三角関係
ちゅぱ…ちゅぱ…
「ふふふ…んん…悪い子よのぅ…草太(そうた)や…妾(わらわ)の逆鱗に触れるとは…」
「ふぇ…優華(ゆうか)様…」
広い閨で、妖艶な女性が幼い男の子を組み敷いて唇を重ねていた。流れるような長髪は藤色で、滑らかな質感の角が生えている。乱れ、はだけた緑色の着物からは艶やかで血色の良い爆乳がまろび出ている。男の子に絡みつき、締め上げている下半身は長大な龍のものだった。平時は堂々たる神聖な美貌も、今は色事に狂う娼婦の様な艶めかしさである。
「そろそろ蕩けてきたかの?口吸いだけでは飽きたであろう。下の準備をするでな。」
「ひゃぅ!」
小さな悲鳴を上げた男の子は、大人の女性と閨事をするにはあまりに幼い。まだ精通や第二次性徴すらしているか怪しい。
龍の美女が絡んだ下半身を解き、屈みこんで少年の小さく幼い分身を前に大きく口を開ける。
「こちらも愛(う)いのぅ…可愛がってやるでな…ぁむッ…」
「ああぁッ!あう!ぁぁッ…!!」
まだ何をされているかも理解できていないのであろう。ようやく口吸いの意味を理解した矢先の口淫である。しかし、未知の快楽に言葉さえままならない。男の子の可愛らしい分身を口に含みながら上目遣いで冷酷な笑みを浮かべる龍の美女。
ちゅぶちゅぶ…んぐ、んぐ…
長いぬめぬめした舌が幼すぎる一物に優しく絡みつき、勃起を促す。
「ぁぁああ…そこはッ…やめてッください…!はぅ…」
やっと絞り出した声。しかし現実は残酷で官能的だった。
じょぼッ!!
「…駄目じゃ。これが雨乞いの儀式じゃからの。今止めれば、村に雨を降らせられぬ。」
含んでいた小さな一物を一旦開放し、事実を淡々と説明する龍。
そう、これが雨乞いの儀式。少年の村は雨が降らず、村外れの祠の水神に助けを求めた。美しい水神は生贄を要求した。ここで言う生贄とは龍神の姫の婿になる事である。村の若い男達は次々手を上げたが、選ばれたのはあまりに幼い男の子だった。身体が清くてあどけなく、これから自分好みに育てられるからだそうだ。そして選ばれた男の子は床入りの際、うっかり龍の姫の性感帯、臀部に生えた「逆鱗」に触れてしまったのである。
妖艶な美女は愛しそうに、そして狂ったようにしゃぶり続ける。
「はぁ…はぁ…そんな汚い所…駄目です…優華様は水神様で…」
「ぷっはぁ…♪そうかのぅ…?草太や、見てごらん。ここは悦んでおるみたいじゃぞ…?」
恐る恐る草太が視線を下ろすと、小さいながらも精一杯勃起した男の象徴があった。
「このまま目を離してはならん…ここでしっかり妾の味を覚えるのじゃ…」
「やめ…!」
ちゅぶぶぶ…!
まるで蛇が鼠を呑む様に、草太の幼すぎる男根を頬張る優華。
「ん…んんん…ぁん…んんんんんッ!」
じゅるるる…じゅる…じゅるりッ。
「あぁぁぁ…!あぁッ、ぁぁあああッ!!」
今まで女を知らなかった草太には、あまりに激しい口淫。年上の美女があられもない恰好で傍に居るのだけでも恥ずかしいのに、生殖器をしゃぶられているのである。
「ああああーッ!あッ……!!」
「んふッふふ…♪」
長い舌を使って小さな生殖器を転がし、鈴口を舐め、玉さえ口に含み、弄ぶ。
「あぁッああッああぁぁあんッ!」
草太が叫び声に近い喘ぎ声を上げだした時、優華はじゅぽんッと勢いよく口から草太の陰茎を吐き出した。
「んふふ…妾の処女とお主の童貞を交換しようぞ…♪」
強引に口づけで口を塞ぎ、立派な龍の腕で女陰をくぱぁと開くとそのまま草太に跨った。
みちッ…みちみちッ!
小さいながらも精一杯屹立する男根が優華の処女膜を突き破っていく。
「〜〜〜〜ッ♪」
「むぐッ!んんんーッ!んんんんんんんーーーーッ!!」
優華に初めてを強引に奪われ、草太は気持ちいいやら恥ずかしいやら様々な感情が入り混じり、訳が分からなかった。一方で優華は自分の処女膜を突き破った幼すぎる一物に感じ、腰を振り始めた。
「んッ♪んッ♪んッ♪」
「ッ!んんんんーッ!」
くぐもった様な男女の喘ぎ声。ただ女の方は楽しんでいるが、男の子の方は立て続けに押し寄せてくる未知の快楽に蹂躙され、意識が飛びそうな様子。草太の身体にどんどん巻き付く長大な龍の下半身は、愛の表現なのか固く結ばれていく。
ぐちゅッ!ぐちゅッ!ぐちゅッ!
際限なく激しくなる腰つき。一方で上の攻めも続けられ、舌を強引に挿入(い)れ込み、絡めている。重なり合った唇からは唾液が染み出している。
「ッどれ、ッはぁ…んん…お主のッ、甘声を…ひゃうッ…聞かせて、おくれ…!」
優華は唇を離し草太の口を自由にした。その途端…
「いやッ!いやッ!いやぁああああーッ!!」
今まで感じたことも無い間隔が連続で襲ってきた。脈打ち始める草太の陰茎。
ぴゅるるるるッ。
初めての射精。お世辞にも成熟した女を悦ばせる量ではない。雀の涙ほどの精液をのけぞって吐き出す草太。まるで全身が蛇に呑まれていく様。急に来る虚脱感。
「んんんんんッ、ん…♪ふふふ…初めてはちゃんと受け取ったぞ♪」
優華は下半身をより密着させる為に草太の身体が傷つかない程度に龍の身体の締め上げを強くしていく。下腹部は僅かながら温かいものに満たされていく幸せな感触がある。
はーッ、はーッ、はーッ…ひっく…ぐす…ぐす…
「!?」
草太は強烈すぎる快感と羞恥心に嗚咽を漏らした。優華は慌てる。
「これ、これ、泣くでない。あぁ、堪忍しておくれ。夢中でお主を気遣う事を忘れてしまった…」
本気でおろおろし始める優華。たとえ逆鱗に触れられ暴走しても、自分の淫戯に絶対の自信があり、感じさせているつもりだったが…幼い男の子にいかに自身が貪欲かを刻みつけてしまったらしい。
「…あぁ、どうしよう。白穂(しらほ)、白穂はどこじゃ?」
「はい、ただ今。」
静々と現れたのは白蛇の娘。肌も髪も初雪より白く清らかであり、装束もまた純白だった。
彼女は龍神の、優華の従者であった。
「白穂、大切な婿を泣かせてしまった。どうしよう…」
「あらあら、それはまぁ…」
おっとりと構える白蛇の美女白穂は、閨で痙攣する草太をそっと抱き寄せ頭を撫でつつ、
「良い子良い子。よく頑張りましたね。好きなだけ泣いてくださいな。今晩はもう良いですからね。」
とあやしだした。母が子を想い愛撫するかの様に、しっとりと背中をさする。
「ぐす…はい。ごめんなさい…僕、男の子なのに泣いちゃって…ぐすん」
「いいえ、草太様はお気になさらずに。初めて尽くめでびっくりしたんでしょう?」
「はい…」
「草太、すまぬ。これからは控えるようにするからの。………良いなぁ白穂…」
大層申し訳なさそうに詫びる優華は、草太に甘えられている白穂に羨ましそうな視線を送った。白穂の豊かな胸に包まれ、やがて草太は寝息を立て始めた。
すー…すー…
安心しきって寝息を立てている草太を、白穂はそっと布団に包み、優華を伴って去って行った。
草太が寝た後、従者であるはずの白穂に叱られる龍神の優華。しゅんと反省する。
「もう、優華様。草太様は女を知らぬ身、ゆるりと蕩かすように、と申し上げたではありませんか。」
「うぅ…すまぬ。じゃが、あんな愛い子に逆鱗に触れられれば…のぅ?」
「あの子が可愛らしいのも、逆鱗の事も承知しております。ですが、逆鱗に触れられて発情なさる癖を直さねば、草太様に嫌われてしまいますよ。」
「…返す言葉も無い…」
「焦らず、急かず、あの子が自分から求めてくれる様にすればいいのです。」
「…あい分った。」
次の日、村はしとしと雨が降り出した。
社の一番奥、広い閨で目覚めた草太。襖を開け、廊下に出ると白穂が待っていた。
「おはようございます、草太様。ご気分はいかがでしょうか?」
「あ、白穂さんおはようございます。ちょっと気だるいです…」
「まぁ…これから何かありましたら、遠慮なさらず、呼んでくださいませ。すぐ参りますから。」
「はぁ…」
「優華様も悪気があったわけではないのです。優華様はお尻を触られると暴走してしまわれるの。優華様を許してあげてくださいね。」
「はい。」
儚げな色白の美貌に困った様な笑いをされると、草太は頷いてしまっていた。
食事は村では食べた事のない豪華なものだった。
草太、優華、白穂が食卓を囲んだ。
「わぁ♪美味しいです♪」
草太の年相応の反応は、食卓の美女二人の母性本能を刺激した。
「ふふ…お口に合ってよかったですわ。」
にこにこの白穂。
「白穂の腕は折り紙つきじゃからな。…草太、昨夜は申し訳ない。その…激しくしてしまって…」
「いえ、僕も自分の役目を勉強出来ました。これからもっと頑張ります。」
「ッ!草太…!」
きゅんとする事を言われ、草太を抱きしめる優華。
その様子を見て、少し切なそうな白穂。
朝食を済ませると、白穂は何処かへ姿を消し、早速「雨乞いの儀式」が始まった。
「では、辛かったり嫌だったら言うのじゃぞ。妾もなるべく優しくする故…」
「よ、よろしくお願いいたします。」
整えられた床で向き合う二人。
ちゅ…
優しい口づけ。相手を気遣う、触れ合う程度のもの。
「…どうじゃ?」
「………」
顔を赤らめ、俯いてしまう草太。また怖がっているのか。
「…もっと…しないんですか…?昨日はもっと…」
「何じゃ、のりのりではないか♪ではもう少しするのぅ。」
ちゅぱ、じゅるり、ちゅるるる…
長い舌を突っ込み、絡ませる。舌を絡ませながら、服をそっと脱がし、草太は生まれたままの姿に。そしてそっと舌を引っ込め、唇を離す。
「昨日のお詫びじゃ。草太のしたい事からしていきたい。いかがするかの?」
「え?」
突然の申し出に困惑する草太。
「では、その、おっぱいを…」
「ほうほう、おっぱいな。あい分かった。」
その美しい形の豊かな爆乳に抱きよせる。
やはりこの年頃の子はまだ甘えたい盛り、おっぱいが好きと見える様だ。
「草太や、これはどうかの?」
いきなり屈みこむ優華。草太の早くも自己主張を始めたモノをおっぱいで挟み込む。
「ふぁ…!」
「どうじゃ…これなら良いのではないか?これは紅葉合わせと言ってのぅ、胸の大きな嫁を持つ男にしかできぬ事じゃ♪」
ぐにゅり…ぐにゃり…ふに、ふに…
「あッ、これッ、ならッぁんッ…きもちいいッれすぅ…!」
「愛いのぅ♪感じて…♪」
たぷん…たぷん…
艶々の肉果実を揺らし、こね回して草太の小さな小さな肉棒を包み込む。
草太は腰の辺りで繰り広げられる淫戯に釘づけになる。明らかに興奮した幼顔。年に似合わず発情しきっていた。いつの間にか優華に組み敷かれて紅葉合わせで蹂躙される。
「なにか…ッくる…!」
「お、射精じゃな。好きにせい。妾のおっぱいを子種まみれにッ♪」
ぴゅッ!
