読切小説
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タケリダケパニック
とある反魔領にて

研究者
「司祭様、とうとう魔物共を滅する研究が完成致しました」フェッフェッフェッ
司祭
「なにぃ?それは本当か?一体どんなものなのだ?」
研究者
「こちらにあるキノコには人間が食べると魔物の力を弱らせる効果があるのでございます。さらに、興奮作用をもたらしどんな気弱な者でも攻撃性を高めるのでございます。」
「その効果に着目して、持続性 効果を100倍に高めたものがこちらです。
これを飲めば、子供だろうが老人だろうがドラゴンやバフォメットら上位の魔物でも赤子の手を捻るが如き、しかも効果は1ヶ月続きます、そのまま魔王城でも攻めることが可能!!…しかしご注意点が、この薬は未婚の男、独り身の男にしか効きません 童貞ならばさらに良い効果が表れるでしょう」
司祭
「素晴らしい!!今すぐに量産を開始しろ!!!準備が整ったなら まずは目障りな隣の親魔領をひねりつぶしてくれるわぁ!」 ヒャーハーァ

こうして、反魔領の親魔領侵攻計画は着々と進んで行くのであった…
 



3ヶ月後… 反魔物が親魔物領に攻め込むと言う情報が流れた…
とある親魔物領の森にて4人の魔物娘が夜営を行っていた


ダークエルフ
「いつもは、高ーい塀の中で縮こまっているばかりの可愛い可愛い坊やたちなのに、急にこちらに攻めこもうなんて、どうしちゃったのかしらね♪」

アマゾネス
「確かに妙ではあるが、まぁよいではないかこちらにとっては好都合であるしな」

アラクネ
「はやくぅ〜素敵なだんなさんを〜糸でぇ〜ぎゅうぎゅうしたいなぁ♥」

オーガ
「はぁ〜楽しみだなぁ♪アタシのパパとママも戦場で出逢ったんだって、で、ママがパパを快楽の虜にしちゃったの!!」
「アタシもここでダーリンを快楽で屈服さしてゲットするんだから、でも絶対体位はアタシが上じゃなきゃ嫌なんだから!」

アマゾネス
「まぁ我々はけっこう“そういう”種族の集まりだからな、男の様なか弱い生き物は守ってやらねばならない存在だからな」

ダークエルフ
「さあさ、おしゃべりはそこまでにして、見回り始めるわよ、けど、絶対敵陣近くまで行かないように注意する事!!」

三人
「「「はい!!」」」

この中の一人、オーガはまだまだ年若く見た目はセミロングの14〜15才Dカップと言った所だろう
彼女は親魔物派の人間しか知らず、父親にも甘やかされて過ごしてきた故に、人間を、男を甘く見ていた…

オーガ
(あ〜ぁ待ち遠しいなぁ早く始まらないかなぁ もう、待ちきれないよ 
そうだ、戦いが始まったらどうせ早いもの勝ちなんだから今から抜け駆けしちゃおう 男なんてアタシの魅力ですぐメロメロにしちゃうんだから、キシシシシ♪)

そして、オーガは月明かりの中、反魔物陣営へ走り去って行った…

オーガ
「さぁ〜ているかなぁ♥」

と、オーガが男を探しているなか、男が森のなか一人佇んでいた

オーガ
「あっ♪いたいたぁ♥しかも一人でクンクンいい臭いじゃん相性バッチリそう♥ラッキー♪♪しめしめ」

男を見つけ喜ぶオーガは気配を消し、さながら大型肉食獣のようなしなやかさで男に飛びかかった!

オーガ
「イェーイ♥ダーリンゲットぉ〜♪」



ポスッ



オーガ
「???あれ?なんで?なんで押し倒せないの?アタシ岩も砕くんだけど、人間にそんな力あるわけないのに?」
「えいえい」グイグイ

オーガに今の状況が信じられなかった
なおもオーガは男を押し倒すべく、必死に努力した
しかし力がまるで入らない逆に抜けていく

オーガ
「あれぇ?なんでぇ?なんでぇ(泣)」


男は自分の胸の中にいる混乱するオーガの少女を舐める様に見渡し、つき倒した
ドン!

