私の・・・愛しき私の素敵な旦那様♥
僕の性欲はさほど強くないはずだった。一人暮らしの気ままな生活は、週に一度程度・・・ムラッとしたときにオナホールを用いてサクッとヌくだけの簡素なもの。それがコーデリアと出会い、結ばれてから毎日のように彼女の身体に溺れてからというもの・・・僕の性欲は強くなる一方だった。
お昼休みに2人で旧校舎の使われていない教室でお弁当を食べてから、デザートとばかりに燃料補給をねだる彼女にフェラチオや手コキで精液を搾り取られる日課も・・・万が一誰かに見られた時に言い訳が聞かないからとセックスまではしない約束も、もはや自分の方から破ってしまいそうな程コーデリアの魅惑的な女体に堕落しつつある自分。
不安を覚えていないわけではない、自分自身の身体が何か変化してゆくような感覚を頭では理解していても既に理性が屈服しているから自分の中のタガは緩む一方で、午前中の授業はお昼休みが、午後からの授業は放課後の時間がたまらなく待ち遠しく、帰宅直後の今日も一日お疲れ様セックスのお誘いも最近は僕の方からオネダリしつつある有様だった。
そして今日もまた、頭の隅まで真っピンクな性欲に支配されて放課後すぐに寄り道もせずに帰宅し、靴を脱ぐのも煩わしく寝室のダブルベッドまで彼女の手を引いてベッドサイドに腰掛ける。
無表情ながら何処か嬉しそうにしているコーデリアを背後から衝動的に抱きしめて、彼女の絹糸のように指通りの良い髪へと鼻をうずめる。
よく分からない銘柄の高級なシャンプーと混じった彼女自身の香りを楽しみながらセーラー服の上着を着たままシャツのボタンだけ開け、漆黒のセクシーなブラジャーを外すのを待ちわびた。
お待たせ致しました愛しき旦那様・・・その一言を待ってましたと言わんばかりに、今日もまた浅ましい欲望のままにその豊満な乳房へと手を伸ばしてしまうのだった。
もにゅっ♥もにゅっ♥むにゅん♥もにゅもにゅ♥
「あぁ・・・♥もう僕ダメかもしれない♥毎日毎日こんな・・・コーデリアのおっぱいを揉み揉みしたくて♥そればっかり考えちゃう♥」
「んぅん♥それの・・・何が問題なのでしょうか愛しき旦那様っあんっ♥私の身体は貴方のモノ、貴方の思うがままに弄んでいただけている現状はっんぁん♥私にとっても望んでいることなのですよ?」
若い劣情を半ば暴走させつつコーデリアへとぶつけているのに、彼女はむしろ望ましいとまで言い放つのだから堪らない。理性と欲望のせめぎ合いたる天使と悪魔の戦いも全く勝負にならないワンサイドゲーム、僕自身がコーデリアという極上の女体にすっかりと溺れきっていることもあるが何よりも張本人たる彼女が望んでいることなのだから。お互い同意の上という甘い甘い理由の元、今日も天使は討伐されてしまっていた。
「んぅっ♥それに最近の愛しき旦那様は・・・ぁんっ♥私が提案する前に御奉仕して欲しいとオネダリされますから・・・私も愛しき旦那様に必要とされていて・・・愛しき旦那様のお役に立てて嬉しいのです・・・」
僕がさんざん揉みしだいたおっぱいはコーデリアにとって性感帯と言っていいほどに敏感なものになってしまったようで、淫美に形をグネグネ変える度に甘い喘ぎ声を隠しきれない程になっていた。愛しい彼女の甘い喘ぎ声と柔らかな乳肉の感触、抱きしめる温もり・・・もう股間は張り裂けんばかりに怒張し、我慢の限界を迎えていた。
「あっう♥コーデリア・・・も、もう・・・♥」
「かしこまりました、ではどうぞお挿れ下さい愛しき旦那様」
コロりとベッドの上に寝転がる彼女は大股を開き、制服のスカートがはだけて黒のレースショーツが露になる。最初は直視出来なかったソレも今ではその美しさとエロティックさを真正面から受け止めることが出来ている・・・単に見とれてしまっているだけなのだろうが。
無遠慮にもクロッチの部分に人差し指を当てるとクチュりとした湿った音と温かくぬめった感触が我を忘れさせて下着を脱がせる間も惜しいとまでに布地を横にずらして滾った肉棒を押し込んだ。
「あっあぁぁ・・・♥あーーっっ♥」
熱心な乳揉み愛撫によって熱くぬかるんで蕩けているコーデリアのおまんこへとおちんちんが沈み込んでゆく。きゅうっと締まりがよく、肉壺を掻き分けて突き進む度にみっちりとしたヒダヒダがカリ首へと絡みつく感触に必死に暴発しないように歯を食いしばって耐える。膣奥にある淫らなツブツブが裏筋を撫でさする心地良すぎる刺激に思わず涎が一筋垂れる。やがて最奥のコリッとした感触と共に鈴口と子宮口がキスをして1寸の隙間もなく僕らは一つに交わった。
「あぁぁぁぁ・・・♥ほんとにこれ・・・堕落しちゃう・・・コーデリアの事だけしか考えられなくなっちゃうっ♥」
「私だけの事しか・・・?!なんと魅力的な響き・・・もっと私に溺れていただきたい・・・私の・・・私だけの旦那様・・・ご奉仕・・・ご奉仕をさせていただけませんか?」
「う・・・うぅ・・・お願い♥」
正上位からコーデリアが上の騎乗位へと体位を変える。最近の僕らのセックスは、今日なんかは最初の一突きを突き入れただけだが・・・最初のほうだけ僕が主体で攻めるものの、何だかんだ彼女に溺れ、彼女を求める喘ぎ声を聞き、ときめいたコーデリアの燃え盛る奉仕欲とそれに溺れる快楽の前に結局いつもの騎乗位となってしまっていた。
ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥
整った体幹のもと一切ぐらつくことなくリズミカルに腰を前後させるコーデリア、複雑なヒダヒダがカリ首を舐めまわすかのように絡みついて、膣奥にびっしりとある淫らなツブツブが裏筋を直撃し続けてコリコリとはっきりとした刺激が肉棒を蕩けさせて魅了する。
「あぁぁぁぁ・・・♥よ・・・良すぎるっ・・・♥きもちよすぎるっ・・・♥」
「愛しき旦那様・・・私を・・・私だけのことしか考えられないように・・・♥私の身体にメロメロにさせて・・・私だけの事しか考えられないように・・・♥」
サキュバス顔負けの淫らな顔つきで腰を激しくグラインドさせるコーデリア、燃え上がる独占欲とご奉仕欲に支配されていてもその腰使いは色あせることなく、より一層情熱的に愛を盛り上げ続けている。
「あぁ・・・も・・・もう・・・でそう・・・♥」
「何時でもどうぞっ愛しき旦那様っ♥私の膣内に・・・何時でも構いませんよっ♥」
もう射精まで幾ばくもなく、互いに絶頂の境地へと至ろうとした瞬間に水を差すようにポケットのスマートフォンが鳴り響いた。ピタリと止まる腰使いとポケットのスマホを取り出すと母さんからの着信だった。
一瞬迷ったが、出ないほうが後で面倒なことになる予感がして、コーデリアに目配せをする。騎乗位でずっぽりとコーデリアのおまんこに挿入したままの電話・・・大丈夫、動きませんよとコクリと頷いたのを見て着信に出る。
「やぁやぁ我が息子よ、ごめんねいきなり!今電話大丈夫かい?」
「う・・・うん、大丈夫だけど?」
先程まで快楽の極致へ至る直前まで昂った身体、妙な声にならないように必死に平静を装って返事をして、スマホをスピーカーモードへ切り替えてコーデリアも電話が聞こえるようにする。
「ん?そうかい?なんだか声が熱っぽいような気もするけど・・・?