あっさりした射精。しかし昨日と比べると僅かに量と粘りがある。
「見てごらん。これが子種じゃ。はぁぁ…♪ねっとり生臭いのぅ♪」
「はぁ…はぁ…」
「昨日は膣内(なか)に射精(だ)してくれたから、見るのは初めてかの。」
「すごく…気持ちよかったです…張りがあって艶々していて…やわらかくって…」
あまりに素直で愛らしい感想にきゅんとなる優華。だがここで理性を無くしては元も子もない。
「続けるかのぅ…?それとも、休む…?」
「…少し、休みたいです。ごめんなさい。」
「そうかの。」
優しい紅葉合わせの後、情事に疲れた草太を気遣い、ゆったりと膝枕、もとい腹枕する優華。下半身が龍の体なので、膝枕すると丁度柔らかい龍の腹の部分が枕になる。昨日の激しい情事が嘘の様だ。
優華はすぅすぅと寝息をたてはじめた草太を優しく撫で続けた。
いつの間にか閨からは二人の寝息が聞こえる。可愛らしい少年の寝顔に優華も眠気に誘われたのだろう。どこからともなく現れた白穂が、乱れた二人の衣を正し、起さない様にそっと布団を掛け、去って行った。草太の寝顔を見つめる白穂は、心なしか息が乱れ、頬に朱がさし、儚げな美貌も言いしれない色っぽさを漂わせていた。
草太はお昼過ぎに目覚めた。隣には幸せそうな美女の寝顔。起さない様静かに閨を出た。襖を開けると廊下では白穂が待っていた。
「草太様、お加減如何ですか。」
「は、はい。お腹がすきました。」
「くす…でしょうね。では、今のうちに精を付けておきましょうか。」
昼食後の休憩中、白穂がふと熱い視線を送ってきた。今までの出過ぎた真似をしない清廉潔白な従者の顔とは違う、見た事のない危険な色っぽさ。
「白穂さん?」
「優華様ずるいわ。こんな可愛い子を一人占めするなんて…はあぁ〜♪」
白穂は完全にその気になっている。顔を赤らめ、草太を抱き寄せ、包み込む。
「白穂さんッ、あの、どうされちゃったんですか!?」
今までと違う発情した白蛇の表情に、草太も感付く。
「“初めて”は優華様にお譲りしましたし、“摘み食い”しても良いですわよね?」
白穂が抱き寄せた草太の衣に指を掛けた瞬間、
「白穂ぉ〜妾にも昼食をお願いしたいのじゃが〜…」
寝ぼけ眼で襖を開ける龍の姫君。
「はい。ただ今。」
一瞬ひやっとするものの、すぐに落ち着きを取り戻した白穂は、優華に返事すると草太の耳元で小さく一言。
「続きはまた後で…♪」
抱きとめた草太を放す寸前、胸元に薄青く光る魔力を流し込まれる。途端にドキドキが止まらなくなり、切なくなる。今すぐ白穂に飛びつきたい衝動に襲われるも、優華が居り、白穂も料理を用意しに戻ってしまった為、どうする事も出来なかった。
それから何事も無く昼食は終わり、優華はまた眠ってしまった。
優華の衣から見える窮屈そうな胸の谷間に劣情を覚えながらも、白穂の顔がちらつく。白穂に甘えたい。白穂としたい。渦巻く幼くどす黒い感情。
眠った優華に布団を掛け、にこにこしながら草太に近づく白穂。色白の美貌は先程の様に発情した色である。草太はもう息も絶え絶え。ただ、目の前で幸せそうに眠る龍の妻に申し訳ない感情も同じくらいあり、どうしていいか分からない。今優華が目覚めれば優華と出来る。やはり浮気は良くない。自分は優華にささげられた生贄。優華のものだ。
「ご安心なさって、優華様は次のお昼までお目覚めになりませんから。」
「何か盛られたんですか!?」
「ええ。最も幸せな夢を見ながら一日寝続けるお薬を少し…♪これで二人きりですわ。」
「そ、そんな…」
「くす、止めますか?どの道優華様とは一日お預け状態ですよね?先程流し込んだ魔力で私としたくて堪らないのではありませんか…?」
願っても無い申し出である。ずっと我慢しており、もはや草太の下半身は、臨戦態勢だった。
「くす…身体は正直ですわね。私は貴方のお世話係、何なりとお申し付けくださいませ。」
「でも!でも!僕は優華様の…!その……」
「ふふふ、一途なのですね。ますます可愛いですわ。私は、2番目でもかまいません。私の身体で練習してくださいな。そうして目一杯上手くなって、優華様を虜にしてくださいませ。そう、これは優華様の為でもあるのです。」
「優華様の…ため…?」
「はい♪本当にお嫌でしたら止めますけれど、如何なさいます?」
答えはもう決まっていた。
「するにしても…ここですか?」
「ええ。優華様が寝ておられるすぐ前で愛し合った方が、胸が締め付けられませんか…?それとも、止めます?」
白穂は何と、眠っている優華のすぐそばで交わろうと言い出した。草太は断ろうとしたが、白穂とすぐしたい欲求の方が圧倒的で、優華にばれる危険性より、白穂の機嫌を損ねてお預けを食らう方が怖かった。
「ふふふ、良い子。草太様は何がお望み…?」
「紅葉合わせが…良い…です…」
俯き、恥ずかしそうに、しかしはっきりと要求する草太。
「くすくす…おませさんね、分りました♪」
白穂は白尽くめの装束を艶めかしく脱ぎ、華奢な肩幅に不釣り合いなあまりに大きなおっぱいを晒した。着物を着ている時は分らなかったが、優華のものと比べても何ら遜色ない。色白で、滑らかなおっぱい。優華のものより柔らかそうで、ふよんふよんしている。その色白の爆乳を、ゆったりと重そうに抱え、草太の必死に勃起した小さな一物を挟んだ。
ふにゅうぅ…
「わ!?」
柔らかい。優華の張りがあり締め付けてくる怒涛の乳圧も大したものだが、白穂の全てを包みこみ、受け入れる柔らかい爆乳も素晴らしい。
思わず二人を比べてしまった草太は、自責の念と白穂の爆乳がもたらす快楽の狭間で苦しんだ。
むにゃむにゃ…
「あぁ…草太ぁ…愛いのぅ…」
突然の優華の寝言。二人は一瞬びくっとなる。しかし優華は幸せそうに眠ったままだった。
一瞬覚める熱気。しかし白穂は何事も無かったかのようにおっぱいを揺らし紅葉合わせを再開する。
「如何なさいました?お辛そうですわ。止めましょうか?」
「ッ!そ、そんな!」
「ふふ、冗談です。おっぱいで射精なさいますか?それともお口?」
「ぅぅうッ…ひゃう!おまかせしますッ…!」
「はぁい♪」
完全に主導権を握り、可愛らしい男の子を好き放題している。赤い瞳は潤み、嬉しそうに緩んだ口元からは荒く甘い息遣いが漏れる。白い爆乳をゆっさゆっさと動かして、射精を許す。
びくんびくん…
ぶっぴゅぅぅぅうううううッ!
三度目の射精にして急激に増えた精液。柔らかい爆乳でしっかりと肉棒を挟み込み、一滴も漏らさず精液を受け止める白穂。
「あぁん、べっちょり…まさか魔力を流し込んだだけでここまで増えるなんてぇ…♪素敵ぃ…♪」
きめ細やかな白い爆乳の谷間にこびり付いた淫水を、長い舌で見せつける様に舐め取っていく白穂。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
おかしい。これだけ吐き出したのに全く満足できない。むしろ目の前の色白な美女に蹂躙されたい。滅茶苦茶にされたい。そんな被虐心の炎が少年の中で燃え上がる。
「白穂さんッ!白穂さんッ!続きをお願いしますッ!!どうか…!」
必死に強請(ねだ)って抱き付く草太に、白穂は蕩けた様ににんまり。
「あぁん♪でも貴方は優華様のものですからぁ…♪これ以上はだぁめ♪」
嬉しそうな声色で断ってしまう。
「うぅ…」
あまりに残酷な白穂の言葉に俯く。
目と鼻の先には幸せそうに寝息を立てる優華。その可愛らしさと色っぽさを兼ね備えた寝顔を見て優華を裏切っている事実に愕然とする。
しばらくの沈黙の後、
「……私とこれからも関係を続けてくださいますかぁ…?」
「え?」
突然の危険な申し出。白穂の赤く輝く瞳は、捕食者のそれ。草太は蛇に睨まれた蛙の様になってしまった。どう答えて良いのか分からない。幸せそうな優華の寝息がやけに近い。どう転んでも最悪な結末が見える。
「…お嫌ですかぁ…?」
急にしおらしくなる白穂の声色に、ますますどうしていいか分からない。
「どんなお答えでも良いんですよ…今まで通り接しますから。どうしても決められない場合は、今日だけ最後までご奉仕しますね?」
「!?」
今まで自由だった身体が突然動かなくなる。見れば白穂の真っ白な蛇の身体が幾重にも巻き付いていた。満足した表情で草太の首筋に唇を添わせる。
「草太様…今晩だけ、最高のご奉仕を…♪」
白穂は屈んで、幼い勃起した一物を一気に頬張った。
「うわぁああ!?」
無理に根元までしゃぶりつく。端正な顔が自分の腰の辺りにあり、申し訳なさと興奮が同時に襲ってくる。白穂の口の中で、長くぬめぬめした舌がまるで蛇の様に一物に巻き付き、しごく様に動いていた。
「しらほさぁん…!すごいッ!ぁん!すごいですッ!あぁああん!」
白穂は自分の舌戯でのたうち回るあどけない男の子にとても嬉しそう。口からは興奮と口淫の為唾液がねばねばと垂れ、床を淫らに汚す。
「しらほさん、でる…!でちゃいます…!!」
草太の言葉に白穂は更に嬉しそうになり、巻き付く舌をゆるめて先をつつくような動きに変える。この刺激によって草太はとどめを刺された。
「あッ!あッ!あッ!あッ!あぁぁああああぁーッ!」
あまりの快感に呂律が回らなくなっていた草太は、訳のわからない乱れた悲鳴を上げ盛大に白穂の口の中を淫水で汚した。
はぁ…はぁ…はぁ…
立て続けに凄まじい量の精液を吐き出し、くたくたになる草太。だが非情にも己の劣情は満たされず、むしろどんどん高まっていくばかり。切なげに白穂に視線を送る。
「まぁまぁ、まだ足りないんですかぁ?」
上機嫌な白穂。草太があまりに素直で、愛しくて堪らないのだ。
幼い草太が短期間でここまで淫乱になったのは、先程彼に流し込んだ水の魔力にある。白蛇の娘は気に入った男に水の魔力を流し込み、虜にしてしまうのだ。その魔力は強烈で、流し込んだ白蛇に恋い焦がれ、身体を求め続けてしまう。劣情を収めるには、ただひたすら魔力の持ち主と交わる他ない。つまり、草太はもはや白穂無しでは生きられぬ身体になってしまったのだ。
「ふふふ、ご安心なさって。」
白穂は恍惚の表情を浮かべながら草太に覆いかぶさり、ためらいなく一気に腰を落とした。
ずぶずぶッ…!びちびちびちッ!
「あん♪」
「ぅ!」
草太の元気一杯の男根は白穂の薄い処女膜を突き破った。と同時に全方向から粘膜が襲い来る。全てを包み込む柔らかいおっぱいとは違い、膣内(なか)はきゅうきゅうのぎちぎちだった。
「…ッッはぁああん♪遂にッ、一つになれましたねぇ♪」
「ああぁッ!しらほ…さんッ!ひゃんッ…きもちいぃよぉッ!」
「素直ねぇ♪はッ♪可愛いですよお♪」
白穂は興奮が最高潮に達し、草太と手を取り合って巻き付き、ぬちゃぬちゃと腰を動かし始めた。
「ッあんッ♪草太様ぁッ♪あんッ♪私無しでは、んんッ、居られなくしてぇ…!さしあげます♪あんッ♪」
「しッ…!し、ら、ほ、ッさまッ、ぁああああああッ!すきですぅ!だいすきですぅッ!」
「〜〜〜〜ッ♪」
遂に草太は完全に堕ちた。愛の言葉を絶叫し為すがままにされる。
「あんッ♪あんッ♪あんッ♪狂わせてぇッ、差し上げますぅッ♪あんッ♪あんッ♪あんッ♪あんッ♪」
巻き付き締め上げながら激しく容赦なく腰を振る白穂。蹂躙や凌辱といった表現が相応しい。
「くるわせてぇえッ、しらほさまぁああああッ!!」
草太は文字通り狂った。よだれを垂れ流し、白目を剥き、可愛らしい顔が滅茶苦茶に歪む。しかし苦痛ではなく快楽で歪んでおり、これ以上ない様な幸せな狂い顔だった。全身を締め上げ、巻き付く白穂のせいで満足に動くことはできないが、それでも白穂に蹂躙され、全てを白穂に捧げる幸福感と、初めて満たされていく劣情。二人の結合部からは破瓜の血と愛液や我慢汁によって滅茶苦茶だった。白穂は満足げに組み敷いた草太を蹂躙しながら、幸せを実感した。
こんな可愛い男の子を虜に出来た。こんなに感じてくれている。後は子種を受け取り、孕むだけ。
「草太様ッ…子種をッ!子種をくださいませッ!私に草太様をくださいッ…!」
自分にのしかかり腰を振り乱す白い美女。長く白い髪を振り乱し、早く早くと膣内の肉を絡ませて射精を促す。草太は言われるがまま、すぐさま達した。
「はぁああああああああん!しらほさまぁぁぁッ!でちゃうううううううううううううううううーーーーーーッ!!!!」
「あはッ♪♪」
ぶばッ!ぶりゅぶりゅぶりゅッ!!どぴゅどぴゅどぴゅッ!!!!
遂に白穂の膣内を子種で一杯にしてしまった。しかもその量は成人男性のそれよりずっと多かった。まるで全てを絞り取られた様な虚脱感と、満たされた幸福感。
「ふふふ、如何でした…私の身体…?」
「はぁーッ…はぁーッ…はぁーッ…」
「くす、感じてくださったのですね………でもぉ、一回膣内射精(なかだし)されたくらいで満足できませんわ…♪」
「!?」
草太は、まだするんだという恐怖と、もっと出来るという期待がない交ぜになった顔をした。
それから何度となく交わり、お互いが疲れきって満足した時には次の朝日が高く昇った後だった。二人して心地良い気だるさを噛みしめながら、お互いの体にこびり付いた体液を風呂で流して食事を済ませた。
社の外は、ずっとしとしと雨だった。
優華が起きた時には、何もなかったかのように完璧で清廉潔白な従者の顔に戻った白穂。白穂の精の付く昼食で一気に回復した草太。しかし草太は白穂としてしまった興奮と、優華を裏切ってしまった罪悪感から顔を赤らめて俯いてしまう。
「どうした草太?顔色が優れんようじゃが…どこか痛む?」
心配そうにのぞき込む優華の顔はかえって逆効果。どんどん申し訳なくなってしまう。
「優華様、草太様は早く優華様に抱かれたいのですよ♪」
白穂がにっこりしながら爆弾を投下する。一体何を考えているのだろう。
「本当かの!?」
「え…は、はいッ。」
「ではすぐしようぞ♪」
無邪気に微笑む妖艶な美女。ますます申し訳なくなる。しかし曇った表情を気遣う様に優しく閨に引き込まれてしまった。
ぶちゃッ!ぬちゃッ!にちゃッ!
