読切小説
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四つん這いアマゾネスちゃん!
やったぁ やったよぉ! 念願の旦那さんをゲットしたぞぉ!

いぇーい!ひゃっほーう
ブイブイ!あはっはぁー

ゴロゴロ〜!

ジタバタジタバタ

うわぁーお!

思い起こせば長い道のりだった
いつもみんなと男狩りに行っても 持ち前の気の弱さと押しの弱さと貧弱な体で
旦那さんを逃し続けていた ボク…
色んな本を読んでテクニックを学んできたけど、どうにも上手くいかなかった …
けど昨日、よ〜うやく旦那さんをゲットしたんだぁ
えへへ


出会いかい?聞きたいかい? うふふ〜

ボクが森で散歩をしてる時に魔界豚に襲われている彼を見つけたんだ
そこへボクが 女らしくサッと飛び出してだね 睨み一発 魔界豚を追い払ったんだ
そして彼は
『ありがとうございます!なんて強い女の人なんでしょう!一生あなたについていきます!』
だってぇ へへぇ〜 ♥ いいでしょう ウフフフ

(本当は魔界豚に追われてたのはボクで、彼が追い払ってくれたんだけどね…
そのあとついてきてって涙目でお願いしたらOKくれたんだけど、まぁいいよね)

彼ってばボク好みのおしとやかで優しい男の人なんだよぉ
髪と瞳の色は黒でジパングから来たんだって
人の良さそうな優しい顔つきと柔らかな物腰でね
笑顔を向けられると ホワァンってなっちゃうの!
ボクは絶対にあなたを幸せにしてあげるからね!

儀式は明日かぁ〜 あぁ〜緊張するなぁ はじめて…だもんなぁ あぁんもう!ドキドキする〜!

そうだ予習をしておこう
この間タヌキさんから買った 週刊エロリー 特集!私の体験談を読もう
えっと フムフムまずキスでその気にさせて…そのまま…押し倒しちゃうんだ!
で…翼で抱きしめる…えっ!?しっぽお尻の穴に入れちゃうの!? すごい… 憧れちゃうなぁ
次は… ん?自分自身を拘束して旦那を待つ… そして旦那にめちゃくちゃに犯される…
うーんなに言ってんのか あんまりわからないや こんなマゾ思考はないかな…

でもやっぱり読書はいいねぇ ボクは狩りとかそんなのより 家の中で小説とか読むのが向いてるよ
みんなから男みたいだなと言われるけど いつか自分で小説を書いて本を出したいなぁ

おっとそろそろ寝ないと 明日は万全の体調で儀式に挑まないと はぁ〜エッチかぁ
どんな感じなんだろぅ 彼の体はどんなんだろ?
胸板は〜?お尻は〜? お、おちんぽは〜?

ハァハァ ♥

ちょっとシミュレーションしてみよう
えっと まずキスでその気にさせて おちんぽを服越しにマッサージしていく
そして服を脱がせながら、ゆっくり優しく押し倒して もっと全身激しくキスした後
オチンポを舐めて立たせてあてから〜 そしてグチョグチョに溢れかえったボクの女らしいオマンコに彼のキレイなオチンポを迎えてあげるんだ! でボクが彼の上で腰を振り優しく愛し合う…みんなみたいに荒々しいんじゃなくて、ボクはゆったりと優しい時間がながれる初エッチにしたいなぁ…


−−
−−−





チュンチュンチュン

『朝じゃぞ!起きるのじゃ!今日も淫らな一日のはじまりじゃ! 朝じゃぞ!…』

う〜んあと5分〜 バフォ様目覚まし魔力時計を止めた
バシッ
『みだらっ!』
 

ーー
ーーー

むにゃむにゃ…うん…ふふふ甘えん坊さんだなぁうふふ

…って朝じゃん!!
しまったぁ!シミュレーションとかしてたら夜更かししちゃったよ!

あぁもう儀式まであと30分しかないよ
はわわわわぁ〜 ど、どおしよぉ〜


えっえ〜と身だしなみ身だしなみ !髪ハネてないかなぁっ! 肌荒れてないかな?
歯みがいてぇ顔洗ってぇっ!
ふ、服 どっどれがいいかな? こっちの魔界豚の腰巻きがいいかな?
マーメイドの貝殻?いや、ワイルドに葉っぱか?
う〜 わかんないよぉ!

もういつものでいいや!

うわああぁ〜ん!





