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ラブドールはやめられない


『それでは。ご視聴ありがとうございました!』

「さぁ、そろそろ寝るか……」






ピンポーン!
Fromたぬたぬ商会 Toあなた

チ□ルチョコから原子力空母まで何でも売ります、買取りします『たぬたぬ商会』です。

今回のおススメ商品は『ラブドール』です!

ロリっ娘から爆乳までなんでもあります!

ラブドールなら理想の彼氏彼女に出会えるかも!。お子さんのいない家庭の息子・娘にもお勧めします。

只今なら彼氏・彼女・お子様のいないご家庭には『1コイン!500円でお届けします!』







「1コインってどうやって独身証明すんだよ。戸籍謄本でも提出すんのか?そんな個人情報出せねーぞ」

「……へー。『柔らか爆乳素体MAGAKI』か。おっぱいでけーな」

「バストサイズはQカップで、顔は……これめっちゃ美人! 後はこれとこれをこうして……」

「ここでキャンセルーーーーー!」

カチッ
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「間違えたーーーーー!」
  


ピンポーン!
Fromたぬたぬ商会 Toあなた

ご注文ありがとうございました。




「お、落ち着こう。ここでキャンセル」



カチッ
Fromあなた Toたぬたぬ商会

サーセーン。間違って注文押してしまいましたー。キャンセルしまーす。反省してまーす



ピンポーン!
Fromたぬたぬ商会 Toあなた

ご入金確認致しました。これより制作にとりかかります。お届けは一週間から10日ほどになります。

ありがとうございました


「Noーーーーーーーー!」ウソ━━Σ(-`Д´-;)━━ン!!







一週間後

ピンポーン!

「たぬたぬ宅急便でーす」

「はーい。ありがとうございます」


荷物を持ってきたのは大柄な女性だった。


「よくこの大荷物、よく一人でもって来られましたね」

「まぁ、鍛えてますからね。ではこれにサインお願いします」

「はい、お疲れ様でした」

「ありがとうございましたー」




「ついに来たか……現物は写真より美人だなぁ」

ちゅっ

「おっぱいでけー。顔挟めるな」

むにゅっ、むにゅっ

「ホール入れてローション入れて……なにこれ、めっちゃ気持ちいい!」

ぐちゅっ、ぐちゅっ

「はぁっ、はぁっ……」

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ…………

「うっ、出るっ!」

どくっ、どくっ!

「はぁっ、はぁっ……。明日も仕事だしホール洗って寝よ」

……







「さーて、今日は……」

「ああっ、お姉ちゃん。おっぱい美味しい!」

ちゅっぱちゅぱっ……

「お姉ちゃん。挿れるね……」

ぐちゅっ、ぐちゅっ

「ああっ。気持ちいいよぉ……」

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ…………

「ああっ、ああっ……」

どくっ、どくっ!

「……おしっこ出ちゃった……」

………

姉ショタプレイしたり









「へっへっへっ。これが何か判るかぁ……」

ヴィーーーーーーーン…………

ういんういんういん……

「今日はこいつでいたぶってやるぜぇ……」

ずぶずぶすぶっ……

「どうだ、気持ちいいか?好きなだけイッっていいんだぞ」

ずぶずふすぶずぶずふすぶっ……

「そろそろ俺も楽しませてもらうぜぇ……」

ずぶずふすぶっ……

「おおっ。これは名器だぜ!」

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ…………

…………

汚っさんに穢される美女プレイしたり










「やべぇ。マジ、セックスしてぇ…‥」

「こんなデカい乳しやがって!これでボクを挑発する気だな!」

もみもみもみっ。ぺちぺちぺちっ!

「おちんちんで成敗してやるっ!」

ずぶずふすぶっ……

「どうだ、観念しろっ!」

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ…………

「ううっ、ううっ……」

どくっ、どくっ!

「……どうだ。思い知ったか!……」

…………ちっ、

かにかまプレイしたり










「なんだ?部屋に近づくごとにチソコ疼きやがる……」

「明日は休みだからさっさとラブドールとやって寝よ」

「うーん。このホール入るって事は拳も入るのでは?}

ずぶずぶずぶっ。ごぼっ!

