今はまだ栄光は遥か彼方、しかし心は烈火のごとく
「ベーカー・ベーカリーのブラウンです、当主様にパンを届けに来ました」
「お話は伺っております、こちらへどうぞ」
屋敷の中へ迎えられ案内された先は広々とした客間、そこに二人分の食事が並べられている。一般庶民の自分にはわからないが食器や調度品の数々はどれもきらびやかで高級そうな物ばかり、壁掛けの時計は時刻は11時50分頃・・・ちょうどお昼時だった。
温かそうな湯気を放つスープに大振りのチキンソテー、みずみずしく新鮮そうなサラダに古い文字で書かれた読めないラベルのワイン・・・安酒しか飲んだことの無い自分には縁のないヴィンテージものに違いないだろう。
豪華そうな昼食メニューだが一つ欠けているものがあった・・・主食のパンだ。このメニューに自分の焼いたパンを並べるというのか・・・我ながら出来栄えは悪くないが決してまだ一流の領域には至っていないであろう自分のパン・・・しかし今更退くつもりもない、ありったけをぶつけたパンなのだ。
「おまたせブラウン！うふふ、お昼が待ち遠しかったんだから！」
甘く弾けるような活力の熱気が部屋に訪れた。アーデント・グルナ・アールデー・イグニス、この魔炎の都市の当主を務めているバルログの魔物娘にして、我が愛しの女性だ。
「依頼のパンを焼いてまいりました、どうぞお受け取りください」
「ありがとうねブラウン！さぁて・・・香りは悪くなさそうだけど・・・」
彼女へパンの包みを手渡す、嬉しそうに受け取って包みを解かれる。焼き立てのちぎりパンがふわりと小麦の甘い香りと共に現れる。
「ふむふむ・・・ちぎりパンってやつだね・・・可もなく不可もなく・・・か、想定の範囲内だね・・・ブラウン、もっともっとパンを焼いて修行しなさいね？」
「っっ・・・はい、今はこのパンが精いっぱい・・・しかしいつか必ずあなたの心を射止めるパンを焼いて見せましょう・・・待っていていただけますか？」
「ふふふ♥待っててあげるから頑張って修行してねブラウン・・・でもウチは最上級のパンでしか認めてあげないんだから！」
現状の評価は可もなく不可もなし、ギリギリ首の皮を甘めの判定で繋がった状態だろう。決定的な敗北ではない、これから全力を以ってパンと向き合うだけだと熱く燃え盛る心と愛しの彼女へ誓う。
「見て分かる通りだけど一緒にお昼食べよ？パンは・・・１つ分しかお願いしてなかったから半分こ！」
愛しの彼女と昼食を共にする。緊張に体中が満ちていても最上級のメニュー達はしっかりと美味しくて、彼女との束の間のおしゃべりはとても楽しいものだった。
「ごちそうさまでした！・・・さてとブラウン、単刀直入に言いますとただ待っているだけ何もウチの性に合わないから、あなたの修業を手伝ってあげたくなりました！・・・いいよね？」
「か・・・構いませんがいったい何を手伝っていただけるので・・・？」
「ん〜よそよそしいのは嫌い！ブラウン、今からウチに対して敬語禁止ね！わかった？」
「は・・・はい・・・じゃなかった、わかったよ・・・アーデント」
嬉しそうに笑うアーデント、多少強引なところも惚れたからには痘痕も靨、やはり美しく・・・僕の心を燃え上がらせる愛しい人だ。
「じゃあ厨房を貸してあげるからパンの作り方をウチに教えてよ！誰かに教えるのってそれはそれだけでも修行になるでしょ？」
「確かに言われてみれば・・・わかったアーデント・・・じゃあせっかくだから同じちぎりパンを焼いてみようか」
「決定！じゃあ善は急げ！ホラホラ行くよブラウン！」
僕の手を取るアーデントの手の平は柔らかくて・・・手汗とか力強く握り返していないよなとか初々しい反応しか出来ずに廊下を歩く。
やがて到着した厨房には話が通っていたのか既にひとしきりのパンの材料がそろっていた。決して僕がノーを言わないと信じた準備・・・何から何まで彼女の手の平の上という事だが・・・まあ今更気にすることもなかった。
調理の始まりは手洗いから、粉の計量と室温と湿度に応じた仕込み水の用意・・・今回も水の代わりにホルスタウロスミルクを使用する。
「へえ・・・粉に入れる水の温度まで細かく決まっているんだねえ」
「水だけじゃなくて生地の温度も大事なんだ、高すぎると過剰に発酵してアルコール臭がしたりして美味しくなかったり、逆に低すぎると膨らまなくて硬いぼそぼそしたパンになるし」
感心する彼女の傍でボウルの中に材料を合わせて混ぜ合わせ、ひとまとまりになったら捏ね上げの始まりだ。
「それじゃあアーデント、捏ねてみようか」
「ハイ先生！どのくらいになるまで捏ねるんですか！？」
「耳たぶ位の柔らかさで、それでいて伸ばしても薄く伸びてちぎれないくらいには捏ねるよ・・・大体10分か15分くらいかな」
「よーし・・・んしょんしょ・・・まだ全然固いけどほんとに耳たぶくらいになるのね・・・」
細指といってもそこは魔物娘、力強くしっかりと生地は捏ね上げられてゆく。時折捏ね方のアドバイスをしてみると目に見えて手付きが様になってゆく。
程なくして生地も十分捏ね上がったところでアーデントが何か思いついたかのようにニヤリとこちらを見つめてきた。
「んふふ・・・ねえブラウン、生地は耳たぶ位の柔らかさって言ったよね？」
「うん、どれどれ・・・ちょうどこんなものだと思うけど・・・」
