おまけ
〜〜〜朝の光景〜〜〜
―――目が覚めると、体中に心地よい重みがある
それは夜遅くまで交わっていた、愛する妻達の重みである
が、その中に一人だけいないのを僕は知っている
皆を起こさないようにそっと立ちながら、僕達の部屋のキッチンへ向かう
「あ、アルおはよ」
「おはようヴェルデ」
朝食の用意をしてくれているヴェルデに近付き、僕はいつも通り朝食を手伝おうとする
「だからいつも言ってるでしょ?これは私の仕事…アルは待っててほしいの」
「そう言っても、知ってて君にいつも食事の用意をさせてばかりなのも…」
5人の中でも食事担当だったヴェルデは僕に食事の準備を手伝わせてくれない
食事は自分の領分で、僕に食べてもらうのが嬉しいと聞いてても、やはり手伝いたい
「そう言うなら…いつも通りお願い♪」
鍋の火を消して僕に言う
―――いつも通り、下拵えも全部終わっていたらしい
「全く…そう言われたら僕は断れないの知ってるくせに」
そう言って、僕はヴェルデに口付けをする
お互いの舌が絡まり合い、甘い味を堪能する
「ふあぁ…アルゥ…」
口を放した後、直ぐに僕はヴェルデの胸に触れる
―――掌にピッタリのサイズのヴェルデの胸は揉んでいて気持ちが良い
両手で胸を揉みしだきながら、再度ヴェルデと口付けを交わす
「う…んぅ…」
彼女から漏れてくる声に、僕の興奮はもう限界だった
右手を下の方に移す
―――濡れている
彼女も限界だったようで、口を放して僕に言う
「アルゥ…挿れてよぉ」
その切なそうな声、表情に僕は―――
「全く…断れないって言ってる、でしょ…!」
そのまま挿入する
「んっ!!」
台所の所で彼女を抱き上げながら―――確か師匠がジパングから持ってきた本によるとエキベン?と言ったか―――彼女の膣を味わう
―――あたたかい
彼女の膣はあたたかく僕を包み、柔らかく刺激する
惚けている彼女の愛しい表情を見ながら僕は興奮し、より激しくなる
ヴェルデも感じてくれているのかより僕に抱き着き、密着する
「んっ!はぁ…!!あ、アル…!」
台所に彼女を寝かし、より彼女と交わる
―――そろそろ僕も限界に達しそうになっている
「ヴェル…もう…」
「うん!アルもいっしょ!いっしょにぃ!」
その言葉と共に僕とヴェルデは―――
「…!あ、あぁああぁぁぁ!」
絶頂を迎えていた
彼女の膣に、僕の精液がドクドクと注がれる
彼女も足を絡ませて僕を離さない
もっとも、僕も離れる気はないのでこれで良いのだが…
「アルゥ…すきぃ…」
普段はしっかり者でみんなの料理を作ってくれているヴェルデとのこんなひと時が…僕は幸せだ
〜〜〜事務をしながら〜〜〜
「…はぁ」
朝の最初の仕事は、基本的に書類仕事や事務仕事である
この遺跡をどう発展していくかとか、ここに移住してくる人たちの登録や街での決まり事を考えたりだが…
「なんでこんなに…疲れるんだろう…」
慣れないからというのもあるんだろうけど、身体を動かすのよりも疲れる
「まだこんなに…はぁ…」
まだ目の前にある書類の山をみて溜息を付きながら作業を再開しようとした時だった
「だーれだっ♪」
そう言いながら手で目を覆うのは―――
「…ウルさん、もう終わったんですか?」
「えぇ、だからアルさんを手伝いに来ました♪」
そう言いながらウルさんは僕の横に座り、作業をし始める
ウルさんは事務仕事が非常に得意らしく仕事が終わると僕の手伝いをしに来てくれる
最も、それだけで終わるわけではないのだが…
「さっ!早く終わらせちゃいましょう!」
そう言いながら嬉しそうに書類を完璧に終わらせていくウルさん―――
「終わったら…ね?」
