エクスカリバーは男子の夢?
コツコツコツ
一定のリズムを刻みながら顔に当たる少し寒い風を感じながら
僕は学校から家に帰っている
「到着!うぅそれにしても寒いよ〜」ガチャ
「ただいま〜」
「あら、お帰りハルト」
「あぁただいま母さn...」
「どうしたの?」
「いや、お母様こそどうしてそんなに
微笑んでいらっしゃるのでしょうか?」
「別に何も無いわよ」ニコニコ
(嘘だな。あの笑みがあるということは僕の身に危険が迫っている!!)
(前は山に投げ入れられてサバイバルをしたし、その前は
武道家しかも達人級を相手に修行させられたし)
(なんとしても回避せねば!!)
「お母さん何か企んでない?」
「あら、随分鋭くなったわねハルト」
(しまった!!○亡フラグが!!)
「いやだ!僕はもう絶対危険な事はしないからね!!」
「大丈夫よ〜今度はちょっと転校してもらうだけだから」
「は?・・・てっ転校ーー!!??」
「そっ転校♪」
「いやいやいや転校っていきなり無理でしょ!!明日学校あるし」
「それも大丈夫よ、お母さんが手続きしといたから」
「そんなバカな!!そもそも転校ってどこに行くの!?」
「異世界よ♪」シュタッ
「はっ?ちょまっ..!!」
「入学手続きもしてあるから安心して行ってらっしゃい」ドッ
「ぐっ」バタ
そこで僕は母さんの手刀をくらって意識を失った
・
・
・
・
・
・
「・・・るとさん、ハルト君」
優しい声が聞こえる
「起きて下さいハルト君」
誰かが呼んでる起きないと
「ん、ん〜」
目を開けるとそこには
綺麗な白と黒が混ざっている髪と深緑の色の目をした女の子の顔があった
「え〜と、おはようございます」
「はい、おはようございます」ニコ
こういうことに慣れているせいか自然と挨拶をしてしまった
「あの、失礼ですがあなたは誰ですか?」
「私は"ホルスタウルス"のミルです。よろしくお願いしますね」
「はぁ、どうも篠槻ハルトです」
ホルスタウルスってなんだ?
良く見ればこの人角がついてるような
とゆうか耳が人の耳じゃないような?アクセサリー?
「すいません、いまいち現状が理解できないんですけど」
「ハルト君のお母様がハルト君を連れてこられたとき
に起きたらこれを渡すようにと...」
「ん、手紙?」
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
ハルトへ
まず始めにそちらはあなたが住んでいた世界とは別の世界です。
ハルトにはそちらの世界の学校『セレシア学園』で色々と
学んでもらおうと思い転校させちゃいました。
※なおハルトの物及び必要なものは全てそちらに運んでおきました
そっちの世界の事についての本もあるので、目を通しておくように。
お母さんより
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
「は〜やってくれたな母さんよ」
「あの、大丈夫ですか?」
「はい大丈夫です。それでさっき書いてあった事が本当なら
ミル先生のその尻尾や角って本物なんですか?」
「本物?はいちゃんと生えてますよ?」
「やっぱりか、じゃあミナさんはセレシア学園の関係者の方ですか?」
「はい、そうです私はあなたが入るクラスの担任ですよ」
「そうなんですか、でわ改めてよろしくお願いしますミル先生」
「はいよろしくお願いしますねハルト君それで
今、私達がいるのはハルト君の寮の部屋ですよ」
「へ〜」
そのミル先生が言う僕の部屋は1DKって感じだった
「あと、そちらに荷物が届いていますよ」
「あっ」
ミル先生が指した方を見ると箱が沢山と僕の机(何故かある)があった
「ん?一つ一つに紙が、なになに?」
学校に必要な物
衣類
雑貨
資料
etc...
