愛しい彼女と愛してるよゲーム
先輩っ早く!早くっ!!」
クロバが急かすのも訳がある。今の今まで僕らは5日間の間禁欲生活を強いられていたからだ。
理由は簡単、毎年初夏の手前にある長期休暇に自分の実家へクロバと共に帰省、将来を誓い合ったパートナーとして両親へと紹介したからなのだ。
息子が可愛いお嫁さんを連れて帰ってくると聞いては親戚一同も勢揃いでお出迎え、子供達にじゃれつかれているクロバと引き剥がされるかのように父母その他一同大人達に質問攻めを食らう自分。
必ず誰かが側にいて2人きりになれる時間が皆無で手厚い歓迎と祝福に揉みくちゃにされた嵐のような5日間。
まだお互い未成年だからか寝室まで別に用意しなくても良かっただろうと母の事を少しだけ恨んだのは内緒。
もちろん楽しかった事も思い出も沢山出来たがクロバにとっても自分にとっても5日間の禁欲は辛いものがあった訳で。
下宿先に帰る日、禁欲の解禁日とあっては2人ソワソワ挙動不審で一刻も早くお互いが逸る心を必死に宥めていた。
物陰に開いたゲートへと飛び込む様に帰宅。お互い重たい荷物を玄関口に投げ捨てた直後にクロバが胸に飛び込んできて熱くハグを求めてきた。実家ではたかがハグ1つですらマトモに出来なかったのだ。
興奮冷めやらぬまま今度はクロバが熱烈なキス、下品な水音をたてて口内に舌が這い回る。
既にガチガチに反り返っているペニスをクロバの下腹部へとグリグリ押し付けながらベッドルームへ何とか辿り着いて2人ベッドへと体を投げ出した。
「はぁっ・・・はぁっ・・・ちょっとだけ落ち着きました、ごめんなさい先輩、いきなりはしたない真似をしました」
口の周りをお互いの唾液でベタベタにしながらクロバが惚けたように呟く。対してこちらは凄まじい口内レイプに息も絶え絶えノックアウト状態だ。
「ふぅ、改めましてありがとうございました先輩。先輩のご家族の皆様に、お嫁さんとして紹介してもらって・・・祝福して貰えて私すっごく嬉しかったんですよ?」
一息ついて落ち着きを取り戻したクロバが心からの感謝を込めて頬にキスをしてきた。大変な5日間だったがそんなものが吹き飛ぶ程の誇らしさに胸が熱くなる。
「ですからね、誇らしくてカッコイイ先輩に私からエッチなご褒美を差し上げたいんですよ。」
1度引きつつあった興奮が再び焚き付けられて一気に下半身へと血が巡る感覚、むず痒く男根が力を増してゆく。
「手でシコシコされたいです?それとも・・・ちゅぱちゅぱお口でフェラチオ?それとも・・・おっぱいで挟んでズリズリされたい??どうせ最後はイチャラブセックスするんですけど、おちんちんの赴くままに全部しちゃいます・・・?」
全部しちゃう・・・いい響きだ。手コキもフェラチオもパイズリもどれも魅力的過ぎて選ぶことなど不可能だからだ。
「ぜっ・・・全部してっっ♥♥手コキもフェラチオもパイズリも全部っっ♥♥」
上擦った声で情けなくオネダリ、クスクスとクロバに笑われているが仕方がないでは無いか、どれも魅力的過ぎて本当に選べなかったのだから。
「ふふふ♥じゃあ最初は・・・おててでシコシコ♥しちゃいますね♥♥」
ズボンのベルトを外してスルリと下着ごと降ろされる。すぐさまガチガチになったペニスが腹に付かんばかりに反り返って現れた。
「わぁ・・・もうこんなにっ♥すぐに準備しますね♥♥」
ベッドサイドに置いてあるボトル容器、ローションボトルを取ろうと身を乗り出した隙に丈の短いワンピースがめくれ上がった。たちまち上品にレースで縁取られた清楚な白いショーツへと目が釘付けになる・・・禁欲で溜っている自分には余りに刺激的すぎる目の保養、限界を超えて痛みを感じる程に反り返ったペニスがさらに硬さを増してゆく。
ローションボトルを手に振り返って振り返った後に耳元でスケベ♥・・・と小声で囁かれた。絶対わざと見せ付けてきただろうに、小悪魔じみた笑みが物語っている。
ぶちゅっという下品な音を立ててローションを右手に適量取りぐーぱー手を開いて閉じてネチョネチョ手に馴染ませている。まだ握られてもいないのに甘美な感触を想像してしまいペニスがヒクヒク震えてしまう。
そして待ちに待った瞬間、ローションでテカテカ光る右手がゆっくりと肉棒へと迫り・・・。
「お待たせしました先輩、私の手コキ・・・いっぱい楽しんでくださいね♥」
にじゅっっ♥♥
「ふぁぁぁぁっっっ♥♥」
クロバの体温で温められたぐじゅぐじゅぬるぬるの手の平が肉棒全体へと纏わりついた。まだ握られただけだというのに歓喜の涙が鈴口から溢れ出る。
ぐちゅ♥ぐちゅ♥♥ぬぢゅっ♥♥
「禁欲明けのガチガチおちんちんが幸せそうに震えていますね♥とっても気持ち良いでしょう?もっともっとシコシコ♥してあげますっ♥♥」
ぬめつく手の平や指先がペニスをはい回るたびに電撃が奔ったかのように身体がのたうち回る。身体中の快楽神経がバチバチとショートしている、脳内が歓喜に満ち溢れる。
先程まで痛みを感じるほどにそそり立っていた肉棒が幸せにどっぷりと浸されてメロメロ夢心地、3分も経たずに精巣がひくひくと甘く疼き始め射精感が急速に高まり始める。
「あっがっ・・・♥クロバ待って♥♥出ちゃう♥♥もうイッちゃいそうだからストップしてっ♥♥♥」
パッとすぐさま離れる手の平、あと1秒でも遅ければあえなく射精していたであろうギリギリのせめぎ合い、荒く深呼吸を繰り返して込み上げるマグマを必死に押しとどめる。
「ふふふ、先輩ったらよく我慢できましたね♥せっかくだからもっといっぱいシコシコされたいですもんね♥」
息も絶え絶えどうにか収まる射精感にほっと一息、せっかく5日も禁欲しているのだからもっとクロバの手コキを楽しみたいという浅ましい想いだけで間一髪踏みとどまることができた。
「あんなにガチガチだったのに頑張って我慢できた先輩に・・・ご褒美♥・・・特別なゲームをしましょう♥♥愛してるよゲーム、前に1度やりましたよね?愛してるよゲーム♥しましょ♥♥」
「っっ♥するっ♥愛してるよゲームっっ♥しよう♥♥♥」
迷わず即時快諾した愛してるよゲーム、世間一般的には互いに正対して目を見つめ合いつつ代わる代わる「愛してるよ」と言い合い、照れたり目を逸らしたら負けというゲームだ。
しかし「クロバの愛してるよゲーム」はそんな次元を遥かに超えている。
巷のルールなど何処吹く風、勝敗条件の説明すらなく「愛してるよ」の言葉をひたすらにクロバが伝えてくるだけなのだ。ただひたすらに溢れんばかりの愛を捧げてくるために、クロバの提案するゲームの中でもクロバが相当にときめいている時にしか提案されないご褒美のゲームなのだ。