そう言いながら頬を赤らめる彼女
そう、終わったら―――
「って、アルさんも残りほとんどなかったんですね」
その言葉に前を見やる
そこにあった山が消えていた
「これだったらお手伝い邪魔だったかしら?」
「いえ…ウルさん居なかったら魂抜けかけてました」
そう、仕事が終わる
これが意味するのは―――
「ではアルさん…」
即ち、彼女との性交
この遺跡では決まりがある
朝の書類仕事等、与えられた仕事が終わると夫婦の営みをすると言う決まりだ
ウルさんはこの条件があるからと言うのもあり、非常に早く仕事を終わらせる
―――と、そんな事を思い出していたら、気が付いたら休憩所だった
「では…アルさん、座ってください」
中にある簡易ベット―――ここのシーツ等は使い終わったら直ぐに使った夫婦が片付ける事になってるので、清潔だ―――に腰掛けるように指示するウルさん
腰掛けると、僕のズボンに手をかけて中から僕のモノを出す
「ふふっ…アルさんの匂い…」
そう言いながら胸元を開く
―――プルン♪
そんな音が聞こえそうなくらいたわわなおっぱい
それを使い、僕のモノを挟み込んでくれる
―――たしか、パイズリと言ったか
その大きな胸で僕のモノを包み込みながら、僕のモノを咥えてくれる
「うっ…あぁ…」
その気持ちよさから自然と声が零れる
それに気を良くしたのか、ウルさんはより優しくも強く僕のモノを刺激する
「ウルさ…もぅ…」
僕が達しそうなのを感じたのか、ラストスパートをかけるように刺激が強くなる
その強さがより強くなり…
「うっ、ああぁぁあ!」
僕は果ててしまった
「んっ!…アルさんの精液美味しいです♪」
そう言いながら口に含み切れなかった、胸に零れた精液も掬いあげて口に含む
その淫靡な笑みは僕の理性を蝕み―――
「アルさん?我慢しすぎてはいけませんよ?」
その言葉を皮切りに僕は彼女を抱き寄せてキスをする
「ウルさん…良いですか?」
「私はいつでも…あなたの気持ちのままに…」
そう言いながら僕を撫でてくれるウルさん
彼女にそうしてもらうと落ち着くと同時に彼女と交わりたくなって仕方なくなる
下の方を少し触ってみたが…準備の必要は全く無い位に濡れていた
「ん…はあぁぁぁ♪」
そのままベットに彼女を寝かせ、上から覆いかぶさる
彼女の膣はその普段の態度からは想像できない位に、ぎゅうぎゅうと僕を貪欲に貪ろうとする
それはまるで僕の事を独り占めしたいと主張するように、僕を離さない
抜こうする度、彼女の膣はきつく、そして突こうとする度に広がりながらも僕を離さない彼女
突く度に可愛らしい声を上げながら、僕を見てくれる
「ふあぁ!アルしゃん!あるしゃあん!」
そう言いながら僕をギュッと抱きしめ、足も僕を離さないように絡ませる
「ウルさん!もう…」
「だしてぇ!アルしゃんのせーえき私にだしてぇ!」
その言葉に僕は興奮を覚え―――
「ふあぁぁぁぁあぁあ!」
僕達は絶頂に達していた
「アルしゃん…」
そう言いながら僕の頭を撫でてくれるウルさん…このひと時が、僕は幸せだ
〜〜〜訓練のご褒美〜〜〜
「でりゃあぁ!」
その掛け声と共に僕に殴り掛かるスクル
それをかわし、彼女を後ろから拘束する
「…勝負ありだよ」
「むぅ〜!もう一回お兄ちゃん!」
スクルは5人の中でも戦闘能力は高く、前線側に出ることになりそうだ
が、やはり幼さと実戦経験の少なさが目立つ
そこで午後は基本的に僕が実戦に近い状態で訓練を付けている
「動きが大きすぎるからすぐに捕まっちゃうんだ、もっと細かく…」
「わかってるよお兄ちゃん!」
彼女の拳を避けながらスクルに教える
