初めてのミルクとミルク
「うーん・・・どれにしようか・・・迷っちゃうねえ・・・これはアルフ君の選んだやつが・・・魅力的に見えているよ?」
「あははははっ、良いよあげるよそのお菓子、2個くらいに抑えとかないと晩御飯食べられないからねぇ・・・じゃあ僕はアリシアちゃんの選んだやつにしようっと」
午後三時ちょっと過ぎ、裸のままでクーラーの利いた部屋にいると風邪をひいてしまうからとお互いに脱いだ服を再び着込んでお菓子パーティーを始めようというところだ。
二人それぞれが選んだ駄菓子を交換するように封を開けて半分こ、まかいもチップスの大袋を開けて一つまみ口へと放り込めばパリポリと小気味いい音と共にちょうど良い塩気が口いっぱいに広がる・・・で、ここにキンキンに冷えたコーラを流し込めば・・・
「ぷはー!!これは悪魔もびっくりなおいしさだね・・・ダメだよこれは・・・」
「アルフ君ったらうちのお父さん見たいなこと言ってる!コーラが将来的にはビールになるんだね」
「一口だけ飲ませてもらったことがあるけど苦くてエグくて・・・あんなの何が美味しいのか分からなかったよ?・・・僕もいつか大人になったらあの美味しさが分かるのかなあ」
そう、まだまだ僕は子供なのだ。アリシアちゃんと出会う前までは早く大人になりたい!っていって砂糖とミルクも入れずにコーヒーを飲んでみたり、タバコの真似で駄菓子のシガレットを咥えてそれっぽくふるまってみたりもしてみたが、最近はめっきりそういう大人の真似事はしなくなっていった。
理由ははっきりとわかる。アリシアちゃんと出会ってから・・・特にアリシアちゃんのおっぱいを始めて触らせてもらったあの日からは、そんなちっぽけなプライドよりも彼女と一緒に遊びたい・・・いや違う、アリシアちゃんのおっぱいを触りたいという想いのほうが圧倒的に大きくなったのだ。
「ねえ、アルフ君は私が大人になっても・・・ずっと一緒にいてくれるかな?」
「うん・・・僕だってアリシアちゃんと今でもずっと一緒にいたいくらいだけど・・・それがどうかしたの?」
自分も大人になる事について物思いにふけっていたが、どうやらアリシアちゃんも同じく大人になる事について考えていたようだ。
「夫婦って・・・あるじゃない?私のお父さんとお母さん、アルフ君のお父さんとお母さんみたいな・・・でね、私・・・アルフ君とずっと一緒にいられるにはどうしたらいいんだろうって考えたんだ」
「うん・・・僕も似たような事は考えてるけど・・・」
「アルフ君もおんなじこと考えてたんだ・・・えへへへ・・・じゃなくて!・・・ずっと一緒にいるためには夫婦になればいいのかなって思ったんだ、お父さんとお母さんみたいなラブラブな夫婦に」
―――――それってすごく素敵なことだな
純粋にそう思えた、アリシアちゃんが僕のお嫁さんで、僕がアリシアちゃんのお婿さん。
お父さんとお母さんみたいに同じ家で暮らして、些細なことで笑いあって、同じベットで眠りについて・・・毎日ベッドの中で何やら取っ組み合いをしているようだけど、それもすればいいのだろうか?
「うん、僕もアリシアちゃんと夫婦になれればいいなって・・・大人になったらそうなろうね!」
―――――うん!大人になったら二人で夫婦になろう!
そんな約束を指切りげんまんでする。改めて大人になる日が待ち遠しいなあ・・・二人して同じことを呟いた。
そして一つ新しい遊びを思い付いた・・・我ながら凄く良いアイディアだと胸を張って言えるだろう。
「あのさ、アリシアちゃん・・・せっかくだから今日一日夫婦ごっこしてみない?」
「夫婦ごっこ!?・・・わぁ・・・とっても素敵そう!」
アリシアちゃんもすっかり乗り気のようで目を輝かせて満面の笑みを浮かべている。頭のアイディアを練り、具体的な遊びのルールを考える。
「具体的にはね、お父さんとお母さんが何時もやっていることを真似してみる・・・おままごとみたいなものかな」
「なるほど・・・じゃあ私のお父さんとお母さんの真似をして今日は遊んでみよう!明日はアルフ君家のお父さんとお母さんの真似をしよう!」
まだ遊び始めてもいないのに、アリシアちゃんは凄くこの遊びを気に入ってくれたようだ。何だか僕まで嬉しくなってしまう。こういう時は善は急げっていうと習ったっけ、さっそく始めてみよう。
「それじゃあ始めよう!アリシアちゃんのお父さんとお母さんが何時も何をしているのかを教えて、僕はそれに従うからさ」
「うーんとね・・・朝起きたらお互いに口をゆすいでからおはようのチューをしてるねえ」
「それなら僕の家でもやっているね、いつもお母さんは僕のほっぺにしてくれるんだけど・・・」
「うふふふ心配しなくてもアルフ君・・・唇にしてあげるよ!」
いそいそと二人で流し台へ、コップを二つ取り出して水を汲み、ぐちゅぐちゅ口の中をゆすいだ。コップを流し台へと置き、そしてお互いの顔が近づいて・・・
「じゃあ・・・おはようアルフ君!」
「うん、おはようアリシアちゃん!」
・・・ちゅぅ♥
唇に柔らかくて、ドキドキする気持ちがいい感触が広がった。・・・これは失敗だったかもしれない。この朝の挨拶が・・・今日だけなんて嫌だからだ。
「・・・はふぅ・・・これいいねえアルフ君・・・明日も・・・明後日も・・・ずっとしよう?いつも学校に一緒に行くときにでもすればできるし」
「うん・・・僕も今日だけなんてヤダ・・・朝のキス・・・つづけよう?」
目がとろんと蕩けて頬を赤く染めた・・・きっと自分もそうだけど、アリシアちゃんも同じ気持ちのようで一安心。週末明けの月曜日の朝だろうと憂鬱な気持なんかはきれいに吹き飛んで、すっきりと元気に一日を始められるだろう。
気を取り直して次にしている事を聞いてみる。
「次はお乳を搾ってもらっているかな・・・おっぱいに専用の機械を取り付けてするんだ、私はまだお乳出ないけど」
「うん、でもまあ真似っこしてみようよ・・・痛くなければね?」
