愛しい彼女とポッ〇ーゲームと罰ゲーム
「うぐぐ・・・期間限定のお菓子ってどうしてこうも魅力的なんでしょうか・・・」
小難しい顔でお菓子を手に取り買い物カゴへ入れるか迷うクロバ。別に予算はまだまだ余裕はありそうだがら買えばいいのに、とか言ったらついつい食べ過ぎてしまうからダメと返された。他人がうらやむ整ったスタイルをしているのに努力家だよなあ・・・あ、結局カゴに入れたようだ。
今日は二人で近所のスーパーへと買い出しに来ている、といっても食料品というよりもお菓子やジュース狙いなのだが。いくらカードの中の世界でも食物・・・特にお菓子を１から生み出すのはそれなりに面倒な魔法らしく、何よりも二人で買い物デートを楽しみたいというのが本当のところであったわけである。
「・・・そうだ♥」
意味深な呟きと共にクロバが手にしているのは細長く棒状でサクサクな食感のビスケットにチョコレートがコーティングされている例のアレ。思い当たることはあるが・・・うーむあまり詮索しないのが吉、帰ってからのお楽しみだ。
「あとはジュースを選んだら終わりですね、先輩」
あれこれ1.5リットルのボトルをポイポイ放り込まれ一気にずっしりと重くなるカゴを待ちながらレジ前に並ぶ。世間は日曜日の昼過ぎ、買い物連れの家族でそれなりに込み合い模様、その中でも比較的短めな列へと並び床へと重たいカゴを下ろして軽くしびれた手のひらをプラプラ振って一息深呼吸。
「先輩、何時もの事ながらカゴ重たくなかったです？」
「なんのこれしきだよ」
荷物持ちの任務は大変ではあるが、仕方がない。魅力的なお菓子やジュースが多すぎるのがいけないのだ。
やがて自分たちの順番が回ってきてお会計、袋詰めして一旦店の外まで持ち運ぶ。いきなり店内でカードの世界へと入るのは万引きなどに疑われるからだ。
「ただいまーー」
二人そろってカードの世界、我らが愛の巣へと帰宅、徒歩１分もかからない。こういう時にカードの世界に家があってよかったなと思ったりする。ジュースを冷蔵庫へ、お菓子を棚へとしまい込みリビングの３人掛けでゆったりとしたソファへ腰を落ち着ける。
ふいい・・・ちょっとくたびれた。
「せんぱーい紅茶とコーヒーどっちがいいですかーー？」
「・・・紅茶でよろしくーー」
キッチンから聞こえる可愛らしい声、何気ない日常の幸せな１ページである。
やがて二人分のお揃いのマグカップをお盆に載せてクロバがやってきた、アプリコットのいい香りがする何時もの紅茶だ。おっとよく見ると細長くサクサクでチョコレートがコーティングされている例のアレも載っている。
「今日は荷物持ちありがとうございました、とっても助かっているんですよ♥」
右隣へクロバが座ってこちらへと甘えるようにしなだれかかってきた。右腕にむにゅりとクロバのおっぱいが押し付けられて思わず顔がだらしなく歪んでしまうのは許してほしい。
例のチョコ菓子を見て見ぬ振りをしながら緩んだ顔を引き締めるように渾身のポーカーフェイスで紅茶を一口、クロバはニマニマ淫靡な笑みを浮かべている・・・ダメだ顔が全然引き締まらない。
「うふふ・・・お待ちかね・・・先輩、ゲームをしませんか♥♥」
いよいよクロバからのゲームの提案だ・・・！！いつ聞いてもそわそわドキドキいてもたってもいられなくなるが、今度こそ渾身のポーカーフェイスで気を引き締める。
「いいよ、どんなゲームかな？」
例のアレの菓子箱から目が離せない、声も若干震えたような気がする
「今日は、ポッ〇ーゲームをしましょう！〇ッキーゲームですよ？知っていますよね？？」
せっかくうまい事はぐらかしてきたのに・・・。
「いいよ、やろう。でも・・・ただのポ〇キーゲームじゃないんだよね？」
今日はいったいどんなにエッチでスケベな特別ルールが付与されるのだろうか・・・高鳴る胸が少しだけうるさく感じる。
「ええ、基本的には１本ずつ口にくわえてお互いが端から食べ始めるのですが・・・唇がくっついちゃったら先輩の勝ち、３回戦までやりますからね♥♥」