「あぁああッ、ゆうかさまぁあッ!すごぉおおいぃい…!」
「あぁッ♪あッ♪あッ♪どうッ、したの…じゃぁッ?あッ♪お主のッ、方からとは…!」
閨に引き込まれた瞬間、草太は優華に襲いかかった。優華は驚きながらも嬉しくて身を任せた。草太が優華に襲いかかったのには理由がある。一つは優華が恋しかったから。ずっと白穂と交わっている間、その麗しい寝顔や呼吸のたびに上下する豊かすぎる爆乳も見ていたから。一つは白穂と禁断の関係に堕ちた自責の念を振り払いたかったから。裏切ってしまった妻を少しでも悦ばせたかったから。一つは白穂の昼食のせいで猛烈に発情していたから。
年上の美女を組み敷き、女陰を男根で貪る草太。あまりにお粗末でちっぽけな男根であるが、必死に腰を振る姿は優華を大いに満足させた。
「ゆうかさまぁッ、すごいッ、あぁあああうッ、すごいよぉおおおおッ!なかが、からみついて…!」
「お主もッ、きゃんッ!…愛いなぁ♪」
優華の膣内は白穂の強烈な締め付けと違い、ゆったりと情緒あふれ、それでいてねちょねちょでぐちょぐちょのものだった。決してがばがばのゆるゆるではなく、包み込んで受け止め、鈴口に重点的に絡みつく甘く恐ろしい名器だった。白穂の窮屈なのも良いが、優華の甘いのも良い。まさに甲乙つけがたい。同じ女陰なのにこうまで違う。
藤色の長髪は絨毯の様に広がる。汗まみれの血色良い肌からはむせ返る様な甘ったるい匂い。ばるんばるん暴れまわる張りのある美しい爆乳。長大な下半身は広い閨に無造作に広がる。幼い男の子に組み敷かれた妖艶美女は激しく稚拙な突きを大らかに受け止め、喘ぎ、啼いた。
ぶちゅッ、ぶちゅッ、ぶちゅッ…
組み敷いた年上の美女を激しく突く中、草太は自分に突かれて喘ぐ優華に白穂を重ねてしまう。
「ッ!」
今は優華と交わっているのに、一瞬白穂に見えたのは、白穂の白蛇の水の魔力のせいか、身も心も白穂に溺れてしまった為か。そんな思考を振り払う為に一際深く激しく突き挿入れてしまった。
ばちゅんッ!
「ひゃんッ!草太ッ…激し…!」
微かな悲鳴が混じった嬌声。しかしそれを聞けるほど草太は余裕はなかった。
「でます…!ゆうかさまぁーッ!」
「あぁん、良いぞ、あはッ♪好きなだけッ、はぁああッ♪射精せえぇぇッ♪」
どくんどくん…!どくッ!どくッ!どくッ!
ぶりゅりゅりゅ…!!!!
一気に脈打ち、大量の淫水を一度に流し込む陰茎。
はぁ…はぁ…はぁ…
一通り射精しきり、優華の上に崩れ落ちる草太。優華は草太をやんわり受け止め、包み込んだ。
「はぁ…はぁ…どうしたのじゃ草太。あんなに頑張って…♪」
「ゆうかさまと、はぁー…きもちよくなりたかったんです…」
「ふふ…嬉しいのぅ。しかし張り切り過ぎじゃ♪今日はもう休むかの?」
「…え?」
優華は初夜の時の反省から草太を気遣った。しかし草太の方は白穂にたっぷり蕩かされ、一回や二回では満足できない身体になっていた。
「優華様…!僕をッ、僕を狂わせて…!」
草太は優華のお尻に手をまわして逆鱗を撫でさすった。
「はぁあんッ♪」
優華は一瞬びくんとなり、長大な身体が凄まじい勢いで巻きついてくる。
「お主ぃぃ…妾のぉッ♪逆鱗を、わざとぉ…♪」
優華は草太と上下逆転し、上気した顔で舌舐めずり。抜けかけていた幼い陰茎を女陰で咥え込みなおす。
「はぁあ♪悪い子じゃあ…♪罰として妾が狂わせてやるでな…♪」
「はいッ♪」
ずぬッ!
それからの二人は猛烈だった。
閨中に響く幼い男の子の絶叫と卑猥な水音。圧倒的な蹂躙。夕食を摂ることもせず、発情期の獣のごとく唯闇雲に交尾を続けた。龍の美女は巻き付き締め上げ、腕で押さえ込んで幼い夫を抵抗できない様にしつつ、自分は激しく一方的に腰を振る。
振り乱されている長髪は白ではなく藤色。快楽で歪む美女の顔は儚げな色白のものではなく、血色が良い妖艶なもの。自分の目線の先にあるのは弾みまくる形の良い西瓜の様な爆乳。あまりに柔らかな為やや形が崩れる白穂の爆乳ではない。草太はまた優花に白穂を重ねてしまう。
「あぁあッ♪あああああぁぁぁッ♪さいこうですぅッ!」
「そうたッ♪そうたッ♪そうたぁああああああん♪」
あまりにとろとろの蜜壺。膣内の差が相手を優華だと認識させた。どろどろに蕩かされる様な快感に、草太も優華も声まで溶けた。
「ゆうかひゃまぁッ!でましゅ…!でちゃいましゅぅううう…!」
「だせ…!いっぱいだせぇえッ!!妾を孕ませてぇ…!!」
騎乗位で犯しているのに、孕ませるように懇願する優華。どの道膣内射精するのは変わらない。滅茶苦茶に腰を振り乱して愛液をまき散らしながら、どんどん高鳴っていく。
ぶちゅッ、どばッ!どばどばどばッ!!
あっと言う間に優華の膣に流し込まれる大量の精液。二人の美女との甘い時間は、草太の精液を大人顔負けの量にした。濃厚で、百戦錬磨の淫魔であっても虜にされてしまうだろう。相変わらず得物の竿は幼いままだったが…
「はぁ…はぁ…はぁ…草太や、本当にどうしたのじゃ…?何か…あったかの?」
「え…」
優華は草太の豹変ぶりに何か察した様子。
「まぁ、言いたくない事もあるわな…」
と一瞬思案顔を作るも、草太を抱き止めて深い眠りに落ちた。
「おはようございます、草太様。優華様とは如何でした?」
「お、おはようございます…白穂様。優華様との…気持ちよかったです。」
妻との交わりの最中にもちらついた白穂の面影。骨の髄まで白穂に犯された草太は白穂にまで様付けしているが、その事にも気付かない。優華はまだ寝ている。草太が早起きしたのはあわよくば白穂と交われるかもと思ったから。
「ッ♪一晩中優華様としてお腹すいたでしょう?一杯食べて精付けましょうね♪」
上機嫌な白穂に安心して頷き、ついていく草太。
遅れて起きてきた優華は、食事中の二人を見て思案顔。二人は熱を帯びた視線を送り合いながら食事していた。更におかしいのは、草太が白穂を「様」付けで呼んでいる事。確信に変わりつつある考え。恐らく二人は深い関係になっている。嫉妬が無いわけではなかった。だがあらゆる世話を白穂に一任している為、こうなってもおかしくなかったし、白穂も魅力的な女性だから。しかしそれで諦める程草太に対する愛も浅くなかった。女としての魅力で自分にも溺れてもらう。そんな野望が燃え上がった。
優華は食事の後、複雑な面持ちで閨に引っ込んでしまった。
草太は初めて白穂の部屋に招かれた。持ち主と同じように、白を基調にした部屋だった。
「あは♪草太様ぁ♪如何ですかぁッ?」
「しらほさまぁッ♪あぁんッ♪ぃいいれすぅうッ!」
優華が閨に籠ったのを良い事に、ひたすら激しく草太を騎乗位で犯しまくる白穂。
長く太い蛇の身体で巻き付き、華奢な白腕で草太とがっちり手を握って腰を振り乱す。
優華との情事の最中も何度となく垣間見た光景。ゆやんゆよん揺れる白い爆乳。優華と比べて柔らかい為、振り乱される度に劇的に形が変わる。
「しりゃほひゃまぁあああッ♪」
「草太様ぁッ♪はぁあああ♪」
白い美女は、自分の虜になった幼い男の子を更に蕩かし、更に堕とす為全身を使って締め上げる。少年は白蛇の女陰と長大な身体の強烈な締め上げにもうとろとろ。きゅうきゅうに締め上げる女陰は小さな陰茎を奥へ奥へと誘い、狂わせる。
ぬちゃぬちゃと腰を振っていた白穂だったが…何故かぴたりと動きを止める。
「うふふ♪優華様のと、どちらがお好み…?」
にたぁ…と笑いながら残酷な質問をする。全身を縛っていた白い蛇の身体も緩む。
「くぅ…ッそ、そんなのぉッ、えらべませ…!」
「あら残念。それではこれでお仕舞い。」
儚げな色白の美貌を意地悪な笑みで彩って、腰をゆっくり上げていく。
「しらほさまッ、しらほさまぁッ!どうかつづけて…!!!」
「選べない程優華様のが好いんでしょう?では優華様にしてもらってくださいませ。」
「どっちもッ…!どっちもすきなんですッ!ごめんなさいぃぃ…」
「ふふふ、お優しいのね。安心致しましたッ…!」
どすんと一気に腰を落とし、膣内の淫肉を絡ませて一気に射精を促す。
「あぁああッ!でますぅぅぅぅぅーーーー!」
「〜〜〜〜ッ♪♪」
どぼッ!!!!
射精の瞬間、あまりの快感に意識が飛んだ。
それからも草太は優華と愛し合う傍ら、折を見ては白穂とも楽しむ生活を続けた。
優華は草太を大らかに受け止めた。多少眠り薬を盛られても気付かぬふりをした。ちゃんと自分を愛し、貪りに来てくれる。いつも申し訳なさそうな顔をして閨に来て、気持ち良さそうに、そして一生懸命に交わり、くたくたになっても繋がっていてくれる。
ばちゅんッ!ばちゅんッ!ばちゅんッ!
「ゆうかさまぁッ、いいですぅぅ!」
優華と草太は正常位で楽しんでいた。
「…ッ!はッ!あぁあんッ!はげしいッ!もっとじゃ…!もっとわらわをむさぼってぇッ!!」
二人はお互いの胸の内のしこりを振り払うため、激しく交尾を続ける。
情事を楽しむ事でしか胸のもやもやは忘れられない。
「ゆうかひゃまッ♪しゅきれしゅぅッ♪らいしゅきれしゅぅぅぅーッ♪」
「ひゃぁぁん♪」
ぶちゅんッ!
