『鎧』と『手紙』と『お料理』と…
「で、だ。ここはドコで何故にオレはスマキにされてるんだ?」
目を覚ますとそこはフカフカもベッドの上。
ベッドにスマキにされて寝かせられているとは何とも妙な絵ずらだ。
「てか、今は昼?それとも夜か?」
部屋は窓を全て締め切られており、部屋にはロウソクのぼんやりとした明かりしか無い。
「今、ちょうど夕方…」
「ひょっ!?」
びくっ!!
独り言への返信が返ってきた。
「アナタをワタシの家(洋館)に連れて来てから半日たった…」
ゆらりと背後に安置されていた鎧が動き出す。
「な、なな!?なに奴!?」
気配も無い所からいきなり声が聞こえたもんで、心臓はバクバクしている。
ちょっと漏らしかけたのはココだけの秘密だ。
「ワタシはレジーナ。職業は首無し騎士…」
「え?あ、自己紹介?」
そう。とレジーナはコクリと頷く。
うなづ…
ぽろっ。
ポロっ?
え?ポロってなに?てか、あれ?目の錯覚?
レジーナちゃん(?)の何か大事な部分が足りなくない?
「ちょっ!?おおおおおおおおおええぇぇぇぇぇぇ!?首取れたっ!?」
ゴテンと重そうな落下音が響く。
そして本来顔があるべき場所には半透明のなぞの物体がふよふよ浮いている。
「失敗失敗…」
そう言うとレジーナちゃん(?)は自分の頭部を床からヒョイっと拾い上げ、何事も無いように元の位置に頭を取り付ける。
「い、いま、今頭取れたよね!?」
「うん。だっちゃく可能…」
「い、いやいやいや!だっちゃくっておかしいだろ!人としてっ!!」
「…?」
え?なにそのよくわからないって顔は?
「あ…。ワタシ魔物。デュラハン…」
「へ?あへ…?」
あれ?そういえば何かさっき首無し騎士とか何とか…
首無し…え?
「まじで?」
「まじで。」
…
……
………
魔物、娘、か。
うわ〜、生魔物娘だよ!
はじめてみた!
でもなんか、話に聞いてたのと何か違う?
なんつーか、怖くない?
「あっはっはっはっは!な〜んだ!そっかデュラハンか!そっかそっか!
じゃ、オレはそうゆう事でっ!!」
「まって…」
体に巻かれたロープをぐわしと捕まれる。
全く、寸とも、ビクともしそうに無い。
逃走はあえなく失敗。
でか、スマキにされた状態で逃げおおせれる訳も無く…
「まって…」
「いいえ!! 待てません止まれません譲れませんっ!!」
「まってっ!!」
「ぃぃぃぃぃいいだだだだだだだっ!!」
頭をがっしり捕まれ、有無を言わさない迫力で静止させられる。
なんか変なきしむ音が脳にダイレクトに響く。
「ココ、来て…」
ぽんぽんとベットを叩くレジーナ。
ぽんぽん。
ぽんぽんぽん。
「早く…」
何か声に迫力が増している気がする。
当社比三割り増し。
変な汗と汁を流しつつ、おずおずとベットに正座するオレ。
もちろん、レジーナの指はオデコに食い込んだままだ。
力で従わされた訳じゃない! 断じて否っ!!
ちょっと頭蓋がヤバイ音してたけど、オレは暴力には屈しない!!
女性(?)のお願いを無視する訳にいかなかっただけなんだからねっ!!
「あ、あの、オレみたいなクソ野郎に何か御用でしょうか?
食べてもあんまりおいしくは無いと…」
「…」
「あ、あの〜?」
「…れた…」
「え?れた?」
よく聞こえない。
「アナタに惚れた…(ぽっ」
「え?」
レジーナは口元に手を当てつつそんな事を言ってのける。
オレはオレで、予想外の返答に間抜けな声を上げてしまう。
「え?あの?今、オレに惚れたとか聞こえた様な気がしないでもないんですが〜?」
「…」
「聞き間違いですよ、ね?」
ふるふる。
レジーナは落ちそうになる頭を押さえつつ、かわいく顔を振る。
さっきから、やたらと乙女チックな仕草がツボにくる。
「手紙…」
「手紙?」
「出した…」
「え?」
手紙…
ん?手紙?
