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月曜日っ!

「ただいま〜」
 家のドアを開ける。
「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ♥」
 全裸(大事なところはゲルで隠しているが)で犬の耳と尻尾、そして首輪を着けたみつめがそのリードを僕に差し出しつつ出迎えてくれた。
 乳首はつんと立っていて、股はじゅくじゅくに濡れている。何よりもその大きな目がとろんと惚けている。僕が帰ってくるまでの間何をしていたかは一目瞭然だった。
「ただいま、みつめ」
「お帰りなさいませぇ♥ご主人様♥」
 彼女の頬を撫でてやると、股から零れる汁の量が増す。
 あぁ、このやりとりをずっと続けていたい。
「ご主人様ぁ♥早くご飯食べてください♥お風呂に入ってください♥その後たっぷり……ね♥?」
「わかったよ、みつめ。全部ぱぱっとすませちゃおうか」
 今日は一日我慢していたんだ。
 たっぷりみつめとエッチしなきゃな。


「イっちゃいますぅぅぅっっっ♥♥!!」
 いつも通りベッドで彼女を抱く。絶頂とともに中出し。
「あっ♥ご主人様ぁ♥……ぺろっ♥ちゅぱっ♥んんっ♥」
 僕が言わなくても彼女はペニスを舐め、綺麗にしてくれる。
 だが。
「んぷちゅ♥……ごひゅひんひゃま、ろうかなひゃひまひひゃか?」
 みつめはペニスを咥えたまま僕に聞く。
「ん、いや、なんかなー……」
 何だろうな、気持ちいいんだけども。物足りないというか。
 こう、昨日のコスプレエッチみたく、特殊なことをしてみたいというか……
「そう、そうだ。せっかくの一週間だしもっとはっちゃけたことをしたいんだよ。普段のみつめなら絶対に許さないようなことをさ」
「……ちゅぷっ♥ごひゅひんひゃまのひたいことならじゅぷぷっ♥なんれもひてあげまふよ♥」
「うぅん……」
 といっても、思いつかないんだよなぁ、なかなか。
「ちゅぷっ♥ちゅぴっ♥……んはぁ♥」
「あっ、やばっ、出るっ!」
「ふぇ?……ひゃあっ!」
 丁度彼女が口を離すタイミングと射精のタイミングが重なる。
 びゅるっと、宙に白濁液が放たれ、アーチを描き彼女の顔に着地した。
 俗に言う……顔射である。
「あ……ご、ごめんっ!」
「……これが……ご主人様の……せーえきの匂い……♥すんすん♥」
 普段のみつめにこれをしていたら、罰として重い逆レイプが待ち受けていたことだろう。しかし今の彼女は性奴隷、たとえ嫌でも受け入れるしかないのだ。
 まぁ、どうやら嬉しがっているみたいだけども。
「はぁ……♥もう、ご主人様のせーえきの匂いだけで発情できちゃいますぅ……♥」
 彼女の白い肌に、淫らに濁った白が垂れ下がり、糸を引いている。汚いはずなのに、とても美しく見える。
 美しく、淫靡に。
「ご主人……様?」
 彼女の純白の肌が僕の精液で汚されているのがこんなにもいやらしく見えるだなんて思わなかった。
 むくむくと一つの欲望が育つ。
 彼女のきれいな肌を、顔を、体を汚してやりたい。僕の濁った欲望でぐちゃぐちゃのドロドロにしてやりたい。
「みつめ……」
「はい、ご主人様……」
 今日やることは決まった。