―――――嘘だ。僕がただアリシアちゃんのおっぱいを見たいだけだ。でもそんな僕の浅ましい気持ちにもアリシアちゃんは笑顔で答えてくれた。
隣の部屋からティッシュ箱くらいの四角い専用の機械・・・搾乳機というらしい・・・ゴムバンドみたいなもので輪っかになるように繋がれた二つの丸っこい透明な半分だけのカプセルみたいな器具から細いホースが小さなボトルにつながっている。ここに絞り出されたミルクが溜まっていくのだろう。
「いつか私がお乳が出せるようになったらってお母さんが子供のホルスタウロス用の搾乳機を買ってくれたんだ!・・・せっかくだからアルフ君に取り付けてもらおうかな!」
勢いよくシャツが脱ぎ捨てられ、続けざまにブラジャーも外されてプルンと大きなアリシアちゃんのおっぱいがあらわになる。小さな桜色の乳首がふっくらとしている様に、たちまち僕は目を吸い寄せられておちんちんが硬くなり始めてしまう・・・
「じゃあアルフ君、このカプセルみたいなのを私の乳首を覆いかぶせるように持っててくれる?」
「う・・・うんわかった」
カプセルみたいな器具をアリシアちゃんのおっぱいへと押し当てると驚くほど柔らかく沈み込む様な感触、自分自身の指先で味わいたいという心のざわつきを何とか押し殺す。
後ろ手にゴムバンドを取り付けてもう手を離しても器具がずれ落ちない状態になり準備OK、あとはスイッチを入れたら自動で搾乳してくれるそうだ。
「それでねアルフ君にお願いがあるんだけど・・・スイッチを入れたら私の両手を抑えててくれないかな?」
「え?なんで?もしかしてこれ痛いのアリシアちゃん?!だったら無理しなくてもいいんだよ!?」
大切なアリシアちゃんを痛い思いをさせるだなんてとんでもない!駄目だ!と慌てているとくすくすアリシアちゃんが笑っている。
「うふふふ・・・痛くは無いから安心してよアルフ君・・・でもまあ辛いというか・・・しんどいというか・・・スイッチを入れるとね、射乳促しモードっていう機能が動き出すらしいんだけど」
「しゃにゅ・・・うん、それで?」
「コレすると乳首がムズムズくすぐったいんだよね・・・5分間くらいしないと意味がないらしいんだけど、私我慢できなくていっつも途中で止めちゃうんだ・・・お母さんは我慢出来る限りで無理はしなくてもいいっていうけれど、一度くらいはちゃんとしてみたいし」
「なるほどね・・・」
たかがお乳を絞り出すだけ・・・なんて甘く考えていたが、思ったよりも大変なんだな。
「5分経ったら自動で止まるから・・・それまで離さないでね・・・」
リビングのカーペットの上でお互いに正対するように座って先に左手をぎゅっと手をつなぎ合うように握りしめる・・・意を決してアリシアちゃんがスイッチを入れた瞬間残りの右手も握りしめ合った。
ヴヴヴ・・・と機械から小さく音がし始めてアリシアちゃんがぴくんぴくん震えだし、下がり眉でくすぐったさを堪え始めた。
「くっくすぐったいっ・・・ひふふふ・・・ひははは・・・はっ離さないでねアルフ君・・・私いつも一分もたないのっっひはははは・・・んひひひひ・・・くすぐったいっ・・・」
「がっ・・・がんばってアリシアちゃん!応援しかぼくにはできないけど・・・がんばって・・・!」
カップの中でアリシアちゃんの乳首が吸引されているのか、ひくんひくんと根元から延ばされるように定期的に緩んでは引っ張られという動作を続けている。相当くすぐったいのかアリシアちゃんはずっと身悶えしているが、ぎゅっと握った手と手を振り払おうとはしていなかった。
でも僕はアリシアちゃんが頑張っているというのに、ぐにぐに機械によって形を変えられているアリシアちゃんの乳首が・・・自分でもよくわからないけれど目が離せなくて、ズボンの中でおちんちんが痛いほどに反り返ってしまっている。
「ふひはっ・・・いひひひひ・・・あっアルフ君絶対に離しちゃだめだからね・・・んひひひひ・・・私のミルクを早くアルフ君にのんでもらいたいもん・・・でもくすぐったくて・・・自分一人じゃ耐えきれないから・・・んっひっひっひっ・・・」
僕が真面目にやらなくてどうするんだ・・・アリシアちゃんの健気な想いに思わず手を全力で握ってしまい、慌てて力を緩めるがだいじょうぶだからもっとギュッとしてて!と叫ばれる。
「ひふふっっ・・・くすぐったいっくすぐったいっ・・・アルフ君あと何分って表示されてる?!」
「あ・・・あと1分・・・頑張ってアリシアちゃん!」
アリシアちゃんが歯を食いしばって必死に耐えている・・・いくら痛くないと言ったって、そんなに辛いのならばこんなこと提案しなければよかったと後悔の念がよぎる・・・でもアリシアちゃんは早くミルクを出したいっていうし・・・僕はどうしたら力になれるのだろうか。
やがてアリシアちゃんにとって長い長い5分が経過した。機械が小さな電子音と共に停止したのだ。
息も絶え絶えアリシアちゃんが胸から器具を取り外した。
「はぁ・・・はぁ・・・アルフ君今のうちに私のおっぱい揉み揉みして!」
「ええ!?アリシアちゃんへとへとじゃないか!休憩してからのほうが・・・」
「はぁ・・・ふぅ・・・いまおっぱい揉み揉みされるのが一番効果的なんだってば!お願いねアルフ君!」
促されるがままアリシアちゃんを後ろから抱きしめるようにして手を脇から差し入れておっぱいへと手の平が着地した。
ふにゅんっ♥くにゅぅ・・・♥むにゅ♥ふにゅっ♥ふに♥ふに♥むにゅん♥
「あぁ・・・やっぱり機械なんかよりアルフ君の手で揉み揉みしてもらったほうが・・・効く気がするよぉ・・・♥」
「うぁぁ・・・柔らかい・・・いいのアリシアちゃん?・・・しんどくないの?」
手の平いっぱいが温かくて柔らかいおっぱいへと沈み込む。アリシアちゃんはあれ程大変な想いばかりしているのに、自分ばっかりこれではご褒美をもらいすぎている気がする。だからと言ってアリシアちゃんのおっぱいを揉みしだく手を止めることができない・・・。
