連載小説
[TOP][目次]
陥没乳首克服計画、それはローション乳揉みに乳首責め
とある日の放課後、帰宅した直後にコーデリアからされた「お願い」・・・それは僕に対する協力のお願いだった。

「単刀直入に言いますと私の陥没乳首を克服するために御協力お願いしたいのです」
「あぁ・・・この間のあんなにオイルマッサージで刺激してもいつの間にかまた引っ込んじゃってたもんね・・・」

思い起こされる乳揉み安楽椅子による熱烈な乳首愛撫・・・おっぱい星人たる僕自身も大変満足が行く素晴らしいプレイだったと言えるし・・・思い起こせば少しだけムラりと再びコーデリアのおっぱいに手が伸びそうになってしまう。

「人間の場合は手術などで解消出来るのですが、私達キャンドルガイストは特別な治療法があるのですよ」
「ほう・・・その治療法を手伝って欲しいわけだね?」
「ええ・・・いつか出来る私達の赤ちゃんの為にも私は・・・覚悟を決めた次第なのです!」

決意に燃えているコーデリア・・・頭の炎がメラメラ大きく燃え盛っているところ見ると並々ならぬ決意のようだ。

「で・・・僕は何をすれば良いのかな?」
「車で4時間ほどの所にあります有名な魔界グランピング施設にローションの湯というものがありまして、そこで湯治をいたします・・・せっかくですから詳細はその場までの秘密としておきましょうか」
「わっ!でたよコーデリアの秘密にしよう宣言・・・あぁ・・・グランピングなんて初めてだし楽しみだなぁ・・・いったい何するんだよ湯治って・・・」

そしてワクワクしながら待ち望んだ連休がやってきた。街のレンタカー屋で借りたミニバンは高速道路を走り、家から4時間ほど離れた場所にある魔界グランピング施設へと向かっている。運転手はもちろんコーデリアだ。様々な制度を使い、僕と同じ高校に通うコーデリアだが彼女は人間換算でいえば24歳であり、運転免許もきちんと持っている。

「来年は僕も運転免許取りに行くのかぁ・・・大丈夫?眠たくない?コーデリア?」
「ええ、眠くはありませんが非常にムラムラしております・・・やはり交わりの回数を減らすのは良くありませんね?」
「あはは・・・ごめんね・・・この分は夜にたっぷりと・・・ね?」

チラリと向けられた流し目はゾクリとする程に色気たっぷり。長時間の運転を任せっきりにしてしまうのだから精根尽き果てるまでセックスするのは止めておこうと窘めたのは・・・コーデリア的には物凄く不満たっぷりだったようだ。

どれだけ共に過ごした時間が長くなろうとも、キャンドルガイストという魔物娘に対してセックスのお誘いを断るのはかなりのリスクを伴う危険な行為である。十中八九・・・聞き入れて貰えないか、自分はもう必要ないのではないかと錯乱した彼女たちに押し倒されて熱烈な分からせレイプが始まるからである。

それを押してなおコーデリアに分かって貰えたのは日々の信頼の貯金・・・学校だろうと何処であろうと積極的に彼女へと精を注ぎ込まくっていたお陰だから・・・それも長いスパンで1度が精一杯だろう事は目に見えているけれど。

「湯治の事はともかく・・・今晩はお覚悟をなさってくださいね?」
「・・・僕だって毎晩コーデリアに一滴残らず射精しているんだ、欲求不満で溜まっているのはこっちも同じ・・・望むところさ!」
「・・・サービスエリアかどこかで押し倒してしまいたくなりますからもうこの話はやめておきましょうね・・・私の伴侶様」

そんなこんなで車は魔界グランピング設備へと到着したのは時刻にして14時ちょっとすぎ、フロントロビーでチェックイン。施設の案内図と部屋の鍵を受け取って、ひとまず荷物を置きにスーペリアグランピングとかいうグレードの部屋へと向かう。

コーデリアが予約してくれたコテージタイプの部屋は広々としていて、内装としてはまず大まかに寝室である透明なドーム型のテントと食事を食べるキッチンの2部屋となっていた。トイレとお風呂はもちろん別々・・・というよりもお風呂は源泉かけ流しの温泉、魔界ならではのローションの湯。移動中にスマホで調べたが、わざわざこのローションの湯を目当てに来るお客さんも多いと評判高い部屋らしい。