スクルの攻撃は早いけれど、単調である為すぐに避けれてしまうし―――
「ふみゅ!」
「だから…油断大敵だよ?」
直ぐに捕まってしまう
「うぅ〜…」
そう言いながら涙目になり唸る
「このままだとご褒美は…」
「スキあり!」
そう言ってスクルは僕に蹴りをしながら拘束をといて―――
「とりゃあー!」
そのままタックルを仕掛けてきた
当然僕も反応できず―――
「これで一本、だよね!?」
「…負けたよスクル」
そのまま訓練の一本を取られてしまった
「やったー!これでお兄ちゃんに…ニュフフ」
嬉しそうに笑うスクル
丁度この訓練所は僕個人が使うのも兼ねているので誰も来ない
つまり―――
「良いよねお兄ちゃん!」
そう言いながらズボンを下げて僕のモノを出すスクル
そして…
「あむっ!」
勢いよく頬張ろり、そのまま舐めたり吸ったりを繰り返す
その勢いは普段のスクルらしい
「んちゅっ…んくっ…」
懸命に僕のモノを咥えて、時に舌で刺激する
「おにいひゃん?ひもひひい?」
咥えながら僕が気持ち良いか聞いてくるが、その感覚もまた刺激になる
「あぁ…気持ちいい…よ…」
その言葉に気を良くしたのか、喜びながらより咥える
が、やられっぱなしというのはあまり好きじゃないので―――
「ふぁん!?」
手を伸ばして彼女のお尻を撫でる
撫でながらスクルの秘部に触れる
それと同時に咥えながらもトロンとしたような表情をしている
が、それに比例するように咥えてる力も強くなり―――
「スクル!出るよ!」
スクルの口の中で果ててしまう
「んく…お兄ちゃんの美味しい…」
そう言いながら喉をコクン、コクンと鳴らすようにして飲むスクル
「でも…まだ良い、よね?」
幼さと色気を合わせた様な笑みを浮かべながらスクルは僕に跨る
「断る事はないけど…話くらいは聞こうね?」
「でもご褒美、だしね♪」
そう言いながら僕の上で彼女は動き始める
「んっ…はぅん…♪」
スクルはどんな事にも積極的にしようとする
その為か自分から動く体位が好きらしい
その為今みたいによく騎乗位だったりで交わろうとするのが多い
そんな彼女を抱き寄せながら口付けを交わす
彼女の舌が絡みつき、より興奮したスクルは動きを激しくする
彼女の膣も震え始め―――
「んんんんっ!」
お互いに果ててしまう
「お兄ちゃん…すきぃ…」
甘えるように僕の胸に頬ずりするスクル、このひと時が…僕は幸せだ
〜〜〜おやすみの前に〜〜〜
「…こうして彼は傷だらけになりながらも人々を護っていくのでした、めでたしめでたし…」
「もう終わりー?」
「もっと読んでぇ」
仕事も終わり、フレイとフレアに御伽噺を聞かせてあげる
「今日はこれでおしまいだよ」
二人は御伽噺がとても好きでいつもせがんで来る
けど、そんなに話がたくさんある訳でもないので僕は一日に一つか二つしか話をしていない
―――まぁ今他の所から移住した人達にも聞いたりして話の数は増やしているが
「それに…今日は良いのかい?」
「「それは別ー!」」
そう言いながら二人は僕の腰あたりにくっつき始める
「おにーちゃんとフレイと一緒にするのはベツバラなのー!」
「おにーちゃんとフレアとしないとやぁ〜」
そう言いながら身体を僕にこすり付け始める
二人は幼いけど、立派な魔物だ
だから―――
「…そうだね、僕もそうだよ」
二人の頭を撫でてあげる
嬉しそうにしながら二人ともくっついてくる
「んぅ!」
「んぅ…」
二人と一緒に口付けをするのは大変だけど、それでも三人でするようにする
口元が涎でべとべとになりながらも三人で舌を絡めあう
そうすると、フレイが離れて下の方に移動し始める
僕のものを口に含もうとしているのだ