「うん一通りの物は揃ってるね」
流石はお母さんだその辺の抜かりは無い
「ん?何だこれ?」
僕が疑問に思ったのは机の上に置いてある
1つの銀色のブレスレットだ
「ん?なんですかそれ?私も気づきませんでした〜」
「へ〜誰の何でしょうね?」
僕がブレスレットに触れた瞬間ー
キーーン
「うわっなんだこれ!?」
金属が触れたような音がした直後
僕の脳に直接色々な情報が入ってきた
「だ、大丈夫ですか?」
「うぅはいなんとか。あとこれは魔道具の中の
魔法武器分類される『ファイ』って名前の奴らしいです」
俺の言っているファイは今は俺の右手首に黒いブレスレットになって
ついている一種の呪いに近い物だ、だけど所持者に害はないらしい
「えーーー!!??」
「何をそんなに驚いているんですか?」
「だ、だってそのファイっていうのは魔法武器の中で
SSランクに分類される物なんですよ!?」
「SSランクって凄いんですか?」
「SSランクって言ったら聖剣エクスカリバーとかロギンヌスの槍
とか同じくらいの物なんですけどSSランクの物は
持ち主を選ぶので謎に包まれてる物がほとんどでなんです!!」
「エクスカリバーだ・・と・・
男子の夢がここに実現しているなんて!!ぜひ見てみたい!!」
「いやエクスカリバーはどうでもいいんですよ」
「どうでもいいとは何ですか!先生といえどもそこは許せませんよ!!」
【割愛】
「まぁとにかくそれは謎に包まれた魔法武器なんですよ」
「へ〜そうなんですか」
「ええ、ついさっきまでは形さえ分からない代物でしたし」
「だからさっきは凄い驚いていたんですね」
「そうなんです、ですのでこれからは
学校の後月一回くらいのペースでいいので
ファイの登録と更新をしてくださいね」
どうやらさっきも言ったとおり
このファイは謎に包まれていた魔法武器だったらしく
書物やらなんやらに更新および登録をしなきゃいけないようだ
「はい分かりました、ところで学校っていつからなんですか?
僕こっちにいきなり飛ばされてよくわからないんですよ」
「あ〜そうでしたね、えと学校は明日からですよ」
「えーー!!」
一定のリズムを刻みながら顔に当たる少し寒い風を感じながら
僕は学校から家に帰っている
「到着!うぅそれにしても寒いよ〜」ガチャ
「ただいま〜」
「あら、お帰りハルト」
「あぁただいま母さn...」
「どうしたの?」
「いや、お母様こそどうしてそんなに
微笑んでいらっしゃるのでしょうか?」
「別に何も無いわよ」ニコニコ
(嘘だな。あの笑みがあるということは僕の身に危険が迫っている!!)
(前は山に投げ入れられてサバイバルをしたし、その前は
武道家しかも達人級を相手に修行させられたし)
(なんとしても回避せねば!!)
「お母さん何か企んでない?」
「あら、随分鋭くなったわねハルト」
(しまった!!○亡フラグが!!)
「いやだ!僕はもう絶対危険な事はしないからね!!」
「大丈夫よ〜今度はちょっと転校してもらうだけだから」
「は?・・・てっ転校ーー!!??」
「そっ転校♪」
「いやいやいや転校っていきなり無理でしょ!!明日学校あるし」
「それも大丈夫よ、お母さんが手続きしといたから」
「そんなバカな!!そもそも転校ってどこに行くの!?」
「異世界よ♪」シュタッ
「はっ?ちょまっ..!!」
「入学手続きもしてあるから安心して行ってらっしゃい」ドッ
「ぐっ」バタ
そこで僕は母さんの手刀をくらって意識を失った
・
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「・・・るとさん、ハルト君」
優しい声が聞こえる
「起きて下さいハルト君」
誰かが呼んでる起きないと
「ん、ん〜」
目を開けるとそこには
綺麗な白と黒が混ざっている髪と深緑の色の目をした女の子の顔があった
「え〜と、おはようございます」
「はい、おはようございます」ニコ
こういうことに慣れているせいか自然と挨拶をしてしまった
「あの、失礼ですがあなたは誰ですか?」
「私は"ホルスタウルス"のミルです。よろしくお願いしますね」
「はぁ、どうも篠槻ハルトです」
ホルスタウルスってなんだ?
