連載小説
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完全変態 カエルの歌?が聞こえてくる?
本舎と体育館を繋ぐ渡り廊下を抜け授業時間中なので誰もいない中、保健室までの道筋、救済へのシルクロードをただひたすらに走る、走る、走る!!

ハァ、ハァ、ハァ!
もうやだよ!今日1日だけでどんどん身体が変になっていってる!怖い!知らない自分になりつつあるのが堪らなく怖い!!誰にも見つからない内に早く向かって保険の先生に、あの先生にだけは打ち明けよう!


ドンドン
「ひふれーひあふ!!!」

「はいー、どうぞお入りになっ...あら、あららー?これはまたご立派な」

身体が変化していく恐怖と舌をまじまじと見られてる羞恥心がごっちゃになってもう先生に今すぐにでも飛び込みたい!!

「ひぇんひぇー!た、たふへてー!」

「わっとと。大丈夫よ、大丈夫。何も怖くないから。まずは落ち着いて、一度ゆっくり深呼吸しましょう。」

わっ、頭ポンポンって...小さな子供をあやすような感じでちょっとあれだけど、心地よくて安心するかも...

「ひゃい...すぅー...ふぅー...」

「ゆっくりね...そうそう...ゆーっくり口からね...そう、ゆっくり...
ふふ、少し落ち着いたかしら?」

「は、はい...」

「良かった。じゃあ早速、その症状を診ていきましょうか」

...完全に落ち着いてきちゃった。事態は何も解決してないけど、保険医の矢雅羽(やがば)先生による無尽蔵の包容力みたいなものが胸に押し留まってた不安を洗い流してくれちゃった。着ている白衣が修道服に空目してしまう程の慈愛と、教師とはかくあるべきを体現するかのような知識量を併せ持つ、私達学生にとっての聖母のような先生だわ!

「ふぅーむ、恐らく変わりたてで舌が出しっぱなしになっちゃってるのね?
その舌なら、人間のこの辺りの舌筋を、えいっ!と内に引っ張りあげるイメージで収縮させれば引っ込むと思うわ」

そう言って先生が私の顎と喉の間をか細い指ですすすっと撫でつつ、飲み込むようなジェスチャーで表してくれた。するりと長くたおやかな指がぬるぬるとした喉の皮膚に沿って下りていくものだから、何故かスゴくいけない事をこれからするような気になってきてドキドキしてきちゃう...

...私は何考えてるのか!ダメダメ、治療に専念しなくちゃ!

「え、えーっほ...ほほれふは?ほっ...ほぅ...?えいっ!おっ!
は、入りました!先生!縮んでくれました!」レロン

うえっ、気を張ってないとすぐ出ちゃう...

「ふふっ、まだコントロールが必要みたいね。やがて舌を出してても喋れるようになると思うからもう少しの辛抱よ」

「ふ...ほっ!そ、そういうもんなんですか」

「ええ、そういうもの。そしてその症状に対する処法もちゃあんと知ってるの。ちょっと荒療治になるけど」

...えぇ!?処方あるのぉ!!
先生は何気無い一言っぽくいい放ったけど私には神の福音に聞こえたよ!!

「ほ、本当ですか!!やったぁ!一刻も早くこんな身体から元に戻ってフツーの高校ライフを送りたいんです!!」

「あ...元に、とはちょっと御期待には沿えないかもしれないけど、高校生活を充実させるというのは保証するわ」

やったやった!やっぱり矢雅羽先生はスゴい!色んな事を知ってるんだ!相談してよかったぁ!

「で、で!先生!その治し方っていうのはどんなのですか!?私治るためだったら何でもしますよ!」

「まぁまぁ慌てないの、治療法はお楽しみに〜。ということで、ちょっとベッドに横になってて頂戴」

にししと先生らしからぬ意地悪な笑みを浮かべつつカーテンの付いた、1人寝かせるにしては妙に大きな白いベッドに誘導された。どうしよう...今の私の身体だと...