あまり自覚はなかったが、この5日間相当にクロバを惚れ惚れさせていたらしい。
「では先輩、愛してるよゲーム♥始めちゃいますね♥♥」
肉棒を逆手に持って淫靡な摩擦を繰り返しながらクロバが耳元へと顔を近づけて・・・
「愛してるっ♥先輩のことだーい好きっ♥♥私の愛しい旦那様っ♥♥♥本当っっに愛しいの♥♥愛してるっっ♥♥愛してるのおっ♥♥♥」
「あっっ♥あっっ♥ひぃぃぃっっ♥♥」
混じり気のない100パーセントの好意が甘ったるい声で脳みそへと叩き付けられる。右手はにちゅにちゅシコシコ怒張が蕩けんばかりの悦楽、左手は陰嚢を優しく揉み揉み甘やかしマッサージに堪らず情けのない喘ぎ声が止められない。
「好き♥好き♥大好きっ♥♥私の運命の人っ♥♥愛してる人っ♥♥♥貴方の両親へ幸せにしてみせますって宣言した時もすっごくすっごく嬉しかったんだからっ♥♥♥本当に愛してるっっ♥♥♥伝わっているかな♥♥愛してるんですっっ♥♥♥♥」
身体だけでなく心までも高ぶらせてくる甘美な言霊にキュッと睾丸が持ち上がってペニスがヒクヒク、再び射精が近いことを知らせるが、今度はそんな事お構い無しと手コキの激しさが増してゆく。
「あっ♥またイッちゃいそうなんですね♥♥良いですよっ♥うふふっ♥今度は焦らしてあげません♥♥愛してるっ♥愛してるっ♥愛してるぅっ♥♥♥」
「あっ♥あっっ♥あがっっ♥♥俺も・・・あっ愛してるっ♥♥♥」
びちゅっ♥びちゅちゅっ♥♥びゅーーーーっっ♥♥
どうにか一言だけお返しの言葉を言うのが精一杯だった。自らの意識から外れて肉棒がビクビクのたうち回り、クロバの右手にねっとり濃ゆい白濁がたっぷり絞り出された。
さらに耳元でぽしょぽしょ愛してる♥と言われ続けながら射精の脈動に合わせて辛くない程度の力加減で根元から絞り出すようにぎゅぎゅっと扱き上げ、凄まじい放出感に極楽のため息が溢れ出る。
「ぅっあっ・・・あーーーっ・・・あぁぁぁぁっっ・・・♥♥♥」
「うふふ先輩こんなに出したんですね♥♥よっぽど溜まってたみたいですし・・・すっごく気持ちよかったんですか♥♥♥」
やがて脈動が収まり、クロバが誇らしげに手の平をこちらに見せつけてきた。確かに右手の平にはねっとりと塊のような精液溜まりが出来ており、我ながらこんなに射精したのかと驚きを隠せない。確かに気持ち良いなんて次元の話ではなかったが息も絶え絶え首を縦に振る。
「それはよかった・・・♥じゃ、いただきます♥♥んじゅっ・・・ちゅる・・・んふぅーーっっ♥♥濃ゆいぃぃ♥♥♥」
ジュルジュル音を立てて精子を吸い、ペロリと舐めとるクロバ。まるで甘露な水飴を舐めているような恍惚とした表情を浮かべている。夢中で右手の白濁を余さず舐めとる様は非常に魅惑的かつ扇情的である
「はふぅ・・・先輩、ご馳走様でした♥」
あっという間に白濁まみれの右手が綺麗になってしまった。ウットリご満悦そうな微笑み、何だかこちらまで嬉しくなってくる。
「こちらこそありがとうクロバ・・・気持ち良すぎてどうにかなるかと思ったよ。」
「お粗末さまでした♥でも先輩?まだまだいっぱい溜まってますよね♥♥」
上目遣いで陰嚢をさわさわ揉みあげられる、ズッシリとした重みはまだまだ弾切れには程遠いことを示していた。
「じゃあ、次はフェラチオですね♥いっぱいちゅぱちゅぱしてあげますね♥♥」
唇をゆらりと1週赤くて小さな舌が履い回る様子だけでペニスが反り返ってゆく。
「それじゃあ♥あーーーん♥♥」
ぴちゅっぴちゅっ♥ちゅぱちゅぱ♥♥れろれろ♥れろれろ♥
「ふぐっ・・・あぅぅぅ・・・」
下半身が温かな口内へと飲み込まれた。裏筋に鈴口といった泣き所を柔らかな舌が這い回って堪らない。
(あーあー、テストテスト、聞こえますか先輩?)
んちゅっ♥れろれろ♥ちゅっぽちゅっぽ♥♥
口いっぱいに肉棒を咥えこんで舐めしゃぶっている割には明瞭な声が・・・直接脳内へと響いている?
(うふふ♥テレパシーの魔法ですよ♥♥今度はこっちで愛してるよゲームですっ♥♥)
あむっ♥あむちゅっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥あむちゅっ♥
(愛しています♥お慕いしています先輩っ♥♥大好きですっ♥♥♥)
ヒィっっ!と思わず悲鳴が漏れて両手で耳を塞ぐ、苦痛から耳を塞いだのでは無い。無防備な心に直接響き渡るような、クロバへの燃え上がり続ける恋心に次から次へと燃料を投下されるような、自分がクロバへの熱情でおかしくなりそうな恐怖を覚える。
しかし当然ながら愛の言葉は塞いだところで脳内に直接響いてくるために意味が無い。大好きな気持ちが溢れ出て、照れくさくてクロバの顔を直視できない。
ちゅぶぶっ♥んぢゅっ♥ちゅうっ♥♥ちゅっ♥ちゅぱっ♥♥れろっ♥ぐっぽ♥んっちゅう♥♥じゅぽっ♥じゅぽっ♥じゅぽっ♥♥
(愛してるっ♥愛してるっ♥先輩の実家でおじさんのセクハラから守ってくれたりっ♥♥子供達からの行き過ぎなイタズラからも守ってくれて♥♥私に指一本たりとも触れさせたくないって嫉妬してくれて♥♥♥私のっっ私だけのナイト様なんですからっっ♥愛してるっ♥♥愛してますっっ♥♥♥愛してますっっっっ♥♥♥)
身体も心も何処にも快楽の逃げ場が無い。溢れんばかりの愛情表現に翻弄されて、柔らかな頬肉と吸引感にカリ首へとイヤらしく舌が這い回る。
急速に高まる射精感に気がついた時にはもう遅く、静止を促すこともできないまま肉棒はクロバの口内へと本日2発目とは思えないほど濃ゆく粘ついた精液を撒き散らし始めた。
(ふみゅっっ?!うそっ♥もう出ちゃった?!濃ゆいのいっぱい出ちゃってるっ♥♥美味しいっ♥美味しいよぉ♥♥♥)
脳内へと喜びの声が響き渡る、一滴残らず絞り出そうとちゅうちゅう吸い上げられて手コキの絞り出し動作とはまた違う極上の放出感、温かい口内へと甘美なお漏らしするのが堪らない。
ちゅーーっぽん♥♥
唇が最後まで離れたくないかのように吸い付いて離れた瞬間小気味いい音がした。ジンジンと甘い疼きが肉棒にへばりつくかの如く快楽の余韻が染み渡っている。
(んっ♥んぐっっ♥喉に絡みついて飲み下しにくいっ♥♥ふへへへっ・・・♥先輩のおちんぽミルクが・・・先輩の特農ミルク美味しいよぉ♥♥♥)
先程まで淫魔顔負けの煽情的な顔つきで肉棒へしゃぶりついていた娘とは思えないほどの純真さ・・・極上の甘露をたっぷり口内へと差し込まれたかのごとき蕩けるような笑顔で口をもごもご動かしている。
「はっ・・・はふぅ・・・♥ごちそうさまでした先輩っ♥♥」
(お・・・美味しかった・・・もっと・・・もっと飲みたい・・・先輩まだ大丈夫かな?)
