ロリロリあかなめは青春の匂ひがお好き
ここは大阪、ある私立頑張学園。
男女共学で勿論魔物娘も多く在籍しており
今日も○○くん、お弁当! サンキュー!
というよーな甘酸っぱい展開が多くで見られている。が、
俺、東出順にそんな青春は訪れなかった…
努力はした。レギュラーを取った時に調子に乗って
クラスのお局様的な娘に告白した。
「あんたって…手足大きいしなんか怖い。」
2秒で突っぱねられた。んで、
「あとな、臭そうやねん。もうええか?バイバイ。」
ええし別に!切り替えが速い奴が世の中勝つんや!いいもんそのうちプロでもなって
海外出てパツキンのサキュバスさんとイチャイチャして…
「あれ…また無くなっとる…」
ロッカーを開けるとグローブが無くなっていた。
まただ。最近自分の持ち物がよく無くなる。
この前はソックス、さらにこの前はインナーとシャツと言った具合だ。
「というわけでマットさん、ないんですよ。俺のグローブ。」
「んー。シャツやソックスはともかくとしてよ、グローブなんか間違うか?
そもそも全員がキーパーなわけないし。」
「ですよね…それにマネージャーに確認しても洗ってないって言うし、存在そのものが消えてるというか…」
「難儀やなぁ。そのうち出てくるんちゃう?さあ練習練習!!」
……練習終了後……
腑に落ちず体育館で筋トレをしていたらすっかり夜になってしまった。
意外と高いんだよなぁ。ソックスにしろグローブにしろ…
順へ
頑張るのはええけど、部室の戸締りはしっかりな!
キャプテン遠藤より愛をこめて
満月で何かが光ったと思いきや手紙と一緒にカギが穴にさしたまんまになってやがる。キャプテンこーゆーとこゆるいんだよなぁ…
「あはぁ…今日も大漁♪」
…だれか中に居る!?
「カギが開けっぱなしなんて盗んでくれ言うとるもんやん♪」
背の高さは俺の腹ぐらいの少女が長い舌で俺の着替えやらスパイクやらを
ひょいひょい袋へ放りこんでいる。
「さ〜てと。今夜はこの辺で…あっ」
「宮…野?お前か?…俺のもん盗んどったの…」
「あう…えっと…」
「今まで盗んだんもお前か?」
「…その…とりあえず女子寮まで来てくれるかな…」
犯人はクラスの宮野美香だった。
夕食を終えた女子生徒たちを尻目に彼女の部屋へと案内された。
「んで、なんで盗んだん?」
「それはその…だから。」
か細い声が帰ってくる。
「よー聞こえへんわ。ハッキリ言えや。」
「ウチは…あかなめって種族で…」
「おう、それで?」
「好きやったから…」
「は?」
「何度も言わせんとって!好きやねんて!順くんのこと!」
震えながらも彼女は続ける。
「だって…アンタ優しかったもん!中学ん時イジメられとるウチのこと庇ってくれて!なんも接点なかったけど!」
「そんなことあった…か?」
「もうええわ!」
キッ!と怒りをあらわにした美香は思わぬ力で俺を突き飛ばした。
「今からウチがアンタのこと好きやって証明したる!」
いきなりマウントポジションとり、首筋を舐め始めた。
冷やりとした、妖しい快感が襲いかかる。
「宮野!落ち着け!」
「うるさい!証明したる!あんたの!大きい手、胸、笑顔、匂い…皆…皆好きなんやっ!」
長い舌がシャツの中に入り込み理性が飛びそうになる。
ふと、先ほどとは違う冷やりとした感覚。
「お前…泣いとるんか?」
「何が何なんかようわからんけど…好きなんや…アンタのことがぁ…」
今まで弁当にも、編み物にも挑戦した。友達の陰に隠れて試合も見に行った。
それでも勇気が出なかった。
そうこうしているうちに彼は別の娘に告白してしまった。
その彼が目の前にいる喜びとそれまでの焦りが合わさった感情を彼女は表現できなかった。
「俺のこと…好きになるんはええけど…覚悟せえよ…
Jリーガーの嫁は辛いぞ?」
「なんだってしたる!あんたのためやったらお月さまかて盗んだる!」
自らの体にすっぽりと収まる少女を抱く背徳の混ざった快感に溺れ、
彼女もまた汗一粒逃すまいと体を舐めまわす。
大きな存在に抱かれていると言うより守られているような感覚。
そしてそれを受け入れる。
爽やかな汗と淫らな汗。
少女はただただその蜜を味わう。
この日、初めて順は女を知った。
「お疲れさん!んで…例の物は…」
「ほら、これな。ちゃんと洗って返せよ?」
「朝練には間に合わせるがな♪」
男の方はけだるそうながらまんざらでなかったり。
女の方はこれぞ内助の功!と満足げ。
「コラ!ここで着るな!」
「ええやん♪ええやん♪」
2XLサイズのキーパーシャツはすっぽりと少女を包む。
おまけ
「返して!それウチの!」
「え〜?でも…あなたには必要なくてよ?」
ちょっと背伸びした小さなブラをサキュバスの少女はとってみろと言わんばかりに振り回す。
「だれか〜?AAカップのブラ落としますよ〜!ギャン!!」
突如彼女の頭をボールが直撃。
「すいませーんボール飛んできませんでしたかー?」
「アホ順!飛ばし過ぎや!」
「おう、宮野、こんな茂みおったら蚊に刺されんで?」
「うん…ありがとう…」ボソッ
「?」
男女共学で勿論魔物娘も多く在籍しており
今日も○○くん、お弁当! サンキュー!