良く見ればこの人角がついてるような
とゆうか耳が人の耳じゃないような?アクセサリー?
「すいません、いまいち現状が理解できないんですけど」
「ハルト君のお母様がハルト君を連れてこられたとき
に起きたらこれを渡すようにと...」
「ん、手紙?」
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
ハルトへ
まず始めにそちらはあなたが住んでいた世界とは別の世界です。
ハルトにはそちらの世界の学校『セレシア学園』で色々と
学んでもらおうと思い転校させちゃいました。
※なおハルトの物及び必要なものは全てそちらに運んでおきました
そっちの世界の事についての本もあるので、目を通しておくように。
お母さんより
ー・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−
「は〜やってくれたな母さんよ」
「あの、大丈夫ですか?」
「はい大丈夫です。それでさっき書いてあった事が本当なら
ミル先生のその尻尾や角って本物なんですか?」
「本物?はいちゃんと生えてますよ?」
「やっぱりか、じゃあミナさんはセレシア学園の関係者の方ですか?」
「はい、そうです私はあなたが入るクラスの担任ですよ」
「そうなんですか、でわ改めてよろしくお願いしますミル先生」
「はいよろしくお願いしますねハルト君それで
今、私達がいるのはハルト君の寮の部屋ですよ」
「へ〜」
そのミル先生が言う僕の部屋は1DKって感じだった
「あと、そちらに荷物が届いていますよ」
「あっ」
ミル先生が指した方を見ると箱が沢山と僕の机(何故かある)があった
「ん?一つ一つに紙が、なになに?」
学校に必要な物
衣類
雑貨
資料
etc...
「うん一通りの物は揃ってるね」
流石はお母さんだその辺の抜かりは無い
「ん?何だこれ?」
僕が疑問に思ったのは机の上に置いてある
1つの銀色のブレスレットだ
「ん?なんですかそれ?私も気づきませんでした〜」
「へ〜誰の何でしょうね?」
僕がブレスレットに触れた瞬間ー
キーーン
「うわっなんだこれ!?」
金属が触れたような音がした直後
僕の脳に直接色々な情報が入ってきた
「だ、大丈夫ですか?」
「うぅはいなんとか。あとこれは魔道具の中の
魔法武器分類される『ファイ』って名前の奴らしいです」
俺の言っているファイは今は俺の右手首に黒いブレスレットになって
ついている一種の呪いに近い物だ、だけど所持者に害はないらしい
「えーーー!!??」
「何をそんなに驚いているんですか?」
「だ、だってそのファイっていうのは魔法武器の中で
SSランクに分類される物なんですよ!?」
「SSランクって凄いんですか?」
「SSランクって言ったら聖剣エクスカリバーとかロギンヌスの槍
とか同じくらいの物なんですけどSSランクの物は
持ち主を選ぶので謎に包まれてる物がほとんどでなんです!!」
「エクスカリバーだ・・と・・
男子の夢がここに実現しているなんて!!ぜひ見てみたい!!」
「いやエクスカリバーはどうでもいいんですよ」
「どうでもいいとは何ですか!先生といえどもそこは許せませんよ!!」
【割愛】
「まぁとにかくそれは謎に包まれた魔法武器なんですよ」
「へ〜そうなんですか」
「ええ、ついさっきまでは形さえ分からない代物でしたし」
「だからさっきは凄い驚いていたんですね」
「そうなんです、ですのでこれからは
学校の後月一回くらいのペースでいいので
ファイの登録と更新をしてくださいね」
どうやらさっきも言ったとおり
このファイは謎に包まれていた魔法武器だったらしく
書物やらなんやらに更新および登録をしなきゃいけないようだ
「はい分かりました、ところで学校っていつからなんですか?
僕こっちにいきなり飛ばされてよくわからないんですよ」
「あ〜そうでしたね、えと学校は明日からですよ」
「えーー!!」
11/01/22 21:50更新 / アズ
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