単眼prpr
人間界に魔物娘が移り住み始めてから今日まで、まだそんなに経っていない。
そのおかげで現在、魔物娘に関する法律やら倫理やらは穴だらけである。
「はぁ〜極楽だわ〜」
「………」
だからと言ってさすがに不法侵入は許されないだろう。たとえ知り合いであっても。
「はぁ─────」
とりあえず、一発殴っておこう。
「うぅ〜」
涙目でこちらを睨んでくる友人のゲイザー、一目涙(ひとめ るい)。
僕たちはコタツに入り、向かい合っている。
「いや、そんな目で見られてもさ、さすがに不法侵入はないだろうが!」
「お前、このか弱い乙女がこの寒空の下で凍えててもいいのかよ!」
「無理矢理ピッキングして部屋に侵入する奴を世間では乙女とは呼ばん!」
つーか、どうしてここに来たんだ!?
「アパート追い出された………泊めてくれ」
「またかよ………」
何回目だよ、まったく。今回は何やらかしたんだ?
「夜通しスプラトゥーンやってたら『うるさい!』って怒られた」
お前みたいなのがスプラトゥーンやったら近所迷惑だろうな!
「クソが!油田はまず北だろうが!あともう少しでウデマエ上がったのに!」
「どうせ上がるといってもBにとかだろ、このヘタクソ!」
「んだとオラ!」
僕たちは立ち上がり、取っ組み合う。
ここは涙のアパートと違って一軒家なので暴れ放題である。
「おら!眼球舐め!」
「ぎゃあ!」
「prprprprprprprprprprprprprpr」
「ん♥や♥ぁん♥───ぐっ、これでもくらえ!」
涙は触手の眼球を僕に見せる。
ギュイイン
途端に僕の身体は意志に反して硬直する。
「あ、う、お前、」
「うぅ、ベトベトするぜ」
眼球舐めは人間同士ですると割と危なかったりするので、よい子のみんなは注意してね。
「にしし、なぁ佐波斗(さばと)、このまま一緒に暮らしちゃわない?」
この涙のお願いは追い出される度に毎回されるものなのだが、今回は状況が違う。まさかの硬直状態での交渉である。
すごく嫌らしい笑みを浮かべているぞ、こいつ。何する気だ?
「あのさぁ、毎回毎回思うんだけども、私みたいな美少女と同棲出来るんだぜ?断る理由があるだろうか、いやない!」
反語を使うな、反語を。
「でもなぁ…お前は絶対金かかるタイプの魔物娘だろ」
「確かにな………でも」
彼女は僕の前に跪く。
「涙、まさか」
「こんなこともしてやれるぜ」
そして、僕のズボンと下着を下ろし、僕のペニスを手でいじくる。
「うっ」
「ほらほら、イっちゃいなよ、『同棲しよう』って『一緒に住もう』って──ちゅ♥」
僕のペニスにキスをする涙。そんな官能的な光景を前にして、僕のペニスはピクリと跳ねる。
「んっ、むっ、じゅぷ」
そのまま涙は僕のペニスを咥え、フェラチオを始める。
「じゅる、ん、きもひいい♥?」
そりゃあ気持ちいいが………
「おい!止めろよ!」
「じゅぽ、ちゅ♥」
そ、そろそろ射精そうだ……
「くっ、涙!」
「ん、んんんんんん♥!」
僕は涙の口の中で射精してしまう。
「ん、んん、じゅる」
涙はゆっくりと、ペニスから口を離す。離したペニスからまだ残っていた精液が飛び、涙の顔にかかった。
「ん、こくっ………はぁ──♥濃いぃ♥」
ゾクゾクと身体を震わせ涙は僕の精液を味わい、飲み込んでいく。
「あはっ♥もしかして、溜まってた?」
顔の精液もぬぐい取って舐め、悪戯な笑顔を見せる涙。僕はその姿に興奮してしまう。
「う、ぐっ!あああ!」
「え、きゃん!」
そのせいか僕は涙の催眠に打ち勝ったようだ。ペニスを再び涙の口の中に突っ込む。
今度はこちらのターンだ。
「ったく、好き勝手しやがって!」
「んむむむ!んんん!」
「おら!」
涙の頭を掴んで無理矢理前後させる。
「んんんんんん!んううんん!」
「そんなに飲みたいならな!涙!」
涙の大きな目から涙が零れる。
「射精してやる!」
ビュルル!