どくんどくんッ、どくんッ、どくんッ、どぼぉぉぉおおお…どぼぉぉぉおおおおお…
草太の一物は壊れた蛇口の様に途方もない精液を噴き出し、流し込んだ。
「はぁ…はぁ…はぁー…はぁーッ…!ごめんなさい…ゆうかさま…」
「はぁあああー…♪何故謝るのじゃ?いつも妾を気持ちよくしてくれるではないか…」
無意識に謝ってしまう草太を抱擁し、愛撫する優華。
「こんなに愛してくれたのじゃ、妾は嬉しいぞ。」
「違うんです…違うんです…!僕……」
優華様を裏切っています、白穂様とも愛し合っています、とは言えなかった。小さな男の子が言うにはあまりに事態が深刻すぎた。
口籠ってしまった幼い夫を優華はゆったりと愛撫しつづける。草太の幼い顔を見ればわかる。申し訳なく感じているのは明白だった。そして顔を赤らめながらべったり抱きつく様は本当に自分を愛してくれている事を示していた。恐らく誘ったのは白穂の方だ。白穂と話そう。話してどんな形でも草太の苦しみを取り払おう。その際自分でなく白穂が選ばれても恨まず去ろうと決心した。
次の日も外は雨だった。雨乞いのせいだけではないだろう。優華が早起きすると、もう隣に草太の姿はなかった。恐らく白穂の部屋で愛し合っているのだろう。どうしよう、今は行かないべきか?それとも…
身体はどんどん白穂の部屋に向かっていた。
襖越しに伝わる激しい情事の音。男女の喘ぎ声。優華が覗いてみると草太と白穂の濡れ場だった。白穂の乱れた服装と、全裸の草太を見るに、最初から全力で愛し合ったのだろう。
「さぁ!ぁ♪ッどちらが好いのですか?」
「どっちもすきれすぅぅう!しらほさまも、ゆうかさまもぉッ♪」
「「…♪」」
襖を隔てて二人の女性がきゅんとする。しかしきゅんとしている場合ではない。襖をさっと開ける。行為に熱中している二人はまだ気付かない。蕩け混ざりあう二人に自身の長い下半身を囲い込んで逃げられない様にしてから
「これ、二人とも良いかの?」
努めて冷静に言った。
はっとなる二人。激しく愛し合っていたのをぴたりと止め、顔が真っ青になっていく。
「優華様…!?お休みされていたはずではッ…!」
行為中の上機嫌さは吹き飛び、色白の顔からは血の気が引いて病的なまでに真っ白になって、明らかに動転している。
「白穂、弁明は後から聞くでの。落ち着いてな。」
「待って、待ってくださいッ、優華様!僕が悪いんですッ!僕が…」
何と草太は白穂を庇いだした。おろおろしつつ、生れたままの姿で、それでも必死に。骨の髄まで虜になった女と離れたくないのか。
「…やはり草太は白穂の方が好きなのじゃな。」
「「それは違います。」」
白穂と草太の言葉が重なる。三人共はっとするが、白穂は続ける。
「どんなに感じても私の方が好いとは一度も仰いませんでした。ずっと優華様を想ってらっしゃいます。私が、勝手に燃え上がってしまっただけで…」
庇い合う二人を見て、優華は困った様な顔になる。完全に二人は想い合っている。ここで引き裂くのは野暮というもの。しかし襖越しに聞いた叫びや情事の時の態度から察するに、優華も愛されているらしい。
「あの…優華様、私からこの様な事を申し上げるべきではないでしょうけれど…草太様が優華様と私を両方妻にすれば全て丸く収まるのではありませんか…?」
白穂の申し訳なさそうな提案が少しの間を切り裂いた。
「草太はどうじゃ?」
願っても無い提案。草太は一も二も無く頷いた。
「ところで白穂や、随分激しく交わっていたようじゃが、孕んだらどうするつもりじゃった?よもや堕ろす等とは考えまい。」
「子を授かった時に折を見てお話ししようかと思っておりました。そして子と共に何処かへ去ろうかと…」
「そッ、そんなの駄目です!」
優華と白穂の会話に割って入る草太。潤んだ瞳は決して離れたくない意思を表していた。
「口惜しいのぅ…こんなに虜にされてしまって……せめて正妻として白穂より先に孕ませてもらうでの。」
「だッ、駄目です!そこは譲れません。早い者勝ちです。」
「待ってください、二人ともッ、両方一緒に子供を…!」
どちらが先に孕ませてもらうかで張り合いはじめた二人に抱きつき、大胆な発言をする。
「これからは、その…できるだけ皆でしましょうッ!そうすれば、その…子供だって二人とも…」
赤面して俯く幼い夫に、二人の美女はどうでもよくなった。
その日から、三人はほぼ一緒に過ごす様になった。
ねちゃねちゃいやらしく粘膜の絡み合う音。二人の美女と幼い男の子の甘く切ない喘ぎ声。閨いっぱいに広がるむわっとした甘ったるい匂い。
床の間に広がった長い髪、熱を帯び、汗ばんだ肌。もう苦しむ必要はない。
「ゆうかさまッ!しらほさまッ!あいしてますぅぅぅううう♪」
「草太ぁ…♪お主の竿…どんどん大きくなるなぁ♪」
「んふ♪本当ですね。随分ご立派になられましたぁ♪」
横になった草太を二人の美女が左右から紅葉合わせで責め立てていた。白く柔らかい爆乳は怒張したモノをゆったり包み、血色良い張りのある爆乳は圧倒的乳圧で締め上げ、挟み込んでくる。二人の爆乳の大きさはほぼ同じで、やや小ぶりな西瓜程もある。しかしそのとんでもない爆乳に挟まれている一物は、異常なまでに大きかった。無理もない。毎日毎晩二人の美しい魔物娘と引っ切り無しに何度も交わっていれば、自然に身体が魔物娘向けになっていく。西洋では「いんきゅばす」化と呼ばれる現象だ。
「草太や、どうしたい…?どちらと先にしたい?」
「責めますか?犯されたいですか?」
蕩け顔で紅葉合わせしながら求愛する二人。
「ゆうかさまにおかされたい…!しらほさまをおかしたい…!!」
「では妾が先にな♪」
「はぁい。はぁ〜…お預けですか…」
優華は、草太の小さな体に不釣り合いな限界まで勃起した巨根に跨り、ゆっくりと腰を下ろす。
ずぬ、ずぬ、ずぬぬぬぬぅぅぅぅぅ…
「ぁん…♪太いのぅ♪」
「ぅぅッ…ゆうかさまッ、あぁぁッ♪きもちいいよッ♪」
とろりと蕩かす様な優華の膣内。どろどろと甘く溶け、元から二人一つの身体だったかの様だった。
「はやく…!はやくおかしてぇッ!」
必死にお強請りする。身体は縛られておらず自由なので、腰が自然に浮き上がり、ぐりぐりと優華の天井を押し上げていく。
「ひゃん♪分ったでな…そう焦るな…」
ゆったりと腰を前後に動かす。上下に振るより前後に滑らせた方が優華のねちょねちょでゆったりした名器の特性を生かせる。腰の動きはゆったりと優しいが、優華の膣内では肉棒が肉欲の拷問を受けていた。
「あああああああーッ、あぁああッ♪あぁあッ♪ゆ、ゆう…かッ、さま、はぁあん♪いぃぃいッ、いいれすぅぅうッ♪♪」
幸せそうに狂う幼い夫。下敷きになりながらも、雄の本能で微かに腰を振っている。
「はぁあッ♪頑張って腰振ってえ♪ふふふ♪」
幸せそうな二人の交尾を目前にして白穂はずっとお預け状態。色白の顔は真っ赤に染まり、喘ぎ声を隠しもしない。
「はぁ…草太様ぁ…はぁ…私にもお情けを…」
「待つのじゃ白穂ぉッ♪今は妾の番じゃ…はッ♪」
優華は白穂を前にどんどん高鳴っていく。腰も緩急つけ、時に激しく時に優しく滑らせる。
結合部からは泡だった粘液が大量に溢れ出し、ぐちゅぅぅッ…ぐちゅうぅうッ…といやらしい音を立てる。二人は上の口からも下の口からもよだれを垂れ流して悦んでいた。
「でちゃう…!でちゃいまひゅぅぅぅ!」
「ひゃんッ♪」
強烈な快感に長持ちしない。鈴口に絡みつく淫肉がもたらす官能的な拷問にあっという間に絶頂した。
膣内を突き抜け、子宮にまで流し込まれる特濃の淫水。
「あぁッ♪ひゃぁあんッ♪すごいぞ♪そうたぁ♪なかに…なかにくるぅぅぅぅ♪」
妊娠確実な子種の量に優華も絶頂しながら崩れ落ちた。
「はやくぅッ!はやく代わってくださいぃ!」
絶頂の快感でひくつく女主人をそっと退かし、息を荒げる草太にすがりつく。
「私を犯すのですよね?はやく無茶苦茶にしてくださいッ!」
「はい!」
今度は草太が責める番。考えてみたら白穂を滅茶苦茶に犯すのは初めてかもしれない。期待に胸を高鳴らせながら白穂に飛びついた。
「あのッ咥えてください!」
「はいッ♪」
凶悪な大きさの一物を無理矢理に近い勢いで咥えさせる。
「むぅッ…♪〜〜〜〜…♪」
口を貫く太く巨大に育ったモノ。育てたのは自分と優華だが、流石に持て余してしまうかも。喉の奥まで無遠慮に犯し、なお奥に入り込もうとする暴れん棒。しかし白穂はにっこり笑って嚥下する動きで鈴口を犯し返した。激しい口淫にも余裕綽々で反撃され、草太は結局蕩け顔でされるがまま。色白の妻は首をゆっくり前後させ、長い舌を陰茎の根元に絡ませ、丁寧に口淫し絶頂に向かうのを助ける。気持ち良さと主導権を握れない悔しさから、がっちり白穂の頭を両手で掴んで腰を思いっきり奥に突き挿入れた。
「〜〜〜ッ♪ッ♪ッ♪」
流石は蛇の化身。喉奥の更に奥まで押し込まれた極太男根を細い喉で受け入れ、射精はまだかまだかと首を動かす。
ぬちゃああ…ぬちぃ…ぐちゅぅぅぅぅ…くにゅあぁあああ…くちゅ、くちゅ、くちゅ…
「のんで!しらほひゃまぁああッ!!!」
巨根を喉全体で犯していた白穂は上機嫌で頷く。
どくんッどくんッどくんッ
脈打ちだす巨根。
次の瞬間
ぶッばぁぁぁあああああああああああああッ!!!!!
どぼッどぼッどぼッ…
白穂の胃に直接大量の精液が濁流の如く流し込まれ、その勢いを受け止めきれず巨根を吐き戻してしまった。宙に舞う凄まじい白濁液。
「あぁん、申し訳ございません…草太様の子種を…どうか私をお仕置きしてくださいませ…?」
飛び散り、全身に付着した淫水に恍惚の表情を浮かべおねだりする。その光景は確かに白穂を犯した事の証明であったが、草太は犯しているつもりで逆に手のひらで踊らされていた。
何を思ったか白穂はこちらにお尻を向けた。するとみるみるうちに蛇の下半身が人間の桃尻に変化していく。まさに白桃。おっぱいと同じくらい柔らかそうな大きな白い尻が出来た。
「さぁ…後ろからお望みのままに…♪」
真っ白な大きなお尻は、白穂が振る度にゆやんゆよん揺れた。
劣情を煽られた草太は白穂に後ろから襲いかかった。
白穂の窮屈すぎる女陰は、一気に奥まで貫かれた。
ひたすらに腰を振る男の子。後ろから滅茶苦茶に突かれ、嬉しそうによがる色白の美女。
がっちりと掴まれ、固定された非常に大きなまろい尻を貪る。ここまで無茶苦茶に犯されているのに、白穂は余裕を残した蕩け顔で巨根を受け止めた。
「あはッ♪どうしたんです?私を犯すのではないのですかあ♪」
犯している。激しく蹂躙している。初夜と比べて、モノも歴戦の娼婦を容易に狂わせる程大きい。しかし白穂の甘声には楽しそうに喘いだ。
「くぅぅうう…!しらほさまあッ!」
草太が犯しているはずなのに主導権はずっと白穂が手放さなかった。すぐに限界を迎える草太のモノ。
どくん…とくとくとくとく…ぎちぎちぎちッ、みちぃ…みちぃ…
連戦中とは思えない濃厚で圧倒的な子種。白穂の窮屈な膣内を押し広げていく。
「きゃはッ♪凄いです♪ッぁん♪凄いですよぉ♪」
嬉しそうに特濃精液を受け止め感じ入った。結局最後まで主導権を手放してもらえなかった。
「あん!あん!あん!先に孕ませてくれてッ!嬉しいぞぉ♪」
「優華様ばかりずるいッ!もっと!もっと私にも注いでぇえッ!私も孕ませてええええッ♪」
「二人ともッ、大好きです!!」
女二人が尻を持ち上げ、年下の夫に後ろから代わる代わる突かれていた。龍も白蛇も下半身を人間のそれに変化させ、後ろからも前からも少年の獣欲に対応できる様にしている。
お腹が立派になった優華と、必死な白穂。毎日ほぼ絶え間なく交わったのに白穂はまだ身籠っていなかった。対して優華は臨月。今までずっと余裕を持っていた白穂が最近は少しばかり焦っていた。これだけ愛し合っているのに、優華が先に妊娠したのは罰だろうか。
「優華様は…!稚(やや)の為にも控えてくださいませ…!その間は私が御奉仕いたしますからぁ…!」
「嫌じゃあ♪寧ろッ、あッ♪沢山した方があ、麗しくぅッ、丈夫な子が生ま、れるのじゃ…からの!」
後ろから突かれながら嬉しい言い争いをし始めた二人の妻。特に最近白穂が余裕がなくなってようやく主導権を手放しつつあるので夫として余裕も出てきた。
「白穂様もちゃんと孕ませますから…!喧嘩しないで…!」
「はいぃぃ…♪あん!草太様ぁ♪頼もしい♪」
「酷いではないかッ、はぁん♪ぁッ、妾が正妻じゃぞ?ぁ♪すぐ二人目を孕ませよぉ♪」
「はい!」
草太は二人の美しい妻を愛せる悦びに浸り、蕩け顔で犯し続ける。激しく腰をぶつけまくる度に四つの乳房が揺れ乱れ、更に欲望を後押しする。優華の張りのある西瓜大の爆乳は妊娠中の為更に大きくなったものの、持ち前の張りでほとんど形を崩さなかった。一方の白穂の色白の爆乳は非常に柔らかいので、大胆に形を変えて乱れていた。
「くぅぅぅ…!そろそろッ!」
「妾に!」
「私に!」
「ゆうかさまァッ!」
草太は正妻を選んだ。つんとした張りがある大きなお尻を掴んで、一番奥に突き挿入れ、意味のない射精を楽しんだ。
「ぐすッ…酷い…」
すぐ隣で甘く激しく交わる二人を恨めしそうに見つめる涙ぐんだ色白の顔。
「はぁ…はぁ…し、白穂様もすぐしますから!」
少年は涙ぐんだ白蛇の尻を掴んで一気に突いた。
「はぁんッ♪」
これからの白穂を蹂躙し、蹂躙されるのだろう。三人の閨事は始まったばかりだった。
村は水が豊かな土地になった。
「幸せじゃぞ…草太♪」
「くす♪私もです。」
「僕こそ、ありがとうございます。」
「とと様ずるーい。私もー。」
「わたしも…」
優華と白穂に甘えているのは草太だけではない。三人にはそれぞれ娘が生まれた。可愛らしい娘に恵まれ、更に優華の腹にも白穂の腹にも二人目の娘が宿っていた。三人の夫婦は奇妙な関係ながら、幸せを噛みしめた。
完
「ふふふ…んん…悪い子よのぅ…草太(そうた)や…妾(わらわ)の逆鱗に触れるとは…」
「ふぇ…優華(ゆうか)様…」
広い閨で、妖艶な女性が幼い男の子を組み敷いて唇を重ねていた。流れるような長髪は藤色で、滑らかな質感の角が生えている。乱れ、はだけた緑色の着物からは艶やかで血色の良い爆乳がまろび出ている。男の子に絡みつき、締め上げている下半身は長大な龍のものだった。平時は堂々たる神聖な美貌も、今は色事に狂う娼婦の様な艶めかしさである。
「そろそろ蕩けてきたかの?口吸いだけでは飽きたであろう。下の準備をするでな。」
「ひゃぅ!」
小さな悲鳴を上げた男の子は、大人の女性と閨事をするにはあまりに幼い。まだ精通や第二次性徴すらしているか怪しい。
龍の美女が絡んだ下半身を解き、屈みこんで少年の小さく幼い分身を前に大きく口を開ける。
「こちらも愛(う)いのぅ…可愛がってやるでな…ぁむッ…」
「ああぁッ!あう!ぁぁッ…!!」
まだ何をされているかも理解できていないのであろう。ようやく口吸いの意味を理解した矢先の口淫である。しかし、未知の快楽に言葉さえままならない。男の子の可愛らしい分身を口に含みながら上目遣いで冷酷な笑みを浮かべる龍の美女。
ちゅぶちゅぶ…んぐ、んぐ…
長いぬめぬめした舌が幼すぎる一物に優しく絡みつき、勃起を促す。
「ぁぁああ…そこはッ…やめてッください…!はぅ…」
やっと絞り出した声。しかし現実は残酷で官能的だった。
じょぼッ!!
