連載小説
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秋の味覚と密着甘々セックス
夏の暑さもようやく過ぎ去って涼しくなってきたとある土曜日のこと。

夕方の日が暮れる前、我が家に宅急便が届いた。その荷物は僕ら二人が待ち望んだものであり、今日の日の主役たり得るものである。

「愛しき私の素敵な旦那様、待っていた食材たちが届きましたよ」
「わぁ、見た事ないものが多いけどこれが魔界産の食材達なんだね」

近所のスーパーにはほとんど並ぶことの無い魔界の食べ物達が大きなダンボール箱にして2つほどいっぱいに詰められている。

これは通販で買った魔界産秋の味覚詰め合わせセット。中でも僕らが待ち望んでいたのは・・・

「これがネバリタケなんだ・・・うわぁホントにネバネバしてる!」
「ええ、たとえ水で洗い流そうとネバリは取れません・・・だからこそスープなどにするととてもとろみの付いた美味しいスープになるのですよ」
「へぇ・・・そりゃおいしそうだねえ・・・ふふふ・・・」
「ネバリタケを食べたあとの交わりは癖になるほどのものだと聞きます・・・たったの1日ですが禁欲までしましたから・・・ふふ、楽しみですね?愛しき私の素敵な旦那様」
「あはは、ワガママ言ってごめんね?」

たったの1日であろうとも、キャンドルガイストたるコーデリアに不可抗力によるものでは無い禁欲を強いることが出来たのは本来は絶対に有り得ないほどの事である。

本来のキャンドルガイストとしての種族特性であれば・・・Hなお誘いを断った瞬間、半狂乱に陥った彼女らに押し倒され・・・自らの魅力的な肉体を刻み込むかのように淫らで強引な御奉仕をされる未来が確定するからだ。

禁欲を挟み、お互いに溜まりに溜まった状態で、最高潮に昂りあった状態でするセックスは・・・その想像もしきれない程の気持ち良さを味わってみたかったからという僕のワガママをコーデリアが汲み取ってくれたのは・・・それは日々の努力・・・というか精をねだる彼女を溢れさせるほどに精を注ぎ込んでいたから。

「ふふふ・・・愛しき私の素敵な旦那様・・・リビングでお待ちくださいませ・・・うふふふふ・・・」

それでもだいぶ無理を通したようで、既に半分目のハイライトが失せつつあるコーデリアが思わず背筋がゾクッとする程の色気たっぷりな声色で僕の耳元をくすぐってきた。

多分・・・いや、僕もそうだけどもうお互いが傍に近付いてしまうだけでも我慢の限界を超えかねない状態だった。手伝おうなんてことしたらきっとキッチンの床で僕らは朝を迎えることになるだろう。

ただ、リビングにて座して待つ。それだけの行為なのに妙に時間が経つのが長く感じる。

まだ何もしていないのに胸の高鳴りがうるさく響く。間違いなく今日のセックスは・・・過去一で熱烈で・・・激しくて・・・情熱的なものになるとお互いが確信している。

程なく・・・体感にして何十時間も経った後にコーデリアが夕飯をテーブルの上に並べ始めた。しつこいようだが並べるのを手伝おうとしたら僕らの我慢は水の泡になるだろう。

テーブルの端と端・・・いつも隣で、むしろ最近は抱き合いながら食べさせあっていた僕らにとってはこの距離での食事は逆の意味で新鮮だった。

気を取り直して今晩のメニューは鮭とキノコのクリームパスタ、鮭とキノコのマリネ、鮭とキノコと野菜のスープとその全てのキノコがネバリタケである魔界産キノコのフルコースだった。

まずは1口スープを啜る、とても美味い・・・ネバリタケ由来の粘りの強い汁感は普段口にする機会のない面白い食感。

鮭とキノコのマリネもネバリが強くマリネ液が鮭とキノコに纏わりつくようで漬け込む時間が短くてもしっかりと味が染みているように感じられる。

メインたる鮭とキノコのクリームパスタは旨味たっぷりのクリームソースと鮭がフォークで巻き付けたパスタにまるで吸い付くような粘りを持って絡みつき、1口あたりの満足度を際限なく高めていた。