「あぁん・・・♥おっぱいの奧がジンジンする・・・♥もうちょっとでミルクが出るのかも・・・♥アルフ君!私の乳首に吸い付いて!最後の一押しをして♥」
またもやゴクリと息をのむ・・・心のどこかで思っていた欲望、アリシアちゃんのおっぱいに吸い付くこと・・・そんなことするのは赤ちゃんくらいだろうに・・・。でも僕の体はゆうことを聞かず、ふらふらとアリシアちゃんのおっぱいへと僕の顔は近づいて行き・・・
はむんっ・・・ちゅう♥・・・ちゅぱ♥・・・ちゅぷ♥
「んあぁぁぁぁぁぁっっっっ♥♥♥」
アリシアちゃんの桜色の左乳首へと僕は吸い付いた。吸い付いたと同時にアリシアちゃんから歓喜の悲鳴、同時に僕の頭をかき抱くように両手でギュッと抱きしめられて僕は逃げることができなくなってしまった・・・逃げるつもりすらなかったけれど、これはあまりにも幸せな拘束だ。
それに何だかアリシアちゃんの乳首をしゃぶっていると甘い味わいを感じる気がして・・・もっと舐めたいな・・・と夢中になってしまう。
「んぅ・・・♥んはっ・・・♥アルフ君おっぱい吸うの上手すぎっ♥ひぁぁぁ・・・もっと・・・もっと吸ってアルフ君♥ああああっっ!!そ・・・それっ・・・♥舌先でコロコロするのすごい好きっ・・・♥」
「あむっ・・・もっともっとする・・・んちゅ・・・」
に夢中で吸い付き、舌先で転がすようにコリコリとしているのにふわふわな感触の乳首を味わうとアリシアちゃんがビクンビクンと大きく身悶えして喜んでくれている・・・なんだかとても嬉しい気持ちになる・・・アリシアちゃんにもっともっと喜んで欲しい、その一心でおっぱいを吸い、舐めしゃぶった。
ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥くにゅっ♥くりゅっ♥れろっ♥ちゅぱっ♥ちゅぷん♥
「♥あっ♥あっ♥あっ♥アルフ君っ・・・ああっ・・・♥アルフ君っ・・・ひあっ♥あーーーー!!!♥♥♥」
―――――ぴゅるり・・・
「むぐっ?!?!んむぅう!!」
量にして数滴程度・・・だが確かにアルフの口内へとアリシアのミルクが絞り出された。
今度こそ気のせいではない、口いっぱいにはっきりと感じる濃厚なミルクの甘い味わい・・・ホルスタウロスのヴァージンミルクがアルフの舌先の味蕾へと染み渡る。
思わず舌先の動きが止まり、乳首から顔が離れてパタリと後ろに倒れ込んでしまう。
鏡があったら思わず目をそむけたくなるような頬が緩み切ってだらしない顔つきでアルフは極上のミルクの味わいに酔いしれてしまった。
「あっアルフ君大丈夫・・・そうだけど・・・ヒドイ顔つきしてるよ?」
「え・・・えへへへ・・・アリシアちゃんのミルク・・・美味しすぎて・・・幸せぇ♥」
「?!?!え・・・私のミルク出たの?アルフ君私の初めてのミルク飲んでくれたの・・・?一滴も残らずに・・・???」
酔っぱらいのように怠慢な動きで何とか顔を縦に振ると、その瞬間アリシアちゃんの顔が今まで見たことが無いほど喜びに満ち溢れた笑顔に変わった。
ほとんど無抵抗な僕の頭をアリシアちゃんが自身の胸元へとギュッと抱きかかえるようにして愛おしむように抱える。
あったかくて気持ちがいいな・・・と思っていたらぽたりぽたりと温かなしずくが頬を濡らした・・・ってアリシアちゃんの涙じゃないか!!
酔っぱらった頭が急激に冷やされて慌ててアリシアちゃんを慰めようと胸元から離れようとするとアリシアちゃんは逃がさないとばかりに力強く抱きしめてきた。
「ぐすん・・・いいのアルフ君・・・これは嬉し泣きだもん・・・嬉しくて・・・嬉しくて・・・夢みたい・・・ごめんねアルフ君、しばらくこうさせて・・・ぐすん・・・」
顔は胸元へ埋まっているが、できることはある・・・どうにかこうにか両手をアリシアちゃんの頭へと伸ばしていい子いい子と撫でてみるとアリシアちゃんがさらにぎゅうっと胸元へと抱きしめて来た・・・もはや僕の顔はギリギリ息ができる程度の隙間しか空いていない程だ・・・正直ちょっと苦しいけど、アリシアちゃんがいいよって言うまで・・・我慢だ。
僕の顔がアリシアちゃんのおっぱいから解放されたのは、窓の外がすっかり夕日が沈みかけ始めたころだった。
「さっきはありがとうねアルフ君」
「ううん、こちらこそ・・・アリシアちゃんのミルクごちそうさま・・・とっても美味しかったよ」
「っっ!!!もう・・・アルフ君ったらホルスタウロスの女の子が好きなことしか言わないし!おっぱい揉み揉みするのも吸うのもすっごい上手だし・・・ずるい!!」
頬を赤く染めたアリシアちゃんが照れるように顔をそむけた。
それにしてもアリシアちゃんのミルクは本当に美味しかった・・・ほんの数滴だったけれどまだ舌先に甘いミルクの味が残っている気がするくらいだ。
「・・・ええとね、ホルスタウロスの女の子にとって初めて出したミルクってとっても大事な意味を持っているの・・・そのミルクを一滴残らず好きな人に飲んでもらう・・・なんてみんなの憧れなんだよ?」
「そうなんだ・・・あの時は無我夢中で吸い付いていただけだし、数滴呑んだだけで酔っぱらってしまったかのようになってしまったけれど、とにかく良かったよ」
・・・ぐぅーー・・・
「あ・・・あはははは・・・晩御飯にしようかアルフ君」
二人して大きくお腹が鳴った、とりあえず気を取り直してキッチンへ向かう。二人で晩御飯の支度をするというのも夫婦ごっこなのだから。
冷蔵庫からアリシアちゃんのお母さん特製のシチューと大振りのパンを2つ取り出して、パンをオーブントースターへセットしてタイマーの摘みを回す、その間にアリシアちゃんはシチューを鍋で温めなおしている。
アリシアちゃんに促されて二人分のお皿を取り出してテーブルの上に準備すると丁度よくオーブントースターが焼き上がりのベルを鳴らした。
こんがりといい匂いのするパンを取り出したら湯気をあげているシチューの鍋をアリシアちゃんが持ってきてお皿へとよそう。
―――――いただきます!