というよーな甘酸っぱい展開が多くで見られている。が、
俺、東出順にそんな青春は訪れなかった…
努力はした。レギュラーを取った時に調子に乗って
クラスのお局様的な娘に告白した。
「あんたって…手足大きいしなんか怖い。」
2秒で突っぱねられた。んで、
「あとな、臭そうやねん。もうええか?バイバイ。」
ええし別に!切り替えが速い奴が世の中勝つんや!いいもんそのうちプロでもなって
海外出てパツキンのサキュバスさんとイチャイチャして…
「あれ…また無くなっとる…」
ロッカーを開けるとグローブが無くなっていた。
まただ。最近自分の持ち物がよく無くなる。
この前はソックス、さらにこの前はインナーとシャツと言った具合だ。
「というわけでマットさん、ないんですよ。俺のグローブ。」
「んー。シャツやソックスはともかくとしてよ、グローブなんか間違うか?
そもそも全員がキーパーなわけないし。」
「ですよね…それにマネージャーに確認しても洗ってないって言うし、存在そのものが消えてるというか…」
「難儀やなぁ。そのうち出てくるんちゃう?さあ練習練習!!」
……練習終了後……
腑に落ちず体育館で筋トレをしていたらすっかり夜になってしまった。
意外と高いんだよなぁ。ソックスにしろグローブにしろ…
順へ
頑張るのはええけど、部室の戸締りはしっかりな!
キャプテン遠藤より愛をこめて
満月で何かが光ったと思いきや手紙と一緒にカギが穴にさしたまんまになってやがる。キャプテンこーゆーとこゆるいんだよなぁ…
「あはぁ…今日も大漁♪」
…だれか中に居る!?
「カギが開けっぱなしなんて盗んでくれ言うとるもんやん♪」
背の高さは俺の腹ぐらいの少女が長い舌で俺の着替えやらスパイクやらを
ひょいひょい袋へ放りこんでいる。
「さ〜てと。今夜はこの辺で…あっ」
「宮…野?お前か?…俺のもん盗んどったの…」
「あう…えっと…」
「今まで盗んだんもお前か?」
「…その…とりあえず女子寮まで来てくれるかな…」
犯人はクラスの宮野美香だった。
夕食を終えた女子生徒たちを尻目に彼女の部屋へと案内された。
「んで、なんで盗んだん?」
「それはその…だから。」
か細い声が帰ってくる。
「よー聞こえへんわ。ハッキリ言えや。」
「ウチは…あかなめって種族で…」
「おう、それで?」
「好きやったから…」
「は?」
「何度も言わせんとって!好きやねんて!順くんのこと!」
震えながらも彼女は続ける。
「だって…アンタ優しかったもん!中学ん時イジメられとるウチのこと庇ってくれて!なんも接点なかったけど!」
「そんなことあった…か?」
「もうええわ!」
キッ!と怒りをあらわにした美香は思わぬ力で俺を突き飛ばした。
「今からウチがアンタのこと好きやって証明したる!」
いきなりマウントポジションとり、首筋を舐め始めた。
冷やりとした、妖しい快感が襲いかかる。
「宮野!落ち着け!」
「うるさい!証明したる!あんたの!大きい手、胸、笑顔、匂い…皆…皆好きなんやっ!」
長い舌がシャツの中に入り込み理性が飛びそうになる。
ふと、先ほどとは違う冷やりとした感覚。
「お前…泣いとるんか?」
「何が何なんかようわからんけど…好きなんや…アンタのことがぁ…」
今まで弁当にも、編み物にも挑戦した。友達の陰に隠れて試合も見に行った。
それでも勇気が出なかった。
そうこうしているうちに彼は別の娘に告白してしまった。
その彼が目の前にいる喜びとそれまでの焦りが合わさった感情を彼女は表現できなかった。
「俺のこと…好きになるんはええけど…覚悟せえよ…
Jリーガーの嫁は辛いぞ?」
「なんだってしたる!あんたのためやったらお月さまかて盗んだる!」
自らの体にすっぽりと収まる少女を抱く背徳の混ざった快感に溺れ、
彼女もまた汗一粒逃すまいと体を舐めまわす。
大きな存在に抱かれていると言うより守られているような感覚。
そしてそれを受け入れる。
爽やかな汗と淫らな汗。
少女はただただその蜜を味わう。
この日、初めて順は女を知った。
「お疲れさん!んで…例の物は…」
「ほら、これな。ちゃんと洗って返せよ?」
「朝練には間に合わせるがな♪」
男の方はけだるそうながらまんざらでなかったり。
女の方はこれぞ内助の功!と満足げ。
「コラ!ここで着るな!」
「ええやん♪ええやん♪」
2XLサイズのキーパーシャツはすっぽりと少女を包む。
おまけ
「返して!それウチの!」
「え〜?でも…あなたには必要なくてよ?」
ちょっと背伸びした小さなブラをサキュバスの少女はとってみろと言わんばかりに振り回す。
「だれか〜?AAカップのブラ落としますよ〜!ギャン!!」
突如彼女の頭をボールが直撃。
「すいませーんボール飛んできませんでしたかー?」
「アホ順!飛ばし過ぎや!」
「おう、宮野、こんな茂みおったら蚊に刺されんで?」
「うん…ありがとう…」ボソッ
「?」
15/06/22 00:25更新 / レッズ周作