もしも魔物娘にBUMP OF CHICKENを聴かせたら。
もしもアルラウネに「花の名」を聴かせたら。
「あなたが花なら たくさんのそれらと 変わりないのかもしれない」
アルラウネ「……とことん犯して私以外何も見えなくしてあげる」
怒らせた。
もしもネレイスに「グングニル」を聴かせたら。
「誰もが遠ざかる 船を呪いだした 『願わくば高波よ 悪魔となれ』」
ネレイス「あたしに旦那様を下さい御願いします、だからさっさと沈没しろおおお‼」
海の悪魔が一番願っていた。
ドッペルゲンガーに「モーターサイクル」を聴かせたら。
「同族嫌悪 競ったライフ 誰かの真似で知った顔 安全地帯で没個性 開き直る相手はどこに」
ドッペルゲンガー「前の恋人で良いから私を愛して?」
開き直った。
キョンシーに「ロストマン」を聴かせたら。
「忘れたのは温もりさ 少しずつ冷えてった どんな風に夜を過ごしたら 思い出せるのかなぁ」
キョンシー「……………………………………………………………………………………しよ?」
熱い夜を過ごした。
猫科に「K」を聴かせたら。
「手紙を読んだ恋人はもう動かない猫の名にアルファベットひとつ加えて庭に埋めてやった 聖なる騎士を埋めてやった」
スフィンクス「ホーリーナーイト‼(泣)」
猫科に「ダンテライオン」を聴かせたら。
「響く雷鳴 落ちる吊り橋 痛みに目を覚ませば 空は遠く狭くなった お前を泣かすものか」
ネコマタ「何故にゃ!何故こんな目に遭わなければいけないのにゃ!」
猫科に「ガラスのブルース」を聴かせたら。
「ガラスの目を持つ猫は星になったよ 大きな声も止まったよ 命の欠片も燃やし尽くしてしまったね 得意のブルースも聞けないね」
人虎「……クッ!作曲者は猫科を酷い目に遭わせ過ぎだ!」
とにかく悲惨だった。
ヴァンパイアに「ray」を聴かせたら。
「伝えたかった事が きっとあったんだろうな 恐らくありきたりなんだろうけど こんなにも」
ヴァンパイア「……好き」
ダンピールが産まれる数ヶ月前。
ガンダルヴァに「三星カルテット」を聴かせたら。
「僕らはずっと呼びあって 音符と言う記号になった 喉震わせて繋がって 何にも解らなくなった」
ガンダルヴァ「ンあ!あなたぁああ、あああああ‼」
つまりそう言う事である。
セイレーンに「天体観測」を聴かせたら。
「明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった 『イマ』と言う ほうき星 今も一人追いかけている」
セイレーン「オウイェーヘイ、アハァーン!」
それしかやりようがなかった伝説の「オウイェーヘイアハァーン」。
隠しトラック
クラーケンに「いか」を聴かせたら。
「君の肌はとても白くて 見とれてしまうぜ 太陽に下で輝いてるね 誰も敵わない〜〜〜〜」
クラーケン「やだ♥何これプロポーズ?♥」
彼女の為の唄である。
「あなたが花なら たくさんのそれらと 変わりないのかもしれない」
アルラウネ「……とことん犯して私以外何も見えなくしてあげる」
怒らせた。
もしもネレイスに「グングニル」を聴かせたら。
「誰もが遠ざかる 船を呪いだした 『願わくば高波よ 悪魔となれ』」
ネレイス「あたしに旦那様を下さい御願いします、だからさっさと沈没しろおおお‼」
海の悪魔が一番願っていた。
ドッペルゲンガーに「モーターサイクル」を聴かせたら。
「同族嫌悪 競ったライフ 誰かの真似で知った顔 安全地帯で没個性 開き直る相手はどこに」
ドッペルゲンガー「前の恋人で良いから私を愛して?」
開き直った。
キョンシーに「ロストマン」を聴かせたら。
「忘れたのは温もりさ 少しずつ冷えてった どんな風に夜を過ごしたら 思い出せるのかなぁ」
キョンシー「……………………………………………………………………………………しよ?」
熱い夜を過ごした。
猫科に「K」を聴かせたら。
「手紙を読んだ恋人はもう動かない猫の名にアルファベットひとつ加えて庭に埋めてやった 聖なる騎士を埋めてやった」
スフィンクス「ホーリーナーイト‼(泣)」
猫科に「ダンテライオン」を聴かせたら。
「響く雷鳴 落ちる吊り橋 痛みに目を覚ませば 空は遠く狭くなった お前を泣かすものか」
ネコマタ「何故にゃ!何故こんな目に遭わなければいけないのにゃ!」
猫科に「ガラスのブルース」を聴かせたら。
「ガラスの目を持つ猫は星になったよ 大きな声も止まったよ 命の欠片も燃やし尽くしてしまったね 得意のブルースも聞けないね」
人虎「……クッ!作曲者は猫科を酷い目に遭わせ過ぎだ!」
とにかく悲惨だった。
ヴァンパイアに「ray」を聴かせたら。
「伝えたかった事が きっとあったんだろうな 恐らくありきたりなんだろうけど こんなにも」
ヴァンパイア「……好き」
ダンピールが産まれる数ヶ月前。
ガンダルヴァに「三星カルテット」を聴かせたら。
「僕らはずっと呼びあって 音符と言う記号になった 喉震わせて繋がって 何にも解らなくなった」
ガンダルヴァ「ンあ!あなたぁああ、あああああ‼」
つまりそう言う事である。
セイレーンに「天体観測」を聴かせたら。
「明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった 『イマ』と言う ほうき星 今も一人追いかけている」
セイレーン「オウイェーヘイ、アハァーン!」
それしかやりようがなかった伝説の「オウイェーヘイアハァーン」。
隠しトラック
クラーケンに「いか」を聴かせたら。
「君の肌はとても白くて 見とれてしまうぜ 太陽に下で輝いてるね 誰も敵わない〜〜〜〜」
クラーケン「やだ♥何これプロポーズ?♥」
彼女の為の唄である。
16/02/13 20:26更新 / アスク