一口シチューをほうばってみると何だか違和感を感じた・・・さっき飲んだアリシアちゃんのミルクの味に似ているような・・・
「あれ?この味・・・アリシアちゃんのミルクに似てる?」
「あ!鋭いねえアルフ君、このシチューはお母さんのミルクで作ってあるんだよ!」
「なるほど・・・じゃあいつかはアリシアちゃんのミルクで作ったシチューも食べられるわけだね!楽しみだなあ!」
「ねえアルフ君、それワザと言ってる?知らないで言ってる?」
「へ?ワザとじゃないけど何のこと?」
「・・・私ばっかりドキドキさせられててずるい!アルフ君ってほんとに・・・ほんとに他のホルスタウロスの女の子にそんなこと言っちゃだめだからね?浮気はだめだからね!!!」
「ええ!?アリシアちゃんがいるのにどうして浮気をしないといけないのさ!」
あきれたように肩をすくめられたけれど・・・まあ、いいかと晩御飯を食べるのだった。
晩御飯を食べ終わってしばらくしてから今度はお風呂に二人で入る・・・ちょっと恥ずかしいけれどこれも夫婦ごっこなのだ。
「はーい・・・痒いところはありませんか〜♪」
「ないよーー・・・次はアリシアちゃんの番だね♪」
二人して仲良く頭を洗いあって・・・体を洗う番になって・・・アリシアちゃんがいたずらっぽく笑いかけてきた。
「とっておきの洗い方をしてあげる・・・アルフ君をメロメロにしちゃうから覚悟してよね!」
「え?僕もう十分メロメロだと思うけど・・・?」
「・・・もう!前向いてて!」
言われるがまま素直に前を向き何をされるのかドキドキしていると、泡まみれのアリシアちゃんが後ろから抱き着くようにして背中にむっちりとおっぱいが押し当てられた・・・背中がとっても気持ちいい感触、それが上下にぬるぬると動き始めてさらに気持ちがいい。
「あぁぁ・・・これアリシアちゃんのおっぱいで洗ってくれるの?」
「んっ・・・♥そうだよアルフ君、気持ちいいでしょ?」
「さ・・・最高だよ、やわっこくて・・・毎日こうしてほしいくらい・・・」
「えへへへ♥・・・いいよ、お母さんたちにも言って、明日からも一緒にお風呂に入ろう?毎日私のおっぱいで洗ってあげる・・・」
むにゅむにゅ♥にゅるにゅる♥背中をはい回るおっぱい、先端にコリコリとした乳首の感触がアクセントとなり堪らない気持ちよさ。
背中だけでなく僕の腕をかき抱くようにおっぱいで挟み洗い、もう僕はスポンジやアカスリではチクチクして痛くて体を洗えないだろう。
そしていよいよ・・・おちんちんを洗う番になった。さっきからおちんちんがムズムズひくひく堪らない・・・。
「じゃあ・・・横向きから挟み込むようにして・・・アルフ君のおちんちん洗ってあげるね♥」
・・・むにゅう♥もにゅんっ♥たぽんっ♥にゅる・・・にゅる・・・♥
「あっ♥あっ♥あっ♥これすごいっっすごいっ♥おちんちんとけちゃうっ♥」
「いいでしょう?アルフ君・・・いっぱい気持ちよくなってね♥」
お腹に反り返っているおちんちんをアリシアちゃんが両の胸で横から挟み込むようにしておっぱいの中へと収めた。
間髪入れずに僕のおちんちんが温かくて柔らかいおっぱいの中でにゅるにゅる♥ふわふわ♥と洗われている、蕩けてしまうかのような心地よさに僕の頭はお花畑になってしまう。
「あっ・・・あぁ・・・♥うぁああ・・・♥」
「アルフ君ったらもうすっかりメロメロじゃない・・・これから毎日こうやって洗ってあげるからね♥」
おちんちんがあまりにも気持ちよすぎる、これを毎日してもらえるなんて・・・こんなの毎日お風呂の時間が待ち遠しくなってしまう。ぶるりと背筋が震えておちんちんが・・・何かが込み上げてくる感触を覚えた。アリシアちゃんに教えてもらった・・・僕のミルクって奴だろうか・・・それが出そうな気がしたのだ。
「あ・・・アリシアちゃん・・・で・・・出そう♥出ちゃいそう♥」
「アルフ君のミルク・・・♥いいよ、何時でも出していいよ♥私の胸の中で出していいよ♥」
僕は込み上げてくる熱い迸りを堪えようともせずにそのまま傍観する。出るか出ないかの一瞬でアリシアちゃんが僕のおちんちんの先端をぱくりと咥え込んだ。
―――――ぴゅるり・・・
「むぐっ?!?!んむぅう♥♥♥」
今度もまた、量にして数滴程度・・・だが確かにアリシアの口内へとアルフのミルクが絞り出された。
たぶんアリシアちゃんが言っていた病みつきになるという気持ちよさはコレなのだろう。
僕もそうだがアリシアちゃんもすっかりと蕩けたように恍惚としたまま動けなくなっている。これは病みつきなんて言葉を超えてしまっている・・・もう僕はすっかりこの気持ちよい感覚の虜になってしまった。
たっぷりと時間をかけて余韻に浸った後は泡を流して二人で湯船へ、温かいお風呂にホッとため息・・・こんな時でもアリシアちゃんを後ろから抱きしめるような形をとる僕は、多分明日も明後日もこうやってアリシアちゃんを抱きしめるのだろうとぼんやりと思った。
「アルフ君・・・今日はありがとう・・・アルフ君のおかげで私ミルクがだせたもん」
「どういたしまして・・・かな?とんでもなく美味しかったし、僕もアリシアちゃんにミルク出させてもらったし・・・あれは気持ちよかったなあ・・・」
しみじみと思うアリシアちゃんのミルクの味・・・今はまだ数滴でも何時かはお腹いっぱい飲ませてもらおう。
それに今日は僕だってミルクを出させてもらったのだ・・・本当に気持ちよかったなあ。
のぼせてしまう前にお風呂から上がって水けをふき取り、ドライヤーでアリシアちゃんの髪を乾かしてあげる・・・サラサラと手に絡む感触が心地よい。
持ってきたパジャマを着て・・・リビングでお母さんとの定時連絡、あまり夜更かししちゃだめよ・・・と電話が切れた。
―――――まだ眠りたくない、二人っきりのお泊り会を終わらせたくない。それが二人の心の声、早く大人になってアリシアちゃんとずっと一緒にいたいと強く願ってしまう。
「アルフ君・・・夜更かしするよりも早起きして二人っきりの時間を楽しむってのはどうかな?」
「うん、そうしよう・・・二人で一緒のベッドに眠る・・・夫婦ごっこしよう」
手をしっかりとつなぎ合ってアリシアちゃんのベッドへと寝転がり照明を消す。あたりが静かな夜の闇に包まれた。