「ぎゃはは!まるで『ジョン□K□ペー太の漫画みてーーーーー!」

……

‥‥‥‥

「……ごめん。普通にやって寝るわ」

「はぁっ、はぁっ……」

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ…………

「うっ、出るっ!」

どくっ、どくっ!

「……明日は休みだし、ホール洗うのは明日でいいや……」








……

………

…………

…………様

…………ご主人様

「……んー、何だぁ。はっ!」

男は手足を紐でベッドに拘束されてた

「……強盗か?」

「ご主人様、やっとお目覚めになりましたか」

「お前は、ドール?」

「そうです。ご主人様に買っていただいたラブドールです」

「それが何で?」

「私は所詮は性欲処理に作られた存在。ですがご主人様はそんな私を愛してくださいました」

「……ですが、昨夜のあれはなんですか!」

「ち、調子乗りましてました」

「私は怒ってますよ。私の怒りを少しは知って下さい」


ドールは指を穴ルにあてがうと

*⊂

「いやっ、やめてー」



「アッーーーーー!」

「どうですか?気持ちいいですか?」

「あうっ、あうっ」

こりこりこりっ。

ドールは前立腺を刺激してた

「何でしょう、これは?」

「もう、許して……」

「別に私はご主人様をいたぶる趣味はありません。ですがこうして動けるようになったんでやりたかった事があります」

「?」

「上になってご主人様を愛したかったんです」

ドールはゆっくりと腰を下ろした

ずぶずぶずぶっ……

「ああっ、ご主人様の気持ちいいっ!」

「お、お前のもっ!」

ぐちゅっ、ぐちゅっ……

「ご、ご主人様ぁ、こっちは私がやりますから、ご主人様はおっぱいを愛して下さいっ!」

ドールが腕の拘束を解くと男はドールのおっぱいを下から持ち上げつつ乳首を刺激した。

「ああっ、ご主人様。気持ちいいですっ!」

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅっ…………

「ううっ、ううっ……」

「ああっ!」

どく、どくっ!

がくっ、がくっ。

二人は同時に果てた。

「はぁっ、はぁっ……」

「はぁっ、はぁっ……。ご、ご主人様ぁ。これで終わりではありませんよぉ……」



ドールは以前汚っさんプレイで使ったバイブを手にしてた

「ち、ちょっとそれは…‥」

「大丈夫ですよ。これは私の後ろに挿入して……」

ヴィーーーーーーーン…………

ういんういんういん……

「あぐっ、ううっ!……」

「ご主人様ぁ、時間はまだまだたっぷりありますよぉ……」









「なぁ。なんで昨夜から動けるようになったんだ?」

「本来ならご主人様の精を一度受ければ動けるようになるんですが、ご主人様はいつもホールをすぐに洗ってたからですよ」

「あっ、そうだ。ホール洗うから脚開いて」

「それはもう必要ありませんよ。ここからご主人様の精をいただく事が私の糧になりますから」





『臨時ニュースです。本日未明、魔物娘を名乗る集団が国会を占拠。魔物政府の樹立を宣言しました!』



「もしかして……」

「そうですよ。私を送り出したたぬたぬ商会は刑部狸ですし、宅急便の方は人虎ですよ」

「それとクノイチの密偵がご主人様が未婚って調査済なんで代金は近い内に返還されます」

「そこまでやってくれるならホルスタウロスでも良かっ……」

「何だと?もういっぺん言ってみろ!」

「す、すみません!あなた様は私にはもったいない存在です!」

「ご主人様の大好きな私のおっぱい。これ、ホルスタウロスでもあまりないサイズなんですよ。さすがに母乳は出産しないと出ませんが」

「サーセーン」

「でしたら罰としてお昼まで私を抱きしめてください。そして午後からはお買い物とお部屋の掃除をしましょう!」

「はーい」

「それと、私に名前をつけていただけませんか?契りを交わした証明に……」

「そうだな。お前の名前は……」

20/04/07 03:14更新 / ひん槍

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