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水曜日っ! |
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「……んんぅ……」
昨日、調子のってお風呂でみつめとエッチしてたら熱が出た。かなりの高熱だったから仕事は休むことにした。ということで今日水曜日はゆっくりとベッドで眠れる…… はずだった。 「さぶっ!」 明らかに異常な寒さで目が覚める。まるで冬のようだ。布団の中まで冷え冷えである──というか、布団の中が一番冷えている。 しかも不自然に盛り上がっているし……中に何かがいるのだ。 だいたい予想はつくが。 「……」 めくってみると。 「……くー……すー……むにゃむにゃ」 案の定みつめが体を丸めて寝ていた。昨夜は違う場所で寝よう、という話になったのだが(何故かみつめは僕にベッドで寝ることを強く勧め、自分は違う部屋に布団を敷いて寝た。奴隷根性という奴だろうか) 「……何やってんだよみつめ……」 風邪を引いているやつの布団に入って寝るなんて意味が分からない。風邪が移ったらどうするつもりなんだ……それとも、魔物娘だから風邪を引かないみたいなのあるのかな…… とりあえず、一旦起きてもらおう。 「おーい、みつめ、おき……冷たっ!」 頭を軽く叩こうとすると、何故だか異様に冷たい。まるで氷に触っているように。 一瞬、死んでしまっているのかとも思ったが、かなり大きめな寝息は聞こえるし、第一彼女が死ぬなんていうのは全くと言っていいほど有り得ないことだった。 「おい、みつめ……まさかこんなに寒いのお前のせいか?」 原因追求のため、なおさら起きてもらわなければならない。僕は彼女をゆさゆさと揺さぶる。その揺さぶりに合わせて僕の頭もぐわんぐわんと揺れる。 「んにゅむ……ご主人様?」 「みつめ、いったい何したんだよ」 「んん……ご主人様の風邪を治そうと、冷化のお薬を飲んでみたのです」 「治す気ないよねぇ!?」 こんなに冷やされては治るものも治らない。普通に悪化します。 「こうやってぇ……えへへ」 「うわ、触手もめちゃくちゃ冷たいっ! やめて、巻き付けないでっ!」 「えへへー、ご主人様あったかーい」 「やめてっ! 悪化するっ!」 「うぅ……わかりました」 解いてもらえた。 「つーか、何? 冷化のお薬って……」 「飲んだらしばらく冷え冷えになるお薬です。グラキエスの魔力からできてるらしいです」 そんな薬に需要があるのだろうか……さっぱりわからない。 「うふふ、こうして冷たくしておけば、ご主人様が温めてくれるという戦法ですよ」 「やっぱり治す気ないじゃないか!」 「ご主人様、どうします? このまま寒いままでいるか、みつめのこと温めるか♥」 やっぱそこに行き着くのね…… 「くっ……そりゃあもちろん……」 「……決定ですね♥」 もしかしてこいつ、僕の風邪を長引かせようとしているんじゃないだろうか。そんな疑惑がふらふらの頭をよぎる。 「んふふ、ご主人様の♥いつもより熱い……♥」 「みつめの、いつもより冷たーい」 彼女は僕の股間に顔を向け、僕は彼女の股間に顔を向けるシックスナインの体勢。お互い出てくるのは真逆の反応だ。 「いいじゃないですか♥こっちはあっつあつのホットおチンポ食べちゃうんで、ご主人様はみつめの冷え冷えアイスおまんこ味わっててください♥」 もちろん、言われなくてもそうするつもりだ。 「いっただっきまーす♥はみゅっ♥ぶちゅっ♥ぴちゅ♥じゅるるっ♥」 「うおおおっ、なんだこれっ!?」 冷たい。前代未聞の感覚。