相変わらずクロバの勝利条件などハナから提示されていない出来レース、何時ものエッチなゲームなのだろうがこれでは一味足りないような？。
「じゃあ先輩、口を開けてくださいな、そして・・・じっとしていてくださいね♥」
口にポ〇キーを１本突っ込まれこちらは動くな・・・？おっとこれはどういうことだろうか。
「じゃあ、一回戦・・・行きますね♥」
そう告げるとクロバがサクサクと小気味いい音を立てて少しずつお菓子を食べ進んできた。止まるつもりなど微塵もないクロバの顔がどんどん近づいて・・・あっキス顔で近づいてくるの反則だろ・・・あと５センチ・・・１センチ・・・。
・・・ちゅっ♥♥♥
唇が０距離、ぴたりと重なった。租借されたチョコ菓子が口移しに入り込んでくる。甘い、とても甘い、チョコレートの甘さだけではない至福の甘さに熱に浮かされたように呆けてしまう。
やがて名残惜しそうに唇が離れてテラテラと光る橋が架かって切れた。
「はふぅ・・・１回戦は先輩の勝ちですね・・・♥」
頬を赤く染めてふんわりと微笑むクロバから目を離せない。たった1回のキスでこんなにも気持ちが高ぶってしまっては残り２回はどうなってしまうのやらだ。
２本目のポッ〇ーを差し出すクロバに見とれながら口を開けてお菓子を咥える。
「うふふ、２回戦ですが・・・先輩の手は・・・ここに添えてくださいね♥♥」
そう言うがままにクロバの両手が自身の両手を持ち、ゆっくりと誘った先は・・・。
・・・ふにゅん♥むにゅ・・・ん♥
ドたぷん豊満なクロバの美爆乳だった。いつの間にかブラジャーを外していたのかトランパートの制服一枚越しに両手の平へ幸せな柔らかさが満ち溢れる・・・。
むにゅう・・・・・・♥♥♥♥
サクサクと食べ始めたクロバ、必然的に互いの彼我が近づくということは両胸に添えた手の平がおっぱいへとぐにゅり・・・指が何処までもフワフワとろとろなおっぱいへと食い込んでゆく。思わず咥えたチョコ菓子を取り落としそうになるがなんとか堪えた。
くにゅっ♥もにゅっ♥むにゅんっ♥もにゅんっ♥♥
「・・・んんぅ♥♥♥」
思わず両手の平が開いたり閉じたり、クロバの美爆乳おっぱいがくにゅりと歪んだりプルンと戻ったり、下から持ち上げるようにたぷたぷ幸せな重量感を味わう。
少しくすぐったそうに身をよじってクロバがイヤらしいおっぱい愛撫に身悶える。
ゲームのことなどすっかり忘れてそのまま幸せな感触を心行くまで楽しんでいたのだが・・・。何時まで経っても残り３割ほど残して一定以上クロバが近づいてこない。
ハッと原因が判明・・・自分自身の両手の平でクロバを・・・これ以上近づいてこないように胸に手を当て押しのけようとしている形ではないか。
してやられたことに気が付いたときにはもう遅い、されど甘美な感触のおっぱいから手を放すなどあり得ない、即時却下だ・・・しかしこのままでは埒が明かないし・・・どうしよう・・・おっぱいから手を放したくないなあ・・・。
「く・・くろばぁ・・・」
堪らず口にくわえたまま縋るようにクロバを見ると仕方がないですね♥といった意地悪な笑みを浮かべ上半身をねじって残りのチョコ菓子を一気に食べ進めて・・・
・・・ちゅう♥♥
ワザと止まっていただけじゃないかだとか文句を考える思考は既にグズグズに溶けてまとまらない。
くにゅ・・・♥にゅむ・・・♥もにゅ・・・♥むにゅ・・・♥むにゅん・・・♥
再び口移しで食べさせられるチョコ菓子、今度は淫靡な乳揉みも上乗せでよりいっそう甘ったるい。脳みそまで甘く蕩けてしまいそうな夢心地、キスをしながらおっぱい揉むの幸せすぎる・・・。
とっくにチョコ菓子の味など消え失せたころ、ゆっくりとクロバから身を放してゆく。しかし両手の平は追いかけるようにクロバのおっぱいに吸い付いたままだ。
「はふっ♥2回戦も♥♥先輩のっ♥♥勝ちっ♥ですね♥♥・・・ゃん♥♥♥さ・・・♥3回戦しますよ♥♥先輩っ・・・♥♥♥」
揉み揉み、むにゅむにゅとねちっこく揉み上げるたびにクロバがぴくんぴくんと悶え、困ったように淫靡な顔で見つめてくる。完全にゲーム進行の邪魔にしかなっていないが両手の平は己が理性ではもう止まらないし止められない。