菓子袋を漁る子供のようにいそいそと陰嚢にクロバが手を差し入れて揉み揉みたぷたぷマッサージしてきた・・・絵にも言われぬ快楽にだらしなく顔が緩んでしまう。
(うん、あと2回分くらいは溜まっていそう・・・♥予定通り残りはパイズリで1回とイチャラブセックスで1回にしようっと♥♥)
「あっ♥あっ♥タマタマを揉み揉みされるの堪んない・・・じゃなくて!ごめんクロバ・・・テレパシーの魔法・・・解除してくれないかな?さっきからクロバの心の声が丸聞こえだし照れくさくってクロバの顔を見れないしクロバの尊厳にもかかわるよ」
「あぅ・・・ヤラシイこと考えてたの筒抜けだったんですか・・・?もっと早く言ってくださいよぉ・・・」
ぽっと羞恥心に顔を赤らめるクロバ、慌てて解除の詠唱、照れくさそうに目があちこち泳いでいる・・・お互いに大きく咳払い、この話題はここまでだ。
「では先輩、気を取り直して次はパイズリですね♥」
するりと何時もの制服を脱ぎ捨てると美爆乳どたぷん、ほっそりとしたウエストにむっちりいい肉付きのお尻。絶世のプロポーションに上下揃いの純白の下着がとても映えていた。レースを用いて花柄が縫い込まれており清楚なだけでなく淫靡になり過ぎない程度の洒落たデザインだ。
「ほら、先輩何時までも見とれていないで♥ブラジャーを外してくださいな♥♥」
フロントホックのブラジャーのためクロバは胸元を寄せてこちらに向けて捧げる格好となる。なるべくスマートに落ち着いてホックを外すとプルンと拘束具からクロバのおっぱいがプルンと解き放たれる。きめ細やかな色白な肌質に薄ピンク色の小さな乳首が可愛らしくぷっくり主張している。思わず両手が乳房へと伸びる、むにゅりと柔らかくモチモチとした最高の感触だ。
「ゃんっ♥ちょっとだけですよ?キリがないですからね♥♥」
この世のどんな柔らかい物にも例えが付かない、軽く力をいれるだけで指先が何処までも沈み込んでしまいそうなほどの蕩けるような心地よい柔らかさ。それでいて片手では包み込み切れないほどの乳肉をかき集めて持ち上げると指先五本の一本一本にふにゅりと柔らかくまとわりついて揺蕩う柔肉に夢中になってしまう。
「んっ・・・んぅっ♥ここまでですっ♥このままじゃ何時までもパイズリできませんからね。」
そろりとクロバの手がおっぱいを揉みしだく手を払いのけた。体感一分もたっていないように感じるがここはぐっと我慢しよう。
ペタンと女の子座りするクロバの両腿横に自らの足を足を通すようにして準備万端。期待に震えたペニスがクロバのどたぷん美爆乳へと包み込まれた。
「手コキにフェラチオとおちんちんイジメが続きましたから、今回はローションを付けずに優しくおっぱいでおちんちんを甘やかしてあげますね♥♥」
カチカチな肉棒を優しく包む乳肉の甘美な感触の虜にされて口の端から涎が零れ落ちてしまう。そのままゆっくりと上下に乳房を揺さぶり始められる。トロトロの乳肉でトロトロに甘やかされるのが堪らない。全身から力が完全に抜け落ちてクロバのなすがまま、愛情たっぷり甘々パイズリ奉仕を享受する。
「先輩・・・大好き♥・・・愛しています♥・・・愛していますよ先輩♥♥」
慈しむ様に優しく小さな声でささやきかけるように愛しているよゲームが再開された。完全に無防備だった脳みそに許容量をとっくに超えて溢れんばかりの愛情が注がれる。全身に愛おしさが溢れかえりたぷんっ♥たぷんっ♥と揺さぶられる乳房に蕩けさせられる。
「混じりけのない純粋な優しさをくれる貴方が大好き♥いざという時にはとってもかっこよくて頼りになる貴方が大好きっ・・・♥愛しています・・・あなたの全てを♥私の愛しい旦那様・・・♥」
先の2つのご奉仕が強火でガンガン高めてゆくものならば弱火以下のとろ火でじっくりと熱せられる甘々パイズリ、このまま永遠に柔らかおっぱいに挟まれていたい。本気でそう願うも遂にひくひくむずむず射精感を覚えてしまった。まだイきたくない、もっとこのおっぱいの感触を味わいたい・・・一度またクロバを静止して射精感が引くまで待ってもらおう。いや、このまま射精させてもらえればとんでもない気持ちの良い射精をできるのだぞ?このまま止めずにたぷたぷしてもらうべきだ。
・・・クロバを静止すべきだ。いいやクロバにたっぷりと出させてもらおうじゃないか。
相反する天使と悪魔の意見のような甘美なる苦渋の決断、すぐそこまで来ている射精感に猶予は多くない。そして自分の決断は・・・快楽へと屈服した。
「くろばぁ・・・もう・・・もうイッちゃいそう・・・このままおっぱいたぷたぷしてて・・・♥」
普段ならば恥ずかしくて口に出せないような屈服おねだり、だが甘々パイズリに心も身体もどろどろに甘やかされているのだ、プライドも何も関係なく心からすんなりと口にすることができた。
「はい♥このままおっぱいにお漏らししちゃってくださいね♥・・・あむっん♥」
うるうる蕩けた瞳に上気して赤く染まった頬、乳房を丸出しに愛しい人の肉棒を挟み込みながら微笑みかけてくる姿にとうとう込み上げてきた射精感に身を委ね、先端から白いマグマが噴火すると同時にクロバがぱくりと先端を咥え込んだ。
びゅっ♥びゅる・・・びゅるるる・・・びゅるっ♥♥
「あっ・・・あぅぅぅ・・・きっ・・・きもちいい♥♥」
クロバの胸の中で肉棒が脈打ちたっぷりと射精している。大きくため息が零れ落ち、ゆっくりとあふれ出すような長く続く脈動に深く重くオルガズムの奔流へ飲み込まれてゆく。射精が収まってもヒクンヒクンと空撃ちの脈動が止まらない。肉棒のしゃっくりが収まるまでたっぷりおっぱいの中で甘やかしてもらった。
やがて淫靡なしゃっくりが収まってからやっとおっぱいから名残惜しみながら解放された。
「んっ・・・ごくんっ。ふう、三発目もとても濃ゆくておいしかったです・・・♥」
ご満悦そうにクロバが微笑んだ。三回もたっぷりと精をごちそうになったからか元気いっぱい髪の色つやも艶やかな唇もより一層の魅力に満ち満ちていた。
残すはいよいよクロバもお待ちかねであろうイチャラブセックスなのだが、部屋の中に充満する性臭と愛してるよゲームによる心の底から溢れ出た感情を発散したからか今更になって理性が優勢となりお互い照れ笑いが止まらない。
「・・・えへへへ、だめだ、照れちゃう♥先輩の顔が見られません♥♥」
手で顔を覆い隠すように・・・指の隙間からこちらをちらりと見てはキャーキャーわめくクロバ。対してこちらは三度の射精を経て少しは冷静さを取り戻せたところ。もちろんまだまだ弾切れではないとばかりに股間は疼くが、とりあえずは三回もご奉仕してくれたクロバへとお返しをしなくては、セックスはギブアンドテイクなのだから。
クロバの後ろへと回り込んで抱きしめる。途端にクロバが甘えるように身を任せて脱力してきた。普段だったらこのまま胸へと伸びる手はお腹周りへと優しくなでなで、慈しむような愛撫に腕の中でクロバが身悶える。
