感想メッセージ
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命短し、目覚めよ死人

■感想メッセージ
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すごい!ハロウィンらしいダークホラーな感じを出しつつ、アンデット種の堕落な宴が合わさって少し変わった雰囲気がしました
道化師とミルカは何者なのでしょうか・・・「死」に近くなった人達からすれば、ある意味天使のような存在なのかもしれないですね
いろいろと深いSSでした、面白かったです!
ミルカ可愛い!
 影武 12/10/30 07:13
ホラーでありながらほっこり致しました

救われるのは良いですな!

彼も救われたから、それで自己満足でもやってるのかな?
なんにせよ…アンデットという事はドッペルたんもいるのかな?

出資?断わる理由をくださいwなければしますからw

次回も楽しみにしてますよ!
 ネームレス 12/10/30 11:57
死ぬ事が救いなのか?抗う事が救いなのか?
そう言った様々な「救い」は人によっては違うが、救われた後はどうなるか。色々考える作品でしたね。
素晴らしい作品をありがとう(^_^)
 イノウエ食堂 12/10/30 15:35
果たしてそれは、救いと呼べるのか、否か。
端から見れば、救いのようで、だけれどまた、そうでもないようで。
人の感情って複雑だなぁ、と思いますねw

不幸で、環境に恵まれなくて、救いがなくて、でも、救われたくて。
そんな思いで命を絶とうとする人達が居たとして、それに気付いても、
生まれた環境が悪い、と突き放す人。
生きていれば良い事がある、と言って励ます人。
自分は関係ないと、意に介そうとしない人。
いろんな人がいて、いろんな感情があって。
ある人の思いは、また別の人にとっては信じられないような判断だったり、そうでもなかったり。
でもそれは、救いを求める人にとっては救いじゃなかったりして。
この話は、端から見れば残酷のように見えたり、救いに見えたりで、色々と考えちゃいますw
だけれどやっぱり、救いなんて『救いを求めた人間』にしか解らないでしょうし、ホント、難しいなぁだとか。
……自分で自分の言いたいことが分からなくなってきやしたぜ……
ま、まぁ兎に角、色々考えされる良い話でした!
長文、失礼しました。
 紅柳 紅葉 12/10/30 19:01
ピエロというとイットのあのピエロか
ハンバーガー野郎を思い出してしまいますが、
この作品のおかげピエロ恐怖症克服できま

……せんでした。
なんでピエロってなにやらせても怖いんだろう?
ピエロってだけで怖い

手放しでいい話なんだけどピエロがやると一気にホラーテイストになりますね
  12/10/30 20:00
どこか怖いところがあるも温かいお話でした!
死ぬことが救いなのか、別の救いがあるのか
考えさせられる話でした
本当深くて素晴らしい話です!

次回も楽しみにしています
頑張ってください!!
 ノワール・B・シュヴァルツ  12/10/30 20:13
???「出資しても構わないわよ。何なら畑……じゃないわね、栽培スペースを新たに作ってもいいわ。ただし、収穫のときに数本いただけないかしら?疲れ気味の『騎士団長』さんに、ちょっとしたプレゼントを作ってあげたいもの♪」

素敵な「救い」の話、有難う御座いました。
読んでいて、「あぁ、こういう何処か艶かしい命の表現もあるのか」と驚きを覚えた次第です。
人間の命は無くなっていますが。

常人からしたら歪んでいても、
彼女達にとっては、それは「救い」。
終わりそのものではなく、
終わらせた後に始まる、真の「救い」。

――これは私事ですが、空き缶号様。エスクーレシティの名前、ほんの少しだけ拙作の何処かで出しても宜しいでしょうか。
いつになるかは分かりませんが……。
 初ヶ瀬マキナ 12/10/30 21:23
ハロウィンといえば同名のホラー映画がありますが、
自分はなぜかヘルレイザーを思い出してしまいました。
……なんか雰囲気が似てる気がしたんだもん!
 ヒバゴン 12/10/30 22:51
ハロリン…ちょっとホラーでしたが、良いお話でした。
傍から見れば本当に救われたかわからないけど、本人達が笑顔なら良いと思います。

ただまあ…ミルカが何者なのかが気になって仕方ありません……

次回作も楽しみに待ってます!
 マイクロミー 12/11/01 22:28
>影武さん
今回もご感想ありがとうございます。
上手く雰囲気を出せたようで何よりです。
確かに彼らは天使に見えるかもしれませんね。
ただしこの天使、死者を天に運ぶのではなく、現世に引きずり戻したわけですが。
そしてロリスケルトンお気に召したようで何よりですw

