愛しい彼女と乳首当てゲーム
「先輩？先輩聞いていましたか？今日はまた新しいゲームを思い付いたんですよ・・・♥」
おっとりとした雰囲気、鈴を転がしたようなコロコロとした可愛らしい声で自分の顔を覗き込んでくるのは自分の１つ下の後輩で魔物娘な名をフォリア・クロバという自分の恋人だ。
魔物娘の例によってとても可愛らしい顔つきがいわゆるガチ恋距離まで近づいてきてにっこり微笑みかけてくるものだから思春期の高校生男子には効果抜群どころか一撃必殺で惚れてしまうことだろう、思わず見惚れて言葉が出なかった・・・。
まったく、もう少し自分自身の可愛さというものを自覚してほしいものだ。
そんなクロバは魔物娘の中でもトランパートという種族に分類され本人曰く、今ではクローバーのスート7・・・らしい、出会った頃はスート5だったらしいが。
つまりここはクロバのカードの世界の中、普通の学生のように学校から帰宅・・・ではなく二人の帰る自宅はクロバのカードの世界、広さ２LDKの部屋という愛の巣であり、愛しあう年頃のティーンエイジャーが二人きりで同棲しているという傍から見たらとんでもなく羨ましい状況な訳だ。
「で、どんなゲームを思い付いた訳？」
トランパートのクローバーのスートは内向的で様々なゲームや芸術などを嗜み、部屋に引きこもり怠惰でねっとりと絡み合うような、特にクロバはスローセックスを好む。
何処となく察しがつきながらあえて問う。
「ふふふ・・・先輩、乳首当てゲームです！もちろん私の♥ですよ♥♥」
トランパート族の、クロバは緑を基調としたワンピース型の制服・・・いつ見ても彼女に似合っていて魅力的、上半身をそらしドヤっとした自信に満ちた顔、とても可愛い。ドたぷん♥♥と擬音が聞こえてきそうな豊満なおっぱい、とてもエロい、目が吸い寄せられる。
「いいね、楽しそうだ。ルールは？」
断る理由は何一つ存在しないのだ。即答で快諾するとクロバがまたふんわりと微笑んだ、ああ・・・可愛い・・・幸せだなあ・・・クロバ・・・可愛いなあ・・・そんな風にデレデレとしていると。
「ルールは簡単、私の乳首の場所をズバリ指しあてられたら先輩の勝ち、時間無制限の待ったなしですよ♥♥♥」
聞いて頭を抱えたくなるような淫靡で背徳的な響き、というか勝ち負けという概念を超越している！！
だが年頃の男子の性欲を舐めないでほしい、まだルール説明を聞いただけなのに自分のペニスはすっかり半立ち状態になってしまった。
ゴクリと口の中にいつの間にか溜まっていた唾液を飲み下すと右手の人差し指をクロバの乳房に向けてゆっくりと近づけ・・・・・・ると彼女は胸を庇うように腕を組み防ぐような姿勢を取った、どういう訳だ？
「うふふ♥慌てないでください先輩♥♥ただ指で指すのだけじゃツマラナイですからね」
したり顔でこちらを見つめるクロバ、完全に彼女の掌の上で転がされている。ええい後でその乳首をイクまで転がしてくれようぞ。
「乳首を指すのは先輩の指じゃなくて、先輩のおちんちんで指してくださいな♥」
再び頭をガツンと殴られるような衝撃的な響き、もはやズボンを盛り上げるテントは完全にビンビンと力強くそそり立っていた。
クロバの熱い視線を下半身に感じながら興奮で震える手つきを何とか宥め、ズボンのチャックを下ろし下着からギンギンになったペニスを取り出した。
相対するクロバはトランパートの制服を着たまま裾から手を差し入れ、器用にフロントホックのブラジャーを外し取るとベッドの横へと軽くたたんで置いた。カボチャくらいは簡単に包み込めるだろう大きさ、薄いパステルグリーン、彼女のお気に入りの色だ。
「さあ先輩・・・♥どうぞ・・・♥♥♥」
クロバが自ら腕を組み乳房を持ち上げて差し出し、少し照れるように微笑みかけてくる。
よく見ると柔らかな制服の生地にぷっくりと乳首が浮き上がっているさまが見て取れた。彼女もこの淫靡でエッチなゲームに興奮しているのだ。
いよいよ、自らのペニスに手を当てゆっくりと、今度こそゆっくりと彼女の乳房へと近づき・・・・・・
ふにゅん♥♥
「ゃん♥」
「ふあっ・・・♥」
全く抵抗感がなくずっぽりと沈み込む柔らかさの極地、だが乳首には当たってはいない、見え見えの正解を引くほどお互い野暮ではなかった。
ペニスが指したのは左乳房のちょうど真ん中下半分側といったところか、回数制限があるゲームならば的外れな１回をチャレンジしたことになる・・・しかし今回は時間無制限の待ったなしなのだ。
