SNOWWHITE WITH SEVEN DWARF GIRLS
図鑑(書籍版)のフェアリーやケサランパサランの挿絵を見る限り、 彼女らの悩みは杞憂に思えるが。 作者の中の魔物娘像は人間側に寄りすぎなのかもしれない。 他の話も見る限り、書きたい話が「他所における一般的なもの」に寄りがちな傾向があるのかもしれない。 前に他の作品で一荒れあったようだけど、 あるいはあっちも、それが原因かも。 17/11/03 10:31
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まるっきりひとりよがりに書いているものが「一般的なもの」と評されて、なんだかおもはゆいような妙な心もちです。 自分は基本、自分自身の欲望と願望を満たすためだけに話を書いています。 これはそのまま自分の魔物娘観なのですが、まず彼女らは第一にオカズ(もちろん性的な)。 そして第二に、単に人を傷つけないにとどまらず、積極的に人の願望をかなえていく存在。 それは即物的な現世利益だったり、悩みやコンプレックスを解消してくれたり、 おおげさに言えば「人を救う」存在なのだろうというのが、自分の理解です。 作成者 17/11/03 17:52
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この話のドワーフらはまさしくその類型となっています。 彼女らは自分の性的欲望と、短小というコンプレックスを解消してくれる存在として描いています。 真に「救われる」ということをつきつめると、自分を巨根にしたり、憐れみから受け入れられたりでは、どうしても救われきれません。 自分と同じようなコンプレックスを抱えた存在からそれを埋めるために、 ありのままの自分を切実に求められる。 こちらと同じ心、同じ悩みを持つものでなければ、どうしても真の意味では救われない。 以前障害者を題材にした話でも強く出ていた傾向だと思いますが、 自分の魔物娘像が人間側に寄りすぎというのは、そのあたりに起因するのかもしれません。 作成者 17/11/03 17:57
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このドワーフらの悩みはあくまでこの話のなかだけのものであり、 彼女らが再登場したら巨根をくわえてよがっているかもしれません。 またロリ系魔物が巨根をやすやすとくわえこむ話も近々書く予定があります。 その辺は無節操にやっていくつもりなので、今回の設定は あくまで解釈・演出の一つとしてとらえていただければ幸いです。 自分の欲望と願望を丸出しにして書いているので眉をひそめる方もいると思いますが、 ガイドラインが正常に機能している限りはおそらく荒れることはないでしょう。 きっかけはあけすけな欲望でも、建設的な意見のやり取りができるものと楽観視しています。 作成者 17/11/03 18:03
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つい先日も、こちらの作品について異を唱えた方がおりましたが その意見のおかげで結果的に作品の完成度がより高くなりました。 こういうやりとりが、この手のサイトの醍醐味だと自分は思っています。 今後もなにはばかることなく欲望を吐き出す自分の作品に対しそちらも忌憚なく感想を述べていただき、 お互い恨みっこなしで意見を交わすことができれば幸いです。 今後ともぬるくお付き合いください。 作成者 17/11/03 18:10
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ボリュームある返信、どうもです。 内容から見て必要そうな補足を少し。 「一般的なもの」うんぬんについては、あくまで「かもしれない」程度の話ですね。 紙媒体かデジタルか、18禁か否かを問わず、読み物の類は巷に広く溢れています。 その対象も多岐にわたり、そうなると内容も同様でしょう。 (特定分野に絞れば、似たり寄ったりなものも少なくないでしょうが。) 結局のところ、どこまでが「一般的」なのか 俺は自分ではつかみ切れていないのかもしれない。 17/11/03 20:29
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↑修正 内容も同様→内容も同様に多岐にわたる 17/11/03 20:31
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たぶん自分の作風は、一般的なものからは離れてしまっていると思います。 あくまで自分というかけがえのない人間ひとりを楽しませるためのものです。 ただ、もしも自分と同じような欲望や願望を持った人がたったひとりでもいたとしたら。 そのたったひとりに届くための文を書くのが、自分の楽しみです。 作成者 17/11/03 20:38
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