「…駄目じゃ。これが雨乞いの儀式じゃからの。今止めれば、村に雨を降らせられぬ。」
含んでいた小さな一物を一旦開放し、事実を淡々と説明する龍。
そう、これが雨乞いの儀式。少年の村は雨が降らず、村外れの祠の水神に助けを求めた。美しい水神は生贄を要求した。ここで言う生贄とは龍神の姫の婿になる事である。村の若い男達は次々手を上げたが、選ばれたのはあまりに幼い男の子だった。身体が清くてあどけなく、これから自分好みに育てられるからだそうだ。そして選ばれた男の子は床入りの際、うっかり龍の姫の性感帯、臀部に生えた「逆鱗」に触れてしまったのである。
妖艶な美女は愛しそうに、そして狂ったようにしゃぶり続ける。
「はぁ…はぁ…そんな汚い所…駄目です…優華様は水神様で…」
「ぷっはぁ…♪そうかのぅ…?草太や、見てごらん。ここは悦んでおるみたいじゃぞ…?」
恐る恐る草太が視線を下ろすと、小さいながらも精一杯勃起した男の象徴があった。
「このまま目を離してはならん…ここでしっかり妾の味を覚えるのじゃ…」
「やめ…!」
ちゅぶぶぶ…!
まるで蛇が鼠を呑む様に、草太の幼すぎる男根を頬張る優華。
「ん…んんん…ぁん…んんんんんッ!」
じゅるるる…じゅる…じゅるりッ。
「あぁぁぁ…!あぁッ、ぁぁあああッ!!」
今まで女を知らなかった草太には、あまりに激しい口淫。年上の美女があられもない恰好で傍に居るのだけでも恥ずかしいのに、生殖器をしゃぶられているのである。
「ああああーッ!あッ……!!」
「んふッふふ…♪」
長い舌を使って小さな生殖器を転がし、鈴口を舐め、玉さえ口に含み、弄ぶ。
「あぁッああッああぁぁあんッ!」
草太が叫び声に近い喘ぎ声を上げだした時、優華はじゅぽんッと勢いよく口から草太の陰茎を吐き出した。
「んふふ…妾の処女とお主の童貞を交換しようぞ…♪」
強引に口づけで口を塞ぎ、立派な龍の腕で女陰をくぱぁと開くとそのまま草太に跨った。
みちッ…みちみちッ!
小さいながらも精一杯屹立する男根が優華の処女膜を突き破っていく。
「〜〜〜〜ッ♪」
「むぐッ!んんんーッ!んんんんんんんーーーーッ!!」
優華に初めてを強引に奪われ、草太は気持ちいいやら恥ずかしいやら様々な感情が入り混じり、訳が分からなかった。一方で優華は自分の処女膜を突き破った幼すぎる一物に感じ、腰を振り始めた。
「んッ♪んッ♪んッ♪」
「ッ!んんんんーッ!」
くぐもった様な男女の喘ぎ声。ただ女の方は楽しんでいるが、男の子の方は立て続けに押し寄せてくる未知の快楽に蹂躙され、意識が飛びそうな様子。草太の身体にどんどん巻き付く長大な龍の下半身は、愛の表現なのか固く結ばれていく。
ぐちゅッ!ぐちゅッ!ぐちゅッ!
際限なく激しくなる腰つき。一方で上の攻めも続けられ、舌を強引に挿入(い)れ込み、絡めている。重なり合った唇からは唾液が染み出している。
「ッどれ、ッはぁ…んん…お主のッ、甘声を…ひゃうッ…聞かせて、おくれ…!」
優華は唇を離し草太の口を自由にした。その途端…
「いやッ!いやッ!いやぁああああーッ!!」
今まで感じたことも無い間隔が連続で襲ってきた。脈打ち始める草太の陰茎。
ぴゅるるるるッ。
初めての射精。お世辞にも成熟した女を悦ばせる量ではない。雀の涙ほどの精液をのけぞって吐き出す草太。まるで全身が蛇に呑まれていく様。急に来る虚脱感。
「んんんんんッ、ん…♪ふふふ…初めてはちゃんと受け取ったぞ♪」
優華は下半身をより密着させる為に草太の身体が傷つかない程度に龍の身体の締め上げを強くしていく。下腹部は僅かながら温かいものに満たされていく幸せな感触がある。
はーッ、はーッ、はーッ…ひっく…ぐす…ぐす…
「!?」
草太は強烈すぎる快感と羞恥心に嗚咽を漏らした。優華は慌てる。
「これ、これ、泣くでない。あぁ、堪忍しておくれ。夢中でお主を気遣う事を忘れてしまった…」
本気でおろおろし始める優華。たとえ逆鱗に触れられ暴走しても、自分の淫戯に絶対の自信があり、感じさせているつもりだったが…幼い男の子にいかに自身が貪欲かを刻みつけてしまったらしい。
「…あぁ、どうしよう。白穂(しらほ)、白穂はどこじゃ?」
「はい、ただ今。」
静々と現れたのは白蛇の娘。肌も髪も初雪より白く清らかであり、装束もまた純白だった。
彼女は龍神の、優華の従者であった。
「白穂、大切な婿を泣かせてしまった。どうしよう…」
「あらあら、それはまぁ…」
おっとりと構える白蛇の美女白穂は、閨で痙攣する草太をそっと抱き寄せ頭を撫でつつ、
「良い子良い子。よく頑張りましたね。好きなだけ泣いてくださいな。今晩はもう良いですからね。」
とあやしだした。母が子を想い愛撫するかの様に、しっとりと背中をさする。
「ぐす…はい。ごめんなさい…僕、男の子なのに泣いちゃって…ぐすん」
「いいえ、草太様はお気になさらずに。初めて尽くめでびっくりしたんでしょう?」
「はい…」
「草太、すまぬ。これからは控えるようにするからの。………良いなぁ白穂…」
大層申し訳なさそうに詫びる優華は、草太に甘えられている白穂に羨ましそうな視線を送った。白穂の豊かな胸に包まれ、やがて草太は寝息を立て始めた。
すー…すー…
安心しきって寝息を立てている草太を、白穂はそっと布団に包み、優華を伴って去って行った。
草太が寝た後、従者であるはずの白穂に叱られる龍神の優華。しゅんと反省する。
「もう、優華様。草太様は女を知らぬ身、ゆるりと蕩かすように、と申し上げたではありませんか。」
「うぅ…すまぬ。じゃが、あんな愛い子に逆鱗に触れられれば…のぅ?」
「あの子が可愛らしいのも、逆鱗の事も承知しております。ですが、逆鱗に触れられて発情なさる癖を直さねば、草太様に嫌われてしまいますよ。」
「…返す言葉も無い…」
「焦らず、急かず、あの子が自分から求めてくれる様にすればいいのです。」
「…あい分った。」
次の日、村はしとしと雨が降り出した。
社の一番奥、広い閨で目覚めた草太。襖を開け、廊下に出ると白穂が待っていた。
「おはようございます、草太様。ご気分はいかがでしょうか?」
「あ、白穂さんおはようございます。ちょっと気だるいです…」
「まぁ…これから何かありましたら、遠慮なさらず、呼んでくださいませ。すぐ参りますから。」
「はぁ…」
「優華様も悪気があったわけではないのです。優華様はお尻を触られると暴走してしまわれるの。優華様を許してあげてくださいね。」
「はい。」
儚げな色白の美貌に困った様な笑いをされると、草太は頷いてしまっていた。
食事は村では食べた事のない豪華なものだった。
草太、優華、白穂が食卓を囲んだ。
「わぁ♪美味しいです♪」
草太の年相応の反応は、食卓の美女二人の母性本能を刺激した。
「ふふ…お口に合ってよかったですわ。」
にこにこの白穂。
「白穂の腕は折り紙つきじゃからな。…草太、昨夜は申し訳ない。その…激しくしてしまって…」
「いえ、僕も自分の役目を勉強出来ました。これからもっと頑張ります。」
「ッ!草太…!」
きゅんとする事を言われ、草太を抱きしめる優華。
その様子を見て、少し切なそうな白穂。
朝食を済ませると、白穂は何処かへ姿を消し、早速「雨乞いの儀式」が始まった。
「では、辛かったり嫌だったら言うのじゃぞ。妾もなるべく優しくする故…」
「よ、よろしくお願いいたします。」
整えられた床で向き合う二人。
ちゅ…
優しい口づけ。相手を気遣う、触れ合う程度のもの。
「…どうじゃ?」
「………」
顔を赤らめ、俯いてしまう草太。また怖がっているのか。
「…もっと…しないんですか…?昨日はもっと…」
「何じゃ、のりのりではないか♪ではもう少しするのぅ。」
ちゅぱ、じゅるり、ちゅるるる…
長い舌を突っ込み、絡ませる。舌を絡ませながら、服をそっと脱がし、草太は生まれたままの姿に。そしてそっと舌を引っ込め、唇を離す。
「昨日のお詫びじゃ。草太のしたい事からしていきたい。いかがするかの?」
「え?」
突然の申し出に困惑する草太。
「では、その、おっぱいを…」
「ほうほう、おっぱいな。あい分かった。」
その美しい形の豊かな爆乳に抱きよせる。
やはりこの年頃の子はまだ甘えたい盛り、おっぱいが好きと見える様だ。
「草太や、これはどうかの?」
いきなり屈みこむ優華。草太の早くも自己主張を始めたモノをおっぱいで挟み込む。
「ふぁ…!」
「どうじゃ…これなら良いのではないか?これは紅葉合わせと言ってのぅ、胸の大きな嫁を持つ男にしかできぬ事じゃ♪」
ぐにゅり…ぐにゃり…ふに、ふに…
「あッ、これッ、ならッぁんッ…きもちいいッれすぅ…!」
「愛いのぅ♪感じて…♪」
たぷん…たぷん…
艶々の肉果実を揺らし、こね回して草太の小さな小さな肉棒を包み込む。
草太は腰の辺りで繰り広げられる淫戯に釘づけになる。明らかに興奮した幼顔。年に似合わず発情しきっていた。いつの間にか優華に組み敷かれて紅葉合わせで蹂躙される。
「なにか…ッくる…!」
「お、射精じゃな。好きにせい。妾のおっぱいを子種まみれにッ♪」
ぴゅッ!