「気のせいじゃないかな・・・で・・・要件は何なの?」
「・・・まあいいや、明日から3連休だろう?せっかくだから父さんの出張先に・・・コーデリアちゃんともども顔を見せに来てくれないかい?」
「あぁ・・・なるほどね・・・」
「アンタはコーデリアちゃんと結婚するんだろう?早いところ私も直接会いたいのさ!」
「そりゃそうだけどぉぉぉっっ?!」
―――――魔物娘にとって「結婚」というキーワードはとてつもなく重い言葉
しかもそれが愛しいパートナーとの結婚を認められているという事実は・・・コーデリアの乙女心を高ぶらせ、それと連動するかのように彼女のおまんこがぎゅうっ♥っと締め付けるように震えた。それは今なおコーデリアのおまんこに挿入されているおちんちんも締め付けられて甘く蕩けさせられてしまうということで・・・思わず声が震えてしまった。
「ん?どうしたんだい?」
「ごっごめんジュースをこぼしてさ!!もう大丈夫!!」
両の手で自らの口をふさぎながら申し訳なさそうにこちらを見るコーデリア、その瞳は熱く潤んでいる。彼女に非は無い・・・スマホのマイク部分を指でふさぎながら気にしないでと小声でささやく。
「・・・ふーん・・・ねえ我が息子よ、コーデリアちゃんのどこに惚れたんだい?」
「え?!なんで・・・今そんなことを・・・?」
「良いから答えるんだよ・・・会った時のお昼ご飯奮発してあげるからさ!さぁアンタはコーデリアちゃんのどこに惚れたんだい?」
期待に満ちた表情のコーデリア・・・少し照れくさいけれどここで嘘はつきたくは無かった。
「初めて会ったときにさ、家の電気が壊れちゃったとき・・・結構心細かったんだけど、そんなときにコーデリアが傍に来てくれて・・・凄く嬉しかったんだ。そう・・・そうか・・・僕は本当は一人で寂しかったんだ・・・」
「・・・そういわれると耳が痛いね。とはいえ今はもうコーデリアちゃんがいるから解決済みだね」
「あぁごめん母さん、責めてるつもりは無かったんだ。でさ、結局その初めて会った日の番にコーデリアとセックスしてさ・・・もうその時からコーデリアの身体に溺れてるっていう自覚はあるんだけど、身体だけじゃなくて、気が付いたらもう僕はコーデリアがずっとずっとそばにいてほしい存在になってたんだよ」
心からの愛を言葉にしているからか、彼女のときめきに呼応するかのようにぎゅうぎゅうと締め付けられてヒクヒクと震える肉棒から先走りがだらだらと零れ落ちている。とてつもなく気持ちが良いのに僕の心は穏やかに快楽のさざ波に揺られて夢心地だった。
「ふふふ・・・言ってくれるじゃないか、なあコーデリアちゃん?」
「・・・はい、お母様・・・愛しき私の旦那様・・・いいえ、愛しき私の素敵な旦那様は・・・本当に愛おしくて最高の御方です」
コーデリアが・・・その瞳から涙が零れ落ちていた。見て分かるが嬉し泣きの類。何だか誇らしくて僕の心までも温かくなる。
「セックスの邪魔して悪かったねお二人さん、夜行バスのチケットコード送っておくからあとで見といておくれ・・・確か今日の午後9時発だったからタクシーで駅まで行くんだよ」
それじゃあね!っと母さんの電話は切れた。セックスの途中だったという事もバレていたが・・・まあ、もう今更取り繕おうと思う気も起こらなかった。絶頂寸前でお預けにされて・・・愛の言葉で高ぶらされたお互いはもう目の前の伴侶と愛し合う事しか考えられなかった。
ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥くちゅっ♥ぐちゅっん♥ぬちゅっ♥ぱちゅんっ♥ぬっじゅっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅんっ♥
「あぁぁぁぁ・・・♥コーデリア・・・もう・・・出る・・・♥」
「あぁ、私の・・・愛しき私の素敵な旦那様っ・・・私のナカに・・・どうぞ子種をお注ぎください・・・♥」
とぷっ・・・♥びゅるるるっ♥びゅるっ♥びゅくっ♥びゅうびゅう♥とぷっ・・・♥
身も心も極上の快楽と幸せに満ち満ちた射精はひどく穏やかな・・・コーデリアのおまんこのナカにゆったりと何度も脈打ちながら濃ゆく粘ついた精液が溢れ出ていった。お互い強く抱きしめ合いながら唇を重ね合い、溢れんばかりの愛をキスという表現で伝えあう。
「・・・愛しき私の素敵な旦那様、このままベッドで抱きしめ合いたいところではあるのですが、今すぐに準備を行わなければ夜行バスに間に合わないのではないでしょうか?」
「ふふふ、また僕の呼び方が長くなったね・・・名残惜しいけど、準備しようか」
現時刻は午後6時50分過ぎだった。とりあえず二人ともシャワーで軽くセックスの残滓を洗い流し余所行きの服へと着替えた。僕は家の電話帳でタクシーを呼び、コーデリアはスーツケースに二人分の下着や着替えを手際よく詰めている。タクシーは幸いにも20分くらいで来てくれるとのことだった。アッという間に荷造りを終えたコーデリアは軽くお弁当を作りますねと台所へと向かう。
「僕も何か手伝えるかなコーデリア?」
「ありがとうございます愛しき私の素敵な旦那様、ではウインナーを焼いていていただけますか?おにぎりを作ってしまいますので」
台所で二人阿吽の呼吸でお弁当を作ってゆく。使い捨ての容器へお弁当を詰め終わったころにちょうど良くタクシーがやってきた。スーツケースをトランクへ乗せて目的地の駅へと向かってもらう。
駅に着いたのは午後8時ちょっと過ぎだった。ベンチに腰掛けて遅めの晩御飯としてお弁当を食べる余裕があるのもコーデリアのおかげだろう。突発的な旅行となったが順風満帆なスタートを切ることができていた。
現時刻は午後10時30分ちょっと過ぎ、僕とコーデリアは無事に夜行バスに乗っていた。バスは全体の6割ほどの乗車率で座席も広々としていて覚悟していたほどの苦労はなさそうだった。バスの行き先は僕の父親が出張している大きな街、以前は反魔物を謳っていたが魔物娘によって陥落した結果今では立派な親魔物の街だ。
