魔法海賊の冒険記?いいえ魔物娘苦労記かな?
伝説の大海賊キャプテン・キッド・・・数々の武勇伝を残し沢山の財宝を何所かに隠し死んだ海賊達の英雄。 それが俺の親父だった、幼い頃から親父の背中を見て育ち親父の下で海賊の修行をして、親父亡き後魔法海賊船ドクロジュエル号を受け継いだ。 親父が隠した財宝を殆ど見つけた俺は数人の仲間(俺を入れて4人だけどね)達と異世界の財宝を求めて今日も異空間の海原を舵を操りながら移動していた 俺の名は、キャプテン・キッド・ジュニア・・・そのまんまと言うなよ?海賊仲間に名乗ってる異名で本名は・・・内緒だ 船の修理の為に家に帰るなり大魔女(クソババア)の母親にいきなり自分に来た厄介な依頼を俺に丸投げしてきたのであった ある意味これが後の長い旅の始まりだったかもしれない |
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