寝室であるテントの中にはベッドが2つと小さな冷蔵庫、調度品のランプたちは今晩はお休みだと言わんばかりにコーデリアの手で隅に寄せられて、ベッドは当然のように横付けされて広々と一緒に眠れるようにする。上を見上げれば透明な天幕から夜空を見上げられるようにコテージの天井が開いていた。せっかくだから満天の星空を見ながらコーデリアと良い雰囲気になれるのも・・・と思ったけれど、星よりも私を見ろと言わんばかりにあっという間に押し倒されてイチャラブセックスが始まってしまいそうだなという予感がした。

キッチンは大きなダッチオーブンに大きなテーブル、冷蔵庫の中には牛に豚に鶏肉、野菜といった魔界産の食材たちがラップをかけられた大皿に盛りつけられている。様々な缶ジュースやお酒も取りそろえられていて、さらにはパエリヤとアヒージョまで用意されている超豪華仕様の晩御飯メニューだ。

明日の朝食用だとホットサンドメーカーに食パンにハムやチーズなどの具材達に冷凍のフルーツカップとアイスクリームのカップ・・・スムージーまで楽しめるときた。正直言って想像以上の食事メニューに驚きを隠せない。

「わぁ・・・凄く高い部屋だったんじゃないのコーデリア?・・・何時もお金出してもらってて申し訳ないよ」
「ええと確か金額は・・・止めておきましょう、私の貯金額からすればどうということは無い額なのですから」

ひとまず缶のお茶を2つ手に取って一つをコーデリアへと渡す。カシュッという小気味いい音を立てて乾杯、ゴクリゴクリとのどを潤してほっと一息、グランピングなんて初めてだけれどもう既に来てよかったと思える。すっかり気が緩んでしまっているが、目的は遊びに来ただけじゃない。コーデリアの湯治のためにわざわざやってきたのだから。

「さて、私の伴侶様。露天風呂がローションの湯となっておりますから、ここで湯治を行いますので、簡単に説明をさせていただきますね」
「うん、湯治っていったい何をするんだい?」
「私たちキャンドルガイストはロウソクの化身。ロウソクと同じように熱を帯びれば柔らかく蕩け、冷やせば固まる性質を持っております」

そう言いながらコーデリアが僕の手を取り、愛おしそうに自身の胸元へと寄せ・・・服の隙間から中へと滑り込ませる。すべすべで滑らか、キメの細かい柔らかい肌が手の平と指先にむっちりと吸い付いてきて、スケベ心がブラジャーのフロントホックを勝手に外し、柔らかくまろびでたズッシリと重たいどたぷんおっぱいを手の平を上向きにして受け止める。

「うぅ・・・柔っこい・・・コーデリアっていつも何処を触ってもやわっこいよね?固くなんて全然ないけれど・・・?」
「私たちキャンドルガイストを蕩けさせる熱は炎ではなく、愛しき伴侶から貰う熱のことを指します・・・つまり愛しい貴方からの愛撫でいつも私は蕩けてしまっているのです」

好き勝手に揉みしだき始める手を微笑みながら受け入れ、ヒクンヒクンと身悶えするコーデリア。話の腰を折ってしまっているのは分かっていても・・・この感触はやめられない・・・。

「えへへ・・・話の邪魔してごめんねコーデリア・・・やわっこくて気持ちがよくて・・・止められないや」
「あぁんっ❤うふふ・・・本当におっぱい星人なんですから・・・んぁんっ❤」

このままでは本当に話を遮ってしまいかねない。胸を揉みしだく手付きを優しく撫でさする程度に加減してコーデリアに話の続きを促した。

「では手順を説明しますね?・・・ローション温泉につかりながら私の伴侶様に胸を揉みしだいていただき乳首を突出させます、その後外気浴にて冷やし固める間は乳首が引っ込んでしまわないように摘んで引っ張り続けて貰う・・・これが1セットというわけですね」
「うっ・・・ローションでヌルヌルの・・・コーデリアのおっぱい・・・」
「ええ、しかも今回はかなり長時間揉みしだいていただかねばなりませんよ?」

ローションのお湯に浸かりながらの乳揉み・・・ということは当然コーデリアのおっぱいはヌルヌルのままであり続けられるという事。今までの乳揉み愛撫でどうしても付きまとい続けた問題・・・マッサージオイルが乾き、追加のオイルを垂らさねばならなかった必要が無いということだ。指先と手の平が至福の心地良さに沈み込む柔らかなおっぱいを・・・ヌルヌルにゅるにゅる蕩けたおっぱいを邪魔されることなく思う存分揉み揉み出来るということだ。