何も言わずにアリシアちゃんが僕の頭を胸の谷間へと収めるようにかき抱いた。柔らかくて温かくていい匂いがして、安心して・・・僕は一気に眠たくなってしまう。
「おやすみなさいアルフ君」
「うん・・・おやすみ・・・なさい」
そして僕らは日が昇るより少しだけ早い時間に目が覚めた。
「おはようアリシアちゃん」
「おはようアルフ君・・・ちょっと早いけど朝ごはんにしようか」
いいよ・・・って言おうとする前に僕はアリシアちゃんの体を抱きしめた。ああ・・・僕は甘えたいんだ・・・もっともっとこうしていたいんだ。
何も言わずに僕の右手は吸い込まれるようにアリシアちゃんのおっぱいへと手を伸ばし、手の平がむにゅりと沈み込んだ。
「あんっ♥・・・いいよ?アルフ君の気がするまで・・・こうして揉み揉みしてもらおうかな♥」
温かい布団の中でアリシアちゃんのおっぱいを好きなだけ揉み揉みする。今までお父さんとお母さんの真似事をしてきたけど・・・僕たちが夫婦になったのならば、朝起きたら・・・おっぱいを揉み揉みしてあげる、これが最初にやるべきことになるのだろう。
「あははははっ、良いよあげるよそのお菓子、2個くらいに抑えとかないと晩御飯食べられないからねぇ・・・じゃあ僕はアリシアちゃんの選んだやつにしようっと」
午後三時ちょっと過ぎ、裸のままでクーラーの利いた部屋にいると風邪をひいてしまうからとお互いに脱いだ服を再び着込んでお菓子パーティーを始めようというところだ。
二人それぞれが選んだ駄菓子を交換するように封を開けて半分こ、まかいもチップスの大袋を開けて一つまみ口へと放り込めばパリポリと小気味いい音と共にちょうど良い塩気が口いっぱいに広がる・・・で、ここにキンキンに冷えたコーラを流し込めば・・・
「ぷはー!!これは悪魔もびっくりなおいしさだね・・・ダメだよこれは・・・」
「アルフ君ったらうちのお父さん見たいなこと言ってる!コーラが将来的にはビールになるんだね」
「一口だけ飲ませてもらったことがあるけど苦くてエグくて・・・あんなの何が美味しいのか分からなかったよ?・・・僕もいつか大人になったらあの美味しさが分かるのかなあ」
そう、まだまだ僕は子供なのだ。アリシアちゃんと出会う前までは早く大人になりたい!っていって砂糖とミルクも入れずにコーヒーを飲んでみたり、タバコの真似で駄菓子のシガレットを咥えてそれっぽくふるまってみたりもしてみたが、最近はめっきりそういう大人の真似事はしなくなっていった。
理由ははっきりとわかる。アリシアちゃんと出会ってから・・・特にアリシアちゃんのおっぱいを始めて触らせてもらったあの日からは、そんなちっぽけなプライドよりも彼女と一緒に遊びたい・・・いや違う、アリシアちゃんのおっぱいを触りたいという想いのほうが圧倒的に大きくなったのだ。
「ねえ、アルフ君は私が大人になっても・・・ずっと一緒にいてくれるかな?」
「うん・・・僕だってアリシアちゃんと今でもずっと一緒にいたいくらいだけど・・・それがどうかしたの?」
自分も大人になる事について物思いにふけっていたが、どうやらアリシアちゃんも同じく大人になる事について考えていたようだ。
「夫婦って・・・あるじゃない?私のお父さんとお母さん、アルフ君のお父さんとお母さんみたいな・・・でね、私・・・アルフ君とずっと一緒にいられるにはどうしたらいいんだろうって考えたんだ」
「うん・・・僕も似たような事は考えてるけど・・・」
「アルフ君もおんなじこと考えてたんだ・・・えへへへ・・・じゃなくて!・・・ずっと一緒にいるためには夫婦になればいいのかなって思ったんだ、お父さんとお母さんみたいなラブラブな夫婦に」
―――――それってすごく素敵なことだな
純粋にそう思えた、アリシアちゃんが僕のお嫁さんで、僕がアリシアちゃんのお婿さん。
お父さんとお母さんみたいに同じ家で暮らして、些細なことで笑いあって、同じベットで眠りについて・・・毎日ベッドの中で何やら取っ組み合いをしているようだけど、それもすればいいのだろうか?
「うん、僕もアリシアちゃんと夫婦になれればいいなって・・・大人になったらそうなろうね!」
―――――うん!大人になったら二人で夫婦になろう!
そんな約束を指切りげんまんでする。改めて大人になる日が待ち遠しいなあ・・・二人して同じことを呟いた。
そして一つ新しい遊びを思い付いた・・・我ながら凄く良いアイディアだと胸を張って言えるだろう。
「あのさ、アリシアちゃん・・・せっかくだから今日一日夫婦ごっこしてみない?」
「夫婦ごっこ!?・・・わぁ・・・とっても素敵そう!」
アリシアちゃんもすっかり乗り気のようで目を輝かせて満面の笑みを浮かべている。頭のアイディアを練り、具体的な遊びのルールを考える。
「具体的にはね、お父さんとお母さんが何時もやっていることを真似してみる・・・おままごとみたいなものかな」
「なるほど・・・じゃあ私のお父さんとお母さんの真似をして今日は遊んでみよう!明日はアルフ君家のお父さんとお母さんの真似をしよう!」
まだ遊び始めてもいないのに、アリシアちゃんは凄くこの遊びを気に入ってくれたようだ。何だか僕まで嬉しくなってしまう。こういう時は善は急げっていうと習ったっけ、さっそく始めてみよう。
「それじゃあ始めよう!アリシアちゃんのお父さんとお母さんが何時も何をしているのかを教えて、僕はそれに従うからさ」
「うーんとね・・・朝起きたらお互いに口をゆすいでからおはようのチューをしてるねえ」
「それなら僕の家でもやっているね、いつもお母さんは僕のほっぺにしてくれるんだけど・・・」
「うふふふ心配しなくてもアルフ君・・・唇にしてあげるよ!」
いそいそと二人で流し台へ、コップを二つ取り出して水を汲み、ぐちゅぐちゅ口の中をゆすいだ。コップを流し台へと置き、そしてお互いの顔が近づいて・・・
「じゃあ・・・おはようアルフ君!」
「うん、おはようアリシアちゃん!」
・・・ちゅぅ♥
唇に柔らかくて、ドキドキする気持ちがいい感触が広がった。・・・これは失敗だったかもしれない。この朝の挨拶が・・・今日だけなんて嫌だからだ。
「・・・はふぅ・・・これいいねえアルフ君・・・明日も・・・明後日も・・・ずっとしよう?いつも学校に一緒に行くときにでもすればできるし」
