僕の妻との馴れ初め話
「ねえねえ、お父さんとお母さんの“馴れ初め”ってどんなのだったの?」
僕たちの娘がある日突然聞いてきた
「なんだ、もう恋愛に興味が出てきたのか」
娘は今年で10歳になる
他の家の娘たちと比べて早いのか遅いのかは僕にはわからないけど、
人間でも初恋はそんなんだろう
「ち、違うよ!別に恋愛なんてまだ・・・」
「隠さなくてもいいよ、別に悪いことじゃない」
違うもん、違うもんとつぶやく娘を見て確信する
これは好きな男ができたな、と
別に僕個人としてはこの子が好きになった男なら基本的には認めるつもりだ
二人がちゃんと愛し合っていればそれでいい
・・・でも必要最低限のマナーとかはちゃんと見る
挨拶のときに全てが適当な男だったら絶対認めない
「そうだな、僕たちの“馴れ初め”ってやつはね・・・・」
そして僕は語る
妻との出会いを
僕こと南城水無樹(なんじょうみなき)が妻のアリーと出会ったのは高校二年生の時
魔物と人間が共学である我が校の文化祭が終わってからだ
「ね〜え〜、歌ってよ〜、お〜ね〜が〜い〜」
「しつこいね、君も」
僕は一人の女の子に付きまとわれていた
この付きまとっていた女の子が僕の妻だ
「いーじゃん〜、一回ぐらいさ〜」
「人前で歌うほど上手くない」
「あ、それは私が上手いって保証するから大丈夫!」
「・・・・・でもダメ、諦めて」
「いや、諦めない。諦めないよ私は!」
「・・・・・」
僕が何故彼女に付きまとわれてるかというと、先日の文化祭が原因だ
「あんなに心にビビンとくる歌は久しぶりに聴いたよ!」
「そーですかい、それは光栄ですよ」
「なら歌って!」
「嫌だ」
僕は先日の文化祭の閉会セレモニーの時に中学時代の友人と演奏をした
(開会と閉会の時に事前応募による発表会みたいなのがある)
友人に勝手に応募され、オーディションに合格してしまった
中学時代は軽音楽部だったのでその経験を生かした
ちなみに当時はバトミントン部だったけど
それの時の演奏を聴いて彼女はもう一度聴きたいとせがむようになった
なんでも歌を得意とする種族であるセイレーンの彼女にすばらしい演奏と言われるほどよかったらしい
「ぶ〜、なんでこうも歌ってくんないの?」
「人前で歌うのが恥ずかしい」
「文化祭では歌ったじゃん」
「緊張のしすぎで逆に落ち着いた」
「・・・・・う〜た〜え〜!」
なんでこんなにも僕の歌に固執するのだろうか
セイレーンの彼女に興味を持たれるほどの演奏だったとはあまり思えない
「じゃあさ、なんで開会じゃなくて閉会の時に歌ったの?」
「開会で盛り上がりたい時にバラード演奏するバカがどこにいるんだい?」
「それもそっか。じゃあここは夕日をバックに演奏を・・・」
「しないから」
「ぶ〜ぶ〜」
「・・・はあ・・・」
彼女とクラスが同じなので、隙があればせがまれる
クラスの友人には「おあついねぇ〜」とか言われるが、彼女と恋人関係になった覚えはない
てか会話らしい会話も今まで大してしてないし
昼休み
彼女が猛攻を仕掛けてくる時間でもある
文化祭の前までは友人と昼ご飯を食べていたが、その友人たちは文化祭の時にそれぞれ彼女ができたらしく、毎日学校の陰でよろしくヤッているのだろう
・・・・羨ましくなんてないよ
「さあさあミナキ君!歌いたまえ!」
「・・・・・」
「ほらほら〜歌っちゃいなよ〜」
「・・・・・」
「・・・本なんか読むなー!」
取り上げられてしまう
