人虎VSマタタビ
「噴ッッ!破ッッ!」
今日も朝から僕の妻、ワンフーの修行音で目を覚ます
彼女は地上最強の魔物娘を目指し、日夜鍛錬を欠かさない
「邪ッッッ!!!」
ズガァン!という轟音が鳴り響き、直後地鳴りが起こった、
おおよその所ワンフーの拳が岩石を砕いたか。
彼女と朝食を摂るため僕はさっさと顔を洗い外にでた
「フゥー・・・」
「うわ、今日はいつにも増してハードトレーニングだね」
これはジパングの青竹、まだまだ若い木だが細長く非常に堅いものだ
ワンフーはこれを2本手に持ち思い切り
「ぬんッ(ドフユッ!)」
― ― ― 振るうのだ
「ん、カイか?おはよう、今終わったところだ」
額の汗を拭い彼女は僕の名前を呼び答える、その両手にはボロボロの繊維のようになった青竹が握られていた
信じられないほど強い握力と腕力を有していることが分かる。
さらに辺りには粉々になった岩石、それは彼女の固めた拳は金剛石よりも固く
靭やかな脚はジパングの刀よりも鋭いことを雄弁に語っているようだった。
これらは最早武術の修行ではない、彼女にとってただ強くあるためだけの嗜みと化している。
名のあるジパングの武闘家がこう言い残した
「人間は魔物娘に勝てねェ、武術も魔術も習ってねェ女の子にだ。だったらどーするよ」
「なっちまえばいいじゃん、魔物娘専用のちんぽを持った夫に」
この武闘家は夢を叶えたんだと言う。
もはや魔物娘に勝つには己のちんぽしか無いのだろうか。
_/_/_/_/_/_/
これは夫たちのそういった考えが当たり前になった親魔物国家の夫婦の物語
_/_/_/_/_/_/
「はい、おはよう。朝ごはんあるから水浴びしてきなよ、それまで待ってるから」
「今日は魔界獣の生姜焼きとマカイモのポテトサラダに玄米、デザートに虜の果実だよ」
グゥゥ〜という間の抜ける音が修行場に響く
「いつも助かるな、うまそうな匂いがして腹が鳴ってしまったぞ...ちょっと恥ずかしいな...」
「恥ずかしがってる君も可愛いなぁ、普段の君も素敵だけど」
「っ!?バカっ!急に何を言い出すんだ!最強の蹴り技、飛び後ろ回し蹴り喰らいたいのか?!」
「ちょっとそれは死ぬから!岩も砕けるでしょ!インキュバスでも無理!いいから早く水浴びしてきなっ」
そうしてそそくさとその場で全裸になる、親魔物国家でも警察沙汰になりそうだが心配ない
僕達は霧の大陸に引っ越して自然のなかで暮らしている、騒音対策もバッチリだし何かと住み心地も良い
自然に囲まれ、自らの力で生き延びていく。この摂理の中で生き延びているワンフーは心身共に卓越した傑物だ
鋭い目は敵を怯ませ、喉を鳴らせば敵は後ずさり、雄々しく吠えれば敵は逃げ出す。
そんな彼女との穏やかな生活、僕は一つだけ野望を抱えて生きている、それは
「はーさっぱりしたぞ!カイ、飯を食うか!」
ワンフーを屈服させたいッッッ!!!
「ん〜♪脂の乗った肉と玄米の相性が最高だぞ〜♪どれ、ポテトサラダも・・・」
そう、オスなら自分のメスを征服し。侍らせたい
自分の命令一つでだらしないメス顔をさせ、股を開かせたいッッ!