「んぅ…んちゅぅ…」
そうするとフレアは僕の口を独り占めしたようにゆっくりと絡め始める
一人でいる時におっとりしているのが信じられない位に積極的に絡めてくる
「あむっ!…んん〜…」
そして一人の時には元気なフレイも独り占めしたように僕のものを咥えている
好物のお菓子を食べるように、嬉しそうに
双子で、二人で喋る時とかは同じ喋り方だったりするけど、こんなに違う
でも二人で僕を一生懸命に悦ばせようとしてくれるのは非常に嬉しい
―――別々にするより三人でしてほしいと二人一緒に言われた時も思ったけど、二人は本当に仲良く僕を悦ばせようとする
お返しに二人の秘部をなぞる
「「んんっ!!」」
快感が強いのか、二人は身体をビクつかせる
―――果ててしまったようだ
が、果てているのに僕のモノを、そして口を離そうとしない
むしろより強く僕を刺激する
「んん…」
フレアと舌を絡めながら二人の性感帯を―――秘部もそうだし、お尻や乳首も―――撫で回す
二人とも感じながらも僕をより刺激し―――
「んんっ!!」
フレイの口の中で果ててしまう
「フレイぃ…わたしもぉ…」
そう言いながら、フレアはフレイに口付けをして僕が出した精液を味わう
「えへへ…おにーちゃんのおいしい…」
「フレイぃ…もっとぉ…」
そう言いながらお互いに舐めながら、フレイはフレアに言う
「次はフレアがおにーちゃんのを舐めるの…わたしはおにーちゃんにキスしてもらうんだから…」
「わかったぁ…」
今度はフレイとフレアが入れ替わって同じ事をするらしい
二人とも僕にまた身体をこすりつけながら僕を求める
違うところがあるのに同じで、同じなのに違う―――こんなフレイとフレアとのこのひと時が…僕は幸せだ
―――目が覚めると、体中に心地よい重みがある
それは夜遅くまで交わっていた、愛する妻達の重みである
が、その中に一人だけいないのを僕は知っている
皆を起こさないようにそっと立ちながら、僕達の部屋のキッチンへ向かう
「あ、アルおはよ」
「おはようヴェルデ」
朝食の用意をしてくれているヴェルデに近付き、僕はいつも通り朝食を手伝おうとする
「だからいつも言ってるでしょ?これは私の仕事…アルは待っててほしいの」
「そう言っても、知ってて君にいつも食事の用意をさせてばかりなのも…」
5人の中でも食事担当だったヴェルデは僕に食事の準備を手伝わせてくれない
食事は自分の領分で、僕に食べてもらうのが嬉しいと聞いてても、やはり手伝いたい
「そう言うなら…いつも通りお願い♪」
鍋の火を消して僕に言う
―――いつも通り、下拵えも全部終わっていたらしい
「全く…そう言われたら僕は断れないの知ってるくせに」
そう言って、僕はヴェルデに口付けをする
お互いの舌が絡まり合い、甘い味を堪能する
「ふあぁ…アルゥ…」
口を放した後、直ぐに僕はヴェルデの胸に触れる
―――掌にピッタリのサイズのヴェルデの胸は揉んでいて気持ちが良い
両手で胸を揉みしだきながら、再度ヴェルデと口付けを交わす
「う…んぅ…」
彼女から漏れてくる声に、僕の興奮はもう限界だった
右手を下の方に移す
―――濡れている
彼女も限界だったようで、口を放して僕に言う
「アルゥ…挿れてよぉ」
その切なそうな声、表情に僕は―――
「全く…断れないって言ってる、でしょ…!」
そのまま挿入する
「んっ!!」
台所の所で彼女を抱き上げながら―――確か師匠がジパングから持ってきた本によるとエキベン?と言ったか―――彼女の膣を味わう
―――あたたかい
彼女の膣はあたたかく僕を包み、柔らかく刺激する
惚けている彼女の愛しい表情を見ながら僕は興奮し、より激しくなる