「あぅ・・・お腹なでなでされるのヤバいです・・・ちょっとこれほんとに・・・あぅぅぅ♥」
お腹を撫でまわす手の平にクロバが手を重ねてくるが、重ねているだけで引きはがそうとはしてこない、横から顔を覗き込むと蕩け切って夢心地な様子にこちらまで嬉しくなった。
お腹を撫でる手をそろりそろりと下腹部へ進行させるとピクリと震えてこちらを期待するように見つめ返す。そのまま右手は純白の柔らかな布地へとたどり着いた。
下着に浮かぶ淫靡なスジを優しくなぞるとクチュりとぬるぬる湿った感触、堪らずくちゅくちゅいじくり倒す。
「ひぁっ・・・それ好き♥先輩ぃ・・・私そこをくちゅくちゅされるの好き・・・♥ひゃぁぁぁ・・・気持ちいいです・・・♥」
くちゅくちゅとした淫らな水音を立てて艶めかしく淫靡なマッサージでご奉仕。クロバは恍惚とした表情で無抵抗、夢心地で陰部をまさぐられ続ける。
右手の人差し指と親指でクロバのクリトリスを優しく摘まむ。そのまま、くりくりと揉みこむとクロバがびくっと身体を震わせて力なくイヤイヤと首を振って身悶える。
「あんっっ♥♥そ・・・そこ・・・♥くりくりするの上手すぎですっ♥」
左手の人差し指と中指が下着の横から、ぬるりと膣内へと進撃する。指先だけで伝わってくるクロバの名器っぷり、指先にうねうねひくひくツブツブヒダヒダが絡みついて至福の感触だ。そのまま入り口付近、クロバのお腹側にあるザラりとした感触の場所・・・女性が蕩けるGスポットに狙いを定めて優しくカリカリとひっかくようにマッサージし始めた。
「ああんっ♥♥そこダメっ♥そこダメですっ♥♥すぐにイッちゃうからダメぇ♥♥」
自らの指先で愛しい恋人が快楽に蕩けている姿に興奮と歓喜に胸が支配される。ひたすら痛くないように細心の注意を払ってクロバの陰部をこね回す。
クロバも最初は歯を食いしばって耐えていたが・・・やがてその表情も徐々に緩み、蕩けて快感に惜し負けてしまい・・・
「やだっ♥やだぁ・・・♥・・・ひっ・・・ひぅっ♥もう・・・もうダメ♥・・・ふぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」
大きく腰を突き上げるかのようにビクンビクンと腰が跳ねてクロバが女の悦びの境地へと至った。膣内に差し入れた二本の指がぎゅうぎゅうと締め付けられ、どろりと大量の愛液がこぼれる。もはや純白の布地は愛液ですっかりとグショグショに濡れそぼって不快だろう、いまだにビクンビクンと絶頂から戻れないクロバの腰を持ち上げてするりとショーツを脱がせ取ってベッドサイドにべちゃりと置いた。
そのまま対面座位の体勢となってクロバを抱きしめる。既に痛いほど反り返った肉棒がクロバと自分の腹に挟まれる・・・正直すぐさま挿入したい、辛抱たまらないがクロバが一息つくまではと劣情をなだめる。
「はう・・はうう・・・先輩っ・・・いいですよ?もう・・・おちんちん入れちゃっていいですよ・・・♥私だっておまんこ限界なんです♥はやくおちんちんが欲しくてたまらないんです♥♥」
目と目で通じ合う想い。今日だけでどれだけ心が歓喜に震えたのかもはやわからない。ぬちゅりと先端がクロバの陰部へと押し当てられる。そのぬくもりと熱気、先端が触れ合うだけでも気持ちが良い。
もう一度目と目でアイコンタクト、テレパシーの魔法無しでも愛し合う気持ちが伝わってくる。そのままクロバの膣内へとゆっくり押し込んで・・・。
「あ、あ、あぁぁぁぁ・・・クロバっ・・・」
「んんぅっ・・・先輩っ♥♥」
ガチガチの肉棒が根元まで熱いぬかるみへと沈み込む。普段だったら即座にぎゅうぎゅうと締め付けてくる肉壺が今日はドロドロで異様なほど熱いがふんわりと優しく包み込んでくる。
「うあぁぁぁっ・・・クロバのナカ熱くて・・・気持ちよすぎる・・・」
「あ、あ、あぁぁぁぁ・・・せんぱいっ♥せんぱいぃぃぃ♥♥」
喜んでいるような、泣き出してしまいそうな不思議な表情。快感に潤んだ瞳をこちらに向けて妖艶に身をくねらせる。お互いに身を引き寄せ合うように力強く抱きしめ合うことしかできない。極上の名器であるクロバの蜜壺の中で肉棒が甘くひくひくと打ち震えている、余裕なんてあっという間に消え失せて、三回も出して少しは長持ちするかという算段は外れた。
「ひぅ・・・ひぅぅ・・・あぁん・・・♥」
挿入してから1ミリも動けていない情けない状況にもかかわらずクロバがずいぶんと高ぶっている。というか目尻から涙が流れているではないか!慌てていったいどうしたのかと尋ねてみると肉棒を甘噛みするかのようにキュッと締め付けられる。
「先輩を・・・先輩を好きな気持ちが溢れてどうにかなっちゃいそうなんです♥うれし涙が止まってくれないんですっ♥♥」
両の手で恥ずかしそうに顔を隠しながら少し鼻声で可愛らしく告白してきた。あまりのいじらしさに心の琴線ど真ん中を撃ち抜かれてしまった。
「クロバ・・・愛してる」
「・・・・・・っっ!!!!!」
心の底から自然と溢れ出た言葉、何気ない愛の言葉。しかしその言葉は魔物娘・・・特に想い通じ合い愛情あふれんばかりに高ぶっているクロバにはトドメの一言になってしまったようだ、声にならない声と共にきゅうきゅう肉壺が締まって肉棒を揉みしだく。
「好き、大好き、愛してる・・・俺の愛しいお嫁さん」
「あっ・・・・?!あっ・・・・!?!?ああっっっ???!!!」
驚いたかのように口をパクパクと開いて閉じて、呼応するかのように膣内がグネグネと蠢いて甘い絶頂へと誘う。今更再開される愛してるよゲームの度にぎゅうぎゅう締め付けてくるクロバのナカ、とても淫靡で心燃え上がる情熱的なセックス。今なお肉棒を甘く租借する肉壺の感触を堪えながら息を整えてクロバの耳元へと顔を近づける。
「愛してる、君のことがどんどん好きになってゆくんだ、卒業したら絶対に結婚するし家族もたくさん欲しい。愛してるよ、クロバ」
「あっ・・・ぅぅぅぅ・・・・?!・・・私もっ・・・私も愛してます♥♥結婚します♥♥♥一生一緒ですっ♥♥♥誰にも渡さないっ♥♥絶対に離さないんだからぁ♥♥♥」
さらにクロバのナカが激しく収縮しまるでうねうねと波打つかのよう。極上の揉み込みに肉棒が蕩けて射精感がすぐそこまで込み上げてきた。目尻に残った涙を優しくぬぐうとクロバがそっと目を閉じて唇を差し出した。誘われるがままに両者の唇が重なり合って・・・。
クロバの膣内で肉棒が脈打ち始めた。子宮口へピタリと重なった鈴口から精液がどぷんどぷんと溢れだし、膣奥へと満ち溢れてゆく。
唇が重なり合ったまま二人そろって甘い喘ぎ声が漏れ出る。お互いの体にしっかりとしがみついたまま心も身体も融けて一つに交わりあう幸せの極み。
・・・かちゃり
脳内に響き渡る鍵の外れたような音。いったい何だろうと思うとクロバが驚いたように自らの胸に手を当てている。そしてパッと笑顔の花が咲いた。