「それじゃあ結局あなたの感覚でしょう？・・・私の耳たぶを触って比べてみてよ♥」
ドキリと心臓が跳ねあがる、顔にカッと血が集まる感覚・・・震える右手をアーデントの耳元へと伸ばす。
さらりと指通りの良い髪が指先をくすぐって、柔らかくて温かなアーデントの耳たぶへ指先が触れた。ムニムニと痛くないように優しく指先が耳たぶを摘まむ。
「んふふふ・・・くすぐったいよブラウン♥」
「あっ・・・ごめんアーデント・・・うん、生地はバッチリ・・・君の耳たぶ位の柔らかさだと思うよ」
ビュンと音がしそうな勢いで右手を引っ込める。たった数秒の事だが指先はまだアーデントの柔らかさが残っているかのようだった。
「もっと触りたかったら触っても良いんだけど？」
「・・・パン作りに集中できなくなりそうだから・・・また今度にするよ」
普段パンは専門店から独自に入荷しているそうだからこの屋敷には流石に発酵器までは無かった、ひとまずパン生地をボウルへ移して濡れ布巾を被せてちょうどよさそうな日陰において一次発酵を行う。
「これでひとまず発酵を待つ段階だね・・・とりあえずアーデント、お疲れ様」
「ん〜よし、実力のほどは分かったわブラウン！今日からここに住み込みで働きなさい！貴方をウチのパン職人に任命します！」
「あ・・・ああ、分かった」
いきなり勝手に決め付けられてしまうが、こちらにとってもパンつくりに専念できる環境というのはむしろ望ましいという所だ。
「よし決定ね！それじゃあウチの伴侶に相応しくなるまで徹底的に鍛えてあげるんだから！・・・もちろんおちんちんもね♥」
「えっ？！おちん・・・？！」
聞き間違いだろうか？確か今おちんちんを鍛えるとアーデントは言っていたが・・・
「ブラウンのおちんちんも最上級のおちんちんになるまで鍛えてあげるって意味よ！・・・なに？婚前交渉は嫌いだった？」
「いや・・・そんな事は無いけど・・・」
「ほらほら、私のおまんこで男磨きしたくないの？」
「っっ・・・パン作りの腕前もまだ君の望む領域に至っていないのに・・・そんな・・・」
「勘違いしてるみたいだけど、パン作りの腕前だけ世界一上手くなってもダメよ？私に釣り合う伴侶の人は内面も外面もセックスの腕前も最上級じゃなきゃ嫌だもの！」
大真面目な顔でアーデントはそう答えた。何とも都合の良い展開にこれで良いのだろうかとも思うが・・・
「はい決まり！今夜からウチとセックスの練習もするんだからね♥」
またも彼女に決定されてしまった・・・仕方がない、いっそ開き直って夜を・・・楽しむことにする。
「・・・わかったよアーデント、夜を楽しみにしてるよ」
「うん♥それじゃあ私もそろそろ公務に戻らないとだから、途中で申し訳ないけど・・・後はお願いねブラウン」
「ああ、焼きあがったパンは君に持っていけばいいかな？」
「ううん、メイドの皆に送ることにするわ、話はつけておくから宜しくね」
それじゃあねとほっぺにキスをひとつしてからアーデントは公務へと戻って行った。
パン作りだけ最上級でもダメ、外面も内面もセックスの腕前も一切妥協する気のない彼女の要求に答えるべく、頬に感じた柔らかな唇と熱は新たなる決意となった。
必ずアーデントの隣に立つに相応しい男へなってみせると。
その後、アーデントの作ったパンを焼きあげてみると初めて作った割にはとても出来栄えが良かった。まだアーデントと出会う前の自分が見たら劣等感からまともに見られなかっただろう。
メイドさんたちにも好評で、アーデントとの進展も後押しされてしまった、このお礼はパン作りで必ずやお返しすると誓う。
夕食のパンを焼き終わって、アーデントと夕食を共にする。そして耳元で囁かれた。
―――――21時、私の部屋で待ってるから♥
いつも以上に丁寧に身体を洗う、髭も剃りなおした。メイドさんに手渡された高級そうな香水をひと吹きしたら・・・いよいよ彼女の元へ行く時間、心臓が早鐘のように鳴り響いている。
アーデントの寝室前、大きな木製ドアをノックするとすぐにどうぞ！と返事が返ってきた。
・・・意を決してドアを開ける。
「こ・・・こんばんはアーデント、いい夜だね・・・」
「あら、こんばんはブラウン・・・まぁ・・・そう硬くならずにね？」
アーデントは透けて見える黒のビスチェに白の下着だけを身に纏ってベッドサイドに腰かけていた。あまりに刺激的すぎる・・・普段見慣れない女体の・・・アーデントの下着姿は僕の理性をガリガリと削ってゆく。
「ほら、私の下着姿・・・どうかなブラウン？とってもエッチで興奮しちゃうでしょ♥」
グッと大きく空けられた胸元を見せつけるかのように下から見つめあげられる。ニヤニヤと淫らな視線が僕の股間へ向けられている。
部屋中に満ち満ちている熱気が身体の奥底の熱に同期して、グツグツと性欲が湧き上がってくる。
「んふふ〜ブラウンのスケベっ♥エッチ♥まだ胸元見せつけただけなのにもう半立ちじゃない♥とっても素敵よ♥」
「あっっ・・・その、最近ご無沙汰でさ・・・」
凄く照れくさい、非常に照れくさくてマトモにアーデントに顔を見られない。
「んふふ〜♥ブラウンってもしかして意外とウブな方？童貞？大丈夫？おっぱい揉む？」
「ウブで悪かっ・・・童貞です、おっぱい揉ませてください！」
「あ〜おっぱい揉みたいからってプライド投げ捨てた！・・・んふふ♥いいよブラウン、おっぱい揉み揉みしていいよ♥だから・・・ブラジャー外してもらえるかな？」