ヴェルデも感じてくれているのかより僕に抱き着き、密着する
「んっ!はぁ…!!あ、アル…!」
台所に彼女を寝かし、より彼女と交わる
―――そろそろ僕も限界に達しそうになっている
「ヴェル…もう…」
「うん!アルもいっしょ!いっしょにぃ!」
その言葉と共に僕とヴェルデは―――
「…!あ、あぁああぁぁぁ!」
絶頂を迎えていた
彼女の膣に、僕の精液がドクドクと注がれる
彼女も足を絡ませて僕を離さない
もっとも、僕も離れる気はないのでこれで良いのだが…
「アルゥ…すきぃ…」
普段はしっかり者でみんなの料理を作ってくれているヴェルデとのこんなひと時が…僕は幸せだ
〜〜〜事務をしながら〜〜〜
「…はぁ」
朝の最初の仕事は、基本的に書類仕事や事務仕事である
この遺跡をどう発展していくかとか、ここに移住してくる人たちの登録や街での決まり事を考えたりだが…
「なんでこんなに…疲れるんだろう…」
慣れないからというのもあるんだろうけど、身体を動かすのよりも疲れる
「まだこんなに…はぁ…」
まだ目の前にある書類の山をみて溜息を付きながら作業を再開しようとした時だった
「だーれだっ♪」
そう言いながら手で目を覆うのは―――
「…ウルさん、もう終わったんですか?」
「えぇ、だからアルさんを手伝いに来ました♪」
そう言いながらウルさんは僕の横に座り、作業をし始める
ウルさんは事務仕事が非常に得意らしく仕事が終わると僕の手伝いをしに来てくれる
最も、それだけで終わるわけではないのだが…
「さっ!早く終わらせちゃいましょう!」
そう言いながら嬉しそうに書類を完璧に終わらせていくウルさん―――
「終わったら…ね?」
そう言いながら頬を赤らめる彼女
そう、終わったら―――
「って、アルさんも残りほとんどなかったんですね」
その言葉に前を見やる
そこにあった山が消えていた
「これだったらお手伝い邪魔だったかしら?」
「いえ…ウルさん居なかったら魂抜けかけてました」
そう、仕事が終わる
これが意味するのは―――
「ではアルさん…」
即ち、彼女との性交
この遺跡では決まりがある
朝の書類仕事等、与えられた仕事が終わると夫婦の営みをすると言う決まりだ
ウルさんはこの条件があるからと言うのもあり、非常に早く仕事を終わらせる
―――と、そんな事を思い出していたら、気が付いたら休憩所だった
「では…アルさん、座ってください」
中にある簡易ベット―――ここのシーツ等は使い終わったら直ぐに使った夫婦が片付ける事になってるので、清潔だ―――に腰掛けるように指示するウルさん
腰掛けると、僕のズボンに手をかけて中から僕のモノを出す
「ふふっ…アルさんの匂い…」
そう言いながら胸元を開く
―――プルン♪
そんな音が聞こえそうなくらいたわわなおっぱい
それを使い、僕のモノを挟み込んでくれる
―――たしか、パイズリと言ったか
その大きな胸で僕のモノを包み込みながら、僕のモノを咥えてくれる
「うっ…あぁ…」
その気持ちよさから自然と声が零れる
それに気を良くしたのか、ウルさんはより優しくも強く僕のモノを刺激する
「ウルさ…もぅ…」
僕が達しそうなのを感じたのか、ラストスパートをかけるように刺激が強くなる
その強さがより強くなり…
「うっ、ああぁぁあ!」
僕は果ててしまった
「んっ!…アルさんの精液美味しいです♪」
そう言いながら口に含み切れなかった、胸に零れた精液も掬いあげて口に含む
その淫靡な笑みは僕の理性を蝕み―――
「アルさん?我慢しすぎてはいけませんよ?」
その言葉を皮切りに僕は彼女を抱き寄せてキスをする
「ウルさん…良いですか?」