到着予定時刻は午前6時ちょうど、バスの中はエンジンの音だけが小さくこだましている。周りの乗客たちも眠る準備を始めていたり、低く寝息が聞こえ始めてもいた。
「ふふふ・・・こうやって二人でコーデリアのマントにくるまって眠るのも幸せだね」
「いつも同じベッドで眠っておりますが、ここまで密着できる環境というのも相まってより一層愛しき私の素敵な旦那様のぬくもりが感じられますね。」
柔らかくて、温かくて、いい匂いのする愛しい恋人。その人肌のぬくもりを感じながらうとうと眠気を覚えた時にはもう僕は眠ってしまったようだった。
一寸の隙間もなく抱きしめ合い、同じマントにくるまっているコーデリアの寝顔が目覚めて一番最初に見た景色だった。
―――――寝顔・・・美人過ぎるだろう。
何時も僕よりも早く起きて朝ごはんを用意してくれているから寝顔を見るのはそういえばこれが初めてだ。それにしてもこの寝顔を見るためならば毎日早起きしてでも見たくなる。愛おしすぎる僕の恋人・・・
・・・ちゅうっ♥
気が付いたときにはもうコーデリアの唇にキスをしていた、あんまりにもコーデリアが可愛くて、美人で、愛おしくて・・・愛おしすぎて愛を伝えたくて仕方なくなってしまったのだ。
起こしてしまったかもしれないと思ったが、まだコーデリアは安らかに寝息をたて続けているようだった。ならばまだまだキスはし足りなかった。
・・・ちゅうっ♥ちゅっ♥・・・ちゅっ♥・・・ちゅうっ♥
コーデリアの唇柔らかいな・・・気持ちが良いな・・・愛おしいなというこんこんと湧き続けるコーデリアへの愛情が僕の心を温かくする。流石に此処まで熱烈なキスを続ければコーデリアも目が覚めたようで、ゆっくりとその瞼が開かれていった。
「・・・おはようございます、愛しき私の素敵な旦那様・・・なんて熱烈な目覚めのキス・・・とても幸せでした。明日からは私も旦那様を起こす際には同じく目覚めのキスを試みるようにいたしますね」
「あ・・・ははは・・・おはようコーデリア」
抱きしめ合いながらペットボトルのお茶を飲む。腕時計の時間を見ると午前5時10・・・ちょうどいい時間に起きることができたのではないだろうか。駅前のコンビニで買ったおにぎりを朝ごはんにして空腹を満たす。
時刻は午前5時25分・・・このままコーデリアとイチャイチャしていればあっという間かなと思っていると・・・そのコーデリアが僕の股間をまさぐり始めた
「愛しき私の素敵な旦那様、朝ごはんのデザートに精を頂きたいのです」
そう言って僕の興奮を促すかのようにズボン越しに優しく睾丸を揉み上げながら竿をシコシコ扱きあげてくる。なんとももどかしい心地良さにおちんちんはヒクヒクと少しずつ大きくなってゆく。
「周りの人に気が付かれちゃうから・・・優しくね?」
「かしこまりました、では・・・いただきますね」
コーデリアがズボンから半分ほど勃起していた僕のおちんちんを取り出すとそのままパクリと咥え込んだ。
あむ・・・♥じゅるっ♥ちゅぱっ♥ちゅぱっ♥っちゅ♥ちゅぱ♥レロレロ・・・♥れろんっ
「ふぁぁぁ・・・♥あぁ・・・気持ち良い・・・♥」
熱烈な目覚めのキスに対するお礼は熱烈なお口セックス。今まで幾度となくフェラチオ奉仕をしてくれたコーデリアの技量は達人の領域に達しており、僕のおちんちんの弱点をキッチリと把握した責め立て方。ゆったりとした愛情たっぷりな彼女の御奉仕は天にも昇りそうな程気持ちが良くて、僕は喘ぎ声堪える事で手一杯だった。
レロレロ・・・♥れろんっ♥ちゅぷっ♥ちゅぱっ♥ちゅぷんっ・・・♥レロレロ・・・♥ちゅぱっちゅぱっ♥
「あぁ・・・♥裏筋ばっかりレロレロするの・・・うぁぁぁ・・・♥」
―――――愛しき私の素敵な旦那様は裏筋を丹念に舐めしゃぶるとおちんちんが蕩けてしまうほど気持ちがいい、敏感な場所だから優しく愛情たっぷりに舐めるとよい。
ランジェリーショップの更衣室で散々裏筋責めをオネダリしたことを覚えられている。お口のご奉仕に熱心なコーデリアの舌先は肉棒の裏筋にピタリと吸い付くように離れないで舐めしゃぶってくるものだから堪らない。あまりにも男泣かせなフェラチオに喘ぎ声を我慢する側の身にもなって欲しい。
「ふぐぐぐっ♥ふぐっあっあぁぁ♥あっちょっ♥ふっふぁぁぁ♥」
必死に喘ぎ声を堪えようとする僕の努力をコーデリアが喘ぎ声を塞ごうとする両手の平を掴み取って自らの服の胸元から差し込ませるように引き寄せてきたものだから片手では塞ぎ切れない唇の端から喘ぎ声が辺りへと漏れてしまう。ブラジャーのカップの隙間から手を差し入れたとろふわおっぱいを・・・ついつい揉み揉みと揉みしだく指先が幸せに蕩けてしまう・・・こんな幸せな感触から手を引き抜くなんてことは出来なかった。
―――――愛しき私の素敵な旦那様は私の乳房を揉みしだくととても幸せそうに顔を綻ばせる、私自身も気持ち良いのだから一石二鳥、存分に揉みしだいて頂くべきだ
バスの薄いカーテンのすぐ外では他人がいるという状況で極上のおっぱいを揉みしだきながらフェラチオされる・・・彼女は決して意地悪をしようとした訳ではなく、忠実に僕を気持ち良く・・・幸せに染めあげようとしているだけであり、もう片手も・・・と引き寄せられそうになるのを必死に抵抗していると舌先が裏筋をねちっこくコリコリと責め立てられて抗議される。
「手で塞げなかったら声を我慢しきれないってば・・・あぁぁぁぁっ♥裏筋ばっかり舐めるの・・・ダメだってばぁ・・・♥」
れろんっ♥ちゅぷっ♥レロレロ・・・♥れろんっ♥ちゅぷっ♥レロレロ・・・♥れろんっ♥レロレロ・・・♥
「あぁぁぁぁ・・・♥コーデリア・・・で・・・でる・・・♥」
温かなコーデリアの口内で愛情たっぷりに舐めしゃぶられたおちんちんは程なくして限界を迎え、幸せな脈打ちを始めた。すかさず吸い上げるようなコーデリアのアシストもあって濃ゆく粘ついた精液が最高の放出感を以って迸る。とんでもない気持ち良さに僕は身も心も桃源郷にいるかのように快楽のさざ波でゆらゆらと心地よく揺さぶられていた。