「先輩っ!スートが1つ昇格したみたいです!!」
クロバがまた一つ大きく成長したようだ・・・まあ、二人のイチャイチャラブラブな日々に変わりはなく、これからもクロバと共にエッチなゲームを楽しんでゆく・・・クロバが絵札まで昇格するのもそう遠くは無いのだろう。
「まずはお祝いのごちそうを作らなければ!!先輩っ後片付けをお願いしますね!!」
ぱたぱたとクロバがキッチンへと駆けてゆく。仕方がないなと軽く一息ため息をつくと、性臭に満ちて淫らにぐしょぐしょに濡れたシーツへと手を伸ばすのだった。
クロバが急かすのも訳がある。今の今まで僕らは5日間の間禁欲生活を強いられていたからだ。
理由は簡単、毎年初夏の手前にある長期休暇に自分の実家へクロバと共に帰省、将来を誓い合ったパートナーとして両親へと紹介したからなのだ。
息子が可愛いお嫁さんを連れて帰ってくると聞いては親戚一同も勢揃いでお出迎え、子供達にじゃれつかれているクロバと引き剥がされるかのように父母その他一同大人達に質問攻めを食らう自分。
必ず誰かが側にいて2人きりになれる時間が皆無で手厚い歓迎と祝福に揉みくちゃにされた嵐のような5日間。
まだお互い未成年だからか寝室まで別に用意しなくても良かっただろうと母の事を少しだけ恨んだのは内緒。
もちろん楽しかった事も思い出も沢山出来たがクロバにとっても自分にとっても5日間の禁欲は辛いものがあった訳で。
下宿先に帰る日、禁欲の解禁日とあっては2人ソワソワ挙動不審で一刻も早くお互いが逸る心を必死に宥めていた。
物陰に開いたゲートへと飛び込む様に帰宅。お互い重たい荷物を玄関口に投げ捨てた直後にクロバが胸に飛び込んできて熱くハグを求めてきた。実家ではたかがハグ1つですらマトモに出来なかったのだ。
興奮冷めやらぬまま今度はクロバが熱烈なキス、下品な水音をたてて口内に舌が這い回る。
既にガチガチに反り返っているペニスをクロバの下腹部へとグリグリ押し付けながらベッドルームへ何とか辿り着いて2人ベッドへと体を投げ出した。
「はぁっ・・・はぁっ・・・ちょっとだけ落ち着きました、ごめんなさい先輩、いきなりはしたない真似をしました」
口の周りをお互いの唾液でベタベタにしながらクロバが惚けたように呟く。対してこちらは凄まじい口内レイプに息も絶え絶えノックアウト状態だ。
「ふぅ、改めましてありがとうございました先輩。先輩のご家族の皆様に、お嫁さんとして紹介してもらって・・・祝福して貰えて私すっごく嬉しかったんですよ?」
一息ついて落ち着きを取り戻したクロバが心からの感謝を込めて頬にキスをしてきた。大変な5日間だったがそんなものが吹き飛ぶ程の誇らしさに胸が熱くなる。
「ですからね、誇らしくてカッコイイ先輩に私からエッチなご褒美を差し上げたいんですよ。」
1度引きつつあった興奮が再び焚き付けられて一気に下半身へと血が巡る感覚、むず痒く男根が力を増してゆく。
「手でシコシコされたいです?それとも・・・ちゅぱちゅぱお口でフェラチオ?それとも・・・おっぱいで挟んでズリズリされたい??どうせ最後はイチャラブセックスするんですけど、おちんちんの赴くままに全部しちゃいます・・・?」
全部しちゃう・・・いい響きだ。手コキもフェラチオもパイズリもどれも魅力的過ぎて選ぶことなど不可能だからだ。
「ぜっ・・・全部してっっ♥♥手コキもフェラチオもパイズリも全部っっ♥♥」
上擦った声で情けなくオネダリ、クスクスとクロバに笑われているが仕方がないでは無いか、どれも魅力的過ぎて本当に選べなかったのだから。
「ふふふ♥じゃあ最初は・・・おててでシコシコ♥しちゃいますね♥♥」
ズボンのベルトを外してスルリと下着ごと降ろされる。すぐさまガチガチになったペニスが腹に付かんばかりに反り返って現れた。
「わぁ・・・もうこんなにっ♥すぐに準備しますね♥♥」
ベッドサイドに置いてあるボトル容器、ローションボトルを取ろうと身を乗り出した隙に丈の短いワンピースがめくれ上がった。たちまち上品にレースで縁取られた清楚な白いショーツへと目が釘付けになる・・・禁欲で溜っている自分には余りに刺激的すぎる目の保養、限界を超えて痛みを感じる程に反り返ったペニスがさらに硬さを増してゆく。
ローションボトルを手に振り返って振り返った後に耳元でスケベ♥・・・と小声で囁かれた。絶対わざと見せ付けてきただろうに、小悪魔じみた笑みが物語っている。
ぶちゅっという下品な音を立ててローションを右手に適量取りぐーぱー手を開いて閉じてネチョネチョ手に馴染ませている。まだ握られてもいないのに甘美な感触を想像してしまいペニスがヒクヒク震えてしまう。
そして待ちに待った瞬間、ローションでテカテカ光る右手がゆっくりと肉棒へと迫り・・・。
「お待たせしました先輩、私の手コキ・・・いっぱい楽しんでくださいね♥」
にじゅっっ♥♥
「ふぁぁぁぁっっっ♥♥」
クロバの体温で温められたぐじゅぐじゅぬるぬるの手の平が肉棒全体へと纏わりついた。まだ握られただけだというのに歓喜の涙が鈴口から溢れ出る。
ぐちゅ♥ぐちゅ♥♥ぬぢゅっ♥♥
「禁欲明けのガチガチおちんちんが幸せそうに震えていますね♥とっても気持ち良いでしょう?もっともっとシコシコ♥してあげますっ♥♥」
ぬめつく手の平や指先がペニスをはい回るたびに電撃が奔ったかのように身体がのたうち回る。身体中の快楽神経がバチバチとショートしている、脳内が歓喜に満ち溢れる。
先程まで痛みを感じるほどにそそり立っていた肉棒が幸せにどっぷりと浸されてメロメロ夢心地、3分も経たずに精巣がひくひくと甘く疼き始め射精感が急速に高まり始める。
「あっがっ・・・♥クロバ待って♥♥出ちゃう♥♥もうイッちゃいそうだからストップしてっ♥♥♥」
パッとすぐさま離れる手の平、あと1秒でも遅ければあえなく射精していたであろうギリギリのせめぎ合い、荒く深呼吸を繰り返して込み上げるマグマを必死に押しとどめる。
「ふふふ、先輩ったらよく我慢できましたね♥せっかくだからもっといっぱいシコシコされたいですもんね♥」
息も絶え絶えどうにか収まる射精感にほっと一息、せっかく5日も禁欲しているのだからもっとクロバの手コキを楽しみたいという浅ましい想いだけで間一髪踏みとどまることができた。
「あんなにガチガチだったのに頑張って我慢できた先輩に・・・ご褒美♥・・・特別なゲームをしましょう♥♥愛してるよゲーム、前に1度やりましたよね?愛してるよゲーム♥しましょ♥♥」
「っっ♥するっ♥愛してるよゲームっっ♥しよう♥♥♥」
迷わず即時快諾した愛してるよゲーム、世間一般的には互いに正対して目を見つめ合いつつ代わる代わる「愛してるよ」と言い合い、照れたり目を逸らしたら負けというゲームだ。
しかし「クロバの愛してるよゲーム」はそんな次元を遥かに超えている。