こうなったら思う存分クロバのおっぱいをおちんちんで味わい尽くしてやる・・・！！！！
ふにゅん♥にゅるん♥むにゅ♥むにゅ♥すり・・・♥すり・・・♥♥
クロバの乳房へ縦横無尽に突き入れるたびにペニスに感じる柔らかな至福の感触、柔らかな制服の生地越しにクロバのどこまでも柔らかく、とろけるようなおっぱい、そのくせに突き入れると軽く反発し元の形へと戻ろうとするプルンとハリのある極上のおっぱい。
ペニスに手を添え乳房を下から持ち上げるようにむにゅりと突き入れたり、裏筋をすりすりと擦り付ければ柔らかな布地と柔肉のハーモニーに酔いしれて、思わずため息が出るほどの心地よさに浸る。
これ・・・思った以上に凄く気持ちが良い・・・このまま続ければ間違いなく射精してしまうだろう。
こんなのがクセになったらどうしてくれるのだろうかと少し不安になる。
「ぁん・・・♥♥ぁぁん・・・♥♥んぅう・・・♥♥♥」
甘ったるい声でクロバも喘ぎ声を堪えている。顔はすっかり紅潮し目はウルウルとハートマークまで浮かんでいる。クロバもクロバで余裕はないようだ。
「ひぅ・・♥♥先輩っ・・・ぁぁん♥ちょっと待ってください♥♥待って♥♥おっぱいつんつんしないで♥♥♥」
むにむにと夢中で乳房を突き回しているとおもむろにクロバが静止をかけてきた。
半開きの口からは涎が垂れかけている。しかしクロバもずいぶんとまあおっぱいが弱くなったものだ・・・毎日たくさん揉みしだいたもんな・・・そういえば前におっぱいだけを小一時間揉み揉みしたっけな、あの時はクロバも為すがままで可愛くて・・・あれは幸せだったなあ・・・。
「制限時間なしの待ったなしのはずだぞ？」
「はぁ♥・・・はぁ♥・・・何時までも先輩が乳首を当ててくれませんからね、ここで1つ大ヒントをだそうかなって・・・♥♥」
大ヒントも何も服越しにはっきりと見えるほど乳首は立っており、わざと外して乳房の感触を楽しんでいたのだ、まだまだ乳首に当てるつもりなどないのだが・・・どういうことだろうか？
するとクロバは制服をすっぽり脱ぎ捨てた、残るは同じ薄いパステルグリーンのショーツのみ、どたぷん♥と重量感がありながらしっかりと美しく重力に逆らうおっぱいから目が離せなくなる。
え・・・まさかこれって・・・
「さあ、先輩、私の乳首はどこでしょうか？♥♥」
今日は何回頭をガツンと殴られるような感覚に陥るのか。
クイズ番組の正解のカンペだってもう少し上手く隠しながら出すだろうに、こともあろうかクロバはおっぱいをすっかりと全部丸裸に見せつけてきたのだ。薄ピンク色をした小さな乳首がビンビンになっている。勝敗を分ける正解がまざまざと突きつけられた形だ。
「なあクロバ・・・右と左の乳首・・・左の方が弱かったよな？」
「・・・っ・・・はい♥」
期待するようなまなざしでクロバが見つめ返してくる
「先に謝っておくけど、これからしばらく俺・・・止まらないから」
「ぁ・・・♥・・・わかりましたっ♥♥」
震える手で再びペニスをクロバの左乳首へと狙いを合わせ、ゆっくりと腰を前に突き出して・・・♥♥♥♥
ずにゅぅぅぅぅ♥♥♥♥
「んんんぅぅぅっっっ♥♥♥♥」
「うぁっ・・・ぁぁ・・・♥♥♥♥」
布一枚を通すことなく生のおっぱいへと突き進めばペニスの先端が柔らかな乳房に包み込まれ、柔肉がみっちりと絡みついてくる。鈴口にぷっくりコリコリな乳首の感触が当たって極上のアクセントとなり堪らない。
ずにゅ！♥ずにゅ！♥
乳首にぴったりと当てがったまま、ゆっくりと腰を振り始める。さながらおっぱいへ種付けを行わんばかりの行為。
「あぅう？！せっ・・・先輩♥♥待って・・・♥・・・激しいってば♥♥んぁん！！♥♥」
一見自分がクロバを攻めるように見えるがその実お互いの性感帯をノーガードでの殴り合い、パイズリとも似て異なるお互い初めて味わう快楽。
にゅる♥ぬじゅっ♥♥ぬじゅっ♥♥♥
鈴口から先走りが溢れて乳首を濡らし、ヌルヌルの感触が快感をさらなる次元へと押し上げる。
あまりの快楽にぐんぐん射精感が込み上げてくるのを自覚しながら気を紛らわせるように難しい数式やら歴史上の偉人なんかを思い浮かべようと悪あがきをする、だって気持ちよすぎるのだ・・・すぐにイってしまうなんてもったいなさすぎる。
「あぁん♥♥先輩ダメっ♥♥イ・・イク・・・♥♥イッちゃいそうなんです♥♥腰振り止めてっ♥♥♥おっぱいツンツンするのやめてぇ♥♥♥♥♥」