夢中になっておっぱいを揉みしだく自分自身は快楽に震えるクロバの手でどうにか３本目の〇ッキーが咥えさせられた後に気が付く有様、今まさに自分のIQ指数は限りなく0に近いだろう。
「しぇ・・・♥しぇんぱいまって♥♥いったんおっぱい揉み揉みするのやめて♥♥ゲームが進行できない♥♥♥」
３回戦を始める前だがクロバも快楽を堪えるのが限界のようだ。どうやら乳揉みの快楽だけで何度もイっているらしく先程からぴくぴく可愛らしく震えて可愛らしく半開きになった口からは赤い舌がだらりとこぼれてとてもエロい。
そんな可愛らしい命乞いも残念ながら逆効果であり・・・。
「だめっ・・・おっぱい揉み揉みするのだめっっ・・・ひゃぁぁぁぁぁん・・・♥♥♥」
むにゅ♥むにゅ♥ふにゅっ♥むにゅぅう♥♥・・・こりっ♥・・・こりこりっ♥♥♥
もはや依存性があるに違いない乳肉の感触に男の劣情で満ち溢れた脳みそはゲームのことなど頭からすっ飛びかけて、うるさいクロバへの抗議を込めてピンとそそり立つ両乳首を摘まみしごいていた。
相変わらずコリコリと絶妙な感触だ・・・おっといいこと思い付いたぞ・・・？快楽でどろどろの思考でもイヤらしいことならば閃けるのか、３回戦は乳首責めにしようじゃないか。
「くろば・・・このまま食べて・・・」
「え・・・♥♥ぁん・・・♥わ・・・わかりましたっ・・・・♥♥♥♥」
すっかり乳首責めが決定事項となったために当の本人は堪ったものではない。困ったように眉を下げて快楽に悶えながらクロバが無茶を言うなとばかりに見上げてきた。
「ひっ・・・♥♥ひぅぅ・・・♥♥♥ゃん♥ゃぁぁ・・・あむっ・・・♥♥♥」
それでも必死の思いで健気にクロバが〇ッキーへと食らいつきサクサク食べ始めた、一口が大き目で余裕もなく短期決戦なのだろう。
だがそう簡単には終わらせないとばかりに乳首責めはさらに苛烈になってゆく。
こりゅ♥くにゅん♥♥こりゅ♥くりくり♥♥ぎゅっ♥♥こりっ♥
「んぐぅぅぅ・・・♥♥♥んむぅぅう♥♥♥むぅぅぅん・・・♥♥♥♥♥」
チョコ菓子をほうばっているせいで上手く抗議をできないままクロバはどうにかこうにか食べ進め、そしてゴールの唇へ・・・。
むちゅうぅぅぅぅぅぅ♥♥♥
ちょっと勢いよく互いの唇が重なり合ったが痛みすらもすっかりと上気しきった二人の前では軽いアクセントにしかならなかった。
そして口内へと押し込まれる租借されたチョコ菓子。コリコリと乳首を弄り倒しながらゆっくりと楽しもう・・・。
やがて互いの唇が離れた、今までで一番長く食べるのに時間がかかったような気がする。そしてようやくクロバの乳首から両手も離れた。
「あ・・・ぅ・・・・・・♥♥♥♥」
自身の両手で乳房を庇うようにぴくんぴくんと身を震わせるクロバ、おそらく先程からずっと何度も絶頂を繰り返しており深い快楽にどっぷりと浸ってオルガズムから中々戻ってこれないようだ。
「だ・・・大丈夫？クロバ・・・？」
流石に調子に乗りすぎたか・・・？いまだに力の入らないクロバを抱きかかえるとすっかり目元まで赤く染まったクロバの顔、あ・・・これはヤバい予感がする、あとでとんでもないことになる予感がする。
「せ・・・先輩♥やりすぎです♥♥おっぱい揉み揉みするのやめてっていったのに♥♥全然やめてくれないし♥♥乳首まであんなに・・・♥♥♥おっぱいも乳首も溶けてなくなっちゃうかと思ったじゃないですか♥♥♥♥♥」
ポカポカ自身の胸板にめがけてクロバが抗議してくる・・・まだまだ力が入り切らないのか全然痛くないし凄く可愛い抗議の仕方だ・・・。
「ご…ごめんクロバ・・・やり過ぎた、悪かったから許して・・？」
そっと伺うようにクロバの顔を見つめるとニンマリと淫靡な笑みを浮かべてきた、おおっとこれは本当にヤバいぞ・・・。
「ダメです・・・先輩、オシオキの罰ゲームです♥♥♥♥」
無慈悲な実刑判決が下された。
「・・・・・・♥♥♥♥」