巷のルールなど何処吹く風、勝敗条件の説明すらなく「愛してるよ」の言葉をひたすらにクロバが伝えてくるだけなのだ。ただひたすらに溢れんばかりの愛を捧げてくるために、クロバの提案するゲームの中でもクロバが相当にときめいている時にしか提案されないご褒美のゲームなのだ。
あまり自覚はなかったが、この5日間相当にクロバを惚れ惚れさせていたらしい。
「では先輩、愛してるよゲーム♥始めちゃいますね♥♥」
肉棒を逆手に持って淫靡な摩擦を繰り返しながらクロバが耳元へと顔を近づけて・・・
「愛してるっ♥先輩のことだーい好きっ♥♥私の愛しい旦那様っ♥♥♥本当っっに愛しいの♥♥愛してるっっ♥♥愛してるのおっ♥♥♥」
「あっっ♥あっっ♥ひぃぃぃっっ♥♥」
混じり気のない100パーセントの好意が甘ったるい声で脳みそへと叩き付けられる。右手はにちゅにちゅシコシコ怒張が蕩けんばかりの悦楽、左手は陰嚢を優しく揉み揉み甘やかしマッサージに堪らず情けのない喘ぎ声が止められない。
「好き♥好き♥大好きっ♥♥私の運命の人っ♥♥愛してる人っ♥♥♥貴方の両親へ幸せにしてみせますって宣言した時もすっごくすっごく嬉しかったんだからっ♥♥♥本当に愛してるっっ♥♥♥伝わっているかな♥♥愛してるんですっっ♥♥♥♥」
身体だけでなく心までも高ぶらせてくる甘美な言霊にキュッと睾丸が持ち上がってペニスがヒクヒク、再び射精が近いことを知らせるが、今度はそんな事お構い無しと手コキの激しさが増してゆく。
「あっ♥またイッちゃいそうなんですね♥♥良いですよっ♥うふふっ♥今度は焦らしてあげません♥♥愛してるっ♥愛してるっ♥愛してるぅっ♥♥♥」
「あっ♥あっっ♥あがっっ♥♥俺も・・・あっ愛してるっ♥♥♥」
びちゅっ♥びちゅちゅっ♥♥びゅーーーーっっ♥♥
どうにか一言だけお返しの言葉を言うのが精一杯だった。自らの意識から外れて肉棒がビクビクのたうち回り、クロバの右手にねっとり濃ゆい白濁がたっぷり絞り出された。
さらに耳元でぽしょぽしょ愛してる♥と言われ続けながら射精の脈動に合わせて辛くない程度の力加減で根元から絞り出すようにぎゅぎゅっと扱き上げ、凄まじい放出感に極楽のため息が溢れ出る。
「ぅっあっ・・・あーーーっ・・・あぁぁぁぁっっ・・・♥♥♥」
「うふふ先輩こんなに出したんですね♥♥よっぽど溜まってたみたいですし・・・すっごく気持ちよかったんですか♥♥♥」
やがて脈動が収まり、クロバが誇らしげに手の平をこちらに見せつけてきた。確かに右手の平にはねっとりと塊のような精液溜まりが出来ており、我ながらこんなに射精したのかと驚きを隠せない。確かに気持ち良いなんて次元の話ではなかったが息も絶え絶え首を縦に振る。
「それはよかった・・・♥じゃ、いただきます♥♥んじゅっ・・・ちゅる・・・んふぅーーっっ♥♥濃ゆいぃぃ♥♥♥」
ジュルジュル音を立てて精子を吸い、ペロリと舐めとるクロバ。まるで甘露な水飴を舐めているような恍惚とした表情を浮かべている。夢中で右手の白濁を余さず舐めとる様は非常に魅惑的かつ扇情的である
「はふぅ・・・先輩、ご馳走様でした♥」
あっという間に白濁まみれの右手が綺麗になってしまった。ウットリご満悦そうな微笑み、何だかこちらまで嬉しくなってくる。
「こちらこそありがとうクロバ・・・気持ち良すぎてどうにかなるかと思ったよ。」
「お粗末さまでした♥でも先輩?まだまだいっぱい溜まってますよね♥♥」
上目遣いで陰嚢をさわさわ揉みあげられる、ズッシリとした重みはまだまだ弾切れには程遠いことを示していた。
「じゃあ、次はフェラチオですね♥いっぱいちゅぱちゅぱしてあげますね♥♥」
唇をゆらりと1週赤くて小さな舌が履い回る様子だけでペニスが反り返ってゆく。
「それじゃあ♥あーーーん♥♥」
ぴちゅっぴちゅっ♥ちゅぱちゅぱ♥♥れろれろ♥れろれろ♥
「ふぐっ・・・あぅぅぅ・・・」
下半身が温かな口内へと飲み込まれた。裏筋に鈴口といった泣き所を柔らかな舌が這い回って堪らない。
(あーあー、テストテスト、聞こえますか先輩?)
んちゅっ♥れろれろ♥ちゅっぽちゅっぽ♥♥
口いっぱいに肉棒を咥えこんで舐めしゃぶっている割には明瞭な声が・・・直接脳内へと響いている?
(うふふ♥テレパシーの魔法ですよ♥♥今度はこっちで愛してるよゲームですっ♥♥)
あむっ♥あむちゅっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥あむちゅっ♥
(愛しています♥お慕いしています先輩っ♥♥大好きですっ♥♥♥)
ヒィっっ!と思わず悲鳴が漏れて両手で耳を塞ぐ、苦痛から耳を塞いだのでは無い。無防備な心に直接響き渡るような、クロバへの燃え上がり続ける恋心に次から次へと燃料を投下されるような、自分がクロバへの熱情でおかしくなりそうな恐怖を覚える。
しかし当然ながら愛の言葉は塞いだところで脳内に直接響いてくるために意味が無い。大好きな気持ちが溢れ出て、照れくさくてクロバの顔を直視できない。
ちゅぶぶっ♥んぢゅっ♥ちゅうっ♥♥ちゅっ♥ちゅぱっ♥♥れろっ♥ぐっぽ♥んっちゅう♥♥じゅぽっ♥じゅぽっ♥じゅぽっ♥♥
(愛してるっ♥愛してるっ♥先輩の実家でおじさんのセクハラから守ってくれたりっ♥♥子供達からの行き過ぎなイタズラからも守ってくれて♥♥私に指一本たりとも触れさせたくないって嫉妬してくれて♥♥♥私のっっ私だけのナイト様なんですからっっ♥愛してるっ♥♥愛してますっっ♥♥♥愛してますっっっっ♥♥♥)
身体も心も何処にも快楽の逃げ場が無い。溢れんばかりの愛情表現に翻弄されて、柔らかな頬肉と吸引感にカリ首へとイヤらしく舌が這い回る。
急速に高まる射精感に気がついた時にはもう遅く、静止を促すこともできないまま肉棒はクロバの口内へと本日2発目とは思えないほど濃ゆく粘ついた精液を撒き散らし始めた。
(ふみゅっっ?!うそっ♥もう出ちゃった?!濃ゆいのいっぱい出ちゃってるっ♥♥美味しいっ♥美味しいよぉ♥♥♥)
脳内へと喜びの声が響き渡る、一滴残らず絞り出そうとちゅうちゅう吸い上げられて手コキの絞り出し動作とはまた違う極上の放出感、温かい口内へと甘美なお漏らしするのが堪らない。
ちゅーーっぽん♥♥
唇が最後まで離れたくないかのように吸い付いて離れた瞬間小気味いい音がした。ジンジンと甘い疼きが肉棒にへばりつくかの如く快楽の余韻が染み渡っている。
(んっ♥んぐっっ♥喉に絡みついて飲み下しにくいっ♥♥ふへへへっ・・・♥先輩のおちんぽミルクが・・・先輩の特農ミルク美味しいよぉ♥♥♥)
先程まで淫魔顔負けの煽情的な顔つきで肉棒へしゃぶりついていた娘とは思えないほどの純真さ・・・極上の甘露をたっぷり口内へと差し込まれたかのごとき蕩けるような笑顔で口をもごもご動かしている。
「はっ・・・はふぅ・・・♥ごちそうさまでした先輩っ♥♥」
(お・・・美味しかった・・・もっと・・・もっと飲みたい・・・先輩まだ大丈夫かな?)
