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「不束者ですが、よろしくお願い致します…」
「ふふ…淡雪(あわゆき)、お互い初めて同士、そう緊張するな」
小さな和室で、若い娘が三つ指をつき、静々(しずしず)と頭を下げている。
今夜、この娘(こ)と愛し合う。
「さ、来なさい」
「はい…」
そっと抱き寄せれば、ひんやりと冷たい。艶やかな青い肌と涼しげな銀髪は芳しい。白い着物には青い雪の結晶があしらわれ、彼女の上品な色気を彩っている。涼やかで愛らしい美貌。
彼女の名は淡雪。雪女だった。
「て、照れてしまいます」
「愛い奴め」
腕の中の華奢な娘は、愛撫すればとろんとした目線で見上げてくる。頬はほのかに上気し艶やか。ゆったりと背中をさすれば、少しくすぐったそうだった。細い首筋と鎖骨が重ね目からちらりと見えるのは、しっかりと密着しているからだろうか。
ゆったりと愛撫していると
「旦那様……気を遣わないでくださいませ」
「ゆったりと楽しむのは嫌いか?」
「……胸が高鳴っておいでです……私はいつでも………」
目線を下げつつ、消え入りそうな声で。耳まで朱がさし、恥じ入って。
「これは失敬。女に言わせるものでもないな。少し意地悪が過ぎた」
帯を緩め、少しずつ装束を脱がせていく。着物は体型を隠すという。幾重にも重ねた衣に隠されていたのは、予想外に見事な身体。彼女とは清い付き合いの末に夫婦(めおと)になった。彼女の身体を見たのはこれが初めてだった。
「旦那…様……私、変です……?」
「いや、あまりに美しくて、見惚れてしまった…」
赤面する淡雪に、こちらまで恥ずかしくなる。長い髪や手で隠してはいるが、隠しきれない豊かな胸と尻。細身だが出る所は大層出ている。魔乳、魔尻とでもいうのだろうか。
彼女はゆったりと近付き、私の着物を脱がせはじめた。
「良い匂いだ」
「もう、からかって。恥かしいですよ」
細い指が着物にかかり、そっと脱がされる度に期待が膨らむ。付き合った数年間、彼女に邪な思いを向けなかった日は無い。本当はその華奢な身体をものにしてしまいたかった。だが相手は若い生娘。乱暴に扱う訳にもいくまい。
「きゃ」
「どうした?」
「……いえ…」
赤面し両手で顔を覆う。どうやら我が愚息を直接見てしまったらしい。初な反応だ。
「そ、それでは」
「は、はいっ」
畳に敷いた布団の上で、娘を抱き締める。見た目肌艶は10代の瑞々しさ。張りがよく密着した私の肌を押し返してくる。期待膨らむ私の肌は熱く、淡雪の肌はひんやりと。
「旦那様…たくましいのですね…」
「ふふふ…本当に愛い奴だな………っ!」
豊かな胸が惜しげもなく押しつけられる。着物の下にこんな凶器を忍ばせているのか。淡雪のそれは規格外に大きい。私の顔をすっぽりと包めるだろう。
「…!淡雪っ」
一瞬我を忘れ唇を重ねる。その瞬間、冷たい吐息が体内に流し込まれた。どうしようもなく淡雪の肌が恋しくなる。
口づけが終わると腕の中で
「お任せします」
と一言だけ。
理性で何とか邪念を抑え込み、震える彼女を布団に寝かせる。少し怖がっている彼女をなだめつつ、太ももを愛撫する。長くむっちりとした美しい脚。閉じた太ももを掴み、開かせた。既に準備は整っているようだ。
「いくぞ」
「……来て…ください…」
ずにゅぅううぅぅぅう…
「んっ…」
「くぅ…!」
愛しい女の陰に自身を沈み込ませていく。ゆっくりと処女膜を押し広げながら、深く、深く繋がって。
「んん…!ん〜〜っ!ん……ぁっ」
「ぬ、なんとっ、心地良い…っ」
遂に愛しい女と一つになった。結合部からは薄く血がにじむ。彼女は破瓜の痛みに耐えながら、こちらを見て笑ってくれていた。
「ぬぉ…!無理に笑わずとも…」
「違っ……ん…ようやく…だんなさまと…ひとつに…なれて…うれしくって……」
気遣いから来る方便か、あるいは本気なのか。優しく愛さねばならぬ。しかし彼女の蜜壺は想像以上の名器だった。ひんやり冷たいのかと思いきや、奥は温かくぬめぬめと絡む。愚息は秒殺寸前。
「悪い、もう…達しそう…だ…」
「わた…しも…」
お互い初めて同士。少し息を整える。一つになったまましばらく慣らす。
「ふーっ…動くぞ」
「はぃ…」
緩慢な情事。ゆったりとお互いを味わい、高め合っていく。
「痛く…ないか?う、辛く、ないか?」
「痛く…ありません…ぁん…むしろ……」
そこまで言って顔を背けてしまう。徐々にではあるが、感じてくれているようだ
「ぁ…ぁ…ぁ…ん…ん……ぁ」
小さく喘ぎ出す愛しい女。恥じ入っているのか、声を堪えようと必死だ。
「感じて…ぅ!くれているならっ、もっと喘いでくれ…何か悪い事をしている様だぞ…」
赤面し首を横に振る。口を両手でふさいで、涙ぐんで喘ぎ声を殺している。
私は彼女の細い首筋に唇を添わせ、より感じてもらう様に努める。
「あ…愛してるぞ…あわっゆきぃ…」
「っ!……っ!!〜〜〜〜ッ♪っ…っ……!!」
耳元で愛を囁くと、びくんと痙攣し、嬉しそうで余裕の無い照れ笑い。
細い彼女の肢体が僅かに仰け反り、長い脚をぴんと伸ばしてからかくんと脱力した。
「……ぁ…ん…ぐす…」
「どうしたっ!痛かったか!?」
泣きだしてしまう淡雪。それまでの快楽は一気に冷め、抱き寄せてなだめる。
「ごめんなさいっ……わたし…はしたなくっ、ひっく…気をやってしまって…」
「なんだ……感じてくれたなら嬉しいよ。初めてだから、焦る事はない」
一つになったまま全身を愛撫し、優しく包み込む様に愛撫。
裸の淡雪は着物を着た時より更に華奢で、それでいて豊満な胸と尻を持つ。抱き締めれば密着した胸や尻がぐいぐいと押し返してきて猛ってしまう。
「っっ……う」
「ぁっ、だ、旦那さま…はぁ…はぁ……ぁ……あつい……ですよ……?」
潤んだ目で見上げてくる。まだあどけなさを残す、それも処女膜を突き破ったばかりの娘が気を使ってくれている。
「できるだけ、優しく、っっ、するからっ」
ゆっくりと腰を突きだし、細心の注意を払って大切に腰を振る。
「〜っ〜〜〜っ〜〜〜〜っ」
「ゆっくり、慣れてくれれば良いっ」
真っ赤な顔で必死に受け止めてくれる淡雪。涙で一杯になった目が麗しい。努めて大切に優しく。
「ふぁ…っ……ぁっ……っ」
弱々しい甘声。腰を振る度に恥ずかしそうに。
「…っ無理するなよ…っ、いつでも止めるからっ」
「っ……だいっ…じょうぶ…です…っ…」
首を横に振る淡雪。ねっとり彼女と交わる。腰を大きくまわし、彼女の膣内を慣らしていく。上下左右から淫肉が絡みつき、奥から絶えず愛液が流れ出てくるため陰茎はいつ暴発してもおかしくない。
「少し、激しくして良いか…?」
「どうぞ…」
大振りに腰を振りだすと、窮屈な彼女の蜜壺が身体ごとついてきてしまう。美しくくびれた腰を両手で掴み、固定した上で腰をゆったりと前後させる。
「〜〜っ!……っ、…〜〜〜〜〜!」
「やっぱり…優しくしようか?」
昨日まで生娘だった女に、ここまで深く挿入(い)れるのも酷か。私自身もこれではすぐ達してしまう。更にゆっくりとした腰つきに変え、浅く優しく。
「だ…だいじょうぶ…です……だんなさまが、きもちよくなってっ…くださいっ」
必死に絞り出す愛しい女。いじらしくてたまらない。
「大丈夫だ……お前のは名器だからっ、ゆったりでも、きもちぃよ…」
「っっ」
事実そうだった。彼女の膣内は非常に締まりがよく、薄い肉ひだや厚い淫肉がねっちょりと迎え入れてくれる。
「淡雪……綺麗だよ……」
「だんっな、さま…!」
背中に細腕が回される。ひんやりとした手は情事で燃え上がる私の身体に心地良い。
そのまま口づけする。間近に美貌。閉じられた瞼には長いまつ毛が麗しい。青い肌が瑞々しい。厚く潤んだ唇が柔らかい。
また冷たい吐息が吹き込まれる。途端に理性が薄れだす。目の前の細身の娘を激しく犯したい衝動が僅かに覗く。
「「んっ……んっ…」」
重なった唇から漏れる甘い息。舌を絡め、唾液を流し込み、より深く自分を刻みこむ。
無意識のうちに、小刻みな腰振りに変わっていた。口づけで興奮し、下半身が本能に忠実になってしまう。
「ん!…んんんんっ…!っぱ!すまん、持ちそうにない…!」
限界まで反り返ったモノが、彼女を小刻みに刺激する。
「ぁぁあっ…んんんっ…んっ…んっ…んっ」
彼女も瞳を閉じ、籠った喘ぎ声を洩らす。痛いのを堪えている表情とも、喘ぎ声を我慢している表情ともつかない。ただ、やけに色っぽい美貌だ。
「射精(だ)すぞっ…!しっかり受け止めなさいっ!」
「はぃっ……」
密着し、腰を突きだして、思い切り膣内射精(なかだし)してしまった。
「んっ……!んっんっ…んんっ!……ぁっ…」
彼女は大きく仰け反り快楽に溶けきった声を必死に抑える。漏れ出る声と表情がひたすらに艶やか。
初めての膣内射精だ。胎内に生温かい精液が送り込まれ、雪の精霊である彼女には刺激が強かったと見える。
「……〜〜〜〜ぁっ…ぁっ……ぁっ」
陰茎の脈動にあわせて喘ぎ声が隠しきれない。
私も凄まじい快感にどうにかなりそうだった。愛しい美女の艶姿に射精が尾を引いた。
一頻り射精すると、呼吸を整え、彼女の惨状を確認する。
組み敷いた娘は肩で呼吸しながらたまに余韻で甘い痙攣をする。
「はぁ……はぁ…はぁ……どうだった、初めての膣内射精は?」
「ぁ…は………んっ!…おなかのなか…はぁ…はぁ…はぁ…やけど……しちゃいそう…でした………」
しかし顔は嬉しそう。
極って疲れたのか、いつの間にか淡雪は腕の中で眠ってしまった。
無防備な寝顔は安心しきっている。私も彼女をさすりながら意識を手放した。
チュン…チュン…
雀の囀(さえず)りに起こされると、昨日の情事のあとは微塵も感じさせない床。
柔らかく布団がかけ直してある。
「おはよう。淡雪」
「おはようございます……朝ご飯、ご用意いたしますね…」
食卓に向かえば淡雪。既に完成していた朝餉(あさげ)を綺麗に盛り付けてくれる。愛らしい美貌は何処か恥ずかしげで、目線を下げたまま。昨日の行為を思い出し、こちらまで意識してしまう。
「あっ、淡雪、前々から思っていたが、雪女が火を使って危なくはないか」
「くす♪お優しいのですね。ご安心なさって。お料理の火くらいでしたら」
彼女は赤面したまま笑顔を見せてくれる。しかし目が合えばすぐ下げてしまうのは変わらない。
あっさりとした食事が心地良い。手早くかきこんで即仕事。
私は刀匠で、刃物を作って生計を立てていた。
今日も忙しい。早速仕事場に籠った。
「旦那様、よろしいですか?」
「危ないから仕事場に入ってくるなと言った筈だよ」
一度仕事を始めてしまうと、七日七晩作業場に籠りきりの時もある。淡雪は心配して覗きに来るのだが、火を扱う仕事故、決して仕事場に入れなかった。怪我をさせてからでは遅い。しかし彼女はどんなに厳しく言っても仕事場の出入り口に握り飯や茶などを置いてくれた。今回もかなり仕事場に長居した。
「ふぅーっ、熱い…」
「旦那様っ」
仕事場から出て来た所で淡雪が駆けより抱きしめてくれる。ひんやりとした体温が心地良い。普段は落ち着いた娘だが、何日もかまってやれないと途端に甘えてくれる。
「こら、汗で汚れてしまうよ」
「旦那様の…匂いです…」
かくいう私も切なかった。彼女を抱いてからすぐ仕事。一度あの身体を味わってしまえば、何度でも抱きたくなる。仕事場では始終心乱れていた。
「淡雪っ」
「きゃっ」
いきなり腕を背に回せば初な悲鳴。戸惑い半分悦び半分の表情。どうにも気分がおかしい。やけに淡雪の肌が恋しい。それ所か、鎌首をもたげた邪心が私を支配する。この娘を自分好みに調教したい。ひたすら鳴かせて乱れさせたい。
「っすまん、お前が恋しくて」
「…はぃぃ…っお待ちしておりました…」
そのまま着物の上から背中へ尻へとゆったり撫でさする。
「ぁっ…あっ…旦那さまのっ…温かいお身体がっ……ぁっ」
「感じやすいんだな」
抱きしめただけでもうびくんびくん痙攣している。私もお預けで苦しかったが、この娘はもっと切なかったらしい。
「お前、本当に愛いな」
「あっ……うふふ♪」
囁きながら肩をさするとに可愛らしい笑顔で受け入れてくれる。そのまま指を下ろし着物の上から下腹部へ。
「女はこの辺りに大切な宝を持っているのだろう?」
「〜〜〜〜っ」
丁度子宮の上を指の腹を使い撫でてみる。彼女の反応が変わった。
「ぁっ、だ、だんな…さ…ま……っ…ぇ…」
「嫌か?」
人差し指と中指でぐりぐり。
「あぁっ…!私ったら……!はしたな…!〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
声にならぬ声を上げ、細い首筋を見せつつ艶やかに達する。下腹部を押されただけで絶頂するとは、敏感な娘だ。汗ばんだ身体や朱に染まる頬、乱れた甘い吐息は誰が見ても達しているのは明らか。しかし私は意地悪する。
「もしかして、気をやってしまったか?」
「〜〜〜〜ッ!」
下腹部のぐりぐりは止めず、追い打ちをかける。
「嫌なら嫌と言いなさい」
「〜ッ、ぁッ、まっ…てぇ…や、め」
止めてと言いそうになったので、遮る様に下腹部を強めに押す。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
大きく仰け反り、首を横に振る。
意地悪を止めると、彼女は脱力。危うく倒れそうになる身体を抱き直し、畳に寝かせる。
「はぁ…はぁ…はぁ…いじ…わる……です」
「ふふ、許せ。お前を見ているとつい苛めたくなってしまうのだ」
壁に身を預けて座り、肩で息しながら虚ろな目で天井を見上げる淡雪。
「風呂に入ってくるよ」
「待っ……てぇ……旦那さまぁ…」
振りかえると、可愛らしい蕩け顔を晒し、熱を帯びた瞳で見つめてきて。
その顔に、ついまた苛めたくなってしまう。
「綺麗になってから愛し合おう。すぐ抱いてやるから」
「だめ…です……旦那様の…香気が……」
「このまま愛し合いたいのか?」
恥じらって目線をそらしてしまう。だが明らかに欲しがっている。細い脚を切なそうにもじもじさせている。
「仕方のない娘だ」
「……ッッ…ッ」
ずにゅぅぅぅぅぅうう…
細身の娘を優しく包み込んで股を開かせ、着衣のままゆっくり腰を挿入(い)れはじめる。
「どうだ…具合は」
「…っ……っ!」
ふるふると首を振り、涙を溢れさせる淡雪。愛らしい艶姿を見て再び邪心。
「辛いなら止めるぞっ?どうしてほしいのかっ、言いなさい…!」
腰を引き、挿入を中断すると、
「…っ!いじわるですぅっ…!こんなのおんなにいわせないでくださいっ」
「言って」
「……っ!!」
「言いなさい」
腰を引いて結合を解こうとする。
「………ッぬかないでぇ!あいしておりますぅっ!だんなさまをくださぃ…!」
長く美しい脚を絡め、抱きついてくる。しっかり咥え込んで決して離さないつもりだ。
一度火がついたら溶け落ちるのも早い。大和撫子は朝淑女で夜娼婦と言ったものだ。淑やかな娘が淫乱な娼婦に脚を踏み入れた瞬間だった。
「意地悪してすまんな…愛してるぞ」
腰を入れ、一息に奥まで挿入れた。
「〜〜〜〜〜っ!ッ!ッ!ッ!ッ!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
途端に彼女は大きく仰け反る。相変わらず声は殺しているが派手に達してしまった。
「あわゆきっ、気持ち良い時はちゃんと鳴きなさい…!」
「ッちがうの…!こえに…っならなくてぇッ…んぁっ」
彼女が涙ぐんだので、優しく頬を愛撫。見つめると目線をそらせてしまう。
「ッッ!……いいよ……お前の好きな様にしなさい。ただし、辛かったら言うんだよ」
今日の「躾」はこれまで。私は腰を振りだした。
途端に声にならぬ声を上げて喘ぐ愛しい雪女。大きな胸は情事に合わせてゆったりと揺れる。柔らかく大きなそれは、私をうっとり挑発した。
くびれた腰は本当に細く引き締まっている。傷一つない滑らかな腹をへそが彩っており、本当に綺麗だ。ほんの僅かに下腹部に脂肪が乗り、女性特有の美しい曲線を強調して。
尻も大きい。あの胸が霞むほどに。それでいて醜く崩れる事なく丸く瑞々しい張りを維持している。
「ぁんっ……あんっ……ん…んんんんっ…」
「綺麗だ…っ」
手を取り合ってなるべく甘く愛する。恥ずかしがってはいるが、感じてくれているらしい。
「気持ちッ、良いッ?」
「はいッ……っっ、わたし、あ、ぁっ、あ…、とけちゃいそう…」
「私もだっ…あわゆきの、なかっ、いい…!」
ねっとりした淫肉が絡みつき、意思を持った何かの様だ。しごく様にうねってくる。魔性の女とはまさにこの事。もう彼女に病み付きだ。