あっさりした射精。しかし昨日と比べると僅かに量と粘りがある。
「見てごらん。これが子種じゃ。はぁぁ…♪ねっとり生臭いのぅ♪」
「はぁ…はぁ…」
「昨日は膣内(なか)に射精(だ)してくれたから、見るのは初めてかの。」
「すごく…気持ちよかったです…張りがあって艶々していて…やわらかくって…」
あまりに素直で愛らしい感想にきゅんとなる優華。だがここで理性を無くしては元も子もない。
「続けるかのぅ…?それとも、休む…?」
「…少し、休みたいです。ごめんなさい。」
「そうかの。」
優しい紅葉合わせの後、情事に疲れた草太を気遣い、ゆったりと膝枕、もとい腹枕する優華。下半身が龍の体なので、膝枕すると丁度柔らかい龍の腹の部分が枕になる。昨日の激しい情事が嘘の様だ。
優華はすぅすぅと寝息をたてはじめた草太を優しく撫で続けた。
いつの間にか閨からは二人の寝息が聞こえる。可愛らしい少年の寝顔に優華も眠気に誘われたのだろう。どこからともなく現れた白穂が、乱れた二人の衣を正し、起さない様にそっと布団を掛け、去って行った。草太の寝顔を見つめる白穂は、心なしか息が乱れ、頬に朱がさし、儚げな美貌も言いしれない色っぽさを漂わせていた。
草太はお昼過ぎに目覚めた。隣には幸せそうな美女の寝顔。起さない様静かに閨を出た。襖を開けると廊下では白穂が待っていた。
「草太様、お加減如何ですか。」
「は、はい。お腹がすきました。」
「くす…でしょうね。では、今のうちに精を付けておきましょうか。」
昼食後の休憩中、白穂がふと熱い視線を送ってきた。今までの出過ぎた真似をしない清廉潔白な従者の顔とは違う、見た事のない危険な色っぽさ。
「白穂さん?」
「優華様ずるいわ。こんな可愛い子を一人占めするなんて…はあぁ〜♪」
白穂は完全にその気になっている。顔を赤らめ、草太を抱き寄せ、包み込む。
「白穂さんッ、あの、どうされちゃったんですか!?」
今までと違う発情した白蛇の表情に、草太も感付く。
「“初めて”は優華様にお譲りしましたし、“摘み食い”しても良いですわよね?」
白穂が抱き寄せた草太の衣に指を掛けた瞬間、
「白穂ぉ〜妾にも昼食をお願いしたいのじゃが〜…」
寝ぼけ眼で襖を開ける龍の姫君。
「はい。ただ今。」
一瞬ひやっとするものの、すぐに落ち着きを取り戻した白穂は、優華に返事すると草太の耳元で小さく一言。
「続きはまた後で…♪」
抱きとめた草太を放す寸前、胸元に薄青く光る魔力を流し込まれる。途端にドキドキが止まらなくなり、切なくなる。今すぐ白穂に飛びつきたい衝動に襲われるも、優華が居り、白穂も料理を用意しに戻ってしまった為、どうする事も出来なかった。
それから何事も無く昼食は終わり、優華はまた眠ってしまった。
優華の衣から見える窮屈そうな胸の谷間に劣情を覚えながらも、白穂の顔がちらつく。白穂に甘えたい。白穂としたい。渦巻く幼くどす黒い感情。
眠った優華に布団を掛け、にこにこしながら草太に近づく白穂。色白の美貌は先程の様に発情した色である。草太はもう息も絶え絶え。ただ、目の前で幸せそうに眠る龍の妻に申し訳ない感情も同じくらいあり、どうしていいか分からない。今優華が目覚めれば優華と出来る。やはり浮気は良くない。自分は優華にささげられた生贄。優華のものだ。
「ご安心なさって、優華様は次のお昼までお目覚めになりませんから。」
「何か盛られたんですか!?」
「ええ。最も幸せな夢を見ながら一日寝続けるお薬を少し…♪これで二人きりですわ。」
「そ、そんな…」
「くす、止めますか?どの道優華様とは一日お預け状態ですよね?先程流し込んだ魔力で私としたくて堪らないのではありませんか…?」
願っても無い申し出である。ずっと我慢しており、もはや草太の下半身は、臨戦態勢だった。
「くす…身体は正直ですわね。私は貴方のお世話係、何なりとお申し付けくださいませ。」
「でも!でも!僕は優華様の…!その……」
「ふふふ、一途なのですね。ますます可愛いですわ。私は、2番目でもかまいません。私の身体で練習してくださいな。そうして目一杯上手くなって、優華様を虜にしてくださいませ。そう、これは優華様の為でもあるのです。」
「優華様の…ため…?」
「はい♪本当にお嫌でしたら止めますけれど、如何なさいます?」
答えはもう決まっていた。
「するにしても…ここですか?」
「ええ。優華様が寝ておられるすぐ前で愛し合った方が、胸が締め付けられませんか…?それとも、止めます?」
白穂は何と、眠っている優華のすぐそばで交わろうと言い出した。草太は断ろうとしたが、白穂とすぐしたい欲求の方が圧倒的で、優華にばれる危険性より、白穂の機嫌を損ねてお預けを食らう方が怖かった。
「ふふふ、良い子。草太様は何がお望み…?」
「紅葉合わせが…良い…です…」
俯き、恥ずかしそうに、しかしはっきりと要求する草太。
「くすくす…おませさんね、分りました♪」
白穂は白尽くめの装束を艶めかしく脱ぎ、華奢な肩幅に不釣り合いなあまりに大きなおっぱいを晒した。着物を着ている時は分らなかったが、優華のものと比べても何ら遜色ない。色白で、滑らかなおっぱい。優華のものより柔らかそうで、ふよんふよんしている。その色白の爆乳を、ゆったりと重そうに抱え、草太の必死に勃起した小さな一物を挟んだ。
ふにゅうぅ…
「わ!?」
柔らかい。優華の張りがあり締め付けてくる怒涛の乳圧も大したものだが、白穂の全てを包みこみ、受け入れる柔らかい爆乳も素晴らしい。
思わず二人を比べてしまった草太は、自責の念と白穂の爆乳がもたらす快楽の狭間で苦しんだ。
むにゃむにゃ…
「あぁ…草太ぁ…愛いのぅ…」
突然の優華の寝言。二人は一瞬びくっとなる。しかし優華は幸せそうに眠ったままだった。
一瞬覚める熱気。しかし白穂は何事も無かったかのようにおっぱいを揺らし紅葉合わせを再開する。
「如何なさいました?お辛そうですわ。止めましょうか?」
「ッ!そ、そんな!」
「ふふ、冗談です。おっぱいで射精なさいますか?それともお口?」
「ぅぅうッ…ひゃう!おまかせしますッ…!」
「はぁい♪」
完全に主導権を握り、可愛らしい男の子を好き放題している。赤い瞳は潤み、嬉しそうに緩んだ口元からは荒く甘い息遣いが漏れる。白い爆乳をゆっさゆっさと動かして、射精を許す。
びくんびくん…
ぶっぴゅぅぅぅうううううッ!
三度目の射精にして急激に増えた精液。柔らかい爆乳でしっかりと肉棒を挟み込み、一滴も漏らさず精液を受け止める白穂。
「あぁん、べっちょり…まさか魔力を流し込んだだけでここまで増えるなんてぇ…♪素敵ぃ…♪」
きめ細やかな白い爆乳の谷間にこびり付いた淫水を、長い舌で見せつける様に舐め取っていく白穂。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
おかしい。これだけ吐き出したのに全く満足できない。むしろ目の前の色白な美女に蹂躙されたい。滅茶苦茶にされたい。そんな被虐心の炎が少年の中で燃え上がる。
「白穂さんッ!白穂さんッ!続きをお願いしますッ!!どうか…!」
必死に強請(ねだ)って抱き付く草太に、白穂は蕩けた様ににんまり。
「あぁん♪でも貴方は優華様のものですからぁ…♪これ以上はだぁめ♪」
嬉しそうな声色で断ってしまう。
「うぅ…」
あまりに残酷な白穂の言葉に俯く。
目と鼻の先には幸せそうに寝息を立てる優華。その可愛らしさと色っぽさを兼ね備えた寝顔を見て優華を裏切っている事実に愕然とする。
しばらくの沈黙の後、
「……私とこれからも関係を続けてくださいますかぁ…?」
「え?」
突然の危険な申し出。白穂の赤く輝く瞳は、捕食者のそれ。草太は蛇に睨まれた蛙の様になってしまった。どう答えて良いのか分からない。幸せそうな優華の寝息がやけに近い。どう転んでも最悪な結末が見える。
「…お嫌ですかぁ…?」
急にしおらしくなる白穂の声色に、ますますどうしていいか分からない。
「どんなお答えでも良いんですよ…今まで通り接しますから。どうしても決められない場合は、今日だけ最後までご奉仕しますね?」
「!?」
今まで自由だった身体が突然動かなくなる。見れば白穂の真っ白な蛇の身体が幾重にも巻き付いていた。満足した表情で草太の首筋に唇を添わせる。
「草太様…今晩だけ、最高のご奉仕を…♪」
白穂は屈んで、幼い勃起した一物を一気に頬張った。
「うわぁああ!?」
無理に根元までしゃぶりつく。端正な顔が自分の腰の辺りにあり、申し訳なさと興奮が同時に襲ってくる。白穂の口の中で、長くぬめぬめした舌がまるで蛇の様に一物に巻き付き、しごく様に動いていた。
「しらほさぁん…!すごいッ!ぁん!すごいですッ!あぁああん!」
白穂は自分の舌戯でのたうち回るあどけない男の子にとても嬉しそう。口からは興奮と口淫の為唾液がねばねばと垂れ、床を淫らに汚す。
「しらほさん、でる…!でちゃいます…!!」
草太の言葉に白穂は更に嬉しそうになり、巻き付く舌をゆるめて先をつつくような動きに変える。この刺激によって草太はとどめを刺された。
「あッ!あッ!あッ!あッ!あぁぁああああぁーッ!」
あまりの快感に呂律が回らなくなっていた草太は、訳のわからない乱れた悲鳴を上げ盛大に白穂の口の中を淫水で汚した。
はぁ…はぁ…はぁ…
立て続けに凄まじい量の精液を吐き出し、くたくたになる草太。だが非情にも己の劣情は満たされず、むしろどんどん高まっていくばかり。切なげに白穂に視線を送る。
「まぁまぁ、まだ足りないんですかぁ?」
上機嫌な白穂。草太があまりに素直で、愛しくて堪らないのだ。
幼い草太が短期間でここまで淫乱になったのは、先程彼に流し込んだ水の魔力にある。白蛇の娘は気に入った男に水の魔力を流し込み、虜にしてしまうのだ。その魔力は強烈で、流し込んだ白蛇に恋い焦がれ、身体を求め続けてしまう。劣情を収めるには、ただひたすら魔力の持ち主と交わる他ない。つまり、草太はもはや白穂無しでは生きられぬ身体になってしまったのだ。
「ふふふ、ご安心なさって。」
白穂は恍惚の表情を浮かべながら草太に覆いかぶさり、ためらいなく一気に腰を落とした。
ずぶずぶッ…!びちびちびちッ!
「あん♪」
「ぅ!」
草太の元気一杯の男根は白穂の薄い処女膜を突き破った。と同時に全方向から粘膜が襲い来る。全てを包み込む柔らかいおっぱいとは違い、膣内(なか)はきゅうきゅうのぎちぎちだった。
「…ッッはぁああん♪遂にッ、一つになれましたねぇ♪」
「ああぁッ!しらほ…さんッ!ひゃんッ…きもちいぃよぉッ!」
「素直ねぇ♪はッ♪可愛いですよお♪」
白穂は興奮が最高潮に達し、草太と手を取り合って巻き付き、ぬちゃぬちゃと腰を動かし始めた。
「ッあんッ♪草太様ぁッ♪あんッ♪私無しでは、んんッ、居られなくしてぇ…!さしあげます♪あんッ♪」
「しッ…!し、ら、ほ、ッさまッ、ぁああああああッ!すきですぅ!だいすきですぅッ!」
「〜〜〜〜ッ♪」
遂に草太は完全に堕ちた。愛の言葉を絶叫し為すがままにされる。
「あんッ♪あんッ♪あんッ♪狂わせてぇッ、差し上げますぅッ♪あんッ♪あんッ♪あんッ♪あんッ♪」
巻き付き締め上げながら激しく容赦なく腰を振る白穂。蹂躙や凌辱といった表現が相応しい。
「くるわせてぇえッ、しらほさまぁああああッ!!」
草太は文字通り狂った。よだれを垂れ流し、白目を剥き、可愛らしい顔が滅茶苦茶に歪む。しかし苦痛ではなく快楽で歪んでおり、これ以上ない様な幸せな狂い顔だった。全身を締め上げ、巻き付く白穂のせいで満足に動くことはできないが、それでも白穂に蹂躙され、全てを白穂に捧げる幸福感と、初めて満たされていく劣情。二人の結合部からは破瓜の血と愛液や我慢汁によって滅茶苦茶だった。白穂は満足げに組み敷いた草太を蹂躙しながら、幸せを実感した。
こんな可愛い男の子を虜に出来た。こんなに感じてくれている。後は子種を受け取り、孕むだけ。
「草太様ッ…子種をッ!子種をくださいませッ!私に草太様をくださいッ…!」
自分にのしかかり腰を振り乱す白い美女。長く白い髪を振り乱し、早く早くと膣内の肉を絡ませて射精を促す。草太は言われるがまま、すぐさま達した。
「はぁああああああああん!しらほさまぁぁぁッ!でちゃうううううううううううううううううーーーーーーッ!!!!」
「あはッ♪♪」
ぶばッ!ぶりゅぶりゅぶりゅッ!!どぴゅどぴゅどぴゅッ!!!!
遂に白穂の膣内を子種で一杯にしてしまった。しかもその量は成人男性のそれよりずっと多かった。まるで全てを絞り取られた様な虚脱感と、満たされた幸福感。
「ふふふ、如何でした…私の身体…?」
「はぁーッ…はぁーッ…はぁーッ…」
「くす、感じてくださったのですね………でもぉ、一回膣内射精(なかだし)されたくらいで満足できませんわ…♪」
「!?」
草太は、まだするんだという恐怖と、もっと出来るという期待がない交ぜになった顔をした。
それから何度となく交わり、お互いが疲れきって満足した時には次の朝日が高く昇った後だった。二人して心地良い気だるさを噛みしめながら、お互いの体にこびり付いた体液を風呂で流して食事を済ませた。
社の外は、ずっとしとしと雨だった。
優華が起きた時には、何もなかったかのように完璧で清廉潔白な従者の顔に戻った白穂。白穂の精の付く昼食で一気に回復した草太。しかし草太は白穂としてしまった興奮と、優華を裏切ってしまった罪悪感から顔を赤らめて俯いてしまう。
「どうした草太?顔色が優れんようじゃが…どこか痛む?」
心配そうにのぞき込む優華の顔はかえって逆効果。どんどん申し訳なくなってしまう。
「優華様、草太様は早く優華様に抱かれたいのですよ♪」
白穂がにっこりしながら爆弾を投下する。一体何を考えているのだろう。
「本当かの!?」
「え…は、はいッ。」
「ではすぐしようぞ♪」
無邪気に微笑む妖艶な美女。ますます申し訳なくなる。しかし曇った表情を気遣う様に優しく閨に引き込まれてしまった。
ぶちゃッ!ぬちゃッ!にちゃッ!