「うん、どれも最高の相性だ、やはりカイの料理はいいな!」
彼女は僕にとって最高のパートナーだ、何をするにもワンフーと一緒だと楽しい
しかし彼女も魔物娘、当然交わりがダイスキだ。
が、ここで1つの問題が発生する。あんな化物じみた怪力を持つ彼女と交わるとどうなるかだ。
当然発情すると力を行使して僕の精と快楽を貪る、僕にも同じ強い快楽があるがやはりオスならメスをハメ倒したい。
...もちろんワンフーに滅茶苦茶にされるのもイイが。
「む、カイ?どうしたんだ、もう腹がいっぱいなのか?」
「いや、なんでもないよ。ちょっとした考え事」
「ん〜?なんだぁ?さっきからジロジロと私の体を、もしかして〜コ・ウ・ビか?♥」
ぐにゃり、と頬の虎柄を歪ませ淫らな表情になる
人虎は誇り高く、高潔である。というのが一般的に知られているがワンフーは一味違う
僕と出会ってから何度も交わりを重ねた。強さだけでなく、愛と快楽にも貪欲になってしまい、簡単に発情期に入ってしまう"クセ"がついた
「いや、ちが」
「我慢など無用!血肉を食らい、男も食らう、貪欲に生きることこそ生物の本懐!」
「空手の帯の色、競技での段位なぞ強さではない。己の我儘を力のみで押し通す事、それが強さ!」
「ワンフー!君の言うことはよく分かる、だけど僕のはなs...」
「がうっ!というわけでお前も頂くぞっ♥...ちゅぱっ♥じゅぷっ♥じゅぷっ♥」
「うっ...ああっ...」
次こそは、次こそは...!
_/_/_/_/_/_/
後日の夜
「ふぅ〜今日もなかなかの手応えだ、次の武闘大会も私がトロフィーを貰ってやろうか!」
「今日もお疲れ様、しっかりご飯を残さず食べたね、偉い偉い。」
「ガオルルッ!子供扱いはやめろと言ってるだろうが!また痛い目を」
今だッ!
「ごめんごめん、ワンフーには敵わないって。ところでさ新しい修行を思いついたんだ」
「何だ急に?新しい修行?この私にか」
「僕と一緒にする精神修行だよ、ワンフーのかっこいいとこを見せてくれるよね?そしたらもう軽口はやめるからさ」
「ははははは!滝に打たれ、火に耐え、嵐を物ともしない私に精神の修行か!はははは!...お前私を見くびっているのか?」
ギラリと僕を睨む、正直逃げ出したい。だがここで引けばまた普段の性活に逆戻りだ
「見くびってなんかないさ、もうワンフーとは100年以上一緒に過ごしてきたからね」
「だったら私の強さへの執着も承知のはずだろう、くだらない余興はy」
「今までどんな人虎もこの修業に成功したことが無い、と言ったら?」
「...何?」
もちろん大ホラ、こんな間抜けなコトする奴はいないだろう
だが、ワンフーはこういうエサにはよく食いつく
「人虎の精神を蝕む匂いを発する草があってね、その草の匂い嗅ぎ続け、正気を保つ修行だよ」
「精神を蝕む草?なんなんだそれは」
...もうここまで来たら引けないな、しかし勝てばワンフーも満足して事無きを得るだろう
ここで言いくるめてみせる!
「マタタビという草でね、人虎等の魔物は匂いを嗅いだだけで気が狂ってしまうという恐ろしい草さ、確かだよ」
「ほう...そこまで言うなら本当なんだろうな?良いだろう、受けて立つ。毒をも喰らい尽くし私の力に変えてやろう」
ほっ...よかった...
「ただしッ!」
「(ビクッ!)ただし、何だい?」
「私がマタタビとやらの毒に耐え、正気を保った場合...、私と抜かずに100回交尾だぞっ♥」
「あ、ああ!じゃあ明日ちゃんと起きてよ!マタタビは用意するから。」
やっぱやめときゃよかったな...
_/_/_/_/_/_/
後日の昼、修行場にて
「カイ、来たぞ早速修行とやらをやろうじゃないか。さっさと終わらせて交尾させろっ♥」
「っ!ず、随分余裕だね、じゃあ僕の前に来て座ってよ」
「ぐるるぅ?座るだけでいいのか?」
「そうそう、それじゃ僕も」
僕達は向い合って地面に座った、さて...
