フクシアが揺れるように
良い話を有り難う御座いました! 何と言いますか、『連帯』って素敵ですよね。日本にも『縁の糸』と言うものがありますが、様々な存在が、縁もなかった人々魔物達が、地震という災害に対してみんなで対応していく……縁の糸が広がっていきます。 一息に読んでしまいました。やはり蓮華さんは凄い。 ジョイレイン領も支援に加わっているだろう事を祈って。 初ヶ瀬マキナ 10/07/27 10:56感動した!
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>「終章 〜 今と未来を見つめて」を読んだ感想 エロ魔物娘図鑑なのに、今夏なのに 目から汗を流してしまいました(●p>□q)・。゚・。 ほんとうに素晴らしい物語をありがとうございます! 日本の津波に対する知識と経験が「TSUNAMI」として全世界に広まったように、今後ジパングの知識が財産となりますよう。 首都直下地震は2007年〜2036年の間に、関東地方の南部に70%の確率で発生すると想定されている。(Wikipediaより) 10/07/27 15:16
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>「終章 〜 今と未来を見つめて」を読んだ感想 やはりあなたがネ申でしたか。とにかく重みが違います。助け合うことの大切さが身に染みる作品でした。 「誰かを守るだの、愛するだの、そんな不確かな幻想にしがみついていては、いつまでたっても強くなれる訳が無い。そんなものは人知を越える力の前では、無力だ」 「違うっ!! 人も魔物ももっと強い!! 協力しあえば……立ち向かうことができ る!!」 ーー拙作「魔物狂いのクック・第二部」より抜粋 フラット 10/07/27 17:27感動した!
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いい話でした、楽しめました!
zio 10/07/27 17:41
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お疲れ様です! どの魔物娘もそれぞれの個性が生きていて素晴らしかったです! 時にニヤリとしたり、時に胸を打たれたり、時には涙が出たり・・・ 成る程、これが「越えられない壁」ですか・・・orz それはさておき、この様な作品と、それを作り出した蓮華さんに巡り会えた事がとても嬉しいです! 手袋 10/07/27 21:10
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>「終章 〜 今と未来を見つめて」を読んだ感想 読ませてもらいましたー よかった!凄くよかった! 涙腺に響きましたよ〜! 人と魔物は分かり合え、手を取り合えるんですな! 抹茶理 10/07/28 01:55
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>>初ヶ瀬マキナさん 感想とお褒めの言葉、ありがとうございます。 「人間の作るモノとは、何と脆くて儚いものなんだろう。 だけど、人間が育んでいく強さ、しぶとさとは、何と奥深いものなんだろう」 ……自分自身の震災経験の中で抱いた思いの一つです。 辛くて悲しくてどうしようもなくても、次の朝が来たなら生きなきゃいけない。 生き残った者としてそう思える、人間の粘りのようなものを感じました。 そして……色彩豊かなジョイレイン領の面々ならば、 「ほほぅ、それを支援品に」というような物を送りそうな気がします。 そうしたひと捻りもまた、彼らの流儀。 >>10/07/27 15:16さん (お名前がなかったので、失礼します……) 感想、ありがとうございます。 そして、毎度毎度エロ成分皆無のSSばかりでごめんなさい(^_^;)。 一度、エロス充実な作品も書いてみたいのですが、製作期間が半年単位になりそうで。 その辺りの巧みさは他の作者さんにお任せして、僕は十歩程下がっていようと思います。 ジパングの知識と経験は、間違いなくあの国とその周辺国の力になるはずです。 ただ、我々の世界の日本は、今ひとつ緊張感に欠けているような気もしますが……。 行政の発表する被害予想を目にする度、「こんなもんじゃ済まないよ」と感じています。 自然の力とは、最悪のその更に上を行くものだと痛感させられましたから……。 >>フラットさん 感想、ありがとうございます。 とんでもねぇ、アタシゃ神様だぁよぅ(志村式)。 ……以前いただいた感想へのレスに記した事を、実行してみました(笑)。 震災を経験した後のある日、いつもふざけ合っていた友達が、ふとこんな事を言いました。 「まぁ……とにかく、お前が生きてて良かったよ」 『友情』や『つながり』といった事柄の、一つの答えを教えられたような気がしました。 魔物娘と人間の関係も、そんな風であったらいいなぁ……。 このお話の根底には、僕のそうした思いがいつの間にか入ってしまったのかも知れません。 お前が無事でよかったよ。いなくなったらツマンネぇから。そう言い合える友として。 >>zioさん 感想、ありがとうございます。 読み切り方式ではなく、連載形式にして本当に良かったと思います。 読み切りだと一気に目を通せる反面、途中で気が抜けてくる恐れがありますからね。 料理の盛り付けのような感覚で、 やっぱり全体の見せ方にも注意した方が良いということを学びました。 >>手袋さん 感想と、お褒めの言葉ありがとうございます。 書いた本人としては、ミノタウロスの普段通りっぷりが気に入っています。 もう色んなモノが大変な事になっているのに、いつもと全く変わらない豪快ぶり。 たぶん、隊員用の炊き出しもガバガバ食べてしまったんでしょうね。奴は(笑)。 非常時にその人の『素の人間性』が出てしまうように、 魔物娘にも『素の個性や色合い』が現れる瞬間があるのではないか……。 そうした僕の試みが手袋さんに伝わったようで、とても光栄です。 こちらこそ、読んでいただけた巡り会いに感謝です! >>抹茶理さん 感想、ありがとうございます。 お気に召していただけたようで、嬉しいです。 「おう、大丈夫か? 平気か?」と真っ直ぐに訊いて来るのもいれば、 「べ、別に、アンタを心配してた訳じゃないんだからね!」とツンデレ爆発なのもいる。 人間にそれぞれの個性があるように、魔物娘もそれぞれの色を出しながら、 それでも最後には助け合えたら素敵だなぁ……と思いまして。 あと単純に、彼女達の能力があったら、苦難にも打ち勝てるんじゃないか、という希望も。 あれ? 何だかこれって、魔物娘との結婚生活においても言える事であるような……。 蓮華 10/07/28 11:31
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人と魔物は分かり合える 素晴らしい話をありがとうございました! 二十代元魔物ハンター 10/08/01 09:38
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涙と笑いと優しさが溢れていてすばらしいです!