そういえば何日か前に予告状めいた怪文章が届いたような?
『アナタをさらいに行きます』だっけ?そんな内容。
「あの、さらいに行くとかって書いてあった、アレの事?」
「そう…」
いやいやいや、あれは手紙じゃなくて脅迫状かイタズラのどっちかだろ…
少なくとも愛のこもったラヴレターでは断じて無い。
「だからさらった…」
「って、オイ! さらったってオカシイだろ!!」
「なんで?」
「『なんで?』じゃないわっ!!」
「よくわからない…」
「オレの方が意味わかんないわっ!!」
「デュラハン族の…」
「デュラハン族の?」
「由緒正しい求婚方法…」
「遊び心ありすぎるだろっ!!」
「ひどい…」
ガチャン。
「ん? 何のおt? え?」
ガサガサとレジーナは甲冑を脱ぎ始める。
すごい力だった割に、以外と柔らかそうな体のラインが見えた。
「って、何脱ぎだしてるのっ!?」
そんな事を思っていると、レジーナは甲冑を脱ぎ終わり薄手の服のみとなっていた。
「鎧、じゃま…」
「いや、邪魔って…」
「じゃあなんで着込んでたんだよっ!」
「着てないと、誰かわかんない…」
…
たしかに。
鎧を脱いだデュラハンって、デュラハンの意味ないわ。
てか、それだとただ首の取れる魔物娘だしな。
「じゃなくて、なんで脱いでるの!?」
「だからじゃm」
「いや、それ聞いたし…」
「着てないとd」
「それも聞いたわっ!!」
何この無限ループ…
某RPGかなんかですか!?
「ワタシはFF派。」
「オレはドラク…って違うわっ!!」
「やっぱり、面白い…」
「いや、面白くしてるの、キミだからっ!!」
「キミじゃなくて、レジーナか愛しのハニーで。」
「ハニーはさすがに引く…」
「ワタシはダーリンで。」
「気が早いわっ!!」
実際に言ってる奴なんていないだろ?
いない、よ、な?
「って、話変わってる!? いつの間にか変わってるっ!!」
「おしい…」
「おしいじゃなくてっ!!で、なんで脱いでるんだよっ!!」
「誘惑?」
「なぜ疑問系?」
よくわからないよ、この子。
「ほんとは着替え。」
レジーナはすっと薄いヒラヒラのついた布っきれを取り出す。
「これ、は?」
「エプロン。」
「なぜに?」
「男は胃で捕まえろって聞いた…」
「え?料理するの?」
こくり。
ぐらぐらゆれる頭でうなづく。
「それじゃ。」
「え?」
『行ってくる待ってて』とだけ言い残しレジーナは部屋を出て行く。
なんか拍子抜けだ。
てっきりオレが食べられる方だとばっかり。
てか、意外と普通?
「おまたせ。」
「はやっ!!」
まだ3行しかたっていない。いや、書けていない?
「どうぞ、召し上がれ…」
そういわれて出されたもの。
どうみても生の野生の動物さん。
生ってか、まだピンピン生きている。
「って、生きてるじゃんっ!!」
「鮮度が命?」
「鮮度良すぎだよっ!!」
「踊り食い?」
「せめて何かしらの調理をっ!!」
「冗談。ホントはこっち。この子はペット。」
ペットをネタに使うなよっ!!
で、ホントにもってきた料理は
「暖かいうちに…」
暖かそうなスープと柔らかそうなパンにチーズ。
うん。ものすごくフツーだ。
すごく安心したっ!!
それ以上に、すごくいいにおいが!