「美味しいね」
「はい」

冷えきった夫婦仲の夕食でももう一言くらい多く会話するだろう。もちろん僕らが喧嘩した訳でも冷えきっている訳でもない。

むしろその逆、お互いが燃え盛る情欲に支配されて目の前の伴侶を早く押し倒せと轟き叫んでいるのだ。

静かな食卓に互いの食べ進める音だけが響く。目の端でチラリとコーデリアを盗み見るようにした瞬間、その視線が当然のように重なった。空恐ろしい程の熱情が込められた・・・それでいて冷ややかな目線だった。

僕はその視線から顔を背けることが出来なかった、逸らした瞬間に襲われると本能が確信していたからだ。

もう一刻の猶予がないことを分からされながら、夕飯を食べ終わる頃にはもう彼女の目のハイライトはすっかり消えうせていた。

キッチンから食器を洗う音がする中で僕は寝室のダブルベッドにシーツを3枚に重ね、バスタオルとボトルの水を用意していた。

そして傍らにはエンドレスラブラブベルト・・・互いの体をこのベルトで繋ぎとめれば排泄の心配が要らずに永遠に交わることが出来るという魔法の道具。

しかしそのベルトを一度巻けば・・・外す機会は何時になるのか・・・思わず身震いしてしまうほどの破滅的な提案をこれからするのだという事実が僕の心を狂おしく掻き乱した。

一通りの準備を終えて、リビングに戻るとお皿を洗い終えたコーデリアがリビングで待っていた。テーブルのお皿の上には1つの赤と青の交わりあった果実のようなものがのっている。

「愛しき私の素敵な旦那様、この果実をご存知ですか?」
「ううん、知らない・・・なんていうの?」
「これは虜の果実、赤い実はネットリとして凄く甘く、青い実はサッパリとしていて凄く酸っぱいのです」
「何だか正反対な味わいに見えるね・・・で、これを2つ同時にかぶりつくのが食べ方なのかい?」
「ええ、ですが正しくはこうして食べるのですよ?」

妖艶な笑みを浮かべたコーデリアが僕の口に青い実を押し込んできた。咀嚼した瞬間口いっぱいに酸っぱい果汁が吹き出して、思わず顔をしかめてしまう。

でも不思議と吹き出してしまうような不味い味では無い・・・次は赤い実を食べさせてもらえるのかなとコーデリアを見ると、こちらに向けて見せつけるかのように赤い実を口に入れ、モグモグと数回の咀嚼をした後・・・

ちゅぷっ・・・♥んちゅるるっ・・・♥にゅるるっ♥

コーデリアが熱烈な口付けを・・・いや、舌先が僕の口の中へと潜り込んできた瞬間だった。

―――――甘い・・・?あぁ・・・とても美味しい・・・

濃厚でネットリとした甘い果実の味わいが僕の口内に先にいる酸っぱさと交わり、互いの口の中で交わりあった果実達の味わいはまさに虜になるほどの美味しさだった。

ちゅぷっ♥じゅっ♥じゅるるっ♥じゅちゅるるっ♥ぢゅるっ♥ちゅぷっ♥

時間を忘れて互いの唇を貪り合う。虜の果実はとっくに食べ終えているはずなのに・・・少々はしたないがコーデリアの唾液ってこんなに甘かったっけと勘違いしそうになる。

それになんだかお互いの口の中が何だか粘ついて行く気がしているのは・・・多分勘違いでは無く、どういう事かコーデリアに尋ねようにも大きな両の手が僕の背へと回されて力強く抱きしめられ、情熱的なキスは終わりの気配を見せない。

今なお熱烈にまとわりつく彼女の舌先がうっとりする程に心地好く擦れ、上顎を舐めあげられてゾクゾクとした感覚に身悶える・・・これでは誇張抜きで口の中で行われるセックスと言っていい。

