ジパングにおける特異なモンスター生息の考察 【完結】 (マルス=ハンスター)
モンスター研究家、マルス=ハンスターのジパング生息モンスターの特異さについて説いた論文。
[魔物娘いろいろ/エロなし/いろいろ/図鑑世界(中世)/ジパング] 3087view 1vote 読切 [10/05/30 04:12] 感想(0)
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迷宮戦争史 (spooky)
陸中央の地下深く、今も尚無限に広がり続ける地下迷宮。 古代の大魔導師が何のために作りしか、今はもう風化した大都市の遺跡が地上に残るのみ。 終りの知れぬ人類同士の戦争は、いつしか迷宮内での代理戦争へと取って代わった。 これぞ世に言う迷宮戦争時代の始まりである。
[魔物娘いろいろ/エロなし/性転換/超微エロ/不器用な人達/魔物化/ギャグ/ややシリアス/いろいろ/図鑑世界(中世)] 7493view 43vote 連載 [10/05/30 01:20] 感想(20)
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魔物と結婚した皆さんへ、50の質問 【完結】 (蓮華)
ナドキエ編集&出版社刊 : 魔物と結婚した皆さんへ、50の質問
(拙作:『あなたと私の、カルセオラリア』に いくつかの質問と共に登場した本【魔物と結婚した皆さんへ、50の質問】。
それを、最初から最後まで作ってみました。 本編未読でも全く問題ございませんので、どうぞお気軽にお楽しみください!)
[魔物娘いろいろ/ほのぼの/甘口/たまに微エロ/いろいろ/図鑑世界(中世)] 71250view 276vote 連載 [10/05/28 01:03] 感想(70)
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夫婦の日常 (とき鯖)
山奥の森で生活する一人の男。ある日山道で一人の青年を見つけ…
[魔物娘いろいろ/エロなし/ほのぼの?/いろいろ/図鑑世界(中世)] 2732view 7vote 読切 [10/05/28 19:59] 感想(1)
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ナナシとヤドリ (旅人)
なし
[魔物娘いろいろ/いろいろ/図鑑世界(中世)] 1406view 0vote 連載 [10/05/21 02:49] 感想(0)
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百エロ語(ひゃくえろがたり) (川村人志)
モテない童貞男十人が車座になって行う 現実逃避の大トーク大会開始
[魔物娘いろいろ/微エロ/ギャグ/堕落/図鑑世界(中世)] 13537view 38vote 読切 [11/06/26 01:16] 感想(9)
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エキドナさんがBARを切り盛りしている様です@ (クワッサリー)
「こんばんわ。
わたしはエキドナのエリカ。ここでBARを営んでるの。
この仕事してるとね、いろんな魔物娘のいろんな話が聞けて面白いのよ?(←もちろん性的な意味で)
今日はどんな話が聞けるのかしら…
…ウフフフ…」
[魔物娘いろいろ/エロなし] 2849view 1vote 読切 [10/05/08 15:13] 感想(0)
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とある小さな料理店 (十二屋月蝕)
皆様おはこんにちばんわ。十二屋でございます。 突然ですが、しばらく新作のアップを止めます。 リアルの多忙化と、執筆に専念するためです。 七月ごろには復帰できると思いますので、どうかお待ちください。
あと、これだけではちょっとアレなので、料理店も用意しておきました。 ご注文は感想欄からどうぞ。 もしかしたら作品にするかもしれません。
[魔物娘いろいろ/エロあり/ほのぼの/百合/超微エロ/甘口/いろいろ/その他] 5428view 15vote 読切 [10/05/06 12:00] 感想(8)
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砂漠の町 (るーじ)
「ちゅ、ちゅう、ちゅううっ。」 「や、やめてぇ、ぼく、そんなことされた、また!」
「やぁあ! やめて、おねえちゃん!」 「ん、ごめんね。おねーちゃん、マミーになっちゃったんだ。」
「ウホ、いいマミ……って多すぎだろJK!!」 「こまけーこたぁいいの。さ、シヨ?」
ここは砂漠の町。 砂の王様が目覚めた魔物の王国。 この町では人のほうが少数派。
「ああ、また、でる、でるぅう!!」 「この人、ほんっとに良く出るねぇ。」 「もしかして『いんくばす』ってやつじゃない?」
待っているのは穏やかな快楽か、地獄のような快楽か。 さて。犯罪を犯したのは何故かな。 この町のことは知っていたのだろう。 まさかとは思うが、家畜のように絞られたいのか?