「ワンフー、これがその毒草、マタタビだ」
「なんだ、毒草というからもっと禍々しい見た目だぞ思っていたぞ。拍子抜けな見てくれだな」
ワンフーは余裕の表情で胸をぶるんっ、と揺らした後胸を張った
...今に見てろよ!
「見た目で判断すると痛い目に遭うかもよ?じゃあ5分間この草の匂いを嗅いでもらうから」
「ふふふ...カイ、隠しても無駄だ。叩きのめしてやるという闘気が見え見えだぞ?これは楽しみだな」
「じゃあ、そらっ!」「はぅうッ?!?!」
不意打ち気味に鼻にマタタビをくっつけてやる
すると情けない声と同時にワンフーが大きく後方へ遠のいた
「...ハァハァ(何?今の感覚は!?)」
やった!間違いなく効果アリだ!
心のなかでグッとガッツポーズをしてしまう、あのワンフーが
誰にも臆さずどんな攻撃にも怯まない彼女を僕が上回った瞬間だった
「へ〜ぇ、ワンフーも恐れを抱いて"逃げる"ことがあるんだ」「がうぅ!?」
僕はワンフーが一番嫌いな言葉を放った
"逃げる"この言葉はワンフーだけではない、全ての人虎に対する侮辱。
彼女達の誇りはどんな相手にも背を見せず闘いぬくことだから
夫からの考えもしなかった言葉に上ずった鳴き声をあげる
しかし、そんな弱気な姿もつかの間。人虎のプライドに火がついた
「私を見くびって...良いだろうもう油断はしない...」
パッチリと可愛らしい瞳は細い瞳孔になり一時も視線をはずさない
澄んだ通りの良い声は消え猛獣のように低く喉を鳴らしている
前傾姿勢、防御は一切無いワンフーの型。絶対に前に出ると誓いを立てた必殺の型
マタタビが"修行相手"から"殲滅対象"に変わった瞬間だった。
「...ッ!やば」
グオオオオオオオオッ!と旧魔物時代の人虎のような闘いの雄叫びが耳を劈く
「さアこいッ!私は逃げも隠れもしない!カイ!私は絶対に負けんッッ!!!!!」
_/_/_/_/_/_/
ぬっぷぬっぷ
「ふにゃぁぁ...しゅごいぃ...♥」
「(っく!滅茶苦茶しまるぅ)」
僕は目の前のメス猫を夢中で犯していた
威厳、畏れ、尊敬の形が崩れ去ったメス猫を
「毒をもなんだって?言ってみろよ」「っ〜♥(ぞくぞく♥)」
「んぅ゛ぅ♥...ハッ...ハッ...いい加減に...ん゛あ゛っ♥あ゛っ♥あああああっ♥」
ズプンズプンズプンっ、ごつん
膨張しきった肉棒を子宮に叩きつける
「やっぱりワンフーもメス猫だね、マタタビ嗅がせてちんぽいれればイクんだからチョロいわ」
「(ぞくぞくぞくッ♥)ああああ〜〜〜っ♥」
ぱちゅっぱちゅんっ、ぐりぐり
普段絶対に言えないような罵倒を浴びせ、卑しいマゾを喜ばせてやる
人が変わったように妻を堕とした興奮をそのまま交わりでぶつけていた
「はぁあーーーっ♥これやばっ♥マタタビキメて♥またカイのちんぽでイクっ♥」
「闘気(笑)必殺の型(爆笑)夫のちんぽには意味なかったねwまたイキな」
ずちゅ!ずちゅっ!ばちゅんばちゅん!