「...先生、言い忘れちゃいましたが今の体、何故か吹き出す汗もネトついてて...色々とべたついちゃってますから...こんな綺麗にしてもらってるベッドですし、寝るのは少し忍びないです」

「あ、粘液ももう出るようになってるの?でもいいのよ。大丈夫、ベッドシーツは事あるごとに毎回丹念に洗ってるから問題ないわ。それよりも生徒の健康が最優先よ」

むぅー、そうは言っても清潔で整然とした真っ白なシーツをべしゃって粘液で汚すことにちょっぴり罪悪感を感じちゃうなぁ。先生がいいって言ってるけど、この粘液なかなかハンカチでも拭いきるの大変だったよ?うーん、いいのかなぁ。

「そんなにもじもじと縮こまらなくても大丈夫よ。ほら、こうやってごろーんって」

「わっ、わ、先生!?」

急に後ろから肩を掴まれたと思ったらそのままもたれ掛かられ、目まぐるしく視界がぐわんぐわんとしてる間に先生と一緒にベッドへとうつ伏せにされちゃった。

「んぷはっ!せ、先生!先生の白衣までべちゃべちゃに...ごめんなさい!」

「そんな小さな事気にしないの。今は自分の身体と向き合うことに専念しなさい」

「は、はい...すみません」

よじよじと体を捻って仰向けにし先生と向き合う形となって...あれ?何処と無く先生の顔が紅潮しているような...

「うん、よろしい。さぁて、今から行うは治療に当たってのファーストステップよ」

「は、はいぃ!」

うんー…とはいえ、未だ先生に上から覆い被せられてるままだし、こんな姿勢じゃお薬だってマッサージだって出来なぁぇ!?
「ひ!?せ、せんせぇ!?その、だ、ダメですよぉ!?」

「あら、可愛い反応。人によっては魔物娘の成りかけでも結構我慢出来なくなって弄っちゃう娘が多いんだけど、その様子じゃ生娘ままみたいね」

「何っ...言って...ひぁぁ!!?」

何!?先生がいきなりパンツの隙間から私のあ...アソコをぷにぷに触ってるよぉ!

「さてさて少しずつほぐしながら説明するわね。貴女が今苛んでるその症状は、魔物娘「ミューカストード」に変わりかけている為に、魔物娘の特色がちょっとずつ表面化している状態なの」

「せんせっ、や、そこダメぇ!♥」

「あ、ここね、わかったわ。でね、ここからは憶測だけど貴女が〈人間でありたい〉とか、〈魔物になりたくない〉っていう抵抗の意思によって、貴女の中の「精」と呼ばれる物が出ていかず魔物になりきれない弁のようなものとなってるの」

「あっ♥ひぅ♥ダメって言ってるのにい!」

説明中でもお構いなしに弄ってくるから全然話が入ってかないよぉ!
でもなんでぇ!?たまにふける一人エッチよりずっと、ずっと気持ちいい!

「だから、魔物娘になってもいいかなって思えるような出来事と、ほんのちょっぴりの魔力で後押しすればきっと貴女も素敵な姿になれる筈よ」

「んんっ♥わけわかんないよぉ♥で、でもぉ...やっぱりカエルになるってことですかぁ!?あぅっ♥」

「御免なさいね、そこまで変わっちゃったらもう別の魔物にはなれっこないの。でも魔物娘はすごく良いものよ?貴女がミューカストードになったらきっと今よりももっと気持ちよくなれるし、もっと可愛くなれるわよ」

「やぁぁっ…♥」

やだぁ...カエルはやだよぉ...でも、矢雅羽先生が言うなら...いいのかなぁ...それに...ずっと...もっと...気持ちいいのが...♥

「さてさて、私からの最終行程。ここから絶対に自分で弄っちゃダメよ。せっかくの魔力が分散しちゃうからね。今取って置きの処方箋がくるから、それまで辛抱してね。そぉれ、最後の一押し〜♥」

「んぁ...うぎぃぃぃぃ!!?♥」

な、何か指から、おかしなキモチイイが流れ込んでくる!
ダメ、耐えられない、こんなの、堪えられる訳がない!


