連載小説
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嫁達の戦い
さやか「えぇ・・・こんなの絶対おかしいとおもうよ・・・。」
レミリア「全面灰色かぁ・・・目が暗くなるわぁ・・・。」
フラン「せっかくヤ○ザキパンの○のパン祭りに応募出来ると思ったのにぃ。ふざけんな」
メアリー「怖いよぉ・・・暗いよぉ・・・。」ガタガタ




バタ「・・・・なにこのカオスパーティ。」



ピンポンパンポーン


ウィーンガチャガチャ


一同「!?」


アナウンス『どうも、Top5までの嫁の皆さん。』

さやか「な・・・なによ・・・、あんた・・・ぶっ潰したほうがいいの?」

アナウンス『まあ落ち着いてください。それより今から私が言う事を聞いてください。』

メアリー「うぅ・・・この密室っぽいとこから出るにはしょうがないかも・・・」

アナウンス『まあ今から言いますが、皆さんには《殺し合い》をしてもらいます』

一同「!?」

アナウンス『あ、各自それぞれこの部屋に入ると自分の能力がヒートアップしたり新しい能力が付け加えられたりしてますから大丈夫ですよ。』

フラン「なっ・・・そんな問題じゃないよ!ほんとに壊すよ!?」

レミ「落ち着いて、落ち着いて、平常心よフラン。」

アナウンス『簡単に説明しますと殺し合いをしたうえで最後に生き残った人がもとの世界に戻れる訳です。』

バタ「・・・。(・・・・何とも言えねぇわ。)」

アナウンス『まあ、サポートキャラも2人ぐらいは出せますんで、せいぜいうまく使って頑張ってくださいね\(*⌒0⌒)♪』ドヒュン!


メアリー「あっ・・・ちょっと待て!」

フラン「・・・行っちゃったみたいだけど・・・。」

さやか「あんた達を倒せば元の世界に戻れる訳なんだね・・・」

レミ(・・・一人だけじゃフランと元の世界でラブチュッチュできないじゃない。)ボトボト
フラン(一人だけじゃお姉様と元の世界でラブチュッチュできないじゃん・・・。)ダラダラ

バタ「・・・。(鼻血ダラダラ流しながら残念そうな顔しやがって・・・気づかんのかなこいつら。)」


アナウンス『あっすみません、能力などを書き忘れていました。今書きますね。』ドヒュン!

レミ「こいつ神出鬼没なの?」

さやか「いや、知らないけど・・・。」

アナウンス『書けましたんでそれぞれ見ていってくださいね。(弱点はあまりかいてないけど・・・)』

1位、バターカップ:海外アニメ、パワーパフガールズの主人公の一人。3人姉妹である。5歳の幼女。性格は勝気で男勝りな為荒っぽい、頭が悪い為行動が先に出てしまう。
固有能力はアニメではなかった(舌丸めはバターカップだけできる)がここでは炎を操る。その炎はある程度のものは溶かすことができる。物理攻撃は強い方である為ある程度レベルを上げて物理攻撃を続けると勝てるかもしれない。後一度敵キャラに恋をしたことがあり、それがただ自分の力を利用されていただけだと知った時怒りに怒りまくってそこから男嫌いに。トラウマが多い女
金が何よりも好きで一度凄い悪っぷりを発揮したことがあった「おカネになる歯!?」の時。嫌いなものは蜘蛛と風呂


2位、レミリア・スカーレット:レミリア・スカーレットとは、ZUN(上海アリス幻樂団)制作の弾幕STG「東方Project」のキャラクターである。
英語表記では Remilia Scarlet
テーマ曲は「亡き王女の為のセプテット」
種族:吸血鬼