まるで保冷剤の中身にペニスをつっこんでいるみたいだ。 頬も舌も唇も唾液も、冷たいだけで感触ががらりと変わる。 「くっ、こ、こっちも! いただきますっ!」 舌を、彼女のおまんこにつける。 ひやり。 「ひゃうぅぅぅんっ♥! ご主人様のっ♥舌っ♥あちゅいぃぃぃいっっ♥!」 「れろっ、ぷちゅっ、冷たい……れろれろっ、くちゅっ、ぐちゅっ、なんだろ、アイスというには、しょっぱすぎるし……おいしいけども」 「はむっ♥んれろっ♥ぶじゅるるるっ♥じゅぞぞっ♥むにゅっ♥はぁ♥熱くて♥舌やけどしそうれす……はむにゅっ♥れろっ♥おまんこもジンジンしてぇ♥なんだか焼けちゃいそぉ……♥」 ただただ、舐めてしゃぶるだけではなく、ペニスにキスをしたり、頬の内側でこすったり、その上から指でトントンとしてきたり、飽きさせないように変化を加えてきた。 「おちんぽしゃまぁ♥れろ♥ぷちゅぅ♥んっ♥」 「れろっ、ちゅぅぅぅっ……みつめ、そろそろ出そう」 「はいっ♥ご主人様のあつ〜いざぁめん♥全部受け止めますね♥」 みつめは亀頭を口に含み、その中で激しく舐る。 びゅるるるるるっ! びゅくっ! 「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥んふ〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ♥!」 今の彼女からすればどうなのだろうか、僕の精液はどれくらい熱いのだろうか。彼女は僕の精液が口に入る度に呻き、そしてイっていた。冷たい彼女の飛沫が僕の顔にかかる。 「んっ♥んっ♥ぷぇ……あ、あひゅいぃ♥ごひゅひんひゃまのざぁめん♥あひゅいぃぃっ♥」 苦しげに彼女は言う。だが、それを吐き出したりすぐに飲み込んだりはしたくないようだ。 「みつめ、精液口に溜めたままこっち向いて」 「んっ♥はぁい♥」 手で口を抑え、彼女はこちらを向く。 はぁ……めちゃくちゃエロ可愛い。 「あーんして」 「あ……んっ♥」 口の中は白かった。真っ赤な色が全て白濁の中に沈んでしまっていた。舌が動く度にねちょ、たぷっ、と卑猥な音を立てて、とろりと糸を引いている。 この征服感がたまらない……すごく興奮する。 少し意地悪をしてみたくなった。 「えい」 「っっっっ♥ごひゃひんひゃまぁぁぁぁぁっっっ♥!!」 指でその白いマグマ溜まりをかき回してやる。彼女がその味を、熱さをより感じられるように舌に、頬の内側に精液を擦り込む。 「あ゙っ♥あちゅいれしゅっ♥! ごひゅひんひゃまのゆびっ♥! あちゅいぃぃぃいっっいっ♥! やらぁっ♥かきまぜないでくらひゃいぃぃぃぃぃっっぃっ♥!」 そんな彼女のお願いは無視し(かき混ぜている間何回もイってるので誘い受けと判断)、僕は指で精液と唾液をミックスする。そしてそれを染み着いてしまうぐらいに彼女の粘液に塗りつけていく。 「いやぁぁぁぁぁぁっっ♥おくひっ♥おくひっ、にんひんひちゃいますぅぅうっっ♥!」 彼女の言うとおり、このまま口で孕んでしまいそうだ。 「やらぁ♥ごひゅひんひゃまとのあかひゃんは♥こっひれうむってきめへひゃのいぃぃぃぃっ♥」 彼女はそう言って下腹部を抑え、泣き始める。 うぉぉ……なんだこれ……申し訳ないとは思うんだけどめちゃくちゃエロいし可愛いしいじめたくなる…… こうなると、まともなセックスはしたくなくなってくる。 「……わかった。いいよ、しよっか、赤ちゃん作り」 僕は指を引き抜く。引き抜くとき、彼女はもったいないと思ったのか、強く吸い付いてきた。 「まずは精液ごっくんってしようか」 「はぁい♥かみかみ……んくっ♥ごっくん♥」 軽く咀嚼し、嚥下する。