死人の館
色々と複雑な気分になる作品でした彼にとっての 一番の幸せとは一体何だったのでしょう? 11/11/05 17:45
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反魔物領の人間の考え方、感じ方だとこんな風になるのかもしれませんね。 ただ、死んでから黄泉返った者と、あらかじめ不死者の種族である者をもう少し差をつけて書いてくれた方が、図鑑の設定に馴染んでいる自分にはしっくり来たかも。 主人公が視点(価値観)の変更ができるかどうかが、彼の幸福と不幸を分けている気がします。親魔物の視点から見ると主人公も他を批難できないくらい自分勝手なのですよね。 想像が膨らむ所としては、主人公が居直ってしまうと物語が途中からギャグに振れることもありな所。 もう一つは、ゾンビの妹がヴァンパイアとデュラハンの娘の叔母さんにあたるという所でしょうか。エキドナがいなくてもこんな形で多種族が入り乱れる近親関係ができあがってしまう。種族によって多少の上下もあるはずなので、そこで娘たちはどんな関係を持ち、どんな会話が交わされるのかも物語のネタになりそうな。 一気に読んでしまえた、少なくとも自分にとってはいい作品でした。 最初の作品からずっと読ませてもらっています。 次回作も期待してます。 砂時計(仮) 11/11/05 21:21
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まさに人間という常識を捨てた世界にいきなり来させられた 人間の心理を読み取れるお話だなあという感じが来ました。 そもそも主人公がちょっと心理が変になってるのも価値観以前に母を生き返らせる為に自分を売ったと思わせた父親と それに対しての父親も母親も何のフォローもしてないし いきなりこんなんされたらそりゃあ親魔物以前に歪むねぇ。 少なくとも洗脳でもされてない限り美人だからOKとかになれないだろうに。 せめて父親もいきなりこんな事してすまなかったとか 何か言ってやれればまだ彼も変われたんじゃないかとは思うかも そうなった原因の父親が一切フォローしてないのがなぁ。 男魔術師 11/11/06 01:08
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とりあえず、甘納豆を悪く言ったこと、謝ってもらおうか、モゲロくん?
(静岡県民) 11/11/06 04:24
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まず親父がぶん殴られそうな気がしますが…魔物の価値観に馴染めないままだとこんな陰鬱とした生活になりそうですね。
14/09/22 02:13
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