「あわゆき、少しはげしくするぞ」
彼女の細い腰をがっちり掴んで、一際大きく奥に向かって突いた。
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
「大丈夫か!?」
「あぁっ!あぁあっ!ぁあ…っちがいますぅッ……」
顔を真っ赤にしながらも決して拒絶はしない。
「鳴いてくれたのかっ、いい娘だっ」
「ふぇ……?ん…♪」
腰から手を離し、頭を撫でると照れ笑い。まるで親に褒められて幼子が喜んでいるような可愛らしい顔。このまま褒めて伸ばすのもありかもしれない。
「お前はっ、最高だよ…ぉあっ!みためも中身も…くぁぁあっ…男の理想だよ…!」
「しょんなことぉっ…!あぁあんっ♪ずるいれすぅっ……」
思った通りだ。反応が急速によくなる。頭を撫で撫でしてから、大胆になってくれた。
「いいっ!いとおしいぞぉっ!ぁ!みだれたおまえのすがたっ……!!」
「ああっ♪だんにゃひゃまぁぁぁあ!あぁぁっ……あぁ♪」
結合部から愛液が噴き出し、布団に染みを作る。長い銀髪は乱れ、汗ばんだ青肌がいやらしい。遂に激しく喘ぎ出した。蜜壺まで今までとは比べらものにならないほどうねり、絡み、蕩けだす。
ここぞとばかりに腰を突きまくる。
「あぁ!さいこうだっ!もっとみだれてっ」
「あんっ♪…あんっ…あんっ♪」
超乳をゆっさゆっさと揺らす青い女体。腰を突く度波立つ巨尻。激しく彼女の反応が良い所を突きまくる。
「んにゃぁあああッ!んんんッ!あぁッ!ああああッ!」
「〜〜〜〜〜ッッ、だすぞっ!」
いきなり激しくしすぎ、急速に限界がやってくる。密着して一番奥に絶頂した。
「ぁっ!ぁぁあああッぁぁああ!あぁああッ!ぁっ、ぁっ、ぁっ、はぁああああ♪」
「うぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――ッ!」
二人とも海老反って極まり、私は淡雪の膣内にありったけの精液を注ぎ込んだ。
「はぁ……はぁ……あわゆき…さいこうだったぞ…」
「だんな…ひゃまも…すてきれした……」
交わりが終わると、二人とも赤面して俯く。
「許せ、意地悪した上に激しくしてしまって」
「私こそ……はしたなく喘いでしまって……申し訳…ございません」
呼吸と乱れた着物を整えれば、改めて激しい情事を思い出してしまう。普段淑やかな淡雪があんなに乱れて……
「淡雪、とてもそそられたぞ。これからもあの姿を見せてくれないか」
「…………旦那様にだけ…ですからね…?」
恥ずかしそうに上目遣いで訴えてくる最愛の妻。再び盛りがついてしまう。
「もう一回だけ…頼む」
「……はいっ♪」
結局汗臭い身体のまま、彼女に匂いがこびりつくほどしっぽり楽しんでしまった。
次の日。無性に淡雪が欲しくなった私は、彼女を閨に呼び出した。
布団の上に座らせ、後ろから抱きしめて愛撫して。
肌や髪の色を除けば、彼女は人間の娘と大差ない。ただしその美貌は群を抜いていた。美女というにはややあどけないが、娘と言うには大変に色気っぽい。腕の中からは年頃の女の甘く良い香がのぼってきて興奮する。
着物の重ね目を開いて胸をこぼれさせる。
「本当に大きいな……掴みきれん」
「ふぁ…!ん…!旦那様の手、温かいです…」
彼女の豊かな胸を下からすくい上げていた。大変に立派な胸。魔乳だ。
「見事な胸だ」
ふにゅっ
「ひゃぁっ、……♪胸が…お好きなの?」
「ああ。大概の男はな。それにしても立派だ」
すくい上げようとするとこぼれ、たゆんたゆんと元の位置に戻る。そっと下から支え、指で乳首をくすぐる。非常に立派な胸に不釣り合いな可愛らしい乳輪と乳首。
「っ…旦那様ぁっ、お戯れを……」
「嫌か?」
「………意地悪ですっ…」
「ふふふ、本当に愛い奴だ」
胸を堪能しながら首筋に舌を添わせる。びくんと首を反らせ、甘い吐息が漏れ始める。あられもない姿でしなだれかかって甘えてくる。淡雪の甘い匂いが鼻腔をくすぐる。長い銀髪を梳かしながら頭を撫でてやると、本当に嬉しそうに笑ってくれた。
「甘えん坊なのだな」
「……駄目…ですか?」
「ふふふ…色々な姿が見られて、嬉しいぞ」
尻から背中にかけてゆったりと撫でまわす。触ってみれば、なんと彼女の尻が大きい事か。豊かな尻は色欲へ誘ってしまう。
指で持ち上げそのまま口づけ。舌を入れ、唾液を流し込む。舌は大変に熱い。人間の体温だ。気になって唇を離す。
「っ……大丈夫か。すごく熱いぞ」
「雪女は愛しい殿方と肌を重ねると、熱くなっていくのです……」
「本当に溶けたりしないな?」
「はい」
華奢な身体を預けてくれる愛しい女。信頼しきってくれているらしい。こんな姿を見ると意地悪したくなってしまう。
「どうしてほしい?」
「っそんな……」
「いいのか?お前の望み通りにしたいぞ。言わねば乱暴にしてしまうよ?犯されたい?」
「っ……いじわるです……っ」
大きな尻をゆったりさすりながら首を舐めると、淡雪は恥じ入りながらも細腕で愛撫し返してくれる。私の着物の重ね目にするりと腕を入れ、胸板をゆったり撫でてくれる。以外にも大胆。
「私が、ご奉仕したいです…」
「ふふ…本当に愛い奴。それでは私のやってほしい事…してくれるな?」
恥じ入りながらも嬉しそうに頷く。してもらう事は決めてあった。
「その豊かな胸で、私の息子を挟んで包み込んでほしい」
淡雪の前に仁王立ちし、見せつける様に男根を突きだす。
「む、胸で…?挟むのですか?」
「駄目か?」
困り顔で豊乳を抱えて屈みこみ、そっと挟んでくれた。
紅葉合わせ。豊かな胸を持つ女にしか出来ぬ行為。まして彼女は規格外の立派な魔乳持ち。
「上手く…出来て…おりますか……?」
「ああ…餅肌がたまらんっ……張りついてくる様っだ!」
徐々に胸が熱くなっていく。ひんやりとした胸も心地良いが、体温を感じるのも堪らない。彼女の汗が潤滑油となり張りのある艶肌が私を狂わせる。
「いいぞっ!んっ!そのまま前後しろ…っ」
「くす……っ♪旦那様、かしこまりました…♪」
ぞくりとする。可愛らしい美貌がやけに危険な笑みを湛えている。こんな妖艶な顔もできたのか。大層に豊かな胸を腕で抱え込み、身体をゆったりと前後させる。
「あ……ぅぅぁぁあ!くっ!私を好きに出来てっ、嬉しいのかっ?」
「はい……旦那様のお顔、素敵…です…っ♪…愛おしい……♪」
嘘はない。決して意地悪しているつもりもないらしい。感じる私を純粋に喜んでくれている。だが表情はたまらなく妖艶で……
「気持ちっ、いいぃぃ!よだれを、谷間にぃっ、ぅ!垂らしてくれ……」
「はぁあい…」
淡雪の口からとろりと唾液が滴り落ちる。余計に滑りがよくなり、私も張りきってしまう。
腰を突きだして彼女の前後運動に合わせる。
ぷちゅん…ぷちゅん…ぬるん…ぬるん…
「まずいっ射精るっ!」
「ぁぇ…」
どんどん腰振りを加速し、彼女の胸を貪ってしまう。
尿道を駆け上がる精液。彼女の艶やかな青い胸に向かって熱い迸りが向かっていった。
どくん、どくどくどくっ、どぼっ
「あつ………!ぅぅうううい…♪」
深い胸の谷間に大量射精。溢れた精液が美しい鎖骨にまで飛び散った。
「…はぁー……はぁ……凄かったぞ。長続きしなくてすまん」
「いえいえ…♪」
絡みつく濃厚な白濁液をそのままに無邪気な笑顔を見せる淡雪。
精液にまみれた淫らな姿と子どもの様な笑みは対照的だった。
「嬉しそうだな」
「だって、ようやくお務めを果たせた気がして……くす…♪」
「それでは咥えてくれ」
淡雪の前に反り返った陰茎を突きだす。先程の行為で精液まみれの陰茎。淡雪は少し戸惑っている。私の陰茎と顔を交互に見て、赤面しながら俯いてしまう。
「嫌ならばいいぞ。いくら私のものでも汚いだろうからな」
「いえ、旦那様っ、そんな」
意地の悪い一言に本気で申し訳なさそうな淡雪。
瞳を閉じ、抵抗もありそうだが少しずつ口に含んでいく。我ながら悪い事をしている。ついこの間まで初な生娘だった女に、自身の男根を咥えさせているのだから。凄まじい背徳感。舐めさせたのは自分なのに自己嫌悪に陥りそうだった。しかし同時に必死で口に陰茎を含む姿にゾクリとしてしまう。
「歯は立てるなよ……舌を絡めてくれ」
「ん…!もうひわけ…ございま……ん…ん……っ…ん」
「良い娘だっ、ぅッ、ぬぁ…!上手いぞっ、く……男を狂わせる才能があるなっ」
頭を撫でてやるとうっとりとした表情になってくれる。彼女は飲み込みが早い。初めての口淫にもかかわらずもうモノにしている。
「ん……あぁ、そう。うわぁああ!く、……っこら、そんな激しく雁首をぉぉッ!!」
上目遣いで女の目を向けてくる。とても初めて口淫を教えたとは思えない。いくら男を惑わす美女妖怪とは言え、これは……
「んっ…ん…っ……ぁんっ、んんんんんっ、ん…ん…ん…!」
最初の抵抗が嘘の様。いつの間にか夢中でしゃぶりついてくる。あまりの快感に腰が抜けてしまう。長い銀髪が垂れて来たので、耳にかけ直しつつおしゃぶり。
「んふ♪んん…ふふ♪ん、ん、ん、ん…♪」
「あぁ!ちょっと待てっ!もっ…」
じゅるるるっ…ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ
のたうち回った。舌で先をぐりぐり責められたり、わざわざ大きな音を立てて顔を前後させたり、ひたすら吸い上げたり。あまりに凄まじい技だ。
「ぉあああああ!射精るっ……ッすまん!!!あああああああああああっ」
どくんと射精。濃厚な精液を彼女の小さな口や細いのどに一気に流し込む。
「んんんんんんんんんんんっ!」
貪欲に口とのどを使って可能な限り受け止めてくれる。仕事でずっとお預けだった分、精液は凄まじい。彼女は堪らず口から精液を洩らす。
「ん…!……っ、も、もうひわけございまふぇん……♪だんなさまのあじれすぅ…」
美酒に酔っているかのように語尾まで蕩ける。上気した頬、とろんとした目は堪らなく危険。大量の精液を飲まされ、魔物の本性があふれ出たのかもしれない。
しかし私は陰茎を仕舞って閨から出て行こうとする。
淡雪は明らかに期待していたのにお預け。私だけ一方的に淡雪の胸と口を貪り、彼女に御褒美は与えないで行ってしまう。
「え……旦那…様…?嘘っ!?いやぁッ!いかないでぇッ!!」
「欲しいなら、ちゃんとおねだりしなさい」
「ぃや……っ、……ッ!〜〜〜ッ!ッ、はしたないッ…」
「今もはしたない行為に励んでいたじゃないか」
「ッ、ひどい……そんなの…!だんなさまがっ…おのぞみだったからぁ……!」
「では自分で処理しなさい」
わざと冷たくあしらうと、顔を真っ赤にしながら涙ぐむ淡雪。我ながら本当に意地が悪い。
「…………っっ!私をっ…!旦那様の…ッぁッ、好きに…してください…」
「私はお前の好きな様にしたいぞ、どうしてほしいか、もっとはっきり言いなさい」
「んぁああ!い、いじわるです…ぐすッ…ひっく…」
今にも泣きだしそう。喘ぎとも嗚咽ともつかない声が混じりだす。
流石にやりすぎか。だがここで止めれば私好みの淫乱娘に調教できない。私の分身はすでに臨戦態勢をとっており、本当はすぐにでも繋がるつもりだ。しかし、淡雪を淫乱にしたい為に厳し目に「躾」を行う。
「言ってごらん。分りやすく、どうしてほしいのか、動作も交えて………さあ早く!」
「ッ!旦那様のっ、……を、わたっ、ぐすっ…!わたしの……に、いれ…て…」
「私の何を、お前の何処に、挿入れて欲しいんだって?」
「〜〜〜〜ッ!旦那様の、…ま、ま…らを…!私のほとにいれて……!ひっく…ください…!」
帯を緩め美しい御御足を恥じらいつつ開く。自らの秘部を指で開いて見せつけつつおねだり。この痴態が見たかった。
「よく出来ましたッ!」
「あぁ……ッ!〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
一気に一つに。我慢していた分途端に決壊する。
ぶばっ、ぶばっ、ぶっぴゅううううううッ!!
「〜ッ!〜〜ッ!〜〜〜〜〜〜ッ!」
「…!」
彼女は自分の下腹部を満たす子種に感じ入った。見事な脚を絡め、決して逃がすまいと抱きついてくる。一方の私は淡雪の名器に暴発。散々苛めた罰だろうか。挿入した瞬間達した情けなさを噛みしめながら、細身の娘を優しく包み込んで腰を振りはじめる。
「どっ、どうだ…気持ち良いか」
「はっ…ぁっ…んっ…」
コクコクと頷きつつされるがままの娘。控えめに甘声を洩らす。しかし下半身は今までになく大胆。しっかりと咥え込んだ性器が愛液を垂れ流している。
「愛してる…ッ綺麗だぞ…」
「う…うれし………あっ♪っ、れすっ…♪」
艶の乗った声を洩らさせる為、積極的に愛を囁く。素直な彼女は案の定狙い通りに声を洩らす。腰を振って、更に高まっていく。意地悪した分少しだけ甘やかす。飴と鞭で徹底的に溶かしてやる。
「ちゃんと喘ぎなさい」
「は…い♪…あっ♪…あっ♪…あっ♪」
素直に喘げばなるべく優しく愛の営みを続ける。ゆったりねっとり腰を前後させる。
「どこが良いんだっ?ぬぁっ!言ってごらん」
「……ぃえ…あん♪…ま…せん…ぁ♪…」
腰を細かく振る。あえて寸止めしつつ優しくもどかしく。
「ぁっ…ぁっいやっ、…いじわるぅう……」
「そうか。では止めよう」
腰を止めると、悲痛な叫び。
「らめぇぇえ!やめないでぇえええっ!!」
「ちゃんと声が出るじゃないか…!おねだりしてごらん。言われた通りしてやるぞ」
「っ、っ、……あ!はいぃ…だんなさまのでぇッ、わたしのおくを…!かきまわしてぇえええ………♪」
「もっと詳しく言いなさい」
「ッぃやぁ……」
折角おねだりしたのに更に意地悪され、涙ぐんで目線をそらす。
「ほらぁ、主人の命令がきけないのか」
腰を小刻みに突くと
「ッ、ごめいれい…?んあっ!ん…!あぅ…!だんなさまの……まらでぇ♪わらひのほとをつきまくってくらはぁぁい…♪」
「本当にいいのかっ?何でも望みをかなえてやるぞ…?優しく抱くことだってっ」
「らぁめぇえ♪ら、だんなさまのでぇえ♪わたしを…♪ぁっ♪めちゃくちゃにひてえぇ♪」
頭を撫で、言われた通りずこずこと音を立てながら愛しはじめた。
「んぁ!ああ!ああ!あああッ……♪」
「このッ、淫乱娘…!」
「ごめんなひゃいっ、ごめんらひゃいっ、いんらんれぇえっ、…っ♪♪」
「淫乱で良い…!乱れてくれて嬉しい…!」
激しく犯す。こうして己を刻み込み徹底的に凌辱して、私無しでは居られない身体に躾ける。
「こんないやらしい身体してっ、可愛い声で鳴いてっ…いけない娘だよ、お前は…!」
「はぃい♪おしおきひて…あん♪くださ…♪」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ
淡雪がおねだりしてくれたので、淫音を立てながら激しく嬲った。元から感じやすい淡雪を狂わせる勢いで思い切り嬲った。
「っ!どくどくってぇえっ…!またくらひゃるんれすねぇ♪」
「ああ!しっかり受け取れ!」
彼女の細い腰をむんずと掴み、思い切り奥まで挿入れて絶頂した。
「んあっ♪んあぁああ♪あぁぁッ♪ん♪あああぁ♪ぁぁぁぁぁああん!」
「うぉおおおおおおッ!くっ!奥にッ!のみこんで…!ぬぁああああ―――――ッ!!」
その後も仕事が終われば毎日徹底的に妻を「躾」た。清楚な妻をより淫らにより美しくするために。最初清らかだった淡雪は、あっという間に淫らで妖艶な娘になった。
淡雪は大層尽くしてくれ、仕事は大変に上手くいった。得意先が見つかり、まとまった金が程良い間をおいて入る様になった。
勿論、仕事の無い時する事は一つ。淡雪を愛する事。
閨で淡雪とじゃれあう。抱きしめて愛撫して。
「淡雪、綺麗だよ」
「くす…♪旦那様ったらお上手」
腕の中で甘えてくる華奢な雪女。着物の重ねから覗く鎖骨や首筋が艶めかしい。身体は熱くなっており、人間の体温と変わらない。何度も抱いて熱が移ってしまった。
髪を梳かし、ゆったり労(いたわ)って。娘の芳香が鼻から私を溶かしていく。
「いつもありがとう。仕事が上手くいってるのも、お前の内助の功あってこそだ」
「そんなに褒められたら、……っ♪嬉しくて溶けてしまいます…♪」
赤面しつつあどけない笑顔を見せてくれる。
着物から胸をこぼれさせ、掴んでいじる。
「だ、旦那さまったら……お好きなんだから…」
「お前が麗しいからな。それに、最近食事に変な茸を入れているだろう」
「ふふ…♪タケリダケですよ。ぁッ♪殿方がよりたのもしくなるんです…」
「いけない娘だ。仕置きが必要だな」
可愛らしい乳首を指で弾く。
「ふあっ…♪だんなさまッ♪あッ♪あッ♪」
「素直に鳴く様になってくれて嬉しいぞ」
大きな胸の根元から乳首に向かってなるべく丁寧にこね回す。