ちゅぱ・・・♥

そんな永遠に続くかと思われた口内交尾は不意にコーデリアが離れたことで終わりを告げた。

「愛しき私の素敵な旦那様、これが私の最後の我慢です・・・貴方を・・・蕩けさせてから・・・全力で・・・一滴残らず・・・搾り取りますからね♥」

その手にはおちんちん専用オイルが握られている。これから何をされるのかを突きつけられた僕は生唾を飲み込みながらズボンを脱ごうとして・・・彼女の手により剥ぎ取られるように下着ごと脱がされた。

息をつく間もなくコーデリアも部屋着のニットワンピースを脱ぎ捨てて、漆黒の下着姿を顕にした。

キスだけで高められ続けた肉棒は既に半立ちより少し硬い程度まで昂っていたのだが、コーデリアの下着姿を見ただけでソレもグングン固く反り返ってゆく。

「愛しき私の素敵な旦那様、私のお膝も上にどうぞ」

僕を蕩けさせるオイルによる玉揉み・・・何度味わっても飽きることなく、コーデリアによくオネダリしてしまう気持ち良いマッサージだ。逆らうことなく頭を膝の上に乗せて両足を大きく広げて自らの股間をさらけ出すようにして全てを委ねる格好に。

期待に胸が高鳴る中、彼女自身の手でパチリという小さな音と共にブラジャーが外された。何時もは僕に外してとねだってくるのにもう余裕が無いのかなと思ったが・・・甘かった。たゆん、むにゅんと柔らかそうに揺れ動くコーデリアの爆乳に目を縫い付けられていた僕の視界を遮ったのは・・・

「うぶっ・・・え・・・えへへ・・・あの・・・だからコーデリア・・・僕の顔に外したブラジャー被せるのは癖になりそうだからやめ・・・無くていいや・・・」

当然のように顔を覆い尽くされ、コーデリアの体臭・・・なんとも言葉にできない幸せが肺いっぱいに吸い込まれ、染み込んでゆく。

全く前が見えない中で再びパチリと小さな音とブチュッとした粘つく音が聞こえた。

オイルの準備をしているのだとは分かるが視界を遮るブラジャーを取り去る気にもなれないまま惚けていると・・・不意に極楽は訪れた。

もにゅっっ・・・♥にゅるるっ♥もにゅっ♥にゅるんっ♥もみゅっ♥にゅるっ♥

「うぁぁっ・・・♥あぁぁ・・・すっ・・・何これ♥玉が・・・重い♥・・・何時もよりも・・・揉まれた時の感触が・・・凄く気持ち良い・・・♥」
「ネバリタケの効能は体液の高粘度化、それも即効性が高いのです・・・分かりますよね?体液とは精液も指すという事・・・重く・・・そして非常に粘っこくなっているのです」

言われて、そして実際に体感して理解させられた。コーデリアの手で揉み込まれる玉袋が禁欲によるものを遥かに超えた重み・・・いや、粘っこさを持っている事を。とてつもなく粘っこい白濁が焦げ付かないように彼女の指先で揉み、混ぜられる心地良さに酔いしれる。

「あぁぁ・・・気持ち良い・・・♥この玉揉み・・・気持ち良すぎる・・・♥」
「蕩けていらっしゃる所ですがもう私も限界なのですよ?んぅんっ・・・ほら、私のおまんこも粘ついて最高に心地好く仕上がっております」

脱力しきった僕の指先がコーデリアのおまんこの中へとへと導かれ、そして分からされた。

体液が粘つくというのは彼女自身の愛液すらも指すという事に。毎日のように突き入れている、気持ち良すぎてメロメロにされ続けている僕専用の名器はネバリタケの効能によって男性器を幸せいっぱいに甘えさせる至福の極楽へと変わっていた。

ただでさえコーデリアのおまんこは最高なのに・・・今からこのヌルヌルおまんこにおちんちんを挿入するなんて・・・気持ち良いに決まってる♥

「さて、ベッドへ参ります」

視界はブラジャーに遮られたまま、ひょいと軽々持ち上げられて寝室へと運ばれる。程なくして柔らかな寝具の上に寝転がらせれた衝撃でようやくブラジャーが顔から滑り落ちた。