東方紅魔郷・6面ボス
東方永夜抄/萃夢想緋想天・自機
東方文花帖Lv7ターゲット

紅魔館の主の吸血鬼。
500年以上生きているが、外見はかなり幼く、10才前後といったところである。口調は大人びている事が多いが、外見は幼女である。行動原理も子どもそのもの。だがそれがいい。
ツェペシュ(吸血鬼ドラキュラのモデルとなった実在の人物)の末裔と名乗っているが、本当に血を引いているかは謎。ぶっちゃけ引いてない(紅魔郷おまけtxtより)。吸血鬼であるため、日光に長時間あたっていると蒸発してしまう
咲夜のいれる珍しい紅茶が嫌い。福寿草のお茶とか。
B型の血が一番美味しいらしい
少食で失血死するほど人から血が吸えず、その割には大量の血液をこぼして服を真っ赤に染める為「スカーレットデビル(紅い悪魔)」と呼ばれている。運命を操る程度の能力
現在の幻想郷の世界観での初作品である紅魔郷からいるキャラクターであるが、この能力が明確に使われた事はまだ無いため、イマイチどんなものなのか不明。文字通りに解釈するならばどんな敵と対峙しても「自分が勝つ」と言う運命に変えてしまう完全無敵の能力だが、レミリアは割と負けているためそうではないらしい。
意図して操っているか、それとも周りにいるだけで運命が変わるのかは今のところ不明。
二次創作では真面目なものからただのギャグまで色んな解釈でこの能力が描かれている。後述。
吸血鬼としての力
求聞史紀によると、吸血鬼は鬼のパワーと天狗のスピードを併せ持ち、大量の悪魔を一声で召還する魔力に、頭以外なら全身の再生を一晩で出来る再生能力を全て併せ持つ最強の種族と書かれている。ついでにたくさんのコウモリに分身したり、霧状になる事も出来るらしい。
パワー : 大木を片手で持ち上げるほどの怪力を持つ 。(求聞史紀)
スピード : 瞬く間に里を通り抜けると言われている。(求聞史紀)
ただし求聞史紀の内容自体がかなり大袈裟に書かれている。
とはいえ、様々な能力を持ち伝説数多い幻想郷の大妖怪たちに対し、伝説もハッキリした能力もなしに自前のパワーとスピードだけで互角に戦っているその実力はかなりのものである。
吸血鬼はその絶大な力と引き換え…なのかは分からないが、とにかく大量に弱点がある。
また、「鬼」の端くれであるらしく、鬼が弱点とするものも同じように弱点としている。

自称も含めて現在判明しているものは

日光に当たると灰になるor気化してしまう。
ただしDIO様とかのように日光に晒されると即座に崩れ去ったり、伝承のように燃え上がったりする訳ではない。皮膚が徐々にコゲていく程度である。また直射日光でなければ平気らしく、日傘を差せば陽の下にも出られる。本編での描写としていいかは怪しいが緋想天則ではデッキに「特注の日傘」を入れておけば快晴下や台風下の屋外で戦うことすら可能である。
なお、日光に当たって蒸発した時の残りカスを吸い込むと不老不死になれるとか。
炒った豆に触ると皮膚が焼ける。
「鬼」の付く種族共通の弱点。ただし炒った豆でさえ無ければいいらしく、レミリアは納豆が好きである。
流れる水を越える事が出来ない。
雨の日は空や地面が全て「流れる水」状態になるので、物理的に外に出られなくなる。
紅魔郷Exではパチュリーが妹様を閉じ込めるために紅魔館周辺に雨を降らせ、その結果レミリアは紅魔館に一時帰れなくなった。晴れの日の特定の場所だけを流れる水、つまり川などについては不明。一般的な説では泳いで渡れないだけで、船に乗ったり空を飛べば問題が無いとされる事が多い。なお、上記の通り「自称」が含まれるため、全てが本当かどうかは不明。(日光と流水についてはほぼ確定だが)
文花帖(書籍)においてパチュリーが「これらの弱点は別の大きな弱点をカモフラージュするためのものではないか」と考察している。

これらの弱点によって実際にいくらかダメージを受けたとしても、先述の再生能力で簡単に元に戻れるため、吸血鬼退治をする場合は1回で致命傷を与えないとまるで意味が無い。そのため弱点になってない場合が少なくない。

