「、、、、、」


お前たちは役立たずだっ！

「違う、、、」

この穀潰しどもがっ！

「俺たちはっ、、、」

税金の無駄遣い！

「やめてくれっ！」


魔物娘たちが攻めてきたぞーーーっ！

「！！みんな！戦うぞ！」

無理だーーー

「えっ！？」

はい、降参降参ーーー

「なんで、、、」

あの娘可愛い！犯されたい！ーーー

「お前はなんなんだよっ！」


なんだよ、、、やっぱり役立たずじゃねぇか、、、

「そ、それは、、、」

俺たちの税金をどぶに棄てやがって、、、

「違う、、、」

お前たちのせいだ！

「やめろ、、、」

あなたたちのせいよ！

「やめるんだっ、、、」

この街が陥落したのは、、、

「やめてくれっ、、、」

お前たちのせいだ！！！

「やめろぉぉぉおおおっ！！！」





「うわぁぁぁぁぁぁぁああああああ！！！」


そんな夢を見ながら、俺は飛び起きた。


「はぁ、、、はぁ、、、」


初めて見たような、、、何度も見たような、、、

そんな夢だった

もう二度と見たくない、、、でも絶対にまた見ることになる、、、

そんな悪夢だった。


上がった息を落ち着かせ、深呼吸してよく回りを見渡す。


なにもない部屋、、、今度はほんとに無いもない、、、

この前死角になっていた机の上には、水の入ったコップ意外はなにも置いてない。

窓からは相変わらず綺麗な海が見える。

やはり、、、なんというかグレートな砂浜だ。グレートな海だ。


なんだか、、、やたら身体が重い、、、

あんな夢を見たあとだ、、、無理もないだろう、、、


それに、、、身体がすごくぬめぬめしている、、、

あんな夢を見たあとだ、、、相当寝汗をかいたんだろう、、、


よく見てみると、、、身体が海藻だらけだ、、、

あんな夢を見たあとだ、、、海藻だらけにもなるだろう、、、


「、、、、、いや！そんなわけあるか！」


そんなひとりノリ突っ込みをしたあと、俺は身体中にへばりついている海藻の束を掴んだ。

やはり海藻の中に誰かがいる。


「ワカメ〜起きてくれ〜
身体がすごく重いんだ〜ぬめぬめするんだ〜」


べちゃっ
ムクリ


そうして海藻の山から現れたのは

「ん、、、あら、エヴァン、、、起きたのね。」

「、、、、、あ、はい、、、」







整っていながらも少しだけ物悲しそうな瞳をした、大人っぽく妖しく美しい顔付き

大きくてエッチで形の整った、男なら誰しもが目をやり即魅了されてしまうであろう巨乳

イヤらしく妖しく美しい曲線を描く腰付き

引き締まりながらも程よく肉がつき、無意識的に男を誘ってしまう豊満なお尻

すらりと長く無駄なものが１つもない、究極の美しさを追求した結果のような腕と足


そんな大人っぽく、妖艶で、エッチで、豊満で、、無意識に男を魅了して、究極の美しさを追求したような、美人なお姉さん

この娘もフロウケルプらしく衣服など身に付けておらず、身体中に生えている海藻を胸の先端や秘部にのみに着けているだけの、９割裸のような格好をしている。

そんなくっそエロいお姉さんが海藻の山から現れたのだ。


「え、、、あの、、、」

あのワカメという幼い少女が出てくると思っていた俺は、豊満なお姉さんが出てくるという予想外の事に戸惑ってしまう。


「ん〜、、、ん」

そんな俺をよそに海藻の山から出てきたお姉さんは、未だに俺に抱きついたままでまだ眠たそうにしている。


魔物娘とはいえ、こんなエロエロお姉さんとこんな状態になってしまっているというこの事態に、、、

俺の男としての本能はどうしようもなく反応してしまっていた。


「誰だろ、この人も博士の助手かな、、、
おーい！起きてください！おきて、、、」


、、、なんだろうか、、、

彼女から感じるこの安心感と優しさ

女性的で、官能的で、破滅的な魅力さえ感じるほど美しいのに、、、
母親のような安らぎさえもこのお姉さんから感じられる、、、

こんな感覚を持っているヤツなんて、、、

もしかして、、、


「、、、、、ワカメ？ワカメなのか、、、」

俺のそんな問いかけに、このお姉さんは、


「ん？そうだけど、、、どうしたの？エヴァン？」

逆に不思議そうに答えた。


「、、、、、魔物娘ってのは成長が速いんだな、、、
明日にはお婆ちゃんになってるんじゃないのか？」

「、、、ああ、ご免なさいね。貴方はこの姿を見るのが初めてだったわね。」


すこしキョトンとして、なぜかお姉さんになっているワカメは答えた。

俺にべったりべっちゃりと抱きついたままで


「私たちフロウケルプはね、水分量で身体の大きさが変わってくるのよ。
今朝は色々とあって私の身体の水分量が少なかったから小さい身体になってたけどね。
今は貴方から水分をいっぱい貰ったから身体が大きくなったってわけ。」