誘われるように彼女の隣、ベッドサイドへと同じく腰かけた。またとない機会、極上の乳房を揉んでも良いというお許しの元、外し方を情けなく聞きながらどうにかブラジャーを取り去って、まろび出たアーデントの美爆乳に圧倒される。
大きなパン生地・・・大きなメロンほどの大きさの乳房が重力に逆らうようにしてプルンと上向きに堂々とそびえている。それでいて身じろぎに合わせてふよんふよんと柔らかそうに揺れ動く矛盾に満ちた双丘から目を離せない。
あのおっぱいに触りたい・・・欲望は思考を超えて、両手はアーデントの胸元へ一直線だった。
むにゅぅぅっっ♥
恥ずかしながら女の胸を触るのは初めてだ。貧乏な遊び人無勢だった自分が娼館など行く金も機会もなかったのだ。
それがいきなり触れた女の胸が、それも最上級の女体とくれば・・・ブラウンの脳内は幸福物質で溢れかえった。そして一気に力をみなぎらせた肉棒が脈打ち始める。
指一本たりとも触れられていないのにブラウンはアーデントの乳房の柔らかさだけで絶頂まで突き上げられてしまった。
「ひっっ♥ひぁっっ？！？！」
「あっ？！ブラウンったら無駄打ちなんかさせないんだから！？」
一瞬の早業でズボンと下着を一気にずり下ろされて、射精寸前のおちんちんをアーデントがくわえ込んだ。
「えぁっっ？！あっっ？！？！ああっ？！？！」
びゅるるるっ♥びゅっ♥びゅるびゅるっ♥
「んふー！！んふぅーーー！！！」
バチバチと脳細胞がショートして悲鳴を上げている。ただ、おちんちんが温かな熱に包まれて、その中でおちんちんが暴れていることしか分からない。
「あっ・・・あぁっ・・・アーデントぉぉぉっ・・・」
魂ごと引き抜かれそうな吸引で射精を後押しするアーデント、自らの右手が恋人だったブラウンにとっては余りにも強烈すぎる性感だ。
「ん〜ちゅっぽん・・・んぐんぐ・・・ふぅ、ご馳走様でした・・・精液の濃さは溜まってたから濃ゆいに決まってたけど・・・ブラウンったらロクなもの食べてなかったんじゃない？精液の味わいが濁ってるわよ？」
「はぁ・・・はぁ・・・ロクなもの食べてこなかったから・・・」
思わず腰が抜けてベッドへとへたり込む。全身が全力疾走した直後のように疲労している。まだ若いのに馬力が出ないのはやはり不摂生が祟っているのだろう。
「まだまだ私のお眼鏡にかなうには程遠いか・・・うん、一緒に頑張っていこうねブラウン！」
「はい・・・頑張ります」
「その意気だよ！・・・じゃあおっぱい揉んでおちんちん元気にしようか♥」
「へ・・・？あ・・・まさか・・・」
「そうだよ！まだおまんこでおちんちんを磨けてないじゃない！」
さも当然のように胸をそらしてドヤ顔するアーデント・・・揺れ動く乳房に手が伸びて、今度はしっかりと感触を受け止めることができた。
アーデントの乳房は・・・しっかりと捏ねた後のパン生地にも似ていた。柔らかいだけではなく揉み込むと中心から跳ね返るような弾力があって何時までも触っていたい魔性の心地よさを指先に伝えてくる。
「うあぁぁ・・・柔らかいのに・・・弾力があって・・・指先が沈むのに跳ね返るって・・・うう・・・堪らない・・・」
「あんっ・・・♥流石パン職人・・・おっぱいの揉み方は比較的高得点よブラウン♥あぁんっ♥なかなか気持ちいいじゃない・・・♥あっ♥ブラウンもすっかり元気を取り戻してもらえたみたいね♥」
極上の柔らかさに酔いしれているといつの間にか当然のようにおちんちんは力強く反り返ってヘソを叩かんばかり・・・我ながらここまで元気なのはいつぶりだろう。
「ところでブラウンって童貞よね？私も処女なんだけどさ」
「うん・・・それで・・・？」
「さっきの感じだと多分ブラウンっておまんこに挿入した直後くらいで射精しちゃいそうなのよね・・・普通だったらそれでも全然かまわないんだけど、それじゃあおちんちんをしっかりと磨けないから・・・魔法をかけることにします！射精封じの魔法です！」
「しゃ・・・射精封じ？」
「あなたが一生懸命私のおまんこでおちんちんを磨くぞって頑張る気持ちが萎えない限り！・・・射精を我慢することができるようになる魔法だよ・・・それじゃあかけちゃうからね」
そういうとアーデントは力強く反り返るおちんちんの根元へ顔を近づけて、吸い付くように力強くキスをした。思わずゾクゾクとした心地良さが肉棒から背筋を駆けのぼる。
「んっ♥これでＯＫ・・・それじゃあアーデント・・・ハッキリ言ってとてもつらいと思うけど・・・貴方が挫けない限り大丈夫！さあ・・・私のおまんこ・・・何時でも準備ＯＫだよ♥」
ごろんとベッドに寝転がって股を広げるアーデント、その花園は純白の下着をふっくらと押し上げて、肉の双丘の中心、淫靡なスジはうっすらと濡れそぼっていた。思わず目が離せなくなる・・・アーデントに催促されるまでじっと見つめてからクロッチ部分を脇にずらすとピンク色の淫肉が誘惑するかのようで、思わずゴクリと生唾を飲み込む。
すっかりヘソまで届くほど反り返った肉棒をくちゅりと入口へ指しあてる・・・それだけでも蕩けそうなほどの快楽・・・アーデントのいう通り、このおまんこへ挿入したら今の僕はひとたまりもないのは事実だろう。
意を決して、心を強く持って、魔性の肉窟へとおちんちんを突き込んだ。
「あっがっ？！？！あぁぁっぐっ？！？！ひっ・・・ひぁぁっっ？！？！」