逆に、一般的に吸血鬼の弱点であるとされるもの(ヴァンパイアの項に詳しい)の中に、レミリアに対して効くかどうかという明示や描写がされているものには以下のようなものがある。


儚月抄において、パチュリーの作成中のトラップに引っかかって手首から先が黒コゲになった際、一瞬で再生してしまっている。炎は浄化とか以前に物理的に殺傷能力があるため多少のダメージこそ受けるようであるが、再生できないといった事は全く無いようである。
また、レミリアは紅魔郷では通常弾の一つとして火炎弾を使用してくる。
銀の武器
求聞史紀によると「咲夜の持つナイフは吸血鬼退治のための銀のナイフである」らしいので、幻想郷にも吸血鬼が銀を苦手としているという概念は存在するようである。尚、レミリア自身もナイフ弾を使用し、黄昏版では鎖ナイフとして描写されているが材質は不明(※紅魔郷でナイフ弾を使用するのは咲夜とレミリアのみ)。
杭を心臓に打ち込まれると死ぬ/首を切り落とされると死ぬ
こんな事をされれば普通の生き物でも漏れなく死ぬが、吸血鬼はほぼ不老不死であるため、絶命させる数少ない手段の一つと言われる。「首を切り落とされたら死ぬ」と言う点については、求聞史紀に「頭以外を吹き飛ばされても元通りになる」との記述があるため、レミリアには関係ない様子。
カリスマの意味
求聞史紀では、吸血鬼は「カリスマの具現」と形容されている。
吸血鬼はパワー・スピード・魔力などあらゆる面においてトップクラスの力を持つために、絶大な魅力を持つのだと言う。

巷ではレミリアの可愛らしい言動を指してカリスマブレイクという事が良くあるが、これはカリスマを「威厳・威圧感」と狭く解釈した結果に過ぎない。
カリスマと言う言葉の原意を考えれば、威厳や威圧感などと言うものは後から付いてくるものであって、本質は他の妖怪が1000年かかっても届かないような圧倒的な力である。例え「ぎゃおー、たべちゃうぞー!」などと可愛らしい事を言っていても、100万の人妖の屍の上で返り血で真っ赤に染まった姿では10人中10人が可愛いと思うより先に戦慄をするだろう。
また、カリスマは上記の通り単なる人気者と言う意味もあるため、うー☆で信者が大勢つけばそれはそれでカリスマがあると言える。
カリスマのオン/オフ
原作ゲーム中やEDの特定の時点での言動を指してカリスマそのものがあるだの無いだのと言った議論がしばしばあるが、これも解釈が狭いと言える。魔理沙に対しては威厳たっぷりな態度で接する神奈子も霊夢相手だとかなりフランクであるのと同じで、如何にカリスマがある人物でも四六時中そうである訳ではない。

ついでにスペルカードのネーミングが非常に"アレ"であるのが有名である。
神槍「スピア・ザ・グングニル」
レミリアが武器として使用する投槍、元ネタはオーディンの使用する投槍で、掲げた相手に対する勝利を運命づけると言われる一方で投げれば相手に必ず当たるという弾幕としては不適切な性質も持っている。
元々は萃夢想にレミリアを出すに当たり妹のレーヴァテインと対になる武器をレミリアに持たせたいという黄昏フロンティア側の要望に対し神主が提示したものであるとされる。
魔力を練り上げて作り出した巨大な槍を相手に投げつけ、相手はガードクラッシュを運命付けられる。(ニコニコ大百科から)
ここでの能力は運命操作そのものかもしれない。運命は簡単なことならチャージなしで変えられるようになってる。

3位、美樹さやか:アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物。
担当声優は喜多村英梨。
見滝原中学校に通う2年生。元気で勝気な性格で友人関係を非常に大切にしている。学校生活においては鹿目まどかや志筑仁美らと一緒に登下校しているごく普通の中学生(日常編においては、授業中に居眠りする姿が描かれるなど、コミカル担当のイメージあり)。