少しだけ眩しさに目をしかめた先の愛しの彼女が僕の上に跨るのが見えた瞬間、おちんちんが熱い肉壺に吸い込まれて行った。

ぶぢゅるるる・・・♥ずにゅるる・・・♥ぱちゅんっ・・・♥

「あっあっ・・・♥そんなっ♥気持ち良すぎて♥もうでちゃ・・・うあっっっ♥」
「どうぞ♥思う存分お出しくださいませ♥」

びゅぅ・・・♥どくっ・・・とくん・・・♥びゅぷっ・・・♥ぴゅくっ♥びゅるっ♥

瞬殺だった。いつにもましてヌルヌルなコーデリアのおまんこは我慢するという事自体が不可能な感触、一切の摩擦感を感じられない程の滑らかさでありながらガチガチに反り返った肉棒を狂おしいほどに気持ち良く擦りたてる。

矛盾しているだろうと叫びたくなる膣内の感触が我慢という防御力を無視して僕の脳みそへ直接的に射精中枢を屈服させた。

・・・しかしここからが僕の苦難というか・・・地獄というか天国というか・・・

どくっ・・・♥びゅ・・・♥ぴゅく・・・♥とぷぷ・・・♥

「ぁぁぁ?!しゃせっ♥射精が?!なにか♥うぁぁっ♥」
「んんっ・・・♥あぁ・・・ゆったりとした射精・・・あぁぁぁ・・・♥愛しき私の素敵な旦那様・・・私も・・・心地良くて堪りません♥」

目の前が明滅して呼吸が上手くできない。歯を食いしばって・・・と快感に対し身構えるという事すらできない。深すぎる射精感に脳みそがマヒしたかのようで身体中のコントロールが思うようにいかない。

「ネバリタケの効能によって粘つく精子はかなり吐き出しにくく、それでいて普段から吐精する量は変わらないために、その射精にかかる時間は普段とは比べ物にならないと聞きます・・・見る限り気持ち良すぎて苦しい・・・と言ったところでしょうか」
「ふぐぐ・・・あぁぁ・・・こ・・・コーデリア・・・♥ひあぁぁぁ・・・・♥」

コーデリアの説明も耳に届きこそすれ、脳みそはそれを理解するほどのキャパシティがなく、僕に許されたのはひたすらにコーデリアの温かく柔らかい身体に抱き着くことだけだった。コーデリアもオルガズムに至っているのかぎゅうぎゅう震えるように締め付けられて・・・肉棒がにゅるりとおまんこのナカで滑ってしまう。滑った衝撃でカリ首から上が手コキの要領で扱きあげられる感触を膣内のたっぷりとしたヒダヒダで余すことなく強かに擦れるから男泣かせにも程がある凄まじい快感となっていた。

ここまで気持ちが良いのに射精の脈動までもが止まらない、脈動の度にはらわたの奧からずくんずくんと甘くぎゅうっとした疼きが背筋を駆けのぼり、もう既に極楽となっているおまんこの感触だけでオーバーヒートしている脳みそに追い打ちをかけてゆく。

「ふふ・・・ふふふ・・・いつ見ても堪りません・・・♥愛しき私の素敵な旦那様が・・・私に・・・溺れているのを見るのは♥」
「お・・・おぉぉぉ・・・♥まだ・・・でてるっ・・・♥ひ・・・いきが・・・できないっ・・・た・・・たすけ・・・」
「ふふ・・・落ち着いて、ゆっくりと息を吐き出してくださいませ・・・私が息を吹き込みましょう」

今なお脈打ち続けている肉棒に振り回されながら、コーデリアに人工呼吸をされてどうにか一息付けたのも束の間・・・

しゅるる・・・かちゃり

―――――つかまえた・・・♥

僕らを繋ぎとめる・・・永遠にも続けていられるセックスのための鎖・・・エターナルラブラブベルトが互いを硬く結びつけて離さなくなった。魔法の力で排泄などの心配もなく、互いを繋ぐこのベルトは伸縮性があって腰を振る程度までは伸びてくれるからセックスには支障はない。