「・・・言っておいてなんですが、乳首は優しく引っ張ってくださいね?・・・その、乳首をコリコリしごき弄るのは・・・何卒控えめにお願いいたしますね?」
「・・・努力するよ」

何時もクールで冷静なコーデリアが珍しく恥じらう様に顔をそむけ、僕自身もドキリと心臓が跳ねる。コーデリア自身も気が付いている・・・この湯治というか乳揉み愛撫は・・・とんでもなく気持ちが良いものになるのだと。こんな・・・こんなことをしてしまったらもう僕は・・・おっぱい星人たる僕は頭がコーデリアのおっぱいで支配されてしまうのではないかと本気で心配になってしまう。

「一度や二度では効果が見込めません、少なくとも1時間はこの一連の所作を繰り返し、乳首が突出した状態を癖付ける・・・これが今回の湯治です」

2人の間に沈黙が広がる。僕自身も流石に照れくさくてコーデリアをまともに見られない。なんて・・・なんてスケベでエッチな湯治なのだ。

「あ・・・あはは・・・のぼせちゃわないようにお互い気をつけようね」
「・・・お互いにもう待ちきれませんから、さっそく湯治を・・・始めましょうか」

脱衣所で服を脱いでいる間、何時もならコーデリアの下着姿に思わずムラりと手が伸びて、それを嬉々として受け入れる彼女へとねちっこい完全同意セクハラが始まるのだが・・・今日は指一本たりとも伸ばせなかった。

もう既におちんちんがガチガチに反り返っているのもあるのだが、これからの行為の事を・・・とんでもなく淫らでエッチで素敵な湯治を前に心が急いていたのだから。

ガラリと浴室への扉を開けるとそこには白い湯気が立ち込める自然豊かな素晴らしい景色の露天風呂が広がっていた。温泉は二人で足を延ばしきっても問題ないほど広々としていて、個室サウナに外気浴用のデッキチェアにマッサージマット、なんと水分補給が出来るようにウォーターサーバーまでも備え付けられていた。

「ほんと・・・さっきから凄いってしか言えないけれど・・・良いところだね」
「ええ、ネットの写真で見るよりもすごく素敵ですね・・・」

ひとまず体が冷え切ってしまう前に洗い場へと向かい、口数も少なく頭と身体を洗い流す。普段ならばこの時もお互いの身体を洗いっこして、そのまま盛り上がったらお風呂場でのセックスに波及したりするものだったが今日は・・・もっともっと凄いことをするのだとお互いに気が急いてしまっている。

ボディーソープを流し終えたところで一足先に洗い終えたコーデリアが手を差し伸べてくる。その手を取って濡れた床で足を滑らせないようにゆっくりと歩き、今回の目玉たるローションの湯へと足先を突っ込んだ。

指先に感じる温かなお湯はとても粘度が高くまさしくローションのお湯といった感じ。温泉の底床は滑り止め対策に少しだけざらつきを持っているから必要以上には滑らないようだ。そのまま肩までゆっくりとローションの湯へと浸かって大きくため息・・・ひとまずは温泉を楽しむことにする。

「はぁぁぁ・・・来てよかったねえコーデリア・・・良い温泉だ・・・」
「うふふ・・・そんなに喜んでいただけたのならば私も嬉しいです・・・でも私の伴侶様?今日はただ、遊びに来たわけではない・・・でしょう?」

そう言って再びコーデリアがゾクりとするような色気たっぷりな流し目でこちらを伺いみて、僕に背を預けるかのように体重をかけてくる。背後からコーデリアを抱きしめている形・・・いよいよコーデリアの陥没乳首を克服するための湯治・・・その実はローション乳揉み乳首責めのフルコースを楽しむ時が来た。

「・・・いくよコーデリア?」
「ええ、何時でも・・・貴方のお心のままに」

ローションの湯にぷかぷかと浮かぶ豊満すぎる爆乳おっぱいは既にローションまみれでヌルヌルでテカテカと艶やかなツヤを放ち僕を狂おしく誘惑している。おっぱい星人としての矜持、逆に言えばよくもまあここまで持ちこたえたものだと思う堪忍袋の緒がとうとう音を立てて切れた。いざ、コーデリアのためにこのおっぱいを思う存分征服・・・じゃなくて湯治をするのだと、まずはローションまみれの両手の平が爆乳を下から持ち上げるようにして揉み上げようと・・・したのだが。

