アラメリアの策略
「まちなさーい!」
「私たちに捕まっちゃいなさーい♥️」
「くっ!……………」
レスカティエの入り組んだ路地、二人のハンターに追われているひとりの逃走者がいた。
「あれ?見失っちゃった…………」
「うぅ………どこいっちゃったんだろ?」
「……………………」
自分を追っていた二人のハンターが自分を見失った事を建物の影から確認すると、男は再び周囲を見渡してゆっくりと慎重に動き出した。
男の名はジュシー
ジュシーはゲームが始まってからレスカティエの住宅街に陣取り、なるべく曲がりくねって入り組んだ道が多い所を選んでずっとひとりで逃げていた。
そうやってわざと複雑な地形の道に逃げ込んでハンターたちを撹乱し逃げ切っていた。
「……………よし、誰もいないな……」
変わらず建物の影に隠れながら周囲に細心の注意を払ってジュシーは逃げてながら、そしてゆっくりとだが確実に東門へと向かっていた。
「…………………む!見つけたぞ!キミは逃走者だな!」
「ちっ!!」
しばらくの間ジュシーが路地を逃げていると、凛々しくて美しい透き通るような声がひびきわたってきた。ファイナルミッションで追加されたレスカティエの魔界乙女騎士たちに見つかった。
女性にしては少し高めの身長とスマートで綺麗なボディライン
羽の飾り物を着けた大きな帽子
所々赤いメッシュのかかった金髪のショートヘアー
突き刺さるような鋭い目付きの凛々しい顔つき
女性らしく膨らんだ胸や腰を大胆に見せつけた黒い服
所々にあしらわれた気品溢れる金色の装飾
他の魔物娘に比べて人間に限りなく近いのに、圧倒的なほどに人間離れした息を飲むような美貌
そんな魔物娘がジュシーを見つけると、数人の魔物娘乙女騎士たちを先導して追いかけてきた。
(………………また逃げ切ってやるっ!この入り組んだ路地を利用して撒いてやる!)
ジュシーはそう考えながら、魔物娘たちとは反対方向に走った。
「ルシアンくん!君はフィンラくんとこの路地の先回りを!頼んだよ!」
「了解です!アラメリア様!それでは私はフィンラとこの先に………………ふふっ♥️行きますよ!フィンラ!」
不幸なことに魔界騎士たちのこの会話をジュシーが聞いていることはなかった。
(このまま!入り組んだ路地で撒いてやるっ!)
ジュシーが路地を走っていると…………
「はい残念!ここは行き止まりです♥️」
2人の魔界乙女騎士が突然前に表れた。
「なにっ!?先回りされたっ!?」
「ふふっ♥️はじめまして、私はルシアン。サキュバスのルシアンです。」
薄黄色をした肩にかかる程度の短めの髪
どこか幼さを残した無邪気な微笑みの似合う綺麗な顔
そんな幼い顔とは不釣り合いなほど大きく大きく実っているイヤらしい胸と細くくびれたウエストから綺麗な曲線を描いて膨らんだ見事な腰回り
そんな魅惑のボディラインを見せつけるかのように前を全開にはだけさせた服装と恥部を辛うじて隠しているだけの装飾
そしてサキュバスであることを象徴する頭から生えた角と腰から生えた羽と尻尾
ルシアンと名乗ったサキュバスの少女は、魔物娘特有の性悪な微笑みを浮かべながら、じりじりとジュシーに近づいていった。
「ふふん♥️私たちは氷華騎士団!
魔界乙女騎士の中でも私たち氷華騎士団の魔物娘たちはね、全員魔物娘に堕落する前から元々このレスカティエに住んでいたのよ。レスカティエの街は熟知してるの!
ここに来て日の浅いハンターのデビルちゃんたちは入り組んだ路地で撒けても、私たちを路地を利用して撒くなんてことは無理なのよ〜」
得意気にルシアンが言った。
「ふふっ!ルシアンくんの言うとおりだね!発想と戦略は悪くなかったけど流石に私たちには勝てなかったね!
えっとキミは………………ジュシーくんか!