オーガ
「ひゃんっ!」

なす術もなく倒され、オーガは初めて男の目を見た
いつも両親やまわりの人間が自分に向けてくれる暖かい優しい笑顔ではなく、猛り狂った男の目
この時初めてオーガは人間に恐怖し自分の浅はかな行動を後悔し涙した

男がゆっくりと自分に近づいてくる…

オーガ
「い、いやぁ、助けてぇパパァ!ママァ!!」

その叫び声と共に男はオーガに襲いかかった

オーガは殺されると思ったが次の瞬間予想だにしない衝撃がオーガに走った

ぶっちゅ〜〜〜〜〜♥

男はオーガの角を掴み、獣の様にオーガの可愛らしい唇を貪った

オーガ
「あふ♥ふぁぁはぁぁん♥」

予想外の事とキスの快楽にオーガの思考回路はいっぺんに蕩けてしまった

さらに男はオーガの申し訳程度に身に付けている布地を引き裂き
オーガの(オーガとしては)未発達の乳房を揉みしだき、舐め、乳首を転がし、噛みつき、さらには、オーガの象徴である角をかじりついた
その様には、相手を気遣う紳士ではなく、ただ単に自分の欲望をぶつける獣の様々であった

自分の力が弱まっているなかで、相手にいいように快楽を与えられている状況にオーガは“ナニか”に目覚めそうであった

オーガ
(あふァ、こ、こんなのアタシはもっとアタシから責めたかったはずなのにぃ♪)

男は倒れているオーガを無理矢理 四つん這いの格好にさせ尻をつき出させた
オーガの秘所はもうすでにびしょびしょである

オーガのまだ使われたことのない純白無垢のオマンコに男は何の遠慮もなく――――――
ぶち抜いた

オーガ
「あっあはぁ〜〜ん♥ふああひぎぃぃ♪」

オーガの股から血が流れるしかし、男は気にせず腰を動かし続ける

オーガ
「ああっはぁん♪ダメなのにぃ♥アっタシがっ!上じゃなきゃダメなのにぃぃぃぃ♥」

男は腰をさらに容赦なくオーガの形の良いお尻に叩きつける

オーガ
「あぁぁ…負けちゃうのぉ♥アタシ犯されちゃって負けちゃうのォ♥」

男の腰がさらに早くなりそしてオーガの子宮の中に男の熱いものを吐き出した
そしてオーガもその瞬間絶頂に達し、ガクガクと膝が崩れ潮を撒き散らした

オーガ
「アーーーー♥ふぁぁん」
「負けちゃったの♥負けちゃったのぉアタシもう負けちゃったのぉ♥あひぁぁあ」

男はモノをオーガから引き抜き絶頂で動けないオーガの角をもって無理矢理引き起こし、未だに衰えないイチモツをくわえさせた

オーガ
(むごっ 負けたのに、私もう負けたのにぃ でも…幸せぇ♥)






夜明けー

ダークエルフ
「ちょっとオーガ見つかった?」
アラクネ
「こっちにはぁいなかったわぁ」
アマゾネス
「まさか、言いつけを守らず敵陣につっこんだとか」

ガサッ

三人が振り向くとそこにはそこにはあのオーガがボロボロになって倒れていた

ダークエルフ
「ちょっとあなた大丈夫なの!?」

オーガ
「…勝てないのぉおちんぽには勝てなかったのぉ」
その瞬間、オーガの後ろの森から三人の男が魔物娘達に襲いかかった!