「淡雪、私の子を産んでくれ」
「旦那様っ、次第ですっ。毎日抱かれても、……んっ…雪女は精を吸ってしまいますからぁ……」
「丁度ッ、次の仕事まで長い暇があるッ!孕むまで抱かせてもらうぞッ!!」
「あぁん……!」
襲いかかった。彼女は美しい股を開いて受け入れ体勢をとってくれた。まだ脱ぎきっていないのに正常位でひとつになる。
「優しくなんて…!できそうにないから…!」
「ああああんっ♪だんにゃはまぁああ♪」
激しく繋がる。既に蜜壺は大洪水。
「あんなっ!淫乱な食事作りおって!犯されたかったか!」
「はぃぃい…だ、だん、にゃはま……にもとめてぇぇッ!ほしくてぇッ♪♪」
「望み通りッ、一晩中っ!抱いてっ!やる!」
タケリダケの効果を理性で抑え込んでいたが、ここに来て全て解放した。もう我慢できない。ましてこんなに健気で美しい娘が相手なら。
「ぁん!ぁん!ぁん!」
「もっと乱れろ!もっと鳴け!」
ひたすらに腰をぶつけ、愛おしい伴侶を貪る。組み敷いた肢体は汗ばみ、長い銀髪は乱れている。私と淡雪の身体に押しつぶされたその魔乳が私の身体を押し返す。
「あぁんっ、らんにゃはまぁ!はげしぃぃ!」
「お前のせいだぞッ!」
今までにない激しい行為。だがもう遅い。一度たぎった雄が止まれる筈もなく。
ガンガン腰を振り、ひたすら彼女を求める。ねっとりと温かい膣内はひたすら私を狂わせる。
手を取り合い強く握った上で口づけ。互いに舌を絡め、唾液を飲みあい、唇を押し付け合って。もう貪りあうという表現の方が正しい。
「「んんんん…!んっ、んっ、んっ、んっ……!」」
どんどん腰が速くなる。もはや暴走だ。しかし犯されている筈の彼女は雌の顔になって受け入れてくれている。至近距離の蕩け顔が愛しい。その思いを腰に昇華していく。
「んぁ…♪あっ♪ぁっ♪」
激しい行為に彼女が首をそらせ、再び喘ぎ出す。
「こ…ら…!誰が…ッッ口づけをぉ、止めていいと…!」
「んむっ…♪」
強引に唇を奪い直し、高みに登っていく。彼女は驚きつつも再び受け入れてくれた。その間も腰は激しくなり、いよいよ結合部から飛び散る愛液の音。
ぐちゅっ…ぐちゅっぐちゅ…ぐちゅっ…じゅぶっ
「んふふ♪んんん…!んんっ♪」
彼女は乱れた顔を晒しながら、それでも私を感じさせようと腰をうねらせる。
「くぁッ!!」
あまりの気持ち良さに今度は私が仰け反ってしまう。
「らん…!らんにゃはまぁ…!おくちがぁっ…♪」
「くそぉッ!よすぎるんだよッ!おまぇッ!!」
無意識に突いて出る愛の言葉。勢いそのままに一気に射精に向かっていく。
「らんにゃはまぁぁッ!あぁッ!ああああぁぁッ!!おくちを…!くらひゃいっ!」
「ぉぉぉぉぉ!」
覆いかぶさる様に口づけし、布団に彼女を抑え込んで。
「んんんんんんんんんんッ!んんんんッ、ッッッ、んんんんんんんんんんんんんッッ♪」
彼女のくぐもった声が涼しい吐息と共に直接喉に送り込まれ、ぞくぞくする。逆に下半身は子種を彼女の子宮目掛けて大量に送り出していた。
「はぁ…はぁ…はぁ……んはッ♪はぁぁああ…♪」
乱れた吐息が生々しい。
彼女は布団に華奢な身体を投げ出しつつ下腹部を嬉しそうに撫でている。その様に再びそそり立つ。
「はぁ……♪だんな…さま……?」
「悪い……中休みは無しだ…!」
おろおろする彼女の尻をこちらに持ち上げ、四つん這いにさせる。
次は後ろからだ。
「ッッんぁああああッ♪らんにゃッ、らんにゃひゃまぁあ!」
青く立派な丸い尻。この体勢だとただでさえ大きい尻が余計に強調される。安産型で男を誘っている様な凶器。がっちり掴んで激しく突きまくる。動物の交尾の様な激しい行為。愛しい女なのに、快楽と欲望のままにその身体を無遠慮に貪ってしまって。
「こうしてほしかったのだろう!あんな発情飯毎日食わせて!」
「はぁあん♪ぁっ♪ん♪んは♪」
麗しい女をひたすら犯す。ただただ犯しつづける。激しく突き上げれば、魅惑的な巨尻がぷるんぷるんと波立つ。ひたすらに大きな尻を掴んで貪る。
「ぁっんにゃひゃま…!ああ!ああああッ!ああああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
立て続けの絶頂。華奢な身体を何度も何度も震わせて。だが止まれない。
「このっ!お前がッ!お前が悪いんだからなッ!こんな挑発して…!」
「ッ…!ッ!ッ!ッ!ッ!!」
声にならない声を上げる艶やかな雪女をガンガン突きまくる。気持ち良い。
「ぁ♪ぁへッ♪あ…!」
自分本位の行為にもかかわらず、下品な喘ぎ声を上げて反応してくれる。乱れた顔を晒しつつも、艶の乗った声は止まらない。
「最高だッ!気持ち良いぞッ!んァッ!!あわゆきぃッ!!」
「んにゃぁぁあ!あん♪ぁぁあん♪あへへッ♪らんにゃはまあ♪」
振りむいて蕩けつつも嬉しそうな顔を見せてくれる。その顔が引き金となり、再び達してしまった。
「射精すぞ!しっかり孕め!」
「んんんんん…♪」
どくん!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪♪」
年相応に愛らしい蕩け顔。自身の下腹部を満たす欲望に堪らなく幸せそうだった。
自身を溶かす愛液と淫肉、何より麗しく瑞々しい淡雪にいまだ怒張収まらない。絶頂も止まらず、射精しても射精しても心地良くも満たされぬ。
「この…!さいこうのっ!おんなをっ!だいているのにっ…!」
ひたすら腰を振り続け、子種をねじゃりつける。何度も注いだ子種と愛液が混ざり、とろりとした蜜壺は最高だった。
だが止まれない。
「しばらくこうさせて、もらうっ…!」
大きな青尻に指を食い込ませ、絶頂しながら腰をどんどん奥へ。コリコリとした最奥へ向かってより激しく小刻みに腰を振る。
ぶちゅっ…ぐちゅっ…ずぶっ…
「んぁッ♪ふッ♪はッ♪」
淡雪は上半身を投げ出し尻だけ辛うじて持ち上げてくれていた。布団をきつく握りしめ、長い銀髪は情事に乱れて。大きな胸は上半身に潰され横にはみ出して。愛液は腰を引く度に掻きだされ、糸を引きながら布団に滴って染みを作って。
「とまらないッ!きもちいぃのに…!とめられないッ…!!!」
ぺちんっ、ぺちんっ、ぺちんっ
ひたすら腰を振り、青く官能的な魔尻を貪り続け、気付けば朝になっていた。驚く事に、細身の彼女は一晩で大きな腹になっていた。臨月を迎えたようだ。中身は子では無い。私の精液だ。
「らんにゃ…はまぁっ!もう、あされすよぉ…♪」
「いやだっ!もっと…!もっとだ…!」
一晩中の情事に淡雪も私も滅茶苦茶だった。汗と体液まみれの身体、立ちこめる栗の花の様な精液臭。乱れた長い銀髪、散らかされた着物と布団には飛び散った体液による染み。
それでもなお激しい情事は続く。
「ぜったい…!ぜったいはらませるからな…!」
「はッ♪……はッ♪……はぁッ♪はい♪はらみますぅう♪」
淡雪の声には艶が乗って、蕩けた笑顔は心底嬉しそう。情熱的に乱れる雪女。腰を突く度に射精し、結合部から白濁した体液がどぼどぼとこぼれおちる。
タケリダケのせいか、淡雪のせいか、一晩中射精している。いくら射精しても、弱くなる事はあっても止まらない。
「はぁぁぁぁぁ、ッぁぁぁああ……♪」
「おまえのっ、なかぁぁあ!とろとろだぞ…!」
ずぶずぶ!ずにゅっずにゅ!ずにゅにゅにゅっ!
精液で臨月腹になった身体を重そうに抱えつつも、後ろから責める私を受け入れ幸せそうな淡雪。
「あぁ!おなかぁ♪ぁっ♪ぁっ♪ぁっ♪らんにゃはまれ、いっぱいぃぃい♪」
「なかだしっ……とまらんッ!!」
ずっぽずっぽずっぽずっぽずっぽっ!
腰を振る度に精液が掻きだされてしまうが、かまわず抱き続ける。
「あいしてる……!ぁぁあ!あいしてる!」
「ぁへへッ♪うれひぃ…♪」
どぼどぼ…どくん、どくんっ
汗びっしょりになりながら必死に愛を叫べば、彼女も呂律回らぬ舌で応えてくれる。
膣が吸い上げる様な動きをし、まるで嚥下するかのよう。
いや、実際に精液を膣で取り込んでいるのだ。尋常ならざる量で受けきれないだけで、搾りとられているのだ。
「うぉぉぉ!やばいっ!!」
一気に吸い上げられた。
「―――――ッ!!はらめッ!はらめッ!!はらめぇえええええええええええ――――――――――――――――――ッ」
吸い上げる勢いを利用し、逆にありったけの子種をぶちまけてやった。
「はぁ…はぁ…はぁ…だんなさまぁ……おかげんは…?」
「ふぅーッ…ふぅ…ふぅ……さいこうだよ………」
暫く息を整える。ようやくタケリダケの効果が切れた。最愛の妻を抱き続け、一晩中乱れ交わり、精根尽きはてた。腕の中の淡雪は対照的だ。情事の熱冷めやらぬ艶やかな眼元、昨日よりも更にもっと張り艶がよくなった青い肌。唇など特に潤んでおり、美しさに拍車がかかっている。私の精を受け取り、「女」に磨きがかかっていく。
彼女は精液でパンパンに膨らんだ下腹部を愛しそうに撫で、受精したかのようだった。
「乱暴に扱ってしまってすまない…お前がよすぎて歯止めが効かなくなる」
「くす♪情熱的な旦那様も好きですよ。それに、私も悪戯をしました。初めて抱かれた日から貴方に雪女の吐息を吹きこんだのです。求めてくださるように。駄目でしたか?」
「いけない娘だ。躾が必要だな…」
「あっ…♪」
再び妻を押したおし愛しはじめた。
それからまもなく、幸せな出来事が起こる。
淡雪が私の子を孕んだのだ。
「旦那様ぁ〜、うふふ♪」
「淡雪!よくやった!よくやったぞ…!」
そのまま軽く口づけ。さらさらの髪を梳かしながら撫でると、それだけで蕩けきった甘顔になってしまう。
「抱いてえ…旦那様ぁ……♪」
「な…なんてはしたない…身重なんだぞ」
「旦那様色にぃ、染まったのですよぉ…?うふふっ♪もっと溶かしてくださいな…♪」
「駄目だ。初産だぞ。死産させさたら……」
「また意地悪ですかぁ?私は雪女ですぅ……旦那様の精が一番の糧です……稚(やや)の為にもぉ、抱いてくださぁいぃ…」
「この…っこんな下品におねだりされたら……許せッ」
涼しい吐息がかかって発情してしまう。
帯を緩め着物をはだけさせて生まれたままの姿に。
布団にゆったりと押し倒す。
すらりとくびれた腰が美しい。むしろ豊かな胸と尻と太ももが細身に不釣り合いなのかもしれない。しかしこの不釣り合いさが、堪らなくいやらしい。
「挿入れるぞ」
細い腰を掴んで男根を突きだした。
ずにゅぅぅぅ…
「はぁあ…っ♪ご立派あッッ……ッ!」
相変わらず感度がいい。華奢な全身で感じてくれる。毎晩仕込んだため、恥ずかしげもなく喘ぐようになってくれた。
「綺麗だぞ……」
「ぁ…♪」
引き締まった下腹部を優しく撫でれば、女特有の柔らかさが心地良い。まだ身籠ったばかり。初夜の時と変わらぬほっそりした腹。
「ここに、私とお前の子が宿っているのだな…」
「はい……ぁんっ、お優し……ふぁ…」
流石に孕んだばかりとなれば、激しく愛するのは気が引ける。今回はなるべく優しく溶かしてやりたい。
「あぁぁん……」
「淡雪…」
ほっそりした身体を愛撫し、ゆったり腰を振る。最愛の雪女だ。激しく愛するのもいいが、優しく味わうのも堪らない。
「旦那様……もっと激しくても…あぁん…いいのですよ……?」
「物足りない?」
「………っ、そんな事は」
「お前が望むなら、そうしてもいいがっ、お前と稚児(ややこ)が心配だ」
お互い相当好き者になってしまった。顔を見合わせ、頬を染めながらはにかむ。
「今日はゆるりと楽しもうなっ…!」
「はい…♪」
やや腰振りを大きくする。あまり深く突くと危険と思い、腰を引き気味にする。彼女は慌てて脚を絡めてくる。
「ぁんっ意地悪なさらないで…」
「安心しろ。抜くつもりはない。お前が満足するまで、付き合うから」
顔を近付け耳打つと、そのまま抱きこまれて唇を奪われた。
「ん…ふふ……んんん…」
冷たい吐息を流し込まれ、堪らなく彼女が恋しくなる。雪女はこうして男を虜にするそうだ。そんな事せずとも私はこんなに夢中になっているのに。
閨には口づけの水音と吐息が漏れる音、腰を出し入れする音だけ。愛し合う音だけで満ちている。
「っ…っ…っ…」
熱い唾液を流し込み、彼女により熱くなってもらう。舌と唇で求めあい、時にちゅぶちゅぶと啄ばむ様に、時に強く押し付け合う様に唇を重ね合う。
至近距離で瞳を閉じて感じ入る淡雪の顔は、とても愛らしい。彼女の蕩け顔に見とれて腰が止まってしまう。すると美脚をぐいぐい腰に絡めて求めてくる。
気付けば目が開かれ不満の目線を送ってくる。腰が止まったことがいけなかった様だ。随分と淫乱に仕込んでしまった。
口づけは止めず、腰をゆったり大振りする。
「♪」
「…ぅっ」
優しい行為だと油断した。彼女が膣内で一気に粘りついてきたのであやうく達しそうになる。彼女は元々名器持ちだ。淡雪の細腕はしっかり背中にまわされ、密着は濃厚になっていく。その豊乳が私の胸板に押しつぶされ、ぐいぐい押し返してくる。
私も小気味良く腰を突いて反撃する。彼女が一番感じやすい所を何度も何度も。
「〜〜〜〜ッ♪♪」
彼女も私が感じやすいように淫肉を脈動させる。複雑な膣内は愛液で更に甘美な様子になり、彼女を感じさせるはずが私が感じてしまっていた。
「れろ……ん……っ…っ………」
くちゅくちゅと淫音を立てながら昇っていく。天井よりやや前よりをねじゃくるように。お互いが感じる様に淡雪も腰をくねらせてくれる。
「んぉあッ!!」
先に音を上げて仰け反るのは私。口づけも止め、腰も引いてしまう。
「ぁん!旦那様ぁ♪だぁめ♪」
長い脚を絡めてより深く繋げ直す淡雪。
その動きがきっかけとなり、たまらず絶頂した。
どくんっ!
「ぁぁああぁぁぁっ♪あついッ♪あついれす♪旦那さまがっ、いっぱぁあい…♪」
妻の痴態に、私は何とも言えない背徳感を覚えた。
「……乱れてくれて、嬉しかったぞ」
「旦那様も感じてくださって、ようございました…♪」
「満足してくれたか?」
「………ぃぃぇ」
「お前が満足するまで抱くから…!」
「はいっ♪」
それから間もなく次の仕事が来た。
今までにないほどの長丁場。得意先からの格別の依頼である。鍛冶屋の血が騒ぐが、最速で打っても十月はかかる。その上、仕事場は依頼主が用意した最上の物のみを使うよう言われた。故にその間妻とは離れねばならぬ。
妻をとるか仕事をとるか……
「行ってください。待っておりますから」
「しかしこれから大事な時期。妖(あやかし)の女は精が必要だろう」
「旦那様の一世一代の御仕事です。好機を逃さないでくださいませ」
「……すまん。嘘をついた。私が寂しいのだ。お前とずっと一緒にいたい」
「その御言葉だけで、充分……ですから」
妻は寂しそうに無理に笑ってくれた。背中を押してくれている。堪らなく愛おしい。
しっかりと抱き締め、ひたすら愛を囁いた。聞き訳の無い子どもの様に別れを惜しんでいたが、結局妻に説き伏せられ、仕事を優先した。
妻に会わぬ十月はあまりに長かった。
ひたすらに火床に向かい、何度も何度も打ち直した。命を削るようだった。最初は妻に会えぬ苛立ちから失敗がかさみ、勘を取り戻すのに少し時間を要した。
ようやく納得のいく刀を打ち終わり納品した。
得意先は出来栄えに目の色を変えたが、そんなものには目もくれず妻の元へと急いだ。
「お帰りなさいませ。旦那様」
「淡雪…!」
大層嬉しそうに迎え入れてくれた淡雪。十月ぶりに見るその姿が懐かしい。よく見れば浴衣一枚に帯を緩く巻いているだけ。
お腹は見違えるほどに立派になっていた。いつ産気づいてもおかしくない。
「本当にすまない…!一番一緒にいてやらねばならぬ時期にっ、私は……!」
「旦那様、お寂しかった…?」
「ああ…!寂しく、切なかった…!」
「私もですよ…」
すがりつく私を母の様に愛撫してくれた。その身体は酷くひんやりしていた。長く抱けなかったからだろうか。懐かしい淡雪の香りとひんやりした身体に欲情してしまう。
「あら…♪随分と高鳴っておいでですね…♪」
「私は本当に淫乱だ。身重の妻に……欲情している」
「良いのですよ……?今までの分、しっかり愛してください」
「愛しているぞ、淡雪…!」
「ぁん♪」
ずぶっ
お互い歯止めがきかなかった。浴衣を脱がせる暇も惜しんで着衣のまま。
「許せ…!この淫らな私を…!」
「あぁん♪旦那様ぁ♪」
「この!どれだけお前が恋しかったか…!」
「私もっ、旦那さまがっ、恋しくて…!」
正常位で激しく貪りあう。産み月の若い娘相手なのに激しい行為が止められない。淡雪の膣内は子宮が下りてきてコリコリとした感触が堪らない。
ぶっぴゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!
