胎の牢
上だけでも読み応えがあった 素晴らしい ナッツ割 17/05/13 04:10
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ラテン語やキリスト教的世界観、歴史への造詣が感じられ、ルネサンス期ヨーロッパの雰囲気がと見事に表現されていると感じました。大好物です。 ラテン語は勉強されたのですか? 琴白みこと 17/05/13 09:44
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ナッツ割 様 お楽しみいただけたようで嬉しく思います。この後もお楽しみください! 琴白みこと 様 ご感想ありがとうございます。お察しのとうりルネサンス期にヨーロッパで起きたある宗教対立がきっかけの独立戦争がテーマになってます。ラテン語までバレるとは…勉強と言うよりは…仕事柄?です! francois 17/05/13 14:36
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>「上」を読んだ感想 salve.(サルヴェ) こんにちは、水無月であります。 なんだか他人ごととは思えぬようなお話しの内容に、少しばかり動揺しております……。 途中まで「ふむふむ」と読み進めておりましたが、なんだか見たことある単語だなあ、と思ってたらラテン語でしたのオチです……。 本来教会の人間しか唱える機会がないはずの言語をなぜデーモンさんが話せるのかは不明ですが、なんとも言えない背徳感に、背中がゾクリとしました。(ウルガータだと『荒れ野の誘惑』の悪魔がラテン語で話してるのは内緒です。まあ文章自体ラテン語ですが……) では、せっかくですので私も主神ちゃんへの祈りを『神の言葉』にて捧げておきます……。 『Gloria Matri, et Spiritui Sancto. Sicut erat in principio, et nunc, et semper, et in saecula saeculorum. Amen.』 ……茶番失礼いたしました。ではでは今回はこの辺りにて、続きがどのようなお話しになるのか、楽しみにお待ちしております。 bonam noctem. 水無月花鏡 17/05/13 19:15
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>「上」を読んだ感想 わたしの愛しい坊や……という私めの連載のタイトルとどこか似たあらすじに惹かれ、読ませていただきました。 ノーマンの境遇には同情できる余地はあるものの、朱に交われば赤くなるという諺のままに生臭坊主となってしまい、巡り巡ってその罪を贖う破目に。しかし、それが死刑ではなく、胎内回帰というある意味魔物娘にしか出来ないし考えつかないというもの。 自我や意地というものか、当然拒否しますが、エルザの体に取り込まれ、自らのやってきた事を改めて自覚する事に。 しかし、彼は早速後悔しておりますし、悔い改めそうな予感。今までも一応やってきた事を自嘲するなど、自らを客観的に見る事が出来たのもありますし。 だからこそ、後編で彼が一体どういう結末を辿るのか、あるいは己の生まれ変わりを受け容れるのか受け容れないのか、大いに気になります。 もっとも、序説に書いてあるようにアルプにはならないと思いますが… フルメタル・ミサイル 17/05/13 21:39
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人を殺す事を何より嫌悪する魔物娘が、記憶全消しという実質殺すに等しい事をするのかは疑問ですが、胎内回帰ものが大好きなのでとても楽しめました。 自分もデーモンさんの子供兼夫になって甘々な日々を送りたいですねぇ。次回も期待しています! 17/05/14 00:15
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>「上」を読んだ感想 このデーモンさん、古い時代にあえて堕天の道を選んだ 大天使の成れの果てと言われても納得できるレベルの 神聖さすら感じる。 いやはや、素晴らしい。 17/05/14 00:55
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神無月花鏡 様 O frater a.お読み頂きありがとうございます。その文は!!ほぼそのまんまですね!!デーモンのエルザさんが神の言葉を扱えるのは、序文の1番下の文がヒントになります。お楽しみいただければ幸いです。 フルメタル・ミサイル 様 お読み頂きありがとうございます。なんと!後ほどフルメタル様の作品も読ませて頂きます!ノーマン司教は私の作品の中で1番人間みがあると思っています。次回もよろしくお願いします。 名も無き方へ ご感想ありがとうございます。記憶全消しについては私も凄く悩みました。実質的にそういうことです。私的にはパンデモニウムに永久幽閉(歴史上存在抹消)と並んで最高刑の一つと考えています。お楽しみいただけたようで嬉しく思います。 francois 17/05/14 01:19
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0:55の名も無き方へ ご感想ありがとうございます。序文のウォッチャーズは日本語で監視者…さてギリシャ語では?そしてエルザさんの正体は?つづく!! お楽しみいただけたら幸いです。 francois 17/05/14 03:18
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>「中」を読んだ感想 gratias tibi ago! frater a. 今回も楽しく読ませていただきました。本来は魔物娘らしい魔物娘であるはずのデーモンさんが、神の教えについて話していたり、正しい生き方を考えたり、本来なら違和感があるところですが、何故かこのデーモンさんならば、とすんなり受け入れられるところが素晴らしいです。 ノーマンさん? ノーマンくん? もデーモンさんを慕いながらも、なにやら異性として見ている感じがして、不思議とゾクゾクしてくる次第であります。 これからどうなっていくのか、非常に楽しみであります。しかしこのデーモンさん、どことなくグリゴリの悪魔に似てる気がしますね……。 ではでは、今回はこのあたりにて。 bonam noctem. 水無月花鏡 17/06/07 21:00
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水無月花鏡 様 O frater a!! Et gaudeo mihi in occursum. ご感想ありがとうございます。感情の無い天使が堕天して初めて感情を得て、愛の心理を知る。ちょっと皮肉です。次回、伏線回収頑張ります。ミエルさんの忠告が……!続く!! ではまたU・x・Uつ francois 17/06/08 14:49
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