世界中がクリスマスソングをヘビーローテーションし始める時期、学校近所のスーパーマーケットも変わらずクリスマスソングを垂れ流して、総菜売り場がオードブルなんかを特別に並べられる日・・・今日は12月24日・・・今年は平日ではあるけれどクリスマスイブだ。

「ええと・・・あとは洗剤とティッシュとトイレットペーパーだな・・・」

そんな僕は今日一人でスーパーマーケットにて買い物をしている。カートを片手に押しながら、もう片手にはメモを持ってあちこち目を向け商品を探している。普段片時たりとも僕の傍を離れることがない、そんな僕の恋人たるキャンドルガイストのコーデリアは・・・ちょっとした準備を行いたいからお使いを頼みたいと言ってきたのだ。

僕から離れることを極端に嫌がるコーデリアがそれでも内緒にしたい準備・・・いったいどんな準備をしているのやら・・・会計を済ませた商品たちを袋詰めした後、スマホで今から帰るよとメッセージを送信。数秒の後に既読が付いてお待ちしておりますと返事が返ってきた。

実に彼女らしいメッセージに頬を緩めながら帰り道、現時刻は18時過ぎですっかり日が沈み切った後。冬の季節真っただ中、外はすごく寒い・・・そういえば今夜は雪予報だと今朝のニュースが言っていたっけ・・・コーデリアに編んでもらったマフラーをしっかりと巻き直して愛しのわが家へと帰るのだった。

――――――――

「お帰りなさいませ、私の伴侶様」
「あはは・・・お出迎えも久しぶりだね・・・ただいまコーデリア！」

玄関の扉を開けた瞬間、すぐ玄関前には愛しの恋人たるコーデリアが待ち構えていた。彼女が僕と同じ学校に通うようになる前は毎日の様に見られた光景だけに少しだけ懐かしく思う。

そんなコーデリアは今日・・・クリスマスイブだからか・・・当然いつもの部屋着の恰好ではなく・・・

「わぁ・・・ミニスカサンタの美女が家にいるよ・・・」
「うふふ、いかがですか私の伴侶様？似合っておりますでしょうか？」
「うん、とっても・・・いいね・・・すごく・・・そそられるよ」

いかがでしょうかと微笑みかけてくれるコーデリアは赤いサンタ帽をかぶっており、頭の炎も嬉しそうに燃えている。

ものすごく詰められた赤のミニスカート、裾に白いモフモフとした飾りがついているものの・・・ギリギリ下着を覆い隠す程度からほんの少しの長さしかないように見えるそれは一見ふしだらな印象を与えそうな程ではあるものの、それを見せるのは愛しの伴侶だけだから問題はない。

大きく開けられた胸元は深い谷間をつくっており・・・今までも散々触らせてもらった豊満で柔らかい至福の感触がぐつぐつ湧き上がる欲望となりその胸元へと手が伸びてしまい・・・

もんにゅうっ・・・♥もにゅっ♥むにゅっ♥

「うふふ・・・ええ、貴方だけのおっぱいですから・・・お好きな時に触れていいのですよ♥」
「え・・・えへへ・・・いつもありがとうねコーデリア・・・あぁ・・・柔らかくて・・・うん、この辺にしておかないとキリがないや」

本当に理性が崩壊してしまう前にどうにかこうにかコーデリアの胸元から手を引き抜くことが出来た。今夜もまた・・・たっぷりと時間をかけて・・・楽しませてもらうと心の中で思いながら。

リビングのテーブルにはミートソーススパゲッティに大ぶりのチキンとコンソメスープが既に並べられていた。

「実は簡単なものですが手作りのケーキも控えているのです、お楽しみにしてくださいませ」
「わぁ・・・確かにケーキは買ってこなくていいよって言ってたけどまさか手作りなんて・・・楽しみだなぁ！それじゃあ・・・」