それでいて不意に抜け落ちてしまうこともない絶妙なバランス・・・全くもって素晴らしい商品だ。

「愛しき私の素敵な旦那様・・・御奉仕・・・いたしますね♥」
「うん・・・コーデリア・・・思いっきり・・・御奉仕してほしい♥」

1日の禁欲による腹ペコをいったん落ち着かせたコーデリアは、ハイライトの戻った瞳で情欲と熱情と愛情を伝えるための献身・・・燃え盛る僕への愛でいっぱいだった。

んちゅっ・・・♥あむっ♥ちゅっぱ♥あむっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥あむっ♥
ぱちゅっ♥ぐちゅっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぱちゅんっ♥とちゅっ♥ぱちゅっ♥

唇がふやけてしまいそうなほどに熱烈なキスをされながら騎乗位でコーデリアが腰を揺さぶってくる。滑つく膣内は全くの経験値がない素晴らしい心地良さで僕をメロメロに蕩けさせ・・・情けのない早漏おちんちんへと作り変えてしまっている。

「・・・あっ・・・コーデリア、出るっ」
「はぅっ・・・♥どうぞっ♥・・・んぅぅっっっっ♥」

どぷっ♥びゅる・・・♥びゅるっ・・・♥とぷぷ・・・♥

たったの十数回腰をグラインドさせただけでもう僕は限界を迎えてしまった。涙とよだれと互いの熱気でしっとりと汗ばむコーデリアの顔つきは艶やかで淫靡で妖艶で・・・美の女神様が地団駄を踏むほどに美しく、そんな嬉しそうな顔つきも熱い精液が迸ると同時に眉が下がり、歯を食いしばって身悶えするばかり。まぁ僕も似たような顔をしているのだろうけれど。

たっぷりと時間をかけてゆっくりと射精が終わってもおちんちんはまだまだ元気いっぱい。禁欲の甲斐もあって一向に金玉が空っぽになる気がしない程だ。

ぱちゅんっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅっ♥ぬちゅんっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥

「ふぅっ・・・♥ふぅぅ・・・♥キモチイイ・・・♥旦那様のおちんちん・・・カチカチで・・・あぁ・・・♥ほんとうに・・・愛しいお人・・・♥」
「僕も・・・キモチイイ・・・あぁ・・・し・・・幸せ・・・♥コーデリア・・・♥コーデリアぁぁ・・・♥」

お互いがうわ言の様に呟かれる言葉は幸福に満ちて、心を幸せに変える言の葉は互いの熱情を呼び起こし、愛情となって互いを硬く結びつける。

溢れる激情が愛しい伴侶を抱きしめたいという衝動となり、腹筋を使って騎乗位で腰をグラインドさせ続けているコーデリアを抱きしめるようにして対面座位の体位へと変わったが・・・

「あっ愛しき私の素敵な旦那様♥ひっっ♥ひあっっ?!おちんちんが奥にくい込んでっっ♥」

コーデリアへとしがみついた弊害がここに来て現れた。おちんちんが子宮口をグイグイ押し込まれるようにしてしまっているのだ。僕自身も先端が子宮口のコリコリとした感触が堪らないしコーデリアも顔が蕩けてしまっている。無理もない、ひときわ気持ちいい場所へとおちんちんを押し込まれているのだから。

「うぁぁ・・・大丈夫コーデリア?・・・ご・・・ごめん・・・奥をぎゅうぎゅう押し込まれるの弱かったよね?」
「ごっっ・・・ご心配には及びませんっっ♥なんの・・・これしきっ♥です・・・ひぅっ♥」

ただでさえ先端がきつく子宮口にくい込んで鈴口がクニクニコリコリと刺激され、ぎゅうぎゅう締め付けるコーデリアのおまんこがおちんちんを幸せいっぱいに甘やかしてくる・・・早速もうゾワゾワとした精巣が疼く感覚、コレは・・・不味いかもしれない。