「ぁっ♪」
「ぬぁあッ!」
暴発してしまった。
彼女の膣内に大量にぶちまける。
「くぁ…ッ、ぁ!あ!あわゆきぃッ!」
「あぁあッ!だんなさまの、ぁあッ♪ながれこんでぇ…!」
射精を一頻り終えたら二回戦。一戦目が瞬殺だったが、かまわず腰を振り続ける。
「……っ、何度ッお前を夢見た事かッ!!」
「きゃぁん♪」
大きなお腹の妻を組み敷き、激しく犯す。乱れた帯とはだけた浴衣。そこから覗くいやらしい身体。大きな腹がとすんとすん揺れる。身籠って更に大きくなった豊乳と巨尻がたゆんたゆん揺れる。
畳に手をついてガンガン腰を振れば、先程の子種が掻きだされる。
「愛しいぞッ!その子を産んだらッ、またすぐ孕ませてやるからなッ」
「はぃぃぃぃ!だんなさまのこ、いっぱぁいッ♪はらませてぇえぇぇえッッ♪」
人間の女なら壊れてしまうだろう。だが淡雪は雪女。精を糧にするなら、何度でも膣内射精してやる。自分本位の行為だが、淡雪は激しく乱れてくれて。
「いい…!すごくいいぞ…!」
「あッ♪さいこうれすッ!」
狂う。ひたすらに。稚児が宿った腹が私の腹に当たるのも構わず。
「ぬぉお!また射精る!」
「あへぇッ♪」
下品に乱れる妻に二度目の絶頂。何度射精しても収まらぬ。突かれよがる妻は、長い銀髪を振り乱し青い艶を紅潮させて。初夜の頃の慎ましやかで弱々しい艶姿ではない。激しく乱れる淫乱な娘。
「止まらんッ」
「ひゃぁ♪ぁぁん♪あへへぇッ♪」
もうどうしようもない。間もなく母になろうとしている淡雪が堪らなく欲しい。既に自分のものなのにもっと刻みつけたくて。
「お前はッ!私だけのものだッ!」
「ぇへへぇ♪わらひ、らんなひゃまのものれすう……♪ぁ♪」
何度も何度も腰を振りながら射精。止まらない。
ただでさえ豊かだった胸は身籠った事で更に大きくなり、激しい情事にたゆんたゆん揺れる。可愛らしい乳首から母乳が漏れだす。
「乳をもらうぞ」
「ひゃあぁん♪らんにゃまぁあッ♪」
大きな乳房にむしゃぶりつき、乳を吸いだす。本来は間もなく生まれる子の為のものだが、私だって欲しい。
軽く吸うだけでどっと溢れ、口を甘い液体が満たしていく。
ちゅぅぅぅううううっ
「あ……ッ!ッ!〜〜〜ッ!!」
彼女の魔力を乳から貰い、逆に私の精を注ぎ込んで循環していく。
「んはっ!美味いぞぉおッ!お前の魔力が満ちてくる…!何もかも最高だ!」
「だんなさまぁ♪がんがんきてぇえ♪」
大きな胸も尻も腹も重そうな華奢な身体で、激しい私を受け止めてくれる。
どくん!どぼっ!どぼどぼどぼっ!
一際大きな極りを以て、情事は終わった。
「はぁ……はぁ…だんなさまぁ…はぁ……はぁ……すてきでしたよぉ…♪」
「あわゆきもッ、きれいで、いんらんで、たまらなかった……」
それからというもの、十月会えなかった分激しく愛し合った。いつ生まれるとも分らぬ大きな腹を抱える妻を何度も抱き、激しく愛した。どんな淫らな事でも妻は受け入れてくれ、会えなかった不満や性欲は解消していった。
「だっ、旦那さまっ♪旦那さまっ♪旦那様ぁあぁぁぁぁッ♪」
「淡雪っ、淡雪ッ、淡雪ぃッ!」
大きなお腹の妻を後ろから犯している。十月十日というが、やや出産が遅れているらしい。
間もなく父親になるのに、若く瑞々しい妻を求めてしまい、毎日行為に励んでいる。
「淫乱な夫ですまないッ……だがお前があまりに魅力的すぎてぇッ!」
「ぁっ♪ぁっ♪ぁッ♪ぁッ♪ぁッ♪ぁっ♪」
大きな尻と大きな腹を交互に撫でまわしながら突き乱す。初産間近の若い娘相手等とは考えていない。抱く度に彼女の具合は良くなって、見目も更に麗しくなっていく。
「ぉぉあッ!あわゆきぃっ」
射精。本日五度目の絶頂は、妻の胎内を突き抜け稚児にもかかったであろう。
「んひ…!ぁッ!んぁっ!」
突然喘ぎ声の色が変わった。恥かしい事に、情事に夢中になるあまり妻の変化に気付けず腰を振ってしまう。彼女の陰から大量に水が噴き出す。
「んぁああッ!だ、だんなさまぁあ!」
「ぬぉおお!子宮口がッひろがってぇえッ!私のをぉ!くわえこんでっ」
どんどん深く繋がっていく。陰茎の先に何か当たる。内側から押し出てくる。今まで感じた事の無い感触。妻が新しい技術でも身に付けたのか。下りて来た何かを押し戻し、深く奥へねじ込む。
「だんなさまあッ!あぁああッ!うまれッ、そうですぅッ」
「ぬぁ!?」
ここで初めて妻が産気づいている事を知る。大慌てで引き抜く。
「っ……っ……っ……〜〜〜〜〜!」
「愛してる。頑張って」
手を握ってやることしかできない自分が情けない。四つん這いのまま動物の様に出産しはじめる妻。
「ッ、ッ、ッ!」
「いきんで」
「ふっ…ん…!」
大きく力を入れた妻の産道が開いていく。
「凄い…こんなに広がって…」
「んんんんん…!」
「出て来るぞ」
青い肌と銀髪。雪女の特徴を備えている。思いのほか大きい。産道を押し広げ、立派な頭がゆっくりと押しだされてくる。
「ああああッ!!あああああああああッ!!ああああああああ―――ッ!!!」
大きく仰け反り、叫びながら出産。遂に赤子の全貌が露わに。
おぎゃぁっおぎゃぁっ
彼女は非常に立派な女の子を産み落とした。
「淡雪……お疲れ様。私達の子だよ」
「はぁ…は…い…はぁ…」
息も絶え絶えな妻を抱き寄せ、生まれた娘を抱かせる。
「はぁ…はぁ…えへへ…♪旦那さまの子……」
蕩けた顔で嬉しそうにしっかり抱いた。
その夜から私が産後の妻の世話をした。
にわかに得意先に呼び出された。
「わしの下で存分に名刀を鍛えてみないか?」
得意先から直接召抱えられる誘いだった。給金もはずむと。鍛冶屋としてはこれ以上ない話だ。だが素直に喜べない。
「私にはもったいない話でございまする。他に良い鍛冶屋などいくらでもいる筈」
「お前以上の刀匠はおらぬと考えている。匠が我が道一筋なのも心得ておるつもりだ。多少の願いは聞いてやる」
「妻と娘も連れて行きたいのです。それがお許しいただけるのであれば…」
「あっはっはっはっ、随分と仲がいいのだな。いや結構結構結構。許す」
「あ、ありがたき幸せ」
無理を言って断るつもりだったが、先方は大笑いしながら受け入れてくれた。
「ととさまぁ〜だっこ〜」
「よーし、良い子だ」
長女を抱き上げる。縁側に座る妻がにこにこと見ている。目が合った。
「淡雪、綺麗だよ。初めて会った時よりずっと」
「あらあら、うふふ♪」
「またとと様、かか様ばっかり」
「ふふ、焼きもちか?だが母さんは私のものだ。お前にも譲らん」
「とと様ずる〜い」
お転婆な長女を相手にうんと遊んでやる。
淡雪は華奢な背中には先月生まれた三女が背負われている。妻の膝の上にはすやすや眠る次女の姿。得意先に召し抱えられた私は、仕事場のすぐ近くに妻の閨を作ってもらい、毎晩抱いた。丁度孕みやすい時期だったのか、妻は娘を立て続けに3人孕み、産んだ。細身の腹には既に4人目を授かったばかり。
仕事は順調、子作りも快調。妻は華奢な身体で妻と母の務めを果たしてくれた。
「淡雪、愛している」
「うふふ♪私もですよ♪」
「親方〜ッ!仕事ですよ。どうせ仕事場なんてすぐ隣じゃないですか!来てください!あ、奥さんどーも」
若い衆が私を呼びに来る。渋々火床へ向かった。
深夜。
生まれたままの姿の男女。仁王立ちした私に、屈みこむほっそり引き締まったくびれを持つ10代にしか見えぬ娘。
「如何ですか。旦那様の大好きな紅葉合わせですよ?」
「本当にっ上手いな。初めての時も上手かったが…今はぁ!もっとぉお!」
艶やかで華奢な青肌の美女が、とてつもなく立派な二つの肉を重そうに抱え込んで奉仕している。大きな胸はすっぽりと私の分身を包み隠してしまう。
「初夜の時もぉッ!く…!とても大きかったが、また少し立派になったな」
「旦那様のせいですよ。毎晩揉まれて。それに10人も孕まされて乳をやれば大きくなります」
そう。妻とは10年連れ添い、毎年孕ませた。何度出産しても腹は産後すぐ引き締まった。抱く度に綺麗になっていく瑞々しい妻に張り切り、娘達が寝静まれば必ず抱いた。今も隣で娘達が眠っているのに、夫婦の時間を楽しんでいる。魔物は精を吸う。人間と比べればかなり孕みにくい。膣内射精しても消化してしまうからだ。本来ならこんなに子沢山にはならぬ筈だが身体の相性だろうか。
「その大きさっ、張りっ、最高だよ」
「うふふ♪旦那様好みの女になれたのですね」
とても嬉しそうだが、扱う胸は重くて辛そう。肌艶がよく魔の娘故垂れきってはいないが、規格外の魔乳の宿命として、少しだけ下にさがっている。両腕で抱え込んでいても、腕の中からはみ出す乳肉。だが決して醜くはない。むしろとてつもなくいやらしく色っぽい。
「すまんなっ、私好みにしてしまって。流石にその大きさだとっ、日常生活も辛かろう」
「近頃は薄手の浴衣以外は…着れなくなってしまいました」
「それが堪らなくいやらしいんだよ!乳も尻もぱつぱつに浴衣を張り詰めて!」
魔乳の雪女の紅葉合わせ。彼女の華奢な肩を掴んで腰を胸に叩き付ける。だがどんなに激しく突いても彼女の大きな魔乳にやんわり受け止められてしまう。
「旦那様、うふふ♪射精そう?」
「ああ!一回目は胸に……」
「らぁめ……んっ」
「くぉ!お前え…!」
大きな胸を抱えるのを止めると、支えが無くなってどたぷんとこぼれ落ちる。その代わり彼女は可愛らしい口で私自身を含んでしまった。
「んっ…♪んっ…♪んっ♪」
「ちょ…!そんなっ!やばい」
とても色っぽく咥え込む。時折乱れる長い髪を耳にかけ直すのも、初めて仕込んだ時と同じ。だが初めて仕込んだ時でさえ腰砕けになったのだ。立っていられなくなる。
「お前…!本当に…上手過ぎて…!」
「んふふ♪ん…ん…ん…」
細い首を前後させ、舌を裏筋に沿わせて。その姿に呆気なく陥落。
「くっそぉお!飲め!」
「ん…!」
細い喉を動かして精飲。しっかりとお掃除。後始末が丁寧なのは、家事も閨事も同じ。しっかり舐め取り、名残惜しそうに唇を離す。
「……いけない娘だ…主人をこんなに嬲って」
「ふふ♪それでは、いけない女に罰をお与えくださいませ?」
口に残る精液を楽しみつつ、見上げるその目はひたすら艶やか。
「おねだりしなさい」
「旦那様のとても太くて逞しい魔羅で、私の膣内をぐちょぐちょに掻きまわしていっぱいにしてください……♪」
恥ずかしげもなく下品に正常位をおねだり。細く長い美脚を大きく開いて、拡げて膣内まで見せつけて。痴態に猛り即合体。
「あへへぇっ♪だんなさまぁッ♪」
「ぬぁああ!締まるぅう!10人産んだ女とは思えん!」
ぶばっ…!
やはり秒殺。挿入れたらすぐ必ず絶頂する。
初めての夜が懐かしい。肌艶は更によくなって、引き締まった美しいくびれが眩しい。魔乳も魔尻も再三の行為で更に立派になったが、18の生娘と言っても通用する瑞々しさだ。
だがもう清楚な艶姿はそこに無い。危険な色気を放つ淫らな美しい娘が下品に乱れている。
もう十年以上一緒にいるが、やはり激しい行為は止められない。
抱く度に精を吸い、どんどん瑞々しく麗しくなっていく淡雪。
「また孕ませるからな…!」
「はいっ♪」
引き締まった腰をがっちり掴んで腰振る度に膣内射精。
あまりに激しくしすぎ、甘声が閨から漏れてしまう事も多々あった。
周りは羨み、時にからかって来る事もあったが、逆に惚気話で返してやった。
「もっと綺麗になってくれッ…!」
「はぁあん♪だんなさまぁあ♪」
乱れ突き。猛り狂った己自身で妻をかき乱し、何度も何度も壊れた様に射精。もはや達しっぱなしだ。妻の名器は凄まじく、大概は挿入れた途端に暴発し、二回戦以降が本番となる。今回は一度目を飲ませた為大丈夫かと思ったが、彼女の名器には勝てなかった。
「淡雪ぃッ!お前を妻にしてっ…!最高だ!本当に最高の女だよ!お前は!」
「あっへぇええ♪だんっなひゃまも…!さいこうのらんなはまれしゅっ♪」
ずこっずこっずこっずこっ
細身の彼女が腰をうねらせる。華奢な身体からは想像もできない情熱的な動き。平時涼しげな美貌は今や下品な雌の顔。
「あぇっ♪らんにゃひゃまぁああああああっ♪」
彼女も絶頂し続けている。噴き出す愛液と涎、青白い肌が朱に染まっているのがその証。お互いが強烈に身体を求めあい、依存する。妻を私無しでは居られぬ身体に躾けたが、私自身も妻に溺れ、妻を毎日必ず抱かねば気がすまぬ身体になった。俗に言うインキュバス化と言うやつだろう。仕事場と閨が近いお陰で困りはしなかったが、作る刃物には無意識に雪の紋章を彫り込まねばならぬほど仕事中も妻が恋しかった。
「淡雪っ!淡雪っ!淡雪っ!淡雪ぃいいいッ!!」
「あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪あんっ♪」
ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!
彼女の腰に私をぶつけまくる。肉の音が激しい。交尾音に従って愛妻が鳴き乱れてくれる。覆いかぶさって口付け、そのままガン突き。
「ん〜〜〜〜〜ッ!!んっ♪んっ♪んっ♪」
強く布団に押しつけつつ突きまくれば、密着し、押しつぶされはみ出た魔乳がたゆんたゆんと波立って。
弱まった精液が再び勢いを増す。
唇を外せば、二人の間には唾液の糸。あらゆる体液を淡雪に捧げて絶頂。
「ぁっ♪だんな…さまぁ…♪」
「淡雪、お前は私のものだ!しっかり刻みこめえ!」
「ぁん!」
深く突き出し、子宮に直接射精。そのままどんどん硬くなる陰茎を子袋口にねじ込む。
「ッ!!!ッあえッあああああああ!」
「おまえの子宮にもしっかり私を覚えさせるからな!」
「まってぇぇ、ら、らんなひゃまぁああ……いやぁああああああッ♪」
その割に声は快感に溶けきっている。このまま子宮姦を躾けるのもありか。だがふと妻の美しい肢体を見て思いつく。
ぎちぃぃぃ……ずぽっ
「ぁぇッ!……だんなはま…?」
引き抜いた陰茎からはまだ迸っている。妻を掴んで無理矢理尻を持ち上げ四つん這いにさせる。
「やはり最後は後ろから」
「んああ―――――ッ!あはぁっ♪」
大きなお尻を両手でがっちり固定し、逃げられない様にした上で一気に挿入。発情期の獣の様に激しく突きまくる。この体位で彼女の魔尻の丸みを堪能しながら日付が変わるまで愛するのが私の最高の楽しみ。
「あぁん♪だんなひゃまぁあ♪ぁっ♪あっ♪あへッ♪」
「もっと下品に乱れろ!」
布団をぎゅっと握りしめ、舌を口から大胆に出しながらだらしない雌顔を晒す最愛の雪女。すでにもう充分下品だが、もっと淫乱になってほしい。
乱れた長い銀髪が背中を隠すが、娘10人産みおとして更に立派になった魔尻は隠せない。
光を反射するほど張りのある青肌の尻。
「お前は最高に好い女だよッ、ぬぁ!締め上げがッ!」
「あへ♪ぁへへへッ♪はぁっ…♪はぁぁあんッ♪」
壊れた様に喘ぐ妻を更に突きまくって。布団は愛液と精液が混ざった淫乱液でお漏らしした様になっていた。妻は褒められながら激しく愛するとすぐ蕩けてくれる。
ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!
「お前がっ!あ!だいすきだぁあッ!愛してるッ!」
「らんなひゃまぁあ!あいしてまふ!」
密着し後ろから抱きこんで、胸を横から掴んで交尾。妻の細い背中や銀髪が私の腹をくすぐる。
「絶対に離さないからな…!毎晩抱いて…!」
「はいっ♪はいぃぃいっ♪あわゆきはっ…!あなたのものれしゅぅぅ♪」
妻の痴態とはみ出た尻肉に昂り、腰が止まらない。
「孕め!孕め!孕め!」
「あ!あ!あ!あ!」
そのまま加速する。この娘を孕ませたい。細く引き締まった腹に私の娘を仕込みたい。豊かすぎる魔乳から母乳を溢れさせたい。大きな腰から可愛い娘を産ませたい。雄の本能に支配された私は子種を充填していく。まだ弱い射精はひっきりなしなのに射精管突き抜ける子種。そのまま脈動し始める。
ばちゅんッ!
腰を突きだし、絶頂を極める。
どくッどくっ、どくんッ!ぶばっしゃぁあああああああッ!!どくッ、どくッ、どぼッどぼぼぼッ!どばぁあああああッ!!!