「あぁああッ、ゆうかさまぁあッ!すごぉおおいぃい…!」
「あぁッ♪あッ♪あッ♪どうッ、したの…じゃぁッ?あッ♪お主のッ、方からとは…!」
閨に引き込まれた瞬間、草太は優華に襲いかかった。優華は驚きながらも嬉しくて身を任せた。草太が優華に襲いかかったのには理由がある。一つは優華が恋しかったから。ずっと白穂と交わっている間、その麗しい寝顔や呼吸のたびに上下する豊かすぎる爆乳も見ていたから。一つは白穂と禁断の関係に堕ちた自責の念を振り払いたかったから。裏切ってしまった妻を少しでも悦ばせたかったから。一つは白穂の昼食のせいで猛烈に発情していたから。
年上の美女を組み敷き、女陰を男根で貪る草太。あまりにお粗末でちっぽけな男根であるが、必死に腰を振る姿は優華を大いに満足させた。
「ゆうかさまぁッ、すごいッ、あぁあああうッ、すごいよぉおおおおッ!なかが、からみついて…!」
「お主もッ、きゃんッ!…愛いなぁ♪」
優華の膣内は白穂の強烈な締め付けと違い、ゆったりと情緒あふれ、それでいてねちょねちょでぐちょぐちょのものだった。決してがばがばのゆるゆるではなく、包み込んで受け止め、鈴口に重点的に絡みつく甘く恐ろしい名器だった。白穂の窮屈なのも良いが、優華の甘いのも良い。まさに甲乙つけがたい。同じ女陰なのにこうまで違う。
藤色の長髪は絨毯の様に広がる。汗まみれの血色良い肌からはむせ返る様な甘ったるい匂い。ばるんばるん暴れまわる張りのある美しい爆乳。長大な下半身は広い閨に無造作に広がる。幼い男の子に組み敷かれた妖艶美女は激しく稚拙な突きを大らかに受け止め、喘ぎ、啼いた。
ぶちゅッ、ぶちゅッ、ぶちゅッ…
組み敷いた年上の美女を激しく突く中、草太は自分に突かれて喘ぐ優華に白穂を重ねてしまう。
「ッ!」
今は優華と交わっているのに、一瞬白穂に見えたのは、白穂の白蛇の水の魔力のせいか、身も心も白穂に溺れてしまった為か。そんな思考を振り払う為に一際深く激しく突き挿入れてしまった。
ばちゅんッ!
「ひゃんッ!草太ッ…激し…!」
微かな悲鳴が混じった嬌声。しかしそれを聞けるほど草太は余裕はなかった。
「でます…!ゆうかさまぁーッ!」
「あぁん、良いぞ、あはッ♪好きなだけッ、はぁああッ♪射精せえぇぇッ♪」
どくんどくん…!どくッ!どくッ!どくッ!
ぶりゅりゅりゅ…!!!!
一気に脈打ち、大量の淫水を一度に流し込む陰茎。
はぁ…はぁ…はぁ…
一通り射精しきり、優華の上に崩れ落ちる草太。優華は草太をやんわり受け止め、包み込んだ。
「はぁ…はぁ…どうしたのじゃ草太。あんなに頑張って…♪」
「ゆうかさまと、はぁー…きもちよくなりたかったんです…」
「ふふ…嬉しいのぅ。しかし張り切り過ぎじゃ♪今日はもう休むかの?」
「…え?」
優華は初夜の時の反省から草太を気遣った。しかし草太の方は白穂にたっぷり蕩かされ、一回や二回では満足できない身体になっていた。
「優華様…!僕をッ、僕を狂わせて…!」
草太は優華のお尻に手をまわして逆鱗を撫でさすった。
「はぁあんッ♪」
優華は一瞬びくんとなり、長大な身体が凄まじい勢いで巻きついてくる。
「お主ぃぃ…妾のぉッ♪逆鱗を、わざとぉ…♪」
優華は草太と上下逆転し、上気した顔で舌舐めずり。抜けかけていた幼い陰茎を女陰で咥え込みなおす。
「はぁあ♪悪い子じゃあ…♪罰として妾が狂わせてやるでな…♪」
「はいッ♪」
ずぬッ!
それからの二人は猛烈だった。
閨中に響く幼い男の子の絶叫と卑猥な水音。圧倒的な蹂躙。夕食を摂ることもせず、発情期の獣のごとく唯闇雲に交尾を続けた。龍の美女は巻き付き締め上げ、腕で押さえ込んで幼い夫を抵抗できない様にしつつ、自分は激しく一方的に腰を振る。
振り乱されている長髪は白ではなく藤色。快楽で歪む美女の顔は儚げな色白のものではなく、血色が良い妖艶なもの。自分の目線の先にあるのは弾みまくる形の良い西瓜の様な爆乳。あまりに柔らかな為やや形が崩れる白穂の爆乳ではない。草太はまた優花に白穂を重ねてしまう。
「あぁあッ♪あああああぁぁぁッ♪さいこうですぅッ!」
「そうたッ♪そうたッ♪そうたぁああああああん♪」
あまりにとろとろの蜜壺。膣内の差が相手を優華だと認識させた。どろどろに蕩かされる様な快感に、草太も優華も声まで溶けた。
「ゆうかひゃまぁッ!でましゅ…!でちゃいましゅぅううう…!」
「だせ…!いっぱいだせぇえッ!!妾を孕ませてぇ…!!」
騎乗位で犯しているのに、孕ませるように懇願する優華。どの道膣内射精するのは変わらない。滅茶苦茶に腰を振り乱して愛液をまき散らしながら、どんどん高鳴っていく。
ぶちゅッ、どばッ!どばどばどばッ!!
あっと言う間に優華の膣に流し込まれる大量の精液。二人の美女との甘い時間は、草太の精液を大人顔負けの量にした。濃厚で、百戦錬磨の淫魔であっても虜にされてしまうだろう。相変わらず得物の竿は幼いままだったが…
「はぁ…はぁ…はぁ…草太や、本当にどうしたのじゃ…?何か…あったかの?」
「え…」
優華は草太の豹変ぶりに何か察した様子。
「まぁ、言いたくない事もあるわな…」
と一瞬思案顔を作るも、草太を抱き止めて深い眠りに落ちた。
「おはようございます、草太様。優華様とは如何でした?」
「お、おはようございます…白穂様。優華様との…気持ちよかったです。」
妻との交わりの最中にもちらついた白穂の面影。骨の髄まで白穂に犯された草太は白穂にまで様付けしているが、その事にも気付かない。優華はまだ寝ている。草太が早起きしたのはあわよくば白穂と交われるかもと思ったから。
「ッ♪一晩中優華様としてお腹すいたでしょう?一杯食べて精付けましょうね♪」
上機嫌な白穂に安心して頷き、ついていく草太。
遅れて起きてきた優華は、食事中の二人を見て思案顔。二人は熱を帯びた視線を送り合いながら食事していた。更におかしいのは、草太が白穂を「様」付けで呼んでいる事。確信に変わりつつある考え。恐らく二人は深い関係になっている。嫉妬が無いわけではなかった。だがあらゆる世話を白穂に一任している為、こうなってもおかしくなかったし、白穂も魅力的な女性だから。しかしそれで諦める程草太に対する愛も浅くなかった。女としての魅力で自分にも溺れてもらう。そんな野望が燃え上がった。
優華は食事の後、複雑な面持ちで閨に引っ込んでしまった。
草太は初めて白穂の部屋に招かれた。持ち主と同じように、白を基調にした部屋だった。
「あは♪草太様ぁ♪如何ですかぁッ?」
「しらほさまぁッ♪あぁんッ♪ぃいいれすぅうッ!」
優華が閨に籠ったのを良い事に、ひたすら激しく草太を騎乗位で犯しまくる白穂。
長く太い蛇の身体で巻き付き、華奢な白腕で草太とがっちり手を握って腰を振り乱す。
優華との情事の最中も何度となく垣間見た光景。ゆやんゆよん揺れる白い爆乳。優華と比べて柔らかい為、振り乱される度に劇的に形が変わる。
「しりゃほひゃまぁあああッ♪」
「草太様ぁッ♪はぁあああ♪」
白い美女は、自分の虜になった幼い男の子を更に蕩かし、更に堕とす為全身を使って締め上げる。少年は白蛇の女陰と長大な身体の強烈な締め上げにもうとろとろ。きゅうきゅうに締め上げる女陰は小さな陰茎を奥へ奥へと誘い、狂わせる。
ぬちゃぬちゃと腰を振っていた白穂だったが…何故かぴたりと動きを止める。
「うふふ♪優華様のと、どちらがお好み…?」
にたぁ…と笑いながら残酷な質問をする。全身を縛っていた白い蛇の身体も緩む。
「くぅ…ッそ、そんなのぉッ、えらべませ…!」
「あら残念。それではこれでお仕舞い。」
儚げな色白の美貌を意地悪な笑みで彩って、腰をゆっくり上げていく。
「しらほさまッ、しらほさまぁッ!どうかつづけて…!!!」
「選べない程優華様のが好いんでしょう?では優華様にしてもらってくださいませ。」
「どっちもッ…!どっちもすきなんですッ!ごめんなさいぃぃ…」
「ふふふ、お優しいのね。安心致しましたッ…!」
どすんと一気に腰を落とし、膣内の淫肉を絡ませて一気に射精を促す。
「あぁああッ!でますぅぅぅぅぅーーーー!」
「〜〜〜〜ッ♪♪」
どぼッ!!!!
射精の瞬間、あまりの快感に意識が飛んだ。
それからも草太は優華と愛し合う傍ら、折を見ては白穂とも楽しむ生活を続けた。
優華は草太を大らかに受け止めた。多少眠り薬を盛られても気付かぬふりをした。ちゃんと自分を愛し、貪りに来てくれる。いつも申し訳なさそうな顔をして閨に来て、気持ち良さそうに、そして一生懸命に交わり、くたくたになっても繋がっていてくれる。
ばちゅんッ!ばちゅんッ!ばちゅんッ!
「ゆうかさまぁッ、いいですぅぅ!」
優華と草太は正常位で楽しんでいた。
「…ッ!はッ!あぁあんッ!はげしいッ!もっとじゃ…!もっとわらわをむさぼってぇッ!!」
二人はお互いの胸の内のしこりを振り払うため、激しく交尾を続ける。
情事を楽しむ事でしか胸のもやもやは忘れられない。
「ゆうかひゃまッ♪しゅきれしゅぅッ♪らいしゅきれしゅぅぅぅーッ♪」
「ひゃぁぁん♪」
ぶちゅんッ!