「ね・・・ねぇコーデリア・・・もしも今・・・射精しちゃうとどうなるかな?」
「うぁっ・・・♥今・・・出されてしまうと・・・こんなに昂っているのに無防備な子宮に直接なんて♥」
「わかったよコーデリア・・・離れるつもりもなかったけど覚悟を早く決めないと・・・僕も・・・かなり余裕が無いから・・・ね?」
「もっ・・・もちろんです・・・私も・・・今にもイッてしまいそうで・・・♥」

ぎゅうぎゅう締め付ける腟内が気持ちよくて、ネバリタケの粘つきでおまんこを滑る肉棒が心地良く僕の我慢をゴリゴリと削ってゆく。必死にコーデリアへとしがみついて尻の穴に力を入れて込み上げそうになる精を抑えようと努力するが、本当にコーデリアのおまんこは気持ちよすぎて・・・多分・・・我慢はもう1分も持たないだろうという確信があった。

「ひっひぅっ♥ダメ・・・ですよ?今は・・・まだ心の準備が・・・射精してはダメですからね?」

珍しいコーデリアからの射精禁止令に心がゾクゾクと震えてしまう。

「あっっ・・・おちんちんが震えてっ♥ダメ・・・ダメですよ愛しき私の素敵な旦那様っ♥このままではお互いの絶頂が重なってしまいます♥」

・・・本当に不味い、おまんこが気持ちよすぎて・・・陰嚢が絞りあがる感覚と吹き上げつつある熱の予感・・・気持ち良すぎて尻に入れた力が保てない。

「ねぇ、コーデリア・・・ほんとに・・・もうしわけないんだけど・・・もう限界で・・・」
「そんなっ・・・♥私も・・・もう・・・♥」

どぷっ・・・♥びゅっ・・・♥とぷっ・・・♥びゅるっ・・・♥

当然のように僕らの絶頂は寸分の狂い無く重なり合い、コーデリアのおまんこでおちんちんが激しく脈打って白濁を吐き出し始めた。ピタリと重なった鈴口から子宮口めがけて熱い熱を断続的に浴びせられ、コーデリアは堪らず蕩けた顔で震えながら甘い声で喘ぎ声をこぼしていた。

「ひっっ・・・ぐっぁぁっっ・・・♥あぁぁぁぁっっ・・・♥」
「あぁ・・・熱い・・・奧が・・・射精が・・・♥熱いっ・・・♥」

ネバリタケによる長く続く射精と深い絶頂感に溺れて力が抜けてしまったのかコーデリアは後ろ向きに倒れてしまいそうになる。それをどうにか肩口を掴みながら、どうにか比較的優しく僕も上にのしかかるように倒れ込む。

意図せず体位が正上位へと変わって、幸せなぬくもりと柔らかさを楽しみながら快楽に蕩ける愛しい伴侶の顔を見つめることができたところで・・・これまたおちんちんがちょうど良く子宮口にピタリとハマって僕自身の体重でグイグイ押し込まれてしまったのだ。

「あっっ?!?!ひっっ♥ひあっっ?!いっ・・・愛しき私の素敵な旦那様っっ♥どっ・・♥退けてくださいっ♥子宮をぐいぐい押し込むのは御止めくださいませっ♥ここっ・・・おちんちんがっ♥あぁぁうっ♥」

先程は下から上に押し上げられていたが、今度は子宮を押しつぶされるような格好になる。どちらかといえばこちらの方が相当コーデリアにとって堪らないようで、必死に僕から離れようとする・・・が、エターナルラブラブベルトのおかげで離れきれない。

ちなみに僕だって最高に気持ちが良い。正上位でぐいぐい押し込むと鈴口が蕩けそうに心地が良く、なによりも快楽に溺れているコーデリアの顔つきがいつまでも眺めたくなるほどに美しかったから。ちょっと自分本位かもしれないけれど・・・コーデリアに無理をお願いすることにする。