何が何だか分からない、それが正直な感想だった。下を見れば確かにアーデントのおまんこに僕のおちんちんは挿入されている。気持ちが良すぎて何が何だか分からないと脳が叫んでいる。
―――――瞬間、込み上げそうになる熱を食い止められたのは彼女にかけられた射精封じの魔法のおかげ。それでもその魔法を有効にさせたのはアーデントにふさわしい男になるという紛れもない決意の炎が成した奇跡にも等しい偉業だった。
「んふふふ・・・童貞卒業おめでとうブラウン♥どうかな？女の子のおまんこの中の感想は・・・とっても気持ちが良いでしょう？」
「はっ・・・はっ・・・良すぎて・・・あんまり余裕がない・・・ごめんアーデント・・・我慢するのに・・・精いっぱいで・・・」
奧まで突き入れた肉棒に絡みつくように蠢くアーデントの膣内は正真正銘・・・最上級のおまんこだった。
「ん〜流石に初日から腰を振るのはちょっと酷か、それじゃあブラウン体位を変えようか・・・騎乗位であなたのおちんちんを磨いてあげる♥」
射精を堪えるのに必死でアーデントに体位を変えられるのも抵抗できず、気が付けばぐるりと体がベッドに寝転がらせられて、上にアーデントが跨る格好になる。
「んふふ♥それじゃあブラウン・・・覚悟の準備！いっぱいおちんちん磨いてあげるから・・・頑張ってね♥」
ぐちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥
「はっはっはっぐ・・・ぐぁぁっ・・ひぃ・・・ああぁぁ・・・っぐっ！！」
許容量を超えた快楽が脳みそへと襲い掛かる。たっぷりとしたヒダヒダがおちんちんに絡みつき、肉ヤスリのように全体を擦り上げられる。射精を促すかのようにぎゅうぎゅう締め付けて蠢く膣内はまさしく桃源郷で・・・射精封じの魔法が無ければ既に５回は射精しているに違いなかった。
繰り返される大波で揺さぶられる小舟のように、ただ必死に耐えることしか出来ない。アーデントは僕の心が挫けない限り射精封じは有効だと・・・そう言った。
それはアーデントと結婚したいという決意の炎が快楽で消えない限りは大丈夫だという事。むしろこの状況は決意の炎は衰えるどころかさらに燃え盛るばかりだった。
「んふふ♥流石見込んだ通り・・・私の身体に溺れていても決意は挫けていない・・・ふふふ♥いいよブラウン・・・もっともっとあなたの事を磨き上がるんだから♥」
ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥
平凡なはずのおちんちんが味わえるはずのない極上のおまんこで、執拗に磨き上げられてゆく・・・快楽神経がショートしてぐずぐずに溶けて混ざり太く一本の線に変わりより一層の強い快楽を脳みそへ伝達する。
射精寸前の感覚、精巣がさっきから震えている。それでもまだ射精はしていない・・・心はまだなお挫けていなかった。
「いーよブラウン・・・♥いいね・・・このおちんちん・・・♥気持ちいところ・・・良いとこに当たる・・・♥わかるかなブラウン・・・このコリコリしたとこ・・・♥私の弱いところわかるかな♥」
もう受け答えもできない、ただ首を横に振る・・・確かにコリコリとした甘い感触がおちんちんの先端をくすぐっているが・・・場所まで分からない、自分で底を攻め立てろと言われてもまだ無理そうだった。
「まぁ射精我慢出来ているだけ上出来か・・・それじゃあ私が満足するまでもうちょっと・・・頑張ってねブラウン・・・ああん気持ち良いよぉ・・・♥」
アーデントが蕩けた顔つきで腰を振っている。極上の肉ヤスリでおちんちんが悲鳴を上げている。
―――――彼女のお許しが出るまでは・・・くじけてなるものか！
そんじょそこらの男ではとっくに音を上げているアーデントのおまんこで童貞を卒業したばかりなのに耐えていた。初心貫徹、ここにきてなおブラウンはアーデントのために頑張っていた。
「うぁぁ・・・ブラウン・・・♥私・・・イキそう・・・♥私がイッたら・・・出していいからね・・・♥んぁぁぁっ・・・♥あっ・・・ブラウンっ・・・ひぃぁぁぁぁっっ♥」
アーデントが一足先に絶頂を迎える・・・それはアーデントの膣内が最高に心地良く、射精を促す動作を行うという事だった。そこに射精の許可まで下りてしまえばブラウンももう我慢する必要もなくなったわけで。
びゅくーーー！！！！びゅるるるっ♥びゅるるるっ♥
遂に魔法による射精封じが解禁された・・・そのほんの数秒後にブラウンも絶頂を迎えた。我慢に我慢を重ねた射精は全身全霊を込めてアーデントの膣内へと吹き上げてゆく。
「あがががっ・・・ひっっ・・・ひぁぁぁぁあっっ！！！！」
目の前が明滅している。おちんちんがアーデントの中で暴れている・・・途方もない射精感の大波が引いて行く気配がない。
「んんぅっ・・・ブラウンの・・・中出しっ♥・・・おまんこに効くっ♥・・・おまんこが気持ち良いよぉ・・・♥」
どうにかアーデントも満足していてくれたのか、ここで気の利いた言葉の一つでも言えればいいのに指先どころか舌の先までまともに動く気がしなかった。
途方もない疲労感、ピロートークも出来ぬまま・・・アーデントとの初めてのセックスは僕が気を失うように眠りについたことで終わりを告げるのだった。
「お話は伺っております、こちらへどうぞ」