「ちゅっっぷん・・・ごらんくらはいませ」
コーデリアが口を大きく開けて中身を見せつけてきた。口内の赤くテラテラとした舌先に白濁がたっぷりと乗せられていた。いつも射精の瞬間は気持ちよさに身悶えしてどれほど自分が出したのかを気にする余裕もなかったが、これ程多く出していたのかと淫靡に蠢く赤い舌先に目を奪われてしまって・・・一旦は満足したはずの性欲が再び火が付き始めてゆくのを感じる。
「んくっ・・・ふう・・・ごちそうさまでした。本日もまた濃ゆく粘ついた精液をたっぷり頂けて幸せです・・・」
最高に色っぽく微笑みかけるように精を飲み下す様がトドメとなった。浅ましい情欲に脳幹までもが支配されて、コーデリアにご奉仕してもらうことしか考えられなかった。
「・・・ご両親との待ち合わせ時刻は午前11時、駅前の広場ですから・・・愛しき私の素敵な旦那様、ご満足いくまでご奉仕をさせていただけますか?」
「・・・お願いっ」
夜行バスを降りて真っ先に向かうのは繁華街の隅っこに大抵ある風俗街。新魔物領となったこの街の風俗街はかなり栄えているようだったが、僕らはそれらに目もくれず、恋人同士が宿泊したり休憩する為の施設・・・ラブホテルを目指していた。
壁の光っている適当な部屋を押してエレベーターで選んだ部屋へ、玄関口を通り過ぎてドアが閉まった瞬間、コーデリアに思い切りしがみ付いた。
「あぁ・・・愛しき私の素敵な旦那様・・・そんなにも私のことを求めていただけるなんて・・・誠心誠意を込めてご奉仕させていただきますね♥」
薄いピンクのブラジャーが外されてベッドサイドへと軽くたたまれるのを見届けたのち、僕の両手は今日もまた何時ものようにコーデリアの胸元へと一直線に伸びるのだった。
むにゅむにゅ♥たぷんっ♥もにゅもにゅ♥もにゅもにゅ♥もみもみ♥もにゅんっ♥
「愛しき私の素敵な旦那様は・・・本当に私の乳房を揉みしだくのがお好きなご様子・・・私も貴方の温かい手で揉みしだかれると本当に心地良くて・・・ふふふ、何時もおっぱいマッサージをしていただきありがとうございます愛しき私の素敵な旦那様♥」
「うぁぁ・・・そんなのいつでも何時までもしてあげるよ・・・いや、おっぱいマッサージさせてほしいかな・・・?まあどうでもいいや・・・」
「さて、愛しき私の素敵な旦那様にたっぷりと私の乳房をご奉仕していただきましたから、お返しにまずはパイズリにて一度ご奉仕いたしますね・・・」
無抵抗にころりとベッドの上に寝転んで、両足をコーデリアの腰回りを跨ぐようにする。温かく重たく柔らかい乳肉が僕の反り返るおちんちんを隙間なく包み込んだ瞬間、背筋を快楽の電流が迸った。
たぷんっ♥たぷんっ♥もにゅんっ♥たっぱっん♥たっぱん♥むにゅんっ♥たぷんっ♥むにゅうっ♥
「愛しき私の素敵な旦那様、乳房のお加減は如何でしょうか?」
「さ・・・最高・・・♥コーデリア・・・きもちよすぎるっ・・・♥」
コーデリアの豊満な双丘に隙間なく包み込まれ、上下に揺さぶられるたびにおちんちんが震えて先走りをとぷとぷと溢れださせる。それが潤滑油となりパイズリ奉仕が滑つきスムーズに行われるようになる。
もっとこのおっぱいで挟まれていたいのに精液が込み上げてくるのを止められなかった。
「出る・・・でちゃう・・・♥」
「何時でもどうぞ、愛しき私の素敵な旦那様・・・私の乳房にたっぷりとお漏らしくださいませ♥」
どぷっっ♥どっぷんっ♥びちゅっっ♥びゅるるるっ♥びゅくっ♥
ぎゅうっと左右から強く挟み込まれたおちんちんから白く粘つくマグマが噴火した。結構な量が出たような感覚だがコーデリアの豊かな双丘はそのすべてを受け止め切って見せる。
「ふふ・・・愛しき私の素敵な旦那様、どうぞご覧くださいませ」
合わせた乳房を広げて見せたそこには、僕の出した精液の淫らな白濁の橋がつながっていた。あんまりにもエッチすぎるだろうと鼻血でも吹き出そうな気持ちになる。
「れろり・・・気が付いていますか愛しき私の素敵な旦那様・・・れろんっ・・・旦那様の精液が・・・ここ最近より一層たっぷりとお出しになられて、濃ゆく粘ついたものになっていることを・・・」
「う・・・うん、最初からこんなはずじゃあなかったけれど・・・僕の身体に何かあったの?」
最近自覚している強くなる性欲とそれを押さえようとする理性の弱体化・・・というよりもコーデリアに対して甘く堕落していく自分の心を言い当てられている。
「ご心配には及びません、愛しき私の素敵な旦那様はインキュバスへと変わりつつあるのですよ。強くなる性欲も、私の身体により一層溺れてしまっているのもそのせい・・・ですがご安心ください。コーデリアはいつでもお傍でご奉仕いたします・・・ムラムラしたおちんちんは私が気持ち良くして差し上げますからね♥」
大量の精液を捧げられたことによるトリップ状態・・・コーデリアの顔つきはひどく淫靡で煽情的で・・・目の前の獲物を逃がさんとする淫らな捕食者の目つきをしていた。
「待ち合わせ時間までまだまだ余裕がございます・・・愛しき私の素敵な旦那様、まだまだご奉仕・・・いたしますね♥」
お昼休みに2人で旧校舎の使われていない教室でお弁当を食べてから、デザートとばかりに燃料補給をねだる彼女にフェラチオや手コキで精液を搾り取られる日課も・・・万が一誰かに見られた時に言い訳が聞かないからとセックスまではしない約束も、もはや自分の方から破ってしまいそうな程コーデリアの魅惑的な女体に堕落しつつある自分。
不安を覚えていないわけではない、自分自身の身体が何か変化してゆくような感覚を頭では理解していても既に理性が屈服しているから自分の中のタガは緩む一方で、午前中の授業はお昼休みが、午後からの授業は放課後の時間がたまらなく待ち遠しく、帰宅直後の今日も一日お疲れ様セックスのお誘いも最近は僕の方からオネダリしつつある有様だった。