―――――いただきます！

コーデリアのよくやる手法・・・様々な細切れの野菜をたっぷりのミートソースにしている栄養たっぷりなスパゲッティに味わい深いコンソメスープが体に染みわたる。

「ほんと・・・コーデリアの作る料理は・・・どれも最高だよ・・・」
「うふふ・・・あなたが何時も美味しい美味しいと食べてくださるから・・・私も頑張れるのですよ」

あっという間に全てを平らげてご満悦なお腹をさする。するとコーデリアが冷蔵庫からケーキを・・・これは生クリームをビスケットでサンドしたビスケットケーキだろうか。

「アルコールこそ入ってはおりませんが、ラムレーズンサンドケーキですよ？」
「わぁ・・・フォークがすっと入るくらい柔らかいなんて」
「ええ、クリームの水分を吸っておりますから・・・思ったよりも柔らかくなっているでしょう？」
「むぐむぐ・・・あぁ・・・これ好きな味してる！とっても美味しいよコーデリア！」
「うふふ・・・大人になったら、ラム酒を利かせたものでまたお作りしましょう・・・とても香り高く、ひときわ味わいも深くなりますよ」

大満足のいく夕飯にクリスマスケーキを食べ終えて、二人で一緒にお皿を片付ける。コーデリアがお皿を洗い、受け取った僕が水気をふき取って食器棚へと閉まってゆく・・・以心伝心の二人作業であっという間に洗い物を済ませる。

再びリビングにて、今日はセックスをする前にたっぷりイチャイチャしようと言うコーデリアの提案・・・耳掃除をしませんかと提案してきたのだ。

「ではお膝の上にどうぞ？」
「あはは・・・耳掃除なんて思えば母さん達が出張で居なくなった位の時以来だよ」

柔らかな膝枕の上に頭を乗せる。そして耳搔きがゆっくりと差し込まれてきて・・・

カリカリ・・・カリカリ・・・

「うぁぁ・・・気持ち良い・・・上手だねコーデリア・・・あっ・・・そこ・・・そこをもっと・・・」
「この辺ですね？・・・うふふ、満足いただけているようで何よりでございます」

これがまた最高に気持ちが良いと来た。カリカリホリホリと耳の穴を掻かれる度に絵にも言われぬ心地良さにうっとりとしてしまうほど・・・料理上手なコーデリアは耳掻きまでも上手なのかと感心してしまう。心地良さのあまり僕はすっかりと骨抜きにされてしまった。

「はい、反対側ですよ私の伴侶様？」
「んしょ・・・はふぅ・・・よろしく」

反対側の耳へと耳掻きが差し込まれ、ｶﾘｶﾘと耳の内部が掻かれる何とも言えない心地良さが脳髄に突き抜けてゆく。本当に・・・あんまりにも気持ちよすぎてよだれが垂れてしまうそうになるのを必死に啜りこむ。耳掃除は本来必要ないというし、気持ち良さにかまけてやり過ぎは良くないと言うけどこれでは毎日だろうとやって欲しくなる。

「はい、おしまいですよ私の伴侶様？」
「ふはぁ・・・あぁ気持ちよかったぁ・・・ありがとうコーデリア・・・君って耳掻きのプロフェッショナルだったっけ？」
「耳掻きのプロフェッショナル・・・？ふふふ、私の伴侶様ったら私はただのキャンドルガイストですよ？」
「だって耳掻きとんでもなく気持ちよかったからね・・・あぁホント気持ち良かった・・・」
「うふふ、それは光栄でございます・・・では私の伴侶様？今度は私の耳掻きをお願いできますか？」

ギブアンドテイクは当然のこと、しかし男の膝枕は流石にだからと座布団を敷いてその上にコーデリアが横向きに寝転がる。透き通るような銀の髪をサラリと横に退けて耳たぶを軽く引っ張り穴をのぞき込む。