……まったく救い様の無い愚か者だな。 粛々と罰を受けるが良い。
……全く。 普通に愛を育もうと言う輩が少ないのは、本当に嘆かわしい。
[魔物娘いろいろ/エロあり/グダグダ?/アヌビス] 6615view 14vote 読切 [10/05/03 17:10] 感想(5)
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旧種魔物使いのとある夜 (十二屋月蝕)
王都で象に踏まれて怪我をした。 友人が執り行った、骨格からの生物復元術の実験に巻き込まれたせいだ。 もう骨はつながり、象に踏まれた怪我のほとんども快復しているのだが、長らくベッドで寝ていたせいで足が上手く動かないのだ。 それで、歩行訓練を毎日繰り返し、前の通りに歩けるようになるまで退院できないという訳である。 まあ、退院までの治療費を国が補償してくれたのが、唯一の救いだろうか。 しかし、それにしても暇だ。 「はぁ・・・」 病室で、見慣れた天井を見上げながら僕は溜息をついた。 と、そのとき、病室のドアがガチャリと音を立てた。 「先生?」 「ああ、やっと来てくれたか」 ドアの隙間から顔を覗かせた二十歳前後ほどの褐色の肌の女性を、僕は迎えた。 「この間持ってきてくれた分が昨日で終わってね・・・歩行訓練以外やることがなくて暇で暇で・・・」 「折角の休みなんですから、暇を満喫できていいじゃないですか、先生」 昨日からの暇さ加減を訴える僕に、いささか困ったような顔をしながらも彼女は笑みを浮かべ、ベッドの傍らに歩み寄った。 「それでは、今回の分の『西行紀行』の写しです」 「ありがとう」 彼女がカバンから取り出した紙束を、僕は笑顔で受け取った。 彼女がこうして持ってきてくれる『西行紀行』の未解読部分の写しが、入院中の唯一の娯楽なのだ。 「じゃ、こっちが解読した分ね」 「はい、保管しておきます」 変わりに差し出したノートを受け取ると、彼女はカバンに仕舞いこんだ。 「それで先生、今回解読した分に何か面白い記事がありましたか?」 「ん?ああ、あったよ『歩き回るニンゲンタケ』に『氷上の飛べぬ鳥』に『魚人の村での一夜』とか。退院したら、ぜひ行ってみたいね」 「それは楽しみですね・・・ところで先生」 僕の返答に応じたで、彼女がふと表情を陰らせた。 「何か思い出せました?」 「・・・いいや、特に何も」 軽く頭を振って、僕は答えた。 象に踏まれたせいか、僕は踏まれるまでの一ヶ月の間の記憶を失ってしまったのだ。 おまけに、その期間の日誌や覚え書きも紛失したせいで、手がかりはほとんどないに等しい。 それでも、魔物の骨を手に入れる依頼を受けたことは思い出せたし、少しずつ記憶は戻ってきているのだ。 依頼を受けた直後から雇ったという、助手の彼女のおかげである。 「早く記憶が全部戻るといいですね」 「ああ、それもそうだけど・・・ヒントとか、何か・・・」 「駄目ですよ、先生。そんなことしてたらウソの記憶を吹き込まれてしまいますよ」 失った記憶を取り戻すため、ヒントを求める僕を彼女は軽くたしなめた。
「では、今日はもう帰ります」 その後、雑談をある程度楽しんだところで、彼女は椅子から立ち上がった。 「ああ、本当にいつもありがとう」 「いえ、助手として当たり前の仕事ですから」 僕の言葉に謙遜で返すと、彼女は病室のドアノブに手をかけた。 「それではまた今度。さようなら先生」 「さようならユーシカ」 そう挨拶を交わすと、彼女は病室から出て行った。
[魔物娘いろいろ/エロあり/ダーク/図鑑世界(中世)] 6833view 21vote 読切 [10/04/28 14:02] 感想(1)
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