だが甘い。別の本がある
「スペアだとっ!?」
こんなやり取りが習慣になってしまっていた
後に知ったことだが、このやり取りが“夫婦漫才”と名づけられていたらしい
「そういえばさ〜、バラード以外にはどんな曲歌うの?」
「・・・バラード以外はあまり歌わない」
「ドラマの主題歌とかアニソンとかは?」
「ほんの少し嗜む程度」
「・・・よく中学で軽音やれたね〜?」
そう、そこだ
僕が高校で軽音楽部に入らなかったのはそれが理由だ
バラードを好む学生はとても希少で、実際中学で僕以外にバラードを好む人はいなかった
高校でも同じだろうと、あえて入らなかった
「まあそのバラードがよかったんだけどね!さあそうとなったら」
「歌わないよ」
こんなやり取りが2週間続いたが、結局日に日にアピ−ルの激しさが増していき、僕のほうが折れた
「もう、わかったわかった。歌う、歌ってあげるよ」
「本当!?」
「本当だからとりあえず腕を離して・・・」
廊下で腕に胸を押し付けながら抱きついてくるとかどんな羞恥プレイだ
「じゃあいつ!?いつ歌ってくれるの!?」
「今日以外ならアリーさんの都合のいい日でいいよ」
「じゃあ明日でいい?明日ならバトミントン部休みでしょ?」
確かに明日は部活は休みだ
「ただし、歌いはするけどギター付きでね」
音楽なしに歌うのはかなり厳しいし
「それはOK!むしろそれも望んでたし!」
「じゃあ、明日の放課後で」
「場所は?」
「そこなんだけど・・・」
人の目に付く場所は避けたい
だって恥ずかしいし
「アリーさんって人間一人とギターを持って屋上まで飛べる?」
「楽勝だよ!ハーピー種をナメちゃあいけないよ」
「決まりだね。明日一度家に帰ってギター持ってくるから教室で待ってて」
「りょーかい!」
「あと・・・そろそろ本当に離してくれないかな」
みんな遠くからニヤニヤしてる。こっち見んな
「はいはーい。じゃあ明日楽しみにしてるから〜!」
ようやく腕を離して教室に戻っていった
今日は多く練習しなきゃな・・・
次の日の夕方、僕と彼女は屋上にいた
基本的に屋上は生徒がナニをするのに都合がいいから開放されている
だけどそれに放課後は含まれていないので、現在は鍵がかかっている
そこに防音の結界(自室で演奏する時に近所迷惑にならないようにするために習得した)を張って準備は完了。
「それじゃあ演奏を始めるよ」
「いよっ、待ってました〜!」
まずは文化祭の時の曲
「♪〜♪〜、〜♪♪〜」
観客は一人なのでそこまでは緊張しない
のびのびと歌えた
「〜〜♪〜・・・・どうだった?」
「う〜ん♪やっぱ何度聴いてもいいね〜!」
「それはどうも」
「ね!ね!別の曲弾けたりする!?」
「もちろん。まあバラードみたいなものだけど」
「まったく問題なし!」
「それじゃ、歌うよ」
そうして2曲目を歌った後
「あのさ?私も歌っていいかな?」
「別にかまわないけど・・・歌詞とか曲のリズムは大丈夫?」
「最初の曲なら家で何度も聴いたから大丈夫!」
「そんじゃ、やりますか」
急遽彼女と演奏することになったが、彼女の声はやっぱり綺麗だった
さすがはセイレーン、歌に関してはものすごいセンスだ
曲が終わっても耳に残っているし、聴いてたらなんだか体が熱くなってきたし
・・・・・あれ?
「ちょっと待って、君まさか・・・」
「へっへっへ〜、効いてきましたか〜♪」
間違いない、歌に魔力を乗せたな・・・!?