僕は涙の喉の奥で思いっきり射精し、胃の中に精液を流し込んでいく。
「ん、ぷはぁ!げほっ!う」
「はぁ───はぁ───」
やばい、さすがに疲れた。二回連続はキツい。
「う、うう──さばとのざぁめんでお腹いっぱいらよぉ♥」
しかし、彼女のトロけた表情を見て、再び元気になってしまう。
焦点の合わない潤んだ単眼がそそる。
「涙、押し倒すぞ」
「ふぇ?─やぁん♥」
「や、やめて佐波斗!い、今セックスしたら、私」
知るかそんなこと。
お前が誘ったことだろうに。
「挿入れるぞ」
僕は涙に覆い被さるような体勢のまま、彼女のアソコへ………
えぇと……この股関の黒いのはどうすればいいんだろう──
とりあえず剥がしてみる。
「ひぃ♥」
すると涙のトロトロの秘部が現れる。
「さ、佐波斗ぉ」
僕は構わずペニスを挿入した。
「いぃぃやぁ♥!は、はいってる♥!佐波斗のチンポはいってる♥」
涙の膣が僕のペニスを締め上げ、精液を搾り取ろうとしてくる。
「おおきいよぉ!さばとのおっきいのはいってりゅ♥」
犬のように荒く息を吐きながら涙は叫ぶ。それに追い打ちをかけるように僕は腰を動かす。
「や、いや!う、動かないでぇぇ!い、イっちゃう♥すぐイっちゃうよぉ♥」
「き、きもちいいか!涙!」
「う、うう!しゃばとぉ♥き、キスして♥」
僕は涙の希望通りにキスをする。
しかし、忘れていた。キスをするということは。
こいつの目を見ることになるのだ。
「!」
多分涙も狙ってしたことではないのだろう……
僕はそれ以降のことはよく憶えていない。
「いぃぃぃ!やん♥!あん♥あん♥はげしっ♥やめてっ♥おかひくなっちゃうぅぅ!
「さばと!もう、やめてぇ♥ほんと♥もう、げんかい♥
「あん♥ごりゅごりゅしないれぇ♥
「お、お腹いっぱいだってばぁ♥もうざーめんいらなぃ♥
「ひぃ♥あん♥らめぇ♥もうやぁ♥
「─────ぃ♥────っ♥
気が付くと、全身精液まみれで痙攣している涙が目の前にいた。
股関や口から泡立った精液が溢れ出ている。
「…………ぃぁ……ゅ」
どうやら相当やらかしてしまったらしい。
……責任、とるしかないのかなぁ。
「えっと────涙。同棲とかじゃなくって、その、結婚しないか?」
「────それ──今──言うこと──?」
涙は返事をすることなく、パタリと気を失った。
「お前、まだウデマエB+かよ……」
「うっせ!大きなお世話だよ!」
まったく、いつになったら上達するんだこいつ。
「ったく───ちょいと貸してみ」
「あ!おい!」
僕はゲームパッドをひったくる。
涙は僕を怒鳴りながら思いっきり揺さぶる。
そんな僕たちの左手の薬指には、指輪が光っているのでした。
そのおかげで現在、魔物娘に関する法律やら倫理やらは穴だらけである。
「はぁ〜極楽だわ〜」
「………」
だからと言ってさすがに不法侵入は許されないだろう。たとえ知り合いであっても。
「はぁ─────」
とりあえず、一発殴っておこう。
「うぅ〜」
涙目でこちらを睨んでくる友人のゲイザー、一目涙(ひとめ るい)。
僕たちはコタツに入り、向かい合っている。
「いや、そんな目で見られてもさ、さすがに不法侵入はないだろうが!」
「お前、このか弱い乙女がこの寒空の下で凍えててもいいのかよ!」
「無理矢理ピッキングして部屋に侵入する奴を世間では乙女とは呼ばん!」
つーか、どうしてここに来たんだ!?
「アパート追い出された………泊めてくれ」
「またかよ………」
何回目だよ、まったく。今回は何やらかしたんだ?
「夜通しスプラトゥーンやってたら『うるさい!』って怒られた」
お前みたいなのがスプラトゥーンやったら近所迷惑だろうな!
「クソが!油田はまず北だろうが!あともう少しでウデマエ上がったのに!」
「どうせ上がるといってもBにとかだろ、このヘタクソ!」
「んだとオラ!」
僕たちは立ち上がり、取っ組み合う。
ここは涙のアパートと違って一軒家なので暴れ放題である。
「おら!眼球舐め!」
「ぎゃあ!」
「prprprprprprprprprprprprprpr」
「ん♥や♥ぁん♥───ぐっ、これでもくらえ!」
涙は触手の眼球を僕に見せる。
ギュイイン
途端に僕の身体は意志に反して硬直する。
「あ、う、お前、」
「うぅ、ベトベトするぜ」
眼球舐めは人間同士ですると割と危なかったりするので、よい子のみんなは注意してね。
「にしし、なぁ佐波斗(さばと)、このまま一緒に暮らしちゃわない?」
この涙のお願いは追い出される度に毎回されるものなのだが、今回は状況が違う。まさかの硬直状態での交渉である。
すごく嫌らしい笑みを浮かべているぞ、こいつ。何する気だ?