幸か不幸か、先にクロバが屈服するように音を上げてきた・・・でもまあ半分は本音でもう限界なのだろう。もう半分自分をさらに炊きつけようとしているに違いない、ならば全身全霊で愛するのみよ。
「だめだよクロバ・・・おっぱいイジメるのやめないし、全力で行くから覚悟してね」
「ふぁ・・・ふぁい・・・♥♥」
そう宣告しクロバの顔を覗き込むと目と目が合う、快楽にとろけた瞳に何処かにんまりとした想定通りというしたり顔、あ・・・これ選択をミスったかもしれない。
ずちゃ♥ずちゅ♥ずちゅ♥ぬじゅっ♥♥♥
「・・・っぐぁ・・・！！」
「ああん！！先輩っ♥♥先輩っっ♥♥おっぱいが・・・♥おっぱいがぁ・・・♥♥♥」
長持ちさせようとへっぴり腰になりかけていた腰遣いとは打って変わって全力の腰振りを続ける。
こりゅっ♥♥ぐりゅ♥ずちゅう♥♥♥
乳首のコリコリとした感触が亀頭に甘く絡みつく、堪らないほど気持ちが良い・・・だがもう止まるつもりはない・・・！！！！
グツグツとした熱く込み上げるものがすぐそばまで来ている。
お互いもう何時絶頂してもおかしくない、でもお互い同時に・・・目と目で通じるアイコンタクトに胸が熱くなる。やがてペニスがビクンビクンとのたうち始めて・・・
「イくぞ・・・クロバ・・・出すからな・・・あっ・・・っぐ・・・」
「あぁん！！！んきゅう・・・♥♥♥んぁぁぁぁん♥♥♥熱い・・・おっぱいが♥♥熱い・・・・っっ♥♥♥♥」
クロバの乳首を撃ち貫かんばかりに深くペニスが埋まり、ほぼ同時に鈴口からびゅるびゅると濃い精子があふれ出す。
「ま…まだ止まらない・・・クロバっっ・・・クロバぁぁ・・・」
「まだ出てる♥♥いっぱい♥♥いっぱい出てるぅ♥♥♥♥」
凄まじい放出感、精巣がまだまだしゃっくり打って射精が続く、息ができずに目の前がチカチカと明滅するほどの射精感・・・お互いに深く絶頂したところからなかなか降りてこられない。
凄まじい快楽の奔流の中で何も示し合わせずとも目と目が合う、お互いの唇が重なり合う、言葉にできないほどの幸福感と快楽に溺れながら今はただ愛しい人とのキスを楽しもう・・・。
そのまま永遠と思うほど長くキスを続けた二人だったが名残惜しそうにクロバが身を放した。
「先輩・・・♥♥ゲームは私の負けですね♥♥♥」
すっかり忘れていた。そういえばこれ、乳首当てゲームだったのだ・・・！！！
しかし本当にとんでもなく淫靡でエッチで気持ちよかった・・・これはもう間違いなくお互いに気に入ったしクセにもなった。セックスのレパートリー入り決定だ。多分近いうちに再び乳首当てゲームをすることになるだろう確信めいたものを感じる。
「ゲームの勝者である先輩・・・♥哀れな敗者である私に、お仕置きをしてくれませんか♥♥♥」
望むところだと白濁にまみれたペニスが力を取り戻しそそり立ってゆく。
そのまま優しくクロバの体をベッドへと押し倒し、薄いパステルグリーンのショーツを脱がせるとぐちょぐちょに濡れそぼった淫靡な花弁が誘うように現れた。
そのまま花弁の入口にペニスをくちゅりとあてがい、クロバへ覆いかぶさるように組み伏せる。
いわゆる種付けプレス、クロバの両手が背中へと周りギュッと抱きしめてくる、1ｍｍたりとも離れる余地のない快楽に身じろぐことすら許されないお互いの一番お気に入りの体位だ。
「うふふ♥では先輩・・・何時ものゲーム、しましょうか♥♥♥」
「うぐぐ・・・わかったよ・・・今日こそは・・・今日こそは勝ってやる！！！
」
何時ものゲーム、それはクロバの膣内へ挿入した後にきちんとリズミカルにピストン運動するという淫靡な音ゲー・・・とでもいうのだろうか、淫靡さの中に妖艶さを感じる笑みを向けながら悪魔的なことを提案してくる可愛いすぎる彼女、でも自信ないんだよなあ・・・。
これは自信をもって自慢することなのだが・・・クロバのナカはとんでもなく絶品な気持ちよさであり、今までも何度も何度も身体を重ねてはいるのだが・・・戦績は三擦り半も出来ていないのが実情なのである。
しかし何時までも泣き言は言っていられない、今日こそは・・・今日こそは力強く、男らしい腰使いを叩きつけてやるのだ！！！！と固い決意表明、輝かしい勝利へ向けていざ征かん！！！
ずぶっっ♥♥♥ぐちゅちゅちゅ♥♥♥♥
「・・・・・・・っっっ♥♥♥♥♥」
ペニスがキッチリと子宮口まで届き、余すことなく淫靡な膣壁が絡みつく。