「いぁぁぁあああああ!!♥♥♥」

「お、盛大にイったわね。何か嬉しくなっちゃうわ♥じゃあ...ちょっぴりだけ、我慢しててね」

「は...あかっ...」

あっ...ふぁ...
ゆびがぁ...はなれちゃう...せんせえが...そとへいっちゃう...
やぁ...わたしのなかがさびしくて...ほしくなって...
なんでもいいからうめたい...わたしのすきまをうめてよぉ...
でも、せんせぇが...じぶんじゃダメだって...ずっとせつないよ...ほしい...ほしいよ...

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あれからどれだけたったんだろ...
べっどにふせてるのにずっとふわふわしてて、あたまがぽうってしてえっちなきぶんがとまらない...

「うぅ...ううーー...♥」

がまん、しなきゃ...がまん、がまん、がまん...んん...

......んぇ!?
なにか...わたしのあそこからなにかがひろがってくかんかく...
からだじゅうが...はだが...ちがうものにぬりかわってく!!

「あつい...熱い!熱いぃぃ!!」

朦朧としてた意識がハッキリと叩き起こされる!身体が、至るところが焼けるように熱い!

「うぐぁ!がっがぁ!!」

みしりみしりと骨格そのものが変貌する音につられて、脚がムチムチとしなやかに変わっていってる!細胞が、体組織が全てむず痒い感覚になり自分が失われていく錯覚が襲ってくる!怖い、嫌だ!怖いよ!!

「とまって...とまってよぉ!ぅぅあ!」

指の先端が大きくなり指紋の波に沿う形で徐々に吸盤状の器官が出来上がっていってる!どんどん肌色が消え去って緑色が強くなって!指の間の肉も薄く広がり、水掻きのような形状に!このままじゃ本当にカエルになっちゃう!!

「いやっ!いやっ!おねがい!!とまって!!あっ...あぁっ!」

胸が...何か内側から涌き出てくるかのようにムクムクと膨らんでいき、ベッドに抗うように潰れながら真っ白な色へとすげ変わっていく!こんなの要らないよぉ!早く終わってってばぁ!!

「はがっ...くぁぁう!!」

お尻から何か異物感が浮き出たと思えば、弾き出されるかのように何かが出てきた!?見る余裕ないけど、何かついてる!絶対ついてるぅ!!

「カエ...い...ぎぃ...や...ぁ...」




「はっ...はっ...はっ...」

やっと...治まっ...た?熱いのも終わって、身体中がざわめく感覚もようやく鳴りを潜めたみたい...
はぁ...冷静になって改めて自分を見直さなきゃ...うわぁ...変貌する様を見てたからわかってたけど...手は、緑色に変わった水掻き付のカエルの手...
脚も、跳ぶことに重点を置いた太くて逞しくもシャープな太ももに、同じように水面下で進むことに特化したカエルのヒレ付き足...
お尻にはかつてオタマジャクシ時代にあったであろう小さな尾ひれが...

これで私も疑いようもなく魔物娘の仲間入りなのかぁ...UMA追っかけたら私がUMAになっちゃったよ...ははは...はぁ...
私が...何をしたって言うのよお...そりゃ無神経にカエルお姉さんのオナニーは見ちゃったけどさ...こんな...こんな仕打ちまでする事ないじゃない...

...制服はべちゃべちゃ、肥大化した脚にニーソックスは悲鳴をあげてるし、唐突なバストアップはスポーツブラの防衛線を呆気なく崩壊させてる...全ての事象が「お前は異形なんだ」って突き付けてくるみたいで...世界から取り残されてしまった気分になる...

私も...田んぼ暮らしになるのかな...お母さんお父さんにも会えない、岩野君にだってこんな姿じゃもう遠巻きにも見れない...
岩野君...岩野君...もう...見つめ続けるあの日々は戻ってこないのね...嗚呼私の数少ない青春と性癖よ...今別れの時よ...

でも...2度と顔を合わせられないって頭が思ってるのに...
何故だろう...全身がそれを強く否定して下部を切なくしてくる...
まるで、今すぐ会え、会って身体を満足させろと脊髄から生まれ出でた別の人格から叱咤されてるみたいに。
でも...もう...こんな身体じゃ...


コツ...コツ...