ある日、まどかが傷だらけのキュゥべえを保護したところを目の当たりにしたことから、取り巻く環境が大きく変わることになる。転校生の暁美ほむらに対しては、その態度や言動から来る先入観や、後述する巴マミの生命を左右したとある場面に居合わせていなかったことからの誤解もあって敵視しており、彼女に対して毒づいたりしている。

上条恭介という幼馴染がおり、彼に好意を寄せている。彼は将来有望なヴァイオリニストだったが、交通事故に遭い後遺症で手が動かせなくなってしまった。
その彼を救うために奇跡を欲し第4話でキュゥべえと契約、魔法少女となる。

魔法少女として先輩である巴マミの影響を強く受けており、さやかが魔法少女として活動する理由の「大切な人を守る」というのもその一つ。そのため「魔法は自分のために使うもの」という信念を持つ杏子とは相容れない立場を取る。また、元々ほむらのことを敵対視していたが、実はCharlotte戦の際ほむらがマミによって拘束されていた事実を最後まで知らない。それにより、ほむらの事を私利私欲のために活動する魔法少女で、Charlotte戦ではグリーフシードを独り占めするために機を伺っていたものと誤認している。これまでほむらには3回(さやか視点では2回)窮地を救われているのだが、こうしたすれ違いから、話が進めば進むほど両者の中は険悪になってしまった。
それはなにより、さやかが直感タイプの人間であり第一印象などに大きく思考が左右される事、対するほむらの方も人間関係に疎いという欠点はキャラ背景上仕方ないとしても、さやかと真逆の理論思考タイプという事や、周囲にすでに絶望していたのもあって、双方の性格の相性の悪さや精神的背景が、ボタンの掛け違い的に悪い形でかみ合ってしまったが故の悲劇とも考えられる。

魔法少女の衣装は、騎士礼装の様な姿であり、武器はサーベルやカットラスのような『剣』を数多魔法で生成して用いる。
戦闘スタイルは経験値の低さや、指導者たり得る先輩魔法少女二名と対立関係にあった事もあって洗練されておらず、スピードと勢いにものを言わせて叩き切るシンプルなもの。複数の剣を自身の足元に展開し飛び道具として相手に投げつける攻撃も可能。また、『癒し』を望み魔法少女になったことから強力な自己修復能力が備わっており、それを利用したバーサーカー戦法を終盤では使用していた。
しかし魔法少女になったばかりで経験不足は否めず、まどかのように稀有な才能の持ち主でもない為、他の4人に比べると力不足の描写が多い。ただし設定上は資質自体は杏子と互角の魔法少女で有り、ほむらよりは高い基礎戦闘力を持っているといえる。(ただしほむらは特殊タイプである為、経験によってさやか達よりも強力な魔法少女たりえていた。後述のPSP版ゲームで言うと、本編開始の時点で マミLv10 さやかLv1 に対してほむらはLv20と、尋常ではないLv差がある。)
さやかととかく絡む立ち位置にあった杏子が本来の魔力を失い後付で学んだ魔法だけであそこまでの強者に成長したことを思えば、とにもかくにも経験を積む機会に恵まれなかった事は残念である。
実際、まどか☆マギカポータブルの「忘却の魔女」の魔女結界においては、本編の設定状況を無視して十分に経験を積んださやかを用いることが可能だが、高速近接戦闘能力 回復能力もあって、非常に強力な魔法少女となっている。

ちなみに性格的な適正において長く魔法少女を続けるのには向かない傾向にあるとのこと。
まどか☆マギカポータブルでは、感情値が上がりすぎるとグリーフシードでのソウルジェム回復の効果が減少したり、MP使用の強力な魔法が一切使えなくなったりといったシステムでありながら、ふとしたことですぐに感情値が上昇してしまうさやかは、ゲーム一週目の最大の難関と言えなくもない。