はあはぁ ま、間に合ったぁ〜 
はい、ごめんなさいごめんなさい ギリギリですいません
儀式の祭壇には、もうみんなが集まっていた
首長も首長の旦那さんをはじめ お父さんお母さんに先輩夫婦達にまだ旦那さんをもらっていない子供達 
ふっふっふ〜!よぉ〜く見ておきたまえよ 手本を見せて上げるからね

そして儀式の祭壇にはボクの愛しの旦那さんが花婿の衣装を着て待っていてくれた
ボクの部族では儀式の前に花婿は身を清めたり色々な準備が必要なんだ

花婿の衣装を着た彼はとってもキレイで ほわわわわ〜
この人がボクの旦那さんになってくれるんだぁ 
はぁ〜 夢みたいだよぉ ♥

ボクは急いで祭壇に向かい彼と対面した 待たせてごめんね

そしたら彼はにっこりと笑いかけてくれた
ズキュン!
ダメだぁ あの笑顔にまたやられちゃったぁ♥
うぅ〜ん

人前でエッチするのはちょっと恥ずかしいけど
よ、よぉ〜し!!ボクも女だ!
がんばって彼をエスコートするぞぉ!

女らしく!女らしく!

今からアマゾネス一族の掟と自分の心と本能に従い君を抱きゅじょ!!!!

あ…噛んじゃった

ううっ締まらないなぁ みんな笑ってる 恥ずかしいよぉ
うぅ〜
ボクが顔を赤くして俯いていると

ちゅっ

彼がおでこにキスをしてくれた 落ち着いてだってさ
はぁ優しいなぁ これが年上の男の抱擁力ってやつかなぁ
ジパングのことわざに 年上の旦那は金のわらじを履いてでも探せってあるけど
このことかぁ お兄さんにリードされるってのもいいかなぁ にへらぁ


ハッ!ダメだダメだ これでもボクは女の子なんだ!
男の人をエスコートしてあげなくちゃ!

淑女的に!淑女的に!


えっとキスでその気にさせて…
ボクは彼を抱きしめさらにその上から羽と尻尾で二人が離れられないように優しく
巻き付く
そして…はじめてのキス

んちゅう ちゅっ れろん ちゅっちゅ

んはぁお、おいしいよぉ彼の唾から彼の精が…それにいい匂いトロけちゃう
ボクもう我慢できないよ♥

ボクは彼の服を脱がせようとする

グイッ! グイッ!
あれ?おかしいなぁ? 

グイグイッ!
ふえぇ〜ん!
脱がせられないよぉ〜

ボクが泣きそうになってると彼は服を自分で脱いでくれた
うぅごめんね…

露わになる彼の胸板
はぁはぁすごいこれが男の人の胸…僕たちとは全然違う…固くて、温かそうで…
ボクは胸が貧相だから、おまえ男みたいだなってみんなに揉まれたりしたことあるけど、全然比べものにならないや

ボクは興奮して彼の胸板に突進して押し倒す

ドタンっ!

あっごめん!痛くなかった?
謝るボクに彼は微笑み頭を撫でてくれた
えへへへ

すりすり
彼の胸板に顔をぐりぐりと擦り付ける
彼に自分の匂いがつくように ♥
ぺろぺろ
舐めてみる彼の味
どんなお肉や野菜よりもおいしい
ぺろぺろちゅっちゅ
ボクは夢中になって彼の体を舐め回す

そしてやがて下半身の彼の大事なところにたどり着いた
はぁここが彼の…
ぬ、脱がすよ…
彼はコクンとうなずく

下着をズラすと彼のモノがブルンッと勢いよく飛び出した!
彼のは、まっすぐ空に向かって立ち上がりさらに先端がすこし濡れていた
キレイ…
初めて見る彼のオチンポを見た感想はそれだった 
そして彼がボクに興奮してくれていることがわかりとても嬉しかった

あぁすごいよぉ♥
彼の熱 香ってくる性臭に頭がどうにかなりそうだった
ボクは彼のを優しく手に取り 口に運んだ
大丈夫、ねぶりの果実でいっぱい練習したんだから!

ちゅっ!ちゅっ!ペロッレロッ
先端をやさしくキスをしたりなめたりする
彼も気持ちいいのかうぅっと声を出していた やったぁ!

そしてボクは大きく口を開け彼のモノを一気にくわえ込んだ

モゴッ レルッ じゅぽっじゅぽっ
ぼくは舐めながら 頭を上下にピストン運動を繰り返す
そしたら彼がうっ!ってうめいたと同時に

びゅるるる!どくっどくっ! 