―――――もにゅるんっ❤

左右5本ずつの指先がコーデリアの爆乳へと深く沈み込み、手の平へとむっちり吸い付くキメの細やかな肌の感触を楽しもうとした瞬間、粘度の高いローションが指先の摩擦を0にして滑らせた。捕まえようと指先が蠢くもまるで生き物のように指先の隙間からにゅるんにゅるんと逃げ惑うばかり。これではおっぱいを揉みしだいているというよりも擽ってしまっているような格好だ。

にゅるるんっ❤もにゅるるっ❤もんにゅぅぅるるっ❤もにゅるるっ❤にゅるる・・・っ❤もにゅううっっ・・・にゅるんっ❤

「うぁっ・・・ローションでぬるぬるで掴めないっ・・・揉み心地が全然違うっ・・・」
「んひはっっ❤ひっひあああっ❤私の伴侶様っ❤くすぐらないでくださいませっ❤」

指先がコーデリアの爆乳を何とかとらえようと必死に蠢き続けていると彼女がたちまち悲鳴を上げながら身悶えしている。やはりこのままではおっぱいをくすぐっているだけのようだ。

「うう・・・ごめんよコーデリア。くすぐるなんてそんなつもりないんだけど、上手く揉めなくて・・・大丈夫?まだ乳首をほじりだしてすらいないけれど・・・」
「んはぁっんっっ❤だ・・・大丈夫じゃないです❤くすぐったいのと❤気持ちが良いのがまぜこぜになっていてっ❤んぁぁぁっっ・・・訳が分からなくてっ❤んぁんっ❤あぁぁっ・・・❤」
「あんまりきついようなら無理せずいったん休む?」
「ひぁぁぁっ・・・❤大丈夫ですっっ❤んぁぁぁっっ❤耐えてみせますっ❤続けてくださいませっ❤」

快楽とくすぐったさのごちゃまぜにされながらも健気に耐えると誓って見せるコーデリア。その美しい顔を快楽でめちゃくちゃに乱したい・・・そう心からこみあげる激しい獣のような衝動に激しく蠢きそうになる指先をぐっとこらえるのが精いっぱい。甘ったるいコーデリアの喘ぎ声に癖になる面白い揉み心地・・・既に堪忍袋の緒が切れたおっぱい星人はおっぱいを揉みこむ手を止めることが出来ずにいる。

もにゅるるっ❤にゅるんっ❤もにゅる・・・もにゅるるっ❤にゅるる・・・っ❤

「あっ・・・あぁぁっ❤んはぁぁっっ❤ひぁぁぁ・・・っっ❤」
「うぐぐ・・・き・・・気持ち良すぎるっ・・・温泉であったまってるからいつもよりもおっぱいがトロトロで・・・あぁ・・・堪らないよコーデリア・・・」

揉みしだく手付きが止まらない・・・何時も愛用しているおっぱい専用マッサージオイルの揉み心地とはまるで違う不思議な感触。まるで生き物のように指先の隙間からにゅんるにゅるん逃げ惑うコーデリアの爆乳はローションの滑りも相まって今まで経験したことのない面白い感触をもって指先と手の平を深く魅了してくる。

「ひぁぅっ・・・❤は・・・伴侶様っ・・・乳首・・・乳首を・・・ほじり出してくださいませっ❤んはぁぁっ❤」
「あぁ・・・ごめんねコーデリア・・・そうだったね・・・じゃあ・・・乳首・・・行くからね・・・ゆっくり・・・そっと・・・」

至福のローション乳揉みに当初の目的をすっかり忘れていた僕は慌ててコーデリアの陥没した乳首へと指先を潜り込ませる。トロトロふわふわ温かい乳肉の奥底にひときわ際立つコリコリとした心地よい感触を指の腹が捉える。ぎゅっとコーデリアが身構えるのを待ってから指の腹でそっと撫でさすり、少しずつ摘まみ上げるように扱き上げ始める。

「あああああっっ❤ひっ❤んっっぐぐ・・・んはぁぁぁっっ❤」
「うぐぐ・・・コーデリア・・・堪えて・・・もう少しで・・・引っぱり出せるから・・・」

コーデリアが堪え切れるギリギリの強さ、敏感さを増す一方の乳首を神がかり的な力加減で刺激して引っ張り出す。そういえば聞こえはいいものの、その実僕はコーデリアのおっぱいの至福の感触に溺れ、無我夢中で弄り倒しているだけだ。