腹から催促のお声が聞こえる。
こんなマトモな食事は、実際ほんと久しぶりだ。
最近は干し肉ばっかりだったから。
「で、だ。縛られて飯を食べるのは至難の技だと思うのですが…?」
「大丈夫…」
「ん?え?何を?」
「あ〜ん…」
「ちょっ!いや、一人で食べられますからっ!」
「縛られたままで?」
「いやそれは、その…」
「初めての共同作業…(ぽっ」
「間違っちゃいないけど、使い所が大いに間違ってますっ!」
なんかこそばゆい。
この年で『あ〜ん』なんてされるとは思っても見なかった…
「口移しの方が?」
「いえっ!ぜひ『あ〜ん』させられていただきますっ!!」
「恥ずかしがりやさん…」
レジーナは一口大にちぎったパンをスープにつけて、オレの口に運んでくれた。
もぐもぐ、もぐもぐもぐ…
「どお?」
「…」
「…」
「うまい。すげーうまいっ!!」
「よかった…。はい。」
「お、アリガト!」
料理は普通にうまかった!!
ちゃんとした店にも負けないぐらい旨い!
「うめーー!なにこれ!すげーーうまい!!」
「隠し味…」
「隠し味?なんだろ?なんkぁ…え?おおおぉぉぉ!?」
なんだ!?マイサンがビッグダディにムクムク成長中なんですが!?
たらたらったた〜ん
「魔女印の強力媚薬〜」
「一体、何入れてんだよ!?」
「隠し味の『愛の元』?」
「隠せ!それは全力で隠せ!! てか、入れるならダシだろ!!」
「私たちの愛の結晶が出来る、かも…」
おバカ!
ほんとおバカ!!
「いただきます…」
って!?
メインディッシュはオレかぁぁぁぁ!!!
レジーナは、家事も戦闘力も超一流!
ただ頭が少々抜けているのが玉に傷。
人も魔物も完璧ってのはいないんだな、と改めて思った今日この頃。
こうして2人は末永く、バカな会話をしつつ幸せに暮らしたそうですよ?
目を覚ますとそこはフカフカもベッドの上。
ベッドにスマキにされて寝かせられているとは何とも妙な絵ずらだ。
「てか、今は昼?それとも夜か?」
部屋は窓を全て締め切られており、部屋にはロウソクのぼんやりとした明かりしか無い。
「今、ちょうど夕方…」
「ひょっ!?」
びくっ!!
独り言への返信が返ってきた。
「アナタをワタシの家(洋館)に連れて来てから半日たった…」
ゆらりと背後に安置されていた鎧が動き出す。
「な、なな!?なに奴!?」
気配も無い所からいきなり声が聞こえたもんで、心臓はバクバクしている。
ちょっと漏らしかけたのはココだけの秘密だ。
「ワタシはレジーナ。職業は首無し騎士…」
「え?あ、自己紹介?」
そう。とレジーナはコクリと頷く。
うなづ…
ぽろっ。
ポロっ?
え?ポロってなに?てか、あれ?目の錯覚?
レジーナちゃん(?)の何か大事な部分が足りなくない?
「ちょっ!?おおおおおおおおおええぇぇぇぇぇぇ!?首取れたっ!?」
ゴテンと重そうな落下音が響く。
そして本来顔があるべき場所には半透明のなぞの物体がふよふよ浮いている。
「失敗失敗…」
そう言うとレジーナちゃん(?)は自分の頭部を床からヒョイっと拾い上げ、何事も無いように元の位置に頭を取り付ける。
「い、いま、今頭取れたよね!?」
「うん。だっちゃく可能…」
「い、いやいやいや!だっちゃくっておかしいだろ!人としてっ!!」
「…?」
え?なにそのよくわからないって顔は?
「あ…。ワタシ魔物。デュラハン…」
「へ?あへ…?」
あれ?そういえば何かさっき首無し騎士とか何とか…
首無し…え?
「まじで?」
「まじで。」
…
……
………
魔物、娘、か。
うわ〜、生魔物娘だよ!