ボクの口の中でオチンポから精液がほとばしった
んむうぅううぅ〜コクンコクン 
うぁああおいしい〜 ♥ 
ぼくは飲み干そうとしたけど量が量だったので口から溢れてしまった

うぅもったいない…
ボクはオチンポから口を離し 手で溢れた白濁液を掬い取る
これが、せーえき…うっとり… ♥

ごめんねもったいないことして…ごめんね
見ててねボク飲むから

ズッズズズズ ペロペロ コクコク
ボクは手に取った精液を啜り 手に残ったぶんも舐めとった
あっああ ♥ これしゅごい…思わず顔がゆるんじゃうよぉ ♥
そしたら彼のオチンポはまた立ち上がった
やったぁ!女らしく精液を飲む姿は男の劣情を催させるってホントだったんだな!

フフフじゃあ次はボクのココで君のオチンチンを頂くことにしよう
彼を上手に射精に導けたことで少し調子にのる

ようし! 彼のガチガチになった男らしいチンコを すでに彼の匂いや体温で女らしくビシャビシャになったボクのマンコに迎え入れる

ボクは意気揚々と服を脱ぎ 産まれた時の姿になり、彼の上に跨がる
父さん母さん見ててね ボク今から女になります!
そっと彼のモノつかみ自分のアソコめがけてゆっくり慎重に腰を降ろす

っチョン

彼のオチンポがボクの入り口に当たる

ひゃん!

快感と刺激に思わず腰が引けてしまう
うぅちょっと当たっただけなのに、入ったらどうなるんだろ…

くっ今さらビビってなんかいられない! ボクだって女の子なんだ!いくぞぉ!

でも怖いからゆっくり行こう

勇気を振り絞り再度チャレンジする
また彼のオチンポが当たる
はうっ! うぅ我慢!我慢!
気を失いそうな強い快感の刺激に耐えながらゆっくりと彼のを飲み込んでいく
んっ!はぁあぁくぅう

順調と思われたが途中何かに引っかかり入らなくなった
はぁん!あれぇ!?なんで!?なんで入らないの もう少し、少しなのに この!この!
うぅこんな男の人を待たせて恥ずかしい
焦ったボクは勢いをつけて腰をチンポに押し入れた!

ぶちっ!

体の中でも何かが破れる音がしたと同時に彼のモノを全部飲み込んだ

!!!!!!!!!!!!?
その瞬間 まるで体の中に電撃が走ったような快感がボクを襲った

ぴゃ〜〜〜!
な、ナニこれ? すっすすすすごい!♥ ヤバい今 ちょっとでも動いたら…

ご、ごめんね う、動かないでね もうちょっと…このままで 待ってて…

イクのを唇を噛みしめ我慢して ボクは彼におねがいする
すぅ〜はぁ〜 落ちついて〜気持ち落ちつかせて〜
グンッ!

くひゃあぁあぁぁあん ♥

突然彼が腰を突き上げてきた
その衝撃でボクは盛大にイッテしまった

ぱっひやぁあああん ♥

ビクビク

あぅ〜男の、男の人より先にイッちゃったよぉ〜うぅ恥ずかしいよぉ
ハァン ハァハァ うぅひどいじゃないか 待ってって言ったのにぃ…

あれ?どうしたの?そのいやらしい笑顔は? いつもの優しい笑顔は? あの、ボク今イったばっかりでとってもビンカ…

グィン!

ンーーーーーーーー ♥

彼は再度ボクの奥まで突き上げてきた、そしてそのまま激しく連続で突き上げまくってきた

はうっ!はぁんアワワワワワ ♥

ボクの体はまるで暴れケンタウロスに乗ったみたいにグワングワンと跳ね回る
乱暴なまでの快楽が体を襲い
とてもじゃないがお馬さんを操るどころではない

はぁん ♥  びゃんっ ぴぃ♥

はひぃん ♥ こ、こらぁ 男の人がぁ…こ、こんな腰振ってぇ は、はしたないんだっぞぉ

と抗議したが彼はおかまいなしにガンガン突き上げる

体に力が入らないボクはそのまま無抵抗で人形のように彼のなすがままになり、ボクの小柄な体は彼が腰を動かすたび宙を浮く

ひぃぃ だめだぁあったまがおかしくなりそぉ
あ、あっ!またイキそう うぅ我慢我慢ん〜

クリンっ!