クロバの口からぽしょぽしょと小さく何かが聞こえた・・・あ！これ魔法を詠唱され・・・と気が付いた瞬間に自分の体が自身の意識から外れてクロバの体をお姫様抱っこ、そのままベットへと優しく寝かせるとカチャカチャとズボンのベルトを外し始めた。
これは前に一度かけられたことのある精神・肉体制御の魔法だ。自らの意思が介入することなく命令されたことを忠実にこなすのだが・・・
ズボンを下ろして下着まで脱ぎ捨ててビィンと限界まで張り詰めたペニスがあらわになる。
いまだ勝手に動く自身の体、クロバのスカートをたくし上げ・・・今日はピンクだったんだな・・・ふっくらと土手高で淫らなスジが縦にひとつ、花柄のレースが散らされたピンクのショーツに見とれること数秒、ショーツの股口を横にずらしてぐちゅぐちょに濡れそぼる淫靡な花びらへとペニスをあてがい・・・。
「先輩♥逞しいおちんぽで私のおまんこ、いっぱいパンパンしてくださいね♥♥」
「えっちょっと、そ・・・それはっっああぁぁぁっ！！！！」
にじゅっ♥ずちゅ♥ぐちゅちゅ♥♥♥
無理だよと弱音を吐く前に腰が落ち、奧までしっかりとクロバの極上のおまんこへおちんちんが迎え入れられた。
下半身の感覚が定かではない、温かくヌルヌル気持ちがいいとだけが脳みそを支配し目の前で白い光がチカチカと明滅する。上手く息ができない、犬のようにはぅはぅと短く何度も繰り返すが一向に苦しさは引いて行かない。
ずろろろろっっ♥♥♥
「っがっっぁぁぁ・・・？！？！」
普段ならば子宮口へ蕩け切ったおちんちんを押し付けるように時間稼ぎ、快楽の余韻に酔いしれるところなのだが。
ぱちゅん！♥にゅろろろ♥♥ぱちゅんっ！♥♥ずろろろろっ♥♥♥ずちゅんっ♥♥♥♥
「あんっ！♥あんっ！♥先輩っ！♥先輩っっ！！♥♥」
自らの意識ではない、腰が・・・腰が勝手に淫らなピストン運動を繰り返している・・・！！精神・肉体制御の魔法で力強い腰振りが止められない♥♥おちんちんが・・・ツブツブにヒダヒダ、きゅうきゅう締め付けられて堪らない、おちんちんが幸せいっぱいメロメロにされてしまう。
「ぁっ・・・がぁぁぁ・・・クロバっ♥♥クロバぁぁ♥♥♥」
「先輩っ♥しぇんぱい♥♥しぇんぱいぃぃ♥♥♥♥」
下っ足らずにクロバがひたすらに呼んでくる、もはや互いに愛しい人の名前を叫び続けることしかできない。すぐそこまで射精感が込み上げていることに気が付けない。腰が止まらない、止められない。びゅるりと先走り液があふれ出る、もう・・・もうデる・・・。
「クロバっ♥クロバっ♥♥クロバぁぁぁぁぁ♥♥♥」
「先輩っ♥先輩ぃ♥♥先輩ぃぃっ♥♥♥」
びゅちゅっ♥びゅるっっ♥ビュルるるるるっっ♥♥♥
「ぉぉぉぉぉぉぉおおおぉぉぉっっっ・・・・・・！！！！！」
「あぁん♥♥あぁぁぁぁんんんん！！！！♥♥♥♥」
甲高い悲鳴と低くうめくような雄たけびが重なった。ピタリと腰が奧まで突きこんで止まり、幸せいっぱい思い切りクロバの膣内へ糊のように濃い精液をたっぷりと吐き出す。ぐりぐり子宮口へと押し付けて最後の一滴まで出し切って震えるほどの射精感に酔いしれる。
「先輩ぃっ♥♥戻れないっ♥♥気持ちよすぎて降りてこれないっ♥♥ぎゅっって・・・♥♥ぎゅってして連れ戻して♥♥♥」
クロバも自業自得なのだろうが普段自力では出来ていない力強い腰使いは余程気持ちよかったらしく、深く深く絶頂を繰り返していたらしい。まったくこの可愛い生き物は何なのだ！！！と燃え上がる激情のままクロバを抱きしめる。
オルガズムの余韻へ浸りながらふと哲学的なことを考える・・・愛情の上限・限界・臨界はどこまで超えることができるのだろうか、きっと何処までもとどまることを知らないのだろう。
愛しい温もりを抱きしめて幸せをかみしめていると、すう・・・すう・・・と疲れ果てたのか一足先に夢の世界へと旅立った規則的なクロバの寝息が聞こえてきた。
つられて込み上げてきた眠気に身を任せて目を閉じた、お互いぐちゃぐちゃで青臭く性臭漂っているのだが後始末のことは・・・後で考えることにしよう。