そう説明してくれた。

なんだか、しゃべり方が妙に色っぽく感じる。

ワカメが一言一言を発する度に、凄い誘惑を受けているような、、、理性が少しずつ溶かされていくような、、、

そんな感覚になんとか耐えながら、彼女の説明を聞いた。


彼女にずっと抱きつかれている事もあって、幼い状態だったワカメに搾り取られた俺の性欲がまた復活してきてしまう。

身体の底がムラムラして、今すぐに彼女とセックスしたいという欲望に襲われてしまう。


しかし、、、それよりも、、、


ぐぎゅるるる

俺の腹の虫が壮大に鳴った。


「、、、お腹すいたのね？」

「、、、はい、、、」


思えば、前に目が覚めたときはワカメのスープしか口にしてない。

パンは食べることが出来ずに吐き出してしまった。

酷い空腹感に苛まれている状態だ。


「、、、ちょっと待っててね。」

「あ、、、はい」


そういって彼女はとても名残惜しそうに俺の身体から離れて、部屋を出ていってしまった。

、、、正直言って俺もだ、

気がつくと俺は、ずっと彼女に抱きついていて欲しいとさえ思っていた。


「、、、！？、うぐっ、、、」

彼女が俺の身体から離れて少しだけ冷静さを取り戻すと、俺の今の身体の異常性がどんどんわかってきてしまった。

喉が焼けつくように熱い、、、今にも血を吐き出してしまいそうなくらい喉が渇いている。

身体も満足に動かない。腕がなんとか動かせるくらいで、下半身に至ってはビリビリしびれて全く動かすことが出来ない。

関節という関節か鈍い痛みを感じる。


ワカメのひんやりとした身体に抱き締められていたからこそ、和らいでいた全身の苦痛が、これでもかというくらいに襲いかかってくる。

テーブルの上に乗っている水を飲むのも一苦労だ。

コップがうまく握れない。凄く重い。口までの距離が長い。


「、、、ゴクッ、ゴクッ、、、うぅ」

なんとかして水を飲み込むことが出来たが、それでも喉は渇いたままだ、、、


「ワカメ、、、早く戻ってきてくれ、、、」

かすれる声でそう呟いていた。


「、、、戻ってきたわよ、、、」

「！？」


いつのまにか寸胴鍋を持ったワカメが立っていた。

なんでいつも気配無く近づいてくるんだ、、、

、、、そしてワカメの顔が真っ赤に紅陽している。絶対に聞かれた、、、


「、、、あ、ワカメ！凄い良い匂いするな！めっちゃ美味しそうだ！湯気もたってる！今回は熱々スープか！これは楽しみだな！」

「、、、ふふ♪そうね。きっと美味しいわよ。」


ワカメは少しだけ笑って皿にスープをよそってくれた。

良かった、、、少しだけ誤魔化せた、、、かな？


それに凄く良い匂いがして美味しそうなのは本当だ。

しかも今回は熱々スープだ。美味しくない訳がない。


「、、、今回は味噌のスープなのか！それじゃ頂きます！、、、あっ、、、くそっ、、、」


なんということだ、、、スプーンが掴めない、、、

指先が痺れてスプーンを上手く掴むことが出来ない、、、

無理につかもうとすると変な掴み方になり、今度はスープをすくうことが出来ない。


「あーもう、、、腹減ってるのにっ、、、」

俺が焦れったくスプーンをがちゃがちゃやっていると、、、


「、、、、、貸して」

ワカメが皿ごとスープを取り上げた。

そして

「ゴクッ、ゴクッ、」

「！？」

いきなり皿のスープを飲み干した。

そして


「ん♥、、、」
「！？？」
チュゥ
ジュプププぅううう

行きなり唇を重ねてきた。

そして口移しで俺にスープを飲ませてきた。


「ん♥、、、んん♥」

「んん、、、」
ゴクッゴクッ


美味しい

いろんな味が口いっぱいに、、、そして身体の隅々にまで伝わってくる。

味噌がベースの出汁と塩の効いたしょっぱいスープの味が

ワカメの海藻の心の底から安心できる、身体中に染み渡る優しい味が

なにより、、、ワカメのキスの味が、俺の事を散々弄んだあのキスの味が、


全身に広がる。

美味しい

凄く美味しい

凄く凄く凄く美味しい

ずっと味わっていたい

そんな味だ


「ん♥、、、ぷはっ！ふふ♥」

「うん、、、あぅ、、、」


長い口移しが終わったとき、また俺は激しく深い恍惚に浸っていた。

美味しかったにスープによる恍惚だけではない。

ワカメとの濃厚でエッチなキスによる快楽での恍惚にも俺は浸っていた。


「、、、♥」

「あ、、、くぅ、、、」

ワカメも結構発情しており、ぼぅっと惚けた大人の目付きで俺の事をじぃっと見つめてくる。

俺はそんなワカメから目をそらすことが出来なかった、、、こちらもぼぅっとワカメの目を見つめ返す。

そうして俺たちは黙ったまましばらく見つめ合った。


「、、、、、エヴァン♥」

熱のこもった凄く色っぽいイヤらしい声でワカメが俺の事を呼んだ。