嗚呼、いっそ学園のもののけとして天井裏か何処かに住み着いて岩野君を監視してやろうか...今はあまり聞かない学校の七不思議みたいな話の種に私の名が上がってくれたらそれで充分だよ...

トントン ガラッ
「失礼します。矢雅羽先生ー?矢雅羽先生ー?
...おっかしいな、君は具合がきっと悪くなるから保健室に来なさいって言伝て言われたから来たのに、肝心の先生がいないんかな...」

...へぇぇ!?
い、い、い、い、岩野君!!?!?!?
か、か、カーテンのすぐ後ろにいる!?ぜっ、絶対にこんな姿を見られるわけにはいかない!私という野に散らかり愚にもつかないような雑草が変態した姿などを、岩野君という高嶺どころかチョモランマのコスモスに見せて御目を汚してしまう事は最早極刑に値する!!

それに...声を聞いただけで強い欲望がグッと全細胞から湧き出してどうにもならなくなりそうなのに、もし御姿を見てしまったら...
と、とにかく何とかして隠し通さなきゃ!!

「...ん?...すみませんそちらのベッドの方。矢雅羽先生はどちらに向かわれたか御存じですか?」

「えっ...へっ...やが...ば...せんせぇは...わかんない...れふ...」

肉体の急な変動と身体中が岩野君を求めて息が荒くなる一方で...舌が回らないよぉ...

「息も絶え絶えで...大丈夫ですか?」

「だひ...りょーぶれす...ひんぱい...ひないれ...くらふぁい...」

お願い...このカーテンを開けないで...こんな姿になっちゃった私を見ないで...
でも、身体は...もう、自分からカーテンを開けそのまま岩野君に飛び付きたくて仕方がない程に熱を帯び、昂りが収まらなくなってくる...

ダメ...ダメ...収まって...お願い...岩野君にだけは...幻滅されたく...ないの...!!

「その声...ひょっとして...鷲川さん?」

「ひがう!違いますぅ!!」

「やっぱり鷲川さんの声だよ!どうしたの、大丈夫!?」シャッ



無慈悲なまでに…カーテンという最後の砦は安安とこじ開けられ、白日のもと...もとい白電灯のもとにカエル姿を...

「あっ...」

「えっ...」


...曝け出されてしまった...


み、見られた...私の...カエルの姿を...

「わ...鷲川...さん...?」

...ダメ......体の疼きが...もっと激しくなって来て...

「どうしたの...その...えと...」

恥ずかしいよりも...嬉しい気持ちが…溢れちゃう♥

「と、とにかく、先生を呼んでくるね!って、うわぁっ!?」

もうダメ、内からどんどん出る獣欲に逆らえない♥好きな人がいて、あられもない姿を見られたら、もうする事は1つしか無いじゃない♥

「よぉいしょっ...ふふ、魔物の身体って凄いのね...とっても力持ちだし...とぉってもエッチになれて♥」

「わ、鷲川さん!?」

ベッドに引き倒して馬乗りになったら練治君、目を白黒させちゃってぇ♥もっとあたふたした姿が見たいなぁ...そうだ!

「ねぇ、池野君との話聞いちゃったよぉ?でかパイが、好きなんだったっけ?」

「正気に戻って鷲かっ...!?」

「ほぅら、おっきなおっぱいでちゅよー♥練治君を思い浮かべてたら大っきくなっちゃったんだからぁ、責任をとって揉みしだいて♥舐め回して♥吸い出してぇ♥」

「わっ!わっ!だ、ダメだって!そんな事しちゃ!」

うわぁぁぁぁぁ♥凄い顔真っ赤にして必死に見ないように目を逸らしてくれてるぅぅ♥カワイイよぉカワイ過ぎるよぉぉぉ♥
こんな身体になった私に対して配慮してくれてる♥こんな状況なのに幻滅せず労ってくれてる♥カエルに襲われてるのに気遣ってくれる♥嬉しい♥嬉しいよぉ♥

「ダメじゃないよぉ♥今からこのおっぱいは練治君の所有物なの♥いくらでも揉んでも吸っても挟んでも、練治君の思いのままにしちゃっていいんだよ?♥」

「わ、鷲川さん...」

顔真っ赤のまままじまじと見始めてる♥あ、手が伸びてきたぁ♥早くぅ♥摘んで♥弄って♥メチャメチャにしてぇ♥




ガシッ

「...ふぇ?...肩?」
何で?どうして!?どうして触ってくれないの!?何で何で何で!?すぐここにあるんだよ!?いくらでも何してもいいのに!!