今までにない量の射精。
行為の最中、常に弱々しく続いていた射精を吹き飛ばす、とんでもない射精。桶数杯分に錯覚するような、全身から絞りとられる様な絶頂。冗談の様な子種汁を妻の膣に送り出す。
「あぇぇぇえええええええッ♪あッ♪あッ♪あッ♪あッ♪〜〜〜〜ッ♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッああああッ♪あああああああああ――――――ッ♪」
結合部から濃厚な白濁液がぴゅるると漏れだしてくる。
それを阻止するように無理矢理深くまで結合し子宮口に突き入れ、大量射精。
子宮に直接種付け。淡雪の華奢な白い下腹部が徐々に膨らんでいく。
「ぁッ♪…ぁっ♪…ぁぁっ♪……ぁっ…♪」
それでも私は腰を振り続け、彼女の膣内を貪り、満たす。
白い腹はどんどん膨らんでいった。
「は―――ッ!は―――ッ!は―――ッ…」
「だん…な……さまぁ…♪うふふっ♪おなかぁ…いっぱいれすぅ……♪」
繋がったまま、崩れ落ちていやらしい身体を無防備にさらす淡雪。
さっきまで美しくくびれていたお腹は私の精液で臨月妊婦の様に膨らんでいた。
いけない癖だ。大概妻のお腹が大きくなるまで抱いてしまう。
私はその惨状に萎える事許されない。
「まだだ…お前はこの程度では孕まぬ」
「え……?まってだんなさまっ……すこしだけえ……」
「駄目だ」
「んぁぁあああああッ!まってえだんなさまぁッ!おねがいとけちゃうぅッ」
「聞こえん」
無慈悲に男根をねじ込みなおし、激しく突き始める。精液でたぷたぷになったお腹の瑞々しい娘を、再び後ろからケダモノの様に犯し始めた。
「ッ〜〜〜ッ〜〜〜〜〜ッ!」
激しい情事は、次の仕事が回ってくるまで続くかもしれない。
完
「ふふ…淡雪(あわゆき)、お互い初めて同士、そう緊張するな」
小さな和室で、若い娘が三つ指をつき、静々(しずしず)と頭を下げている。
今夜、この娘(こ)と愛し合う。
「さ、来なさい」
「はい…」
そっと抱き寄せれば、ひんやりと冷たい。艶やかな青い肌と涼しげな銀髪は芳しい。白い着物には青い雪の結晶があしらわれ、彼女の上品な色気を彩っている。涼やかで愛らしい美貌。
彼女の名は淡雪。雪女だった。
「て、照れてしまいます」
「愛い奴め」
腕の中の華奢な娘は、愛撫すればとろんとした目線で見上げてくる。頬はほのかに上気し艶やか。ゆったりと背中をさすれば、少しくすぐったそうだった。細い首筋と鎖骨が重ね目からちらりと見えるのは、しっかりと密着しているからだろうか。
ゆったりと愛撫していると
「旦那様……気を遣わないでくださいませ」
「ゆったりと楽しむのは嫌いか?」
「……胸が高鳴っておいでです……私はいつでも………」
目線を下げつつ、消え入りそうな声で。耳まで朱がさし、恥じ入って。
「これは失敬。女に言わせるものでもないな。少し意地悪が過ぎた」
帯を緩め、少しずつ装束を脱がせていく。着物は体型を隠すという。幾重にも重ねた衣に隠されていたのは、予想外に見事な身体。彼女とは清い付き合いの末に夫婦(めおと)になった。彼女の身体を見たのはこれが初めてだった。
「旦那…様……私、変です……?」
「いや、あまりに美しくて、見惚れてしまった…」
赤面する淡雪に、こちらまで恥ずかしくなる。長い髪や手で隠してはいるが、隠しきれない豊かな胸と尻。細身だが出る所は大層出ている。魔乳、魔尻とでもいうのだろうか。
彼女はゆったりと近付き、私の着物を脱がせはじめた。
「良い匂いだ」
「もう、からかって。恥かしいですよ」
細い指が着物にかかり、そっと脱がされる度に期待が膨らむ。付き合った数年間、彼女に邪な思いを向けなかった日は無い。本当はその華奢な身体をものにしてしまいたかった。だが相手は若い生娘。乱暴に扱う訳にもいくまい。
「きゃ」
「どうした?」
「……いえ…」
赤面し両手で顔を覆う。どうやら我が愚息を直接見てしまったらしい。初な反応だ。
「そ、それでは」
「は、はいっ」
畳に敷いた布団の上で、娘を抱き締める。見た目肌艶は10代の瑞々しさ。張りがよく密着した私の肌を押し返してくる。期待膨らむ私の肌は熱く、淡雪の肌はひんやりと。
「旦那様…たくましいのですね…」
「ふふふ…本当に愛い奴だな………っ!」
豊かな胸が惜しげもなく押しつけられる。着物の下にこんな凶器を忍ばせているのか。淡雪のそれは規格外に大きい。私の顔をすっぽりと包めるだろう。
「…!淡雪っ」
一瞬我を忘れ唇を重ねる。その瞬間、冷たい吐息が体内に流し込まれた。どうしようもなく淡雪の肌が恋しくなる。
口づけが終わると腕の中で
「お任せします」
と一言だけ。
理性で何とか邪念を抑え込み、震える彼女を布団に寝かせる。少し怖がっている彼女をなだめつつ、太ももを愛撫する。長くむっちりとした美しい脚。閉じた太ももを掴み、開かせた。既に準備は整っているようだ。
「いくぞ」
「……来て…ください…」
ずにゅぅううぅぅぅう…
「んっ…」
「くぅ…!」
愛しい女の陰に自身を沈み込ませていく。ゆっくりと処女膜を押し広げながら、深く、深く繋がって。
「んん…!ん〜〜っ!ん……ぁっ」
「ぬ、なんとっ、心地良い…っ」
遂に愛しい女と一つになった。結合部からは薄く血がにじむ。彼女は破瓜の痛みに耐えながら、こちらを見て笑ってくれていた。
「ぬぉ…!無理に笑わずとも…」
「違っ……ん…ようやく…だんなさまと…ひとつに…なれて…うれしくって……」
気遣いから来る方便か、あるいは本気なのか。優しく愛さねばならぬ。しかし彼女の蜜壺は想像以上の名器だった。ひんやり冷たいのかと思いきや、奥は温かくぬめぬめと絡む。愚息は秒殺寸前。
「悪い、もう…達しそう…だ…」
「わた…しも…」
お互い初めて同士。少し息を整える。一つになったまましばらく慣らす。
「ふーっ…動くぞ」
「はぃ…」
緩慢な情事。ゆったりとお互いを味わい、高め合っていく。
「痛く…ないか?う、辛く、ないか?」
「痛く…ありません…ぁん…むしろ……」
そこまで言って顔を背けてしまう。徐々にではあるが、感じてくれているようだ
「ぁ…ぁ…ぁ…ん…ん……ぁ」
小さく喘ぎ出す愛しい女。恥じ入っているのか、声を堪えようと必死だ。
「感じて…ぅ!くれているならっ、もっと喘いでくれ…何か悪い事をしている様だぞ…」
赤面し首を横に振る。口を両手でふさいで、涙ぐんで喘ぎ声を殺している。
私は彼女の細い首筋に唇を添わせ、より感じてもらう様に努める。
「あ…愛してるぞ…あわっゆきぃ…」
「っ!……っ!!〜〜〜〜ッ♪っ…っ……!!」
耳元で愛を囁くと、びくんと痙攣し、嬉しそうで余裕の無い照れ笑い。
細い彼女の肢体が僅かに仰け反り、長い脚をぴんと伸ばしてからかくんと脱力した。
「……ぁ…ん…ぐす…」
「どうしたっ!痛かったか!?」
泣きだしてしまう淡雪。それまでの快楽は一気に冷め、抱き寄せてなだめる。
「ごめんなさいっ……わたし…はしたなくっ、ひっく…気をやってしまって…」
「なんだ……感じてくれたなら嬉しいよ。初めてだから、焦る事はない」
一つになったまま全身を愛撫し、優しく包み込む様に愛撫。
裸の淡雪は着物を着た時より更に華奢で、それでいて豊満な胸と尻を持つ。抱き締めれば密着した胸や尻がぐいぐいと押し返してきて猛ってしまう。
「っっ……う」
「ぁっ、だ、旦那さま…はぁ…はぁ……ぁ……あつい……ですよ……?」
潤んだ目で見上げてくる。まだあどけなさを残す、それも処女膜を突き破ったばかりの娘が気を使ってくれている。
「できるだけ、優しく、っっ、するからっ」
ゆっくりと腰を突きだし、細心の注意を払って大切に腰を振る。
「〜っ〜〜〜っ〜〜〜〜っ」
「ゆっくり、慣れてくれれば良いっ」
真っ赤な顔で必死に受け止めてくれる淡雪。涙で一杯になった目が麗しい。努めて大切に優しく。
「ふぁ…っ……ぁっ……っ」
弱々しい甘声。腰を振る度に恥ずかしそうに。
「…っ無理するなよ…っ、いつでも止めるからっ」
「っ……だいっ…じょうぶ…です…っ…」
首を横に振る淡雪。ねっとり彼女と交わる。腰を大きくまわし、彼女の膣内を慣らしていく。上下左右から淫肉が絡みつき、奥から絶えず愛液が流れ出てくるため陰茎はいつ暴発してもおかしくない。
「少し、激しくして良いか…?」
「どうぞ…」
大振りに腰を振りだすと、窮屈な彼女の蜜壺が身体ごとついてきてしまう。美しくくびれた腰を両手で掴み、固定した上で腰をゆったりと前後させる。
「〜〜っ!……っ、…〜〜〜〜〜!」
「やっぱり…優しくしようか?」
昨日まで生娘だった女に、ここまで深く挿入(い)れるのも酷か。私自身もこれではすぐ達してしまう。更にゆっくりとした腰つきに変え、浅く優しく。
「だ…だいじょうぶ…です……だんなさまが、きもちよくなってっ…くださいっ」
必死に絞り出す愛しい女。いじらしくてたまらない。
「大丈夫だ……お前のは名器だからっ、ゆったりでも、きもちぃよ…」
「っっ」
事実そうだった。彼女の膣内は非常に締まりがよく、薄い肉ひだや厚い淫肉がねっちょりと迎え入れてくれる。
「淡雪……綺麗だよ……」
「だんっな、さま…!」
背中に細腕が回される。ひんやりとした手は情事で燃え上がる私の身体に心地良い。
そのまま口づけする。間近に美貌。閉じられた瞼には長いまつ毛が麗しい。青い肌が瑞々しい。厚く潤んだ唇が柔らかい。
また冷たい吐息が吹き込まれる。途端に理性が薄れだす。目の前の細身の娘を激しく犯したい衝動が僅かに覗く。
「「んっ……んっ…」」
重なった唇から漏れる甘い息。舌を絡め、唾液を流し込み、より深く自分を刻みこむ。
無意識のうちに、小刻みな腰振りに変わっていた。口づけで興奮し、下半身が本能に忠実になってしまう。
「ん!…んんんんっ…!っぱ!すまん、持ちそうにない…!」
限界まで反り返ったモノが、彼女を小刻みに刺激する。
「ぁぁあっ…んんんっ…んっ…んっ…んっ」
彼女も瞳を閉じ、籠った喘ぎ声を洩らす。痛いのを堪えている表情とも、喘ぎ声を我慢している表情ともつかない。ただ、やけに色っぽい美貌だ。
「射精(だ)すぞっ…!しっかり受け止めなさいっ!」
「はぃっ……」
密着し、腰を突きだして、思い切り膣内射精(なかだし)してしまった。
「んっ……!んっんっ…んんっ!……ぁっ…」
彼女は大きく仰け反り快楽に溶けきった声を必死に抑える。漏れ出る声と表情がひたすらに艶やか。
初めての膣内射精だ。胎内に生温かい精液が送り込まれ、雪の精霊である彼女には刺激が強かったと見える。
「……〜〜〜〜ぁっ…ぁっ……ぁっ」
陰茎の脈動にあわせて喘ぎ声が隠しきれない。
私も凄まじい快感にどうにかなりそうだった。愛しい美女の艶姿に射精が尾を引いた。
一頻り射精すると、呼吸を整え、彼女の惨状を確認する。
組み敷いた娘は肩で呼吸しながらたまに余韻で甘い痙攣をする。
「はぁ……はぁ…はぁ……どうだった、初めての膣内射精は?」
「ぁ…は………んっ!…おなかのなか…はぁ…はぁ…はぁ…やけど……しちゃいそう…でした………」
しかし顔は嬉しそう。
極って疲れたのか、いつの間にか淡雪は腕の中で眠ってしまった。
無防備な寝顔は安心しきっている。私も彼女をさすりながら意識を手放した。
チュン…チュン…
雀の囀(さえず)りに起こされると、昨日の情事のあとは微塵も感じさせない床。
柔らかく布団がかけ直してある。
「おはよう。淡雪」
「おはようございます……朝ご飯、ご用意いたしますね…」
食卓に向かえば淡雪。既に完成していた朝餉(あさげ)を綺麗に盛り付けてくれる。愛らしい美貌は何処か恥ずかしげで、目線を下げたまま。昨日の行為を思い出し、こちらまで意識してしまう。
「あっ、淡雪、前々から思っていたが、雪女が火を使って危なくはないか」
「くす♪お優しいのですね。ご安心なさって。お料理の火くらいでしたら」
彼女は赤面したまま笑顔を見せてくれる。しかし目が合えばすぐ下げてしまうのは変わらない。
あっさりとした食事が心地良い。手早くかきこんで即仕事。
私は刀匠で、刃物を作って生計を立てていた。
今日も忙しい。早速仕事場に籠った。
「旦那様、よろしいですか?」
「危ないから仕事場に入ってくるなと言った筈だよ」
一度仕事を始めてしまうと、七日七晩作業場に籠りきりの時もある。淡雪は心配して覗きに来るのだが、火を扱う仕事故、決して仕事場に入れなかった。怪我をさせてからでは遅い。しかし彼女はどんなに厳しく言っても仕事場の出入り口に握り飯や茶などを置いてくれた。今回もかなり仕事場に長居した。
「ふぅーっ、熱い…」
「旦那様っ」
仕事場から出て来た所で淡雪が駆けより抱きしめてくれる。ひんやりとした体温が心地良い。普段は落ち着いた娘だが、何日もかまってやれないと途端に甘えてくれる。
「こら、汗で汚れてしまうよ」
「旦那様の…匂いです…」
かくいう私も切なかった。彼女を抱いてからすぐ仕事。一度あの身体を味わってしまえば、何度でも抱きたくなる。仕事場では始終心乱れていた。
「淡雪っ」
「きゃっ」
いきなり腕を背に回せば初な悲鳴。戸惑い半分悦び半分の表情。どうにも気分がおかしい。やけに淡雪の肌が恋しい。それ所か、鎌首をもたげた邪心が私を支配する。この娘を自分好みに調教したい。ひたすら鳴かせて乱れさせたい。
「っすまん、お前が恋しくて」
「…はぃぃ…っお待ちしておりました…」
そのまま着物の上から背中へ尻へとゆったり撫でさする。
「ぁっ…あっ…旦那さまのっ…温かいお身体がっ……ぁっ」
「感じやすいんだな」
抱きしめただけでもうびくんびくん痙攣している。私もお預けで苦しかったが、この娘はもっと切なかったらしい。
「お前、本当に愛いな」
「あっ……うふふ♪」
囁きながら肩をさするとに可愛らしい笑顔で受け入れてくれる。そのまま指を下ろし着物の上から下腹部へ。
「女はこの辺りに大切な宝を持っているのだろう?」
「〜〜〜〜っ」
丁度子宮の上を指の腹を使い撫でてみる。彼女の反応が変わった。
「ぁっ、だ、だんな…さ…ま……っ…ぇ…」
「嫌か?」
人差し指と中指でぐりぐり。
「あぁっ…!私ったら……!はしたな…!〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
声にならぬ声を上げ、細い首筋を見せつつ艶やかに達する。下腹部を押されただけで絶頂するとは、敏感な娘だ。汗ばんだ身体や朱に染まる頬、乱れた甘い吐息は誰が見ても達しているのは明らか。しかし私は意地悪する。
「もしかして、気をやってしまったか?」
「〜〜〜〜ッ!」
下腹部のぐりぐりは止めず、追い打ちをかける。
「嫌なら嫌と言いなさい」
「〜ッ、ぁッ、まっ…てぇ…や、め」
止めてと言いそうになったので、遮る様に下腹部を強めに押す。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
大きく仰け反り、首を横に振る。
意地悪を止めると、彼女は脱力。危うく倒れそうになる身体を抱き直し、畳に寝かせる。
「はぁ…はぁ…はぁ…いじ…わる……です」
「ふふ、許せ。お前を見ているとつい苛めたくなってしまうのだ」
壁に身を預けて座り、肩で息しながら虚ろな目で天井を見上げる淡雪。
「風呂に入ってくるよ」
「待っ……てぇ……旦那さまぁ…」
振りかえると、可愛らしい蕩け顔を晒し、熱を帯びた瞳で見つめてきて。
その顔に、ついまた苛めたくなってしまう。
「綺麗になってから愛し合おう。すぐ抱いてやるから」
「だめ…です……旦那様の…香気が……」
「このまま愛し合いたいのか?」
恥じらって目線をそらしてしまう。だが明らかに欲しがっている。細い脚を切なそうにもじもじさせている。
「仕方のない娘だ」
「……ッッ…ッ」
ずにゅぅぅぅぅぅうう…
細身の娘を優しく包み込んで股を開かせ、着衣のままゆっくり腰を挿入(い)れはじめる。
「どうだ…具合は」
「…っ……っ!」
ふるふると首を振り、涙を溢れさせる淡雪。愛らしい艶姿を見て再び邪心。
「辛いなら止めるぞっ?どうしてほしいのかっ、言いなさい…!」
腰を引き、挿入を中断すると、
「…っ!いじわるですぅっ…!こんなのおんなにいわせないでくださいっ」
「言って」
「……っ!!」
「言いなさい」
腰を引いて結合を解こうとする。
「………ッぬかないでぇ!あいしておりますぅっ!だんなさまをくださぃ…!」
長く美しい脚を絡め、抱きついてくる。しっかり咥え込んで決して離さないつもりだ。
一度火がついたら溶け落ちるのも早い。大和撫子は朝淑女で夜娼婦と言ったものだ。淑やかな娘が淫乱な娼婦に脚を踏み入れた瞬間だった。
「意地悪してすまんな…愛してるぞ」
腰を入れ、一息に奥まで挿入れた。
「〜〜〜〜〜っ!ッ!ッ!ッ!ッ!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
途端に彼女は大きく仰け反る。相変わらず声は殺しているが派手に達してしまった。
「あわゆきっ、気持ち良い時はちゃんと鳴きなさい…!」
「ッちがうの…!こえに…っならなくてぇッ…んぁっ」
彼女が涙ぐんだので、優しく頬を愛撫。見つめると目線をそらせてしまう。
「ッッ!……いいよ……お前の好きな様にしなさい。ただし、辛かったら言うんだよ」
今日の「躾」はこれまで。私は腰を振りだした。
途端に声にならぬ声を上げて喘ぐ愛しい雪女。大きな胸は情事に合わせてゆったりと揺れる。柔らかく大きなそれは、私をうっとり挑発した。
くびれた腰は本当に細く引き締まっている。傷一つない滑らかな腹をへそが彩っており、本当に綺麗だ。ほんの僅かに下腹部に脂肪が乗り、女性特有の美しい曲線を強調して。
尻も大きい。あの胸が霞むほどに。それでいて醜く崩れる事なく丸く瑞々しい張りを維持している。
「ぁんっ……あんっ……ん…んんんんっ…」
「綺麗だ…っ」
手を取り合ってなるべく甘く愛する。恥ずかしがってはいるが、感じてくれているらしい。
「気持ちッ、良いッ?」
「はいッ……っっ、わたし、あ、ぁっ、あ…、とけちゃいそう…」
「私もだっ…あわゆきの、なかっ、いい…!」
ねっとりした淫肉が絡みつき、意思を持った何かの様だ。しごく様にうねってくる。魔性の女とはまさにこの事。もう彼女に病み付きだ。
「あわゆき、少しはげしくするぞ」
彼女の細い腰をがっちり掴んで、一際大きく奥に向かって突いた。
「んあぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
「大丈夫か!?」
「あぁっ!あぁあっ!ぁあ…っちがいますぅッ……」
顔を真っ赤にしながらも決して拒絶はしない。
「鳴いてくれたのかっ、いい娘だっ」
「ふぇ……?ん…♪」
腰から手を離し、頭を撫でると照れ笑い。まるで親に褒められて幼子が喜んでいるような可愛らしい顔。このまま褒めて伸ばすのもありかもしれない。
「お前はっ、最高だよ…ぉあっ!みためも中身も…くぁぁあっ…男の理想だよ…!」
「しょんなことぉっ…!あぁあんっ♪ずるいれすぅっ……」
思った通りだ。反応が急速によくなる。頭を撫で撫でしてから、大胆になってくれた。
「いいっ!いとおしいぞぉっ!ぁ!みだれたおまえのすがたっ……!!」
「ああっ♪だんにゃひゃまぁぁぁあ!あぁぁっ……あぁ♪」
結合部から愛液が噴き出し、布団に染みを作る。長い銀髪は乱れ、汗ばんだ青肌がいやらしい。遂に激しく喘ぎ出した。蜜壺まで今までとは比べらものにならないほどうねり、絡み、蕩けだす。
ここぞとばかりに腰を突きまくる。
「あぁ!さいこうだっ!もっとみだれてっ」
「あんっ♪…あんっ…あんっ♪」
超乳をゆっさゆっさと揺らす青い女体。腰を突く度波立つ巨尻。激しく彼女の反応が良い所を突きまくる。
「んにゃぁあああッ!んんんッ!あぁッ!ああああッ!」
「〜〜〜〜〜ッッ、だすぞっ!」
いきなり激しくしすぎ、急速に限界がやってくる。密着して一番奥に絶頂した。