ゆっくりと、そっと。その歩みは微々たるものながら確実に前進している。コーデリアは既に幾度も絶頂に至り、声を枯らさんばかりに甘く喘ぎ身悶えし続けて・・・そしてようやくコーデリアの乳首をほじり出すことが出来た。

「お・・・お疲れ様コーデリア・・・乳首・・・ほじり出せたよ」
「ひ・・・❤や・・・やぁ・・・❤んはぁぁ・・・❤」

凄まじい快楽を必死に堪え続けていたのだろう。僕もそうだけどあれだけ喘ぎ声を上げていたのだ、のどが渇いているかもしれない。すぐに戻るからと一言、ウォーターサーバーへと向かい、傍に備え付けられていた紙コップを2つとって水を汲み、コーデリアへと一つ差し出す。ありがとうございますと息も絶え絶えながら受け取ったコーデリアがおいしそうに水をゴクリゴクリと飲みほして大きくため息をついた。

「はぁ・・・はぁ・・・生き返りました。ありがとうございます私の伴侶様・・・」
「どういたしまして・・・ふう・・・でもまあこれを繰り返すんだもんね・・・コーデリアの体力的にはまだ大丈夫そう?」

脱力していたコーデリアがどうにか力を取り戻したようで一安心、その横へと再び温泉の中へと浸かってため息を一つ。何度入っても温かなこのため息は止められない。

「ご心配なく・・・少し休めば大丈夫ですし・・・どちらかといえば、とても胸が気持ち良すぎて・・・私はもう溶けてなくなってしまうのではないかと本気で心配になったくらいですよ?さすがは私の伴侶様・・・驚異のテクニックでした」

誇らしげに胸をそらして見せるコーデリア。彼女が必死に堪えた成果が目の前に、ローションの湯にふよふよと浮かび揺蕩う豊満で真っ白なおっぱいの真ん中に小ぶりで可愛らしい桜色の乳首がぷっくりと浮かび上がっている。思わずスケベな手が乳首をへと一直線に伸び、そして軽く擽るように指ですりすりと撫でると誇らしげな表情のコーデリアが再びあっという間に蕩けてしまう。

しかし今度はやられっぱなしのつもりはないようだ。コーデリアの反撃の手も僕のおちんちんを握りしめ、シコシコと擦り立て始めてきた。

「あんっ・・・❤ひっ・・・ひぁぁっ・・・❤わ・・・私の伴侶様も・・・蕩けてくださいませっ❤」
「あぐっっ・・・あ・・・ローション手コキ・・・っっ❤・・・お・・・おぉぉ・・・っつ❤なんでっ・・・・こ・・・これ凄いっっ❤」

今度は僕のほうが腰砕けになる番だった、このローション温泉による滑らかな手コキが極上の心地良さでおちんちんを蕩けさせている。コーデリアのローション乳揉みと乳首責め、温泉の温かさも相まって身体は想像以上に熱く昂っていたようだが・・・それにしても気持ちが良すぎる・・・ローションのお湯の中でガチガチに反り返っているおちんちんが心地いい淫摩擦でメロメロにされてしまう。

「くっ・・・あぁぁっ・・・カリ首のところ・・・❤あぁぁ・・・❤そ・・・そこばっかり引っかけるようにスリスリされると・・・あぁぁ・・・❤」
「ふふふ・・・乳首を攻め立てる手付きが覚束無いですよ?私の乳首が引っ込まないようにしっかりと引っ張っていてくださいな」

先にローション乳揉みで散々オルガズムへと至ったお返し・・・にしては少々刺激的すぎる手コキ。へなへなと腕の力が抜け落ちて、腰の奥からぐつぐつとした白濁が噴出してきそうな甘い疼きが腰を引けさせるが、コーデリアの手からは逃げきれない。

逆手に持たれたおちんちんをねじり絞るような動きでにゅるんにゅるんと扱きあげられて背筋をびりびりと快楽の電流が迸り、息が詰まる。今まで経験したことのない快楽に脳みそが混乱し、コーデリアのなすがまま・・・浅ましくオネダリまでしてしまう。

「おっっあぁぁぁ・・・❤そ・・・そのにゅるっって・・・するの凄い気持ちいいっ❤気持ちが良すぎるっっ❤」
「うふふ・・・ローションで摩擦のない乳しぼり手コキ・・・相当気持ちが良いご様子ですね・・・どうぞ心行くまでお楽しみくださいませ❤」