まさか...やっぱり私なんかの身体じゃ、岩野君は喜んで…くれないのかな...



「鷲川さん...その身体について何があったかはあえて聞こうとはしない。だけど、やっぱりこんな成り行きでエッチなんかしちゃダメだ!君は女の子なんだから、もっと自分の身体を大切にしなきゃ!」



...へ?

...ふふ、ふふふふ...
最後の最後まで、まだ私を労ってくれてるということね...もう、拒絶されたかと思ってびっくりしちゃったじゃない...
チラって見ちゃったよ...?岩野君のアソコが、おっきなテントを作っちゃってるの…♥

「ありがとう岩野君...勿論私だって大切にしているよ?だけど本当に、本当に大切な操だからこそ、私が決めた最愛の人に捧げたいの…」

「えっ!?そ、それは...つまり...えっ?鷲川さんは...って、ちょっと!?何で手首をスカーフで留めるのさ!?」

「ふふふっ...ごめんね岩野君。これからちょぉっとだけ貴方に酷い事するかも知れないの、予め謝らせてね」

「待って!まだ鷲川さんの答えを聞いてない!」

もう 抑えない
私の身体に潜む魔物の本能に 身を委ねる
内にある獣欲が ムクリムクリと 止めどなく膨らみ 弾ける
魔物の身体が 肉体が 四肢が 何をすべきか教えてくれる


はっ...はぁっ...はぁぁぁぁ...♥♥♥


「うわぁぁぁぁぁ!!鷲川さん!そんな急にズボンを!」

「よいしょお!へへーん、もう待たないよー♥人間の時からずっと、ずっと待ってたんだから今更待つもんですか♥ニュルッ」

おちんちんなんて見るの初めてなのに、何をすれば良いのか、何をしたら気持ち良くなれるのか全部身体が教えてくれる♥あぁ、早くこのそそり立つ練治君のモノを舐め舐めしなきゃあ♥

「わっあっ!吸い込まれる!俺のが...舌に巻かれて!」

「んっ♥んふっ♥んちゅっ♥おいひぃ♥れんりふんのおいひぃよお♥」

美味しい!美味しい!何時までもずぅっと頬張っていたいくらい!きっと人間の時じゃ出来なかった舌コキフェラがすんなり出来て♥舌1つで隅々まで舐め回せる♥嗚呼、この身体素敵ぃ♥

「やめっ...はぅぁ!?」

「んむぅ?ぷはっ、なぁるほど、弱いとこはっけーん♥ここでしょぉ♥あーむっ♥」

「待っ...あっあっ!!」

おちんちんの括れみたいな部分を丁寧に舐め取ると女の子みたいな声が出て来る♥気弱な声色がさらにふにゃふにゃになって♥はぁぁ♥愛おし過ぎてもうどうにかしちゃいそぅぅ♥

「やめて鷲川さん!それ...動きが早すぎて...もう出ちゃう!」

「らひひゃえらひひゃえーー♥はやふぅ♥はむぅ♥」

気持ちよくなってくれてる♥せーし出そうとしてくれてる♥出そうならもっともっと早くしてちゃんと受け止めてあげなきゃぁ♥

「はっ...かはぁぁぁっ...!」

「んんんぅーーーー♥」

出た出た♥すっごおい!男子ってこんなに勢い良く出すんだぁぁ♥
喉に叩きつけられる勢いで溺れちゃいそうだわぁ♥

「ん...ンクッ...ンクッ...」

「わ、わ...俺のを...鷲川さん...?」

何これぇ...♥信じられないくらい美味しい...♥おちんちんを舐めてた時の味をギュって詰めたような濃厚さで、直接脳味噌を溶かされそうな程芳醇な味わいで...
こんなの、もっと...もっと欲しくなっちゃう...♥