「ぁっ!ぁぁあああッぁぁああ!あぁああッ!ぁっ、ぁっ、ぁっ、はぁああああ♪」
「うぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――ッ!」
二人とも海老反って極まり、私は淡雪の膣内にありったけの精液を注ぎ込んだ。
「はぁ……はぁ……あわゆき…さいこうだったぞ…」
「だんな…ひゃまも…すてきれした……」
交わりが終わると、二人とも赤面して俯く。
「許せ、意地悪した上に激しくしてしまって」
「私こそ……はしたなく喘いでしまって……申し訳…ございません」
呼吸と乱れた着物を整えれば、改めて激しい情事を思い出してしまう。普段淑やかな淡雪があんなに乱れて……
「淡雪、とてもそそられたぞ。これからもあの姿を見せてくれないか」
「…………旦那様にだけ…ですからね…?」
恥ずかしそうに上目遣いで訴えてくる最愛の妻。再び盛りがついてしまう。
「もう一回だけ…頼む」
「……はいっ♪」
結局汗臭い身体のまま、彼女に匂いがこびりつくほどしっぽり楽しんでしまった。
次の日。無性に淡雪が欲しくなった私は、彼女を閨に呼び出した。
布団の上に座らせ、後ろから抱きしめて愛撫して。
肌や髪の色を除けば、彼女は人間の娘と大差ない。ただしその美貌は群を抜いていた。美女というにはややあどけないが、娘と言うには大変に色気っぽい。腕の中からは年頃の女の甘く良い香がのぼってきて興奮する。
着物の重ね目を開いて胸をこぼれさせる。
「本当に大きいな……掴みきれん」
「ふぁ…!ん…!旦那様の手、温かいです…」
彼女の豊かな胸を下からすくい上げていた。大変に立派な胸。魔乳だ。
「見事な胸だ」
ふにゅっ
「ひゃぁっ、……♪胸が…お好きなの?」
「ああ。大概の男はな。それにしても立派だ」
すくい上げようとするとこぼれ、たゆんたゆんと元の位置に戻る。そっと下から支え、指で乳首をくすぐる。非常に立派な胸に不釣り合いな可愛らしい乳輪と乳首。
「っ…旦那様ぁっ、お戯れを……」
「嫌か?」
「………意地悪ですっ…」
「ふふふ、本当に愛い奴だ」
胸を堪能しながら首筋に舌を添わせる。びくんと首を反らせ、甘い吐息が漏れ始める。あられもない姿でしなだれかかって甘えてくる。淡雪の甘い匂いが鼻腔をくすぐる。長い銀髪を梳かしながら頭を撫でてやると、本当に嬉しそうに笑ってくれた。
「甘えん坊なのだな」
「……駄目…ですか?」
「ふふふ…色々な姿が見られて、嬉しいぞ」
尻から背中にかけてゆったりと撫でまわす。触ってみれば、なんと彼女の尻が大きい事か。豊かな尻は色欲へ誘ってしまう。
指で持ち上げそのまま口づけ。舌を入れ、唾液を流し込む。舌は大変に熱い。人間の体温だ。気になって唇を離す。
「っ……大丈夫か。すごく熱いぞ」
「雪女は愛しい殿方と肌を重ねると、熱くなっていくのです……」
「本当に溶けたりしないな?」
「はい」
華奢な身体を預けてくれる愛しい女。信頼しきってくれているらしい。こんな姿を見ると意地悪したくなってしまう。
「どうしてほしい?」
「っそんな……」
「いいのか?お前の望み通りにしたいぞ。言わねば乱暴にしてしまうよ?犯されたい?」
「っ……いじわるです……っ」
大きな尻をゆったりさすりながら首を舐めると、淡雪は恥じ入りながらも細腕で愛撫し返してくれる。私の着物の重ね目にするりと腕を入れ、胸板をゆったり撫でてくれる。以外にも大胆。
「私が、ご奉仕したいです…」
「ふふ…本当に愛い奴。それでは私のやってほしい事…してくれるな?」
恥じ入りながらも嬉しそうに頷く。してもらう事は決めてあった。
「その豊かな胸で、私の息子を挟んで包み込んでほしい」
淡雪の前に仁王立ちし、見せつける様に男根を突きだす。
「む、胸で…?挟むのですか?」
「駄目か?」
困り顔で豊乳を抱えて屈みこみ、そっと挟んでくれた。
紅葉合わせ。豊かな胸を持つ女にしか出来ぬ行為。まして彼女は規格外の立派な魔乳持ち。
「上手く…出来て…おりますか……?」
「ああ…餅肌がたまらんっ……張りついてくる様っだ!」
徐々に胸が熱くなっていく。ひんやりとした胸も心地良いが、体温を感じるのも堪らない。彼女の汗が潤滑油となり張りのある艶肌が私を狂わせる。
「いいぞっ!んっ!そのまま前後しろ…っ」
「くす……っ♪旦那様、かしこまりました…♪」
ぞくりとする。可愛らしい美貌がやけに危険な笑みを湛えている。こんな妖艶な顔もできたのか。大層に豊かな胸を腕で抱え込み、身体をゆったりと前後させる。
「あ……ぅぅぁぁあ!くっ!私を好きに出来てっ、嬉しいのかっ?」
「はい……旦那様のお顔、素敵…です…っ♪…愛おしい……♪」
嘘はない。決して意地悪しているつもりもないらしい。感じる私を純粋に喜んでくれている。だが表情はたまらなく妖艶で……
「気持ちっ、いいぃぃ!よだれを、谷間にぃっ、ぅ!垂らしてくれ……」
「はぁあい…」
淡雪の口からとろりと唾液が滴り落ちる。余計に滑りがよくなり、私も張りきってしまう。
腰を突きだして彼女の前後運動に合わせる。
ぷちゅん…ぷちゅん…ぬるん…ぬるん…
「まずいっ射精るっ!」
「ぁぇ…」
どんどん腰振りを加速し、彼女の胸を貪ってしまう。
尿道を駆け上がる精液。彼女の艶やかな青い胸に向かって熱い迸りが向かっていった。
どくん、どくどくどくっ、どぼっ
「あつ………!ぅぅうううい…♪」
深い胸の谷間に大量射精。溢れた精液が美しい鎖骨にまで飛び散った。
「…はぁー……はぁ……凄かったぞ。長続きしなくてすまん」
「いえいえ…♪」
絡みつく濃厚な白濁液をそのままに無邪気な笑顔を見せる淡雪。
精液にまみれた淫らな姿と子どもの様な笑みは対照的だった。
「嬉しそうだな」
「だって、ようやくお務めを果たせた気がして……くす…♪」
「それでは咥えてくれ」
淡雪の前に反り返った陰茎を突きだす。先程の行為で精液まみれの陰茎。淡雪は少し戸惑っている。私の陰茎と顔を交互に見て、赤面しながら俯いてしまう。
「嫌ならばいいぞ。いくら私のものでも汚いだろうからな」
「いえ、旦那様っ、そんな」
意地の悪い一言に本気で申し訳なさそうな淡雪。
瞳を閉じ、抵抗もありそうだが少しずつ口に含んでいく。我ながら悪い事をしている。ついこの間まで初な生娘だった女に、自身の男根を咥えさせているのだから。凄まじい背徳感。舐めさせたのは自分なのに自己嫌悪に陥りそうだった。しかし同時に必死で口に陰茎を含む姿にゾクリとしてしまう。
「歯は立てるなよ……舌を絡めてくれ」
「ん…!もうひわけ…ございま……ん…ん……っ…ん」
「良い娘だっ、ぅッ、ぬぁ…!上手いぞっ、く……男を狂わせる才能があるなっ」
頭を撫でてやるとうっとりとした表情になってくれる。彼女は飲み込みが早い。初めての口淫にもかかわらずもうモノにしている。
「ん……あぁ、そう。うわぁああ!く、……っこら、そんな激しく雁首をぉぉッ!!」
上目遣いで女の目を向けてくる。とても初めて口淫を教えたとは思えない。いくら男を惑わす美女妖怪とは言え、これは……
「んっ…ん…っ……ぁんっ、んんんんんっ、ん…ん…ん…!」
最初の抵抗が嘘の様。いつの間にか夢中でしゃぶりついてくる。あまりの快感に腰が抜けてしまう。長い銀髪が垂れて来たので、耳にかけ直しつつおしゃぶり。
「んふ♪んん…ふふ♪ん、ん、ん、ん…♪」
「あぁ!ちょっと待てっ!もっ…」
じゅるるるっ…ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ
のたうち回った。舌で先をぐりぐり責められたり、わざわざ大きな音を立てて顔を前後させたり、ひたすら吸い上げたり。あまりに凄まじい技だ。
「ぉあああああ!射精るっ……ッすまん!!!あああああああああああっ」
どくんと射精。濃厚な精液を彼女の小さな口や細いのどに一気に流し込む。
「んんんんんんんんんんんっ!」
貪欲に口とのどを使って可能な限り受け止めてくれる。仕事でずっとお預けだった分、精液は凄まじい。彼女は堪らず口から精液を洩らす。
「ん…!……っ、も、もうひわけございまふぇん……♪だんなさまのあじれすぅ…」
美酒に酔っているかのように語尾まで蕩ける。上気した頬、とろんとした目は堪らなく危険。大量の精液を飲まされ、魔物の本性があふれ出たのかもしれない。
しかし私は陰茎を仕舞って閨から出て行こうとする。
淡雪は明らかに期待していたのにお預け。私だけ一方的に淡雪の胸と口を貪り、彼女に御褒美は与えないで行ってしまう。
「え……旦那…様…?嘘っ!?いやぁッ!いかないでぇッ!!」
「欲しいなら、ちゃんとおねだりしなさい」
「ぃや……っ、……ッ!〜〜〜ッ!ッ、はしたないッ…」
「今もはしたない行為に励んでいたじゃないか」
「ッ、ひどい……そんなの…!だんなさまがっ…おのぞみだったからぁ……!」
「では自分で処理しなさい」
わざと冷たくあしらうと、顔を真っ赤にしながら涙ぐむ淡雪。我ながら本当に意地が悪い。
「…………っっ!私をっ…!旦那様の…ッぁッ、好きに…してください…」
「私はお前の好きな様にしたいぞ、どうしてほしいか、もっとはっきり言いなさい」
「んぁああ!い、いじわるです…ぐすッ…ひっく…」
今にも泣きだしそう。喘ぎとも嗚咽ともつかない声が混じりだす。
流石にやりすぎか。だがここで止めれば私好みの淫乱娘に調教できない。私の分身はすでに臨戦態勢をとっており、本当はすぐにでも繋がるつもりだ。しかし、淡雪を淫乱にしたい為に厳し目に「躾」を行う。
「言ってごらん。分りやすく、どうしてほしいのか、動作も交えて………さあ早く!」
「ッ!旦那様のっ、……を、わたっ、ぐすっ…!わたしの……に、いれ…て…」
「私の何を、お前の何処に、挿入れて欲しいんだって?」
「〜〜〜〜ッ!旦那様の、…ま、ま…らを…!私のほとにいれて……!ひっく…ください…!」
帯を緩め美しい御御足を恥じらいつつ開く。自らの秘部を指で開いて見せつけつつおねだり。この痴態が見たかった。
「よく出来ましたッ!」
「あぁ……ッ!〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
一気に一つに。我慢していた分途端に決壊する。
ぶばっ、ぶばっ、ぶっぴゅううううううッ!!
「〜ッ!〜〜ッ!〜〜〜〜〜〜ッ!」
「…!」
彼女は自分の下腹部を満たす子種に感じ入った。見事な脚を絡め、決して逃がすまいと抱きついてくる。一方の私は淡雪の名器に暴発。散々苛めた罰だろうか。挿入した瞬間達した情けなさを噛みしめながら、細身の娘を優しく包み込んで腰を振りはじめる。
「どっ、どうだ…気持ち良いか」
「はっ…ぁっ…んっ…」
コクコクと頷きつつされるがままの娘。控えめに甘声を洩らす。しかし下半身は今までになく大胆。しっかりと咥え込んだ性器が愛液を垂れ流している。
「愛してる…ッ綺麗だぞ…」
「う…うれし………あっ♪っ、れすっ…♪」
艶の乗った声を洩らさせる為、積極的に愛を囁く。素直な彼女は案の定狙い通りに声を洩らす。腰を振って、更に高まっていく。意地悪した分少しだけ甘やかす。飴と鞭で徹底的に溶かしてやる。
「ちゃんと喘ぎなさい」
「は…い♪…あっ♪…あっ♪…あっ♪」
素直に喘げばなるべく優しく愛の営みを続ける。ゆったりねっとり腰を前後させる。
「どこが良いんだっ?ぬぁっ!言ってごらん」
「……ぃえ…あん♪…ま…せん…ぁ♪…」
腰を細かく振る。あえて寸止めしつつ優しくもどかしく。
「ぁっ…ぁっいやっ、…いじわるぅう……」
「そうか。では止めよう」
腰を止めると、悲痛な叫び。
「らめぇぇえ!やめないでぇえええっ!!」
「ちゃんと声が出るじゃないか…!おねだりしてごらん。言われた通りしてやるぞ」
「っ、っ、……あ!はいぃ…だんなさまのでぇッ、わたしのおくを…!かきまわしてぇえええ………♪」
「もっと詳しく言いなさい」
「ッぃやぁ……」
折角おねだりしたのに更に意地悪され、涙ぐんで目線をそらす。
「ほらぁ、主人の命令がきけないのか」
腰を小刻みに突くと
「ッ、ごめいれい…?んあっ!ん…!あぅ…!だんなさまの……まらでぇ♪わらひのほとをつきまくってくらはぁぁい…♪」
「本当にいいのかっ?何でも望みをかなえてやるぞ…?優しく抱くことだってっ」
「らぁめぇえ♪ら、だんなさまのでぇえ♪わたしを…♪ぁっ♪めちゃくちゃにひてえぇ♪」
頭を撫で、言われた通りずこずこと音を立てながら愛しはじめた。
「んぁ!ああ!ああ!あああッ……♪」
「このッ、淫乱娘…!」
「ごめんなひゃいっ、ごめんらひゃいっ、いんらんれぇえっ、…っ♪♪」
「淫乱で良い…!乱れてくれて嬉しい…!」
激しく犯す。こうして己を刻み込み徹底的に凌辱して、私無しでは居られない身体に躾ける。
「こんないやらしい身体してっ、可愛い声で鳴いてっ…いけない娘だよ、お前は…!」
「はぃい♪おしおきひて…あん♪くださ…♪」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっ
淡雪がおねだりしてくれたので、淫音を立てながら激しく嬲った。元から感じやすい淡雪を狂わせる勢いで思い切り嬲った。
「っ!どくどくってぇえっ…!またくらひゃるんれすねぇ♪」
「ああ!しっかり受け取れ!」
彼女の細い腰をむんずと掴み、思い切り奥まで挿入れて絶頂した。
「んあっ♪んあぁああ♪あぁぁッ♪ん♪あああぁ♪ぁぁぁぁぁああん!」
「うぉおおおおおおッ!くっ!奥にッ!のみこんで…!ぬぁああああ―――――ッ!!」
その後も仕事が終われば毎日徹底的に妻を「躾」た。清楚な妻をより淫らにより美しくするために。最初清らかだった淡雪は、あっという間に淫らで妖艶な娘になった。
淡雪は大層尽くしてくれ、仕事は大変に上手くいった。得意先が見つかり、まとまった金が程良い間をおいて入る様になった。
勿論、仕事の無い時する事は一つ。淡雪を愛する事。
閨で淡雪とじゃれあう。抱きしめて愛撫して。
「淡雪、綺麗だよ」
「くす…♪旦那様ったらお上手」
腕の中で甘えてくる華奢な雪女。着物の重ねから覗く鎖骨や首筋が艶めかしい。身体は熱くなっており、人間の体温と変わらない。何度も抱いて熱が移ってしまった。
髪を梳かし、ゆったり労(いたわ)って。娘の芳香が鼻から私を溶かしていく。
「いつもありがとう。仕事が上手くいってるのも、お前の内助の功あってこそだ」
「そんなに褒められたら、……っ♪嬉しくて溶けてしまいます…♪」
赤面しつつあどけない笑顔を見せてくれる。
着物から胸をこぼれさせ、掴んでいじる。
「だ、旦那さまったら……お好きなんだから…」
「お前が麗しいからな。それに、最近食事に変な茸を入れているだろう」
「ふふ…♪タケリダケですよ。ぁッ♪殿方がよりたのもしくなるんです…」
「いけない娘だ。仕置きが必要だな」
可愛らしい乳首を指で弾く。
「ふあっ…♪だんなさまッ♪あッ♪あッ♪」
「素直に鳴く様になってくれて嬉しいぞ」
大きな胸の根元から乳首に向かってなるべく丁寧にこね回す。
「淡雪、私の子を産んでくれ」
「旦那様っ、次第ですっ。毎日抱かれても、……んっ…雪女は精を吸ってしまいますからぁ……」
「丁度ッ、次の仕事まで長い暇があるッ!孕むまで抱かせてもらうぞッ!!」
「あぁん……!」
襲いかかった。彼女は美しい股を開いて受け入れ体勢をとってくれた。まだ脱ぎきっていないのに正常位でひとつになる。
「優しくなんて…!できそうにないから…!」
「ああああんっ♪だんにゃはまぁああ♪」
激しく繋がる。既に蜜壺は大洪水。
「あんなっ!淫乱な食事作りおって!犯されたかったか!」
「はぃぃい…だ、だん、にゃはま……にもとめてぇぇッ!ほしくてぇッ♪♪」
「望み通りッ、一晩中っ!抱いてっ!やる!」
タケリダケの効果を理性で抑え込んでいたが、ここに来て全て解放した。もう我慢できない。ましてこんなに健気で美しい娘が相手なら。
「ぁん!ぁん!ぁん!」
「もっと乱れろ!もっと鳴け!」
ひたすらに腰をぶつけ、愛おしい伴侶を貪る。組み敷いた肢体は汗ばみ、長い銀髪は乱れている。私と淡雪の身体に押しつぶされたその魔乳が私の身体を押し返す。
「あぁんっ、らんにゃはまぁ!はげしぃぃ!」
「お前のせいだぞッ!」
今までにない激しい行為。だがもう遅い。一度たぎった雄が止まれる筈もなく。
ガンガン腰を振り、ひたすら彼女を求める。ねっとりと温かい膣内はひたすら私を狂わせる。
手を取り合い強く握った上で口づけ。互いに舌を絡め、唾液を飲みあい、唇を押し付け合って。もう貪りあうという表現の方が正しい。
「「んんんん…!んっ、んっ、んっ、んっ……!」」
どんどん腰が速くなる。もはや暴走だ。しかし犯されている筈の彼女は雌の顔になって受け入れてくれている。至近距離の蕩け顔が愛しい。その思いを腰に昇華していく。
「んぁ…♪あっ♪ぁっ♪」
激しい行為に彼女が首をそらせ、再び喘ぎ出す。
「こ…ら…!誰が…ッッ口づけをぉ、止めていいと…!」
「んむっ…♪」
強引に唇を奪い直し、高みに登っていく。彼女は驚きつつも再び受け入れてくれた。その間も腰は激しくなり、いよいよ結合部から飛び散る愛液の音。
ぐちゅっ…ぐちゅっぐちゅ…ぐちゅっ…じゅぶっ
「んふふ♪んんん…!んんっ♪」
彼女は乱れた顔を晒しながら、それでも私を感じさせようと腰をうねらせる。
「くぁッ!!」
あまりの気持ち良さに今度は私が仰け反ってしまう。
「らん…!らんにゃはまぁ…!おくちがぁっ…♪」
「くそぉッ!よすぎるんだよッ!おまぇッ!!」
無意識に突いて出る愛の言葉。勢いそのままに一気に射精に向かっていく。
「らんにゃはまぁぁッ!あぁッ!ああああぁぁッ!!おくちを…!くらひゃいっ!」
「ぉぉぉぉぉ!」
覆いかぶさる様に口づけし、布団に彼女を抑え込んで。
「んんんんんんんんんんッ!んんんんッ、ッッッ、んんんんんんんんんんんんんッッ♪」
彼女のくぐもった声が涼しい吐息と共に直接喉に送り込まれ、ぞくぞくする。逆に下半身は子種を彼女の子宮目掛けて大量に送り出していた。
「はぁ…はぁ…はぁ……んはッ♪はぁぁああ…♪」
乱れた吐息が生々しい。
彼女は布団に華奢な身体を投げ出しつつ下腹部を嬉しそうに撫でている。その様に再びそそり立つ。
「はぁ……♪だんな…さま……?」
「悪い……中休みは無しだ…!」
おろおろする彼女の尻をこちらに持ち上げ、四つん這いにさせる。
次は後ろからだ。
「ッッんぁああああッ♪らんにゃッ、らんにゃひゃまぁあ!」
青く立派な丸い尻。この体勢だとただでさえ大きい尻が余計に強調される。安産型で男を誘っている様な凶器。がっちり掴んで激しく突きまくる。動物の交尾の様な激しい行為。愛しい女なのに、快楽と欲望のままにその身体を無遠慮に貪ってしまって。
「こうしてほしかったのだろう!あんな発情飯毎日食わせて!」
「はぁあん♪ぁっ♪ん♪んは♪」
麗しい女をひたすら犯す。ただただ犯しつづける。激しく突き上げれば、魅惑的な巨尻がぷるんぷるんと波立つ。ひたすらに大きな尻を掴んで貪る。
「ぁっんにゃひゃま…!ああ!ああああッ!ああああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
立て続けの絶頂。華奢な身体を何度も何度も震わせて。だが止まれない。
「このっ!お前がッ!お前が悪いんだからなッ!こんな挑発して…!」
「ッ…!ッ!ッ!ッ!ッ!!」
声にならない声を上げる艶やかな雪女をガンガン突きまくる。気持ち良い。
「ぁ♪ぁへッ♪あ…!」
自分本位の行為にもかかわらず、下品な喘ぎ声を上げて反応してくれる。乱れた顔を晒しつつも、艶の乗った声は止まらない。
「最高だッ!気持ち良いぞッ!んァッ!!あわゆきぃッ!!」
「んにゃぁぁあ!あん♪ぁぁあん♪あへへッ♪らんにゃはまあ♪」
振りむいて蕩けつつも嬉しそうな顔を見せてくれる。その顔が引き金となり、再び達してしまった。
「射精すぞ!しっかり孕め!」
「んんんんん…♪」
どくん!