小難しい顔でお菓子を手に取り買い物カゴへ入れるか迷うクロバ。別に予算はまだまだ余裕はありそうだがら買えばいいのに、とか言ったらついつい食べ過ぎてしまうからダメと返された。他人がうらやむ整ったスタイルをしているのに努力家だよなあ・・・あ、結局カゴに入れたようだ。
今日は二人で近所のスーパーへと買い出しに来ている、といっても食料品というよりもお菓子やジュース狙いなのだが。いくらカードの中の世界でも食物・・・特にお菓子を１から生み出すのはそれなりに面倒な魔法らしく、何よりも二人で買い物デートを楽しみたいというのが本当のところであったわけである。
「・・・そうだ♥」
意味深な呟きと共にクロバが手にしているのは細長く棒状でサクサクな食感のビスケットにチョコレートがコーティングされている例のアレ。思い当たることはあるが・・・うーむあまり詮索しないのが吉、帰ってからのお楽しみだ。
「あとはジュースを選んだら終わりですね、先輩」
あれこれ1.5リットルのボトルをポイポイ放り込まれ一気にずっしりと重くなるカゴを待ちながらレジ前に並ぶ。世間は日曜日の昼過ぎ、買い物連れの家族でそれなりに込み合い模様、その中でも比較的短めな列へと並び床へと重たいカゴを下ろして軽くしびれた手のひらをプラプラ振って一息深呼吸。
「先輩、何時もの事ながらカゴ重たくなかったです？」
「なんのこれしきだよ」
荷物持ちの任務は大変ではあるが、仕方がない。魅力的なお菓子やジュースが多すぎるのがいけないのだ。
やがて自分たちの順番が回ってきてお会計、袋詰めして一旦店の外まで持ち運ぶ。いきなり店内でカードの世界へと入るのは万引きなどに疑われるからだ。
「ただいまーー」
二人そろってカードの世界、我らが愛の巣へと帰宅、徒歩１分もかからない。こういう時にカードの世界に家があってよかったなと思ったりする。ジュースを冷蔵庫へ、お菓子を棚へとしまい込みリビングの３人掛けでゆったりとしたソファへ腰を落ち着ける。
ふいい・・・ちょっとくたびれた。
「せんぱーい紅茶とコーヒーどっちがいいですかーー？」
「・・・紅茶でよろしくーー」
キッチンから聞こえる可愛らしい声、何気ない日常の幸せな１ページである。
やがて二人分のお揃いのマグカップをお盆に載せてクロバがやってきた、アプリコットのいい香りがする何時もの紅茶だ。おっとよく見ると細長くサクサクでチョコレートがコーティングされている例のアレも載っている。
「今日は荷物持ちありがとうございました、とっても助かっているんですよ♥」
右隣へクロバが座ってこちらへと甘えるようにしなだれかかってきた。右腕にむにゅりとクロバのおっぱいが押し付けられて思わず顔がだらしなく歪んでしまうのは許してほしい。
例のチョコ菓子を見て見ぬ振りをしながら緩んだ顔を引き締めるように渾身のポーカーフェイスで紅茶を一口、クロバはニマニマ淫靡な笑みを浮かべている・・・ダメだ顔が全然引き締まらない。
「うふふ・・・お待ちかね・・・先輩、ゲームをしませんか♥♥」
いよいよクロバからのゲームの提案だ・・・！！いつ聞いてもそわそわドキドキいてもたってもいられなくなるが、今度こそ渾身のポーカーフェイスで気を引き締める。
「いいよ、どんなゲームかな？」
例のアレの菓子箱から目が離せない、声も若干震えたような気がする
「今日は、ポッ〇ーゲームをしましょう！〇ッキーゲームですよ？知っていますよね？？」
せっかくうまい事はぐらかしてきたのに・・・。
「いいよ、やろう。でも・・・ただのポ〇キーゲームじゃないんだよね？」
今日はいったいどんなにエッチでスケベな特別ルールが付与されるのだろうか・・・高鳴る胸が少しだけうるさく感じる。
「ええ、基本的には１本ずつ口にくわえてお互いが端から食べ始めるのですが・・・唇がくっついちゃったら先輩の勝ち、３回戦までやりますからね♥♥」
相変わらずクロバの勝利条件などハナから提示されていない出来レース、何時ものエッチなゲームなのだろうがこれでは一味足りないような？。