「あの・・・私の伴侶様？お願いがございます」
「ん？いいけど・・・どうかしたの？」
「何卒・・・優しくお願いいたしますね？」
「うん・・・？まぁわかったよ」

妙に力を込めて身構えているコーデリアだが、とりあえず先端に明かりが付くタイプの耳掻きを慎重に穴の中へと滑り込ませる。

こんなことを言うのもなんだが大量・・・とは言わなくとも可もなく不可もなくな耳垢の量だ。早速耳掻きを小刻みに動かして掻き出してゆく。

カリカリ・・・カリカリ・・・

「ひっ♥ひぁぁ♥ふひっっ♥ひっっひぃぃっ♥」
「ちょっ？コーデリア・・・大丈夫？」

耳掻きが始まった途端に小刻みに震えながらなんとも素っ頓狂な悲鳴をあげるコーデリア。危なっかしかったのもあるけれど余りにも普段聞き慣れない声での悲鳴に思わず耳掻きを抜き取って様子を伺いみる。

「ふぅ・・・ふぅ・・・私、昔から耳掻きって苦手なのですよ。恐怖ではなく・・・こそばゆくて」
「おおぅそういうことだったんだ・・・そっとしても耐えられないかな？危ないからやめとく？」
「我慢してみせます！せっかく私の伴侶様に耳掻きして頂けるのですから・・・我慢しなければ」
「じゃあゆっくりとするから・・・出来るだけ我慢してね？」

もう一度耳掻きを差し込んで、控えめに、優しく・・・耳垢を掻き出すようにほじる。

「ひっっ♥ひぁっ♥んぐぐっ♥んひひっっ♥」

身動ぎされるから慎重に、怪我なんて以ての外だから優しくそっと耳掻きを動かす。耳掻きされる度に彼女の震えが収まるのを待ち、再びカリカリと掻き出す。

「よし、こっち側は終わり・・・あはは・・・大丈夫かいコーデリア？」
「はぁ・・・ふぅ・・・はぁ・・・♥な・・・何のこれしきです・・・！」
「悪いけど・・・もう片方の番だよコーデリア？」
「ふぅ・・・ふぅ・・・よし、頑張りますよ・・・耐えて見せますとも・・・」

意を決してコロりと寝返りを打つコーデリア・・・そんなにくすぐったいならば無理しなくても良いのにと思ったけれど口には出さないことにする。

再び耳掻きを差し込んで、身構えるコーデリアに行くよと告げてから動かし始める。

カリカリ・・・カリカリ・・・

「んひはっっ♥んひひっ・・・♥ひっっひひっ♥ひははっ♥」
「ホント・・・耳掻き弱い・・・んだねぇ？」
「あっ・・・あははっ♥もっ申し訳っ♥ひははっ♥ございませんぅっ♥んっんぐっ♥ひっぐっぐ♥」

これでは耳掻きの心地良さよりも擽ったさによる苦労の方が大きそうだ。本人が望んでいるのだからまぁ良いかと深くは考えていないものの、あんまりにも可哀想になってきた。なるべく優しく手早く済ませるようにカリカリ・・・カリカリ・・・

「ひっっひひっっ♥あっ♥あははっ♥あはははっ♥」
「はい、おしまい！・・・大変だったねコーデリア・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・あぁくすぐったかった」
「もしかしてコーデリアってくすぐったがり・・・？」
「はぁ・・・ふぅ・・・そういえば私はくすぐられたことがありませんね・・・どんな感じなのでしょう？」
「あはは・・・今みたいに苦しいだけなんじゃないかな？」

大真面目な顔で考え込むコーデリア、世の中にはくすぐりし合う友達・・・ぐりフレとかいう関係もあるとか無いとか。くすぐられる感触とその苦しさがマゾヒズムを狂おしくくすぐってくるのだろうか？

「これもまたイチャイチャの一つ、せっかくですからくすぐってみて頂けますか？」
「ええ？・・・別に構わないけど苦しいだけじゃないかな・・・」

すっかり乗り気なコーデリア。こうなれば僕も彼女に付き合ってゆくしかないのだが・・・とりあえず脇の下あたりに手を差し伸べて、指先が柔らかな女体へと沈み込む・・・コーデリアの全身は既にくまなく触れたと思っていたからこそ分かるこの柔らかさは初めての感触で、思わず指先が勝手に蠢く様にコーデリアをくすぐり始めた。