脚本の虚淵玄氏も美樹さやかを「もうひとりの主人公」と説明しており、実際に全12話の半分にあたる第4話から第9話まではさやかを中心としてストーリーが進んでいった。(ニコニコ大百科から)ここでの能力はレミリアと同じようにチャージ溜めによって強力な魔法は使えるが魔力の消費が大きいのであまり勧めはしない。

4位、フランドール・スカーレット:ZUN制作の弾幕STG「東方Project」のキャラクターである。
テーマ曲は「U.N.オーエンは彼女なのか?」
東方紅魔郷・Extraステージボス。東方文花帖EX-1,2ターゲット。

東方紅魔郷・6ステージボスであるレミリア・スカーレットの妹である。
十六夜咲夜やパチュリー・ノーレッジ等、紅魔館の他の住人からは「妹様」と呼ばれている。

495年以上生きているが、少々気が触れている(情緒不安定な)為か、
通常は屋敷から出して貰えず、自分から出ようともしないので世間知らずのまま育った。

普段は大人しく可愛らしいが人間の襲い方を知らないため、手加減できずに跡形も無く吹き飛ばしてしまう。
そもそも紅魔郷で主人公達に会うまで調理された形でしか人間を見た事が無かったようである。

手には何とも形容しがたい形の物を持っている。デザイン的には時計の針が歪められたような棒状の物体。
これはフランドール・スカーレットのシンボルの一つになっている。
また、非常に特徴的な羽を持っていて、博麗霊夢曰く「あんなんでは飛べないでしょうに」との事である。
この発言について、そもそも羽自体無いのに飛んでる者が沢山いる幻想郷で何を仰るのかと稗田阿求は述べている。
なお、紅魔郷Extraステージで登場してから弾幕ごっこの最中まで終始あの羽をパタパタとふっている。

姉であり紅魔館当主でもあるレミリアとの関係は
東方紅魔郷で初登場した時点の設定においては良好であり、レミリアを偉大な姉として慕っていた様子であった。
しかし後に東方文花帖(書籍版)で登場した際には陰で「アイツ」呼ばわりするなど扱いが酷くなっている。
この「妹に素で舐められる」と言う描写はレミリアのカリスマブレイクの遠因の一つでもある。

姉以外の紅魔館住人との関係は現時点においてほぼ描写されていないので詳細は不明だが
【紅魔館の中でも仲の良い妖怪は少なく常に孤立している。姉ですら一緒にいる姿はあまり確認されていない】
と記述されている書籍もあるので他の住人との関係はあまり良好では無いと思われる。(引用書籍 東方求聞史紀)

気が触れているという設定があるが、いずれの媒体に登場した際も所謂「発狂」した事例はなく比較的冷静で、ゲーム内では魔理沙に対しなかなか高等な会話をしている。書籍版文花帖ではややまどろっこしい話し方をしていた(ただし、この際姉も同じような会話法を取っており、射命丸を煙に巻こうとしていた可能性もある)

ゲーム内の会話(自機霧雨魔理沙選択時)での印象的な台詞

「あなたが、コンティニュー出来ないのさ!」
能力はありとあらゆるものを破壊する程度の能力
全ての物質には「目」という最も緊張している部分があり、そこを攻撃することで対象を破壊する事ができる。
しかし彼女は、その「目」を自分の手の中に移動させることができ、手を握り締めて「目」を壊せば無条件で対象を破壊できる。無論、「目」は物質だけでなく人間にも妖怪にも存在する。

本人曰く「きゅっとしてドカーン」
当然ながら、身体能力は鬼の怪力と天狗の素早さを併せ持つとも言われる吸血鬼の身体能力・再生能力も持っている。
一説では姉のレミリアをも上回るとかなんとか。(ニコニコ大百科より)
んでここの能力は大体は普通。(もとからもってる)能力が能力なので特に変化なし

5位、メアリー(ib):フリーのホラーゲーム「Ib」に登場するキャラクターである。
ゲルテナの不思議な美術館に迷い込んだイヴとギャリーが出会った、美しい少女。名前の綴りは「Mary」。