「あ゛へっ♥カイっ♥しゅきっ♥カイのちんぽしゅきっ♥」
「よしよし、いい子いい子心配しなくても死ぬまでちんぽ食らわせてあげるから安心してね」
ラストスパート、ぱんっぱんっと最速で腰を打ち付ける
精子を求めワンフーの膣がうねった
「イっくっ♥...イグ...ッ♥」
びゅく、どぴゅっ♥びゅるるるるっ♥
「♥〜〜〜〜〜っ♥♥〜〜〜♥」
「っおおう〜っ...ふぅ、出した出した♪」
びゅっ、と管に残った最後の一滴も注いでやるとワンフーは幸せそうに気絶したのだった
_/_/_/_/_/_/
翌日の朝
「ワンフー!本当にごめんっ!」
「...もういいと言ってるだろ」
昨日の修行を思い出す、ワンフーが堕ちるや否や人を変え
滅茶苦茶に犯したことをだ
いくらちょっとワンフーを懲らしめてやろうとはいえ、やり過ぎた
魔物娘を気絶させてしまう程に、あれは軽く陵辱だ。
「とにかく昨日の事はいい」
落ち込んだり、怒っている気もしたが心配ないようだ
ワンフーは僕の方に体を向け、眩しい笑顔で
「お前には情けない所を見せたな、あの草に負けてしまって。だが次は負けんっ!今日からもっと修行をする!」
「...ワンフー!わかった!今日の朝飯は豪勢にいくぞ!」
いつものワンフー、元気良く気高い
ちょっと間が抜けている、可愛いワンフー。
愛妻が帰ってきた
「それに...カイ...かっこよかったし...犯されるのも...悪くは...」
「ワンフー?」
「がうぅ?!な、何でもないぞ!さー食おう食おう!」
「ああ」
_/_/_/_/_/_/
また何気ない、いつもの朝がはじまる
ちょっぴり豪華な朝ごはん、人虎と夫はニコニコと箸を運ぶ
強くなる修行をして、夜は二人で愛しあう
だけどたま〜にヘンな修行をするみたい
夫が大好きに、とろとろになる素敵な草を使って交わる
そんな人虎と夫
二人はいつまでも幸せに溺れて子宝に恵まれました
今日も朝から僕の妻、ワンフーの修行音で目を覚ます
彼女は地上最強の魔物娘を目指し、日夜鍛錬を欠かさない
「邪ッッッ!!!」
ズガァン!という轟音が鳴り響き、直後地鳴りが起こった、
おおよその所ワンフーの拳が岩石を砕いたか。
彼女と朝食を摂るため僕はさっさと顔を洗い外にでた
「フゥー・・・」
「うわ、今日はいつにも増してハードトレーニングだね」
これはジパングの青竹、まだまだ若い木だが細長く非常に堅いものだ
ワンフーはこれを2本手に持ち思い切り
「ぬんッ(ドフユッ!)」
― ― ― 振るうのだ
「ん、カイか?おはよう、今終わったところだ」
額の汗を拭い彼女は僕の名前を呼び答える、その両手にはボロボロの繊維のようになった青竹が握られていた
信じられないほど強い握力と腕力を有していることが分かる。
さらに辺りには粉々になった岩石、それは彼女の固めた拳は金剛石よりも固く
靭やかな脚はジパングの刀よりも鋭いことを雄弁に語っているようだった。
これらは最早武術の修行ではない、彼女にとってただ強くあるためだけの嗜みと化している。
名のあるジパングの武闘家がこう言い残した
「人間は魔物娘に勝てねェ、武術も魔術も習ってねェ女の子にだ。だったらどーするよ」
「なっちまえばいいじゃん、魔物娘専用のちんぽを持った夫に」
この武闘家は夢を叶えたんだと言う。
もはや魔物娘に勝つには己のちんぽしか無いのだろうか。
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これは夫たちのそういった考えが当たり前になった親魔物国家の夫婦の物語
