連載小説
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stage1 魔王降臨 笑
『まもの むすめ のため ならしね るあれす
 もげろ ようこ すきー ばふぉさ まばんざ
 いろり きょに ゅうは あはあり ざーどま
 んはお れのよ めずか んせかい にえいこ
 うあれ あばば ばばば ばばばば ばばばば ばば』


ふっかつ のじゅもんが ちがいます。


魔王「むう…、間違えたか、じゃあこっちならどうだ?」


『ひげ のくせに なまいき だ。』


ピロリン♪

…?

「おぉ、お目覚めになりましたか!」

…??

「ふふふ、あなたさまこそ破壊と創造をつかさどるわれら魔物の神。」

「その名も…破壊神さま!」

…。

「はわっ!そのマガマガしいほどのまなざし…もしや?!」

「私と、チョクチョク世界せいふくを果たしては、いつも私を励ましてくれた、あの破壊神さまでは!?」

…。

――――
→はい 
 いいえ
――――

「おぉ…こんなところでまたお会い出来るとは、世界もせまくなったものですな!」

「と、シンミリしてる場合ではなくなったんですよ!ごぞんじですか、この世界を。」

…?(図鑑世界を見渡す)

「これはびっくり!世界をせいふくした後、またもやあらたな世界があらわれたのです!続編…いやむしろゆめのコラボってやつでしょうか?」

「これはむしろだれかのマガマガしい悪意をかんじますぞ。私にはどうしてこうなったかのかわかりません、びっくりするほどなんとやらですよ!」

…じー。(ツルハシは魔王を見つめた)

「…。まぁ、細かいことは良いじゃないですか!」

「平和な世界があらわれた分、せいふくするのみです!破壊神さま、いま一度私たち魔物のために力をおかしください!」

…コク。

「まずはこの未知なる世界へとおもむき、せいふくしてしまいましょう!」

…!

「そうです。ダンジョンに魔物を生み出し勇者を倒すのです。」

「では参りましょう!!」


NOW...LOADING.


「着きました。また地下かよ!!とか思っているかもしれませんが今回は色々と仕様が違います。」

「その説明のためにここへとおもむいたのです。今は魔王を信じてツルハシをふるい魔物を生み出して下され。」

「しばらくすると勇者がやってくるので、それまでにたいせいをととのえるのです。」

「いちおう、うかがっておきますがこの作品の主旨、ルールはすでにご存知ですよね?」

――――
 はい 
→いいえ
――――

「なんとダイタン不敵な!…その調子だとここのSS規約もよんでいませんな?」

「それはいけませんっ、この作品もちゃんと規約にしたがって進んでいくつもりなどできちんとよんでおいて下さい!」

「まず…ルールについてですが、簡単にいいますと…。」

「ツルハシをふるう→土から魔物が生まれる→一級ダンジョンができる→勇者をかえりうちにする→魔王がちじょうに君臨する→世界せいふく。」

「ツルハシがふるえない→魔物が生まれない→ダンジョンが出来ない→勇者にぼこられる→魔王がスマキにされる→いくえふめい。」

「と、こんなカンジです。わかりやすかったでしょう!?」

「まぁ、わからなかったらWikiぺでぃあでも開いてしらべておいてください。あるいはここの感想できくのもありでしょう。」

「つぎに主旨ですが、これは魔物を生み出してからのほうがはやいですな。ためしにそこの土を掘ってみてください。」

…ザクッ!

スライム「わは〜♪」

「ほら、コk…ではなくスライムが出てきました。」

…?

「さすが破壊神さま…気がつきましたか。そうですっ!なんとこの世界では魔物はみんなメスなんです。」

「これでむさくるしかったダンジョンにもより一層華ができましたぞ!もう卵を生むトカゲおとこだとかはナシです、スバラシイ!!」

「ですがそのせいで、いくつかシステムに変化がありますのでご説明しましょう。」

「まずハジメに魔物の増やし方ですが土を掘って生み出します。ここまでは変わりません。」

「しかし、レベルのたかい魔物を生み出す為に今回は土の養分ではなくあるモノが必要です。」

「それはズバリ。」

「…人間の精です!」

…。

「…そんな目で見ないでください、私だってこれ言うのハズかしかったんですから。」

「気をとりなおして…その精をあつめるために魔物たちは勇者におそいかかります。」

「そしてあの手この手で勇者たちを(性的な意味で)倒し、辺りに精をぶちまけさせます。」

「その精をうけた魔物は子を生みどんどん数を増やしていくでしょう、さらに精が土にまかれればその土からはよりレベルのたかい魔物が生み出されるようになります。」

「上手く勇者に精をばらまかせるかがこんかいのカギです、レベルのたかい魔物であればそれだけ勇者をほんろうしやすく多くの精を奪えるでしょう。」

「ほかにも魔力のかかった土や魔方陣から…あるいはもっと別なところから魔物は生まれます、精がたまればためしてみましょう。」

「そしてここからが重要なのです。よくお聞きください。」

「この世界では魔物がひとりでも死ぬとゲームオーバーになります。」

…?!