菓子袋を漁る子供のようにいそいそと陰嚢にクロバが手を差し入れて揉み揉みたぷたぷマッサージしてきた・・・絵にも言われぬ快楽にだらしなく顔が緩んでしまう。
(うん、あと2回分くらいは溜まっていそう・・・♥予定通り残りはパイズリで1回とイチャラブセックスで1回にしようっと♥♥)
「あっ♥あっ♥タマタマを揉み揉みされるの堪んない・・・じゃなくて!ごめんクロバ・・・テレパシーの魔法・・・解除してくれないかな?さっきからクロバの心の声が丸聞こえだし照れくさくってクロバの顔を見れないしクロバの尊厳にもかかわるよ」
「あぅ・・・ヤラシイこと考えてたの筒抜けだったんですか・・・?もっと早く言ってくださいよぉ・・・」
ぽっと羞恥心に顔を赤らめるクロバ、慌てて解除の詠唱、照れくさそうに目があちこち泳いでいる・・・お互いに大きく咳払い、この話題はここまでだ。
「では先輩、気を取り直して次はパイズリですね♥」
するりと何時もの制服を脱ぎ捨てると美爆乳どたぷん、ほっそりとしたウエストにむっちりいい肉付きのお尻。絶世のプロポーションに上下揃いの純白の下着がとても映えていた。レースを用いて花柄が縫い込まれており清楚なだけでなく淫靡になり過ぎない程度の洒落たデザインだ。
「ほら、先輩何時までも見とれていないで♥ブラジャーを外してくださいな♥♥」
フロントホックのブラジャーのためクロバは胸元を寄せてこちらに向けて捧げる格好となる。なるべくスマートに落ち着いてホックを外すとプルンと拘束具からクロバのおっぱいがプルンと解き放たれる。きめ細やかな色白な肌質に薄ピンク色の小さな乳首が可愛らしくぷっくり主張している。思わず両手が乳房へと伸びる、むにゅりと柔らかくモチモチとした最高の感触だ。
「ゃんっ♥ちょっとだけですよ?キリがないですからね♥♥」
この世のどんな柔らかい物にも例えが付かない、軽く力をいれるだけで指先が何処までも沈み込んでしまいそうなほどの蕩けるような心地よい柔らかさ。それでいて片手では包み込み切れないほどの乳肉をかき集めて持ち上げると指先五本の一本一本にふにゅりと柔らかくまとわりついて揺蕩う柔肉に夢中になってしまう。
「んっ・・・んぅっ♥ここまでですっ♥このままじゃ何時までもパイズリできませんからね。」
そろりとクロバの手がおっぱいを揉みしだく手を払いのけた。体感一分もたっていないように感じるがここはぐっと我慢しよう。
ペタンと女の子座りするクロバの両腿横に自らの足を足を通すようにして準備万端。期待に震えたペニスがクロバのどたぷん美爆乳へと包み込まれた。
「手コキにフェラチオとおちんちんイジメが続きましたから、今回はローションを付けずに優しくおっぱいでおちんちんを甘やかしてあげますね♥♥」
カチカチな肉棒を優しく包む乳肉の甘美な感触の虜にされて口の端から涎が零れ落ちてしまう。そのままゆっくりと上下に乳房を揺さぶり始められる。トロトロの乳肉でトロトロに甘やかされるのが堪らない。全身から力が完全に抜け落ちてクロバのなすがまま、愛情たっぷり甘々パイズリ奉仕を享受する。
「先輩・・・大好き♥・・・愛しています♥・・・愛していますよ先輩♥♥」
慈しむ様に優しく小さな声でささやきかけるように愛しているよゲームが再開された。完全に無防備だった脳みそに許容量をとっくに超えて溢れんばかりの愛情が注がれる。全身に愛おしさが溢れかえりたぷんっ♥たぷんっ♥と揺さぶられる乳房に蕩けさせられる。
「混じりけのない純粋な優しさをくれる貴方が大好き♥いざという時にはとってもかっこよくて頼りになる貴方が大好きっ・・・♥愛しています・・・あなたの全てを♥私の愛しい旦那様・・・♥」
先の2つのご奉仕が強火でガンガン高めてゆくものならば弱火以下のとろ火でじっくりと熱せられる甘々パイズリ、このまま永遠に柔らかおっぱいに挟まれていたい。本気でそう願うも遂にひくひくむずむず射精感を覚えてしまった。まだイきたくない、もっとこのおっぱいの感触を味わいたい・・・一度またクロバを静止して射精感が引くまで待ってもらおう。いや、このまま射精させてもらえればとんでもない気持ちの良い射精をできるのだぞ?このまま止めずにたぷたぷしてもらうべきだ。
・・・クロバを静止すべきだ。いいやクロバにたっぷりと出させてもらおうじゃないか。
相反する天使と悪魔の意見のような甘美なる苦渋の決断、すぐそこまで来ている射精感に猶予は多くない。そして自分の決断は・・・快楽へと屈服した。
「くろばぁ・・・もう・・・もうイッちゃいそう・・・このままおっぱいたぷたぷしてて・・・♥」
普段ならば恥ずかしくて口に出せないような屈服おねだり、だが甘々パイズリに心も身体もどろどろに甘やかされているのだ、プライドも何も関係なく心からすんなりと口にすることができた。
「はい♥このままおっぱいにお漏らししちゃってくださいね♥・・・あむっん♥」
うるうる蕩けた瞳に上気して赤く染まった頬、乳房を丸出しに愛しい人の肉棒を挟み込みながら微笑みかけてくる姿にとうとう込み上げてきた射精感に身を委ね、先端から白いマグマが噴火すると同時にクロバがぱくりと先端を咥え込んだ。
びゅっ♥びゅる・・・びゅるるる・・・びゅるっ♥♥
「あっ・・・あぅぅぅ・・・きっ・・・きもちいい♥♥」
クロバの胸の中で肉棒が脈打ちたっぷりと射精している。大きくため息が零れ落ち、ゆっくりとあふれ出すような長く続く脈動に深く重くオルガズムの奔流へ飲み込まれてゆく。射精が収まってもヒクンヒクンと空撃ちの脈動が止まらない。肉棒のしゃっくりが収まるまでたっぷりおっぱいの中で甘やかしてもらった。
やがて淫靡なしゃっくりが収まってからやっとおっぱいから名残惜しみながら解放された。
「んっ・・・ごくんっ。ふう、三発目もとても濃ゆくておいしかったです・・・♥」
ご満悦そうにクロバが微笑んだ。三回もたっぷりと精をごちそうになったからか元気いっぱい髪の色つやも艶やかな唇もより一層の魅力に満ち満ちていた。
残すはいよいよクロバもお待ちかねであろうイチャラブセックスなのだが、部屋の中に充満する性臭と愛してるよゲームによる心の底から溢れ出た感情を発散したからか今更になって理性が優勢となりお互い照れ笑いが止まらない。
「・・・えへへへ、だめだ、照れちゃう♥先輩の顔が見られません♥♥」
手で顔を覆い隠すように・・・指の隙間からこちらをちらりと見てはキャーキャーわめくクロバ。対してこちらは三度の射精を経て少しは冷静さを取り戻せたところ。もちろんまだまだ弾切れではないとばかりに股間は疼くが、とりあえずは三回もご奉仕してくれたクロバへとお返しをしなくては、セックスはギブアンドテイクなのだから。
クロバの後ろへと回り込んで抱きしめる。途端にクロバが甘えるように身を任せて脱力してきた。普段だったらこのまま胸へと伸びる手はお腹周りへと優しくなでなで、慈しむような愛撫に腕の中でクロバが身悶える。
「あぅ・・・お腹なでなでされるのヤバいです・・・ちょっとこれほんとに・・・あぅぅぅ♥」
お腹を撫でまわす手の平にクロバが手を重ねてくるが、重ねているだけで引きはがそうとはしてこない、横から顔を覗き込むと蕩け切って夢心地な様子にこちらまで嬉しくなった。