「あっ・・・あははっ・・・♥んっひひひっ♥ひっ・・・これは・・・たまりませんねっ♥ひっひひひっっ♥」

途端にコーデリアがくすぐったさに顔を歪ませ、脇の下を蠢く手から逃れるように床にうつ伏せにうずくまる。頭の炎はくすぐる手付きに合わせてチカチカと大きくなったり小さくなったりを無作為に繰り返しながら、コーデリアはくすぐったさから頭を左右にいやいやと逃げるように振りしきる。

気が付けば僕は・・・気が引けていたことすらも忘れるように、身悶えするコーデリアの脇の下から離さずにねちっこく指先でくすぐり続けてしまっていた。

―――――ちょっと不味いかもしれない・・・

それは癖になってしまいそうな気がした良心の呵責にも似た背徳感。コーデリアがくすぐったくて苦しんでいるのに・・・僕自身はコーデリアが悶える姿が堪らなく胸を騒めかせ・・・股間に血流が集まりだす感覚に少しだけ罪悪感を覚えてしまう。

「こらっ！・・・君が言ったんだからジッとしていなさい！・・・そう簡単にはやめないからね？」
「あっっ♥ひはははっっ♥そ・・・うぅ・・・くひひひっ・・・はい・・・♥我慢・・・しますっ・・・ひひひひっっ♥」

罪悪感を覚えているのならば心配の言葉をかけるべきなのに口から出る言葉は意に反してコーデリアに対する意地悪の言葉・・・サディスティックな一言でコーデリアは健気にもくすぐったさを我慢し、必死にぎゅっと身を縮めているも・・・身じろぎを繰り返しているから・・・

「あははははっ♥あははははははっっ♥ひっ・・・ひははははっ♥」
「あっ・・・スカートが・・・捲れて・・・」

かなり丈を詰められたミニスカートだったから当然あられもなく捲れ上がり、真っ赤な下着が僕の目をくぎ付けにしてしまい、脇の下の手が・・・騒めく心が次の獲物へと牙をむいてしまう。

「はぁ・・・はぁ・・・私の伴侶様・・・どうかなさひはははっっ♥」
「あぁ・・・ごめんよコーデリア・・・お尻・・・くすぐらせてもらうね」
「あぁっ♥そっそんなっふふふっ♥おっお尻なんてっっひふふふっ♥どっどうぞっっ♥お心のままにっっ♥」

下着の布地越しに柔らかなお尻の表面を指先が滑るように何度も何度も蠢き、コーデリアがくすぐったさにお尻を左右へフリフリ淫らなダンスを踊る。指先の感触だけでなく、視覚ですらも僕を誘惑するコーデリアを前に・・・もう既に僕のおちんちんはズボンを力強く押し上げて・・・窮屈だと訴えかけてきていた。

「ごめんコーデリア・・・もう・・・僕・・・」
「ふふふっ・・・どうぞ私の伴侶様？その滾ったおちんちんを・・・私の中に・・・♥」

コロリと仰向けに寝転びなおし、大股開きで促すコーデリア。もどかしい手付きでズボンからおちんちんを取り出して、その漲りを温かく滑ついた花園へと沈めてゆく・・・しかし今日は・・・いつもと違う気持ち良さがおちんちんへと伝わってきた。

にゅぷぷぷ・・・にゅるる・・・♥にゅっ・・・とん♥

「あぁ・・・なんで・・・何時もよりも・・・気持ちいい・・・♥」
「うふふ・・・私の伴侶様は先ほどまであんなに意地悪でしたのに・・・やはり蕩けてしまわれましたね♥」
「あぁぁ・・・こ・・・コーデリア・・・どういうこと・・・？」
「実はラムレーズンサンドケーキに・・・少々媚薬を混ぜてみたのです・・・お身体が何時もよりも熱いでしょう？」
「う・・・うん・・・それに感覚が鋭くなっているような・・・」
「うふふ・・・ええ、通常時の感度３倍になってしまう薬効があるそうですよ？今晩はこのまま・・・お互いに蕩けあいましょう♥」

