ホルスタウロスのおっきいおっぱい
バフォメット'sのちっちゃなおっぱい
いろんなお胸があるけれど　みんな違ってみんないい

男A「というわけで話をしよう」
男B「残すところあと数時間。今年も生を拝むこともなく今日という日が終わっていくわけだが」
男C「我々は足掻き続ける。何か成果を残さねば」
A「おっぱいといえばまず最初に想像するのはホルスタウロスに代表される巨乳、もしくはバフォメットや魔女等に代表される貧乳。この２つをとっさに思い浮かべる者が多いだろう」
B「だがおっぱいとはそれだけにあらず。大きさはもちろん形、色、美しさ、老若男女人魔問わず惹きつける魅力がある」
C「その魅力とはなにか。女性の象徴として？母性の証？幸せが詰まっている？」
A「どれもよく言われることだがおそらく答えはもっと単純・・・。それを我々で考えよう」
A「で実際どーよ」
B「実に難しい問いだ。哲学的とも言える」
C「わからなくはないんだけど抽象的なんだよなぁ」
B「巨乳を母性の象徴とか言っちゃうとひんぬー教徒の反感しか買わない気がする」
A「実際因果関係はないだろ、多分」
C「魔物的にはプレイの幅が広がるぐらいにしか考えてなさそう」
A「違うんだよぉ・・・。あるんだよ言い難いロマンが・・・」
B「ところでお前ら何派？」
A「巨乳」
B「ロリに限らず貧」
C「美」
A「ほお・・・」
C「おっぱいは大きさじゃねえ、形だ」
B「わかる気がする」
C「個人的にダンピールは美乳な気がする」
B「わかる気がする」
A「大は小をも兼ねるのだ。大きい胸に包まれる幸せはひとしお」
C「悲しいけどそれ、妄想なのよね」
A「俺らに春はまだ来ないのさ」
C「それな」
B「つるぺたを撫で回したい」
A「なんでだろう。お前だけおまわりさん呼びたくなる」
B「なんでや！ワイは健全や！ちっぱい気にしてるメドゥーサとかかわいいだろ！」
C「実際ちっぱい気にしてる女子にあったこと無い」
A「そもそも女子と関わりがない」
B「・・・」
C「・・・」
A「・・・なんかすまん」
C「でも実際気にすることなの？俺的にはそんなに大きな問題じゃないんだけど」
B「お前のジョニーが小さいとどんな気持ちかみたいなこと言ってる人いたよな」
A「そもそも比較対象がおかしい。ジャックは普段目立つセックスアピールではない」
C「隣の芝は青いではないけど持ってないものを想像するのは難しいということさ」
A「本気で気にしてるなら魔法薬も外科手術もあるしお約束を求めてのセリフなんだろう。一種の戯れさ」
B「安易に使っていいものではない。お前は同人誌で好きな貧乳キャラが巨乳に書かれたファンの苦しみを知らない」
A「お前はロリ巨乳許さない派？」
B「いや、それはそれって感じ」
C「つまり好きにしろと」
B「せやな。改変は好きくないけど」
A「お前は美乳派だったな」
C「ああ・・・。あの曲線美がたまらん・・・。神の与えたもうた奇跡よ・・・」
B「こういう時だけありがたられる神も苦笑い」
A「このへんは個人の趣味がはっきり出るな」
C「して最初の議題だが」
A「人は(魔物も)なぜおっぱいに惹かれるのかだったか」
B「答えが出たような出てないような」
C「美しいから惹かれるのだ。間違いない」
A「柔らかいから触りたいのだ。お前らゲーセンで丸くてフワフワしたものあったら欲しくなっちゃうだろ？」
B「可愛らしいから愛でたいのだ。かわいいは正義」
A「おまわりさんこいつです」
B「だからなんでや！」
C「うんまぁ結論」

ABC「「「おっぱいは正義」」」