お腹を撫でる手をそろりそろりと下腹部へ進行させるとピクリと震えてこちらを期待するように見つめ返す。そのまま右手は純白の柔らかな布地へとたどり着いた。
下着に浮かぶ淫靡なスジを優しくなぞるとクチュりとぬるぬる湿った感触、堪らずくちゅくちゅいじくり倒す。
「ひぁっ・・・それ好き♥先輩ぃ・・・私そこをくちゅくちゅされるの好き・・・♥ひゃぁぁぁ・・・気持ちいいです・・・♥」
くちゅくちゅとした淫らな水音を立てて艶めかしく淫靡なマッサージでご奉仕。クロバは恍惚とした表情で無抵抗、夢心地で陰部をまさぐられ続ける。
右手の人差し指と親指でクロバのクリトリスを優しく摘まむ。そのまま、くりくりと揉みこむとクロバがびくっと身体を震わせて力なくイヤイヤと首を振って身悶える。
「あんっっ♥♥そ・・・そこ・・・♥くりくりするの上手すぎですっ♥」
左手の人差し指と中指が下着の横から、ぬるりと膣内へと進撃する。指先だけで伝わってくるクロバの名器っぷり、指先にうねうねひくひくツブツブヒダヒダが絡みついて至福の感触だ。そのまま入り口付近、クロバのお腹側にあるザラりとした感触の場所・・・女性が蕩けるGスポットに狙いを定めて優しくカリカリとひっかくようにマッサージし始めた。
「ああんっ♥♥そこダメっ♥そこダメですっ♥♥すぐにイッちゃうからダメぇ♥♥」
自らの指先で愛しい恋人が快楽に蕩けている姿に興奮と歓喜に胸が支配される。ひたすら痛くないように細心の注意を払ってクロバの陰部をこね回す。
クロバも最初は歯を食いしばって耐えていたが・・・やがてその表情も徐々に緩み、蕩けて快感に惜し負けてしまい・・・
「やだっ♥やだぁ・・・♥・・・ひっ・・・ひぅっ♥もう・・・もうダメ♥・・・ふぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」
大きく腰を突き上げるかのようにビクンビクンと腰が跳ねてクロバが女の悦びの境地へと至った。膣内に差し入れた二本の指がぎゅうぎゅうと締め付けられ、どろりと大量の愛液がこぼれる。もはや純白の布地は愛液ですっかりとグショグショに濡れそぼって不快だろう、いまだにビクンビクンと絶頂から戻れないクロバの腰を持ち上げてするりとショーツを脱がせ取ってベッドサイドにべちゃりと置いた。
そのまま対面座位の体勢となってクロバを抱きしめる。既に痛いほど反り返った肉棒がクロバと自分の腹に挟まれる・・・正直すぐさま挿入したい、辛抱たまらないがクロバが一息つくまではと劣情をなだめる。
「はう・・はうう・・・先輩っ・・・いいですよ?もう・・・おちんちん入れちゃっていいですよ・・・♥私だっておまんこ限界なんです♥はやくおちんちんが欲しくてたまらないんです♥♥」
目と目で通じ合う想い。今日だけでどれだけ心が歓喜に震えたのかもはやわからない。ぬちゅりと先端がクロバの陰部へと押し当てられる。そのぬくもりと熱気、先端が触れ合うだけでも気持ちが良い。
もう一度目と目でアイコンタクト、テレパシーの魔法無しでも愛し合う気持ちが伝わってくる。そのままクロバの膣内へとゆっくり押し込んで・・・。
「あ、あ、あぁぁぁぁ・・・クロバっ・・・」
「んんぅっ・・・先輩っ♥♥」
ガチガチの肉棒が根元まで熱いぬかるみへと沈み込む。普段だったら即座にぎゅうぎゅうと締め付けてくる肉壺が今日はドロドロで異様なほど熱いがふんわりと優しく包み込んでくる。
「うあぁぁぁっ・・・クロバのナカ熱くて・・・気持ちよすぎる・・・」
「あ、あ、あぁぁぁぁ・・・せんぱいっ♥せんぱいぃぃぃ♥♥」
喜んでいるような、泣き出してしまいそうな不思議な表情。快感に潤んだ瞳をこちらに向けて妖艶に身をくねらせる。お互いに身を引き寄せ合うように力強く抱きしめ合うことしかできない。極上の名器であるクロバの蜜壺の中で肉棒が甘くひくひくと打ち震えている、余裕なんてあっという間に消え失せて、三回も出して少しは長持ちするかという算段は外れた。
「ひぅ・・・ひぅぅ・・・あぁん・・・♥」
挿入してから1ミリも動けていない情けない状況にもかかわらずクロバがずいぶんと高ぶっている。というか目尻から涙が流れているではないか!慌てていったいどうしたのかと尋ねてみると肉棒を甘噛みするかのようにキュッと締め付けられる。
「先輩を・・・先輩を好きな気持ちが溢れてどうにかなっちゃいそうなんです♥うれし涙が止まってくれないんですっ♥♥」
両の手で恥ずかしそうに顔を隠しながら少し鼻声で可愛らしく告白してきた。あまりのいじらしさに心の琴線ど真ん中を撃ち抜かれてしまった。
「クロバ・・・愛してる」
「・・・・・・っっ!!!!!」
心の底から自然と溢れ出た言葉、何気ない愛の言葉。しかしその言葉は魔物娘・・・特に想い通じ合い愛情あふれんばかりに高ぶっているクロバにはトドメの一言になってしまったようだ、声にならない声と共にきゅうきゅう肉壺が締まって肉棒を揉みしだく。
「好き、大好き、愛してる・・・俺の愛しいお嫁さん」
「あっ・・・・?!あっ・・・・!?!?ああっっっ???!!!」
驚いたかのように口をパクパクと開いて閉じて、呼応するかのように膣内がグネグネと蠢いて甘い絶頂へと誘う。今更再開される愛してるよゲームの度にぎゅうぎゅう締め付けてくるクロバのナカ、とても淫靡で心燃え上がる情熱的なセックス。今なお肉棒を甘く租借する肉壺の感触を堪えながら息を整えてクロバの耳元へと顔を近づける。
「愛してる、君のことがどんどん好きになってゆくんだ、卒業したら絶対に結婚するし家族もたくさん欲しい。愛してるよ、クロバ」
「あっ・・・ぅぅぅぅ・・・・?!・・・私もっ・・・私も愛してます♥♥結婚します♥♥♥一生一緒ですっ♥♥♥誰にも渡さないっ♥♥絶対に離さないんだからぁ♥♥♥」
さらにクロバのナカが激しく収縮しまるでうねうねと波打つかのよう。極上の揉み込みに肉棒が蕩けて射精感がすぐそこまで込み上げてきた。目尻に残った涙を優しくぬぐうとクロバがそっと目を閉じて唇を差し出した。誘われるがままに両者の唇が重なり合って・・・。
クロバの膣内で肉棒が脈打ち始めた。子宮口へピタリと重なった鈴口から精液がどぷんどぷんと溢れだし、膣奥へと満ち溢れてゆく。
唇が重なり合ったまま二人そろって甘い喘ぎ声が漏れ出る。お互いの体にしっかりとしがみついたまま心も身体も融けて一つに交わりあう幸せの極み。
・・・かちゃり
脳内に響き渡る鍵の外れたような音。いったい何だろうと思うとクロバが驚いたように自らの胸に手を当てている。そしてパッと笑顔の花が咲いた。
「先輩っ!スートが1つ昇格したみたいです!!」
クロバがまた一つ大きく成長したようだ・・・まあ、二人のイチャイチャラブラブな日々に変わりはなく、これからもクロバと共にエッチなゲームを楽しんでゆく・・・クロバが絵札まで昇格するのもそう遠くは無いのだろう。
「まずはお祝いのごちそうを作らなければ!!先輩っ後片付けをお願いしますね!!」
ぱたぱたとクロバがキッチンへと駆けてゆく。仕方がないなと軽く一息ため息をつくと、性臭に満ちて淫らにぐしょぐしょに濡れたシーツへと手を伸ばすのだった。
24/05/06 15:35更新 / たっぷりとしたクリーム
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