まずい、至近距離で聴いてしまったからどうしようもないぐらい体が熱い・・・っ
「苦しそうだね〜♥助けてあげようか〜?♥」
「うぐっ・・なんで・・・こんなこと・・・・」
「なんで?そんなの決まってるじゃ〜ん♪」
笑いながら近づく彼女
ダメだ・・、ホントにヤバイ・・・
「・・・・・君が好きだから、それ以外に理由なんてあるかな?」
そう言われて優しく押し倒された
抵抗できない。いや抵抗したくないのか
彼女が自分で服を脱いでいき、やや小振りな胸があらわになる
「ね、触って?」
「う、うん・・・」
胸を触ると想像以上に柔らかく、揉んでいて飽きない
ずっとさわっていたくなる
「やぁん・・・んっ・・はぁっ♥」
「気持ち、いいの?」
「そ、そんなの・・んんっ♥,聞かないでぇ・・・」
声を抑えている彼女
でも時々漏れる声には先ほどまではなかった色っぽさがあった
「乳首もなんだか、かたくなってきたし・・・」
クリクリとかたくなってきた乳首をいじる
その度に彼女から喘ぎ声が聞こえてくる
「そんな、うんっ♥、胸ばっか・・・うあっ♥!」
どんどん大きくなっていく声
防音の結界を張ってて正解だったな、とチラリと思った
それにしても・・・気のせいか彼女の下半身が濡れているような・・・
そっとその濡れているところに手を伸ばす
「ん?なんかヌルヌルしてる?」
「・・・・・///」
「まさか・・・あれだけでもう・・・?」
「そ、そうだよ///好きな人にさわられたんだから///」
「そ、そう・・・」
彼女の秘部に手を伸ばし、ゆっくりとふれる
ヌルヌルした液体がとめどなく流れていて、俗に言う“洪水状態”だった
下着はもはやその役割を果たしていなかった
どのようにしていいかわからないので、とりあえず上下に擦る
「あっ♥、ふぅん♥、うぅ・・」
どんどんあふれてくる愛液
今度は下着の中に手を入れ、直接さわってみた
「あんっ♥!ま、待って・・直接は、まだ・・」
つぷっ・・
「んんんっ♥!!」
直接さわっていたら彼女の膣内に指が入ってしまった
彼女の膣内はものすごく温かく、痛いぐらいに指を締め付けてきた
「すごくきゅうきゅう締め付けてくるよ・・・そんなに気持ちいい?」
「そんなに指っ♥出したりっ♥入れたりしないで・・っ♥」
彼女の言葉を無視して少し指を激しく動かしてみた
辺りにグチュグチュという水の音と喘ぎ声が響く
「待ってっ、ホントに、ホントにもうっ♥イ、イクッ♥!!」
プシャッと秘部から愛液が勢いよく出てくる
少しドロドロした白いものも混じっていた
「・・・・もしかして、イッた?」
「・・・・イッた」
不機嫌そうな様子
ジト目で僕を見ている
「私をイカせたんだから、責任とってよね・・・っ!」
彼女が馬乗りになる
「ほらっ♥ここにミナキ君のが入るんだよ♥?」
秘部を翼で器用に開き、僕に見せ付けてきた
そこはトロトロと愛液が漏れ出ていて、時折ヒクヒクと動いていて、ものすごく扇情的だった
「ミナキ君の・・・こんなに大きくなってる♥」
ズボンとパンツを脱がされて外気に晒される僕の男性器
・・・やっぱり少し恥ずかしさがある
「じゃあ・・・挿れるからね・・・?」
騎乗位の体勢になり、ゆっくり、ゆっくりと挿れていく彼女
だいたい半分ぐらいが膣に収まった時に、小さな抵抗を感じた
「君って・・・初めてなの?」
「当たり前じゃん・・・・そっちは?」
「同じく・・・」
「それじゃ初めて同士・・・気持ちよくなろっ♪」
再び腰を下ろしていく
処女膜は思ったよりも呆気なく破れた様で、一瞬の突っかかりがあった後は何の抵抗もなかった
「全部・・・挿ったぁ・・・・♥」
結論から言うと、もうかなりヤバイ
柔らかく、それでいてきつく締め付けられる
先ほどまで経験がなかったのだから仕方ないといえば仕方ないけど・・・
「んっ、想像してたより痛くないんだね・・これなら動けそう♥」
そう言って腰をゆっくりと動かす
今でもヤバイのに動かされることによって僕の限界はすぐにきてしまった
「ゴメンッ、もう出るっ!」
どぷっ、びゅるっ、びゅるるるー!!