屋敷の中へ迎えられ案内された先は広々とした客間、そこに二人分の食事が並べられている。一般庶民の自分にはわからないが食器や調度品の数々はどれもきらびやかで高級そうな物ばかり、壁掛けの時計は時刻は11時50分頃・・・ちょうどお昼時だった。
温かそうな湯気を放つスープに大振りのチキンソテー、みずみずしく新鮮そうなサラダに古い文字で書かれた読めないラベルのワイン・・・安酒しか飲んだことの無い自分には縁のないヴィンテージものに違いないだろう。
豪華そうな昼食メニューだが一つ欠けているものがあった・・・主食のパンだ。このメニューに自分の焼いたパンを並べるというのか・・・我ながら出来栄えは悪くないが決してまだ一流の領域には至っていないであろう自分のパン・・・しかし今更退くつもりもない、ありったけをぶつけたパンなのだ。
「おまたせブラウン！うふふ、お昼が待ち遠しかったんだから！」
甘く弾けるような活力の熱気が部屋に訪れた。アーデント・グルナ・アールデー・イグニス、この魔炎の都市の当主を務めているバルログの魔物娘にして、我が愛しの女性だ。
「依頼のパンを焼いてまいりました、どうぞお受け取りください」
「ありがとうねブラウン！さぁて・・・香りは悪くなさそうだけど・・・」
彼女へパンの包みを手渡す、嬉しそうに受け取って包みを解かれる。焼き立てのちぎりパンがふわりと小麦の甘い香りと共に現れる。
「ふむふむ・・・ちぎりパンってやつだね・・・可もなく不可もなく・・・か、想定の範囲内だね・・・ブラウン、もっともっとパンを焼いて修行しなさいね？」
「っっ・・・はい、今はこのパンが精いっぱい・・・しかしいつか必ずあなたの心を射止めるパンを焼いて見せましょう・・・待っていていただけますか？」
「ふふふ♥待っててあげるから頑張って修行してねブラウン・・・でもウチは最上級のパンでしか認めてあげないんだから！」
現状の評価は可もなく不可もなし、ギリギリ首の皮を甘めの判定で繋がった状態だろう。決定的な敗北ではない、これから全力を以ってパンと向き合うだけだと熱く燃え盛る心と愛しの彼女へ誓う。
「見て分かる通りだけど一緒にお昼食べよ？パンは・・・１つ分しかお願いしてなかったから半分こ！」
愛しの彼女と昼食を共にする。緊張に体中が満ちていても最上級のメニュー達はしっかりと美味しくて、彼女との束の間のおしゃべりはとても楽しいものだった。
「ごちそうさまでした！・・・さてとブラウン、単刀直入に言いますとただ待っているだけ何もウチの性に合わないから、あなたの修業を手伝ってあげたくなりました！・・・いいよね？」
「か・・・構いませんがいったい何を手伝っていただけるので・・・？」
「ん〜よそよそしいのは嫌い！ブラウン、今からウチに対して敬語禁止ね！わかった？」
「は・・・はい・・・じゃなかった、わかったよ・・・アーデント」
嬉しそうに笑うアーデント、多少強引なところも惚れたからには痘痕も靨、やはり美しく・・・僕の心を燃え上がらせる愛しい人だ。
「じゃあ厨房を貸してあげるからパンの作り方をウチに教えてよ！誰かに教えるのってそれはそれだけでも修行になるでしょ？」
「確かに言われてみれば・・・わかったアーデント・・・じゃあせっかくだから同じちぎりパンを焼いてみようか」
「決定！じゃあ善は急げ！ホラホラ行くよブラウン！」
僕の手を取るアーデントの手の平は柔らかくて・・・手汗とか力強く握り返していないよなとか初々しい反応しか出来ずに廊下を歩く。
やがて到着した厨房には話が通っていたのか既にひとしきりのパンの材料がそろっていた。決して僕がノーを言わないと信じた準備・・・何から何まで彼女の手の平の上という事だが・・・まあ今更気にすることもなかった。
調理の始まりは手洗いから、粉の計量と室温と湿度に応じた仕込み水の用意・・・今回も水の代わりにホルスタウロスミルクを使用する。
「へえ・・・粉に入れる水の温度まで細かく決まっているんだねえ」
「水だけじゃなくて生地の温度も大事なんだ、高すぎると過剰に発酵してアルコール臭がしたりして美味しくなかったり、逆に低すぎると膨らまなくて硬いぼそぼそしたパンになるし」
感心する彼女の傍でボウルの中に材料を合わせて混ぜ合わせ、ひとまとまりになったら捏ね上げの始まりだ。
「それじゃあアーデント、捏ねてみようか」
「ハイ先生！どのくらいになるまで捏ねるんですか！？」
「耳たぶ位の柔らかさで、それでいて伸ばしても薄く伸びてちぎれないくらいには捏ねるよ・・・大体10分か15分くらいかな」
「よーし・・・んしょんしょ・・・まだ全然固いけどほんとに耳たぶくらいになるのね・・・」
細指といってもそこは魔物娘、力強くしっかりと生地は捏ね上げられてゆく。時折捏ね方のアドバイスをしてみると目に見えて手付きが様になってゆく。
程なくして生地も十分捏ね上がったところでアーデントが何か思いついたかのようにニヤリとこちらを見つめてきた。
「んふふ・・・ねえブラウン、生地は耳たぶ位の柔らかさって言ったよね？」
「うん、どれどれ・・・ちょうどこんなものだと思うけど・・・」
「それじゃあ結局あなたの感覚でしょう？・・・私の耳たぶを触って比べてみてよ♥」
ドキリと心臓が跳ねあがる、顔にカッと血が集まる感覚・・・震える右手をアーデントの耳元へと伸ばす。