お互いに声にならない快楽の喘ぎ声を漏れでてしまう。ペニスが溶けて膣内と混ざってしまいそうなほどの気持ちよさ、マトモにピストン運動することができずにゆらゆらと腰をゆする事しかできない。
分かり切っていた、身構えていたつもりが、今日こそはと固い決意を持っていたのだが・・・ダメだ、そんな決意はあっという間にくじけ、メロメロにされてしまう・・・。
ゆったりとへこへこ・・・♥♥幸せすぎて、気持ちよすぎて、本当にこれ以上早く腰が動かせないのだ。
ふわふわなのにぎゅうぎゅうと矛盾を持った締め付けとペニスのカリ首だけでなく裏筋までもネットリと絡みつくたっぷりとしたヒダヒダが蠢き、まさしく男泣かせな極上の名器をもって御持て成しだ。
奧まで突き入れたら子宮口が鈴口に甘くちゅうちゅう吸い付いて動けない♥
腰を引き戻そうにもまるで返しの付いたようにヒダヒダがカリ首や裏筋といったペニスの泣き所にぴったりと吸い付き腰砕け♥
さらに極めつけなのがクロバのナカは奥へ奥へと誘うような蠕動運動を繰り返すために快楽の余韻に浸って動けないものならばたちまち奥へとペニスが吸い寄せられてしまうのだ。
ぬちゅ♥にゅちゅ♥ぬちゅ♥♥
「・・・・・ぁぁぁぁぁ♥♥♥♥」
「ふふふ・・・♥♥先輩また負けちゃいましたね・・・♥♥♥結局、今日もまた一勝一敗の引き分けですね♥♥♥」
あの乳首当てゲームは自分の勝ちでよいのか？？
何時も放課後に帰宅したらクロバがエッチなゲームを提案してくる、が・・・そのゲームはどうあがいても自分の勝利で終わるような条件であり、その後のセックスでクロバに速攻で負ける。
それが自分たちの日常でありこれから先も変わることのない幸せな日々なのだろう。
「・・・ぁぁっ♥・・・・あううぅ・・・♥♥♥」
「もう、先輩ったらよっぽど気持ちいいんですか♥♥♥喘ぎ声しか出せていませんよ？？？」
クロバが幼子を甘やかすような声でからかってくる、だが情けないことにペニスはもう既に限界が近い・・・。
「クロバ・・・クロバ・・・クロバ・・・っっ♥♥♥」
「ええ、先輩♥出していいですよ♥♥びゅー♥びゅー♥・・・いいよ♥♥♥」
砂糖が砂利に感じるほどの甘ったるい射精許可、頭の中は一面天国極楽お花畑な始末だ。
びゅる・・・びゅるるるる！！！！
クロバの膣内に屈服の白濁が注がれてゆく、ろくすっぽピストンできないままで自分だけイってしまって申し訳ないなあ・・・とか思っていたらクロバはクロバでブルブルと震えている。どうやら射精の熱さだけでイってしまっているようだ・・・これもまた何時ものことなのだが。
幸せなセックスの余韻に浸り、ここからはピロートークの時間だ。
「先輩、次の満月のスート昇格試験なのですがね、実は試験問題が私たちクローバースートにとって有利な問題なんですよ」
「へえ、どういうお題が出たの？またどこかの世界で冒険してこいって？」
隔月ごとの満月の夜に行われる各種トランパートのスート昇格試験、それは毎回試験問題が異なり、何処かの異世界を救ってこいだの何処かの異世界をピンク一面に作り替えろだのスケールがとんでもなく大きいのだ。
試験に合格すればめでたくスートの数字が1つ昇格するわけだが、カードの世界に引きこもりがちなクローバーのスート性質も相まって参加者はいつも少ないのだ。
まあ、毎日エッチなゲームとセックスをしていたら何時の間にかスートの数字が昇格していたクロバなので無理をすることは無いのだが・・・今回はやけに自信満々だ。
「うふふ・・・聞いて驚いてくださいね♥・・・お題はなんと・・・セックスのマンネリを吹き飛ばせ、エッチなゲーム発表会！！ですって♥」
傍から聞いたら頭を抱えるような問題だがエッチなゲームだと・・・？確かに自分たちはたくさんレパートリーがあるな。
「確かにいいお題だね・・・でもいっぱいエッチなゲームをしてきたじゃないか、どんなゲームをするんだい？」
したり顔、微笑む彼女、可愛いな。
「ええ、今日やった乳首当てゲーム♥これで行こうかなって♥♥」
両手を隠すように照れ笑いを浮かべるクロバ、確かにゲームの容易性と奥深さ、何よりとんでもなく気持ちよいゲームなのだ、否定する理由など一つもないのだった。
「うん、俺もそれがいいと思うよ」
もじもじと照れ笑うクロバ、んん？これはもしかして・・・？？？
「だから先輩・・・もっと乳首当てゲームをして、試験の自主練習をしませんか♥♥♥」
返事の代わりに、既にペニスは最大限まで力強く立ち上がっていたのだった。