>ネームレスさん
毎度ご感想ありがとうございます。
ほっこりホラーという新境地(謎)。
自己満足であり憂さ晴らしであることを本人も承知していますが、それでも彼なりにできることをやっております。
ドッペルたんはいつの間にかドロンと現れて一緒に働いているかもw

>イノウエ食堂さん
ご感想ありがとうございます。
救いの形は人それぞれ。
他にも救う術はあったかもしれませんが、道化師は自分にできることを行ったわけです。
今後も頑張ります。

>紅柳 紅葉さん
ご感想ありがとうございます。
自殺者の子供達は結果的に救われたのかもしれません。
道化師はあくまでも自分の身勝手だと言い続けるかもしれません。
でも仰る通り、人の心とは複雑なものですから、何がいいか悪いかは結局分からないのでしょうね。

>12/10/30 20:00にコメントをくださった方
ご感想ありがとうございます。
まあそれを狙って道化師を出したわけですw
実際独特の怖さがありますよね、ピエロって。
中国の京劇でも悪役は顔を真っ白に塗るし、「白塗りの顔」というのは何か恐怖心を抱かせるものがあるのかも。

>ノワール・B・シュヴァルツさん
いつもご感想ありがとうございます。
ホラーと温もりを両立させられたようで何よりです。
なんか思いついてからすごい勢いで書きましたw
ルージュ・シティの方も頑張って書いております!

>初ヶ瀬マキナさん
ご感想ありがとうございます。
おお、あのお方が出資してくだされば道化師の研究もはかどりそうですな!
いつも楽しく読ませていただいておりますw
一度死んだ子供達が自分の命をアピールするかのような描写を心がけました。
お気に召したようで幸いです。
そしてエスクーレ・シティの件、どうぞお使いください!

>ヒバゴンさん
ご感想ありがとうございます。
見た事はないですが、確かに似ている雰囲気はあるかもしれませんね。
またいつかホラー調のSSを書いてみたいです。

>マイクロミーさん
毎度ご感想ありがとうございます。
救いかどうかは本人達にしか分かりませんが、これもまたハッピーエンドであることはマイクロミーさんが仰るように、彼らの笑顔が証明しております。
ミルカに関してはいろいろ想像して楽しんでくださいませ。ふっふっふw


 空き缶号 12/11/02 12:45
幾つもの罪悪感を重ねながら、彼らが与えたのはなんだったのだろう。
恩寵か、愛情か、幸福か、未来か、
それとも、その全てだろうか。
自分から見れば右に見えても、対面の人からは左に見える。結局、この手の問題で何が正しく、何が間違っているのかなんてことを議論するのが愚かな行為なのだろうね。
宵闇の唄を集めて、彼女たちの墓碑に捧げよう。君が今笑っている、眩い其の時間のために。

とまあ、パロディ全開でむせる台詞を言ってみました。こういう話好きです。これからもがんばってください。
 コモンレール 12/11/02 22:08
今作も拝読させていただきました。

前作は、蕩けるような甘さを満喫できる作品でした。
今作は、心地よい苦みで、でも後口は甘い。
そんな作品でした。

作中で道化師氏は、自分の行いに罪悪感を感じていました。そう思う気持ちは理解できます。
しかし、少年少女らを「魂の死」から救い、「生きている喜び」を回復した事は、小生からすれば称えられる行為です。
そんな彼の農園に是非投資したいのですが……魔界貴族しか投資出来ないとは。
……ネクロマンサーなリリムのマーキダが喜んで、と申しております(現在鋭意構想中です)。

それでは、次回作も楽しみにしています!
 椎茸 12/11/04 09:24
>コモンレールさん
ご感想ありがとうございます。
彼は彼にできることをやる他なく、ミルカもそんな彼を支えていくと心に決めております。
むせる台詞通り、議論も何もないんですね。
お気に召したようで何よりです!

>椎茸さん
ご感想ありがとうございます。
できるだけいろいろな話を書いてみたいものでw
だからってNTRは書きませんが。
主人公の行為は少なくとも、最悪の結末だけは回避していると私も思います。
あのキノコはアンデッド以外の魔物には毒なので、出資するのはヴァンパイアやデュラハンのような「アンデッドで尚かつ金のある魔物」になってくるってだけですw
構想中のお話、楽しみにしております!
 空き缶号 12/11/05 22:48
素晴らしい作品をありがとう。とてもほっこりとしました。
 ジント 14/07/02 02:48

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