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「はい、おはよう。朝ごはんあるから水浴びしてきなよ、それまで待ってるから」
「今日は魔界獣の生姜焼きとマカイモのポテトサラダに玄米、デザートに虜の果実だよ」
グゥゥ〜という間の抜ける音が修行場に響く
「いつも助かるな、うまそうな匂いがして腹が鳴ってしまったぞ...ちょっと恥ずかしいな...」
「恥ずかしがってる君も可愛いなぁ、普段の君も素敵だけど」
「っ!?バカっ!急に何を言い出すんだ!最強の蹴り技、飛び後ろ回し蹴り喰らいたいのか?!」
「ちょっとそれは死ぬから!岩も砕けるでしょ!インキュバスでも無理!いいから早く水浴びしてきなっ」
そうしてそそくさとその場で全裸になる、親魔物国家でも警察沙汰になりそうだが心配ない
僕達は霧の大陸に引っ越して自然のなかで暮らしている、騒音対策もバッチリだし何かと住み心地も良い
自然に囲まれ、自らの力で生き延びていく。この摂理の中で生き延びているワンフーは心身共に卓越した傑物だ
鋭い目は敵を怯ませ、喉を鳴らせば敵は後ずさり、雄々しく吠えれば敵は逃げ出す。
そんな彼女との穏やかな生活、僕は一つだけ野望を抱えて生きている、それは
「はーさっぱりしたぞ!カイ、飯を食うか!」
ワンフーを屈服させたいッッッ!!!
「ん〜♪脂の乗った肉と玄米の相性が最高だぞ〜♪どれ、ポテトサラダも・・・」
そう、オスなら自分のメスを征服し。侍らせたい
自分の命令一つでだらしないメス顔をさせ、股を開かせたいッッ!
「うん、どれも最高の相性だ、やはりカイの料理はいいな!」
彼女は僕にとって最高のパートナーだ、何をするにもワンフーと一緒だと楽しい
しかし彼女も魔物娘、当然交わりがダイスキだ。
が、ここで1つの問題が発生する。あんな化物じみた怪力を持つ彼女と交わるとどうなるかだ。
当然発情すると力を行使して僕の精と快楽を貪る、僕にも同じ強い快楽があるがやはりオスならメスをハメ倒したい。
...もちろんワンフーに滅茶苦茶にされるのもイイが。
「む、カイ?どうしたんだ、もう腹がいっぱいなのか?」
「いや、なんでもないよ。ちょっとした考え事」
「ん〜?なんだぁ?さっきからジロジロと私の体を、もしかして〜コ・ウ・ビか?♥」
ぐにゃり、と頬の虎柄を歪ませ淫らな表情になる
人虎は誇り高く、高潔である。というのが一般的に知られているがワンフーは一味違う
僕と出会ってから何度も交わりを重ねた。強さだけでなく、愛と快楽にも貪欲になってしまい、簡単に発情期に入ってしまう"クセ"がついた
「いや、ちが」
「我慢など無用!血肉を食らい、男も食らう、貪欲に生きることこそ生物の本懐!」
「空手の帯の色、競技での段位なぞ強さではない。己の我儘を力のみで押し通す事、それが強さ!」
「ワンフー!君の言うことはよく分かる、だけど僕のはなs...」
「がうっ!というわけでお前も頂くぞっ♥...ちゅぱっ♥じゅぷっ♥じゅぷっ♥」
「うっ...ああっ...」
次こそは、次こそは...!
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後日の夜
「ふぅ〜今日もなかなかの手応えだ、次の武闘大会も私がトロフィーを貰ってやろうか!」
「今日もお疲れ様、しっかりご飯を残さず食べたね、偉い偉い。」
「ガオルルッ!子供扱いはやめろと言ってるだろうが!また痛い目を」
今だッ!