「ん...ふぅ...ねーぇ?練治君?このまま最後までシちゃってみない?」

「い、いや、そんないきなりで」

「んー?ここは「まだ行けるよー」って返事してるわよ?♥」

私のアソコが「早く満たして」ってせがんで来るんだもん♥こんな襲いかかるエッチな波を抑えてやめられるわけないよ♥

「ごめんね、本当ちょっと抑えが効かないくらい練治の事を求めてるの♥」

「あ…俺の上に…鷲川さん、そのままじゃ本当に…」

うーん♥反応の節々が童貞感丸出しで可愛いなぁもお♥私も処女だけど♥でもしょうがないよね?これだけ可愛くて小動物みたいな狼狽え方しているんだもの、襲ってってずーっと主張しているのと同意義だもの♥これは仕方の無いことなの♥
ふふふ♥私は今から彼のおちんちんで女になりまぁす♥

「ふ...ふくぅう...ほら見て練治君...貴方のがぬぷぬぷぅって少しずつ入っていくよ〜♥」

はぁぁぁ♥練治君が掻き分けて入ってくる♥押し退けて侵入してくる♥
ん?何かつっかえて...あ、これが俗に言う乙女の純潔かぁ♥

「では、お互いの初めてをお祝い致しながら♥」

「こ、この感触...!?もしかして鷲川さ」

そんなのはもう
じゃ・ま♥


「いただきまーーーす♥♥♥」


「はぐぅ!!」

あ...  な...なに... ...こ...れ......♥
今...流れてる... 絶対...電流流れてる...♥
じゃなきゃ...こんな奥底から脳髄まで全部を満たす何かに...説明つかないよ...♥


「ち、血が!痛くない!?大丈夫!?」

「は...へぇ...れんじくんはぁ...よけぇなことかんがえなくていいのぉ...わたしとのせっくすのことだけ...かんがえてればいいのぉ...♥」

気持ちいい電流が...ずっとずっと練治君のおちんちんから放出されつづけてる...♥
もっと...もっともっともっと!!


「ふぅ...くっぅ...♥はぁっ♥はぁっ♥あぅぅ♥」

「くあっ...!絡み付く膣が激しい動きで締め付けて...気持ちいい...!」

「とまらない♥とまらない♥あしがかってにいいぃぃ♥」

「ちょ、ちょっと、早い!こんなのすぐにっ...!」

バカになる♥バカになっちゃう♥こんなのぉ♥あたまおかしくなるにきまってるよおおおぉぉ♥

「やばい!もう出るから!出るから!抜かないと!!」

「あぁぅ♥んあぁ♥ふゎぁぁ♥ふくらんできたぁ♥」

おくぅ♥おくにぃ♥ふといのがえんりょなしにぐりぐりぃってぇおしこんでくるぅ♥とまらない♥とまれない♥やみつきになっちゃうううう♥

「もうだめ...ごめん鷲川さ...ぁぁぁああ!!」

「わらひもっ♥いくぅ♥いっちぁうううううぁぁぁ♥」

ふぁぁぁぁぁぁぁあ♥♥♥
びゅくびゅくぅってはねてぇ♥わらひのなかじゅうりんしてくるぅぅ♥そめあげられてくう♥♥♥
したかられんじくんのおもいがあふれてとまらないよおおおおおおおおお♥♥♥



「はぁ...はぁ...凄く気持ち良かったよ鷲川さん...でも、俺らはまだ学生なんだし、ちゃんと避妊して...」

「あぅぅ♥ふぅ♥うぅん?なぁに言ってるのぉ♥第2ラウンドも勿論な・か・だ・し♥じゃなきゃ解放なんかしてあげなぁい♥」

「え!?に、2回目!?ちょ、ちょタンマタンマ!」

「それー♥よいしょっ♥よいしょっ♥」

「わぁぁ!ぁっ、あっ!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



...そこには、保健室の大きなベッドで向かい合わせに座る男女が一組...


「...えーっと...落ち着いた...?」

長い間留めてた故少し色が赤くなっている手首をさすりながら何とも言えない表情で私を見つめる岩野君と...