「んんっ・・・♥もう出ちゃったの?」
たまらず膣内に射精してしまった
「情けないな〜♥じゃ、次はもうちょっとがんばってね?」
「ちょっ!、まだヤるの!?」
「当ったり前〜♪まだまだ私は満足してないもん♪」
そう言ってまた腰を動かし始める彼女
「ぁん♥いいよぉ・・♥もっと・・・もっとぉ♥」
見た感じでは気持ちよさそうだ
ただこちらとしてもやられっぱなしというのは男としてどうかと思うので少し反撃してみよう
「この・・っ!」
不意打ち気味に腰を彼女に打ちつける
「んはぁっ♥!!」
どんどん突き上げる
その度に彼女の膣中が締まる
「ま、♥待ってぇ♥い、いきな、り、激しっ♥」
徐々に腰の速度を上げる。そろそろまた出そうだ
「アリーさんっ、そろそろ・・・っ」
「いいよぉっ♥!また、また膣内に出してぇ♥!」
彼女の望み通りに膣内に出した
どぴゅっ、びゅるるー!!
「あぁっ・・・♥出てるぅ♥・・・」
この後も辺りが真っ暗になるまでお互いに求め合った
まあ、ここまでヤッてしまったのもあって、彼女、アリーと付き合うことになった
そうして今に至ると
「ってな感じだね」
「お母さんって積極的だったんだね」
「魔物としては普通だけど、父親からしたら見習って欲しくないな〜・・・」
僕は苦笑しながら言う
親だったら誰でも愛する娘がそうやって誰かと付き合うのはあまり考えたくないだろう
・・・・いや、魔物の母親なら全然気にしないか
「まあとにかくお前はいい人を見つけてくれ」
「は〜い」
「さあ、もう遅いから寝なさい」
話していたらもうこんな時間だ
「おやすみなさ〜い」
「おやすみ」
自分の部屋に戻っていく娘
「ずいぶん懐かしい話をしてたね〜」
「教えてって言ってきたからね」
アリーがいつの間にか後ろにいた
あの頃と変わらず、ずっとかわいらしいままだ
「ねえねえ、今日もシよ♥?」
「はいはい」
二人で寝室に入り、今日もまた防音の結界を張る
「ミナキ♥」
「なに?」
「愛してるっ♥」
「僕もだよ、アリー」
僕たちの娘がある日突然聞いてきた
「なんだ、もう恋愛に興味が出てきたのか」
娘は今年で10歳になる
他の家の娘たちと比べて早いのか遅いのかは僕にはわからないけど、
人間でも初恋はそんなんだろう
「ち、違うよ!別に恋愛なんてまだ・・・」
「隠さなくてもいいよ、別に悪いことじゃない」
違うもん、違うもんとつぶやく娘を見て確信する
これは好きな男ができたな、と
別に僕個人としてはこの子が好きになった男なら基本的には認めるつもりだ
二人がちゃんと愛し合っていればそれでいい
・・・でも必要最低限のマナーとかはちゃんと見る
挨拶のときに全てが適当な男だったら絶対認めない
「そうだな、僕たちの“馴れ初め”ってやつはね・・・・」
そして僕は語る
妻との出会いを
僕こと南城水無樹(なんじょうみなき)が妻のアリーと出会ったのは高校二年生の時
魔物と人間が共学である我が校の文化祭が終わってからだ
「ね〜え〜、歌ってよ〜、お〜ね〜が〜い〜」
「しつこいね、君も」
僕は一人の女の子に付きまとわれていた
この付きまとっていた女の子が僕の妻だ
「いーじゃん〜、一回ぐらいさ〜」
「人前で歌うほど上手くない」
「あ、それは私が上手いって保証するから大丈夫!」
「・・・・・でもダメ、諦めて」
「いや、諦めない。諦めないよ私は!」
「・・・・・」
僕が何故彼女に付きまとわれてるかというと、先日の文化祭が原因だ
「あんなに心にビビンとくる歌は久しぶりに聴いたよ!」
「そーですかい、それは光栄ですよ」
「なら歌って!」
「嫌だ」
僕は先日の文化祭の閉会セレモニーの時に中学時代の友人と演奏をした
(開会と閉会の時に事前応募による発表会みたいなのがある)
友人に勝手に応募され、オーディションに合格してしまった
中学時代は軽音楽部だったのでその経験を生かした
ちなみに当時はバトミントン部だったけど
それの時の演奏を聴いて彼女はもう一度聴きたいとせがむようになった
なんでも歌を得意とする種族であるセイレーンの彼女にすばらしい演奏と言われるほどよかったらしい
「ぶ〜、なんでこうも歌ってくんないの?」
「人前で歌うのが恥ずかしい」
「文化祭では歌ったじゃん」
「緊張のしすぎで逆に落ち着いた」
「・・・・・う〜た〜え〜!」