「うぅ、こんなのが気持ちいいんですか?」
「あぁ、めちゃくちゃ気持ちいい……」
 ベッドの上に座り、彼女はその可愛らしいあんよで僕のペニスを揉む。僕も同じベッドに寝転がり、その快楽を一身に受け止めている。
「ご主人様のおちんぽ……すごいビクビクしてます……」
 片足はゲルに包まれたまま、もう片方は裸足。その異なる二つの柔らかい感触が僕のペニスを柔らかく挟み込み、くにゅくにゅと揉みしだく。
 くりくりと互い違いに上下に動かし竿全体を擦ったかと思えば、土踏まずで亀頭をぐりぐりと円を描くようにいじくる。
「くっ、あっ、すごっ! みつめの足コキすごいっ!」
「そ、そうですか?」
「やばい、ほんと、すぐイっちゃいそうだ」
「え、へへ、よかったです」
 彼女は恥ずかしそうに笑う。
「あ、あの、少し試してみたいのがあるんです」
「何だい?」
「んしょ……」
 彼女は足コキをやめ、僕の胸の上に寝る。まだコツが掴めていないのか、もそもそと試行錯誤して姿勢を変えているようだ。
「えいっ」
 どうやらいいポジションが見つかったらしい。僕のベニスがまた柔らかい感触に包まれる。
 むっちりとした、柔らかい感触に。
「うおおっ」
 そしてそのまま上下に上下にしごかれる。
「ひ、膝裏コキです……昔、栄二くんが読んでたエッチな本にあったの」
「憶えてたのか……」
 僕が最後にエロ本読んだのなんて何年も前なんだけども……
「あの時は、滅茶苦茶怒られたっけな」
「ふふふ、いつもの『私』がすごい嫉妬してましたね」
「ほんと、二度とエロ本は読まないって誓ったよ」
 実際、彼女との交わりの方が充実していて価値のあるものだしな。
「ふふふ」
「みつめ……」
 目の前にあるみつめの頭を撫でる。多少くせっ毛ではあるがさらさらの髪。
 みつめは気持ちよさそうに目を閉じる。
「ご主人様……愛してます」
 そしてくるりと体の向きを変え、今度はペニスを太ももで挟んだ。
「それは『私』も同じなんです。ちょっと乱暴ですけど、本当に本当にご主人様を愛してるんです」
「わかってるよ」
 それはもう痛いほどに。
「ご主人様、膨らみすぎた愛は破壊衝動にも繋がってしまうんです。それはご主人様も感じていることでしょう?」
 あぁ、その通りだ。
「『私』はすぐにご主人様への愛が膨らんでしまう。膨らんで膨らんで、ご主人様をめっためたにしてやりたい、そんな風にひん曲がってしまうんです。だから、この暗示が解けてもちゃんと『私』のこと愛してあげてくださいね。『私』の愛を受け止めてあげてくださいね」
「みつめ……」
 僕はそっと、みつめの体を抱きしめる。
 その間にも太ももコキは続いていた。上下の動きと、ぎゅっと押しつぶすような動き。
「みつめ、みつめ、みつめ」
 僕も自ら腰を揺らす。
「ご主人様、ご主人様ぁ♥」
 彼女の割れ目から、汁が零れ出す。それが潤滑油になり、次第にいやらしい水音を立てるようになっていった。
「僕も……僕も同じだよ。みつめが大好きすぎて少しいじめたくなっちゃうんだ……だから、この一週間だけは、僕の愛を受け止めてくれないか?」
「か、かしこまりましたぁ♥ぁん♥ご主人様ぁぁ♥」
「ぉっ、でるっ」

 びゅるるるっ

 噴水のように彼女の太ももの間から精液が飛び出す。それはびしゃびしゃと彼女の腹を汚していく。
「ぁっ♥もったいないですぅ♥」
 彼女は手で精液を受け止める。その手のひらは淫らに濁った男の汁で満たされていく。
「ご主人様のせーえき……いただきます♥じゅるるっ♥じゅるっ♥ごくっ♥」
 そして、それをすすり、こくこくと喉に流し込んでいく。密着していると、その体の中の音が少しだけ伝わってくる。
「んくっ……はぁ♥」
「みつめ、まだ大丈夫かい?」
「はいぃ♥大丈夫♥れすぅ♥」
 まだまだ、みつめには僕の愛を受け止めてもらう。