「、、、、、美味しかった？」

彼女はゆっくりとそう聞いてきた。

そんな質問、するまでもないじゃないか、、、

答えなんて決まってるじゃないか、、、

俺はそんなことを考えながら、、、


「、、、、、美味しかった、、、」

そう答えた。


「♥、、、んちゅぅ」

「ん、、、」
チュゥウウウ


ワカメが再びキスをする。

今度のキスは、スープを口移しするためのキスじゃない、、、

熱に当てられて、欲情しきったキス

男女がただただお互いを求め合うだけのキス

そんなキスだ、、、


キスをしながら俺は気がついた。

ワカメが大人の身体になったことにより、キスの技術も格段に上がっている。

少女の姿のときにあれだけ俺の事を弄んだワカメのキス、、、今のワカメのキスはそのときよりも格段に上手いキス、格段にエロいキスだった。


ネチャネチャにお互いの舌が絡み合って

グチュグチュと唾液が混ざりあって

メラメラと二人の熱が高まりあって

ズプッズプッと口内の水音が響きあって


意識がどこかに飛んでいきそうなくらい気持ちいい

安心して深い眠りに落ちてしまうくらい気持ちいい

このまま永遠に続けていたいくらい気持ちいい

そんなキスだった。


彼女の暴れまわる舌が俺の口内を一方的に責め立てるする。

あふれでて収まりきらなくなった唾液が口からこぼれ落ちて口の回りが幼児の様に汚れる。

こちらも舌で果敢に責めようとするが、彼女の変幻自在の舌使いは簡単に俺の舌をいなし丸め込んでしまう。

まるで口内レイプ

それでいて不思議なくらい優しい

全てを委ねることが出来る安心感があった

こんなキス、、、体験したことがない、、、


、、、痺れて感覚がなかった下半身が、、、熱い

チンコが、、、熱い

これは、射精するときの感覚だ、、、

気持ちよくて、気持ちよすぎて、、、全てがどうでもよくなる瞬間の感覚だ、、、


下半身が痺れて動かなくて逆に良かった。

もしも五体満足な状態だったら、、、

俺はこのキスだけで絶頂に達していた。

それくらいこのキスは凄かった。


「チュパ♥、、、、、ハァ♥」

「チュパ、、、、、ゴクッ、ん、、、」


俺は口に大量に満ちていた唾液を飲み干した。

ワカメからはそれくらい唾液が送り込まれていた。


、、、ワカメの唾液は、美味しかった。

スープに負けないくらい、、、美味しかった、、、

病み付きに、、、なりそうだ、、、


「ああ、、、わかめぇ、わかめぇ、、、」

気がついたときには、俺は、、、

「もっとぉ、、、もっとぉ、くれぇ、、、」

求めていた。

悲願していた。

情けなく、恥も知らず、おねだりしていた。


そんな俺に対してワカメは

「ん♥、、、良いよ♥」

快く応じてくれた。

今朝、酷いことを言ってしまった俺を許してくれた。


「ああ、、、わかめぇ♥」

「、、、エヴァン♥」


少しだけお互い惚けた目で見つめあった後で、ワカメはまたスープを口に含み

チュゥウウウ
ゴクッゴクッ

口移しで飲ませてくれる。

イヤらしくて、エッチで、魅惑的なキスと共に、、、


美味しい

凄く美味しい


そしてワカメは口に含んだスープを飲ませ終わると、、、


「ん♥、、、んちゅぅ♥」

唾液たっぷりのネットリとした濃厚なキスを続けて行う。


こっちも、、、美味しい

スープに負けないくらい、、、いや、スープよりも、、、美味しい

ずっと飲んでいたい

麻薬のようにどんどん深みにはまって行く

そんなキス




気がつくと、寸胴鍋は空になっていた。

それでも俺はワカメを求め続けていた。

ワカメの温もりを、優しさを、求め続けた。



いつのまにか
からだの不調は全てなくなっていた。

■作者メッセージ
以下スカトロ成分を含むため閲覧注意

エヴァン「、、、んっ！」

ワカメ「、、、どうしたの？エヴァン？」

エヴァン「いや、スープいっぱいのんで、、、ちょっと、、、トイレしたくなってきた、、、」

ワカメ「大きい方？小さい方？」

エヴァン「、、、小さい方、」

ワカメ「、、、パクっ」ジュプルルル

エヴァン「ちょ！？なにくわえ込んでるんだよ！？」

ワカメ「、、、ひていいよ、おひっこ、、、」

エヴァン「そんなっ、、、あっ、あっ！」ジョババババ

ワカメ「♥ゴクッゴクッ、、、、、ん♥」

エヴァン「き、きたねぇぞ、、、ワカメ、、、」

ワカメ「、、、らいじょうぶ、エヴァンのなら、、、汚くてもおいひいから、、、」

エヴァン「わ、ワカメ、、、！？」

ワカメ「♥」ジュルルルル！！！

エヴァン「ちょ！？もう出し終わったって！」

ワカメ「、、、まら♥ここに溜まってる♥、、、」

エヴァン「そ、それは、、、あっ、ああ！！！」ドビュ！ビュルルル！！