なんでこんなにも僕の歌に固執するのだろうか
セイレーンの彼女に興味を持たれるほどの演奏だったとはあまり思えない
「じゃあさ、なんで開会じゃなくて閉会の時に歌ったの?」
「開会で盛り上がりたい時にバラード演奏するバカがどこにいるんだい?」
「それもそっか。じゃあここは夕日をバックに演奏を・・・」
「しないから」
「ぶ〜ぶ〜」
「・・・はあ・・・」
彼女とクラスが同じなので、隙があればせがまれる
クラスの友人には「おあついねぇ〜」とか言われるが、彼女と恋人関係になった覚えはない
てか会話らしい会話も今まで大してしてないし
昼休み
彼女が猛攻を仕掛けてくる時間でもある
文化祭の前までは友人と昼ご飯を食べていたが、その友人たちは文化祭の時にそれぞれ彼女ができたらしく、毎日学校の陰でよろしくヤッているのだろう
・・・・羨ましくなんてないよ
「さあさあミナキ君!歌いたまえ!」
「・・・・・」
「ほらほら〜歌っちゃいなよ〜」
「・・・・・」
「・・・本なんか読むなー!」
取り上げられてしまう
だが甘い。別の本がある
「スペアだとっ!?」
こんなやり取りが習慣になってしまっていた
後に知ったことだが、このやり取りが“夫婦漫才”と名づけられていたらしい
「そういえばさ〜、バラード以外にはどんな曲歌うの?」
「・・・バラード以外はあまり歌わない」
「ドラマの主題歌とかアニソンとかは?」
「ほんの少し嗜む程度」
「・・・よく中学で軽音やれたね〜?」
そう、そこだ
僕が高校で軽音楽部に入らなかったのはそれが理由だ
バラードを好む学生はとても希少で、実際中学で僕以外にバラードを好む人はいなかった
高校でも同じだろうと、あえて入らなかった
「まあそのバラードがよかったんだけどね!さあそうとなったら」
「歌わないよ」
こんなやり取りが2週間続いたが、結局日に日にアピ−ルの激しさが増していき、僕のほうが折れた
「もう、わかったわかった。歌う、歌ってあげるよ」
「本当!?」
「本当だからとりあえず腕を離して・・・」
廊下で腕に胸を押し付けながら抱きついてくるとかどんな羞恥プレイだ
「じゃあいつ!?いつ歌ってくれるの!?」
「今日以外ならアリーさんの都合のいい日でいいよ」
「じゃあ明日でいい?明日ならバトミントン部休みでしょ?」
確かに明日は部活は休みだ
「ただし、歌いはするけどギター付きでね」
音楽なしに歌うのはかなり厳しいし
「それはOK!むしろそれも望んでたし!」
「じゃあ、明日の放課後で」
「場所は?」
「そこなんだけど・・・」
人の目に付く場所は避けたい
だって恥ずかしいし
「アリーさんって人間一人とギターを持って屋上まで飛べる?」
「楽勝だよ!ハーピー種をナメちゃあいけないよ」
「決まりだね。明日一度家に帰ってギター持ってくるから教室で待ってて」
「りょーかい!」
「あと・・・そろそろ本当に離してくれないかな」
みんな遠くからニヤニヤしてる。こっち見んな
「はいはーい。じゃあ明日楽しみにしてるから〜!」
ようやく腕を離して教室に戻っていった
今日は多く練習しなきゃな・・・
次の日の夕方、僕と彼女は屋上にいた
基本的に屋上は生徒がナニをするのに都合がいいから開放されている
だけどそれに放課後は含まれていないので、現在は鍵がかかっている
そこに防音の結界(自室で演奏する時に近所迷惑にならないようにするために習得した)を張って準備は完了。
「それじゃあ演奏を始めるよ」
「いよっ、待ってました〜!」
まずは文化祭の時の曲
「♪〜♪〜、〜♪♪〜」
観客は一人なのでそこまでは緊張しない
のびのびと歌えた
「〜〜♪〜・・・・どうだった?」
「う〜ん♪やっぱ何度聴いてもいいね〜!」
「それはどうも」
「ね!ね!別の曲弾けたりする!?」
「もちろん。まあバラードみたいなものだけど」
「まったく問題なし!」
「それじゃ、歌うよ」
そうして2曲目を歌った後
「あのさ?私も歌っていいかな?」
「別にかまわないけど・・・歌詞とか曲のリズムは大丈夫?」
「最初の曲なら家で何度も聴いたから大丈夫!」
「そんじゃ、やりますか」
急遽彼女と演奏することになったが、彼女の声はやっぱり綺麗だった
さすがはセイレーン、歌に関してはものすごいセンスだ
曲が終わっても耳に残っているし、聴いてたらなんだか体が熱くなってきたし
・・・・・あれ?