「じゃあ先輩、口を開けてくださいな、そして・・・じっとしていてくださいね♥」
口にポ〇キーを１本突っ込まれこちらは動くな・・・？おっとこれはどういうことだろうか。
「じゃあ、一回戦・・・行きますね♥」
そう告げるとクロバがサクサクと小気味いい音を立てて少しずつお菓子を食べ進んできた。止まるつもりなど微塵もないクロバの顔がどんどん近づいて・・・あっキス顔で近づいてくるの反則だろ・・・あと５センチ・・・１センチ・・・。
・・・ちゅっ♥♥♥
唇が０距離、ぴたりと重なった。租借されたチョコ菓子が口移しに入り込んでくる。甘い、とても甘い、チョコレートの甘さだけではない至福の甘さに熱に浮かされたように呆けてしまう。
やがて名残惜しそうに唇が離れてテラテラと光る橋が架かって切れた。
「はふぅ・・・１回戦は先輩の勝ちですね・・・♥」
頬を赤く染めてふんわりと微笑むクロバから目を離せない。たった1回のキスでこんなにも気持ちが高ぶってしまっては残り２回はどうなってしまうのやらだ。
２本目のポッ〇ーを差し出すクロバに見とれながら口を開けてお菓子を咥える。
「うふふ、２回戦ですが・・・先輩の手は・・・ここに添えてくださいね♥♥」
そう言うがままにクロバの両手が自身の両手を持ち、ゆっくりと誘った先は・・・。
・・・ふにゅん♥むにゅ・・・ん♥
ドたぷん豊満なクロバの美爆乳だった。いつの間にかブラジャーを外していたのかトランパートの制服一枚越しに両手の平へ幸せな柔らかさが満ち溢れる・・・。
むにゅう・・・・・・♥♥♥♥
サクサクと食べ始めたクロバ、必然的に互いの彼我が近づくということは両胸に添えた手の平がおっぱいへとぐにゅり・・・指が何処までもフワフワとろとろなおっぱいへと食い込んでゆく。思わず咥えたチョコ菓子を取り落としそうになるがなんとか堪えた。
くにゅっ♥もにゅっ♥むにゅんっ♥もにゅんっ♥♥
「・・・んんぅ♥♥♥」
思わず両手の平が開いたり閉じたり、クロバの美爆乳おっぱいがくにゅりと歪んだりプルンと戻ったり、下から持ち上げるようにたぷたぷ幸せな重量感を味わう。
少しくすぐったそうに身をよじってクロバがイヤらしいおっぱい愛撫に身悶える。
ゲームのことなどすっかり忘れてそのまま幸せな感触を心行くまで楽しんでいたのだが・・・。何時まで経っても残り３割ほど残して一定以上クロバが近づいてこない。
ハッと原因が判明・・・自分自身の両手の平でクロバを・・・これ以上近づいてこないように胸に手を当て押しのけようとしている形ではないか。
してやられたことに気が付いたときにはもう遅い、されど甘美な感触のおっぱいから手を放すなどあり得ない、即時却下だ・・・しかしこのままでは埒が明かないし・・・どうしよう・・・おっぱいから手を放したくないなあ・・・。
「く・・くろばぁ・・・」
堪らず口にくわえたまま縋るようにクロバを見ると仕方がないですね♥といった意地悪な笑みを浮かべ上半身をねじって残りのチョコ菓子を一気に食べ進めて・・・
・・・ちゅう♥♥
ワザと止まっていただけじゃないかだとか文句を考える思考は既にグズグズに溶けてまとまらない。
くにゅ・・・♥にゅむ・・・♥もにゅ・・・♥むにゅ・・・♥むにゅん・・・♥
再び口移しで食べさせられるチョコ菓子、今度は淫靡な乳揉みも上乗せでよりいっそう甘ったるい。脳みそまで甘く蕩けてしまいそうな夢心地、キスをしながらおっぱい揉むの幸せすぎる・・・。
とっくにチョコ菓子の味など消え失せたころ、ゆっくりとクロバから身を放してゆく。しかし両手の平は追いかけるようにクロバのおっぱいに吸い付いたままだ。
「はふっ♥2回戦も♥♥先輩のっ♥♥勝ちっ♥ですね♥♥・・・ゃん♥♥♥さ・・・♥3回戦しますよ♥♥先輩っ・・・♥♥♥」
揉み揉み、むにゅむにゅとねちっこく揉み上げるたびにクロバがぴくんぴくんと悶え、困ったように淫靡な顔で見つめてくる。完全にゲーム進行の邪魔にしかなっていないが両手の平は己が理性ではもう止まらないし止められない。