はじめてみた!
でもなんか、話に聞いてたのと何か違う?
なんつーか、怖くない?
「あっはっはっはっは!な〜んだ!そっかデュラハンか!そっかそっか!
じゃ、オレはそうゆう事でっ!!」
「まって…」
体に巻かれたロープをぐわしと捕まれる。
全く、寸とも、ビクともしそうに無い。
逃走はあえなく失敗。
でか、スマキにされた状態で逃げおおせれる訳も無く…
「まって…」
「いいえ!! 待てません止まれません譲れませんっ!!」
「まってっ!!」
「ぃぃぃぃぃいいだだだだだだだっ!!」
頭をがっしり捕まれ、有無を言わさない迫力で静止させられる。
なんか変なきしむ音が脳にダイレクトに響く。
「ココ、来て…」
ぽんぽんとベットを叩くレジーナ。
ぽんぽん。
ぽんぽんぽん。
「早く…」
何か声に迫力が増している気がする。
当社比三割り増し。
変な汗と汁を流しつつ、おずおずとベットに正座するオレ。
もちろん、レジーナの指はオデコに食い込んだままだ。
力で従わされた訳じゃない! 断じて否っ!!
ちょっと頭蓋がヤバイ音してたけど、オレは暴力には屈しない!!
女性(?)のお願いを無視する訳にいかなかっただけなんだからねっ!!
「あ、あの、オレみたいなクソ野郎に何か御用でしょうか?
食べてもあんまりおいしくは無いと…」
「…」
「あ、あの〜?」
「…れた…」
「え?れた?」
よく聞こえない。
「アナタに惚れた…(ぽっ」
「え?」
レジーナは口元に手を当てつつそんな事を言ってのける。
オレはオレで、予想外の返答に間抜けな声を上げてしまう。
「え?あの?今、オレに惚れたとか聞こえた様な気がしないでもないんですが〜?」
「…」
「聞き間違いですよ、ね?」
ふるふる。
レジーナは落ちそうになる頭を押さえつつ、かわいく顔を振る。
さっきから、やたらと乙女チックな仕草がツボにくる。
「手紙…」
「手紙?」
「出した…」
「え?」
手紙…
ん?手紙?
そういえば何日か前に予告状めいた怪文章が届いたような?
『アナタをさらいに行きます』だっけ?そんな内容。
「あの、さらいに行くとかって書いてあった、アレの事?」
「そう…」
いやいやいや、あれは手紙じゃなくて脅迫状かイタズラのどっちかだろ…
少なくとも愛のこもったラヴレターでは断じて無い。
「だからさらった…」
「って、オイ! さらったってオカシイだろ!!」
「なんで?」
「『なんで?』じゃないわっ!!」
「よくわからない…」
「オレの方が意味わかんないわっ!!」
「デュラハン族の…」
「デュラハン族の?」
「由緒正しい求婚方法…」
「遊び心ありすぎるだろっ!!」
「ひどい…」
ガチャン。
「ん? 何のおt? え?」
ガサガサとレジーナは甲冑を脱ぎ始める。
すごい力だった割に、以外と柔らかそうな体のラインが見えた。
「って、何脱ぎだしてるのっ!?」
そんな事を思っていると、レジーナは甲冑を脱ぎ終わり薄手の服のみとなっていた。
「鎧、じゃま…」
「いや、邪魔って…」
「じゃあなんで着込んでたんだよっ!」
「着てないと、誰かわかんない…」
…
たしかに。
鎧を脱いだデュラハンって、デュラハンの意味ないわ。
てか、それだとただ首の取れる魔物娘だしな。
「じゃなくて、なんで脱いでるの!?」
「だからじゃm」
「いや、それ聞いたし…」
「着てないとd」
「それも聞いたわっ!!」
何この無限ループ…
某RPGかなんかですか!?