「…今、破壊神さまはこう思いましたね?『そんなのクリアできるわけねえだろっ!』と。」

…コクコクコクッ。

「仕方ないじゃないですか、そうしないと規約違反でこの作品は御蔵入りになってしまうんですから…。」

「ただでさえ、魔物娘がないがしろにされてないかとか著作権とかでビクビクしているのにこれいじょう危ない橋はわたれませんよっ!?」

「そこでっ、創造原作者…健康サザンクロス神さまのお力を頂き、ある魔法を使いました。」

「その名も…『ヨメ・シナナ・クナール』!」

「効果はそのまんまです、このダンジョン内ならば剣で切られようが毒ガスをまかれようが魔物は死にません。」

「まさにチートっ!!プロアクションなんたらもびっくりの効果ですよ?!勇者もさぞかし涙目でしょう。」

「ですがダメージが無いわけではありません。身体の限界が来れば、魔物はきぜつしてしまいます。とうぶんは起き上がれないでしょう。」

「レベルがたかい魔物であればタフですし、死なないので数で押し切るのもありです。そのへんは破壊神さまにお任せいたします。」

「こんなところでしょうか、もう一度説明しましょうか?」

――――
 はい 
→いいえ
――――

「ま、習うより慣れろです。そこは成り行きで何とかして下さい。」

…コクコク。

「では、はじめますぞ!」

…ザクザクザクザクザクッ!!


破壊神ダンジョン制作中…。


バンッ!!(ダンジョンの扉が開かれる音)

しょうた「よぉーし、経験値稼ぐぞ!」


「おや?!勇者があらわれましたぞ。むかえうつ手はずはととのっておりますか?」

――――
 はい 
→いいえ
――――

「とりあえず、いいえをえらぶ性格のようですな。いや、破壊神としてはなかなかゆうぼうだと思います。」

「ま、どくしゃにも期待されていますし、あきらめてたたかいましょう。」

please setup

「では、私はどこに立っていましょうか?」

…。(考え中)

「…えっーと、破壊神様?」

…♪。(魔王をダンジョン入口前に派遣)

「…ご存知かとおもわれますが、今の私は魔力を失い勇者とはたたかえません。すぐにスマキにされてしまいます。」

「そして私が、地上につれさられると魔王軍はぶっつぶれます。ここが安全なのですね?」

…。

――――
 はい 
→いいえ
――――

「ギョエーッ?! な、ならはやくあんぜんなところへ動かして下さい!!」

…。(最下層へ移動)

「ここなら安全なんですね?」

――――
→はい 
 いいえ
――――

「ふむ、ここなら問題ないでしょう。あ、勇者がやってきますぞ!」

BATTLE START!!

(ここからは音声のみでお楽しみください。)

「魔王どこだ〜!」
「あは〜たくましい人だ〜♪」
「うわっ、出たなスライムめ!喰らえっ!!」

ズバッ!!(剣で切り裂く音)

「ひゃ?!…ひどーい!!」
「大丈夫?」
「どうしたの?」
「あ、人間さんだ〜♪」
「な、なんだなんだ?!」

ゾロゾロゾロ…。(どんどんスライムが集まってくる)

「かわいい勇者さんだ〜。」
「とってもおいしそう〜♪」
「みんなで襲っちゃえ〜。」
「おぉ〜♪」
「ちょ、おま…多過ぎ―」

バタッ!!(勇者が押し倒される)

「あは〜、脱がしちゃえ〜♪」
「もっとヌルヌルにしてあげる〜♪」
「な〜に、もうここに挿れたいの〜?ギンギンだよ〜♪」
「や、やめ、それ以上は、あ、あ…。」
「やん…挿っちゃった〜♪」
「あん、ずるい〜。」
「すごい、おっきくなってるよ〜♪」
「んんっ、激しい〜…もっと〜♪」
「ほら〜、ここ舐めて〜?」
「や、やば…い、イク…!!」
「もうイっちゃうの〜?」
「かわいい〜♪」
「イっちゃえ〜!」

「にゃあああああああ!!!!」

ドピュッ…ドピュドピュッ!!

STAGE CLEAR!!

「ふははっ!きさまがけいけんちになったな、あわれな勇者よ!」

「ですがなんでしょう。このしゃくぜんと勝利によろこべない気持ちは…。」

「まあいいですっ、やつには魔物たちを増やすための下僕となってもらいましょう!」

「それにしても案外そつなくこなすのですな、破壊神さま。これなら私もあんしんですかな。」

「しかし、これははじまりにすぎませぬ!気をゆるめずつぎの勇者を返り討ちにするのです!」

「つぎつぎと(性的な意味で)ホネヌキにしてしまうのです!」


次回へ続く。



STAGE1 RESULT 

マガマガしさ…D

カワイラシさ…C

エロさ…D

(現在の)
観覧数+(感想×10) (票×100)=next堀パワー

ご協力ください。

12/03/11 15:00更新 / ひげ親父
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■作者メッセージ
はい、おまたせ致しました。
新しく不定期連載をスタートしました。
なにかきりのいいところで進めていきたいですね。
次回まで色々と考えてあるのでしばらくお待ちください。

ありがとうございました!

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