どくんどくんッ、どくんッ、どくんッ、どぼぉぉぉおおお…どぼぉぉぉおおおおお…
草太の一物は壊れた蛇口の様に途方もない精液を噴き出し、流し込んだ。
「はぁ…はぁ…はぁー…はぁーッ…!ごめんなさい…ゆうかさま…」
「はぁあああー…♪何故謝るのじゃ?いつも妾を気持ちよくしてくれるではないか…」
無意識に謝ってしまう草太を抱擁し、愛撫する優華。
「こんなに愛してくれたのじゃ、妾は嬉しいぞ。」
「違うんです…違うんです…!僕……」
優華様を裏切っています、白穂様とも愛し合っています、とは言えなかった。小さな男の子が言うにはあまりに事態が深刻すぎた。
口籠ってしまった幼い夫を優華はゆったりと愛撫しつづける。草太の幼い顔を見ればわかる。申し訳なく感じているのは明白だった。そして顔を赤らめながらべったり抱きつく様は本当に自分を愛してくれている事を示していた。恐らく誘ったのは白穂の方だ。白穂と話そう。話してどんな形でも草太の苦しみを取り払おう。その際自分でなく白穂が選ばれても恨まず去ろうと決心した。
次の日も外は雨だった。雨乞いのせいだけではないだろう。優華が早起きすると、もう隣に草太の姿はなかった。恐らく白穂の部屋で愛し合っているのだろう。どうしよう、今は行かないべきか?それとも…
身体はどんどん白穂の部屋に向かっていた。
襖越しに伝わる激しい情事の音。男女の喘ぎ声。優華が覗いてみると草太と白穂の濡れ場だった。白穂の乱れた服装と、全裸の草太を見るに、最初から全力で愛し合ったのだろう。
「さぁ!ぁ♪ッどちらが好いのですか?」
「どっちもすきれすぅぅう!しらほさまも、ゆうかさまもぉッ♪」
「「…♪」」
襖を隔てて二人の女性がきゅんとする。しかしきゅんとしている場合ではない。襖をさっと開ける。行為に熱中している二人はまだ気付かない。蕩け混ざりあう二人に自身の長い下半身を囲い込んで逃げられない様にしてから
「これ、二人とも良いかの?」
努めて冷静に言った。
はっとなる二人。激しく愛し合っていたのをぴたりと止め、顔が真っ青になっていく。
「優華様…!?お休みされていたはずではッ…!」
行為中の上機嫌さは吹き飛び、色白の顔からは血の気が引いて病的なまでに真っ白になって、明らかに動転している。
「白穂、弁明は後から聞くでの。落ち着いてな。」
「待って、待ってくださいッ、優華様!僕が悪いんですッ!僕が…」
何と草太は白穂を庇いだした。おろおろしつつ、生れたままの姿で、それでも必死に。骨の髄まで虜になった女と離れたくないのか。
「…やはり草太は白穂の方が好きなのじゃな。」
「「それは違います。」」
白穂と草太の言葉が重なる。三人共はっとするが、白穂は続ける。
「どんなに感じても私の方が好いとは一度も仰いませんでした。ずっと優華様を想ってらっしゃいます。私が、勝手に燃え上がってしまっただけで…」
庇い合う二人を見て、優華は困った様な顔になる。完全に二人は想い合っている。ここで引き裂くのは野暮というもの。しかし襖越しに聞いた叫びや情事の時の態度から察するに、優華も愛されているらしい。
「あの…優華様、私からこの様な事を申し上げるべきではないでしょうけれど…草太様が優華様と私を両方妻にすれば全て丸く収まるのではありませんか…?」
白穂の申し訳なさそうな提案が少しの間を切り裂いた。
「草太はどうじゃ?」
願っても無い提案。草太は一も二も無く頷いた。
「ところで白穂や、随分激しく交わっていたようじゃが、孕んだらどうするつもりじゃった?よもや堕ろす等とは考えまい。」
「子を授かった時に折を見てお話ししようかと思っておりました。そして子と共に何処かへ去ろうかと…」
「そッ、そんなの駄目です!」
優華と白穂の会話に割って入る草太。潤んだ瞳は決して離れたくない意思を表していた。
「口惜しいのぅ…こんなに虜にされてしまって……せめて正妻として白穂より先に孕ませてもらうでの。」
「だッ、駄目です!そこは譲れません。早い者勝ちです。」
「待ってください、二人ともッ、両方一緒に子供を…!」
どちらが先に孕ませてもらうかで張り合いはじめた二人に抱きつき、大胆な発言をする。
「これからは、その…できるだけ皆でしましょうッ!そうすれば、その…子供だって二人とも…」
赤面して俯く幼い夫に、二人の美女はどうでもよくなった。
その日から、三人はほぼ一緒に過ごす様になった。
ねちゃねちゃいやらしく粘膜の絡み合う音。二人の美女と幼い男の子の甘く切ない喘ぎ声。閨いっぱいに広がるむわっとした甘ったるい匂い。
床の間に広がった長い髪、熱を帯び、汗ばんだ肌。もう苦しむ必要はない。
「ゆうかさまッ!しらほさまッ!あいしてますぅぅぅううう♪」
「草太ぁ…♪お主の竿…どんどん大きくなるなぁ♪」
「んふ♪本当ですね。随分ご立派になられましたぁ♪」
横になった草太を二人の美女が左右から紅葉合わせで責め立てていた。白く柔らかい爆乳は怒張したモノをゆったり包み、血色良い張りのある爆乳は圧倒的乳圧で締め上げ、挟み込んでくる。二人の爆乳の大きさはほぼ同じで、やや小ぶりな西瓜程もある。しかしそのとんでもない爆乳に挟まれている一物は、異常なまでに大きかった。無理もない。毎日毎晩二人の美しい魔物娘と引っ切り無しに何度も交わっていれば、自然に身体が魔物娘向けになっていく。西洋では「いんきゅばす」化と呼ばれる現象だ。
「草太や、どうしたい…?どちらと先にしたい?」
「責めますか?犯されたいですか?」
蕩け顔で紅葉合わせしながら求愛する二人。
「ゆうかさまにおかされたい…!しらほさまをおかしたい…!!」
「では妾が先にな♪」
「はぁい。はぁ〜…お預けですか…」
優華は、草太の小さな体に不釣り合いな限界まで勃起した巨根に跨り、ゆっくりと腰を下ろす。
ずぬ、ずぬ、ずぬぬぬぬぅぅぅぅぅ…
「ぁん…♪太いのぅ♪」
「ぅぅッ…ゆうかさまッ、あぁぁッ♪きもちいいよッ♪」
とろりと蕩かす様な優華の膣内。どろどろと甘く溶け、元から二人一つの身体だったかの様だった。
「はやく…!はやくおかしてぇッ!」
必死にお強請りする。身体は縛られておらず自由なので、腰が自然に浮き上がり、ぐりぐりと優華の天井を押し上げていく。
「ひゃん♪分ったでな…そう焦るな…」
ゆったりと腰を前後に動かす。上下に振るより前後に滑らせた方が優華のねちょねちょでゆったりした名器の特性を生かせる。腰の動きはゆったりと優しいが、優華の膣内では肉棒が肉欲の拷問を受けていた。
「あああああああーッ、あぁああッ♪あぁあッ♪ゆ、ゆう…かッ、さま、はぁあん♪いぃぃいッ、いいれすぅぅうッ♪♪」
幸せそうに狂う幼い夫。下敷きになりながらも、雄の本能で微かに腰を振っている。
「はぁあッ♪頑張って腰振ってえ♪ふふふ♪」
幸せそうな二人の交尾を目前にして白穂はずっとお預け状態。色白の顔は真っ赤に染まり、喘ぎ声を隠しもしない。
「はぁ…草太様ぁ…はぁ…私にもお情けを…」
「待つのじゃ白穂ぉッ♪今は妾の番じゃ…はッ♪」
優華は白穂を前にどんどん高鳴っていく。腰も緩急つけ、時に激しく時に優しく滑らせる。
結合部からは泡だった粘液が大量に溢れ出し、ぐちゅぅぅッ…ぐちゅうぅうッ…といやらしい音を立てる。二人は上の口からも下の口からもよだれを垂れ流して悦んでいた。
「でちゃう…!でちゃいまひゅぅぅぅ!」
「ひゃんッ♪」
強烈な快感に長持ちしない。鈴口に絡みつく淫肉がもたらす官能的な拷問にあっという間に絶頂した。
膣内を突き抜け、子宮にまで流し込まれる特濃の淫水。
「あぁッ♪ひゃぁあんッ♪すごいぞ♪そうたぁ♪なかに…なかにくるぅぅぅぅ♪」
妊娠確実な子種の量に優華も絶頂しながら崩れ落ちた。
「はやくぅッ!はやく代わってくださいぃ!」
絶頂の快感でひくつく女主人をそっと退かし、息を荒げる草太にすがりつく。
「私を犯すのですよね?はやく無茶苦茶にしてくださいッ!」
「はい!」
今度は草太が責める番。考えてみたら白穂を滅茶苦茶に犯すのは初めてかもしれない。期待に胸を高鳴らせながら白穂に飛びついた。
「あのッ咥えてください!」
「はいッ♪」
凶悪な大きさの一物を無理矢理に近い勢いで咥えさせる。
「むぅッ…♪〜〜〜〜…♪」
口を貫く太く巨大に育ったモノ。育てたのは自分と優華だが、流石に持て余してしまうかも。喉の奥まで無遠慮に犯し、なお奥に入り込もうとする暴れん棒。しかし白穂はにっこり笑って嚥下する動きで鈴口を犯し返した。激しい口淫にも余裕綽々で反撃され、草太は結局蕩け顔でされるがまま。色白の妻は首をゆっくり前後させ、長い舌を陰茎の根元に絡ませ、丁寧に口淫し絶頂に向かうのを助ける。気持ち良さと主導権を握れない悔しさから、がっちり白穂の頭を両手で掴んで腰を思いっきり奥に突き挿入れた。
「〜〜〜ッ♪ッ♪ッ♪」
流石は蛇の化身。喉奥の更に奥まで押し込まれた極太男根を細い喉で受け入れ、射精はまだかまだかと首を動かす。
ぬちゃああ…ぬちぃ…ぐちゅぅぅぅぅ…くにゅあぁあああ…くちゅ、くちゅ、くちゅ…
「のんで!しらほひゃまぁああッ!!!」
巨根を喉全体で犯していた白穂は上機嫌で頷く。
どくんッどくんッどくんッ
脈打ちだす巨根。
次の瞬間
ぶッばぁぁぁあああああああああああああッ!!!!!
どぼッどぼッどぼッ…
白穂の胃に直接大量の精液が濁流の如く流し込まれ、その勢いを受け止めきれず巨根を吐き戻してしまった。宙に舞う凄まじい白濁液。
「あぁん、申し訳ございません…草太様の子種を…どうか私をお仕置きしてくださいませ…?」
飛び散り、全身に付着した淫水に恍惚の表情を浮かべおねだりする。その光景は確かに白穂を犯した事の証明であったが、草太は犯しているつもりで逆に手のひらで踊らされていた。
何を思ったか白穂はこちらにお尻を向けた。するとみるみるうちに蛇の下半身が人間の桃尻に変化していく。まさに白桃。おっぱいと同じくらい柔らかそうな大きな白い尻が出来た。
「さぁ…後ろからお望みのままに…♪」
真っ白な大きなお尻は、白穂が振る度にゆやんゆよん揺れた。
劣情を煽られた草太は白穂に後ろから襲いかかった。
白穂の窮屈すぎる女陰は、一気に奥まで貫かれた。
ひたすらに腰を振る男の子。後ろから滅茶苦茶に突かれ、嬉しそうによがる色白の美女。
がっちりと掴まれ、固定された非常に大きなまろい尻を貪る。ここまで無茶苦茶に犯されているのに、白穂は余裕を残した蕩け顔で巨根を受け止めた。
「あはッ♪どうしたんです?私を犯すのではないのですかあ♪」
犯している。激しく蹂躙している。初夜と比べて、モノも歴戦の娼婦を容易に狂わせる程大きい。しかし白穂の甘声には楽しそうに喘いだ。
「くぅぅうう…!しらほさまあッ!」
草太が犯しているはずなのに主導権はずっと白穂が手放さなかった。すぐに限界を迎える草太のモノ。
どくん…とくとくとくとく…ぎちぎちぎちッ、みちぃ…みちぃ…
連戦中とは思えない濃厚で圧倒的な子種。白穂の窮屈な膣内を押し広げていく。
「きゃはッ♪凄いです♪ッぁん♪凄いですよぉ♪」
嬉しそうに特濃精液を受け止め感じ入った。結局最後まで主導権を手放してもらえなかった。
「あん!あん!あん!先に孕ませてくれてッ!嬉しいぞぉ♪」
「優華様ばかりずるいッ!もっと!もっと私にも注いでぇえッ!私も孕ませてええええッ♪」
「二人ともッ、大好きです!!」
女二人が尻を持ち上げ、年下の夫に後ろから代わる代わる突かれていた。龍も白蛇も下半身を人間のそれに変化させ、後ろからも前からも少年の獣欲に対応できる様にしている。
お腹が立派になった優華と、必死な白穂。毎日ほぼ絶え間なく交わったのに白穂はまだ身籠っていなかった。対して優華は臨月。今までずっと余裕を持っていた白穂が最近は少しばかり焦っていた。これだけ愛し合っているのに、優華が先に妊娠したのは罰だろうか。
「優華様は…!稚(やや)の為にも控えてくださいませ…!その間は私が御奉仕いたしますからぁ…!」
「嫌じゃあ♪寧ろッ、あッ♪沢山した方があ、麗しくぅッ、丈夫な子が生ま、れるのじゃ…からの!」
後ろから突かれながら嬉しい言い争いをし始めた二人の妻。特に最近白穂が余裕がなくなってようやく主導権を手放しつつあるので夫として余裕も出てきた。
「白穂様もちゃんと孕ませますから…!喧嘩しないで…!」
「はいぃぃ…♪あん!草太様ぁ♪頼もしい♪」
「酷いではないかッ、はぁん♪ぁッ、妾が正妻じゃぞ?ぁ♪すぐ二人目を孕ませよぉ♪」
「はい!」
草太は二人の美しい妻を愛せる悦びに浸り、蕩け顔で犯し続ける。激しく腰をぶつけまくる度に四つの乳房が揺れ乱れ、更に欲望を後押しする。優華の張りのある西瓜大の爆乳は妊娠中の為更に大きくなったものの、持ち前の張りでほとんど形を崩さなかった。一方の白穂の色白の爆乳は非常に柔らかいので、大胆に形を変えて乱れていた。
「くぅぅぅ…!そろそろッ!」
「妾に!」
「私に!」
「ゆうかさまァッ!」
草太は正妻を選んだ。つんとした張りがある大きなお尻を掴んで、一番奥に突き挿入れ、意味のない射精を楽しんだ。
「ぐすッ…酷い…」
すぐ隣で甘く激しく交わる二人を恨めしそうに見つめる涙ぐんだ色白の顔。
「はぁ…はぁ…し、白穂様もすぐしますから!」
少年は涙ぐんだ白蛇の尻を掴んで一気に突いた。
「はぁんッ♪」
これからの白穂を蹂躙し、蹂躙されるのだろう。三人の閨事は始まったばかりだった。
村は水が豊かな土地になった。
「幸せじゃぞ…草太♪」
「くす♪私もです。」
「僕こそ、ありがとうございます。」
「とと様ずるーい。私もー。」
「わたしも…」
優華と白穂に甘えているのは草太だけではない。三人にはそれぞれ娘が生まれた。可愛らしい娘に恵まれ、更に優華の腹にも白穂の腹にも二人目の娘が宿っていた。三人の夫婦は奇妙な関係ながら、幸せを噛みしめた。
完
16/06/14 19:29更新 / 女体整備士