連載小説
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あらすじ
ギザ国内にて、神の教えを元にした新しい秩序を作るとして、分離独立闘争が激化

ギザの議会は、独立に対して武力を持って対抗。独立闘争の鎮圧・首謀者の逮捕を決行

同時期、エルド国内にて、ギザへの派兵を求める動きが活発化

エルドは宗教色が強く、独立闘争を行っている者たちと同じ宗派であった為と考えられている

これによって、エルドの議会はギザへの部隊投入・独立支援を行う方針を固める

開戦当初は独立闘争として火蓋を切った両国だったが、戦闘の激化に伴い、エルドの侵略戦争へと変貌を遂げていった

初期の戦況では、教団からの支援を受けたエルドが高い軍事力をもって電撃戦を展開、半年と経たない内にギザの全土を掌握

ギザの周辺諸国はエルドに対し宣戦布告。多彩な地形に富んだギザにおいて、地形に特化した魔物が各地でゲリラ戦を展開

戦争初期は優勢だったエルドだが、日増しに劣勢を強いられ、行方不明者・死亡者数は増加の一途を辿った。それは駐留していたエルドの国力を疲弊させる結果を招いた。

駐留3年目にしてエルド議会は撤退を決議

壮絶な攻防を繰り広げた両国だったが、最後に残ったのは、おびただしい
数の死体と瓦礫の山だった。
10/05/16 00:21更新 / DORIDORI
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■作者メッセージ
・ども、ちょいとあらすじにしては長いと思ったのでこっちに書きました。
・設定を凝りすぎると失敗するってどっかの誰かが言ってた様な・・・
まぁそのときは、ちょっと変えるかもしれません
・名前ももう少し凝りたかったけどなぁ・・もっと良い名前考えれば良かった
どうやったら格好良い名前つけられるのだろう

とりあえず個人的に妄想した国の特色です

・エルド 
分類:人間至上主義国家
旧魔王時代よりも以前は多くの民族が領土をめぐって争い、何度となく紛争が勃発していた。
しかし教団の熱心な布教と魔物という共通の敵を持つことで、民族がまとまり、紛争は一時的に解決。その後、エルドという一つの国家が成り立った。
政府は議会制。各民族から選抜された者達。また、教団から推薦された者達が議員となって、国を動かしている。
教団はこの国を「教義によって平和をもたらす事が出来た模範国家」として推奨。
そのため、国の事業は教団からの支援がもたらされており、高度な技術などを保持している。しかし民族間の小規模な摩擦は絶えず起きている。

・ギザ(実はあんまり、考えてない・・まぁこの先増えるの・・かな?)
 ・親魔物体制を掲げた国です


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