「ワタシはFF派。」
「オレはドラク…って違うわっ!!」
「やっぱり、面白い…」
「いや、面白くしてるの、キミだからっ!!」
「キミじゃなくて、レジーナか愛しのハニーで。」
「ハニーはさすがに引く…」
「ワタシはダーリンで。」
「気が早いわっ!!」
実際に言ってる奴なんていないだろ?
いない、よ、な?
「って、話変わってる!? いつの間にか変わってるっ!!」
「おしい…」
「おしいじゃなくてっ!!で、なんで脱いでるんだよっ!!」
「誘惑?」
「なぜ疑問系?」
よくわからないよ、この子。
「ほんとは着替え。」
レジーナはすっと薄いヒラヒラのついた布っきれを取り出す。
「これ、は?」
「エプロン。」
「なぜに?」
「男は胃で捕まえろって聞いた…」
「え?料理するの?」
こくり。
ぐらぐらゆれる頭でうなづく。
「それじゃ。」
「え?」
『行ってくる待ってて』とだけ言い残しレジーナは部屋を出て行く。
なんか拍子抜けだ。
てっきりオレが食べられる方だとばっかり。
てか、意外と普通?
「おまたせ。」
「はやっ!!」
まだ3行しかたっていない。いや、書けていない?
「どうぞ、召し上がれ…」
そういわれて出されたもの。
どうみても生の野生の動物さん。
生ってか、まだピンピン生きている。
「って、生きてるじゃんっ!!」
「鮮度が命?」
「鮮度良すぎだよっ!!」
「踊り食い?」
「せめて何かしらの調理をっ!!」
「冗談。ホントはこっち。この子はペット。」
ペットをネタに使うなよっ!!
で、ホントにもってきた料理は
「暖かいうちに…」
暖かそうなスープと柔らかそうなパンにチーズ。
うん。ものすごくフツーだ。
すごく安心したっ!!
それ以上に、すごくいいにおいが!
腹から催促のお声が聞こえる。
こんなマトモな食事は、実際ほんと久しぶりだ。
最近は干し肉ばっかりだったから。
「で、だ。縛られて飯を食べるのは至難の技だと思うのですが…?」
「大丈夫…」
「ん?え?何を?」
「あ〜ん…」
「ちょっ!いや、一人で食べられますからっ!」
「縛られたままで?」
「いやそれは、その…」
「初めての共同作業…(ぽっ」
「間違っちゃいないけど、使い所が大いに間違ってますっ!」
なんかこそばゆい。
この年で『あ〜ん』なんてされるとは思っても見なかった…
「口移しの方が?」
「いえっ!ぜひ『あ〜ん』させられていただきますっ!!」
「恥ずかしがりやさん…」
レジーナは一口大にちぎったパンをスープにつけて、オレの口に運んでくれた。
もぐもぐ、もぐもぐもぐ…
「どお?」
「…」
「…」
「うまい。すげーうまいっ!!」
「よかった…。はい。」
「お、アリガト!」
料理は普通にうまかった!!
ちゃんとした店にも負けないぐらい旨い!
「うめーー!なにこれ!すげーーうまい!!」
「隠し味…」
「隠し味?なんだろ?なんkぁ…え?おおおぉぉぉ!?」
なんだ!?マイサンがビッグダディにムクムク成長中なんですが!?
たらたらったた〜ん
「魔女印の強力媚薬〜」
「一体、何入れてんだよ!?」
「隠し味の『愛の元』?」
「隠せ!それは全力で隠せ!! てか、入れるならダシだろ!!」
「私たちの愛の結晶が出来る、かも…」
おバカ!
ほんとおバカ!!
「いただきます…」
って!?
メインディッシュはオレかぁぁぁぁ!!!
レジーナは、家事も戦闘力も超一流!
ただ頭が少々抜けているのが玉に傷。
人も魔物も完璧ってのはいないんだな、と改めて思った今日この頃。
こうして2人は末永く、バカな会話をしつつ幸せに暮らしたそうですよ?
10/05/01 02:40更新 / モンキーパンティー