おしまい。
おっとりとした雰囲気、鈴を転がしたようなコロコロとした可愛らしい声で自分の顔を覗き込んでくるのは自分の１つ下の後輩で魔物娘な名をフォリア・クロバという自分の恋人だ。
魔物娘の例によってとても可愛らしい顔つきがいわゆるガチ恋距離まで近づいてきてにっこり微笑みかけてくるものだから思春期の高校生男子には効果抜群どころか一撃必殺で惚れてしまうことだろう、思わず見惚れて言葉が出なかった・・・。
まったく、もう少し自分自身の可愛さというものを自覚してほしいものだ。
そんなクロバは魔物娘の中でもトランパートという種族に分類され本人曰く、今ではクローバーのスート7・・・らしい、出会った頃はスート5だったらしいが。
つまりここはクロバのカードの世界の中、普通の学生のように学校から帰宅・・・ではなく二人の帰る自宅はクロバのカードの世界、広さ２LDKの部屋という愛の巣であり、愛しあう年頃のティーンエイジャーが二人きりで同棲しているという傍から見たらとんでもなく羨ましい状況な訳だ。
「で、どんなゲームを思い付いた訳？」
トランパートのクローバーのスートは内向的で様々なゲームや芸術などを嗜み、部屋に引きこもり怠惰でねっとりと絡み合うような、特にクロバはスローセックスを好む。
何処となく察しがつきながらあえて問う。
「ふふふ・・・先輩、乳首当てゲームです！もちろん私の♥ですよ♥♥」
トランパート族の、クロバは緑を基調としたワンピース型の制服・・・いつ見ても彼女に似合っていて魅力的、上半身をそらしドヤっとした自信に満ちた顔、とても可愛い。ドたぷん♥♥と擬音が聞こえてきそうな豊満なおっぱい、とてもエロい、目が吸い寄せられる。
「いいね、楽しそうだ。ルールは？」
断る理由は何一つ存在しないのだ。即答で快諾するとクロバがまたふんわりと微笑んだ、ああ・・・可愛い・・・幸せだなあ・・・クロバ・・・可愛いなあ・・・そんな風にデレデレとしていると。
「ルールは簡単、私の乳首の場所をズバリ指しあてられたら先輩の勝ち、時間無制限の待ったなしですよ♥♥♥」
聞いて頭を抱えたくなるような淫靡で背徳的な響き、というか勝ち負けという概念を超越している！！
だが年頃の男子の性欲を舐めないでほしい、まだルール説明を聞いただけなのに自分のペニスはすっかり半立ち状態になってしまった。
ゴクリと口の中にいつの間にか溜まっていた唾液を飲み下すと右手の人差し指をクロバの乳房に向けてゆっくりと近づけ・・・・・・ると彼女は胸を庇うように腕を組み防ぐような姿勢を取った、どういう訳だ？
「うふふ♥慌てないでください先輩♥♥ただ指で指すのだけじゃツマラナイですからね」
したり顔でこちらを見つめるクロバ、完全に彼女の掌の上で転がされている。ええい後でその乳首をイクまで転がしてくれようぞ。
「乳首を指すのは先輩の指じゃなくて、先輩のおちんちんで指してくださいな♥」
再び頭をガツンと殴られるような衝撃的な響き、もはやズボンを盛り上げるテントは完全にビンビンと力強くそそり立っていた。
クロバの熱い視線を下半身に感じながら興奮で震える手つきを何とか宥め、ズボンのチャックを下ろし下着からギンギンになったペニスを取り出した。
相対するクロバはトランパートの制服を着たまま裾から手を差し入れ、器用にフロントホックのブラジャーを外し取るとベッドの横へと軽くたたんで置いた。カボチャくらいは簡単に包み込めるだろう大きさ、薄いパステルグリーン、彼女のお気に入りの色だ。
「さあ先輩・・・♥どうぞ・・・♥♥♥」
クロバが自ら腕を組み乳房を持ち上げて差し出し、少し照れるように微笑みかけてくる。
よく見ると柔らかな制服の生地にぷっくりと乳首が浮き上がっているさまが見て取れた。彼女もこの淫靡でエッチなゲームに興奮しているのだ。
いよいよ、自らのペニスに手を当てゆっくりと、今度こそゆっくりと彼女の乳房へと近づき・・・・・・
ふにゅん♥♥
「ゃん♥」
「ふあっ・・・♥」
全く抵抗感がなくずっぽりと沈み込む柔らかさの極地、だが乳首には当たってはいない、見え見えの正解を引くほどお互い野暮ではなかった。
ペニスが指したのは左乳房のちょうど真ん中下半分側といったところか、回数制限があるゲームならば的外れな１回をチャレンジしたことになる・・・しかし今回は時間無制限の待ったなしなのだ。
こうなったら思う存分クロバのおっぱいをおちんちんで味わい尽くしてやる・・・！！！！