お湯の中だから絞り出される先走り液は見えないし音だって聞こえてこないものの、代わりにおちんちんを扱く手のスナップがローションのお湯をかき混ぜるようにちゃぷちゃぷと水音を立てる。もう僕は限界まで腰が引けてしまって逃げ場がない、気持ち良すぎるローション手コキに完全に屈服してしまい・・・こみあげる射精感に身を委ねてしまった。

「あ・・・あぁぁ・・・コーデリアっ❤もう・・・出る・・・❤」
「ふふふ・・・どうぞそのままお出しくださいませ、私が何とか致します」

そう告げるや否や大きく息を吸い込んだコーデリア。そのまま一気に温泉へと顔を突っ込んで僕のおちんちんを咥え込んでくるではないか。頭の炎って水に完全に沈んでも大丈夫なんだと驚いている間もなく、熱く柔らかな舌先が裏筋へと絡み、ちゅうっと軽く吸い上げるかのようなバキュームがトドメとなり・・・コーデリアの口内へと白濁が溢れ出した。

びちゅっっ❤びゅるるるっっ❤びゅくっ❤びゅーーーっ❤びゅるる❤

「あ・・・あぁぁぁ❤こ・・・コーデリアぁぁ・・・❤」

温かな温泉に浸かりながらの口内射精、それは絵にも言われぬ不思議な悦楽だった。射精の脈動に合わせて軽く吸い上げてくるコーデリアの口技も相まって心地よい放出感がさらに上乗せされてしまっている。

「ぷはぁっ・・・はふ・・・んちゅるっ・・・❤ふはぁ・・・んぐぐ・・・❤」

最後の一滴まできちんと口に受け止め切ってからざぷんと湯から頭を引き上げるコーデリア。口いっぱいに受け止めた白濁を一滴たりとも漏らさずに舌先で転がすように味わっているようで、その所作はあまりにも淫靡。絹糸のような指通りの良い白銀の髪からぬらりとローションの湯が垂れ落ちて、街を歩けば誰もが振り返るその美しい相貌を一段と艶やかに輝かせている。

「あ・・・あぅぅ・・・気持ちよかったぁ・・・❤」
「ローションのお湯の中では普段の手コキでは得られない温かさがありますからね・・・慣れない快楽にもだえるお姿も素敵でしたよ?」

少しだけ意地悪な顔つきのコーデリアもまた可愛いなあと思いながらついつい目線は揺蕩うローションまみれのおっぱいへとまっしぐらに吸い寄せられる。トロトロな乳肉の中でひときわコリコリの感触が際立つ可愛らしい乳首を弄り倒したいという欲望が急激にこみあげて、コーデリアのおっぱいへと腕が強烈な吸引力で引き寄せられてゆく。

「コーデリア、もう一回揉み揉みしてもいい?乳首は・・・もう出ているけどさ」
「ええ、思う存分・・・心行くまでどうぞ❤」

もにゅるるっ❤にゅるる・・・っ❤もにゅもにゅ・・・❤もにゅううっっ❤もにゅるる❤もにゅううっっ❤

ローションまみれで指先から逃げ惑うおっぱいを欲望のままに追いかけまわしているうちにコツをつかんできた。手の平を大きく広げながら指先の第二関節より先をぐっと力を入れて曲げ、下からすくい上げる様に持ち上げるのだ。力を入れて揉みこもうとしなくても重力に引かれてとろんと指先の隙間から零れ落ちそうになる乳肉がぐっと指先の鉤にひっかかり、ぐにゅうっとおっぱいの芯まで指先が深く食い込むのだ。

「うあっっ❤は・・・伴侶様っ❤揉み方が・・・滑らない揉み方をもう会得なさってっっ❤んぁぁぁっっ❤」
「ふふふ・・・コツをつかんできたよコーデリア、揉みこもうとしちゃだめだったんだ。こうやってぐっと受け止めるようにして、少しだけ揺さぶれば・・・」
「ひっっ❤ひぁぁぁっ❤ぁっ・・・♥ぁん・・・♥ふぁぁぁ・・・♥」

指先がしっかりと爆乳を捉えたまま上下左右にほんの少しだけ揺さぶる。手の平が乳房の下半分をにゅるにゅると心地よく滑り、乳房全体に指先がぐっぐっと食い込んではローションで滑って逃げて、別な指先に食い込んで滑ってを繰り返す。

このまま永遠にコーデリアのおっぱいを揉み揉みしていたい・・・が、温泉に浸かりすぎてのぼせてしまうのも困る・・・それに対する返答として言葉もなくコーデリアが身を離し、ざぶりとローションの湯から上がってマッサージマットを軽く払って手桶で数回ローションの湯をかけ流して温める。最後にもう一度ローションの湯をざぶりと頭からかぶったコーデリアがマッサージマットにコロンと寝転がって準備万端、こちらにおいでとコーデリアが両手を広げて促した。