さらりと指通りの良い髪が指先をくすぐって、柔らかくて温かなアーデントの耳たぶへ指先が触れた。ムニムニと痛くないように優しく指先が耳たぶを摘まむ。
「んふふふ・・・くすぐったいよブラウン♥」
「あっ・・・ごめんアーデント・・・うん、生地はバッチリ・・・君の耳たぶ位の柔らかさだと思うよ」
ビュンと音がしそうな勢いで右手を引っ込める。たった数秒の事だが指先はまだアーデントの柔らかさが残っているかのようだった。
「もっと触りたかったら触っても良いんだけど？」
「・・・パン作りに集中できなくなりそうだから・・・また今度にするよ」
普段パンは専門店から独自に入荷しているそうだからこの屋敷には流石に発酵器までは無かった、ひとまずパン生地をボウルへ移して濡れ布巾を被せてちょうどよさそうな日陰において一次発酵を行う。
「これでひとまず発酵を待つ段階だね・・・とりあえずアーデント、お疲れ様」
「ん〜よし、実力のほどは分かったわブラウン！今日からここに住み込みで働きなさい！貴方をウチのパン職人に任命します！」
「あ・・・ああ、分かった」
いきなり勝手に決め付けられてしまうが、こちらにとってもパンつくりに専念できる環境というのはむしろ望ましいという所だ。
「よし決定ね！それじゃあウチの伴侶に相応しくなるまで徹底的に鍛えてあげるんだから！・・・もちろんおちんちんもね♥」
「えっ？！おちん・・・？！」
聞き間違いだろうか？確か今おちんちんを鍛えるとアーデントは言っていたが・・・
「ブラウンのおちんちんも最上級のおちんちんになるまで鍛えてあげるって意味よ！・・・なに？婚前交渉は嫌いだった？」
「いや・・・そんな事は無いけど・・・」
「ほらほら、私のおまんこで男磨きしたくないの？」
「っっ・・・パン作りの腕前もまだ君の望む領域に至っていないのに・・・そんな・・・」
「勘違いしてるみたいだけど、パン作りの腕前だけ世界一上手くなってもダメよ？私に釣り合う伴侶の人は内面も外面もセックスの腕前も最上級じゃなきゃ嫌だもの！」
大真面目な顔でアーデントはそう答えた。何とも都合の良い展開にこれで良いのだろうかとも思うが・・・
「はい決まり！今夜からウチとセックスの練習もするんだからね♥」
またも彼女に決定されてしまった・・・仕方がない、いっそ開き直って夜を・・・楽しむことにする。
「・・・わかったよアーデント、夜を楽しみにしてるよ」
「うん♥それじゃあ私もそろそろ公務に戻らないとだから、途中で申し訳ないけど・・・後はお願いねブラウン」
「ああ、焼きあがったパンは君に持っていけばいいかな？」
「ううん、メイドの皆に送ることにするわ、話はつけておくから宜しくね」
それじゃあねとほっぺにキスをひとつしてからアーデントは公務へと戻って行った。
パン作りだけ最上級でもダメ、外面も内面もセックスの腕前も一切妥協する気のない彼女の要求に答えるべく、頬に感じた柔らかな唇と熱は新たなる決意となった。
必ずアーデントの隣に立つに相応しい男へなってみせると。
その後、アーデントの作ったパンを焼きあげてみると初めて作った割にはとても出来栄えが良かった。まだアーデントと出会う前の自分が見たら劣等感からまともに見られなかっただろう。
メイドさんたちにも好評で、アーデントとの進展も後押しされてしまった、このお礼はパン作りで必ずやお返しすると誓う。
夕食のパンを焼き終わって、アーデントと夕食を共にする。そして耳元で囁かれた。
―――――21時、私の部屋で待ってるから♥
いつも以上に丁寧に身体を洗う、髭も剃りなおした。メイドさんに手渡された高級そうな香水をひと吹きしたら・・・いよいよ彼女の元へ行く時間、心臓が早鐘のように鳴り響いている。
アーデントの寝室前、大きな木製ドアをノックするとすぐにどうぞ！と返事が返ってきた。
・・・意を決してドアを開ける。
「こ・・・こんばんはアーデント、いい夜だね・・・」
「あら、こんばんはブラウン・・・まぁ・・・そう硬くならずにね？」
アーデントは透けて見える黒のビスチェに白の下着だけを身に纏ってベッドサイドに腰かけていた。あまりに刺激的すぎる・・・普段見慣れない女体の・・・アーデントの下着姿は僕の理性をガリガリと削ってゆく。
「ほら、私の下着姿・・・どうかなブラウン？とってもエッチで興奮しちゃうでしょ♥」
グッと大きく空けられた胸元を見せつけるかのように下から見つめあげられる。ニヤニヤと淫らな視線が僕の股間へ向けられている。
部屋中に満ち満ちている熱気が身体の奥底の熱に同期して、グツグツと性欲が湧き上がってくる。
「んふふ〜ブラウンのスケベっ♥エッチ♥まだ胸元見せつけただけなのにもう半立ちじゃない♥とっても素敵よ♥」
「あっっ・・・その、最近ご無沙汰でさ・・・」
凄く照れくさい、非常に照れくさくてマトモにアーデントに顔を見られない。
「んふふ〜♥ブラウンってもしかして意外とウブな方？童貞？大丈夫？おっぱい揉む？」
「ウブで悪かっ・・・童貞です、おっぱい揉ませてください！」
「あ〜おっぱい揉みたいからってプライド投げ捨てた！・・・んふふ♥いいよブラウン、おっぱい揉み揉みしていいよ♥だから・・・ブラジャー外してもらえるかな？」
誘われるように彼女の隣、ベッドサイドへと同じく腰かけた。またとない機会、極上の乳房を揉んでも良いというお許しの元、外し方を情けなく聞きながらどうにかブラジャーを取り去って、まろび出たアーデントの美爆乳に圧倒される。