「うん・・・僕も今日だけなんてヤダ・・・朝のキス・・・つづけよう?」
目がとろんと蕩けて頬を赤く染めた・・・きっと自分もそうだけど、アリシアちゃんも同じ気持ちのようで一安心。週末明けの月曜日の朝だろうと憂鬱な気持なんかはきれいに吹き飛んで、すっきりと元気に一日を始められるだろう。
気を取り直して次にしている事を聞いてみる。
「次はお乳を搾ってもらっているかな・・・おっぱいに専用の機械を取り付けてするんだ、私はまだお乳出ないけど」
「うん、でもまあ真似っこしてみようよ・・・痛くなければね?」
―――――嘘だ。僕がただアリシアちゃんのおっぱいを見たいだけだ。でもそんな僕の浅ましい気持ちにもアリシアちゃんは笑顔で答えてくれた。
隣の部屋からティッシュ箱くらいの四角い専用の機械・・・搾乳機というらしい・・・ゴムバンドみたいなもので輪っかになるように繋がれた二つの丸っこい透明な半分だけのカプセルみたいな器具から細いホースが小さなボトルにつながっている。ここに絞り出されたミルクが溜まっていくのだろう。
「いつか私がお乳が出せるようになったらってお母さんが子供のホルスタウロス用の搾乳機を買ってくれたんだ!・・・せっかくだからアルフ君に取り付けてもらおうかな!」
勢いよくシャツが脱ぎ捨てられ、続けざまにブラジャーも外されてプルンと大きなアリシアちゃんのおっぱいがあらわになる。小さな桜色の乳首がふっくらとしている様に、たちまち僕は目を吸い寄せられておちんちんが硬くなり始めてしまう・・・
「じゃあアルフ君、このカプセルみたいなのを私の乳首を覆いかぶせるように持っててくれる?」
「う・・・うんわかった」
カプセルみたいな器具をアリシアちゃんのおっぱいへと押し当てると驚くほど柔らかく沈み込む様な感触、自分自身の指先で味わいたいという心のざわつきを何とか押し殺す。
後ろ手にゴムバンドを取り付けてもう手を離しても器具がずれ落ちない状態になり準備OK、あとはスイッチを入れたら自動で搾乳してくれるそうだ。
「それでねアルフ君にお願いがあるんだけど・・・スイッチを入れたら私の両手を抑えててくれないかな?」
「え?なんで?もしかしてこれ痛いのアリシアちゃん?!だったら無理しなくてもいいんだよ!?」
大切なアリシアちゃんを痛い思いをさせるだなんてとんでもない!駄目だ!と慌てているとくすくすアリシアちゃんが笑っている。
「うふふふ・・・痛くは無いから安心してよアルフ君・・・でもまあ辛いというか・・・しんどいというか・・・スイッチを入れるとね、射乳促しモードっていう機能が動き出すらしいんだけど」
「しゃにゅ・・・うん、それで?」
「コレすると乳首がムズムズくすぐったいんだよね・・・5分間くらいしないと意味がないらしいんだけど、私我慢できなくていっつも途中で止めちゃうんだ・・・お母さんは我慢出来る限りで無理はしなくてもいいっていうけれど、一度くらいはちゃんとしてみたいし」
「なるほどね・・・」
たかがお乳を絞り出すだけ・・・なんて甘く考えていたが、思ったよりも大変なんだな。
「5分経ったら自動で止まるから・・・それまで離さないでね・・・」
リビングのカーペットの上でお互いに正対するように座って先に左手をぎゅっと手をつなぎ合うように握りしめる・・・意を決してアリシアちゃんがスイッチを入れた瞬間残りの右手も握りしめ合った。
ヴヴヴ・・・と機械から小さく音がし始めてアリシアちゃんがぴくんぴくん震えだし、下がり眉でくすぐったさを堪え始めた。
「くっくすぐったいっ・・・ひふふふ・・・ひははは・・・はっ離さないでねアルフ君・・・私いつも一分もたないのっっひはははは・・・んひひひひ・・・くすぐったいっ・・・」
「がっ・・・がんばってアリシアちゃん!応援しかぼくにはできないけど・・・がんばって・・・!」
カップの中でアリシアちゃんの乳首が吸引されているのか、ひくんひくんと根元から延ばされるように定期的に緩んでは引っ張られという動作を続けている。相当くすぐったいのかアリシアちゃんはずっと身悶えしているが、ぎゅっと握った手と手を振り払おうとはしていなかった。
でも僕はアリシアちゃんが頑張っているというのに、ぐにぐに機械によって形を変えられているアリシアちゃんの乳首が・・・自分でもよくわからないけれど目が離せなくて、ズボンの中でおちんちんが痛いほどに反り返ってしまっている。
「ふひはっ・・・いひひひひ・・・あっアルフ君絶対に離しちゃだめだからね・・・んひひひひ・・・私のミルクを早くアルフ君にのんでもらいたいもん・・・でもくすぐったくて・・・自分一人じゃ耐えきれないから・・・んっひっひっひっ・・・」
僕が真面目にやらなくてどうするんだ・・・アリシアちゃんの健気な想いに思わず手を全力で握ってしまい、慌てて力を緩めるがだいじょうぶだからもっとギュッとしてて!と叫ばれる。
「ひふふっっ・・・くすぐったいっくすぐったいっ・・・アルフ君あと何分って表示されてる?!」
「あ・・・あと1分・・・頑張ってアリシアちゃん!」
アリシアちゃんが歯を食いしばって必死に耐えている・・・いくら痛くないと言ったって、そんなに辛いのならばこんなこと提案しなければよかったと後悔の念がよぎる・・・でもアリシアちゃんは早くミルクを出したいっていうし・・・僕はどうしたら力になれるのだろうか。
やがてアリシアちゃんにとって長い長い5分が経過した。機械が小さな電子音と共に停止したのだ。
息も絶え絶えアリシアちゃんが胸から器具を取り外した。
「はぁ・・・はぁ・・・アルフ君今のうちに私のおっぱい揉み揉みして!」
「ええ!?アリシアちゃんへとへとじゃないか!休憩してからのほうが・・・」
「はぁ・・・ふぅ・・・いまおっぱい揉み揉みされるのが一番効果的なんだってば!お願いねアルフ君!」
促されるがままアリシアちゃんを後ろから抱きしめるようにして手を脇から差し入れておっぱいへと手の平が着地した。
ふにゅんっ♥くにゅぅ・・・♥むにゅ♥ふにゅっ♥ふに♥ふに♥むにゅん♥
「あぁ・・・やっぱり機械なんかよりアルフ君の手で揉み揉みしてもらったほうが・・・効く気がするよぉ・・・♥」