金色の髪に青い瞳、緑のワンピースに青いリボンスカーフをしている。
所持している薔薇の色は黄色。
人懐っこく無邪気な性格であり、出会ってすぐにイヴと仲良くなった。

可愛いものや美味しいものが好きで、クレヨンのお絵描きとお人形遊びは特に好きとの事。逆に苦手なものは虫と火。
好きな色は黄色やピンクで、青はもっと好きらしい。

美術館を脱出するため、イヴとギャリーと共に行動するようになる。


《ネタバレ注意》
彼女の正体
メアリーは実在する人間ではなく、 「メアリー」というゲルテナが生涯最後に制作した作品である。

それは絵画に宿った強い魂が自我を持ち実体化した存在で、外の世界に憧れを抱いていた。つまりある意味では彼女が異変を起こした張本人(黒幕)であり、奇妙な世界に迷い込んだ人間と成り代わる事で、現実世界の人間に成ろうとしていた。

因みに、持っていた黄色のバラは造花。
ゲルテナの作品として誕生した時からすでに所持していたのか、イヴたちと関わりたいが為に用意したのかは不明。

探索の途中でイヴ、メアリーとはぐれてしまったギャリーは、本棚で見つけたゲルテナ作品集の中に「メアリー」の作品を見つけ、彼女が人間ではないことに気付いたが、 ギャリーの近くにあった「聞き耳」の絵画を通じてメアリーがその事を察知し、口封じのためにギャリーの精神を破壊し、美術館に閉じ込めて成り代わろうとした。

「同い年の友達が欲しい」と語っていたように、イヴの事を非常に気に入っている。
その為、 エンディングの分岐によっては、奇妙な世界での記憶を失って現実世界に帰ってきたイヴの家族に入り込み、 何食わぬ顔で彼女の姉妹となっている。
逆にイヴと深い絆で結ばれているギャリーのことは敵視している節がある。(しかし、スケッチブックの中にある「びじゅつかん」の(メアリーが描いた)落書きには、イヴやメアリー、そしてギャリーも一緒に描かれているため、本当はギャリーとも仲良くなりたかったのかもしれない)



「メアリー」が描かれていた本体の絵画は「おもちゃばこ」の奥深くに飾られており、本体の絵画が燃やされると、彼女も消えてしまう運命にある。

なお、ver1.02でメアリーの絵がある部屋に絵本(中には「友達の作り方」と記された本)やクレヨンの落書き、メアリーの日記と思わしきものなどが追加された。
彼女の絵を燃やした後にこれらを見て、形容し難い程の罪悪感を抱いたプレイヤーは少なくないだろう。

余談だが、黄色い薔薇の花言葉は「友情、嫉妬」または「薄れゆく愛情」という意味がある。
初めはイヴと(あるいはギャリーとも)友達になりたいと思っていたのに、自分がゲルテナの作品であることがバレてしまい、最後は友達になりたかったはずのイヴにパレットナイフを突きつけてしまうという、メアリーの寂しい心情の事を指しているのかもしれない。(ニコニコ大百科より)ここでの能力は生物の魂を薔薇に具現化することでチクチクと攻撃することができるがそれだと効果がなさすぎなので自分の描いた絵を具現化することで強くなれるとか、炎は無効化、水も無効化。「パレットナイフも造花もあるんだよ。」





一同「ふーん」

アナウンス『ある程度敵のことがわかりましたら配置についてください』

一同「OK!」


果たして結果は・・・?

次回に続く
13/02/09 21:15更新 / わかめ大使
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■作者メッセージ
あっ、はじめまして。わかめ大使です。
戦闘系は初めて書くのであまりわかりませんが楽しんでいただければ幸いです
更新はゆっくりかもしれませんができるだけ早くできるように頑張ります。
次回から戦闘です。説明をだらだらと長く書くとめんどいのでいらない部分はカットォゥッ!!しました。見づらかったら飛ばしていいです。
あとここで書くのは初めてなのであまりここのことはわかりませんがよろしくお願いします。

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