「ふぅ、コーデリア・・・悪いけどこのまま・・・もう1回くらい射精するまでこのままのんびりしようよ」
「あっっ♥・・・っっぐっあぁ♥かっ・・・かしこまりました♥愛しき私の素敵な旦那様っ❤」

今なお肉棒は愛しき伴侶のナカでメロメロにされているが、いい加減この快楽を楽しむ余裕が少しずつ生まれてきた。そうなれば目の前でふるふると柔らかそうに揺れ動くおっぱいからの誘惑に僕のおっぱい星人としての心が立ち上がる。

「ありがとうコーデリア・・・あ、おっぱい揉んでも良いかな?」
「っっ・・・♥どうぞ・・・好きなだけ・・・揉みしだきくださいませっ♥」

一瞬たじろぎながらも僕の快楽を優先してくれたコーデリアに甘え、お許しを頂いた浅ましいスケベな両手がコーデリアのどたぷん爆乳へと伸びた。

もにゅっ♥もにゅんっ♥ふにゅんっ♥もにゅもにゅ・・・♥むにゅぅぅっ♥もにゅっ♥

「ひぁぁっっ・・・い・・・愛しき私の素敵な旦那様・・・♥そんな・・・私ばかりそんな・・・気持ち良くされては・・・♥」
「僕だって最高に幸せで気持ちが良いからさ・・・このままたっぷりと揉み揉みしてあげるよ・・・♥」

出会った直後から毎日揉んでも飽きることの無い僕だけのどたぷん豊満なおっぱい・・・大きく手の平を広げ、そして鷲掴みにしてまた広げての幸せな指の運動が繰り替えされる。力を込めれば何処までも指先を柔らかく沈みこませるのに、乳房の中心付近だけほんの少しだけ押し返すかのような弾力を感じる。だからこそ揉み込む感触が絶品、何時まで触っても揉みしだいても飽きることの無い感触・・・おっぱい星人たる僕が太鼓判を押せる完璧で究極のおっぱいだ。

「あぁぁ・・・コーデリアのおっぱい最高っ・・・おまんこにおちんちん入れながらおっぱい揉み揉みするの・・・幸せすぎておかしくなりそうだよ・・・」
「♥ええ、どうぞ・・・♥愛しき私の素敵な旦那様っ♥私のおっぱい・・・思う存分揉み揉みしてくださいませっ♥」

快楽に蕩けたコーデリアが嬉しそうに微笑みかけてきた。本当に美しくて、愛しくて、大好きで、エッチな僕の恋人だ。

もにゅっ♥もにゅんっ♥もみゅっ♥むにゅっ♥ふにゅっ♥もにゅんっ♥むにゅっ♥むにゅっ♥もにゅんっ♥もみゅっ♥

指先から手の平が心地よく幸せな柔らかさを堪能して、おちんちんはコーデリアのおまんこの中で甘やかされるようにぎゅぅぎゅぅっと締め付けられて気持ちがいい。

・・・ふと喉の渇きを覚えた。あらかじめ準備していたお茶のボトルを目でコーデリアへと示しながら・・・淫らな堕落の使徒らしいアイディアを思いつく

「コーデリア、そこのお茶を取って・・・じゃないね、飲ませてくれるかな?」
「ふぁぁ・・・♥かしこまりました・・・♥」

口移しで飲ませて欲しい・・・もう僕らは幾度となくやってきた行為でもそのドキドキは何時までも慣れることがない淫らなキスは癖になりそうな程幸せで気持ちが良い。

寝転がったままお茶のボトルのキャップを開けて、零さないように慎重に口に含む。何気ない仕草なのにその胸元は僕の両手が好き勝手に乳房を揉みしだいていて、快楽に身悶えするようにぴくぴく震える彼女の姿は色気に満ち溢れていて見惚れてしまう。

「んくっ・・・ちゅぅっ♥」

準備できましたよという上目遣いに対して体を前に倒し、唇を重ね・・・口移しでお茶を飲ませてもらう。その間もずっと両手はコーデリアの爆乳を揉みしだき、おまんこのナカでおちんちんはメロメロに蕩け・・・そのまま当然のように舌先が絡み合い、口付けが深く熱っぽく愛情たっぷりになってゆく。