「ごめんごめん、ワンフーには敵わないって。ところでさ新しい修行を思いついたんだ」
「何だ急に?新しい修行?この私にか」
「僕と一緒にする精神修行だよ、ワンフーのかっこいいとこを見せてくれるよね?そしたらもう軽口はやめるからさ」
「ははははは!滝に打たれ、火に耐え、嵐を物ともしない私に精神の修行か!はははは!...お前私を見くびっているのか?」
ギラリと僕を睨む、正直逃げ出したい。だがここで引けばまた普段の性活に逆戻りだ
「見くびってなんかないさ、もうワンフーとは100年以上一緒に過ごしてきたからね」
「だったら私の強さへの執着も承知のはずだろう、くだらない余興はy」
「今までどんな人虎もこの修業に成功したことが無い、と言ったら?」
「...何?」
もちろん大ホラ、こんな間抜けなコトする奴はいないだろう
だが、ワンフーはこういうエサにはよく食いつく
「人虎の精神を蝕む匂いを発する草があってね、その草の匂い嗅ぎ続け、正気を保つ修行だよ」
「精神を蝕む草?なんなんだそれは」
...もうここまで来たら引けないな、しかし勝てばワンフーも満足して事無きを得るだろう
ここで言いくるめてみせる!
「マタタビという草でね、人虎等の魔物は匂いを嗅いだだけで気が狂ってしまうという恐ろしい草さ、確かだよ」
「ほう...そこまで言うなら本当なんだろうな?良いだろう、受けて立つ。毒をも喰らい尽くし私の力に変えてやろう」
ほっ...よかった...
「ただしッ!」
「(ビクッ!)ただし、何だい?」
「私がマタタビとやらの毒に耐え、正気を保った場合...、私と抜かずに100回交尾だぞっ♥」
「あ、ああ!じゃあ明日ちゃんと起きてよ!マタタビは用意するから。」
やっぱやめときゃよかったな...
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後日の昼、修行場にて
「カイ、来たぞ早速修行とやらをやろうじゃないか。さっさと終わらせて交尾させろっ♥」
「っ!ず、随分余裕だね、じゃあ僕の前に来て座ってよ」
「ぐるるぅ?座るだけでいいのか?」
「そうそう、それじゃ僕も」
僕達は向い合って地面に座った、さて...
「ワンフー、これがその毒草、マタタビだ」
「なんだ、毒草というからもっと禍々しい見た目だぞ思っていたぞ。拍子抜けな見てくれだな」
ワンフーは余裕の表情で胸をぶるんっ、と揺らした後胸を張った
...今に見てろよ!
「見た目で判断すると痛い目に遭うかもよ?じゃあ5分間この草の匂いを嗅いでもらうから」
「ふふふ...カイ、隠しても無駄だ。叩きのめしてやるという闘気が見え見えだぞ?これは楽しみだな」
「じゃあ、そらっ!」「はぅうッ?!?!」
不意打ち気味に鼻にマタタビをくっつけてやる
すると情けない声と同時にワンフーが大きく後方へ遠のいた
「...ハァハァ(何?今の感覚は!?)」
やった!間違いなく効果アリだ!