「どうぞ私の伴侶様・・・外気浴とローションマットを楽しみましょう」
「あはは・・・じゃあ上から覆いかぶさるね?」

そう言いながらゆっくりと仰向けに寝転ぶコーデリアへとうつ伏せに覆いかぶさった。滑ったりしないようにしっかりとコーデリアの大きな手が背中へと回って抱きしめてきて、温泉で火照った身体同士が密着する形・・・どたぷん豊満なおっぱいが胸板でむっちりと押しつぶされて気持ちが良い。

「うひゃぁ・・・これ・・・気持ちいいねコーデリア・・・」
「ええ・・・火照った身体にはちょうどいい塩梅です」

ガチガチに反り返っているおちんちんは当然のようにコーデリアの股座にぴったりと合わさって、少し腰を前にグラインドさせればおまんこの中に滑り込んでしまう絶妙な塩梅で踏みとどまっている。今僕らは同じことを考えているのだろうという確信があった。

―――――このままコーデリアのおまんこに挿入したらとんでもなく気持ちが良いんだろうなと。

「あぁ・・・これ・・・・やばいかもしれないねコーデリア・・・」
「ええ・・・言葉にできない程気持ちがよくて・・・癖になってしまいそうですね」

少々困ったかのように・・・それでいて嬉しそうに微笑みかけてきたコーデリア、衝動のままに愛情を込めて唇を重ねる。ローションで滑つく手を背中に滑り込ませて愛しの伴侶を力強く抱きしめながら深く愛おしむようなキスのひと時を・・・最高のセックスをより楽しむための極上の食前酒というやつなのだろうか、幸せに満ち満ちながらゆっくりと味わい続ける。

やがて二人の唇が離れ、銀色に光る橋が少しだけ伸びて切れた。ゆっくりと腰を前に押し出すとピタリとおまんこの入口へとパズルのピースがかみ合う様におちんちんが埋まって・・・沈み込んで・・・奥の奥を目指して2人の身体が1つに合わさってゆく。

「あっ・・・ぐぐっ・・・くぁぁぁっ・・・❤き・・・きもちいいっ❤」
「ふぁぁぁぁぁっっ❤は・・・伴侶様っっ❤私の伴侶様ぁぁぁっっ❤」

コーデリアのおまんこの奥の奥、おちんちんが子宮口へと熱烈なキスをした。普段よりも熱い・・・そう感じられるコーデリアの膣内はローションではない彼女自身の愛液で溢れんばかり。おちんちんへと絡みつくヒダヒダが射精感をぐんぐん煽ってきて、あまりの気持ち良さにうっとりしていると思わず暴発射精してしまいそうになり、慌てて腰に力を入れて我慢するもぎゅうっと締め付けるおまんこに先走りが迸る。

「私の伴侶様っっ❤お願いがあるのです・・・❤」
「あぐぐ・・・な・・・なんだいコーデリア?」
「このまま・・・このまま挿入したまま私の乳首を・・・吸ってくださいませ❤」

既に切れたはずだった緒が・・・おっぱい星人の堪忍袋が引きちぎれてしまったのだろう。怒りにも似た衝動のままにコーデリアの左胸の真ん中・・・ぷっくりと未だに突出し続けている乳首へと思い切り吸い付いた。もう片方の右乳首には指先でやさしく摘み上げてスリスリ擦る・・・そんなことをしたらお互いただでは済まなかった。

今日一番の甘ったるい声で激しく身悶えるコーデリア。断続的に力強く締め付けるおまんこはまさしく桃源郷の気持ち良さでおちんちんをメロメロにさせ、気が付けばもう込み上げてくる白濁のマグマはすぐそこまでやってきていて・・・

びゅるるるるるるっっ❤びゅるるっ❤びゅくっっ❤びゅるるるるるるっっ❤

熱く蕩けるおまんこの中でおちんちんが壊れてしまったかのように激しく脈打ち暴れ続ける。脳みそが許容量を大幅に超えた勢いで押し寄せる快楽の濁流で溢れかえっている。それでもおっぱい星人の本能は“コーデリアの陥没乳首を克服する”という当初の目的をこの土壇場にきて忠実にこなそうと口元は乳首を離さずにちゅうちゅう吸い上げ続け、指先は乳首をきゅっと摘み続けていた。