「私はいつでも…あなたの気持ちのままに…」
そう言いながら僕を撫でてくれるウルさん
彼女にそうしてもらうと落ち着くと同時に彼女と交わりたくなって仕方なくなる
下の方を少し触ってみたが…準備の必要は全く無い位に濡れていた
「ん…はあぁぁぁ♪」
そのままベットに彼女を寝かせ、上から覆いかぶさる
彼女の膣はその普段の態度からは想像できない位に、ぎゅうぎゅうと僕を貪欲に貪ろうとする
それはまるで僕の事を独り占めしたいと主張するように、僕を離さない
抜こうする度、彼女の膣はきつく、そして突こうとする度に広がりながらも僕を離さない彼女
突く度に可愛らしい声を上げながら、僕を見てくれる
「ふあぁ!アルしゃん!あるしゃあん!」
そう言いながら僕をギュッと抱きしめ、足も僕を離さないように絡ませる
「ウルさん!もう…」
「だしてぇ!アルしゃんのせーえき私にだしてぇ!」
その言葉に僕は興奮を覚え―――
「ふあぁぁぁぁあぁあ!」
僕達は絶頂に達していた
「アルしゃん…」
そう言いながら僕の頭を撫でてくれるウルさん…このひと時が、僕は幸せだ
〜〜〜訓練のご褒美〜〜〜
「でりゃあぁ!」
その掛け声と共に僕に殴り掛かるスクル
それをかわし、彼女を後ろから拘束する
「…勝負ありだよ」
「むぅ〜!もう一回お兄ちゃん!」
スクルは5人の中でも戦闘能力は高く、前線側に出ることになりそうだ
が、やはり幼さと実戦経験の少なさが目立つ
そこで午後は基本的に僕が実戦に近い状態で訓練を付けている
「動きが大きすぎるからすぐに捕まっちゃうんだ、もっと細かく…」
「わかってるよお兄ちゃん!」
彼女の拳を避けながらスクルに教える
スクルの攻撃は早いけれど、単調である為すぐに避けれてしまうし―――
「ふみゅ!」
「だから…油断大敵だよ?」
直ぐに捕まってしまう
「うぅ〜…」
そう言いながら涙目になり唸る
「このままだとご褒美は…」
「スキあり!」
そう言ってスクルは僕に蹴りをしながら拘束をといて―――
「とりゃあー!」
そのままタックルを仕掛けてきた
当然僕も反応できず―――
「これで一本、だよね!?」
「…負けたよスクル」
そのまま訓練の一本を取られてしまった
「やったー!これでお兄ちゃんに…ニュフフ」
嬉しそうに笑うスクル
丁度この訓練所は僕個人が使うのも兼ねているので誰も来ない
つまり―――
「良いよねお兄ちゃん!」
そう言いながらズボンを下げて僕のモノを出すスクル
そして…
「あむっ!」
勢いよく頬張ろり、そのまま舐めたり吸ったりを繰り返す
その勢いは普段のスクルらしい
「んちゅっ…んくっ…」
懸命に僕のモノを咥えて、時に舌で刺激する
「おにいひゃん?ひもひひい?」
咥えながら僕が気持ち良いか聞いてくるが、その感覚もまた刺激になる
「あぁ…気持ちいい…よ…」
その言葉に気を良くしたのか、喜びながらより咥える
が、やられっぱなしというのはあまり好きじゃないので―――
「ふぁん!?」
手を伸ばして彼女のお尻を撫でる
撫でながらスクルの秘部に触れる
それと同時に咥えながらもトロンとしたような表情をしている
が、それに比例するように咥えてる力も強くなり―――
「スクル!出るよ!」
スクルの口の中で果ててしまう
「んく…お兄ちゃんの美味しい…」
そう言いながら喉をコクン、コクンと鳴らすようにして飲むスクル
「でも…まだ良い、よね?」
幼さと色気を合わせた様な笑みを浮かべながらスクルは僕に跨る
「断る事はないけど…話くらいは聞こうね?」
「でもご褒美、だしね♪」
そう言いながら僕の上で彼女は動き始める
「んっ…はぅん…♪」