「うぁぁ・・・柔らかい・・・いいのアリシアちゃん?・・・しんどくないの?」
手の平いっぱいが温かくて柔らかいおっぱいへと沈み込む。アリシアちゃんはあれ程大変な想いばかりしているのに、自分ばっかりこれではご褒美をもらいすぎている気がする。だからと言ってアリシアちゃんのおっぱいを揉みしだく手を止めることができない・・・。
「あぁん・・・♥おっぱいの奧がジンジンする・・・♥もうちょっとでミルクが出るのかも・・・♥アルフ君!私の乳首に吸い付いて!最後の一押しをして♥」
またもやゴクリと息をのむ・・・心のどこかで思っていた欲望、アリシアちゃんのおっぱいに吸い付くこと・・・そんなことするのは赤ちゃんくらいだろうに・・・。でも僕の体はゆうことを聞かず、ふらふらとアリシアちゃんのおっぱいへと僕の顔は近づいて行き・・・
はむんっ・・・ちゅう♥・・・ちゅぱ♥・・・ちゅぷ♥
「んあぁぁぁぁぁぁっっっっ♥♥♥」
アリシアちゃんの桜色の左乳首へと僕は吸い付いた。吸い付いたと同時にアリシアちゃんから歓喜の悲鳴、同時に僕の頭をかき抱くように両手でギュッと抱きしめられて僕は逃げることができなくなってしまった・・・逃げるつもりすらなかったけれど、これはあまりにも幸せな拘束だ。
それに何だかアリシアちゃんの乳首をしゃぶっていると甘い味わいを感じる気がして・・・もっと舐めたいな・・・と夢中になってしまう。
「んぅ・・・♥んはっ・・・♥アルフ君おっぱい吸うの上手すぎっ♥ひぁぁぁ・・・もっと・・・もっと吸ってアルフ君♥ああああっっ!!そ・・・それっ・・・♥舌先でコロコロするのすごい好きっ・・・♥」
「あむっ・・・もっともっとする・・・んちゅ・・・」
に夢中で吸い付き、舌先で転がすようにコリコリとしているのにふわふわな感触の乳首を味わうとアリシアちゃんがビクンビクンと大きく身悶えして喜んでくれている・・・なんだかとても嬉しい気持ちになる・・・アリシアちゃんにもっともっと喜んで欲しい、その一心でおっぱいを吸い、舐めしゃぶった。
ちゅぽっ♥ちゅぽっ♥くにゅっ♥くりゅっ♥れろっ♥ちゅぱっ♥ちゅぷん♥
「♥あっ♥あっ♥あっ♥アルフ君っ・・・ああっ・・・♥アルフ君っ・・・ひあっ♥あーーーー!!!♥♥♥」
―――――ぴゅるり・・・
「むぐっ?!?!んむぅう!!」
量にして数滴程度・・・だが確かにアルフの口内へとアリシアのミルクが絞り出された。
今度こそ気のせいではない、口いっぱいにはっきりと感じる濃厚なミルクの甘い味わい・・・ホルスタウロスのヴァージンミルクがアルフの舌先の味蕾へと染み渡る。
思わず舌先の動きが止まり、乳首から顔が離れてパタリと後ろに倒れ込んでしまう。
鏡があったら思わず目をそむけたくなるような頬が緩み切ってだらしない顔つきでアルフは極上のミルクの味わいに酔いしれてしまった。
「あっアルフ君大丈夫・・・そうだけど・・・ヒドイ顔つきしてるよ?」
「え・・・えへへへ・・・アリシアちゃんのミルク・・・美味しすぎて・・・幸せぇ♥」
「?!?!え・・・私のミルク出たの?アルフ君私の初めてのミルク飲んでくれたの・・・?一滴も残らずに・・・???」
酔っぱらいのように怠慢な動きで何とか顔を縦に振ると、その瞬間アリシアちゃんの顔が今まで見たことが無いほど喜びに満ち溢れた笑顔に変わった。
ほとんど無抵抗な僕の頭をアリシアちゃんが自身の胸元へとギュッと抱きかかえるようにして愛おしむように抱える。
あったかくて気持ちがいいな・・・と思っていたらぽたりぽたりと温かなしずくが頬を濡らした・・・ってアリシアちゃんの涙じゃないか!!
酔っぱらった頭が急激に冷やされて慌ててアリシアちゃんを慰めようと胸元から離れようとするとアリシアちゃんは逃がさないとばかりに力強く抱きしめてきた。
「ぐすん・・・いいのアルフ君・・・これは嬉し泣きだもん・・・嬉しくて・・・嬉しくて・・・夢みたい・・・ごめんねアルフ君、しばらくこうさせて・・・ぐすん・・・」
顔は胸元へ埋まっているが、できることはある・・・どうにかこうにか両手をアリシアちゃんの頭へと伸ばしていい子いい子と撫でてみるとアリシアちゃんがさらにぎゅうっと胸元へと抱きしめて来た・・・もはや僕の顔はギリギリ息ができる程度の隙間しか空いていない程だ・・・正直ちょっと苦しいけど、アリシアちゃんがいいよって言うまで・・・我慢だ。
僕の顔がアリシアちゃんのおっぱいから解放されたのは、窓の外がすっかり夕日が沈みかけ始めたころだった。
「さっきはありがとうねアルフ君」
「ううん、こちらこそ・・・アリシアちゃんのミルクごちそうさま・・・とっても美味しかったよ」
「っっ!!!もう・・・アルフ君ったらホルスタウロスの女の子が好きなことしか言わないし!おっぱい揉み揉みするのも吸うのもすっごい上手だし・・・ずるい!!」
頬を赤く染めたアリシアちゃんが照れるように顔をそむけた。
それにしてもアリシアちゃんのミルクは本当に美味しかった・・・ほんの数滴だったけれどまだ舌先に甘いミルクの味が残っている気がするくらいだ。
「・・・ええとね、ホルスタウロスの女の子にとって初めて出したミルクってとっても大事な意味を持っているの・・・そのミルクを一滴残らず好きな人に飲んでもらう・・・なんてみんなの憧れなんだよ?」
「そうなんだ・・・あの時は無我夢中で吸い付いていただけだし、数滴呑んだだけで酔っぱらってしまったかのようになってしまったけれど、とにかく良かったよ」
・・・ぐぅーー・・・
「あ・・・あはははは・・・晩御飯にしようかアルフ君」
二人して大きくお腹が鳴った、とりあえず気を取り直してキッチンへ向かう。二人で晩御飯の支度をするというのも夫婦ごっこなのだから。
冷蔵庫からアリシアちゃんのお母さん特製のシチューと大振りのパンを2つ取り出して、パンをオーブントースターへセットしてタイマーの摘みを回す、その間にアリシアちゃんはシチューを鍋で温めなおしている。
アリシアちゃんに促されて二人分のお皿を取り出してテーブルの上に準備すると丁度よくオーブントースターが焼き上がりのベルを鳴らした。
こんがりといい匂いのするパンを取り出したら湯気をあげているシチューの鍋をアリシアちゃんが持ってきてお皿へとよそう。
―――――いただきます!