とても美味しそうに。 「はぁ♥ご主人様ぁん♥早くっ♥早くっ♥」 彼女は四つん這いになって尻を振る。その性器はすでに冷たい愛液がだだ漏れで、布団に染みを作っていた。 「よぉし、じゃあ、みつめ。赤ちゃん作ろっか」 「はい♥ご主人様♥」 ふにふにとペニスで割れ目をぐいぐいとやる。 「はふっ♥ご主人様ぁ♥あんまり焦らさないでくださいよー♥」 「わかった、じゃあ一気にいくね」 そう言って僕はみつめのお尻の穴を広げる。 「え?」 そして、一気に奥まで挿入っ! 「んぁぁぁぁんっ♥! ……あ、あついの、おしりにぃ♥」 「う、お、すごい、やっぱひんやりしてる」 「ご、ご主人……様♥?」 「ん? どうかした?」 「あっ♥そ、そっち、おしりの穴……いっ♥」 「そうだよ」 「あ、ああ♥さっき♥こっちで♥赤ちゃん♥産みたいって♥言ったじゃないですかぁ♥」 彼女はさっきと同じように下腹部を指す。 「あ、ごめん。そっちの方だったか」 僕は謝りながらそっとアナルからペニスを抜こうとする。 「あ、ああああっ♥め、めくれひゃうぅっ♥」 そしてペニスがほぼ抜け、後一息で終わるという瞬間に。 「いや、でももったいないなぁ」 僕はまた奥まで一気に挿入した。 「いぎぃっ♥ご、ご主人様ぁ♥?」 「みつめのアナルをこんなにゆっくり味わう機会がもう来るとは思えないんだよね。だからこの際、じっくりと味わおうと思って」 「や、やめてくらひゃいっ♥おひりだけは♥」 「駄目、もう止めらんない」 またゆっくりと引き抜いていく。 「いゃぁぁぁっ♥やらぁっ♥そんなにゆっくり引き抜かないれぇぇっっっ♥」 「じゃあ、どうして欲しい?」 「……──」 「ん? もうちょっと大きな声で」 「もっと、もっと激しくっ♥! もっと激しくメスどれーあにゃるぐっぽぐっぽ出し入れしてくだひゃいぃぃっっ♥」 「抜いて欲しい、って言ったら抜いてあげたんだけどもなぁ……やっぱりみつめは変態だなぁ」 「変態れすっ♥みつめはご主人様にアナルついてもらって悦ぶひんやり変態マゾゲイザーなんれすっ♥激しくおなほみたいに扱われてぶひぶひ悦ぶおなほせいどれーなんれすっ♥! だから……だからぁ♥」 「ご主人様チンポの気持ちよさっ♥みつめのアナルに刻み込んでくださいっ♥」 いくら暗示のせいとはいえ、ここまで言わせるのは本当に申し訳ない。 だけどもその後ろめたさが。 最高のスパイスになる。 「じゃあ激しくするよ」 「はい♥」 「ぬっぽぬぽアナルに出し入れするよ」 「はい♥」 「お腹の中にびゅーって中出しするよ」 「はい♥」 「中で出したら……お尻でも孕んでくれる?」 「はいっ♥!」 「みつめはご命令とあらば、おまんこでも、おしりでも、おくちでも、おててでも、あんよでも、腋でも、おへそでも、耳の穴でも、孕んでみせますっ♥!」 だから、もー、ほんと。 みつめ可愛すぎる。 僕は彼女のアナルを激しく擦り始める。愛に任せて。 「ひ、ぎぃぃぃぃっ♥あぁぁぁぁぁぁっ♥あにゃるっ♥あにゃるっ♥きもひいいーーっっ♥」 これまでの比ではない乱れ具合。もうこのままぶっ壊れてしまうんじゃないかってくらいだ。 「あぁぁっ♥にゅぷって♥みつめのアナル♥ご主人様のおちんぽでにゅぷにゅぷぱんぱんされてましゅっ♥」 「はぁ、ほんと、みつめのアナル気持ちいい。チンポに吸い尽くし、みつめの力のいれ具合もいいし……」 「んほぉっ♥みつめ♥ちゃんとオナホできてますかぁ♥?」 「いやごめん、それは全然できてない。みつめの方が何百倍も何千倍も──5000兆倍くらい気持ちいい」 「はぁっ♥はぁっ♥そんなぁぁぁ♥」 「ほんと、みつめはいい子だ」 僕はみつめの頭を撫でてやる。 