夢中になっておっぱいを揉みしだく自分自身は快楽に震えるクロバの手でどうにか３本目の〇ッキーが咥えさせられた後に気が付く有様、今まさに自分のIQ指数は限りなく0に近いだろう。
「しぇ・・・♥しぇんぱいまって♥♥いったんおっぱい揉み揉みするのやめて♥♥ゲームが進行できない♥♥♥」
３回戦を始める前だがクロバも快楽を堪えるのが限界のようだ。どうやら乳揉みの快楽だけで何度もイっているらしく先程からぴくぴく可愛らしく震えて可愛らしく半開きになった口からは赤い舌がだらりとこぼれてとてもエロい。
そんな可愛らしい命乞いも残念ながら逆効果であり・・・。
「だめっ・・・おっぱい揉み揉みするのだめっっ・・・ひゃぁぁぁぁぁん・・・♥♥♥」
むにゅ♥むにゅ♥ふにゅっ♥むにゅぅう♥♥・・・こりっ♥・・・こりこりっ♥♥♥
もはや依存性があるに違いない乳肉の感触に男の劣情で満ち溢れた脳みそはゲームのことなど頭からすっ飛びかけて、うるさいクロバへの抗議を込めてピンとそそり立つ両乳首を摘まみしごいていた。
相変わらずコリコリと絶妙な感触だ・・・おっといいこと思い付いたぞ・・・？快楽でどろどろの思考でもイヤらしいことならば閃けるのか、３回戦は乳首責めにしようじゃないか。
「くろば・・・このまま食べて・・・」
「え・・・♥♥ぁん・・・♥わ・・・わかりましたっ・・・・♥♥♥♥」
すっかり乳首責めが決定事項となったために当の本人は堪ったものではない。困ったように眉を下げて快楽に悶えながらクロバが無茶を言うなとばかりに見上げてきた。
「ひっ・・・♥♥ひぅぅ・・・♥♥♥ゃん♥ゃぁぁ・・・あむっ・・・♥♥♥」
それでも必死の思いで健気にクロバが〇ッキーへと食らいつきサクサク食べ始めた、一口が大き目で余裕もなく短期決戦なのだろう。
だがそう簡単には終わらせないとばかりに乳首責めはさらに苛烈になってゆく。
こりゅ♥くにゅん♥♥こりゅ♥くりくり♥♥ぎゅっ♥♥こりっ♥
「んぐぅぅぅ・・・♥♥♥んむぅぅう♥♥♥むぅぅぅん・・・♥♥♥♥♥」
チョコ菓子をほうばっているせいで上手く抗議をできないままクロバはどうにかこうにか食べ進め、そしてゴールの唇へ・・・。
むちゅうぅぅぅぅぅぅ♥♥♥
ちょっと勢いよく互いの唇が重なり合ったが痛みすらもすっかりと上気しきった二人の前では軽いアクセントにしかならなかった。
そして口内へと押し込まれる租借されたチョコ菓子。コリコリと乳首を弄り倒しながらゆっくりと楽しもう・・・。
やがて互いの唇が離れた、今までで一番長く食べるのに時間がかかったような気がする。そしてようやくクロバの乳首から両手も離れた。
「あ・・・ぅ・・・・・・♥♥♥♥」
自身の両手で乳房を庇うようにぴくんぴくんと身を震わせるクロバ、おそらく先程からずっと何度も絶頂を繰り返しており深い快楽にどっぷりと浸ってオルガズムから中々戻ってこれないようだ。
「だ・・・大丈夫？クロバ・・・？」
流石に調子に乗りすぎたか・・・？いまだに力の入らないクロバを抱きかかえるとすっかり目元まで赤く染まったクロバの顔、あ・・・これはヤバい予感がする、あとでとんでもないことになる予感がする。
「せ・・・先輩♥やりすぎです♥♥おっぱい揉み揉みするのやめてっていったのに♥♥全然やめてくれないし♥♥乳首まであんなに・・・♥♥♥おっぱいも乳首も溶けてなくなっちゃうかと思ったじゃないですか♥♥♥♥♥」
ポカポカ自身の胸板にめがけてクロバが抗議してくる・・・まだまだ力が入り切らないのか全然痛くないし凄く可愛い抗議の仕方だ・・・。
「ご…ごめんクロバ・・・やり過ぎた、悪かったから許して・・？」
そっと伺うようにクロバの顔を見つめるとニンマリと淫靡な笑みを浮かべてきた、おおっとこれは本当にヤバいぞ・・・。
「ダメです・・・先輩、オシオキの罰ゲームです♥♥♥♥」
無慈悲な実刑判決が下された。
「・・・・・・♥♥♥♥」
クロバの口からぽしょぽしょと小さく何かが聞こえた・・・あ！これ魔法を詠唱され・・・と気が付いた瞬間に自分の体が自身の意識から外れてクロバの体をお姫様抱っこ、そのままベットへと優しく寝かせるとカチャカチャとズボンのベルトを外し始めた。