おっと!申し遅れたけど私はアラメリア、ダンピールのアラメリアだ!ヨロシクね!ジュシー」
手に持った携帯端末でジュシーの名前を確認すると、アラメリアと名乗った魔物娘はとても爽やかで気持ちのいい笑顔でそう言い放った。
「くそっ!」
「それでは♥️ジュシーくん!キミも私たちと一緒に堕ちてもらおうか♥️どこまでも深い、魔性の快楽の底なし沼へとね♥️」
そう言うと、アラメリアは爽やかな笑顔を魔物娘特有のだらしなくイヤらしくニヤけた笑い顔へと変え…………
ビリビリッ!!
「イヤァン♥️アラメリアさまぁ♥️」
隣にいた魔界乙女騎士の服を破り捨てた。
「な!?」
「ふふっ♥️彼女はね、スランドって言う娘なんだ。見てよ!このはしたなく濡らしたココを♥️
どうしてこうなっちゃってると思う?
ジュシーくん………………キミの事が欲しくて欲しくてたまらなくてこんなになってるんだよ♥️」
クチュッ!
クチュクチュッ!
アラメリアは、服を破り捨てられた魔物娘であるスランドの秘部に指を沿わせると、クチュクチュとイヤらしい水音をたてながら、彼女の性器を弄り始めた。
ビクッ!
「んんん♥️アラメリアさまぁ♥️はずかしいですぅ♥️ごめんなさぁいえっちな身体でごめんなさぁい♥️
でもぉ見てぇ♥️ジュシーさぁん♥️スランドのはしたなくてはずかしい姿♥️もっとぉ♥️もっと見てぇ♥️」
ビクッ!
アラメリアに弄ばれているスランドが、顔を快楽で歪ませ、身体を気持ち良さそうにピクピク痙攣させながら、回らない口で言った。
「うっ!………………はぁっ!はぁっ!」
アラメリアによる、スランドのあられもない姿を見せつけられたジュシーは、身体の内側から熱いものが沸き上がってくるのを感じていた。
このままこの娘の姿を、スランドのイヤらしい淫らな姿を見せつけられ続けたら危ない、取り返しのつかないことになる。
ジュシーはスランドから目を離せないまま、なんとかこの場から逃げ出そうとした。
しかし、逃げ出そうとするも…………………
「おっと!ここは通しませんよ!」
反対側にはもちろんルシアンとフィンラがいた。
「私たちに捕まっちゃいなさーい♥️」
「くっ!……………」
レスカティエの入り組んだ路地、二人のハンターに追われているひとりの逃走者がいた。
「あれ?見失っちゃった…………」
「うぅ………どこいっちゃったんだろ?」
「……………………」
自分を追っていた二人のハンターが自分を見失った事を建物の影から確認すると、男は再び周囲を見渡してゆっくりと慎重に動き出した。
男の名はジュシー
ジュシーはゲームが始まってからレスカティエの住宅街に陣取り、なるべく曲がりくねって入り組んだ道が多い所を選んでずっとひとりで逃げていた。
そうやってわざと複雑な地形の道に逃げ込んでハンターたちを撹乱し逃げ切っていた。
「……………よし、誰もいないな……」
変わらず建物の影に隠れながら周囲に細心の注意を払ってジュシーは逃げてながら、そしてゆっくりとだが確実に東門へと向かっていた。
「…………………む!見つけたぞ!キミは逃走者だな!」
「ちっ!!」
しばらくの間ジュシーが路地を逃げていると、凛々しくて美しい透き通るような声がひびきわたってきた。ファイナルミッションで追加されたレスカティエの魔界乙女騎士たちに見つかった。
女性にしては少し高めの身長とスマートで綺麗なボディライン
羽の飾り物を着けた大きな帽子
所々赤いメッシュのかかった金髪のショートヘアー
突き刺さるような鋭い目付きの凛々しい顔つき
女性らしく膨らんだ胸や腰を大胆に見せつけた黒い服
所々にあしらわれた気品溢れる金色の装飾
他の魔物娘に比べて人間に限りなく近いのに、圧倒的なほどに人間離れした息を飲むような美貌
そんな魔物娘がジュシーを見つけると、数人の魔物娘乙女騎士たちを先導して追いかけてきた。
(………………また逃げ切ってやるっ!この入り組んだ路地を利用して撒いてやる!)