10/08/02 02:20
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>>二十代元魔物ハンターさん こちらこそ、感想をありがとうございました。 『他人とは自分を写す鏡である』というような表現があります。 いつも朗らかな人の周りには、同じ様にニコニコと微笑む事が出来る人達が集まってくる。 逆に、嘘や企みにまみれている人の周りには、その手の怖い人達ばかりが……。 人と魔物の関係にも、案外そんなところがあるのではないかなぁ、と思うんです。 「大丈夫?」と救いの手を差し伸べられる人間の周りには、 「お〜い、生きてるか〜?」と様子を見に来てくれる魔物達がいる。 ……そんな素敵な関係を描いてみたかったんです。 >>10/08/02 02:20さん (お名前がなかったので、失礼します……) 感想とお褒めの言葉、ありがとうございます。 休憩時間に一つの缶詰を分け合ったり、 生存者の救助成功にガッチリと握手をして喜び合ったり…… 人間と魔物娘達とのそんな連携を感じていただけたなら、幸いです。 ……ちなみに、物語には登場させられませんでしたが、 【保母さんのお仕事をするフェアリー】とか、 【ツンデレ感全開で支援活動をするホーネット】とかも考えていました(^_^;)。 蓮華 10/08/02 10:12
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>「終章 〜 今と未来を見つめて」を読んだ感想 図らずも3月、観測史上最悪の名を冠して起きてしまいました。 皆さま、お元気であることを願っています。 彼女たちのような素晴らしい能力を持った存在はこの日本には居ません でも、私たちは実際に人を助けることができます。 今はまだ(節電)ヤシマ作戦しかできないかもしれません。 でも、何かすればそれで結果は変えられると思うのです。 評価は、現状を鑑みてこれが最適だと思いました。 11/03/13 01:51頑張って!
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>>11/03/13 01:51さん (お名前がなかったので、失礼します……) コメント、ありがとうございます。 各種メディアの情報に触れる度に言葉を失い、瞼を閉じてしまいます。 阪神淡路大震災を経験した者として、安易な励ましや慰めの言葉に何の意味も無いと わかっていても、それでもやはり「どうか、ご無事で」と祈らずにはいられません。 自然の力の前に、人間は為す術がありません。 最悪の事態を想定しても、災害はその遥か上の領域から襲いかかって来ます。 しかし同時に……仰るとおり、それでも前を向き、踏み止まり、 今日と明日を生きるために助け合える力が、人間にはあるのです。 被災地から離れた場所にいる我々に出来ることは、極僅かです。 けれども、僅かでも出来ることがあるのなら、それをきちんと行っていきたい。 今は、そんな思いを胸に抱いています。 蓮華 11/03/14 02:05
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地震発生のニュースを見てこの物語を思い出しました。 私自身は地震発生地である東北地方とは反対の九州は熊本に住んでいます。こんなに離れている私には何もできない、と思っていました。しかし、この物語に出てきた被災地の方のためにどんな小さなことでもやっていた魔物娘さんとその夫さんの活躍を読み、私もなにかやろうと決意しました。 ちなみに今日は献血を臨時で募っていたので400Lやりました^^ それでは、私に行動の契機を作ってくれた物語の作者である蓮華さんに感謝と、東北地方に住まれている魔物図鑑の全作者と全読者の無事を祈って。 Jim 11/03/15 19:02
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訂正です! 献血は400mlでしたm(- -)m Jim 11/03/15 19:04
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>>Jimさん コメントとお茶目な訂正、ありがとうございます(^^)。 僕の書いたものがJimさんの心に響き、行動のきっかけになったのであれば、 本当に嬉しく、名誉に思います。 自分も僅かな金額ではありますが、これから継続的に 信頼できる機関への募金を続けていくつもりです。 「自分も何かをやってみよう」と考え、冷静に現実的な行動を起こしたのならば、 規模の大小にかかわらず、それは全て『正解』なのだと思います。 気恥ずかしさを感じたり、「偽善」という言葉を乱射している人が 気になったりする事もありますが、そうした問題はヒョイと暖簾をくぐるように、 ごく自然にクリアしていきたいものです……。 被災された皆様と被災地に、優しい春の日が訪れますように。 蓮華 11/03/17 03:06
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感想遅れましたが、リアル被災したんで… 自分の家族・友人・親戚は奇跡的に全員無事でしたが、近所では何人か助からなかった方や未だに行方不明の方もおります。 そしてこちらでもその悲惨さに追い討ちをかける不届き者もおりとても残念に思いました。 自分は地震の次の日腕を痛めましたが病院に行けず自宅で畑仕事や近所でボランティア活動などしながら過ごしていました。 20日近く経って会社に戻って仕事してたら痛めた腕がやたら痛いので病院で検査してもらったら肘の骨にヒビが入ってました。 ホルスタウロスさん、俺の心と身体癒やして下さい(泣) ひん槍 11/04/06 13:33感動した!