ふにゅん♥にゅるん♥むにゅ♥むにゅ♥すり・・・♥すり・・・♥♥
クロバの乳房へ縦横無尽に突き入れるたびにペニスに感じる柔らかな至福の感触、柔らかな制服の生地越しにクロバのどこまでも柔らかく、とろけるようなおっぱい、そのくせに突き入れると軽く反発し元の形へと戻ろうとするプルンとハリのある極上のおっぱい。
ペニスに手を添え乳房を下から持ち上げるようにむにゅりと突き入れたり、裏筋をすりすりと擦り付ければ柔らかな布地と柔肉のハーモニーに酔いしれて、思わずため息が出るほどの心地よさに浸る。
これ・・・思った以上に凄く気持ちが良い・・・このまま続ければ間違いなく射精してしまうだろう。
こんなのがクセになったらどうしてくれるのだろうかと少し不安になる。
「ぁん・・・♥♥ぁぁん・・・♥♥んぅう・・・♥♥♥」
甘ったるい声でクロバも喘ぎ声を堪えている。顔はすっかり紅潮し目はウルウルとハートマークまで浮かんでいる。クロバもクロバで余裕はないようだ。
「ひぅ・・♥♥先輩っ・・・ぁぁん♥ちょっと待ってください♥♥待って♥♥おっぱいつんつんしないで♥♥♥」
むにむにと夢中で乳房を突き回しているとおもむろにクロバが静止をかけてきた。
半開きの口からは涎が垂れかけている。しかしクロバもずいぶんとまあおっぱいが弱くなったものだ・・・毎日たくさん揉みしだいたもんな・・・そういえば前におっぱいだけを小一時間揉み揉みしたっけな、あの時はクロバも為すがままで可愛くて・・・あれは幸せだったなあ・・・。
「制限時間なしの待ったなしのはずだぞ？」
「はぁ♥・・・はぁ♥・・・何時までも先輩が乳首を当ててくれませんからね、ここで1つ大ヒントをだそうかなって・・・♥♥」
大ヒントも何も服越しにはっきりと見えるほど乳首は立っており、わざと外して乳房の感触を楽しんでいたのだ、まだまだ乳首に当てるつもりなどないのだが・・・どういうことだろうか？
するとクロバは制服をすっぽり脱ぎ捨てた、残るは同じ薄いパステルグリーンのショーツのみ、どたぷん♥と重量感がありながらしっかりと美しく重力に逆らうおっぱいから目が離せなくなる。
え・・・まさかこれって・・・
「さあ、先輩、私の乳首はどこでしょうか？♥♥」
今日は何回頭をガツンと殴られるような感覚に陥るのか。
クイズ番組の正解のカンペだってもう少し上手く隠しながら出すだろうに、こともあろうかクロバはおっぱいをすっかりと全部丸裸に見せつけてきたのだ。薄ピンク色をした小さな乳首がビンビンになっている。勝敗を分ける正解がまざまざと突きつけられた形だ。
「なあクロバ・・・右と左の乳首・・・左の方が弱かったよな？」
「・・・っ・・・はい♥」
期待するようなまなざしでクロバが見つめ返してくる
「先に謝っておくけど、これからしばらく俺・・・止まらないから」
「ぁ・・・♥・・・わかりましたっ♥♥」
震える手で再びペニスをクロバの左乳首へと狙いを合わせ、ゆっくりと腰を前に突き出して・・・♥♥♥♥
ずにゅぅぅぅぅ♥♥♥♥
「んんんぅぅぅっっっ♥♥♥♥」
「うぁっ・・・ぁぁ・・・♥♥♥♥」
布一枚を通すことなく生のおっぱいへと突き進めばペニスの先端が柔らかな乳房に包み込まれ、柔肉がみっちりと絡みついてくる。鈴口にぷっくりコリコリな乳首の感触が当たって極上のアクセントとなり堪らない。
ずにゅ！♥ずにゅ！♥
乳首にぴったりと当てがったまま、ゆっくりと腰を振り始める。さながらおっぱいへ種付けを行わんばかりの行為。
「あぅう？！せっ・・・先輩♥♥待って・・・♥・・・激しいってば♥♥んぁん！！♥♥」
一見自分がクロバを攻めるように見えるがその実お互いの性感帯をノーガードでの殴り合い、パイズリとも似て異なるお互い初めて味わう快楽。
にゅる♥ぬじゅっ♥♥ぬじゅっ♥♥♥
鈴口から先走りが溢れて乳首を濡らし、ヌルヌルの感触が快感をさらなる次元へと押し上げる。
あまりの快楽にぐんぐん射精感が込み上げてくるのを自覚しながら気を紛らわせるように難しい数式やら歴史上の偉人なんかを思い浮かべようと悪あがきをする、だって気持ちよすぎるのだ・・・すぐにイってしまうなんてもったいなさすぎる。
「あぁん♥♥先輩ダメっ♥♥イ・・イク・・・♥♥イッちゃいそうなんです♥♥腰振り止めてっ♥♥♥おっぱいツンツンするのやめてぇ♥♥♥♥♥」
幸か不幸か、先にクロバが屈服するように音を上げてきた・・・でもまあ半分は本音でもう限界なのだろう。もう半分自分をさらに炊きつけようとしているに違いない、ならば全身全霊で愛するのみよ。