「はむっ♥ちゅぱっ・・・♥れろれろ・・・♥はむちゅっ・・・♥ちゅうっ❤」
「ひあっ♥ひあぅ・・・♥んあぅぅっ・・・♥ひゃぅぅ・・・♥」

もはやお互いの時間間隔が消し飛んだ。僕は乳首に吸い付いたまま腰をゆっくりと前後に揺さぶるだけ・・・それで十分、コーデリアが幸せそうにオルガズムの極みで溺れている。愛しい伴侶がセックスで喜びの極みに至っているという魔物娘のカップル同士では当然の帰結なのに、それがとても誇らしくて・・・嬉しくて・・・もっともっとコーデリアのために、愛しい人のためにと溢れんばかりの愛を込めたゆったりとしたグラインドが続いてゆく。

温泉の熱気で温かな浴室にお互いの熱く火照った身体は何時までも冷えることがなく、日が沈んであたりがすっかり暗くなるまで僕らは甘々密着乳首責めセックスに励み続け、溜まりに溜まった精液は一滴残らず全てコーデリアへと注ぎこまれたのだった。


「ふはぁぁぁぁぁ・・・・・さすがにくたびれたねコーデリア・・・」
「うふふ・・・おかげさまでまだ乳首がジンジンしていて乳首もしっかりと沈み込まずにいます。精もあんなに注ぎ込んでいただけて・・・幸せです・・・」

流石にくたびれた僕らは絶頂に絶頂を重ね、力の入らぬ身体を互いに助け起こし合いながら身体を拭き服を着て二つ合わせたベッドへと寝転んで休憩していた。すっかり日の沈んだ透明なドーム型のテントの中はコーデリアの頭の炎だけを明かりにしていて、見上げた天幕は満天の星空で満たされている。

「とても綺麗だね・・・」
「ええ、とても綺麗です・・・」

コーデリアの頭の炎だけで照らされる闇の中、見上げた星空は言葉にできないほど美しく・・・うまく言葉に表現できない。

「学校の授業で習ったのは何時ぶりだったかなあ・・・もう星の名前なんて覚えてはいないけれど、この星空は一生忘れなさそうだよ」
「私も忘れません・・・こんなにも素敵な星空の事を」

思う存分星空を楽しんだら今度は豪華な晩御飯、闇の中でコーデリアと手を繋ぎながらキッチンへと向かう。大量の精を注がれたコーデリアの炎はいつも以上に大きく輝いていて調理をするのに何の問題もない。ダッチオーブン前に身を寄せ合いながら肉や野菜を焼き、パエリアとアヒージョを温める。

焼きあがった美味しいお肉をお互いに食べさせあいながら美味しいねと微笑み合う。ハフハフ言いながらジューシーなタコにオリーブオイルで蕩けたプチトマトを噛みしめて、サフランライスに魚介を乗せて一気にほうばる。

ひとしきりお腹いっぱいになるまで豪華な夕食を楽しんで、ちょっとだけ余ったお肉たちは抜け目なく持ってきていたタッパーに詰めて、また明日の朝ごはんの足しにしようと冷蔵庫へ入れる。

再び手を繋ぎながらベッドへと戻り、星を見ながら眠くなるまで他愛のないおしゃべりを楽しんで・・・歯を磨いたらおやすみなさいのキス。穏やかなコーデリアの寝息に僕もつられて眠りの世界へと落ちてゆく。

―――――満天の星空の下で愛しい伴侶と同じベッドで眠ったからか・・・妙な夢を見た。

夢の中で何と僕とコーデリアは天文学者になっていたのだ。果たしてどこまで実情に即しているはわからないが望遠鏡を覗いていたり、小学生たちを招いた夜間の天体観測会なんかを主催していたり・・・何だか面白そうだなと思ったのだ。

将来の進路じゃないけれど・・・天文学者ってどうやってなるんだろうなぁ・・・難しい大学とか行かなきゃいけないのかな?それでもきっと・・・コーデリアと一緒ならきっと大丈夫だろう。

今の夢を正夢にするのも悪くはない。そう思いながら夢の中のコーデリアを抱き寄せて愛情を込めたキスを試みるのだった。
25/01/29 10:47更新 / たっぷりとしたクリーム
戻る 次へ

■作者メッセージ
魔界ならば、ローションの泉質を持つ温泉が湧いていてもいい・・・そんなローション乳揉みのお話でした

TOP | 感想 | RSS | メール登録

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33