ひゃんっ!♥

突然の衝撃が走った 彼が腰を突き上げながらボクの乳首を弄りはじめた

あっ!ダメだよぅ そこはぁ ぼ、ボクの貧相な胸なんか触ったって気持ちよくないだろ? ちょっやめてやめて やめてぇー!!

クリっ!クリっ!クリンっ!

ぁあイク イッちゃうよぉ〜 はわぁああぁ♥
プシュプシッ ショワァ〜

ひゃああぁあぁぁああん
ボクは力なく彼の胸に倒れ込む

いやぁ また、またいっちゃったよ〜いっちゃったよ〜 うぅ〜ボクの早漏〜
あぅ〜 もうだめぇ〜♥

うぅ…いじわるいじわるぅ、こんなんじゃ彼をボクのものだって示せないよぅボクはアマゾネス族の落ちこぼれだよぅ
グスン うっうっ
ボクは情けなさで涙が出そうになる

バッババババッ!

へっ!? わっ?なに?はひっ?

彼が凄い速さで動き あっという間に体勢を変えられてしまった

まるで動物みたいな四つん這いに…

やっ なにこれ やだよぅ 恥ずかしい ちょっやめ…
パァン!

あぁぁああん♥

彼が後ろから腰を叩きつけてくる

やっやめてぇ し、刺激が強すぎっ…!

パンパンパンパンパン!

あひゃあぁぁあ いやぁきっ気持ち良すぎっ…!

パァン

ひゃあんお尻叩かないでぇ!

あっ あっ あっ あっあぁぁああああああ〜♥

ビュルルル、ドクッドクドクッ …ゴポリ

お腹の中にとっても熱いものが流れ込んでくるのがわかる これが子宮にせーえき流し込まれた感覚なんだね… ひゃあ幸せぇ 彼も私で気持ちよくなってくれたんだね… 良かっ…た…


そうしてボクは気絶してしまった






−−
−−−

ふにゃあ らめぇ … ♥

……ふにゅう むにゃむにゃ あと5分…
あれ?ここはぁ?

目が覚めるといつものベッドではない感触

とてもいい匂いでベトベトのボク

横を見ると満足そうな顔で眠る彼

さらに逆をみると…

苦笑いを浮かべる一族…

…えっ?

あっ!そうだ!儀式、儀式はどうなったの?えっ?えっ?

あっボクの幼なじみのみんな!
がんばれってどういうこと?ナニを? ねぇ目を見て言ってよ

子供達が保護者の方に目を塞がれてるよ!見ちゃいけませんってなんで!?

お婿さん衆さん達
彼は凄いよ…って どうすごいの!?? 下向いてないでよ

あっ族長
にっこりって何か言ってくださいよ!

お父さんお母さん!
顔真っ赤にしてどうしたの?あんたは頼りないから これくらいの人がいいんだねぇ…って遠い目しながら言わないでよ!


いったいなにが起こったんだー!!!!



…その後、友達の一人を問い詰めて ようやくあの時ボクに起こったことを知った…

ボクの意識がなくなった後、彼は白目むいて気絶したボクをさながら逆レイプするか如く犯しまくった後 一族に向け
『この雌は俺んだぁー!!!!!!!!!』

と叫んだらしい…
アマゾネス界で前代未聞なこの出来事は小さい界隈で有名になり、鬼婿をめとった女として有名になり街の新聞屋さんの取材が来たり、みんながなぜか優しくなった…


そしてボクの生活と言うと…

う〜ん…むにゃむにゃ あと5分〜…
! はい!起きます!はい!起きます!起きるよぉ〜!だから本捨てないで!お願いだからぁ〜!
はい!はい! 今日も1日頑張らせていただきます! 今日こそ大物狩りますんで!
だからご飯とエッチ抜きは勘弁してくださ〜い!!

と言う風に完全に敷かれている
本当に、おしとやかな男の人だと思ったら とんだじゃじゃ馬だったよ
ボクに決定権は一切ないよ…まったく


えっ?なんだって?『気の強い男は嫌いか?』だって?





うぅっ………好き… ♥



その 後彼女の書いた『鬼婿日記』はちょっとしたブームになる





四つん這いアマゾネス〜アマゾネスちゃん初めてのエッチ〜完

14/02/23 23:59更新 /

■作者メッセージ
記者
「四つん這いの街に移住するご予定は?」

「ないよ!!そんなの! あっはい!ごめんね…うるさくして…」


と言うわけで男女逆転したアマゾネスをさらに逆転させました
わけがわからなくなってなかったらいいですけど…

ここまで読んでくれて本当にありがとうございました

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