心のなかでグッとガッツポーズをしてしまう、あのワンフーが
誰にも臆さずどんな攻撃にも怯まない彼女を僕が上回った瞬間だった
「へ〜ぇ、ワンフーも恐れを抱いて"逃げる"ことがあるんだ」「がうぅ!?」
僕はワンフーが一番嫌いな言葉を放った
"逃げる"この言葉はワンフーだけではない、全ての人虎に対する侮辱。
彼女達の誇りはどんな相手にも背を見せず闘いぬくことだから
夫からの考えもしなかった言葉に上ずった鳴き声をあげる
しかし、そんな弱気な姿もつかの間。人虎のプライドに火がついた
「私を見くびって...良いだろうもう油断はしない...」
パッチリと可愛らしい瞳は細い瞳孔になり一時も視線をはずさない
澄んだ通りの良い声は消え猛獣のように低く喉を鳴らしている
前傾姿勢、防御は一切無いワンフーの型。絶対に前に出ると誓いを立てた必殺の型
マタタビが"修行相手"から"殲滅対象"に変わった瞬間だった。
「...ッ!やば」
グオオオオオオオオッ!と旧魔物時代の人虎のような闘いの雄叫びが耳を劈く
「さアこいッ!私は逃げも隠れもしない!カイ!私は絶対に負けんッッ!!!!!」
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ぬっぷぬっぷ
「ふにゃぁぁ...しゅごいぃ...♥」
「(っく!滅茶苦茶しまるぅ)」
僕は目の前のメス猫を夢中で犯していた
威厳、畏れ、尊敬の形が崩れ去ったメス猫を
「毒をもなんだって?言ってみろよ」「っ〜♥(ぞくぞく♥)」
「んぅ゛ぅ♥...ハッ...ハッ...いい加減に...ん゛あ゛っ♥あ゛っ♥あああああっ♥」
ズプンズプンズプンっ、ごつん
膨張しきった肉棒を子宮に叩きつける
「やっぱりワンフーもメス猫だね、マタタビ嗅がせてちんぽいれればイクんだからチョロいわ」
「(ぞくぞくぞくッ♥)ああああ〜〜〜っ♥」
ぱちゅっぱちゅんっ、ぐりぐり
普段絶対に言えないような罵倒を浴びせ、卑しいマゾを喜ばせてやる
人が変わったように妻を堕とした興奮をそのまま交わりでぶつけていた
「はぁあーーーっ♥これやばっ♥マタタビキメて♥またカイのちんぽでイクっ♥」
「闘気(笑)必殺の型(爆笑)夫のちんぽには意味なかったねwまたイキな」
ずちゅ!ずちゅっ!ばちゅんばちゅん!
「あ゛へっ♥カイっ♥しゅきっ♥カイのちんぽしゅきっ♥」
「よしよし、いい子いい子心配しなくても死ぬまでちんぽ食らわせてあげるから安心してね」
ラストスパート、ぱんっぱんっと最速で腰を打ち付ける
精子を求めワンフーの膣がうねった
「イっくっ♥...イグ...ッ♥」
びゅく、どぴゅっ♥びゅるるるるっ♥
「♥〜〜〜〜〜っ♥♥〜〜〜♥」
「っおおう〜っ...ふぅ、出した出した♪」
びゅっ、と管に残った最後の一滴も注いでやるとワンフーは幸せそうに気絶したのだった
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翌日の朝
「ワンフー!本当にごめんっ!」
「...もういいと言ってるだろ」
昨日の修行を思い出す、ワンフーが堕ちるや否や人を変え
滅茶苦茶に犯したことをだ
いくらちょっとワンフーを懲らしめてやろうとはいえ、やり過ぎた
魔物娘を気絶させてしまう程に、あれは軽く陵辱だ。
「とにかく昨日の事はいい」
落ち込んだり、怒っている気もしたが心配ないようだ
ワンフーは僕の方に体を向け、眩しい笑顔で
「お前には情けない所を見せたな、あの草に負けてしまって。だが次は負けんっ!今日からもっと修行をする!」
「...ワンフー!わかった!今日の朝飯は豪勢にいくぞ!」
いつものワンフー、元気良く気高い
ちょっと間が抜けている、可愛いワンフー。
愛妻が帰ってきた
「それに...カイ...かっこよかったし...犯されるのも...悪くは...」
「ワンフー?」
「がうぅ?!な、何でもないぞ!さー食おう食おう!」
「ああ」
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また何気ない、いつもの朝がはじまる
ちょっぴり豪華な朝ごはん、人虎と夫はニコニコと箸を運ぶ
強くなる修行をして、夜は二人で愛しあう
だけどたま〜にヘンな修行をするみたい
夫が大好きに、とろとろになる素敵な草を使って交わる
そんな人虎と夫
二人はいつまでも幸せに溺れて子宝に恵まれました
16/09/21 22:03更新 / もけもけ