼氏になってくれないかな?
君と気持ちいいこといっぱいしたいなぁ♡
口?おっぱい?いきなり下から?」

耳にふっと息をふきかけ、ズボンの上から
股間をカリカリ…。

「ねえー、いいでしょー♡
ぜーったい気持ちいいよ、とろけちゃうよ
君を快楽でトロットロにしたいなぁ」

男の子の脳みそは落城寸前…
しかし、

「やめて!今はそういうのに興味無いんだ……

ごめん今日は帰るから」

男の子は最後の理性を振り絞って誘いを断り
カバンを持ち上げ立ち去ろうとします。
その時…

「おい…」

急に響いたドスの効いた声に思わず足を止めてしまった
まるで、足が動かない。男の子の本能が従ってしまいます

「はぁ、ほんとに君って馬鹿だよねぇ…
僕が優しいうちに誘い受けときなよ…」

がしっと肩を掴まれたかと思うと
そのままスルスルと下に手は動いていき
お尻を掴まれてしまいます。
男の子は必死に振りほどこうとするけれど
そんなの優秀サキュバスには関係ありません。

「可愛いなぁほんと…
俺にかなうわけないじゃんか」

「別に君の彼氏になんかなりたくない!
君みたいな最低女なんか嫌いだ」

「あ?今なんつった?おい…」

志乃は一瞬キレたようだったが
ニヤリと笑うと耳元でこう囁いた

「もう優しくすんのやーめーた…。お前のせいで
エリートサキュバスの俺様の性欲が溜まるから
おバカな君のことぶち犯して、性欲発散して
ついでに超絶メロメロにして、
そんなこと言えないようにするわ」

「じゃあ、最初はゆっくりとキス攻めからいくか…
そのあとはきっちり手コキとかフェラで焦らしまくって
もう1回告白するわ、断ったら、何回でも寸止めだからな
簡単に帰れると思うなよ」






「あれ?もう6時かぁ、じゃあ、僕の家行こっか?
お義父さんとお義母さんには
遅くなるって言っといてね♪……返事は?あ?」

男の子は完全に萎縮してビビっている。
小さく頷くことしか出来ない…
すっかり志乃の言いなりになってしまった

「じゃあ、帰ろっか♪
帰りにコンビニ寄ろうね♡
将来設計はしっかりしないとね」


その後、志乃と男の子は付き合った。
かなりのラブラブ具合で
校内でもかなりの有名カップルである

下校時間になると2人は一緒に帰る。
その際手を繋ぐのではなく
志乃が男の子の肩に腕を回して
逃げられないようにしているのは何故なんだろうか…

21/03/21 06:40更新 / 星清華

■作者メッセージ
まあ、多分志乃の家行ってからも
なかなかのことがあったんでしょうなぁ…
また続きを描きたいなぁ
ぜひコメントをお願いしたいです

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