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肝心な感想が… 『自分に出来る事は何か』を考えさせられました。 魔物娘さんに笑われないように自分を律し復興へ向けて一歩一歩歩みたいと思います ひん槍 11/04/06 17:39
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>>ひん槍さん 感想、ありがとうございます。 そして、心よりお見舞いを申し上げます。 そこにあった景色が消え失せ、そこにいた人達が居なくなってしまう。 それを受け止め、理解しようと頭が動いても、その命令が心まで届かない。 そんな表現しがたい心の震えは、僕自身も阪神淡路大震災の際に経験しました。 お怪我をされたとの事ですが、どうか無理をなさらずご自愛ください。 非常事態の緊張感ゆえ、心身の疲労やダメージになかなか気付く事が 難しい状況にあるかと思いますが、一日一日を何卒大切になさってください……。 そして……瞳を閉じて、ご想像頂ければ幸いです。 ・瞳に涙を浮かべ、怪我をされた方とは逆の腕に 胸を押し付けながら体を寄せて来るホルスタウロスさん。 ・夜、布団に入ると、自分の寝床に静かに入って来るホルスタウロスさん。 ↓ ・「どうしたの? 自分は大丈夫だよ?」と笑って頭を撫でてあげても、 フルフルと首を振り、ひん槍さんを自分の胸の中に抱き込むホルスタウロスさん。 ……こんな事しか書けませんが、少しでも気持ちの癒しになれば光栄です。 蓮華 11/04/09 19:37
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>「終章 〜 今と未来を見つめて」を読んだ感想 一言 良作乙です とても良かった r 11/05/06 15:55
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>>rさん 感想とお褒めの言葉、ありがとうございます。 お返事を差し上げるのが大変遅くなり、本当に申し訳ありません。 難しいことを簡単に表現したり、特別なことを自然に実行したり……。 我々人間にはなかなか出来ないそんな様々な行為も、 魔物娘さん達ならサラっとやってしまうのではないだろうか。 「え? いや、困ってる人間がいるなら、とりあえず助けりゃいいじゃない」、と。 災害や天変地異について考えることが多い最近の日常の中で、 そんな事をふと思ってしまうのです……。 蓮華 11/06/15 01:29
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べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(´-ω-)★ http://www.l7i7.com/
私だ 12/02/13 13:13
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今日で震災から一年……改めてこのSSを読ませていただきました。 震災直後も、私は直接被災しませんでしたが「これからどうなるんだろう……」と不安に思っていました。 そのとき、数日後に前にも読んだこのSSを思い出し、改めて読んで気持ちを立て直したものです。 基本的には復興のためにみんなが力を合わせていますが、一部の人間は差別をしたり変に「不謹慎だ」と叫んだり、反原発ばかり叫んだり…… そして課題も未だに山積みです。 私たちには魔物娘のような特殊能力(?)もありませんが、助けようとする気持ちは持てるはずです。 これをまた読んだのを機に改めて考えさせられました。 堅苦しい話になりましたが、今後とも蓮華様のSSを楽しみにしております。 沈黙の天使 12/03/11 21:23
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>>沈黙の天使さん 書き込みいただき、ありがとうございます。 そして、僕の書いたものが、少しでも何かのお役に立てたのなら、とても光栄です。 一つの物事に対して賛否両論が立ち上がることは、とても自然なことだと思います。 また、賛否両論があるからこそ、物事が正しく整理されていくものだとも思います。 しかし、例えば現在の原発や瓦礫処理に関する様々な反応や応酬を見ていると、 賛否両論という以前に、感情論と邪推・憶測、レッテル貼りの繰り返しに陥って いるような気がします。 震災後に存在している各種の問題は、 一朝一夕に解決するような生易しいものではありません。 しかし、だからこそ「それでは、どうしようか」と 考えていくことが大切ではないかと思います。 日本という国を考えながら、自分にできることをちょっとずつ実行したり、 考えたりする。それだけでも、未来は随分と変わっていくような気がします。 上手く表現できず、もどかしい気持ちですが、今はそんな事を思っています。 最後になりましたが、こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。 蓮華 12/03/15 23:54
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