一口シチューをほうばってみると何だか違和感を感じた・・・さっき飲んだアリシアちゃんのミルクの味に似ているような・・・
「あれ?この味・・・アリシアちゃんのミルクに似てる?」
「あ!鋭いねえアルフ君、このシチューはお母さんのミルクで作ってあるんだよ!」
「なるほど・・・じゃあいつかはアリシアちゃんのミルクで作ったシチューも食べられるわけだね!楽しみだなあ!」
「ねえアルフ君、それワザと言ってる?知らないで言ってる?」
「へ?ワザとじゃないけど何のこと?」
「・・・私ばっかりドキドキさせられててずるい!アルフ君ってほんとに・・・ほんとに他のホルスタウロスの女の子にそんなこと言っちゃだめだからね?浮気はだめだからね!!!」
「ええ!?アリシアちゃんがいるのにどうして浮気をしないといけないのさ!」
あきれたように肩をすくめられたけれど・・・まあ、いいかと晩御飯を食べるのだった。
晩御飯を食べ終わってしばらくしてから今度はお風呂に二人で入る・・・ちょっと恥ずかしいけれどこれも夫婦ごっこなのだ。
「はーい・・・痒いところはありませんか〜♪」
「ないよーー・・・次はアリシアちゃんの番だね♪」
二人して仲良く頭を洗いあって・・・体を洗う番になって・・・アリシアちゃんがいたずらっぽく笑いかけてきた。
「とっておきの洗い方をしてあげる・・・アルフ君をメロメロにしちゃうから覚悟してよね!」
「え?僕もう十分メロメロだと思うけど・・・?」
「・・・もう!前向いてて!」
言われるがまま素直に前を向き何をされるのかドキドキしていると、泡まみれのアリシアちゃんが後ろから抱き着くようにして背中にむっちりとおっぱいが押し当てられた・・・背中がとっても気持ちいい感触、それが上下にぬるぬると動き始めてさらに気持ちがいい。
「あぁぁ・・・これアリシアちゃんのおっぱいで洗ってくれるの?」
「んっ・・・♥そうだよアルフ君、気持ちいいでしょ?」
「さ・・・最高だよ、やわっこくて・・・毎日こうしてほしいくらい・・・」
「えへへへ♥・・・いいよ、お母さんたちにも言って、明日からも一緒にお風呂に入ろう?毎日私のおっぱいで洗ってあげる・・・」
むにゅむにゅ♥にゅるにゅる♥背中をはい回るおっぱい、先端にコリコリとした乳首の感触がアクセントとなり堪らない気持ちよさ。
背中だけでなく僕の腕をかき抱くようにおっぱいで挟み洗い、もう僕はスポンジやアカスリではチクチクして痛くて体を洗えないだろう。
そしていよいよ・・・おちんちんを洗う番になった。さっきからおちんちんがムズムズひくひく堪らない・・・。
「じゃあ・・・横向きから挟み込むようにして・・・アルフ君のおちんちん洗ってあげるね♥」
・・・むにゅう♥もにゅんっ♥たぽんっ♥にゅる・・・にゅる・・・♥
「あっ♥あっ♥あっ♥これすごいっっすごいっ♥おちんちんとけちゃうっ♥」
「いいでしょう?アルフ君・・・いっぱい気持ちよくなってね♥」
お腹に反り返っているおちんちんをアリシアちゃんが両の胸で横から挟み込むようにしておっぱいの中へと収めた。
間髪入れずに僕のおちんちんが温かくて柔らかいおっぱいの中でにゅるにゅる♥ふわふわ♥と洗われている、蕩けてしまうかのような心地よさに僕の頭はお花畑になってしまう。
「あっ・・・あぁ・・・♥うぁああ・・・♥」
「アルフ君ったらもうすっかりメロメロじゃない・・・これから毎日こうやって洗ってあげるからね♥」
おちんちんがあまりにも気持ちよすぎる、これを毎日してもらえるなんて・・・こんなの毎日お風呂の時間が待ち遠しくなってしまう。ぶるりと背筋が震えておちんちんが・・・何かが込み上げてくる感触を覚えた。アリシアちゃんに教えてもらった・・・僕のミルクって奴だろうか・・・それが出そうな気がしたのだ。
「あ・・・アリシアちゃん・・・で・・・出そう♥出ちゃいそう♥」
「アルフ君のミルク・・・♥いいよ、何時でも出していいよ♥私の胸の中で出していいよ♥」
僕は込み上げてくる熱い迸りを堪えようともせずにそのまま傍観する。出るか出ないかの一瞬でアリシアちゃんが僕のおちんちんの先端をぱくりと咥え込んだ。
―――――ぴゅるり・・・
「むぐっ?!?!んむぅう♥♥♥」
今度もまた、量にして数滴程度・・・だが確かにアリシアの口内へとアルフのミルクが絞り出された。
たぶんアリシアちゃんが言っていた病みつきになるという気持ちよさはコレなのだろう。
僕もそうだがアリシアちゃんもすっかりと蕩けたように恍惚としたまま動けなくなっている。これは病みつきなんて言葉を超えてしまっている・・・もう僕はすっかりこの気持ちよい感覚の虜になってしまった。
たっぷりと時間をかけて余韻に浸った後は泡を流して二人で湯船へ、温かいお風呂にホッとため息・・・こんな時でもアリシアちゃんを後ろから抱きしめるような形をとる僕は、多分明日も明後日もこうやってアリシアちゃんを抱きしめるのだろうとぼんやりと思った。
「アルフ君・・・今日はありがとう・・・アルフ君のおかげで私ミルクがだせたもん」
「どういたしまして・・・かな?とんでもなく美味しかったし、僕もアリシアちゃんにミルク出させてもらったし・・・あれは気持ちよかったなあ・・・」
しみじみと思うアリシアちゃんのミルクの味・・・今はまだ数滴でも何時かはお腹いっぱい飲ませてもらおう。
それに今日は僕だってミルクを出させてもらったのだ・・・本当に気持ちよかったなあ。
のぼせてしまう前にお風呂から上がって水けをふき取り、ドライヤーでアリシアちゃんの髪を乾かしてあげる・・・サラサラと手に絡む感触が心地よい。
持ってきたパジャマを着て・・・リビングでお母さんとの定時連絡、あまり夜更かししちゃだめよ・・・と電話が切れた。
―――――まだ眠りたくない、二人っきりのお泊り会を終わらせたくない。それが二人の心の声、早く大人になってアリシアちゃんとずっと一緒にいたいと強く願ってしまう。
「アルフ君・・・夜更かしするよりも早起きして二人っきりの時間を楽しむってのはどうかな?」
「うん、そうしよう・・・二人で一緒のベッドに眠る・・・夫婦ごっこしよう」
手をしっかりとつなぎ合ってアリシアちゃんのベッドへと寝転がり照明を消す。あたりが静かな夜の闇に包まれた。
何も言わずにアリシアちゃんが僕の頭を胸の谷間へと収めるようにかき抱いた。柔らかくて温かくていい匂いがして、安心して・・・僕は一気に眠たくなってしまう。
「おやすみなさいアルフ君」
「うん・・・おやすみ・・・なさい」
そして僕らは日が昇るより少しだけ早い時間に目が覚めた。
「おはようアリシアちゃん」
「おはようアルフ君・・・ちょっと早いけど朝ごはんにしようか」
いいよ・・・って言おうとする前に僕はアリシアちゃんの体を抱きしめた。ああ・・・僕は甘えたいんだ・・・もっともっとこうしていたいんだ。
何も言わずに僕の右手は吸い込まれるようにアリシアちゃんのおっぱいへと手を伸ばし、手の平がむにゅりと沈み込んだ。
「あんっ♥・・・いいよ?アルフ君の気がするまで・・・こうして揉み揉みしてもらおうかな♥」
温かい布団の中でアリシアちゃんのおっぱいを好きなだけ揉み揉みする。今までお父さんとお母さんの真似事をしてきたけど・・・僕たちが夫婦になったのならば、朝起きたら・・・おっぱいを揉み揉みしてあげる、これが最初にやるべきことになるのだろう。
24/05/31 01:19更新 / たっぷりとしたクリーム
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