そして今日もまた、頭の隅まで真っピンクな性欲に支配されて放課後すぐに寄り道もせずに帰宅し、靴を脱ぐのも煩わしく寝室のダブルベッドまで彼女の手を引いてベッドサイドに腰掛ける。
無表情ながら何処か嬉しそうにしているコーデリアを背後から衝動的に抱きしめて、彼女の絹糸のように指通りの良い髪へと鼻をうずめる。
よく分からない銘柄の高級なシャンプーと混じった彼女自身の香りを楽しみながらセーラー服の上着を着たままシャツのボタンだけ開け、漆黒のセクシーなブラジャーを外すのを待ちわびた。
お待たせ致しました愛しき旦那様・・・その一言を待ってましたと言わんばかりに、今日もまた浅ましい欲望のままにその豊満な乳房へと手を伸ばしてしまうのだった。
もにゅっ♥もにゅっ♥むにゅん♥もにゅもにゅ♥
「あぁ・・・♥もう僕ダメかもしれない♥毎日毎日こんな・・・コーデリアのおっぱいを揉み揉みしたくて♥そればっかり考えちゃう♥」
「んぅん♥それの・・・何が問題なのでしょうか愛しき旦那様っあんっ♥私の身体は貴方のモノ、貴方の思うがままに弄んでいただけている現状はっんぁん♥私にとっても望んでいることなのですよ?」
若い劣情を半ば暴走させつつコーデリアへとぶつけているのに、彼女はむしろ望ましいとまで言い放つのだから堪らない。理性と欲望のせめぎ合いたる天使と悪魔の戦いも全く勝負にならないワンサイドゲーム、僕自身がコーデリアという極上の女体にすっかりと溺れきっていることもあるが何よりも張本人たる彼女が望んでいることなのだから。お互い同意の上という甘い甘い理由の元、今日も天使は討伐されてしまっていた。
「んぅっ♥それに最近の愛しき旦那様は・・・ぁんっ♥私が提案する前に御奉仕して欲しいとオネダリされますから・・・私も愛しき旦那様に必要とされていて・・・愛しき旦那様のお役に立てて嬉しいのです・・・」
僕がさんざん揉みしだいたおっぱいはコーデリアにとって性感帯と言っていいほどに敏感なものになってしまったようで、淫美に形をグネグネ変える度に甘い喘ぎ声を隠しきれない程になっていた。愛しい彼女の甘い喘ぎ声と柔らかな乳肉の感触、抱きしめる温もり・・・もう股間は張り裂けんばかりに怒張し、我慢の限界を迎えていた。
「あっう♥コーデリア・・・も、もう・・・♥」
「かしこまりました、ではどうぞお挿れ下さい愛しき旦那様」
コロりとベッドの上に寝転がる彼女は大股を開き、制服のスカートがはだけて黒のレースショーツが露になる。最初は直視出来なかったソレも今ではその美しさとエロティックさを真正面から受け止めることが出来ている・・・単に見とれてしまっているだけなのだろうが。
無遠慮にもクロッチの部分に人差し指を当てるとクチュりとした湿った音と温かくぬめった感触が我を忘れさせて下着を脱がせる間も惜しいとまでに布地を横にずらして滾った肉棒を押し込んだ。
「あっあぁぁ・・・♥あーーっっ♥」
熱心な乳揉み愛撫によって熱くぬかるんで蕩けているコーデリアのおまんこへとおちんちんが沈み込んでゆく。きゅうっと締まりがよく、肉壺を掻き分けて突き進む度にみっちりとしたヒダヒダがカリ首へと絡みつく感触に必死に暴発しないように歯を食いしばって耐える。膣奥にある淫らなツブツブが裏筋を撫でさする心地良すぎる刺激に思わず涎が一筋垂れる。やがて最奥のコリッとした感触と共に鈴口と子宮口がキスをして1寸の隙間もなく僕らは一つに交わった。
「あぁぁぁぁ・・・♥ほんとにこれ・・・堕落しちゃう・・・コーデリアの事だけしか考えられなくなっちゃうっ♥」
「私だけの事しか・・・?!なんと魅力的な響き・・・もっと私に溺れていただきたい・・・私の・・・私だけの旦那様・・・ご奉仕・・・ご奉仕をさせていただけませんか?」
「う・・・うぅ・・・お願い♥」
正上位からコーデリアが上の騎乗位へと体位を変える。最近の僕らのセックスは、今日なんかは最初の一突きを突き入れただけだが・・・最初のほうだけ僕が主体で攻めるものの、何だかんだ彼女に溺れ、彼女を求める喘ぎ声を聞き、ときめいたコーデリアの燃え盛る奉仕欲とそれに溺れる快楽の前に結局いつもの騎乗位となってしまっていた。
ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥
整った体幹のもと一切ぐらつくことなくリズミカルに腰を前後させるコーデリア、複雑なヒダヒダがカリ首を舐めまわすかのように絡みついて、膣奥にびっしりとある淫らなツブツブが裏筋を直撃し続けてコリコリとはっきりとした刺激が肉棒を蕩けさせて魅了する。
「あぁぁぁぁ・・・♥よ・・・良すぎるっ・・・♥きもちよすぎるっ・・・♥」
「愛しき旦那様・・・私を・・・私だけのことしか考えられないように・・・♥私の身体にメロメロにさせて・・・私だけの事しか考えられないように・・・♥」
サキュバス顔負けの淫らな顔つきで腰を激しくグラインドさせるコーデリア、燃え上がる独占欲とご奉仕欲に支配されていてもその腰使いは色あせることなく、より一層情熱的に愛を盛り上げ続けている。
「あぁ・・・も・・・もう・・・でそう・・・♥」
「何時でもどうぞっ愛しき旦那様っ♥私の膣内に・・・何時でも構いませんよっ♥」
もう射精まで幾ばくもなく、互いに絶頂の境地へと至ろうとした瞬間に水を差すようにポケットのスマートフォンが鳴り響いた。ピタリと止まる腰使いとポケットのスマホを取り出すと母さんからの着信だった。
一瞬迷ったが、出ないほうが後で面倒なことになる予感がして、コーデリアに目配せをする。騎乗位でずっぽりとコーデリアのおまんこに挿入したままの電話・・・大丈夫、動きませんよとコクリと頷いたのを見て着信に出る。
「やぁやぁ我が息子よ、ごめんねいきなり!今電話大丈夫かい?」
「う・・・うん、大丈夫だけど?」
先程まで快楽の極致へ至る直前まで昂った身体、妙な声にならないように必死に平静を装って返事をして、スマホをスピーカーモードへ切り替えてコーデリアも電話が聞こえるようにする。
「ん?そうかい?なんだか声が熱っぽいような気もするけど・・・?