「ちょっと待って、君まさか・・・」
「へっへっへ〜、効いてきましたか〜♪」
間違いない、歌に魔力を乗せたな・・・!?
まずい、至近距離で聴いてしまったからどうしようもないぐらい体が熱い・・・っ
「苦しそうだね〜♥助けてあげようか〜?♥」
「うぐっ・・なんで・・・こんなこと・・・・」
「なんで?そんなの決まってるじゃ〜ん♪」
笑いながら近づく彼女
ダメだ・・、ホントにヤバイ・・・
「・・・・・君が好きだから、それ以外に理由なんてあるかな?」
そう言われて優しく押し倒された
抵抗できない。いや抵抗したくないのか
彼女が自分で服を脱いでいき、やや小振りな胸があらわになる
「ね、触って?」
「う、うん・・・」
胸を触ると想像以上に柔らかく、揉んでいて飽きない
ずっとさわっていたくなる
「やぁん・・・んっ・・はぁっ♥」
「気持ち、いいの?」
「そ、そんなの・・んんっ♥,聞かないでぇ・・・」
声を抑えている彼女
でも時々漏れる声には先ほどまではなかった色っぽさがあった
「乳首もなんだか、かたくなってきたし・・・」
クリクリとかたくなってきた乳首をいじる
その度に彼女から喘ぎ声が聞こえてくる
「そんな、うんっ♥、胸ばっか・・・うあっ♥!」
どんどん大きくなっていく声
防音の結界を張ってて正解だったな、とチラリと思った
それにしても・・・気のせいか彼女の下半身が濡れているような・・・
そっとその濡れているところに手を伸ばす
「ん?なんかヌルヌルしてる?」
「・・・・・///」
「まさか・・・あれだけでもう・・・?」
「そ、そうだよ///好きな人にさわられたんだから///」
「そ、そう・・・」
彼女の秘部に手を伸ばし、ゆっくりとふれる
ヌルヌルした液体がとめどなく流れていて、俗に言う“洪水状態”だった
下着はもはやその役割を果たしていなかった
どのようにしていいかわからないので、とりあえず上下に擦る
「あっ♥、ふぅん♥、うぅ・・」
どんどんあふれてくる愛液
今度は下着の中に手を入れ、直接さわってみた
「あんっ♥!ま、待って・・直接は、まだ・・」
つぷっ・・
「んんんっ♥!!」
直接さわっていたら彼女の膣内に指が入ってしまった
彼女の膣内はものすごく温かく、痛いぐらいに指を締め付けてきた
「すごくきゅうきゅう締め付けてくるよ・・・そんなに気持ちいい?」
「そんなに指っ♥出したりっ♥入れたりしないで・・っ♥」
彼女の言葉を無視して少し指を激しく動かしてみた
辺りにグチュグチュという水の音と喘ぎ声が響く
「待ってっ、ホントに、ホントにもうっ♥イ、イクッ♥!!」
プシャッと秘部から愛液が勢いよく出てくる
少しドロドロした白いものも混じっていた
「・・・・もしかして、イッた?」
「・・・・イッた」
不機嫌そうな様子
ジト目で僕を見ている
「私をイカせたんだから、責任とってよね・・・っ!」
彼女が馬乗りになる
「ほらっ♥ここにミナキ君のが入るんだよ♥?」
秘部を翼で器用に開き、僕に見せ付けてきた
そこはトロトロと愛液が漏れ出ていて、時折ヒクヒクと動いていて、ものすごく扇情的だった
「ミナキ君の・・・こんなに大きくなってる♥」