ジュシーはそう考えながら、魔物娘たちとは反対方向に走った。
「ルシアンくん!君はフィンラくんとこの路地の先回りを!頼んだよ!」
「了解です!アラメリア様!それでは私はフィンラとこの先に………………ふふっ♥️行きますよ!フィンラ!」
不幸なことに魔界騎士たちのこの会話をジュシーが聞いていることはなかった。
(このまま!入り組んだ路地で撒いてやるっ!)
ジュシーが路地を走っていると…………
「はい残念!ここは行き止まりです♥️」
2人の魔界乙女騎士が突然前に表れた。
「なにっ!?先回りされたっ!?」
「ふふっ♥️はじめまして、私はルシアン。サキュバスのルシアンです。」
薄黄色をした肩にかかる程度の短めの髪
どこか幼さを残した無邪気な微笑みの似合う綺麗な顔
そんな幼い顔とは不釣り合いなほど大きく大きく実っているイヤらしい胸と細くくびれたウエストから綺麗な曲線を描いて膨らんだ見事な腰回り
そんな魅惑のボディラインを見せつけるかのように前を全開にはだけさせた服装と恥部を辛うじて隠しているだけの装飾
そしてサキュバスであることを象徴する頭から生えた角と腰から生えた羽と尻尾
ルシアンと名乗ったサキュバスの少女は、魔物娘特有の性悪な微笑みを浮かべながら、じりじりとジュシーに近づいていった。
「ふふん♥️私たちは氷華騎士団!
魔界乙女騎士の中でも私たち氷華騎士団の魔物娘たちはね、全員魔物娘に堕落する前から元々このレスカティエに住んでいたのよ。レスカティエの街は熟知してるの!
ここに来て日の浅いハンターのデビルちゃんたちは入り組んだ路地で撒けても、私たちを路地を利用して撒くなんてことは無理なのよ〜」
得意気にルシアンが言った。
「ふふっ!ルシアンくんの言うとおりだね!発想と戦略は悪くなかったけど流石に私たちには勝てなかったね!
えっとキミは………………ジュシーくんか!
おっと!申し遅れたけど私はアラメリア、ダンピールのアラメリアだ!ヨロシクね!ジュシー」
手に持った携帯端末でジュシーの名前を確認すると、アラメリアと名乗った魔物娘はとても爽やかで気持ちのいい笑顔でそう言い放った。
「くそっ!」
「それでは♥️ジュシーくん!キミも私たちと一緒に堕ちてもらおうか♥️どこまでも深い、魔性の快楽の底なし沼へとね♥️」
そう言うと、アラメリアは爽やかな笑顔を魔物娘特有のだらしなくイヤらしくニヤけた笑い顔へと変え…………
ビリビリッ!!
「イヤァン♥️アラメリアさまぁ♥️」
隣にいた魔界乙女騎士の服を破り捨てた。
「な!?」
「ふふっ♥️彼女はね、スランドって言う娘なんだ。見てよ!このはしたなく濡らしたココを♥️
どうしてこうなっちゃってると思う?
ジュシーくん………………キミの事が欲しくて欲しくてたまらなくてこんなになってるんだよ♥️」
クチュッ!
クチュクチュッ!
アラメリアは、服を破り捨てられた魔物娘であるスランドの秘部に指を沿わせると、クチュクチュとイヤらしい水音をたてながら、彼女の性器を弄り始めた。
ビクッ!
「んんん♥️アラメリアさまぁ♥️はずかしいですぅ♥️ごめんなさぁいえっちな身体でごめんなさぁい♥️
でもぉ見てぇ♥️ジュシーさぁん♥️スランドのはしたなくてはずかしい姿♥️もっとぉ♥️もっと見てぇ♥️」
ビクッ!
アラメリアに弄ばれているスランドが、顔を快楽で歪ませ、身体を気持ち良さそうにピクピク痙攣させながら、回らない口で言った。
「うっ!………………はぁっ!はぁっ!」
アラメリアによる、スランドのあられもない姿を見せつけられたジュシーは、身体の内側から熱いものが沸き上がってくるのを感じていた。
このままこの娘の姿を、スランドのイヤらしい淫らな姿を見せつけられ続けたら危ない、取り返しのつかないことになる。
ジュシーはスランドから目を離せないまま、なんとかこの場から逃げ出そうとした。
しかし、逃げ出そうとするも…………………
「おっと!ここは通しませんよ!」
反対側にはもちろんルシアンとフィンラがいた。
19/06/23 08:55更新 / J2
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