スクルはどんな事にも積極的にしようとする
その為か自分から動く体位が好きらしい
その為今みたいによく騎乗位だったりで交わろうとするのが多い
そんな彼女を抱き寄せながら口付けを交わす
彼女の舌が絡みつき、より興奮したスクルは動きを激しくする
彼女の膣も震え始め―――
「んんんんっ!」
お互いに果ててしまう
「お兄ちゃん…すきぃ…」
甘えるように僕の胸に頬ずりするスクル、このひと時が…僕は幸せだ
〜〜〜おやすみの前に〜〜〜
「…こうして彼は傷だらけになりながらも人々を護っていくのでした、めでたしめでたし…」
「もう終わりー?」
「もっと読んでぇ」
仕事も終わり、フレイとフレアに御伽噺を聞かせてあげる
「今日はこれでおしまいだよ」
二人は御伽噺がとても好きでいつもせがんで来る
けど、そんなに話がたくさんある訳でもないので僕は一日に一つか二つしか話をしていない
―――まぁ今他の所から移住した人達にも聞いたりして話の数は増やしているが
「それに…今日は良いのかい?」
「「それは別ー!」」
そう言いながら二人は僕の腰あたりにくっつき始める
「おにーちゃんとフレイと一緒にするのはベツバラなのー!」
「おにーちゃんとフレアとしないとやぁ〜」
そう言いながら身体を僕にこすり付け始める
二人は幼いけど、立派な魔物だ
だから―――
「…そうだね、僕もそうだよ」
二人の頭を撫でてあげる
嬉しそうにしながら二人ともくっついてくる
「んぅ!」
「んぅ…」
二人と一緒に口付けをするのは大変だけど、それでも三人でするようにする
口元が涎でべとべとになりながらも三人で舌を絡めあう
そうすると、フレイが離れて下の方に移動し始める
僕のものを口に含もうとしているのだ
「んぅ…んちゅぅ…」
そうするとフレアは僕の口を独り占めしたようにゆっくりと絡め始める
一人でいる時におっとりしているのが信じられない位に積極的に絡めてくる
「あむっ!…んん〜…」
そして一人の時には元気なフレイも独り占めしたように僕のものを咥えている
好物のお菓子を食べるように、嬉しそうに
双子で、二人で喋る時とかは同じ喋り方だったりするけど、こんなに違う
でも二人で僕を一生懸命に悦ばせようとしてくれるのは非常に嬉しい
―――別々にするより三人でしてほしいと二人一緒に言われた時も思ったけど、二人は本当に仲良く僕を悦ばせようとする
お返しに二人の秘部をなぞる
「「んんっ!!」」
快感が強いのか、二人は身体をビクつかせる
―――果ててしまったようだ
が、果てているのに僕のモノを、そして口を離そうとしない
むしろより強く僕を刺激する
「んん…」
フレアと舌を絡めながら二人の性感帯を―――秘部もそうだし、お尻や乳首も―――撫で回す
二人とも感じながらも僕をより刺激し―――
「んんっ!!」
フレイの口の中で果ててしまう
「フレイぃ…わたしもぉ…」
そう言いながら、フレアはフレイに口付けをして僕が出した精液を味わう
「えへへ…おにーちゃんのおいしい…」
「フレイぃ…もっとぉ…」
そう言いながらお互いに舐めながら、フレイはフレアに言う
「次はフレアがおにーちゃんのを舐めるの…わたしはおにーちゃんにキスしてもらうんだから…」
「わかったぁ…」
今度はフレイとフレアが入れ替わって同じ事をするらしい
二人とも僕にまた身体をこすりつけながら僕を求める
違うところがあるのに同じで、同じなのに違う―――こんなフレイとフレアとのこのひと時が…僕は幸せだ
13/04/27 01:12更新 / ネームレス
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