連載小説
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巡り -Still, I‘m thinking of you-
日常にいるとき、私たちはそれを必要以上に「日常」とは思わない。

つまり呼吸のようなもので、あって当然というものだからだろう。

だからこそ、遠く離れて初めて、切なさがやってくるのだ。


もし、それが二度と戻ってこないのだとわかっていたならば、

私たちは一秒一秒をもっと有意義に過ごそうと思えるだろうか。

きっとできない。日常がそうさせてしまうのだ。


・・・ゆーてもほのぼの

いつも、こう。16/09/14 03:25

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まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33