大きなパン生地・・・大きなメロンほどの大きさの乳房が重力に逆らうようにしてプルンと上向きに堂々とそびえている。それでいて身じろぎに合わせてふよんふよんと柔らかそうに揺れ動く矛盾に満ちた双丘から目を離せない。
あのおっぱいに触りたい・・・欲望は思考を超えて、両手はアーデントの胸元へ一直線だった。
むにゅぅぅっっ♥
恥ずかしながら女の胸を触るのは初めてだ。貧乏な遊び人無勢だった自分が娼館など行く金も機会もなかったのだ。
それがいきなり触れた女の胸が、それも最上級の女体とくれば・・・ブラウンの脳内は幸福物質で溢れかえった。そして一気に力をみなぎらせた肉棒が脈打ち始める。
指一本たりとも触れられていないのにブラウンはアーデントの乳房の柔らかさだけで絶頂まで突き上げられてしまった。
「ひっっ♥ひぁっっ？！？！」
「あっ？！ブラウンったら無駄打ちなんかさせないんだから！？」
一瞬の早業でズボンと下着を一気にずり下ろされて、射精寸前のおちんちんをアーデントがくわえ込んだ。
「えぁっっ？！あっっ？！？！ああっ？！？！」
びゅるるるっ♥びゅっ♥びゅるびゅるっ♥
「んふー！！んふぅーーー！！！」
バチバチと脳細胞がショートして悲鳴を上げている。ただ、おちんちんが温かな熱に包まれて、その中でおちんちんが暴れていることしか分からない。
「あっ・・・あぁっ・・・アーデントぉぉぉっ・・・」
魂ごと引き抜かれそうな吸引で射精を後押しするアーデント、自らの右手が恋人だったブラウンにとっては余りにも強烈すぎる性感だ。
「ん〜ちゅっぽん・・・んぐんぐ・・・ふぅ、ご馳走様でした・・・精液の濃さは溜まってたから濃ゆいに決まってたけど・・・ブラウンったらロクなもの食べてなかったんじゃない？精液の味わいが濁ってるわよ？」
「はぁ・・・はぁ・・・ロクなもの食べてこなかったから・・・」
思わず腰が抜けてベッドへとへたり込む。全身が全力疾走した直後のように疲労している。まだ若いのに馬力が出ないのはやはり不摂生が祟っているのだろう。
「まだまだ私のお眼鏡にかなうには程遠いか・・・うん、一緒に頑張っていこうねブラウン！」
「はい・・・頑張ります」
「その意気だよ！・・・じゃあおっぱい揉んでおちんちん元気にしようか♥」
「へ・・・？あ・・・まさか・・・」
「そうだよ！まだおまんこでおちんちんを磨けてないじゃない！」
さも当然のように胸をそらしてドヤ顔するアーデント・・・揺れ動く乳房に手が伸びて、今度はしっかりと感触を受け止めることができた。
アーデントの乳房は・・・しっかりと捏ねた後のパン生地にも似ていた。柔らかいだけではなく揉み込むと中心から跳ね返るような弾力があって何時までも触っていたい魔性の心地よさを指先に伝えてくる。
「うあぁぁ・・・柔らかいのに・・・弾力があって・・・指先が沈むのに跳ね返るって・・・うう・・・堪らない・・・」
「あんっ・・・♥流石パン職人・・・おっぱいの揉み方は比較的高得点よブラウン♥あぁんっ♥なかなか気持ちいいじゃない・・・♥あっ♥ブラウンもすっかり元気を取り戻してもらえたみたいね♥」
極上の柔らかさに酔いしれているといつの間にか当然のようにおちんちんは力強く反り返ってヘソを叩かんばかり・・・我ながらここまで元気なのはいつぶりだろう。
「ところでブラウンって童貞よね？私も処女なんだけどさ」
「うん・・・それで・・・？」
「さっきの感じだと多分ブラウンっておまんこに挿入した直後くらいで射精しちゃいそうなのよね・・・普通だったらそれでも全然かまわないんだけど、それじゃあおちんちんをしっかりと磨けないから・・・魔法をかけることにします！射精封じの魔法です！」
「しゃ・・・射精封じ？」
「あなたが一生懸命私のおまんこでおちんちんを磨くぞって頑張る気持ちが萎えない限り！・・・射精を我慢することができるようになる魔法だよ・・・それじゃあかけちゃうからね」
そういうとアーデントは力強く反り返るおちんちんの根元へ顔を近づけて、吸い付くように力強くキスをした。思わずゾクゾクとした心地良さが肉棒から背筋を駆けのぼる。
「んっ♥これでＯＫ・・・それじゃあアーデント・・・ハッキリ言ってとてもつらいと思うけど・・・貴方が挫けない限り大丈夫！さあ・・・私のおまんこ・・・何時でも準備ＯＫだよ♥」
ごろんとベッドに寝転がって股を広げるアーデント、その花園は純白の下着をふっくらと押し上げて、肉の双丘の中心、淫靡なスジはうっすらと濡れそぼっていた。思わず目が離せなくなる・・・アーデントに催促されるまでじっと見つめてからクロッチ部分を脇にずらすとピンク色の淫肉が誘惑するかのようで、思わずゴクリと生唾を飲み込む。
すっかりヘソまで届くほど反り返った肉棒をくちゅりと入口へ指しあてる・・・それだけでも蕩けそうなほどの快楽・・・アーデントのいう通り、このおまんこへ挿入したら今の僕はひとたまりもないのは事実だろう。
意を決して、心を強く持って、魔性の肉窟へとおちんちんを突き込んだ。
「あっがっ？！？！あぁぁっぐっ？！？！ひっ・・・ひぁぁっっ？！？！」
何が何だか分からない、それが正直な感想だった。下を見れば確かにアーデントのおまんこに僕のおちんちんは挿入されている。気持ちが良すぎて何が何だか分からないと脳が叫んでいる。