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♪♪」
年相応に愛らしい蕩け顔。自身の下腹部を満たす欲望に堪らなく幸せそうだった。
自身を溶かす愛液と淫肉、何より麗しく瑞々しい淡雪にいまだ怒張収まらない。絶頂も止まらず、射精しても射精しても心地良くも満たされぬ。
「この…!さいこうのっ!おんなをっ!だいているのにっ…!」
ひたすら腰を振り続け、子種をねじゃりつける。何度も注いだ子種と愛液が混ざり、とろりとした蜜壺は最高だった。
だが止まれない。
「しばらくこうさせて、もらうっ…!」
大きな青尻に指を食い込ませ、絶頂しながら腰をどんどん奥へ。コリコリとした最奥へ向かってより激しく小刻みに腰を振る。
ぶちゅっ…ぐちゅっ…ずぶっ…
「んぁッ♪ふッ♪はッ♪」
淡雪は上半身を投げ出し尻だけ辛うじて持ち上げてくれていた。布団をきつく握りしめ、長い銀髪は情事に乱れて。大きな胸は上半身に潰され横にはみ出して。愛液は腰を引く度に掻きだされ、糸を引きながら布団に滴って染みを作って。
「とまらないッ!きもちいぃのに…!とめられないッ…!!!」
ぺちんっ、ぺちんっ、ぺちんっ
ひたすら腰を振り、青く官能的な魔尻を貪り続け、気付けば朝になっていた。驚く事に、細身の彼女は一晩で大きな腹になっていた。臨月を迎えたようだ。中身は子では無い。私の精液だ。
「らんにゃ…はまぁっ!もう、あされすよぉ…♪」
「いやだっ!もっと…!もっとだ…!」
一晩中の情事に淡雪も私も滅茶苦茶だった。汗と体液まみれの身体、立ちこめる栗の花の様な精液臭。乱れた長い銀髪、散らかされた着物と布団には飛び散った体液による染み。
それでもなお激しい情事は続く。
「ぜったい…!ぜったいはらませるからな…!」
「はッ♪……はッ♪……はぁッ♪はい♪はらみますぅう♪」
淡雪の声には艶が乗って、蕩けた笑顔は心底嬉しそう。情熱的に乱れる雪女。腰を突く度に射精し、結合部から白濁した体液がどぼどぼとこぼれおちる。
タケリダケのせいか、淡雪のせいか、一晩中射精している。いくら射精しても、弱くなる事はあっても止まらない。
「はぁぁぁぁぁ、ッぁぁぁああ……♪」
「おまえのっ、なかぁぁあ!とろとろだぞ…!」
ずぶずぶ!ずにゅっずにゅ!ずにゅにゅにゅっ!
精液で臨月腹になった身体を重そうに抱えつつも、後ろから責める私を受け入れ幸せそうな淡雪。
「あぁ!おなかぁ♪ぁっ♪ぁっ♪ぁっ♪らんにゃはまれ、いっぱいぃぃい♪」
「なかだしっ……とまらんッ!!」
ずっぽずっぽずっぽずっぽずっぽっ!
腰を振る度に精液が掻きだされてしまうが、かまわず抱き続ける。
「あいしてる……!ぁぁあ!あいしてる!」
「ぁへへッ♪うれひぃ…♪」
どぼどぼ…どくん、どくんっ
汗びっしょりになりながら必死に愛を叫べば、彼女も呂律回らぬ舌で応えてくれる。
膣が吸い上げる様な動きをし、まるで嚥下するかのよう。
いや、実際に精液を膣で取り込んでいるのだ。尋常ならざる量で受けきれないだけで、搾りとられているのだ。
「うぉぉぉ!やばいっ!!」
一気に吸い上げられた。
「―――――ッ!!はらめッ!はらめッ!!はらめぇえええええええええええ――――――――――――――――――ッ」
吸い上げる勢いを利用し、逆にありったけの子種をぶちまけてやった。
「はぁ…はぁ…はぁ…だんなさまぁ……おかげんは…?」
「ふぅーッ…ふぅ…ふぅ……さいこうだよ………」
暫く息を整える。ようやくタケリダケの効果が切れた。最愛の妻を抱き続け、一晩中乱れ交わり、精根尽きはてた。腕の中の淡雪は対照的だ。情事の熱冷めやらぬ艶やかな眼元、昨日よりも更にもっと張り艶がよくなった青い肌。唇など特に潤んでおり、美しさに拍車がかかっている。私の精を受け取り、「女」に磨きがかかっていく。
彼女は精液でパンパンに膨らんだ下腹部を愛しそうに撫で、受精したかのようだった。
「乱暴に扱ってしまってすまない…お前がよすぎて歯止めが効かなくなる」
「くす♪情熱的な旦那様も好きですよ。それに、私も悪戯をしました。初めて抱かれた日から貴方に雪女の吐息を吹きこんだのです。求めてくださるように。駄目でしたか?」
「いけない娘だ。躾が必要だな…」
「あっ…♪」
再び妻を押したおし愛しはじめた。
それからまもなく、幸せな出来事が起こる。
淡雪が私の子を孕んだのだ。
「旦那様ぁ〜、うふふ♪」
「淡雪!よくやった!よくやったぞ…!」
そのまま軽く口づけ。さらさらの髪を梳かしながら撫でると、それだけで蕩けきった甘顔になってしまう。
「抱いてえ…旦那様ぁ……♪」
「な…なんてはしたない…身重なんだぞ」
「旦那様色にぃ、染まったのですよぉ…?うふふっ♪もっと溶かしてくださいな…♪」
「駄目だ。初産だぞ。死産させさたら……」
「また意地悪ですかぁ?私は雪女ですぅ……旦那様の精が一番の糧です……稚(やや)の為にもぉ、抱いてくださぁいぃ…」
「この…っこんな下品におねだりされたら……許せッ」
涼しい吐息がかかって発情してしまう。
帯を緩め着物をはだけさせて生まれたままの姿に。
布団にゆったりと押し倒す。
すらりとくびれた腰が美しい。むしろ豊かな胸と尻と太ももが細身に不釣り合いなのかもしれない。しかしこの不釣り合いさが、堪らなくいやらしい。
「挿入れるぞ」
細い腰を掴んで男根を突きだした。
ずにゅぅぅぅ…
「はぁあ…っ♪ご立派あッッ……ッ!」
相変わらず感度がいい。華奢な全身で感じてくれる。毎晩仕込んだため、恥ずかしげもなく喘ぐようになってくれた。
「綺麗だぞ……」
「ぁ…♪」
引き締まった下腹部を優しく撫でれば、女特有の柔らかさが心地良い。まだ身籠ったばかり。初夜の時と変わらぬほっそりした腹。
「ここに、私とお前の子が宿っているのだな…」
「はい……ぁんっ、お優し……ふぁ…」
流石に孕んだばかりとなれば、激しく愛するのは気が引ける。今回はなるべく優しく溶かしてやりたい。
「あぁぁん……」
「淡雪…」
ほっそりした身体を愛撫し、ゆったり腰を振る。最愛の雪女だ。激しく愛するのもいいが、優しく味わうのも堪らない。
「旦那様……もっと激しくても…あぁん…いいのですよ……?」
「物足りない?」
「………っ、そんな事は」
「お前が望むなら、そうしてもいいがっ、お前と稚児(ややこ)が心配だ」
お互い相当好き者になってしまった。顔を見合わせ、頬を染めながらはにかむ。
「今日はゆるりと楽しもうなっ…!」
「はい…♪」
やや腰振りを大きくする。あまり深く突くと危険と思い、腰を引き気味にする。彼女は慌てて脚を絡めてくる。
「ぁんっ意地悪なさらないで…」
「安心しろ。抜くつもりはない。お前が満足するまで、付き合うから」
顔を近付け耳打つと、そのまま抱きこまれて唇を奪われた。
「ん…ふふ……んんん…」
冷たい吐息を流し込まれ、堪らなく彼女が恋しくなる。雪女はこうして男を虜にするそうだ。そんな事せずとも私はこんなに夢中になっているのに。
閨には口づけの水音と吐息が漏れる音、腰を出し入れする音だけ。愛し合う音だけで満ちている。
「っ…っ…っ…」
熱い唾液を流し込み、彼女により熱くなってもらう。舌と唇で求めあい、時にちゅぶちゅぶと啄ばむ様に、時に強く押し付け合う様に唇を重ね合う。
至近距離で瞳を閉じて感じ入る淡雪の顔は、とても愛らしい。彼女の蕩け顔に見とれて腰が止まってしまう。すると美脚をぐいぐい腰に絡めて求めてくる。
気付けば目が開かれ不満の目線を送ってくる。腰が止まったことがいけなかった様だ。随分と淫乱に仕込んでしまった。
口づけは止めず、腰をゆったり大振りする。
「♪」
「…ぅっ」
優しい行為だと油断した。彼女が膣内で一気に粘りついてきたのであやうく達しそうになる。彼女は元々名器持ちだ。淡雪の細腕はしっかり背中にまわされ、密着は濃厚になっていく。その豊乳が私の胸板に押しつぶされ、ぐいぐい押し返してくる。
私も小気味良く腰を突いて反撃する。彼女が一番感じやすい所を何度も何度も。
「〜〜〜〜ッ♪♪」
彼女も私が感じやすいように淫肉を脈動させる。複雑な膣内は愛液で更に甘美な様子になり、彼女を感じさせるはずが私が感じてしまっていた。
「れろ……ん……っ…っ………」
くちゅくちゅと淫音を立てながら昇っていく。天井よりやや前よりをねじゃくるように。お互いが感じる様に淡雪も腰をくねらせてくれる。
「んぉあッ!!」
先に音を上げて仰け反るのは私。口づけも止め、腰も引いてしまう。
「ぁん!旦那様ぁ♪だぁめ♪」
長い脚を絡めてより深く繋げ直す淡雪。
その動きがきっかけとなり、たまらず絶頂した。
どくんっ!
「ぁぁああぁぁぁっ♪あついッ♪あついれす♪旦那さまがっ、いっぱぁあい…♪」
妻の痴態に、私は何とも言えない背徳感を覚えた。
「……乱れてくれて、嬉しかったぞ」
「旦那様も感じてくださって、ようございました…♪」
「満足してくれたか?」
「………ぃぃぇ」
「お前が満足するまで抱くから…!」
「はいっ♪」
それから間もなく次の仕事が来た。
今までにないほどの長丁場。得意先からの格別の依頼である。鍛冶屋の血が騒ぐが、最速で打っても十月はかかる。その上、仕事場は依頼主が用意した最上の物のみを使うよう言われた。故にその間妻とは離れねばならぬ。
妻をとるか仕事をとるか……
「行ってください。待っておりますから」
「しかしこれから大事な時期。妖(あやかし)の女は精が必要だろう」
「旦那様の一世一代の御仕事です。好機を逃さないでくださいませ」
「……すまん。嘘をついた。私が寂しいのだ。お前とずっと一緒にいたい」
「その御言葉だけで、充分……ですから」
妻は寂しそうに無理に笑ってくれた。背中を押してくれている。堪らなく愛おしい。
しっかりと抱き締め、ひたすら愛を囁いた。聞き訳の無い子どもの様に別れを惜しんでいたが、結局妻に説き伏せられ、仕事を優先した。
妻に会わぬ十月はあまりに長かった。
ひたすらに火床に向かい、何度も何度も打ち直した。命を削るようだった。最初は妻に会えぬ苛立ちから失敗がかさみ、勘を取り戻すのに少し時間を要した。
ようやく納得のいく刀を打ち終わり納品した。
得意先は出来栄えに目の色を変えたが、そんなものには目もくれず妻の元へと急いだ。
「お帰りなさいませ。旦那様」
「淡雪…!」
大層嬉しそうに迎え入れてくれた淡雪。十月ぶりに見るその姿が懐かしい。よく見れば浴衣一枚に帯を緩く巻いているだけ。
お腹は見違えるほどに立派になっていた。いつ産気づいてもおかしくない。
「本当にすまない…!一番一緒にいてやらねばならぬ時期にっ、私は……!」
「旦那様、お寂しかった…?」
「ああ…!寂しく、切なかった…!」
「私もですよ…」
すがりつく私を母の様に愛撫してくれた。その身体は酷くひんやりしていた。長く抱けなかったからだろうか。懐かしい淡雪の香りとひんやりした身体に欲情してしまう。
「あら…♪随分と高鳴っておいでですね…♪」
「私は本当に淫乱だ。身重の妻に……欲情している」
「良いのですよ……?今までの分、しっかり愛してください」
「愛しているぞ、淡雪…!」
「ぁん♪」
ずぶっ
お互い歯止めがきかなかった。浴衣を脱がせる暇も惜しんで着衣のまま。
「許せ…!この淫らな私を…!」
「あぁん♪旦那様ぁ♪」
「この!どれだけお前が恋しかったか…!」
「私もっ、旦那さまがっ、恋しくて…!」
正常位で激しく貪りあう。産み月の若い娘相手なのに激しい行為が止められない。淡雪の膣内は子宮が下りてきてコリコリとした感触が堪らない。
ぶっぴゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!