「あのさぁ、毎回毎回思うんだけども、私みたいな美少女と同棲出来るんだぜ?断る理由があるだろうか、いやない!」
反語を使うな、反語を。
「でもなぁ…お前は絶対金かかるタイプの魔物娘だろ」
「確かにな………でも」
彼女は僕の前に跪く。
「涙、まさか」
「こんなこともしてやれるぜ」
そして、僕のズボンと下着を下ろし、僕のペニスを手でいじくる。
「うっ」
「ほらほら、イっちゃいなよ、『同棲しよう』って『一緒に住もう』って──ちゅ♥」
僕のペニスにキスをする涙。そんな官能的な光景を前にして、僕のペニスはピクリと跳ねる。
「んっ、むっ、じゅぷ」
そのまま涙は僕のペニスを咥え、フェラチオを始める。
「じゅる、ん、きもひいい♥?」
そりゃあ気持ちいいが………
「おい!止めろよ!」
「じゅぽ、ちゅ♥」
そ、そろそろ射精そうだ……
「くっ、涙!」
「ん、んんんんんん♥!」
僕は涙の口の中で射精してしまう。
「ん、んん、じゅる」
涙はゆっくりと、ペニスから口を離す。離したペニスからまだ残っていた精液が飛び、涙の顔にかかった。
「ん、こくっ………はぁ──♥濃いぃ♥」
ゾクゾクと身体を震わせ涙は僕の精液を味わい、飲み込んでいく。
「あはっ♥もしかして、溜まってた?」
顔の精液もぬぐい取って舐め、悪戯な笑顔を見せる涙。僕はその姿に興奮してしまう。
「う、ぐっ!あああ!」
「え、きゃん!」
そのせいか僕は涙の催眠に打ち勝ったようだ。ペニスを再び涙の口の中に突っ込む。
今度はこちらのターンだ。
「ったく、好き勝手しやがって!」
「んむむむ!んんん!」
「おら!」
涙の頭を掴んで無理矢理前後させる。
「んんんんんん!んううんん!」
「そんなに飲みたいならな!涙!」
涙の大きな目から涙が零れる。
「射精してやる!」
ビュルル!
僕は涙の喉の奥で思いっきり射精し、胃の中に精液を流し込んでいく。
「ん、ぷはぁ!げほっ!う」
「はぁ───はぁ───」
やばい、さすがに疲れた。二回連続はキツい。
「う、うう──さばとのざぁめんでお腹いっぱいらよぉ♥」
しかし、彼女のトロけた表情を見て、再び元気になってしまう。
焦点の合わない潤んだ単眼がそそる。
「涙、押し倒すぞ」
「ふぇ?─やぁん♥」
「や、やめて佐波斗!い、今セックスしたら、私」
知るかそんなこと。
お前が誘ったことだろうに。
「挿入れるぞ」
僕は涙に覆い被さるような体勢のまま、彼女のアソコへ………
えぇと……この股関の黒いのはどうすればいいんだろう──
とりあえず剥がしてみる。
「ひぃ♥」
すると涙のトロトロの秘部が現れる。
「さ、佐波斗ぉ」
僕は構わずペニスを挿入した。
「いぃぃやぁ♥!は、はいってる♥!佐波斗のチンポはいってる♥」
涙の膣が僕のペニスを締め上げ、精液を搾り取ろうとしてくる。
「おおきいよぉ!さばとのおっきいのはいってりゅ♥」
犬のように荒く息を吐きながら涙は叫ぶ。それに追い打ちをかけるように僕は腰を動かす。
「や、いや!う、動かないでぇぇ!い、イっちゃう♥すぐイっちゃうよぉ♥」
「き、きもちいいか!涙!」
「う、うう!しゃばとぉ♥き、キスして♥」
僕は涙の希望通りにキスをする。
しかし、忘れていた。キスをするということは。
こいつの目を見ることになるのだ。
「!」
多分涙も狙ってしたことではないのだろう……
僕はそれ以降のことはよく憶えていない。
「いぃぃぃ!やん♥!あん♥あん♥はげしっ♥やめてっ♥おかひくなっちゃうぅぅ!
「さばと!もう、やめてぇ♥ほんと♥もう、げんかい♥
「あん♥ごりゅごりゅしないれぇ♥
「お、お腹いっぱいだってばぁ♥もうざーめんいらなぃ♥
「ひぃ♥あん♥らめぇ♥もうやぁ♥
「─────ぃ♥────っ♥
気が付くと、全身精液まみれで痙攣している涙が目の前にいた。
股関や口から泡立った精液が溢れ出ている。
「…………ぃぁ……ゅ」
どうやら相当やらかしてしまったらしい。
……責任、とるしかないのかなぁ。
「えっと────涙。同棲とかじゃなくって、その、結婚しないか?」
「────それ──今──言うこと──?」
涙は返事をすることなく、パタリと気を失った。
「お前、まだウデマエB+かよ……」
「うっせ!大きなお世話だよ!」
まったく、いつになったら上達するんだこいつ。
「ったく───ちょいと貸してみ」
「あ!おい!」
僕はゲームパッドをひったくる。
涙は僕を怒鳴りながら思いっきり揺さぶる。
そんな僕たちの左手の薬指には、指輪が光っているのでした。
19/11/05 23:23更新 / 鯖の味噌煮