「だめだよクロバ・・・おっぱいイジメるのやめないし、全力で行くから覚悟してね」
「ふぁ・・・ふぁい・・・♥♥」
そう宣告しクロバの顔を覗き込むと目と目が合う、快楽にとろけた瞳に何処かにんまりとした想定通りというしたり顔、あ・・・これ選択をミスったかもしれない。
ずちゃ♥ずちゅ♥ずちゅ♥ぬじゅっ♥♥♥
「・・・っぐぁ・・・！！」
「ああん！！先輩っ♥♥先輩っっ♥♥おっぱいが・・・♥おっぱいがぁ・・・♥♥♥」
長持ちさせようとへっぴり腰になりかけていた腰遣いとは打って変わって全力の腰振りを続ける。
こりゅっ♥♥ぐりゅ♥ずちゅう♥♥♥
乳首のコリコリとした感触が亀頭に甘く絡みつく、堪らないほど気持ちが良い・・・だがもう止まるつもりはない・・・！！！！
グツグツとした熱く込み上げるものがすぐそばまで来ている。
お互いもう何時絶頂してもおかしくない、でもお互い同時に・・・目と目で通じるアイコンタクトに胸が熱くなる。やがてペニスがビクンビクンとのたうち始めて・・・
「イくぞ・・・クロバ・・・出すからな・・・あっ・・・っぐ・・・」
「あぁん！！！んきゅう・・・♥♥♥んぁぁぁぁん♥♥♥熱い・・・おっぱいが♥♥熱い・・・・っっ♥♥♥♥」
クロバの乳首を撃ち貫かんばかりに深くペニスが埋まり、ほぼ同時に鈴口からびゅるびゅると濃い精子があふれ出す。
「ま…まだ止まらない・・・クロバっっ・・・クロバぁぁ・・・」
「まだ出てる♥♥いっぱい♥♥いっぱい出てるぅ♥♥♥♥」
凄まじい放出感、精巣がまだまだしゃっくり打って射精が続く、息ができずに目の前がチカチカと明滅するほどの射精感・・・お互いに深く絶頂したところからなかなか降りてこられない。
凄まじい快楽の奔流の中で何も示し合わせずとも目と目が合う、お互いの唇が重なり合う、言葉にできないほどの幸福感と快楽に溺れながら今はただ愛しい人とのキスを楽しもう・・・。
そのまま永遠と思うほど長くキスを続けた二人だったが名残惜しそうにクロバが身を放した。
「先輩・・・♥♥ゲームは私の負けですね♥♥♥」
すっかり忘れていた。そういえばこれ、乳首当てゲームだったのだ・・・！！！
しかし本当にとんでもなく淫靡でエッチで気持ちよかった・・・これはもう間違いなくお互いに気に入ったしクセにもなった。セックスのレパートリー入り決定だ。多分近いうちに再び乳首当てゲームをすることになるだろう確信めいたものを感じる。
「ゲームの勝者である先輩・・・♥哀れな敗者である私に、お仕置きをしてくれませんか♥♥♥」
望むところだと白濁にまみれたペニスが力を取り戻しそそり立ってゆく。
そのまま優しくクロバの体をベッドへと押し倒し、薄いパステルグリーンのショーツを脱がせるとぐちょぐちょに濡れそぼった淫靡な花弁が誘うように現れた。
そのまま花弁の入口にペニスをくちゅりとあてがい、クロバへ覆いかぶさるように組み伏せる。
いわゆる種付けプレス、クロバの両手が背中へと周りギュッと抱きしめてくる、1ｍｍたりとも離れる余地のない快楽に身じろぐことすら許されないお互いの一番お気に入りの体位だ。
「うふふ♥では先輩・・・何時ものゲーム、しましょうか♥♥♥」
「うぐぐ・・・わかったよ・・・今日こそは・・・今日こそは勝ってやる！！！
」
何時ものゲーム、それはクロバの膣内へ挿入した後にきちんとリズミカルにピストン運動するという淫靡な音ゲー・・・とでもいうのだろうか、淫靡さの中に妖艶さを感じる笑みを向けながら悪魔的なことを提案してくる可愛いすぎる彼女、でも自信ないんだよなあ・・・。
これは自信をもって自慢することなのだが・・・クロバのナカはとんでもなく絶品な気持ちよさであり、今までも何度も何度も身体を重ねてはいるのだが・・・戦績は三擦り半も出来ていないのが実情なのである。
しかし何時までも泣き言は言っていられない、今日こそは・・・今日こそは力強く、男らしい腰使いを叩きつけてやるのだ！！！！と固い決意表明、輝かしい勝利へ向けていざ征かん！！！
ずぶっっ♥♥♥ぐちゅちゅちゅ♥♥♥♥
「・・・・・・・っっっ♥♥♥♥♥」
ペニスがキッチリと子宮口まで届き、余すことなく淫靡な膣壁が絡みつく。
お互いに声にならない快楽の喘ぎ声を漏れでてしまう。ペニスが溶けて膣内と混ざってしまいそうなほどの気持ちよさ、マトモにピストン運動することができずにゆらゆらと腰をゆする事しかできない。
