かつて願ったこと
暑い夏、冷水シャワーを浴びた後に飲む瓶ラムネのような、爽やかな良作でした! きっと彼女にとって、彼の「願い」はカラカラに乾いた喉を潤すコップ一杯の水だったのですね・・・・。 法螺男 18/07/22 18:41
| |
いい話でした。 シリアスでほのぼのとしてて、バフォ様と兄さまのくつろぐ光景が目に……。 ロボット4頭身 18/07/22 21:31
| |
富であれ名誉であれ何か内に秘めた野望や願望をかなぐり捨ててまでバフォ様を御選びになるとは、よほど心に響いたんですね... バフォ様は実際にその欲求を叶える手腕は持っているんですかね?富なら兎も角名誉はかなり難しそう... もにもとに 18/07/23 16:57
| |
感想ありがとうございます。 >>法螺男さん 彼にとっても彼女にとってもですね。男性一人称とはいえ、バフォ様の視点での補完も入れるべきだったかもしれません……。 >>ロボット4頭身さん ほのぼの甘々なお話なのですが、ちょっとだけシリアスなのでタグに追加しました。もう少しくつろぐ光景を描くべきでしたね……。 >>もにもとにさん 作中では特に考えていなかった(ツンツンバフォ様とデレデレバフォ様を書きたかっただけ)ので後付けの内容ですがお答えします。 兄様が叶えたかった願いは『初恋の相手との再会』です。忙しい日常に追いやられながらも、ふと過去を思い返した時に浮かんだのがその相手でした。このまま漫然とした生活を送る位なら一度くらい燃え上がるような恋がしたい、ということでいてもたってもいられなくなったのでしょう。そして呼び出したバフォ様は彼女そっくりの顔と体をしていました……当時の。 シリアスさ、そしてバフォ様に出会って忘れてもよい程度の願い、を考慮するとこの辺りが適当かなと思います。 また、バフォ様は大体の願いは叶えることが出来ます。ただし『現実世界』でとは言っていないので、現実世界で難しい場合は図鑑世界に拉致してから(半ばこじつけまがいに)叶えます。名誉の場合だと、サバトの幹部辺りに付けて配下の魔物娘さんからおにーちゃんおにーちゃん言われる、とかでしょうか。 ナナシ 18/07/26 20:57
|