―――――瞬間、込み上げそうになる熱を食い止められたのは彼女にかけられた射精封じの魔法のおかげ。それでもその魔法を有効にさせたのはアーデントにふさわしい男になるという紛れもない決意の炎が成した奇跡にも等しい偉業だった。
「んふふふ・・・童貞卒業おめでとうブラウン♥どうかな？女の子のおまんこの中の感想は・・・とっても気持ちが良いでしょう？」
「はっ・・・はっ・・・良すぎて・・・あんまり余裕がない・・・ごめんアーデント・・・我慢するのに・・・精いっぱいで・・・」
奧まで突き入れた肉棒に絡みつくように蠢くアーデントの膣内は正真正銘・・・最上級のおまんこだった。
「ん〜流石に初日から腰を振るのはちょっと酷か、それじゃあブラウン体位を変えようか・・・騎乗位であなたのおちんちんを磨いてあげる♥」
射精を堪えるのに必死でアーデントに体位を変えられるのも抵抗できず、気が付けばぐるりと体がベッドに寝転がらせられて、上にアーデントが跨る格好になる。
「んふふ♥それじゃあブラウン・・・覚悟の準備！いっぱいおちんちん磨いてあげるから・・・頑張ってね♥」
ぐちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥
「はっはっはっぐ・・・ぐぁぁっ・・ひぃ・・・ああぁぁ・・・っぐっ！！」
許容量を超えた快楽が脳みそへと襲い掛かる。たっぷりとしたヒダヒダがおちんちんに絡みつき、肉ヤスリのように全体を擦り上げられる。射精を促すかのようにぎゅうぎゅう締め付けて蠢く膣内はまさしく桃源郷で・・・射精封じの魔法が無ければ既に５回は射精しているに違いなかった。
繰り返される大波で揺さぶられる小舟のように、ただ必死に耐えることしか出来ない。アーデントは僕の心が挫けない限り射精封じは有効だと・・・そう言った。
それはアーデントと結婚したいという決意の炎が快楽で消えない限りは大丈夫だという事。むしろこの状況は決意の炎は衰えるどころかさらに燃え盛るばかりだった。
「んふふ♥流石見込んだ通り・・・私の身体に溺れていても決意は挫けていない・・・ふふふ♥いいよブラウン・・・もっともっとあなたの事を磨き上がるんだから♥」
ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅっ♥ぬちゅっ♥ぐちゅんっ♥
平凡なはずのおちんちんが味わえるはずのない極上のおまんこで、執拗に磨き上げられてゆく・・・快楽神経がショートしてぐずぐずに溶けて混ざり太く一本の線に変わりより一層の強い快楽を脳みそへ伝達する。
射精寸前の感覚、精巣がさっきから震えている。それでもまだ射精はしていない・・・心はまだなお挫けていなかった。
「いーよブラウン・・・♥いいね・・・このおちんちん・・・♥気持ちいところ・・・良いとこに当たる・・・♥わかるかなブラウン・・・このコリコリしたとこ・・・♥私の弱いところわかるかな♥」
もう受け答えもできない、ただ首を横に振る・・・確かにコリコリとした甘い感触がおちんちんの先端をくすぐっているが・・・場所まで分からない、自分で底を攻め立てろと言われてもまだ無理そうだった。
「まぁ射精我慢出来ているだけ上出来か・・・それじゃあ私が満足するまでもうちょっと・・・頑張ってねブラウン・・・ああん気持ち良いよぉ・・・♥」
アーデントが蕩けた顔つきで腰を振っている。極上の肉ヤスリでおちんちんが悲鳴を上げている。
―――――彼女のお許しが出るまでは・・・くじけてなるものか！
そんじょそこらの男ではとっくに音を上げているアーデントのおまんこで童貞を卒業したばかりなのに耐えていた。初心貫徹、ここにきてなおブラウンはアーデントのために頑張っていた。
「うぁぁ・・・ブラウン・・・♥私・・・イキそう・・・♥私がイッたら・・・出していいからね・・・♥んぁぁぁっ・・・♥あっ・・・ブラウンっ・・・ひぃぁぁぁぁっっ♥」
アーデントが一足先に絶頂を迎える・・・それはアーデントの膣内が最高に心地良く、射精を促す動作を行うという事だった。そこに射精の許可まで下りてしまえばブラウンももう我慢する必要もなくなったわけで。
びゅくーーー！！！！びゅるるるっ♥びゅるるるっ♥
遂に魔法による射精封じが解禁された・・・そのほんの数秒後にブラウンも絶頂を迎えた。我慢に我慢を重ねた射精は全身全霊を込めてアーデントの膣内へと吹き上げてゆく。
「あがががっ・・・ひっっ・・・ひぁぁぁぁあっっ！！！！」
目の前が明滅している。おちんちんがアーデントの中で暴れている・・・途方もない射精感の大波が引いて行く気配がない。
「んんぅっ・・・ブラウンの・・・中出しっ♥・・・おまんこに効くっ♥・・・おまんこが気持ち良いよぉ・・・♥」
どうにかアーデントも満足していてくれたのか、ここで気の利いた言葉の一つでも言えればいいのに指先どころか舌の先までまともに動く気がしなかった。
途方もない疲労感、ピロートークも出来ぬまま・・・アーデントとの初めてのセックスは僕が気を失うように眠りについたことで終わりを告げるのだった。
24/09/09 20:58更新 / たっぷりとしたクリーム
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