「気のせいじゃないかな・・・で・・・要件は何なの?」
「・・・まあいいや、明日から3連休だろう?せっかくだから父さんの出張先に・・・コーデリアちゃんともども顔を見せに来てくれないかい?」
「あぁ・・・なるほどね・・・」
「アンタはコーデリアちゃんと結婚するんだろう?早いところ私も直接会いたいのさ!」
「そりゃそうだけどぉぉぉっっ?!」
―――――魔物娘にとって「結婚」というキーワードはとてつもなく重い言葉
しかもそれが愛しいパートナーとの結婚を認められているという事実は・・・コーデリアの乙女心を高ぶらせ、それと連動するかのように彼女のおまんこがぎゅうっ♥っと締め付けるように震えた。それは今なおコーデリアのおまんこに挿入されているおちんちんも締め付けられて甘く蕩けさせられてしまうということで・・・思わず声が震えてしまった。
「ん?どうしたんだい?」
「ごっごめんジュースをこぼしてさ!!もう大丈夫!!」
両の手で自らの口をふさぎながら申し訳なさそうにこちらを見るコーデリア、その瞳は熱く潤んでいる。彼女に非は無い・・・スマホのマイク部分を指でふさぎながら気にしないでと小声でささやく。
「・・・ふーん・・・ねえ我が息子よ、コーデリアちゃんのどこに惚れたんだい?」
「え?!なんで・・・今そんなことを・・・?」
「良いから答えるんだよ・・・会った時のお昼ご飯奮発してあげるからさ!さぁアンタはコーデリアちゃんのどこに惚れたんだい?」
期待に満ちた表情のコーデリア・・・少し照れくさいけれどここで嘘はつきたくは無かった。
「初めて会ったときにさ、家の電気が壊れちゃったとき・・・結構心細かったんだけど、そんなときにコーデリアが傍に来てくれて・・・凄く嬉しかったんだ。そう・・・そうか・・・僕は本当は一人で寂しかったんだ・・・」
「・・・そういわれると耳が痛いね。とはいえ今はもうコーデリアちゃんがいるから解決済みだね」
「あぁごめん母さん、責めてるつもりは無かったんだ。でさ、結局その初めて会った日の番にコーデリアとセックスしてさ・・・もうその時からコーデリアの身体に溺れてるっていう自覚はあるんだけど、身体だけじゃなくて、気が付いたらもう僕はコーデリアがずっとずっとそばにいてほしい存在になってたんだよ」
心からの愛を言葉にしているからか、彼女のときめきに呼応するかのようにぎゅうぎゅうと締め付けられてヒクヒクと震える肉棒から先走りがだらだらと零れ落ちている。とてつもなく気持ちが良いのに僕の心は穏やかに快楽のさざ波に揺られて夢心地だった。
「ふふふ・・・言ってくれるじゃないか、なあコーデリアちゃん?」
「・・・はい、お母様・・・愛しき私の旦那様・・・いいえ、愛しき私の素敵な旦那様は・・・本当に愛おしくて最高の御方です」
コーデリアが・・・その瞳から涙が零れ落ちていた。見て分かるが嬉し泣きの類。何だか誇らしくて僕の心までも温かくなる。
「セックスの邪魔して悪かったねお二人さん、夜行バスのチケットコード送っておくからあとで見といておくれ・・・確か今日の午後9時発だったからタクシーで駅まで行くんだよ」
それじゃあね!っと母さんの電話は切れた。セックスの途中だったという事もバレていたが・・・まあ、もう今更取り繕おうと思う気も起こらなかった。絶頂寸前でお預けにされて・・・愛の言葉で高ぶらされたお互いはもう目の前の伴侶と愛し合う事しか考えられなかった。
ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥ぱちゅんっ♥くちゅっ♥ぐちゅっん♥ぬちゅっ♥ぱちゅんっ♥ぬっじゅっ♥ぬちゅっ♥ぱちゅんっ♥
「あぁぁぁぁ・・・♥コーデリア・・・もう・・・出る・・・♥」
「あぁ、私の・・・愛しき私の素敵な旦那様っ・・・私のナカに・・・どうぞ子種をお注ぎください・・・♥」
とぷっ・・・♥びゅるるるっ♥びゅるっ♥びゅくっ♥びゅうびゅう♥とぷっ・・・♥
身も心も極上の快楽と幸せに満ち満ちた射精はひどく穏やかな・・・コーデリアのおまんこのナカにゆったりと何度も脈打ちながら濃ゆく粘ついた精液が溢れ出ていった。お互い強く抱きしめ合いながら唇を重ね合い、溢れんばかりの愛をキスという表現で伝えあう。
「・・・愛しき私の素敵な旦那様、このままベッドで抱きしめ合いたいところではあるのですが、今すぐに準備を行わなければ夜行バスに間に合わないのではないでしょうか?」
「ふふふ、また僕の呼び方が長くなったね・・・名残惜しいけど、準備しようか」
現時刻は午後6時50分過ぎだった。とりあえず二人ともシャワーで軽くセックスの残滓を洗い流し余所行きの服へと着替えた。僕は家の電話帳でタクシーを呼び、コーデリアはスーツケースに二人分の下着や着替えを手際よく詰めている。タクシーは幸いにも20分くらいで来てくれるとのことだった。アッという間に荷造りを終えたコーデリアは軽くお弁当を作りますねと台所へと向かう。
「僕も何か手伝えるかなコーデリア?」
「ありがとうございます愛しき私の素敵な旦那様、ではウインナーを焼いていていただけますか?おにぎりを作ってしまいますので」
台所で二人阿吽の呼吸でお弁当を作ってゆく。使い捨ての容器へお弁当を詰め終わったころにちょうど良くタクシーがやってきた。スーツケースをトランクへ乗せて目的地の駅へと向かってもらう。
駅に着いたのは午後8時ちょっと過ぎだった。ベンチに腰掛けて遅めの晩御飯としてお弁当を食べる余裕があるのもコーデリアのおかげだろう。突発的な旅行となったが順風満帆なスタートを切ることができていた。