「はぁ、はぁ、みつめの体、綺麗だよ」
「うぅ、恥ずかしいです……♥」
 僕は彼女に覆い被さり、ペニスで体をなぞっていく。
「全部、みつめの全部を汚したい」
「お願いします……ご主人様の色が消えないくらいに」
 一度やってみたかったことがある。絶対に普段の『彼女』には頼めないようなこと。
「みつめのおっぱいで挟んでみてもいい?」
「え? わ、私の胸で……別にいいですけども、挟めます?」
「多分」
 無理だろうな。
 でも、挟めなくても、彼女の体にペニスが当たるだけで僕は十分だ。
「ゃ♥ぁ♥」
 僕は彼女のわずかにある谷間にペニスをあてがう。そしてむにゅりと控えめな乳房を寄せる。結果ぜんぜん挟めない。半分くらいしか挟めていない。
「やっぱり、ぱ、パイズリなんて無理ですよ……」
「いや、でも、これすごく柔らかい……」
 軽く擦ってみる。
「ぅやぁ♥あ、あんまり♥激しくしないでくださいぃ♥」
「みつめって胸が弱いのか……この前のコスプレの時も思ったけども」
「は、はいぃ……♥ご主人様にさわれられると♥気持ちよくて仕方ないんですぅっ♥」
 そう言われるともっといじめたくなってしまう。
「いゃぁっ♥激しくっ♥しないでって♥言ったのにぃぃっ♥」
 彼女目の前に迫る肉棒から目を背ける。
「みつめ、ちゃんと見てくれないか? 僕のチンポを」
「うぅ……」
 顔を赤らめて、激しく動くペニスに目をやるみつめ。その先からは透明な先走りの汁が垂れ、彼女の胸を汚すのが見えるだろう。
「ご主人様の……♥おつゆ♥トロトロしてます♥……もったいない♥です♥」
 彼女は舌を出し、激しく前後する亀頭を受け止める。
「う、ぁ、みつめ、それ、やばっ」
「んっ♥れっ♥ちゅっ♥」
「舌っ、みつめの舌ぁ……ぁぁ」
 湿っていてふにふにしているみつめの舌をつつく度に、快楽が僕を貫く。
「んっ♥」
「ぅぁあっ!」

 びゅくびゅくっ! びゅるるっ!

 尿道を押し広げ、精の塊が放たれる。多分、さっきよりも濃いのがでた……気がする。
「ぁっ♥」
 びちゃ、びちゃ、どろ、どろ、とゼリー状の精液が彼女のまつげに、鼻に、唇に、顎に、鎖骨に、胸に、引っかかって落ちない。
「……ぺろっ」
 彼女は舌なめずりをし、唇周りの精液を拭き取った。
「ごっくん……はぁ♥はぁ♥ご主人様ぁ……♥」
「まだだ……まだだよ……」
 まだ汚し足りないんだ……
「ご主人様ぁ……♥」
「はぁ、はぁ、うぅ」
 快楽の余韻に浸って動かない彼女の頭の方に移動する。そして、髪の毛をペニスに巻きつけ、しごき始める。
 少しくせっ毛だが、さらさらの黒髪……それを僕の精液で汚す。たまらないほどの背徳感が僕の手の動きを速める。
「はっ、はっ、はっ、みつめ、みつめぇ」
「っ♥ご主人♥様ぁ♥」
「く、あ、ぁっ」
 今日何度目の射精だろうか。それでも量も濃さも衰えていない。びゅるびゅるとペニスの先から飛び出し、彼女の髪を汚して止まらない。
「ぁ、ぁっ」
 そして、もっとも禁忌であろう場所に射精途中のペニスを近づけ、押し付けた。
 彼女の小さな耳の中に思いっきり猛る欲望を……
「ぅやっ♥ぁっ♥」
 びくっ、びくっ、と精液の吐き出されるタイミングに合わせて彼女の体が震える。彼女もやはりこの異常な行為に興奮しているらしい。
「はぁ、はぁ、はぁ」
 それでもなお、僕のペニスは衰えることを知らない。
「ぁぁぁぁっ♥ごひゅひんひゃまぁ……みみの中、たぷって……♥もっと、もっとみつめのこと汚してくださいぃぃぃ……♥」
「みつめ!」
 駄目だ止まらない。明日のことなんてもう考えられない。
 僕は夜通し彼女にペニスをなすりつけ、彼女が白濁の沼に沈むまで彼女を犯し、汚し続けたのだった。

17/07/25 20:50 鯖の味噌煮

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