しゅるる・・・カチリという聞きなれた音と背中に感じる革のベルトの感触・・・エターナルラブラブベルトだ・・・これを巻き付けあっている限りトイレなどの排泄欲求の心配が一切いらなくなるという・・・ひと時すらも離れたくないという夫婦御用達なアイテム・・・このベルトを巻いた回数は両手では数えきれなくなって久しい。

「ふふふ・・・さぁ、私の伴侶様・・・貴方の逞しい腰使いで・・・♥」
「く・・・くぅぅ・・・が・・・頑張ってみるっ」

にゅぷっ♥ぱちゅっ♥にゅっぷ♥にゅぷ・・・♥にゅ・・・ぷ・・・♥

頑張って腰を振り始めるも3回振るのが精いっぱいで・・・何時もの三倍気持ちが良いコーデリアのおまんこの感触を前に僕はすっかり腰砕けになってしまう。

「あ・・・あぅぅ・・・♥気持ち良すぎて・・・動けないっ・・・♥」
「あぁ・・・私の伴侶様・・・うふふ・・・なんとも情けなく・・・私の心をくすぐるような事をおっしゃらないでくださいませ・・・♥」
「な・・・なんでコーデリアはそんなに余裕なのさ・・・君も感度三倍になってるはずじゃないのかい・・・？」
「うふふ・・・この媚薬はインキュバスにしか効き目がないのですよ・・・だから・・・」

―――――今夜はたっぷりと私の伴侶様を蕩けさせるセックスにて・・・お楽しみいただこうかなと♥

凄まじい快楽に動けずにいる僕をコーデリアが今度は押し倒す形で体勢を変える。騎乗位の体位でコーデリアが獲物を狩るような爛々とした瞳で僕を見下ろし、ぺろりと舌なめずりをして見せる。

背筋を冷たい汗が伝う感覚・・・めちゃめちゃにされる予感が僕の身体をこわばらせてしまう。もう・・・僕にできることはただ一つ・・・

「あ・・・やさしく・・・してね・・・？」
「ふふふ・・・あえて言いましょう、お覚悟を？私の伴侶様・・・♥」

ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥

ねちっこい腰使いでコーデリアが僕を征服しにかかる。普段でさえ気持ちが良すぎる膣内の感触が今日は三倍の鋭さで味わってしまうから堪ったものじゃなかった。

何重にも連なる淫らなヒダヒダが絡みつくたびにおちんちんが砕けそうなほどに気持ちがよくて、ぎゅうぎゅう締め付けてくる膣内がうねるように僕を蕩けさせて、奥までしっかりと飲み込まれたおちんちんの先へと大小さまざまなツブツブがまとわりつく様にお出迎えされる感触が堪らなくて・・・

「あぁ・・・あぁぁぁ・・・き・・・気持ち良すぎて・・・あぁぁぁぁ♥」

びゅるるるるっ♥びゅーーーっ♥びゅーーーっ♥びゅーーーーーーっ♥

目の前が明滅しながら腹の底から白濁が絞り出されてゆく。長く長く続く射精の脈動が僕の心を狂おしく魅了し、とどまらぬ放出感が幸福感となって僕の脳髄をドロドロに蕩けさせてゆく。

「あっ・・・あぁぁっ♥ひぁぁぁっ・・・♥・・・やはり中に出されてしまうと私も・・・追いすがるように・・・絶頂してしまいますね・・・♥」
「あ・・・あうぅ・・・こ・・・コーデリア・・・♥」

コーデリアのおまんこへと膣内射精する至福の瞬間・・・お互いをぎゅっと抱きしめあうように・・・何度抱きしめあおうとも飽きの来ない幸せな抱擁に二人は時間をたっぷりかけて酔いしれた。

「うふふふ・・・うふふふふふ・・・♥ほら、私の伴侶様・・・私のおっぱいで・・・もっとメロメロにさせて差し上げますね♥」
「へ・・・？むぐっ？！ちょっ・・・あ・・・あぷぷっ・・・」