現時刻は午後10時30分ちょっと過ぎ、僕とコーデリアは無事に夜行バスに乗っていた。バスは全体の6割ほどの乗車率で座席も広々としていて覚悟していたほどの苦労はなさそうだった。バスの行き先は僕の父親が出張している大きな街、以前は反魔物を謳っていたが魔物娘によって陥落した結果今では立派な親魔物の街だ。
到着予定時刻は午前6時ちょうど、バスの中はエンジンの音だけが小さくこだましている。周りの乗客たちも眠る準備を始めていたり、低く寝息が聞こえ始めてもいた。
「ふふふ・・・こうやって二人でコーデリアのマントにくるまって眠るのも幸せだね」
「いつも同じベッドで眠っておりますが、ここまで密着できる環境というのも相まってより一層愛しき私の素敵な旦那様のぬくもりが感じられますね。」
柔らかくて、温かくて、いい匂いのする愛しい恋人。その人肌のぬくもりを感じながらうとうと眠気を覚えた時にはもう僕は眠ってしまったようだった。
一寸の隙間もなく抱きしめ合い、同じマントにくるまっているコーデリアの寝顔が目覚めて一番最初に見た景色だった。
―――――寝顔・・・美人過ぎるだろう。
何時も僕よりも早く起きて朝ごはんを用意してくれているから寝顔を見るのはそういえばこれが初めてだ。それにしてもこの寝顔を見るためならば毎日早起きしてでも見たくなる。愛おしすぎる僕の恋人・・・
・・・ちゅうっ♥
気が付いたときにはもうコーデリアの唇にキスをしていた、あんまりにもコーデリアが可愛くて、美人で、愛おしくて・・・愛おしすぎて愛を伝えたくて仕方なくなってしまったのだ。
起こしてしまったかもしれないと思ったが、まだコーデリアは安らかに寝息をたて続けているようだった。ならばまだまだキスはし足りなかった。
・・・ちゅうっ♥ちゅっ♥・・・ちゅっ♥・・・ちゅうっ♥
コーデリアの唇柔らかいな・・・気持ちが良いな・・・愛おしいなというこんこんと湧き続けるコーデリアへの愛情が僕の心を温かくする。流石に此処まで熱烈なキスを続ければコーデリアも目が覚めたようで、ゆっくりとその瞼が開かれていった。
「・・・おはようございます、愛しき私の素敵な旦那様・・・なんて熱烈な目覚めのキス・・・とても幸せでした。明日からは私も旦那様を起こす際には同じく目覚めのキスを試みるようにいたしますね」
「あ・・・ははは・・・おはようコーデリア」
抱きしめ合いながらペットボトルのお茶を飲む。腕時計の時間を見ると午前5時10・・・ちょうどいい時間に起きることができたのではないだろうか。駅前のコンビニで買ったおにぎりを朝ごはんにして空腹を満たす。
時刻は午前5時25分・・・このままコーデリアとイチャイチャしていればあっという間かなと思っていると・・・そのコーデリアが僕の股間をまさぐり始めた
「愛しき私の素敵な旦那様、朝ごはんのデザートに精を頂きたいのです」
そう言って僕の興奮を促すかのようにズボン越しに優しく睾丸を揉み上げながら竿をシコシコ扱きあげてくる。なんとももどかしい心地良さにおちんちんはヒクヒクと少しずつ大きくなってゆく。
「周りの人に気が付かれちゃうから・・・優しくね?」
「かしこまりました、では・・・いただきますね」
コーデリアがズボンから半分ほど勃起していた僕のおちんちんを取り出すとそのままパクリと咥え込んだ。
あむ・・・♥じゅるっ♥ちゅぱっ♥ちゅぱっ♥っちゅ♥ちゅぱ♥レロレロ・・・♥れろんっ
「ふぁぁぁ・・・♥あぁ・・・気持ち良い・・・♥」
熱烈な目覚めのキスに対するお礼は熱烈なお口セックス。今まで幾度となくフェラチオ奉仕をしてくれたコーデリアの技量は達人の領域に達しており、僕のおちんちんの弱点をキッチリと把握した責め立て方。ゆったりとした愛情たっぷりな彼女の御奉仕は天にも昇りそうな程気持ちが良くて、僕は喘ぎ声堪える事で手一杯だった。
レロレロ・・・♥れろんっ♥ちゅぷっ♥ちゅぱっ♥ちゅぷんっ・・・♥レロレロ・・・♥ちゅぱっちゅぱっ♥
「あぁ・・・♥裏筋ばっかりレロレロするの・・・うぁぁぁ・・・♥」
―――――愛しき私の素敵な旦那様は裏筋を丹念に舐めしゃぶるとおちんちんが蕩けてしまうほど気持ちがいい、敏感な場所だから優しく愛情たっぷりに舐めるとよい。
ランジェリーショップの更衣室で散々裏筋責めをオネダリしたことを覚えられている。お口のご奉仕に熱心なコーデリアの舌先は肉棒の裏筋にピタリと吸い付くように離れないで舐めしゃぶってくるものだから堪らない。あまりにも男泣かせなフェラチオに喘ぎ声を我慢する側の身にもなって欲しい。
「ふぐぐぐっ♥ふぐっあっあぁぁ♥あっちょっ♥ふっふぁぁぁ♥」
必死に喘ぎ声を堪えようとする僕の努力をコーデリアが喘ぎ声を塞ごうとする両手の平を掴み取って自らの服の胸元から差し込ませるように引き寄せてきたものだから片手では塞ぎ切れない唇の端から喘ぎ声が辺りへと漏れてしまう。ブラジャーのカップの隙間から手を差し入れたとろふわおっぱいを・・・ついつい揉み揉みと揉みしだく指先が幸せに蕩けてしまう・・・こんな幸せな感触から手を引き抜くなんてことは出来なかった。
―――――愛しき私の素敵な旦那様は私の乳房を揉みしだくととても幸せそうに顔を綻ばせる、私自身も気持ち良いのだから一石二鳥、存分に揉みしだいて頂くべきだ
バスの薄いカーテンのすぐ外では他人がいるという状況で極上のおっぱいを揉みしだきながらフェラチオされる・・・彼女は決して意地悪をしようとした訳ではなく、忠実に僕を気持ち良く・・・幸せに染めあげようとしているだけであり、もう片手も・・・と引き寄せられそうになるのを必死に抵抗していると舌先が裏筋をねちっこくコリコリと責め立てられて抗議される。
「手で塞げなかったら声を我慢しきれないってば・・・あぁぁぁぁっ♥裏筋ばっかり舐めるの・・・ダメだってばぁ・・・♥」
れろんっ♥ちゅぷっ♥レロレロ・・・♥れろんっ♥ちゅぷっ♥レロレロ・・・♥れろんっ♥レロレロ・・・♥