ズボンとパンツを脱がされて外気に晒される僕の男性器
・・・やっぱり少し恥ずかしさがある
「じゃあ・・・挿れるからね・・・?」
騎乗位の体勢になり、ゆっくり、ゆっくりと挿れていく彼女
だいたい半分ぐらいが膣に収まった時に、小さな抵抗を感じた
「君って・・・初めてなの?」
「当たり前じゃん・・・・そっちは?」
「同じく・・・」
「それじゃ初めて同士・・・気持ちよくなろっ♪」
再び腰を下ろしていく
処女膜は思ったよりも呆気なく破れた様で、一瞬の突っかかりがあった後は何の抵抗もなかった
「全部・・・挿ったぁ・・・・♥」
結論から言うと、もうかなりヤバイ
柔らかく、それでいてきつく締め付けられる
先ほどまで経験がなかったのだから仕方ないといえば仕方ないけど・・・
「んっ、想像してたより痛くないんだね・・これなら動けそう♥」
そう言って腰をゆっくりと動かす
今でもヤバイのに動かされることによって僕の限界はすぐにきてしまった
「ゴメンッ、もう出るっ!」
どぷっ、びゅるっ、びゅるるるー!!
「んんっ・・・♥もう出ちゃったの?」
たまらず膣内に射精してしまった
「情けないな〜♥じゃ、次はもうちょっとがんばってね?」
「ちょっ!、まだヤるの!?」
「当ったり前〜♪まだまだ私は満足してないもん♪」
そう言ってまた腰を動かし始める彼女
「ぁん♥いいよぉ・・♥もっと・・・もっとぉ♥」
見た感じでは気持ちよさそうだ
ただこちらとしてもやられっぱなしというのは男としてどうかと思うので少し反撃してみよう
「この・・っ!」
不意打ち気味に腰を彼女に打ちつける
「んはぁっ♥!!」
どんどん突き上げる
その度に彼女の膣中が締まる
「ま、♥待ってぇ♥い、いきな、り、激しっ♥」
徐々に腰の速度を上げる。そろそろまた出そうだ
「アリーさんっ、そろそろ・・・っ」
「いいよぉっ♥!また、また膣内に出してぇ♥!」
彼女の望み通りに膣内に出した
どぴゅっ、びゅるるー!!
「あぁっ・・・♥出てるぅ♥・・・」
この後も辺りが真っ暗になるまでお互いに求め合った
まあ、ここまでヤッてしまったのもあって、彼女、アリーと付き合うことになった
そうして今に至ると
「ってな感じだね」
「お母さんって積極的だったんだね」
「魔物としては普通だけど、父親からしたら見習って欲しくないな〜・・・」
僕は苦笑しながら言う
親だったら誰でも愛する娘がそうやって誰かと付き合うのはあまり考えたくないだろう
・・・・いや、魔物の母親なら全然気にしないか
「まあとにかくお前はいい人を見つけてくれ」
「は〜い」
「さあ、もう遅いから寝なさい」
話していたらもうこんな時間だ
「おやすみなさ〜い」
「おやすみ」
自分の部屋に戻っていく娘
「ずいぶん懐かしい話をしてたね〜」
「教えてって言ってきたからね」
アリーがいつの間にか後ろにいた
あの頃と変わらず、ずっとかわいらしいままだ
「ねえねえ、今日もシよ♥?」
「はいはい」
二人で寝室に入り、今日もまた防音の結界を張る
「ミナキ♥」
「なに?」
「愛してるっ♥」
「僕もだよ、アリー」
12/08/28 23:44更新 / 野良猫