「えへへ〜♥ご主人様にほめてもらった〜♥」 まるで子供のように嬉しがるみつめに、僕はさらに腰の力を入れる。 「ふぉぉっ♥もう♥らめっ♥なんかいイったかわかんないですぅぅっ♥もうお尻のあなばかになっひゃいますぅぅっ♥」 ぱんぱん、とお尻の肉が腰に当たる。彼女の柔らかいお尻が。 「はっ、はっ、はっ、イくっ、そろそろイくっ、中に出すぞっ! みつめっ!」 「はいぃっ♥わたしもイきますっ♥おしりほじくられてイきますっ♥ご主人様のざぁめん♥お腹で受け止めて受精しますぅぅぅぅっっ♥!!」 どびゅ〜〜〜〜〜〜〜っっっ!! どぴゅっ! どぷっ! 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅっっ♥♥♥!!!!」 「はぁ、はぁ、うあ」 ペニスを引き抜くと、今までずっと冷たいみつめの中にいたからか、外の空気が熱く感じられた。 「はぁ♥はぁ♥はぁ♥ご主人様の♥激しいあなるせっくす♥しかと身に焼き付けまひたぁぁっ♥」 尻から精液をたらしつつ、みつめはぐったりしていた。 なんだか、僕も、ぐったりと。 「あ」 そういや、風邪引いてたな、僕。 ノリノリで忘れていたが、高熱の真っ只中であった。さらに具合が悪くなってしまった。 みつめが誘ってきたこととはいえ自業自得……ただ、さすがにひんやりみつめは追い出したが。 「ご主人様、お薬の時間ですよ〜」 追い出せてなかった。まぁ、でも、薬を運んでくれたんだし、礼を…… 「……風邪のお薬、一回三錠じゃなかったっけ?」 「はい」 なのに、目の前には四錠のお薬。 「どれか一つはエッチなお薬なんです♥」 「……」 きっと、エッチなお薬飲めばエッチな看護してくれるんだろうな……いや、飲まなくてもしてくれるんだろうな。 いや、真面目に看護して欲しいのだけれども。 「風邪のお薬は三錠飲まなきゃ効果出ないんだよな……」 もし、一つでも外したら終わりである。四つのうち三つを、正確に。 ならば簡単な話だ。 僕は四錠全部とって、水とともに流し込む。 「ごくっ……これでいいだろ」 「〜〜っっ♥ご主人様ぁっ♥!」 流石に動きたくないので、今度はみつめに全て任せることにした。 その結果、がっつり騎乗位で犯され、がっつり風邪が悪化して仕事はこの一週間最後の日まで休むことになったが。 「ご主人様ぁ♥あっ♥」 「どうです♥? みつめのひんやりおまんこ♥」 「気持ちいい? ならよかったです♥」 「やっぱりおまんこでするのが一番楽しめるような気がします♥」 「それに、さっきあんなこと言いましたけども、やっぱりおまんこでしか赤ちゃん作れないじゃないですか」 「おまんこにざぁめんびゅーってしてもらわなきゃ♥赤ちゃん作れないじゃないですか♥」 「私……『私』の方も早く赤ちゃん作りたがってるんですよ♥?」 「だから、暗示が解けた後もいっぱい、いーっぱいざぁめんおまんこにくださいね♥」 「性奴隷みつめとの約束です♥」 「あ、今早速でましたね♥子宮がごくごくって、受精できるように頑張ってます♥」 「まだイケますよね♥だってお薬だって飲んだんだし♥」 「今日はずっと繋がり続けますよ♥覚悟してくださいね♥」 17/07/24 17:14 鯖の味噌煮
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次回は、自分の趣味全開の食ザーのお話書こうかなって思ってます
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