「ぁっ♪」
「ぬぁあッ!」
暴発してしまった。
彼女の膣内に大量にぶちまける。
「くぁ…ッ、ぁ!あ!あわゆきぃッ!」
「あぁあッ!だんなさまの、ぁあッ♪ながれこんでぇ…!」
射精を一頻り終えたら二回戦。一戦目が瞬殺だったが、かまわず腰を振り続ける。
「……っ、何度ッお前を夢見た事かッ!!」
「きゃぁん♪」
大きなお腹の妻を組み敷き、激しく犯す。乱れた帯とはだけた浴衣。そこから覗くいやらしい身体。大きな腹がとすんとすん揺れる。身籠って更に大きくなった豊乳と巨尻がたゆんたゆん揺れる。
畳に手をついてガンガン腰を振れば、先程の子種が掻きだされる。
「愛しいぞッ!その子を産んだらッ、またすぐ孕ませてやるからなッ」
「はぃぃぃぃ!だんなさまのこ、いっぱぁいッ♪はらませてぇえぇぇえッッ♪」
人間の女なら壊れてしまうだろう。だが淡雪は雪女。精を糧にするなら、何度でも膣内射精してやる。自分本位の行為だが、淡雪は激しく乱れてくれて。
「いい…!すごくいいぞ…!」
「あッ♪さいこうれすッ!」
狂う。ひたすらに。稚児が宿った腹が私の腹に当たるのも構わず。
「ぬぉお!また射精る!」
「あへぇッ♪」
下品に乱れる妻に二度目の絶頂。何度射精しても収まらぬ。突かれよがる妻は、長い銀髪を振り乱し青い艶を紅潮させて。初夜の頃の慎ましやかで弱々しい艶姿ではない。激しく乱れる淫乱な娘。
「止まらんッ」
「ひゃぁ♪ぁぁん♪あへへぇッ♪」
もうどうしようもない。間もなく母になろうとしている淡雪が堪らなく欲しい。既に自分のものなのにもっと刻みつけたくて。
「お前はッ!私だけのものだッ!」
「ぇへへぇ♪わらひ、らんなひゃまのものれすう……♪ぁ♪」
何度も何度も腰を振りながら射精。止まらない。
ただでさえ豊かだった胸は身籠った事で更に大きくなり、激しい情事にたゆんたゆん揺れる。可愛らしい乳首から母乳が漏れだす。
「乳をもらうぞ」
「ひゃあぁん♪らんにゃまぁあッ♪」
大きな乳房にむしゃぶりつき、乳を吸いだす。本来は間もなく生まれる子の為のものだが、私だって欲しい。
軽く吸うだけでどっと溢れ、口を甘い液体が満たしていく。
ちゅぅぅぅううううっ
「あ……ッ!ッ!〜〜〜ッ!!」
彼女の魔力を乳から貰い、逆に私の精を注ぎ込んで循環していく。
「んはっ!美味いぞぉおッ!お前の魔力が満ちてくる…!何もかも最高だ!」
「だんなさまぁ♪がんがんきてぇえ♪」
大きな胸も尻も腹も重そうな華奢な身体で、激しい私を受け止めてくれる。
どくん!どぼっ!どぼどぼどぼっ!
一際大きな極りを以て、情事は終わった。
「はぁ……はぁ…だんなさまぁ…はぁ……はぁ……すてきでしたよぉ…♪」
「あわゆきもッ、きれいで、いんらんで、たまらなかった……」
それからというもの、十月会えなかった分激しく愛し合った。いつ生まれるとも分らぬ大きな腹を抱える妻を何度も抱き、激しく愛した。どんな淫らな事でも妻は受け入れてくれ、会えなかった不満や性欲は解消していった。
「だっ、旦那さまっ♪旦那さまっ♪旦那様ぁあぁぁぁぁッ♪」
「淡雪っ、淡雪ッ、淡雪ぃッ!」
大きなお腹の妻を後ろから犯している。十月十日というが、やや出産が遅れているらしい。
間もなく父親になるのに、若く瑞々しい妻を求めてしまい、毎日行為に励んでいる。
「淫乱な夫ですまないッ……だがお前があまりに魅力的すぎてぇッ!」
「ぁっ♪ぁっ♪ぁッ♪ぁッ♪ぁッ♪ぁっ♪」
大きな尻と大きな腹を交互に撫でまわしながら突き乱す。初産間近の若い娘相手等とは考えていない。抱く度に彼女の具合は良くなって、見目も更に麗しくなっていく。
「ぉぉあッ!あわゆきぃっ」
射精。本日五度目の絶頂は、妻の胎内を突き抜け稚児にもかかったであろう。
「んひ…!ぁッ!んぁっ!」
突然喘ぎ声の色が変わった。恥かしい事に、情事に夢中になるあまり妻の変化に気付けず腰を振ってしまう。彼女の陰から大量に水が噴き出す。
「んぁああッ!だ、だんなさまぁあ!」
「ぬぉおお!子宮口がッひろがってぇえッ!私のをぉ!くわえこんでっ」
どんどん深く繋がっていく。陰茎の先に何か当たる。内側から押し出てくる。今まで感じた事の無い感触。妻が新しい技術でも身に付けたのか。下りて来た何かを押し戻し、深く奥へねじ込む。
「だんなさまあッ!あぁああッ!うまれッ、そうですぅッ」
「ぬぁ!?」
ここで初めて妻が産気づいている事を知る。大慌てで引き抜く。
「っ……っ……っ……〜〜〜〜〜!」
「愛してる。頑張って」
手を握ってやることしかできない自分が情けない。四つん這いのまま動物の様に出産しはじめる妻。
「ッ、ッ、ッ!」
「いきんで」
「ふっ…ん…!」
大きく力を入れた妻の産道が開いていく。
「凄い…こんなに広がって…」
「んんんんん…!」
「出て来るぞ」
青い肌と銀髪。雪女の特徴を備えている。思いのほか大きい。産道を押し広げ、立派な頭がゆっくりと押しだされてくる。
「ああああッ!!あああああああああッ!!ああああああああ―――ッ!!!」
大きく仰け反り、叫びながら出産。遂に赤子の全貌が露わに。
おぎゃぁっおぎゃぁっ
彼女は非常に立派な女の子を産み落とした。
「淡雪……お疲れ様。私達の子だよ」
「はぁ…は…い…はぁ…」
息も絶え絶えな妻を抱き寄せ、生まれた娘を抱かせる。
「はぁ…はぁ…えへへ…♪旦那さまの子……」
蕩けた顔で嬉しそうにしっかり抱いた。
その夜から私が産後の妻の世話をした。
にわかに得意先に呼び出された。
「わしの下で存分に名刀を鍛えてみないか?」
得意先から直接召抱えられる誘いだった。給金もはずむと。鍛冶屋としてはこれ以上ない話だ。だが素直に喜べない。
「私にはもったいない話でございまする。他に良い鍛冶屋などいくらでもいる筈」
「お前以上の刀匠はおらぬと考えている。匠が我が道一筋なのも心得ておるつもりだ。多少の願いは聞いてやる」
「妻と娘も連れて行きたいのです。それがお許しいただけるのであれば…」
「あっはっはっはっ、随分と仲がいいのだな。いや結構結構結構。許す」
「あ、ありがたき幸せ」
無理を言って断るつもりだったが、先方は大笑いしながら受け入れてくれた。
「ととさまぁ〜だっこ〜」
「よーし、良い子だ」
長女を抱き上げる。縁側に座る妻がにこにこと見ている。目が合った。
「淡雪、綺麗だよ。初めて会った時よりずっと」
「あらあら、うふふ♪」
「またとと様、かか様ばっかり」
「ふふ、焼きもちか?だが母さんは私のものだ。お前にも譲らん」
「とと様ずる〜い」
お転婆な長女を相手にうんと遊んでやる。
淡雪は華奢な背中には先月生まれた三女が背負われている。妻の膝の上にはすやすや眠る次女の姿。得意先に召し抱えられた私は、仕事場のすぐ近くに妻の閨を作ってもらい、毎晩抱いた。丁度孕みやすい時期だったのか、妻は娘を立て続けに3人孕み、産んだ。細身の腹には既に4人目を授かったばかり。
仕事は順調、子作りも快調。妻は華奢な身体で妻と母の務めを果たしてくれた。
「淡雪、愛している」
「うふふ♪私もですよ♪」
「親方〜ッ!仕事ですよ。どうせ仕事場なんてすぐ隣じゃないですか!来てください!あ、奥さんどーも」
若い衆が私を呼びに来る。渋々火床へ向かった。
深夜。
生まれたままの姿の男女。仁王立ちした私に、屈みこむほっそり引き締まったくびれを持つ10代にしか見えぬ娘。
「如何ですか。旦那様の大好きな紅葉合わせですよ?」
「本当にっ上手いな。初めての時も上手かったが…今はぁ!もっとぉお!」
艶やかで華奢な青肌の美女が、とてつもなく立派な二つの肉を重そうに抱え込んで奉仕している。大きな胸はすっぽりと私の分身を包み隠してしまう。
「初夜の時もぉッ!く…!とても大きかったが、また少し立派になったな」
「旦那様のせいですよ。毎晩揉まれて。それに10人も孕まされて乳をやれば大きくなります」
そう。妻とは10年連れ添い、毎年孕ませた。何度出産しても腹は産後すぐ引き締まった。抱く度に綺麗になっていく瑞々しい妻に張り切り、娘達が寝静まれば必ず抱いた。今も隣で娘達が眠っているのに、夫婦の時間を楽しんでいる。魔物は精を吸う。人間と比べればかなり孕みにくい。膣内射精しても消化してしまうからだ。本来ならこんなに子沢山にはならぬ筈だが身体の相性だろうか。
「その大きさっ、張りっ、最高だよ」
「うふふ♪旦那様好みの女になれたのですね」
とても嬉しそうだが、扱う胸は重くて辛そう。肌艶がよく魔の娘故垂れきってはいないが、規格外の魔乳の宿命として、少しだけ下にさがっている。両腕で抱え込んでいても、腕の中からはみ出す乳肉。だが決して醜くはない。むしろとてつもなくいやらしく色っぽい。
「すまんなっ、私好みにしてしまって。流石にその大きさだとっ、日常生活も辛かろう」
「近頃は薄手の浴衣以外は…着れなくなってしまいました」
「それが堪らなくいやらしいんだよ!乳も尻もぱつぱつに浴衣を張り詰めて!」
魔乳の雪女の紅葉合わせ。彼女の華奢な肩を掴んで腰を胸に叩き付ける。だがどんなに激しく突いても彼女の大きな魔乳にやんわり受け止められてしまう。
「旦那様、うふふ♪射精そう?」
「ああ!一回目は胸に……」
「らぁめ……んっ」
「くぉ!お前え…!」
大きな胸を抱えるのを止めると、支えが無くなってどたぷんとこぼれ落ちる。その代わり彼女は可愛らしい口で私自身を含んでしまった。
「んっ…♪んっ…♪んっ♪」
「ちょ…!そんなっ!やばい」
とても色っぽく咥え込む。時折乱れる長い髪を耳にかけ直すのも、初めて仕込んだ時と同じ。だが初めて仕込んだ時でさえ腰砕けになったのだ。立っていられなくなる。
「お前…!本当に…上手過ぎて…!」
「んふふ♪ん…ん…ん…」
細い首を前後させ、舌を裏筋に沿わせて。その姿に呆気なく陥落。
「くっそぉお!飲め!」
「ん…!」
細い喉を動かして精飲。しっかりとお掃除。後始末が丁寧なのは、家事も閨事も同じ。しっかり舐め取り、名残惜しそうに唇を離す。
「……いけない娘だ…主人をこんなに嬲って」
「ふふ♪それでは、いけない女に罰をお与えくださいませ?」
口に残る精液を楽しみつつ、見上げるその目はひたすら艶やか。
「おねだりしなさい」
「旦那様のとても太くて逞しい魔羅で、私の膣内をぐちょぐちょに掻きまわしていっぱいにしてください……♪」
恥ずかしげもなく下品に正常位をおねだり。細く長い美脚を大きく開いて、拡げて膣内まで見せつけて。痴態に猛り即合体。
「あへへぇっ♪だんなさまぁッ♪」
「ぬぁああ!締まるぅう!10人産んだ女とは思えん!」
ぶばっ…!
やはり秒殺。挿入れたらすぐ必ず絶頂する。
初めての夜が懐かしい。肌艶は更によくなって、引き締まった美しいくびれが眩しい。魔乳も魔尻も再三の行為で更に立派になったが、18の生娘と言っても通用する瑞々しさだ。
だがもう清楚な艶姿はそこに無い。危険な色気を放つ淫らな美しい娘が下品に乱れている。
もう十年以上一緒にいるが、やはり激しい行為は止められない。
抱く度に精を吸い、どんどん瑞々しく麗しくなっていく淡雪。
「また孕ませるからな…!」
「はいっ♪」
引き締まった腰をがっちり掴んで腰振る度に膣内射精。
あまりに激しくしすぎ、甘声が閨から漏れてしまう事も多々あった。
周りは羨み、時にからかって来る事もあったが、逆に惚気話で返してやった。
「もっと綺麗になってくれッ…!」
「はぁあん♪だんなさまぁあ♪」
乱れ突き。猛り狂った己自身で妻をかき乱し、何度も何度も壊れた様に射精。もはや達しっぱなしだ。妻の名器は凄まじく、大概は挿入れた途端に暴発し、二回戦以降が本番となる。今回は一度目を飲ませた為大丈夫かと思ったが、彼女の名器には勝てなかった。
「淡雪ぃッ!お前を妻にしてっ…!最高だ!本当に最高の女だよ!お前は!」
「あっへぇええ♪だんっなひゃまも…!さいこうのらんなはまれしゅっ♪」
ずこっずこっずこっずこっ
細身の彼女が腰をうねらせる。華奢な身体からは想像もできない情熱的な動き。平時涼しげな美貌は今や下品な雌の顔。
「あぇっ♪らんにゃひゃまぁああああああっ♪」
彼女も絶頂し続けている。噴き出す愛液と涎、青白い肌が朱に染まっているのがその証。お互いが強烈に身体を求めあい、依存する。妻を私無しでは居られぬ身体に躾けたが、私自身も妻に溺れ、妻を毎日必ず抱かねば気がすまぬ身体になった。俗に言うインキュバス化と言うやつだろう。仕事場と閨が近いお陰で困りはしなかったが、作る刃物には無意識に雪の紋章を彫り込まねばならぬほど仕事中も妻が恋しかった。
「淡雪っ!淡雪っ!淡雪っ!淡雪ぃいいいッ!!」
「あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪あっ♪あんっ♪」
ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!
彼女の腰に私をぶつけまくる。肉の音が激しい。交尾音に従って愛妻が鳴き乱れてくれる。覆いかぶさって口付け、そのままガン突き。
「ん〜〜〜〜〜ッ!!んっ♪んっ♪んっ♪」
強く布団に押しつけつつ突きまくれば、密着し、押しつぶされはみ出た魔乳がたゆんたゆんと波立って。
弱まった精液が再び勢いを増す。
唇を外せば、二人の間には唾液の糸。あらゆる体液を淡雪に捧げて絶頂。
「ぁっ♪だんな…さまぁ…♪」
「淡雪、お前は私のものだ!しっかり刻みこめえ!」
「ぁん!」
深く突き出し、子宮に直接射精。そのままどんどん硬くなる陰茎を子袋口にねじ込む。
「ッ!!!ッあえッあああああああ!」
「おまえの子宮にもしっかり私を覚えさせるからな!」
「まってぇぇ、ら、らんなひゃまぁああ……いやぁああああああッ♪」
その割に声は快感に溶けきっている。このまま子宮姦を躾けるのもありか。だがふと妻の美しい肢体を見て思いつく。
ぎちぃぃぃ……ずぽっ
「ぁぇッ!……だんなはま…?」
引き抜いた陰茎からはまだ迸っている。妻を掴んで無理矢理尻を持ち上げ四つん這いにさせる。
「やはり最後は後ろから」
「んああ―――――ッ!あはぁっ♪」
大きなお尻を両手でがっちり固定し、逃げられない様にした上で一気に挿入。発情期の獣の様に激しく突きまくる。この体位で彼女の魔尻の丸みを堪能しながら日付が変わるまで愛するのが私の最高の楽しみ。
「あぁん♪だんなひゃまぁあ♪ぁっ♪あっ♪あへッ♪」
「もっと下品に乱れろ!」
布団をぎゅっと握りしめ、舌を口から大胆に出しながらだらしない雌顔を晒す最愛の雪女。すでにもう充分下品だが、もっと淫乱になってほしい。
乱れた長い銀髪が背中を隠すが、娘10人産みおとして更に立派になった魔尻は隠せない。
光を反射するほど張りのある青肌の尻。
「お前は最高に好い女だよッ、ぬぁ!締め上げがッ!」
「あへ♪ぁへへへッ♪はぁっ…♪はぁぁあんッ♪」
壊れた様に喘ぐ妻を更に突きまくって。布団は愛液と精液が混ざった淫乱液でお漏らしした様になっていた。妻は褒められながら激しく愛するとすぐ蕩けてくれる。
ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!ばちゅんっ!
「お前がっ!あ!だいすきだぁあッ!愛してるッ!」
「らんなひゃまぁあ!あいしてまふ!」
密着し後ろから抱きこんで、胸を横から掴んで交尾。妻の細い背中や銀髪が私の腹をくすぐる。
「絶対に離さないからな…!毎晩抱いて…!」
「はいっ♪はいぃぃいっ♪あわゆきはっ…!あなたのものれしゅぅぅ♪」
妻の痴態とはみ出た尻肉に昂り、腰が止まらない。
「孕め!孕め!孕め!」
「あ!あ!あ!あ!」
そのまま加速する。この娘を孕ませたい。細く引き締まった腹に私の娘を仕込みたい。豊かすぎる魔乳から母乳を溢れさせたい。大きな腰から可愛い娘を産ませたい。雄の本能に支配された私は子種を充填していく。まだ弱い射精はひっきりなしなのに射精管突き抜ける子種。そのまま脈動し始める。
ばちゅんッ!
腰を突きだし、絶頂を極める。
どくッどくっ、どくんッ!ぶばっしゃぁあああああああッ!!どくッ、どくッ、どぼッどぼぼぼッ!どばぁあああああッ!!!
今までにない量の射精。
行為の最中、常に弱々しく続いていた射精を吹き飛ばす、とんでもない射精。桶数杯分に錯覚するような、全身から絞りとられる様な絶頂。冗談の様な子種汁を妻の膣に送り出す。
「あぇぇぇえええええええッ♪あッ♪あッ♪あッ♪あッ♪〜〜〜〜ッ♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッああああッ♪あああああああああ――――――ッ♪」
結合部から濃厚な白濁液がぴゅるると漏れだしてくる。
それを阻止するように無理矢理深くまで結合し子宮口に突き入れ、大量射精。
子宮に直接種付け。淡雪の華奢な白い下腹部が徐々に膨らんでいく。
「ぁッ♪…ぁっ♪…ぁぁっ♪……ぁっ…♪」
それでも私は腰を振り続け、彼女の膣内を貪り、満たす。
白い腹はどんどん膨らんでいった。
「は―――ッ!は―――ッ!は―――ッ…」
「だん…な……さまぁ…♪うふふっ♪おなかぁ…いっぱいれすぅ……♪」
繋がったまま、崩れ落ちていやらしい身体を無防備にさらす淡雪。
さっきまで美しくくびれていたお腹は私の精液で臨月妊婦の様に膨らんでいた。
いけない癖だ。大概妻のお腹が大きくなるまで抱いてしまう。
私はその惨状に萎える事許されない。
「まだだ…お前はこの程度では孕まぬ」
「え……?まってだんなさまっ……すこしだけえ……」
「駄目だ」
「んぁぁあああああッ!まってえだんなさまぁッ!おねがいとけちゃうぅッ」
「聞こえん」
無慈悲に男根をねじ込みなおし、激しく突き始める。精液でたぷたぷになったお腹の瑞々しい娘を、再び後ろからケダモノの様に犯し始めた。
「ッ〜〜〜ッ〜〜〜〜〜ッ!」
激しい情事は、次の仕事が回ってくるまで続くかもしれない。
完
16/12/06 06:43更新 / 女体整備士