「...はい...」

...カエルの体をこれでもかと叩きつけた事に対する後悔の真っ只中、渦中、最中...最早うつ向いてちらと様子を窺うことしか出来ない私...

「えー、この度は誠に申し訳御座いませんでした...魔物の体を手に入れたのをいいことに、好き勝手に体を弄くり回し、あまつさえ責任能力に欠ける学生の身でありながら中出しを強要する始末...
かくなる上はこの私、贖罪が為に腹をカッ捌いてカエルの標本となり理科実験室に身を捧ぐ覚悟を...」

人間国宝級たる美男子岩野君に向けて私は何たる無礼を働いてしまったというのか...
こうなれば極刑さえ生ぬるい、現世におけるありとあらゆる苦痛をこの身に与えてから死なねば...

「あ、いやぁ...すごい急で確かにビックリはしたけど、普段から熱烈な視線を送ってきてるのは知ってたし、俺もまぁやぶさかではなかったというか...」

「ひぁあわあぁぁ!!?あれバレてたの!!?」

「...うん」


に"ぎゃ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"
し"に"た"い"い"い"い"い"い"い"!!
顔から火が出るなんてもんじゃない、地獄の業火に焼かれてるよお!!!

「あんなに見つめてくるもんだから俺だって意識しちまうよ...でも、最初こそ驚いたけど、どんな形であれ結果的に鷲川さんとこういう仲になれたし良かったかなって」

「あうあうあぁぁぁーーバレてたなん...

...てえっ...?」


え、いや私と、こ、こ、こ、恋仲になれて良かった...って?
...こんな体の私でも...いいのかな?

う、ううん、岩野君は優しいから気を使っているだけ...きっとそうよ。

「でも、こんな汗をかくだけでべとべとになる人なんて...」

「体質的なものでしょ?仕方ないよ」

「肌だって緑色と白でカエルのような配色だし...」

「それもまた可愛いよ」

「っ...!ほ、ほら!舌だってこんなに!ほら!ほら!びろーんて!」

「俺のものを舐めてくれたとき、とっても気持ち良かった!」

好きな人をレイプした挙げ句、せっかく私の罪を許し好意を寄せてくれる相手に、こんな化け物みたいな体を好く筈がないと確かめるような逃げの手ばっかり
私、最低だ...

「えと...それに...それに...!」

「...もう!」



...え?
岩野君の、体が、重なって...

「これが答え。こんな形だけど...受け入れてくれる?」

こんなに...あったかくて...

「...私で、後悔しない...?」

凛々しくて...

「ああ。ずっと、ずっと一緒にいよう。約束する。」





...こんなにも逞しくて♥

「...ごめんその一言でまたスイッチ入っちった♥」

「ここで!!?このタイミングで!?」

「抱き締めてエロい気分にさせたのはそっちでしょお♥」

「いやだって普通こういうのって抱き締めるもんでしょ!それに通算12回は頑張って出した記憶があるんですが!?」

「キリが悪い数字ね♥20回、いや30回にしましょ♥そーれぇ♥」

「ひぎゃあああああっぁぁっ...」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はぁ...

いや確かに彼女達を上手い事くっ付けて魔界化増進させようとしたのは白澤たる私だし上手くいって良かったとは思ってるわよ?

ただ、ただですね?


「またあ♥またイクゥ♥練治君の極太おちんぽで天国に連れてかれちゃうよおおおおおぉぉ♥♥♥」

「くぅぁ...!この跳び跳ねるような腰の動きで...また出ちまう...!」


...何時間やってるのよ...!
他の生徒が入らないよう別室で対応したりと必死にやってるってのに、あの子達ときたら...!保健室はヤリ部屋じゃないのよ!!

それに私もまだ伴侶見つけてないのに、あんな気持ち良さそうな声上げて...うう、岩野君のモノはそんなに素晴らしいものなのかしら?


教職者として、この身をもって確かめなくちゃ...いけないかもしれないわね♥
18/09/14 05:24更新 / もにもとに
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■作者メッセージ
エロいとは何か...
エッッッッッな要素とは何か...
人の活力原動力たるエロス...ああ難しい...

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