未だに絶頂に蕩けている僕の背中へとコーデリアの大きな左手が回って・・・右手は後頭部を優しく抱きしめられるように・・・ミニスカサンタ服の深い谷間のその中心へと・・・豊満などたぷんおっぱいへと搔き抱かれてしまった。

「“ぱふぱふ“をして愛しい彼を自分自身のおっぱいの感触や香りで魅了してしまおう・・・という雑誌の記事がありまして・・・魅了はともかくとしても、私の伴侶様は私の乳房に夢中であることは確か・・・思う存分ご堪能くださいませ♥」
「ふっ・・・ふがが・・・ふがががが・・・♥」

コーデリアの体臭が・・・甘くて安心できるミルキーな優しい香りが鼻腔いっぱいに広がって、体中へと染みこんでいきそうな感覚を覚える。もちろんコーデリアの豊満な胸元へ顔をうずめているのだから当然、顔全体がとてつもなく柔らかく包み込まれて気持ちがいい。

ただでさえ普段の三倍の感覚でおちんちんが蕩けてしまいそうなのに、おっぱいで顔全体を包み込まれてしまえば心までもがコーデリアにメロメロ・・・もう、僕は完全になすがままに・・・脱力しきって屈服してしまう。

「では二回戦でございます♥お覚悟を？私の伴侶様・・・♥」
「もがが・・・ふががががっ・・・♥」

ぱちゅん♥ぐちゅっ♥ぱちゅん♥ぬちゅっ♥ぱちゅん♥ぬじゅっ♥ぐちゅっ♥ぱちゅん♥ぬちゅっ♥ぐちゅっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥

気持ち良すぎる極上の名器が再びおちんちんを扱き上げる。普段以上に心地良すぎる膣内の感触にもっとゆっくり動いてほしいと懇願したくても・・・顔全体は豊満なおっぱいに包み込まれてうまくしゃべれない。卑猥な膣肉の監獄に囚われたまま・・・極上の蜜壺の奥底でおちんちんは悲鳴を上げるかのようにヒクヒクと震え続けることしかできずにいる。

「もが・・・もががが・・・ふがががが・・・♥」
「ふふふ・・・私の伴侶様・・・愛おしくて素敵で・・・普段は逞しくかっこいいのですが、今宵だけは・・・私だけに情けのない姿を見せてくださいませ♥」

そんなことを言われては男のプライドが黙ってはいない。歯を食いしばって少しでもかっこいいところを見せたいところではあるのだが・・・

ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぐちゅっん♥ぬちゅっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぬちぃっ♥ぐちゅっん♥ぬちゅっ♥

コーデリアのおまんこの感触は・・・最高に気持ちがよくて、悲しいことにまったく太刀打ちできないまま・・・あっという間にヒクヒクと精巣が甘く疼き、射精の準備をし始めていると気が付いた時にはもうダメだった。

どっぷ・・・♥どぷっっ♥・・・びゅうっ♥どぷっっ♥どぷっっ♥

「ああんっ・・・熱い・・・♥うふふふ・・・ヤケドしてしまいそう・・・♥何度中に出されても・・・この感覚は・・・癖になりますね♥」
「まががががっ・・・♥もがが・・・♥」

すさまじい快楽を脳が、身体全体が受け止め切れていない。途方もない射精感に脳みそがオーバーヒートして、目がくらまんばかりの快楽に指先一つ動かせない程にノックアウトされてしまう。

「うふふふ・・・夜明けはまだまだ先・・・今夜は寝かせはしませんからね？私の愛しき伴侶様・・・♥」

もう僕は・・・その言葉すらも聞き取ることが出来ない程にメロメロで・・・情けなくもがもがコーデリアのおっぱいに溺れることしかできない・・・僕らのクリスマスの夜は・・・幸せいっぱいイチャイチャラブラブセックス漬けとなるのだった。

■作者メッセージ
1日早いですがクリスマスネタ、ミニスカサンタ美女とイチャラブセックスですよ！