全身全霊でお互いの身体に溺れきってしまう。言葉数が少なく、喘ぎ声は多くなる。

時折思い出したかのように込み上げてきた射精感をコーデリアへと伝え、粘度の高すぎる精液をひくひくおもらしするかのように射精、幸せそうに震える彼女のおまんこが心地よくおちんちんへと絡みついて射精感を後押しし、手の平の柔らかなおっぱい越しに彼女の心地良い鼓動を楽しむ。

「・・・愛してる」
「っっ・・・♥」

自然と零れ落ちた言葉、こんなにも純粋に愛の言葉を紡げるのは・・・多分お互いの心も身体も一つに溶け合っているから・・・今ならば日々の感謝の言葉を、愛の言葉を余すことなく伝えきれるだろうと何ともロマンティックなアイディアを試してみることにした。

「好き・・・好き・・・大好き・・・コーデリアのことが大好き・・・」
「ああぁぁ・・・そんな・・・愛しき私の素敵な旦那様・・・♥」

愛しき伴侶の目元が潤む・・・間違いなく嬉し泣き。だが・・・まだまだ僕の愛の言葉は言い足りないのだ。

「毎日美味しいご飯やお弁当を作ってくれる君が大好き、一人で寂しかったあの夜に現れてくれた君が大好き、毎日のようにエッチなことをしてくれる君が大好き、学校の授業中でもこっそりセクハラしてくる君が大好き、隙あらば僕の精をねだってくれる君が大好き・・・ふふふ・・・学校を卒業したら籍を入れよう・・・夫婦になろうよコーデリア!」

今でさえ事実上の内縁の妻と言っていい関係ではあるけれど・・・それでも僕は明確に・・・世界に僕らは夫婦であることを宣言したくなったのだ。それはコーデリアも望んでいることで、涙で潤んだ瞳を・・・健気に涙声を堪えながらお返しの愛の言葉を紡ぎ始めた。

「毎日私が作った食事を美味しい美味しいと食べてくださる貴方が大好き、伴侶を求めて縋る私を受け入れてくださった貴方が大好き、毎日のように私をたっぷりと愛して・・・満たしてくださる貴方が大好き、授業中にイタズラを仕掛けても笑顔で許してくださる貴方が大好き、不安に駆られて精をねだる私に二つ返事で許可をくださる貴方が大好き・・・ええ、喜んで!貴方への永遠の愛を誓いましょう・・・私は何時だってお傍に・・・私は貴方の伴侶なのですから♥」

これ以上の言葉は必要なかった。心が通い合った今僕らに必要なのは誓いのキス・・・

――――――愛してる

唇を重ね、僕らの誓いは永遠のものになった。学校を卒業するまでと言ったけれど今すぐにでも籍を入れたくなってきた・・・が、まだ僕は学生の身分。婚約指輪くらい自力で買ってみせるまで今はまだ・・・辛抱の時間だ。

「私の伴侶様・・・まだ・・・夜はこれからでございます・・・私の・・・私の身体を思う存分お楽しみくださいませ♥」

言われるまでもなかった。いいや、たとえ朝日が昇ろうともこのセックスは終わりを告げない・・・このままお互いに繋がったまま朝ごはんを食べて、セックスをして・・・お昼ごはんを食べて・・・セックスをして・・・晩ごはんを食べて・・・セックスをする。

月曜日になっても終わらないであろうセックスは・・・誠に遺憾ながら学校は1日くらいサボることにしよう。

だってこんなにも愛しい伴侶が精をねだっているのだ・・・直ちに精を満たしてあげねばならない。それ以外に重要な事なんてこの世にありはしないのだから。
24/10/24 06:29更新 / たっぷりとしたクリーム
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■作者メッセージ
ネバリタケという食材の効能をもってイチャラブセックスするお話でした。いつも以上にねちっこく湿度の高いセックスを書けたかなと思います

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