「あぁぁぁぁ・・・♥コーデリア・・・で・・・でる・・・♥」
温かなコーデリアの口内で愛情たっぷりに舐めしゃぶられたおちんちんは程なくして限界を迎え、幸せな脈打ちを始めた。すかさず吸い上げるようなコーデリアのアシストもあって濃ゆく粘ついた精液が最高の放出感を以って迸る。とんでもない気持ち良さに僕は身も心も桃源郷にいるかのように快楽のさざ波でゆらゆらと心地よく揺さぶられていた。
「ちゅっっぷん・・・ごらんくらはいませ」
コーデリアが口を大きく開けて中身を見せつけてきた。口内の赤くテラテラとした舌先に白濁がたっぷりと乗せられていた。いつも射精の瞬間は気持ちよさに身悶えしてどれほど自分が出したのかを気にする余裕もなかったが、これ程多く出していたのかと淫靡に蠢く赤い舌先に目を奪われてしまって・・・一旦は満足したはずの性欲が再び火が付き始めてゆくのを感じる。
「んくっ・・・ふう・・・ごちそうさまでした。本日もまた濃ゆく粘ついた精液をたっぷり頂けて幸せです・・・」
最高に色っぽく微笑みかけるように精を飲み下す様がトドメとなった。浅ましい情欲に脳幹までもが支配されて、コーデリアにご奉仕してもらうことしか考えられなかった。
「・・・ご両親との待ち合わせ時刻は午前11時、駅前の広場ですから・・・愛しき私の素敵な旦那様、ご満足いくまでご奉仕をさせていただけますか?」
「・・・お願いっ」
夜行バスを降りて真っ先に向かうのは繁華街の隅っこに大抵ある風俗街。新魔物領となったこの街の風俗街はかなり栄えているようだったが、僕らはそれらに目もくれず、恋人同士が宿泊したり休憩する為の施設・・・ラブホテルを目指していた。
壁の光っている適当な部屋を押してエレベーターで選んだ部屋へ、玄関口を通り過ぎてドアが閉まった瞬間、コーデリアに思い切りしがみ付いた。
「あぁ・・・愛しき私の素敵な旦那様・・・そんなにも私のことを求めていただけるなんて・・・誠心誠意を込めてご奉仕させていただきますね♥」
薄いピンクのブラジャーが外されてベッドサイドへと軽くたたまれるのを見届けたのち、僕の両手は今日もまた何時ものようにコーデリアの胸元へと一直線に伸びるのだった。
むにゅむにゅ♥たぷんっ♥もにゅもにゅ♥もにゅもにゅ♥もみもみ♥もにゅんっ♥
「愛しき私の素敵な旦那様は・・・本当に私の乳房を揉みしだくのがお好きなご様子・・・私も貴方の温かい手で揉みしだかれると本当に心地良くて・・・ふふふ、何時もおっぱいマッサージをしていただきありがとうございます愛しき私の素敵な旦那様♥」
「うぁぁ・・・そんなのいつでも何時までもしてあげるよ・・・いや、おっぱいマッサージさせてほしいかな・・・?まあどうでもいいや・・・」
「さて、愛しき私の素敵な旦那様にたっぷりと私の乳房をご奉仕していただきましたから、お返しにまずはパイズリにて一度ご奉仕いたしますね・・・」
無抵抗にころりとベッドの上に寝転んで、両足をコーデリアの腰回りを跨ぐようにする。温かく重たく柔らかい乳肉が僕の反り返るおちんちんを隙間なく包み込んだ瞬間、背筋を快楽の電流が迸った。
たぷんっ♥たぷんっ♥もにゅんっ♥たっぱっん♥たっぱん♥むにゅんっ♥たぷんっ♥むにゅうっ♥
「愛しき私の素敵な旦那様、乳房のお加減は如何でしょうか?」
「さ・・・最高・・・♥コーデリア・・・きもちよすぎるっ・・・♥」
コーデリアの豊満な双丘に隙間なく包み込まれ、上下に揺さぶられるたびにおちんちんが震えて先走りをとぷとぷと溢れださせる。それが潤滑油となりパイズリ奉仕が滑つきスムーズに行われるようになる。
もっとこのおっぱいで挟まれていたいのに精液が込み上げてくるのを止められなかった。
「出る・・・でちゃう・・・♥」
「何時でもどうぞ、愛しき私の素敵な旦那様・・・私の乳房にたっぷりとお漏らしくださいませ♥」
どぷっっ♥どっぷんっ♥びちゅっっ♥びゅるるるっ♥びゅくっ♥
ぎゅうっと左右から強く挟み込まれたおちんちんから白く粘つくマグマが噴火した。結構な量が出たような感覚だがコーデリアの豊かな双丘はそのすべてを受け止め切って見せる。
「ふふ・・・愛しき私の素敵な旦那様、どうぞご覧くださいませ」
合わせた乳房を広げて見せたそこには、僕の出した精液の淫らな白濁の橋がつながっていた。あんまりにもエッチすぎるだろうと鼻血でも吹き出そうな気持ちになる。
「れろり・・・気が付いていますか愛しき私の素敵な旦那様・・・れろんっ・・・旦那様の精液が・・・ここ最近より一層たっぷりとお出しになられて、濃ゆく粘ついたものになっていることを・・・」
「う・・・うん、最初からこんなはずじゃあなかったけれど・・・僕の身体に何かあったの?」
最近自覚している強くなる性欲とそれを押さえようとする理性の弱体化・・・というよりもコーデリアに対して甘く堕落していく自分の心を言い当てられている。
「ご心配には及びません、愛しき私の素敵な旦那様はインキュバスへと変わりつつあるのですよ。強くなる性欲も、私の身体により一層溺れてしまっているのもそのせい・・・ですがご安心ください。コーデリアはいつでもお傍でご奉仕いたします・・・ムラムラしたおちんちんは私が気持ち良くして差し上げますからね♥」
大量の精液を捧げられたことによるトリップ状態・・・コーデリアの顔つきはひどく淫靡で煽情的で・・・目の前の獲物を逃がさんとする淫らな捕食者の目つきをしていた。
「待ち合わせ時間までまだまだ余裕がございます・・・愛しき私の素敵な旦那様、まだまだご奉仕・・・いたしますね♥」
24/08/03 10:40更新 / たっぷりとしたクリーム
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