分かり切っていた、身構えていたつもりが、今日こそはと固い決意を持っていたのだが・・・ダメだ、そんな決意はあっという間にくじけ、メロメロにされてしまう・・・。
ゆったりとへこへこ・・・♥♥幸せすぎて、気持ちよすぎて、本当にこれ以上早く腰が動かせないのだ。
ふわふわなのにぎゅうぎゅうと矛盾を持った締め付けとペニスのカリ首だけでなく裏筋までもネットリと絡みつくたっぷりとしたヒダヒダが蠢き、まさしく男泣かせな極上の名器をもって御持て成しだ。
奧まで突き入れたら子宮口が鈴口に甘くちゅうちゅう吸い付いて動けない♥
腰を引き戻そうにもまるで返しの付いたようにヒダヒダがカリ首や裏筋といったペニスの泣き所にぴったりと吸い付き腰砕け♥
さらに極めつけなのがクロバのナカは奥へ奥へと誘うような蠕動運動を繰り返すために快楽の余韻に浸って動けないものならばたちまち奥へとペニスが吸い寄せられてしまうのだ。
ぬちゅ♥にゅちゅ♥ぬちゅ♥♥
「・・・・・ぁぁぁぁぁ♥♥♥♥」
「ふふふ・・・♥♥先輩また負けちゃいましたね・・・♥♥♥結局、今日もまた一勝一敗の引き分けですね♥♥♥」
あの乳首当てゲームは自分の勝ちでよいのか？？
何時も放課後に帰宅したらクロバがエッチなゲームを提案してくる、が・・・そのゲームはどうあがいても自分の勝利で終わるような条件であり、その後のセックスでクロバに速攻で負ける。
それが自分たちの日常でありこれから先も変わることのない幸せな日々なのだろう。
「・・・ぁぁっ♥・・・・あううぅ・・・♥♥♥」
「もう、先輩ったらよっぽど気持ちいいんですか♥♥♥喘ぎ声しか出せていませんよ？？？」
クロバが幼子を甘やかすような声でからかってくる、だが情けないことにペニスはもう既に限界が近い・・・。
「クロバ・・・クロバ・・・クロバ・・・っっ♥♥♥」
「ええ、先輩♥出していいですよ♥♥びゅー♥びゅー♥・・・いいよ♥♥♥」
砂糖が砂利に感じるほどの甘ったるい射精許可、頭の中は一面天国極楽お花畑な始末だ。
びゅる・・・びゅるるるる！！！！
クロバの膣内に屈服の白濁が注がれてゆく、ろくすっぽピストンできないままで自分だけイってしまって申し訳ないなあ・・・とか思っていたらクロバはクロバでブルブルと震えている。どうやら射精の熱さだけでイってしまっているようだ・・・これもまた何時ものことなのだが。
幸せなセックスの余韻に浸り、ここからはピロートークの時間だ。
「先輩、次の満月のスート昇格試験なのですがね、実は試験問題が私たちクローバースートにとって有利な問題なんですよ」
「へえ、どういうお題が出たの？またどこかの世界で冒険してこいって？」
隔月ごとの満月の夜に行われる各種トランパートのスート昇格試験、それは毎回試験問題が異なり、何処かの異世界を救ってこいだの何処かの異世界をピンク一面に作り替えろだのスケールがとんでもなく大きいのだ。
試験に合格すればめでたくスートの数字が1つ昇格するわけだが、カードの世界に引きこもりがちなクローバーのスート性質も相まって参加者はいつも少ないのだ。
まあ、毎日エッチなゲームとセックスをしていたら何時の間にかスートの数字が昇格していたクロバなので無理をすることは無いのだが・・・今回はやけに自信満々だ。
「うふふ・・・聞いて驚いてくださいね♥・・・お題はなんと・・・セックスのマンネリを吹き飛ばせ、エッチなゲーム発表会！！ですって♥」
傍から聞いたら頭を抱えるような問題だがエッチなゲームだと・・・？確かに自分たちはたくさんレパートリーがあるな。
「確かにいいお題だね・・・でもいっぱいエッチなゲームをしてきたじゃないか、どんなゲームをするんだい？」
したり顔、微笑む彼女、可愛いな。
「ええ、今日やった乳首当てゲーム♥これで行こうかなって♥♥」
両手を隠すように照れ笑いを浮かべるクロバ、確かにゲームの容易性と奥深さ、何よりとんでもなく気持ちよいゲームなのだ、否定する理由など一つもないのだった。
「うん、俺もそれがいいと思うよ」
もじもじと照れ笑うクロバ、んん？これはもしかして・・・？？？
「だから先輩・・・もっと乳首当てゲームをして、試験の自主練習をしませんか♥♥♥」
返事の代わりに、既にペニスは最大限まで力強く立ち上がっていたのだった。
おしまい。
24/05/11 15:30更新 / たっぷりとしたクリーム
戻る
次へ