ダークエルフ
「あなた達は一体!?くっ離しなさい!あっ私の鞭を…」パシンッ「あんっ♥」

アラクネ
「あれぇ糸がちゃんと制御できな…」グルグル「縛られちゃったぁ♪」

アマゾネス
「やめろ!!男だったらもっと慎ましく清楚に…」かぷっ「はんっ♥」

「「「はぁ〜ん♥」」」








新魔物領 領主室

サキュバス
「リリム様大変です!反魔物領が攻めてきて我が軍がほぼ壊滅です」

リリム
「なんですって!?状況は映像水晶をもってきて!」
リリムとサキュバスは 映像水晶に魔力をこめ 水晶に映像が写し出される

そこには魔物娘たちのあられもない姿が写し出されていた…



「あれ?なんで?飛べないっ はひゃぁぁん♥」

「あぁん♪コア舐めちゃダメぇ♥あは、舌入ってきたぁ〜〜〜♪」

「キャインキャインキャイ〜ン♥」

「いぎぃぃ♪漏れちゃう漏れちゃう電気漏れちゃうよ〜」

「あぁなんでやぁ只の行商人やのになんでこんな目に…♪」

「だっだめなのじゃぁ〜♥兄上やめるのじゃぁ(もっとやって♪)」

「あぁご主人様ぁありがとうございますぅブヒィ」

「あぁ〜堕落神様ぁ」

「童貞のショタっコが襲いかかってくるなんて…ラッキー♪」

「我は…我は…我はただのメストカゲだ♥」
なかには一人で二人の魔物を相手にしている猛者もいた、戦場は阿鼻叫喚の淫獄と化していた

………

リリム
「こ、これは…なんでこんなことに?私の幼なじみのデュラハン将軍は?」

サキュバス
「首をもがれて体が犯されているところを見せさせられてますね」

リリム
(こんなこんなことって、はぁうらやま…ううん!ダメよ!私はリリムなの!魔王の娘よ!一般の魔物みたいにただ快楽を貪るだけじゃだめなの!デルエラ姉さんみたく、快楽で人間達を導いてあげないといけないの!あぁでもやっぱりうらやましい〜あの堅物デュラちゃんもエッチしてるんだもの、あぁどうしよどうしよ)



リリム
「サキュバス、あなたは魔王城に行きこの事態をお母様に伝えてちょうだい。教団が新たな兵器を作ったと」

サキュバス
「リリム様は?」
リリム
「私は領主としての責任をとります。リリムとして皆が逃げれるだけの時間は稼ぎます」 キリッ!

サキュバス
「リリム様…あなたうらやましいだけですよね?自分もあんなに無茶苦茶にされたいだけですよね?あれがあまり危険がないのも魔力の感じでわかってますよね?」

リリム
「うっ!そっそんな…」 サキュバス
「私もいきますよ、どっちが先に旦那ゲットしても恨みっこなしですからね」

コクン
でわ、
リリム&サキュバス
「「いったれー♥」」






「「あーん♥」」


そして数日後 反魔物領に兵士達が帰ってきた


司祭
「おぉ!この度はご苦労であった、なんでも大勝であったと聞く、お前らなんでも褒美を言えぃ!」

兵団長
「でわ、この戦で得た戦利品を飼ってもよろしいですか?」

魔物娘達が入ってくる


司祭
「えっ?ダメだよここ反魔物領だよ?魔物どもは即刻処刑だ!!」

と司祭は息を巻く

それを聞いた兵士達は

「ふざけんじゃないよ、このかわいい奴隷は俺だけのもんだ、俺だけが自由にできるんだ!それを処刑だとぉ?おっしゃぁ!クーデターじゃい!」

「「「「「わーーーー」」」」」







こうしてとある反魔物領は親魔物領へと変化した…
しかし他の親魔物領と違う点が一つ

そこにすむ魔物娘は皆、自主的に首輪をはめ、常時四つん這いで過ごしていると言う

そうしてその町は“四つん這いの街”と呼ばれるようになる

しかし、魔物娘達は苦しんでいる様子はなく、皆、淫らイイ笑顔であったという

めでたしめでたし
13/06/02 18:24更新 /

■作者メッセージ
この荒い文をここまで読んでくださいましてありがとうございました
普段は読み専としていましたが、自分にもできるかな?と勘違いして書いてみました
まぁ小説書くのは難しいですね、ほんとに全ての作家さんを尊敬します。
僕はこれが最初で最後の投稿になるかもしれません

これはタケリダケの解説を読み書いてみたいと思いました
人間より強力な魔物娘だからこそ、強い雄には潜在的にどの種族にも憧れがあるんじゃないかなと

こういうの嫌いな方不快になられた方 本当にすいませんでした

本当に読んでくださいましてありがとうございました
よろしければ感想ください

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