これは前に一度かけられたことのある精神・肉体制御の魔法だ。自らの意思が介入することなく命令されたことを忠実にこなすのだが・・・
ズボンを下ろして下着まで脱ぎ捨ててビィンと限界まで張り詰めたペニスがあらわになる。
いまだ勝手に動く自身の体、クロバのスカートをたくし上げ・・・今日はピンクだったんだな・・・ふっくらと土手高で淫らなスジが縦にひとつ、花柄のレースが散らされたピンクのショーツに見とれること数秒、ショーツの股口を横にずらしてぐちゅぐちょに濡れそぼる淫靡な花びらへとペニスをあてがい・・・。
「先輩♥逞しいおちんぽで私のおまんこ、いっぱいパンパンしてくださいね♥♥」
「えっちょっと、そ・・・それはっっああぁぁぁっ！！！！」
にじゅっ♥ずちゅ♥ぐちゅちゅ♥♥♥
無理だよと弱音を吐く前に腰が落ち、奧までしっかりとクロバの極上のおまんこへおちんちんが迎え入れられた。
下半身の感覚が定かではない、温かくヌルヌル気持ちがいいとだけが脳みそを支配し目の前で白い光がチカチカと明滅する。上手く息ができない、犬のようにはぅはぅと短く何度も繰り返すが一向に苦しさは引いて行かない。
ずろろろろっっ♥♥♥
「っがっっぁぁぁ・・・？！？！」
普段ならば子宮口へ蕩け切ったおちんちんを押し付けるように時間稼ぎ、快楽の余韻に酔いしれるところなのだが。
ぱちゅん！♥にゅろろろ♥♥ぱちゅんっ！♥♥ずろろろろっ♥♥♥ずちゅんっ♥♥♥♥
「あんっ！♥あんっ！♥先輩っ！♥先輩っっ！！♥♥」
自らの意識ではない、腰が・・・腰が勝手に淫らなピストン運動を繰り返している・・・！！精神・肉体制御の魔法で力強い腰振りが止められない♥♥おちんちんが・・・ツブツブにヒダヒダ、きゅうきゅう締め付けられて堪らない、おちんちんが幸せいっぱいメロメロにされてしまう。
「ぁっ・・・がぁぁぁ・・・クロバっ♥♥クロバぁぁ♥♥♥」
「先輩っ♥しぇんぱい♥♥しぇんぱいぃぃ♥♥♥♥」
下っ足らずにクロバがひたすらに呼んでくる、もはや互いに愛しい人の名前を叫び続けることしかできない。すぐそこまで射精感が込み上げていることに気が付けない。腰が止まらない、止められない。びゅるりと先走り液があふれ出る、もう・・・もうデる・・・。
「クロバっ♥クロバっ♥♥クロバぁぁぁぁぁ♥♥♥」
「先輩っ♥先輩ぃ♥♥先輩ぃぃっ♥♥♥」
びゅちゅっ♥びゅるっっ♥ビュルるるるるっっ♥♥♥
「ぉぉぉぉぉぉぉおおおぉぉぉっっっ・・・・・・！！！！！」
「あぁん♥♥あぁぁぁぁんんんん！！！！♥♥♥♥」
甲高い悲鳴と低くうめくような雄たけびが重なった。ピタリと腰が奧まで突きこんで止まり、幸せいっぱい思い切りクロバの膣内へ糊のように濃い精液をたっぷりと吐き出す。ぐりぐり子宮口へと押し付けて最後の一滴まで出し切って震えるほどの射精感に酔いしれる。
「先輩ぃっ♥♥戻れないっ♥♥気持ちよすぎて降りてこれないっ♥♥ぎゅっって・・・♥♥ぎゅってして連れ戻して♥♥♥」
クロバも自業自得なのだろうが普段自力では出来ていない力強い腰使いは余程気持ちよかったらしく、深く深く絶頂を繰り返していたらしい。まったくこの可愛い生き物は何なのだ！！！と燃え上がる激情のままクロバを抱きしめる。
オルガズムの余韻へ浸りながらふと哲学的なことを考える・・・愛情の上限・限界・臨界はどこまで超えることができるのだろうか、きっと何処までもとどまることを知らないのだろう。
愛しい温もりを抱きしめて幸せをかみしめていると、すう・・・すう・・・と疲れ果てたのか一足先に夢の世界へと旅立った規則的なクロバの寝息が聞こえてきた。
つられて込み上げてきた眠気に身を任せて目を閉じた、お互いぐちゃぐちゃで青臭く性臭漂っているのだが後始末のことは・・・後で考えることにしよう。
24/05/11 16:43更新 / たっぷりとしたクリーム
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